1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/11/30(金) 16:27:17.69 ID:IORSonoFO
セレナ「サトシー!今日は予定ないでしょ?ないわよね!か、買い物に付き合ってくれない?」
サトシ「ごめんなー...今日は大切な予定があるんだ」
セレナ「...浮気なの?」
セレナは上目遣いでサトシを見つめた。
首を傾げ、サトシは疑問を問い掛ける。
サトシ「浮気?俺誰とも付き合ってないぞ?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1543562837
サトシ「ごめんなー...今日は大切な予定があるんだ」
セレナ「...浮気なの?」
セレナは上目遣いでサトシを見つめた。
首を傾げ、サトシは疑問を問い掛ける。
サトシ「浮気?俺誰とも付き合ってないぞ?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1543562837
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/11/30(金) 16:27:48.68 ID:IORSonoFO
セレナ「...嘘よ!付き合ってないと私の事を可愛い!愛してる!なんて言えないわ!」
サトシ「セレナ頭おかしいのか...?妄言なんてやめてくれよ...」
妄言を喚き散らすセレナに呆れ、対応に困っていたサトシの脳裏に電撃走る。この状況を打開する方法を閃いたのだ。
サトシ「誰かー!!助けてくださいー!!頭おかしい統失女に絡まれてますーー!!」
シトロンやユリーカが来てくれると思っての行動だった。だが、サトシは運命の切り札を引くことになる。
サトシ「セレナ頭おかしいのか...?妄言なんてやめてくれよ...」
妄言を喚き散らすセレナに呆れ、対応に困っていたサトシの脳裏に電撃走る。この状況を打開する方法を閃いたのだ。
サトシ「誰かー!!助けてくださいー!!頭おかしい統失女に絡まれてますーー!!」
シトロンやユリーカが来てくれると思っての行動だった。だが、サトシは運命の切り札を引くことになる。
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/11/30(金) 16:28:19.80 ID:IORSonoFO
セレナ「統失女?私は事実を言ってるのよサトシィィイ!!」
サトシ「うワァァ!誰かー!!」
右腕を大砲に変形させ、照準をサトシに合わせる。『こんなサトシはいらない』それを何度も心で響かせセレナは行動に移す。...しかし。
「天誅!!」
背後に気配を感じセレナが振り向くと忍者が忍んでいた。
忍者は腰の小刀を振るった。次の瞬間、首に横に走る傷ができセレナは意識を失った。
標的が動かなくなったのを確認すると忍者は頭巾を外し、素顔を晒す。...ニヒルなイケメンのクールガイタケシだった。
サトシ「うワァァ!誰かー!!」
右腕を大砲に変形させ、照準をサトシに合わせる。『こんなサトシはいらない』それを何度も心で響かせセレナは行動に移す。...しかし。
「天誅!!」
背後に気配を感じセレナが振り向くと忍者が忍んでいた。
忍者は腰の小刀を振るった。次の瞬間、首に横に走る傷ができセレナは意識を失った。
標的が動かなくなったのを確認すると忍者は頭巾を外し、素顔を晒す。...ニヒルなイケメンのクールガイタケシだった。
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/11/30(金) 16:28:57.66 ID:IORSonoFO
タケシ「遅いぞサトシ。一緒にガンダムNTを観る約束してたのに...」
サトシ「ごめん...この統失女が絡んで来て...」
タケシ「そうだったのか...。なら邪魔者は消えた!ガンダムNTを見に行こう!」
サトシ「うん!」
2人は手を繋ぎ映画に向かって歩き出した。
~happy END~
サトシ「ごめん...この統失女が絡んで来て...」
タケシ「そうだったのか...。なら邪魔者は消えた!ガンダムNTを見に行こう!」
サトシ「うん!」
2人は手を繋ぎ映画に向かって歩き出した。
~happy END~
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/11/30(金) 16:29:34.39 ID:IORSonoFO
知らない天井が目の前に現れセレナは意識を取り戻した。
セレナ「(サトシ...なんで私を裏切った...!?)」
???「良かった...!」
ふと横を見てみると...ティエルノがこちらを覗いていた。彼の瞳にセレナの恋心が刺激された。
セレナは自分の内に秘めた気持ちに気づいた。本当はティエルノを愛してたのだと。
セレナ「ティエルノ...ありがとう」
ティエルノ「そんなのはいいんだ!君が無事なら...!」
セレナは決意した。
退院したらティエルノに想いを伝えようと...。
セレナ「(サトシ...なんで私を裏切った...!?)」
???「良かった...!」
ふと横を見てみると...ティエルノがこちらを覗いていた。彼の瞳にセレナの恋心が刺激された。
セレナは自分の内に秘めた気持ちに気づいた。本当はティエルノを愛してたのだと。
セレナ「ティエルノ...ありがとう」
ティエルノ「そんなのはいいんだ!君が無事なら...!」
セレナは決意した。
退院したらティエルノに想いを伝えようと...。
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/11/30(金) 16:30:04.42 ID:IORSonoFO
数年後...
子供達に囲まれて2人の夫婦は食卓を囲んでいた。見ているだけで和んできそうだ。
セレナ「わたし幸せ...ティエルノと子供と過ごせて...」
ティエルノ「僕もだよ...大好き」
セレナ「わたしも...///」
セレナは大きくなったお腹をさすりながら夫に満面の笑顔を見せた。
ーhappyEND!ー
子供達に囲まれて2人の夫婦は食卓を囲んでいた。見ているだけで和んできそうだ。
セレナ「わたし幸せ...ティエルノと子供と過ごせて...」
ティエルノ「僕もだよ...大好き」
セレナ「わたしも...///」
セレナは大きくなったお腹をさすりながら夫に満面の笑顔を見せた。
ーhappyEND!ー
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