1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:28:38.082 ID:UHsGHkS/0.net
サターニャ「私の姿になって私の代わりにいろんなことを肩代わりしてくれるロボットらしいわ」
サターニャ「これで学校にいかないでぐうたらできる!ククク...なんて近未来的で悪魔的なのかしら!私が世界を掌握する日も近い!なーっはっはっは!」
サターニャ「その代わり仕送り来るまで三食ともメロンパン一個になるけど...まあいいわ!」
サターニャ「早速起動よ!」ポチ
肩代わりロボット「ピピッ...ウィィィィ...ドガッ!ドゴゴッ!ボゴオオン!!!」
サターニャ「音が近未来じゃないわね...」
サターニャ(ロボ)「こんにちは、マスター。私は肩代わりロボットです」プシュウウ
サターニャ「すごい!ほんとに私の姿になったわ!」キラキラ
サターニャ「これで学校にいかないでぐうたらできる!ククク...なんて近未来的で悪魔的なのかしら!私が世界を掌握する日も近い!なーっはっはっは!」
サターニャ「その代わり仕送り来るまで三食ともメロンパン一個になるけど...まあいいわ!」
サターニャ「早速起動よ!」ポチ
肩代わりロボット「ピピッ...ウィィィィ...ドガッ!ドゴゴッ!ボゴオオン!!!」
サターニャ「音が近未来じゃないわね...」
サターニャ(ロボ)「こんにちは、マスター。私は肩代わりロボットです」プシュウウ
サターニャ「すごい!ほんとに私の姿になったわ!」キラキラ
3: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:29:51.858 ID:UHsGHkS/0.net
サターニャ(ロボ)「マスター。あなたの、そして私の名前を教えてください。設定タイプは口頭タイプにしますか?入力タイプにしますか?」
サターニャ「これが設定ね!えっとねー」
~~~~~
サターニャ「これが私の全てよ!分かったかしら」
サタロボ「一つ質問してよろしいでしょうか」
サターニャ「何よ」
サタロボ「性格は『大悪魔的な性格』と仰っていましたが、それは例えば快楽や金銭のために人を陥れたり、挙句人殺しさえもしてしまうような性格でよろしいでしょうか」
サターニャ「ち、違うわよ!恐ろしいこと言うわねこいつ」
サタロボ「では、具体的にどのような性格なのか教えてください」
サターニャ「そうね...私は大悪魔らしく常に寡黙で冷酷よ!それに群れたりしないで、私の悪魔らしさに近づいて来た人は恐れおののいちゃうわ!あ、でも暴力はダメよ」
サタロボ「マスター、私は確かに『具体的に』と言ったのですが、聞いておられましたか?」
サターニャ「具体的じゃない」
サターニャ「これが設定ね!えっとねー」
~~~~~
サターニャ「これが私の全てよ!分かったかしら」
サタロボ「一つ質問してよろしいでしょうか」
サターニャ「何よ」
サタロボ「性格は『大悪魔的な性格』と仰っていましたが、それは例えば快楽や金銭のために人を陥れたり、挙句人殺しさえもしてしまうような性格でよろしいでしょうか」
サターニャ「ち、違うわよ!恐ろしいこと言うわねこいつ」
サタロボ「では、具体的にどのような性格なのか教えてください」
サターニャ「そうね...私は大悪魔らしく常に寡黙で冷酷よ!それに群れたりしないで、私の悪魔らしさに近づいて来た人は恐れおののいちゃうわ!あ、でも暴力はダメよ」
サタロボ「マスター、私は確かに『具体的に』と言ったのですが、聞いておられましたか?」
サターニャ「具体的じゃない」
5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:30:40.119 ID:UHsGHkS/0.net
サタロボ「一つ質問してよろしいでしょうか」
サターニャ「何よ」
サタロボ「『大悪魔らしく』と『悪魔らしさ』とは」
サターニャ「もー!適当に見繕いなさいよー!ロボットでしょ!」
サタロボ「かしこまりました」
サターニャ「学校は明日だし、テストも兼ねてあんたには今からメロンパンを買いに行ってもらうわ!」
サタロボ「かしこまりました」
