1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:19:05.394 ID:sgnYB3pIa.net
俺「まさかエレベーターに2人っきりで閉じ込められてしまうとは…」
美少女「>>3」
俺「えっ…」
美少女「>>3」
俺「えっ…」
3: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:19:28.520 ID:+5h2Gmwa0.net
死ね
5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:20:58.328 ID:sgnYB3pIa.net
美少女「死ね」ボソッ
俺「え…」
美少女「あ、いや…もう少しそっちの方寄ってくれませんか?」
俺「あ、あぁ…ごめん」
一時間後
俺「……助け来ないね?」
美少女「はい…」
俺「暇だし>>8して時間潰さない?」
美少女「……」
俺「え…」
美少女「あ、いや…もう少しそっちの方寄ってくれませんか?」
俺「あ、あぁ…ごめん」
一時間後
俺「……助け来ないね?」
美少女「はい…」
俺「暇だし>>8して時間潰さない?」
美少女「……」
8: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:22:47.794 ID:7NzssXi2r.net
しりとり
11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:27:07.213 ID:sgnYB3pIa.net
俺「しりとりでもしない?」
美少女「……いいですよ」
俺「しりとりはじめ!めだか!」
美少女「……からす」
俺「するめ!」
美少女「……めがね」
俺「ねこ!」
一時間後
俺「る…る…もう思いつかないなぁ。はは、負けちゃった。しりとり強いね?」
美少女「えぇ…まぁ…」
俺「……」
美少女「……」
俺「あっ、そうだ。>>13!」
美少女「……」
美少女「……いいですよ」
俺「しりとりはじめ!めだか!」
美少女「……からす」
俺「するめ!」
美少女「……めがね」
俺「ねこ!」
一時間後
俺「る…る…もう思いつかないなぁ。はは、負けちゃった。しりとり強いね?」
美少女「えぇ…まぁ…」
俺「……」
美少女「……」
俺「あっ、そうだ。>>13!」
美少女「……」
13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:27:48.409 ID:x5r85sWNd.net
しりとりしないか?
21: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:34:23.177 ID:sgnYB3pIa.net
俺「しりとりしないか?」
美少女「は?今やったばかり…」
俺「だから一度リセットしてもう一戦!リベンジさせてよどうせ暇だしいいでしょ?」
美少女「……まぁいいですけど」
俺「やった!それじゃあるからね!ルビー!」
美少女「ビール」
俺「る、ルーレット!」
美少女「トンネル」
俺「る…ルアー!」
美少女「アイドル」
俺「くっ!」
美少女「俺さんでしたっけ?しりとり弱すぎですよ別の勝負にしたらどうなんです?」
俺「いや君が強すぎるんだよ。もう一度リセットしてやろう!お願い!」
美少女「はぁ…仕方ないですね。>>22してくれたらいいですよ」
俺「やった!」
美少女「は?今やったばかり…」
俺「だから一度リセットしてもう一戦!リベンジさせてよどうせ暇だしいいでしょ?」
美少女「……まぁいいですけど」
俺「やった!それじゃあるからね!ルビー!」
美少女「ビール」
俺「る、ルーレット!」
美少女「トンネル」
俺「る…ルアー!」
美少女「アイドル」
俺「くっ!」
美少女「俺さんでしたっけ?しりとり弱すぎですよ別の勝負にしたらどうなんです?」
俺「いや君が強すぎるんだよ。もう一度リセットしてやろう!お願い!」
美少女「はぁ…仕方ないですね。>>22してくれたらいいですよ」
俺「やった!」
22: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:34:48.238 ID:PrTXb+Dqa.net
自殺
