1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 20:30:17.239 ID:1rJV/Tqvp.net
慎二「ハァ?お前それ自慢か?」


士郎「いやそうじゃなくて、聞いてくれ慎二。」


慎二「はいはいわかったよ。で、セイバーがどうかしたのか?」


士郎「実はーーーー    が凄いんだ。」


慎二「」

3: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 20:34:58.965 ID:1rJV/Tqvp.net
慎二「悪い衛宮、俺にはそういう趣味ないから。」


士郎「待て。話を最後まで聞いてくれ。セイバーって物凄く食事の量が多いんだよ。」


慎二「それで大きい    が出るって話か?なんでお前    の量知ってんだよ?やっぱり盗撮してるんじゃないのか?」


士郎「流さないんだよ。」


慎二「ハァ?」


士郎「セイバーは昔の人だからトイレを知らないんだ。」

4: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 20:38:30.961 ID:1rJV/Tqvp.net
慎二「なるほど。」


士郎「1度セイバーに確認を取ったことがあるんだが。」


ーーーーーー過去ーーーーーー


士郎「セイバー、トイレの流し方って知ってるか?」


セイバー「シロウ、トイレとはなんでしょう。」


士郎「ほら、用を足す時の。」


セイバー「ああ、厠ですね。厠がどうかしたのでしょうか。」


士郎「流して欲しいんだ。」

11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 20:43:12.175 ID:1rJV/Tqvp.net
セイバー「厠を流すとはどういうことなのでしょう…?」


士郎「便器にレバーがあるんだけどそれを動かすと流れるんだよ。」


セイバー「よくわかりません。」


士郎「じゃあ今から一緒に行ってみよう。」


セイバー「きっとわからないと思います。できないと思います。」


士郎「なんでさ?」


セイバー「私は昔の人だから…」


士郎「そっかー。」

15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 20:47:33.229 ID:1rJV/Tqvp.net
慎二「そっかー。」


士郎「で、最近遠坂と桜がよく家に来てご飯を作ってくれるんだよ。」


慎二「今度こそ自慢か?俺は帰るぞ?」


士郎「セイバーがガツガツ食べるもんだからあいつら手加減なしで作るからご飯の量も大量になるんだ。」


慎二「つまり?」


士郎「便秘気味になった。」

16: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 20:52:03.634 ID:1rJV/Tqvp.net
慎二「なら大丈夫じゃないの?たびたび詰まるくらいでしょ。」


士郎「俺も最初はそう思ったんだが。」


慎二「違うの?」


士郎「ただの人間、いや普通のサーヴァントですらこんなことにはならなかったと思う。」


慎二「一体なんの話をしてるんだよ?」


士郎「慎二、セイバーのスキルを知ってるか?」


慎二「直感だっけ、あと魔力放出A…まさか…」


士郎「ああーー。」

18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 20:56:00.943 ID:1rJV/Tqvp.net
士郎「セイバーは自身のスキルを使って便秘を解消したんだが勢いが強すぎて、大量の    がトイレに散らばるんだよ…」


慎二「」


士郎「しかもそれに快感を覚えたらしく、最近では大量に飯を食い魔力放出でブッパする、それが彼女のマイブームみたいだ。」


慎二「で、でもさ…セイバー自身も    まみれになるんじゃないの?お前ん家大丈夫かよ?」

22: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 21:01:55.450 ID:1rJV/Tqvp.net
士郎「湖の精霊の加護とやらでなんか汚れないらしい。」


慎二「すげーなお前のサーヴァント…他人の家のトイレ糞まみれにして自分は綺麗な姿とか…」


士郎「そんな言い方するなよ。いくら友達のお前でも許さないぞ。」


慎二「ごめん。」


士郎「わかればいいんだ。」


慎二「で、衛宮はこの話を俺にして何をして欲しいわけ?」

25: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 21:09:29.400 ID:1rJV/Tqvp.net
士郎「度重なる魔力放出の影響でトイレがバラバラになりそうなんだ!」


慎二「だから?」


士郎「頼む!金を貸してくれ!!!必ず返すから!!!」


慎二「ハァアアアアアア???お前人を不快にさせておいて金を貸せはないだろ!」


士郎「頼む!こんなこと頼める友達はお前しか居ないんだ!」


慎二「と、友達か…しょうがないな。で、いくら足りないんだ?」


士郎「とりあえず二度と壊れないようにしたいから100万くらいかしてくれ!」

27: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 21:16:17.354 ID:1rJV/Tqvp.net
慎二「高校生が人ん家のトイレのために100万も出せるかよ!寝ぼけてんのか!?」


士郎「そこをなんとか…こんなこと頼める親友はお前しかいないんだ!」


慎二「ぐっ…」


士郎「頼むよ。」


慎二「しょうがねぇな…」


士郎「慎二!!!」


慎二「俺は金を出せないが宛はある。ウチに来い!」


士郎「助かる!!!」

31: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 21:23:19.597 ID:1rJV/Tqvp.net
ーーーーーー下校中ーーーーーー


慎二「そういえばセイバーは    片付けないのか?」


士郎「流石に最初は俺も怒ったさ。だけど…」


ーーーーーー回想ーーーーーー


士郎「セイバー!いい加減にしろよこんなに糞散らかして!ちゃんと片付けろ!」


セイバー「私は居候なので無闇矢鱈にお家を触るのは辞めた方がいいのかと…」


士郎「居候だからこそ自分の始末は自分でつけろよ!当たり前だろ!!」


セイバー「すみません。私は現代の居候ルールを知らないので…」


士郎「なんでさ!?常識だろ?聖杯の知識は?」


セイバー「シロウ。」


士郎「なにさ?」


セイバー「私は昔の人だから…」


士郎「そっかー。」

33: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 21:31:14.968 ID:1rJV/Tqvp.net
>>30
忘れてました。誠にごめんなさい。

慎二「大変だったな…」


士郎「でも、慎二がいてくれて助かったよ!なんせ100万円貸してくれるからな!」


慎二「まあ待ってな、この僕がちゃんと助けてやる。」


士郎「お前の家族凄いんだな…」


慎二「家族というか下僕なんだけどな。」


士郎「へー。あんまりいい響きじゃないな」


慎二「よし、着いたぞ。」


士郎「お邪魔します。」

34: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/03(月) 21:46:06.354 ID:1rJV/Tqvp.net
慎二「おーい!ギルガメッシュ!!!いないのか?」


士郎「?外国人か?ちょっと待った。ギルガメッシュっていうのはたしか人類最古の英雄王の名だ。ギルガメシュまたはビルガメシュは、古代メソポタミア、シュメール初期王朝時代の伝説的な王のことだ。え?は?」


慎二「何をぶつぶつ呟いてんだ?おーい!」


一方その頃


セイバー「うーん!今日は快便です!行きます!!!エクスーーーかりばあああアアアアアア!!!」


ボッ


セイバーは    と魔力を溜めすぎたのだ。その影響により世界は崩壊したーーーーーーーー


ーーーーーー対界宝具ーーーーーー

ーーーーー約束された勝利の便ーーーーー

そしてーーー

セイバー「私のアヴァロンはここだったのですね!」


聖杯の座において、セイバーは今日も糞をするーーーーー

引用元: 士郎「聞いてくれ慎二、セイバーが凄いんだよ。」