サターニャ「...ねえ、食べ物はどうするの?」
サターニャ「何よ」
サタロボ「『大悪魔らしく』と『悪魔らしさ』とは」
サターニャ「もー!適当に見繕いなさいよー!ロボットでしょ!」
サタロボ「かしこまりました」
サターニャ「学校は明日だし、テストも兼ねてあんたには今からメロンパンを買いに行ってもらうわ!」
サタロボ「かしこまりました」
サターニャ「...ねえ、食べ物はどうするの?」
7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:31:16.295 ID:UHsGHkS/0.net
サタロボ「それでしたら、私は電力で動くので食事の必要はありません。電気はマスターの家から拝借します」
サタロボ「もし他人から飲食を勧められれば、怪しまれないためにそれを食べますが、それらは腹に溜まるので後で生ゴミとして処理していただければ問題ありません」
サタロボ「そして食品に何かしらの効果がある場合、効果が表れたふりをすることができます。これは食品に限らず、効果の発揮するもの全てに対処可能です」
サターニャ「流石ね!頑張ってくるのよ!」
サタロボ「かしこまりました」
サタロボ「もし他人から飲食を勧められれば、怪しまれないためにそれを食べますが、それらは腹に溜まるので後で生ゴミとして処理していただければ問題ありません」
サタロボ「そして食品に何かしらの効果がある場合、効果が表れたふりをすることができます。これは食品に限らず、効果の発揮するもの全てに対処可能です」
サターニャ「流石ね!頑張ってくるのよ!」
サタロボ「かしこまりました」
8: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:31:42.761 ID:UHsGHkS/0.net
サタロボ「...」スタスタ
ラフィエル「あ!サターニャさーん!どこいくんですか?」トテトテ
サタロボ「...」チラッスタスタ
ラフィエル「無視なんて酷いじゃないですか!機嫌が悪いんですか?よければ私が相談に」
サタロボ「チッ...うるっさいわね」スタスタ
ラフィエル「」
ラフィエル「あ!サターニャさーん!どこいくんですか?」トテトテ
サタロボ「...」チラッスタスタ
ラフィエル「無視なんて酷いじゃないですか!機嫌が悪いんですか?よければ私が相談に」
サタロボ「チッ...うるっさいわね」スタスタ
ラフィエル「」
11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:32:39.867 ID:UHsGHkS/0.net
ラフィエル「あ、あの、もしかして怒ってますか...?」アセアセ
サタロボ「どうだっていいでしょ?意地汚い天使が私に話しかけてんじゃないわよ」スタスタ
ラフィエル「私が何かしたなら謝ります!で、ですから!」
サタロボ「しつこいわね!あんたとなんか話したくないのよ!」シッシッ
ラフィエル「え...な...なんで......」ウルウル
サタロボ「どうだっていいでしょ?意地汚い天使が私に話しかけてんじゃないわよ」スタスタ
ラフィエル「私が何かしたなら謝ります!で、ですから!」
サタロボ「しつこいわね!あんたとなんか話したくないのよ!」シッシッ
ラフィエル「え...な...なんで......」ウルウル
12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:33:26.492 ID:UHsGHkS/0.net
ラフィエル「...」トボトボ
ガヴ「お、ようラフィ。...ってどうしたんだよ」
ラフィエル「ガヴちゃん、ヒグッ...ガヴちゃん...」ウルウル
ラフィエル「うわああああん!!!」ギュウ
ガヴ「うわっ!ちょ、落ち着けよ!と、とりあえずヴィーネに!」
~~~~~
ヴィーネ「はい、紅茶」
ラフィエル「すみません、みっともないところを見せてしまって...」
ガヴ「気にしてないから。何があったんだよ」
ガヴ「お、ようラフィ。...ってどうしたんだよ」
ラフィエル「ガヴちゃん、ヒグッ...ガヴちゃん...」ウルウル
ラフィエル「うわああああん!!!」ギュウ