27: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:39:57.567 ID:sgnYB3pIa.net
美少女「自殺してくれたらいいですよ」
俺「は?そんなことしたらしりとりできないじゃんwww 変な冗談はいいから続きやろ!」
美少女「(うっとおしがられてることに気づいてないのかな)」イライラ
俺「じゃあめから始まるね!めかくし!」
美少女「シール」
数時間後
俺「……」
美少女「……」
俺「まったく人こないね…」
美少女「えぇ…(いつまでこいつとこんな場所に閉じ込められなきゃいけないの!?いい加減にしてよ…)」
俺「美少女ちゃん、もしかしてエレベーターが壊れてることに誰も気づいてないんじゃ…このままじゃまずいよ!>>29して助けを呼ぼう!」
美少女「はぁ…わかりました…」
俺「は?そんなことしたらしりとりできないじゃんwww 変な冗談はいいから続きやろ!」
美少女「(うっとおしがられてることに気づいてないのかな)」イライラ
俺「じゃあめから始まるね!めかくし!」
美少女「シール」
数時間後
俺「……」
美少女「……」
俺「まったく人こないね…」
美少女「えぇ…(いつまでこいつとこんな場所に閉じ込められなきゃいけないの!?いい加減にしてよ…)」
俺「美少女ちゃん、もしかしてエレベーターが壊れてることに誰も気づいてないんじゃ…このままじゃまずいよ!>>29して助けを呼ぼう!」
美少女「はぁ…わかりました…」
29: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:41:25.081 ID:Y4iQijk5a.net
しりとり
33: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:45:18.570 ID:sgnYB3pIa.net
俺「しりとりして助けを呼ぼう!」
美少女「はぁ…?普通大声出すとかでしょ。何考えてるんですか」
俺「だって…もう大声なんかだしたら酸素がなくなっちゃうよ」
美少女「……!」
俺「怖がらせちゃうと思って黙ってたけど、さっきの地震のせいでエレベーターが壊れただけじゃなく瓦礫で埋まっちゃってるね」
美少女「そんな…それじゃあ私たち…」
俺「あぁ、>>35」
美少女「はぁ…?普通大声出すとかでしょ。何考えてるんですか」
俺「だって…もう大声なんかだしたら酸素がなくなっちゃうよ」
美少女「……!」
俺「怖がらせちゃうと思って黙ってたけど、さっきの地震のせいでエレベーターが壊れただけじゃなく瓦礫で埋まっちゃってるね」
美少女「そんな…それじゃあ私たち…」
俺「あぁ、>>35」
35: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:46:36.367 ID:Aihcplfqa.net
しりとりするしかない
41: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:50:43.026 ID:sgnYB3pIa.net
俺「もう…できることといえばしりとりするしかないよ」
美少女「……ふふっ」
俺「え…どうして笑ってるの」
美少女「こんな状況でしりとりだなんて…よっぽどしりとりが好きなんだなと思って」
俺「はは…まあね、それじゃあしりとりはじめ、めだか!」
美少女「カンガルー!」
数十分後
俺「ヒュ-ヒュ-」
美少女「……」
俺「び、美少女ちゃん…次は、さだよ…ほら、いつもみたいにルで返してきなよ…」
美少女「……」
俺「び、美少女ちゃん!?大変だ…ついに酸欠で意識を失ったか…!>>44しないと!」
美少女「……」
美少女「……ふふっ」
俺「え…どうして笑ってるの」
美少女「こんな状況でしりとりだなんて…よっぽどしりとりが好きなんだなと思って」
俺「はは…まあね、それじゃあしりとりはじめ、めだか!」
美少女「カンガルー!」
数十分後
俺「ヒュ-ヒュ-」
美少女「……」
俺「び、美少女ちゃん…次は、さだよ…ほら、いつもみたいにルで返してきなよ…」
美少女「……」
俺「び、美少女ちゃん!?大変だ…ついに酸欠で意識を失ったか…!>>44しないと!」
美少女「……」
44: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 12:52:16.632 ID:Aihcplfqa.net
一人で逃げないと
48: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 13:02:58.314 ID:sgnYB3pIa.net
俺「気絶してる…!こうなったら1人で逃げて…助けを呼ぶんだ。それしか美少女ちゃんを救う方法はない!!」
ガコンッ
俺「待ってて…絶対に助けてみせるからね!美少女ちゃん!」
美少女「……お、俺さ…ん…」
俺「いくぞ!」
………………
俺「はぁはぁ、なんとか隙間をくぐってきたけど…大きな瓦礫で行き止まりだ。地上までとても出れそうにない…」
ワンワンッ
「誰かそこにいるんですか?いるなら声を出してくださーい!」
俺「……!はい!ここです!瓦礫の下です!助けて!」
救助隊員「今どけます!ふんっ…ああ!」ガシャァァンッ
俺「ぷはっ、はぁはぁ…ち、地上の空気だ!俺、助かったんだ。良かったぁ!!」
救助隊員「怪我はありませんか?どこか痛む所は?」
俺「そうだ…!あ、あの!実は!」
救助隊員「はい!」
俺「>>50!!!」
ガコンッ
俺「待ってて…絶対に助けてみせるからね!美少女ちゃん!」
美少女「……お、俺さ…ん…」
俺「いくぞ!」
………………
俺「はぁはぁ、なんとか隙間をくぐってきたけど…大きな瓦礫で行き止まりだ。地上までとても出れそうにない…」
ワンワンッ
「誰かそこにいるんですか?いるなら声を出してくださーい!」
俺「……!はい!ここです!瓦礫の下です!助けて!」
救助隊員「今どけます!ふんっ…ああ!」ガシャァァンッ
俺「ぷはっ、はぁはぁ…ち、地上の空気だ!俺、助かったんだ。良かったぁ!!」
救助隊員「怪我はありませんか?どこか痛む所は?」
俺「そうだ…!あ、あの!実は!」
救助隊員「はい!」
俺「>>50!!!」
50: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 13:03:47.791 ID:icnMnL90a.net
俺一人だけでした!!!!!!!
56: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/01/27(日) 13:13:53.341 ID:sgnYB3pIa.net
俺「俺一人だけでした!!!!!!!」
救助隊員「そうですか…たった1人でよく頑張りましたね。でももう大丈夫ですよ!」
俺「はい…ありがとうございます…!」
………………
美少女「(うぅ…ほんの少し、呼吸が楽になったような気が…)」フ-フ-ッ
美少女「(……あれ、なんで私服脱いでるの?やだっ、なにこれ!?)」
俺「うおっと」フラフラ
ガラガラガッシャ-ンッッ!!!
救助隊員「瓦礫が…中にまだ人がいたら危ないところだった…」
俺「えぇ、俺1人だけで本当によかったです…!(あんな美少女が密室で無防備な姿晒してる状況、 しなきゃ男じゃねぇぜ!)」ニチャァァッ
美少女「(あっ、また呼吸が…誰か…助けてっ…)」コヒュ-コヒュ-ッ
美少女「(意識が遠く…私死ぬんだ…最期くらいしりとりなんかよりもっと楽しいことして終わりたかったな…)」
美少女「」カクン
こうして俺1人助かり、美少女を襲って見殺しにした罪が明るみになることもないまま今ものうのうと幸せに暮らしている
BAD END
救助隊員「そうですか…たった1人でよく頑張りましたね。でももう大丈夫ですよ!」
俺「はい…ありがとうございます…!」
………………
美少女「(うぅ…ほんの少し、呼吸が楽になったような気が…)」フ-フ-ッ
美少女「(……あれ、なんで私服脱いでるの?やだっ、なにこれ!?)」
俺「うおっと」フラフラ
ガラガラガッシャ-ンッッ!!!
救助隊員「瓦礫が…中にまだ人がいたら危ないところだった…」
俺「えぇ、俺1人だけで本当によかったです…!(あんな美少女が密室で無防備な姿晒してる状況、 しなきゃ男じゃねぇぜ!)」ニチャァァッ
美少女「(あっ、また呼吸が…誰か…助けてっ…)」コヒュ-コヒュ-ッ
美少女「(意識が遠く…私死ぬんだ…最期くらいしりとりなんかよりもっと楽しいことして終わりたかったな…)」
美少女「」カクン
こうして俺1人助かり、美少女を襲って見殺しにした罪が明るみになることもないまま今ものうのうと幸せに暮らしている
BAD END
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。