ガヴ「うわっ!ちょ、落ち着けよ!と、とりあえずヴィーネに!」
~~~~~
ヴィーネ「はい、紅茶」
ラフィエル「すみません、みっともないところを見せてしまって...」
ガヴ「気にしてないから。何があったんだよ」
15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:33:57.784 ID:UHsGHkS/0.net
ラフィエル「私、サターニャさんに嫌われちゃったみたいで...」
ラフィエル「でも心当たりがないんです。今まで弄ってきましたけど、嫌われたりというのは...はあ...」
ラフィエル「...もしかしてサターニャさん、私といるのずっと嫌だったんですかね...」ウルウル
ヴィーネ「そんなわけないでしょ。サターニャだってラフィといるのすごく楽しいはずよ。あの子のことだからきっと訳があるわ」
ガヴ「おおよそ魔界通販でなんかやらかしたんだろ。私達がどうしたのか聞いてやるよ」
ヴィーネ「私達って...まあ友達のことだしほっとけないわよね」
ラフィエル「二人とも...ありがとうございます...グスッ...だいぶ楽になりました」
ラフィエル「でも心当たりがないんです。今まで弄ってきましたけど、嫌われたりというのは...はあ...」
ラフィエル「...もしかしてサターニャさん、私といるのずっと嫌だったんですかね...」ウルウル
ヴィーネ「そんなわけないでしょ。サターニャだってラフィといるのすごく楽しいはずよ。あの子のことだからきっと訳があるわ」
ガヴ「おおよそ魔界通販でなんかやらかしたんだろ。私達がどうしたのか聞いてやるよ」
ヴィーネ「私達って...まあ友達のことだしほっとけないわよね」
ラフィエル「二人とも...ありがとうございます...グスッ...だいぶ楽になりました」
16: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:34:28.395 ID:UHsGHkS/0.net
ラフィエル「ですけど、これは私の問題です。私がなんとかします」
ガヴ「...そーか。」
ヴィーネ「ラフィ、これ持っていくといいわ」
ラフィエル「なんですか?」
ヴィーネ「サターニャから貰った本音を引き出す香水でね、いつも本音言ってるガヴに使っても意味無いって買ったあとに気付いたらしいわ」
ラフィエル「ふふっサターニャさんらしいです」
ガヴ「がんばれよ」
ラフィエル「...はい!」グシグシ
ガヴ「...そーか。」
ヴィーネ「ラフィ、これ持っていくといいわ」
ラフィエル「なんですか?」
ヴィーネ「サターニャから貰った本音を引き出す香水でね、いつも本音言ってるガヴに使っても意味無いって買ったあとに気付いたらしいわ」
ラフィエル「ふふっサターニャさんらしいです」
ガヴ「がんばれよ」
ラフィエル「...はい!」グシグシ
17: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:35:16.284 ID:UHsGHkS/0.net
~~~~~
サタロボ「...」
ラフィエル「サターニャさん...」
サタロボ「また来たの?あんたみたいなクズに構ってる暇はないのよ」
ラフィエル「...サターニャさんがそんなひどい言葉使うはずありません!」プシュ-
サタロボ「うわあ!何すんのよ!」
ラフィエル「話してもらいます!なんで急にそんな...私のこと嫌いになったんですか!?」
サタロボ「ケホッ...嫌いになったわけじゃないわよ」
ラフィエル「えっ?」
サタロボ「...」
ラフィエル「サターニャさん...」
サタロボ「また来たの?あんたみたいなクズに構ってる暇はないのよ」
ラフィエル「...サターニャさんがそんなひどい言葉使うはずありません!」プシュ-
サタロボ「うわあ!何すんのよ!」
ラフィエル「話してもらいます!なんで急にそんな...私のこと嫌いになったんですか!?」
サタロボ「ケホッ...嫌いになったわけじゃないわよ」
ラフィエル「えっ?」
18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:36:02.409 ID:UHsGHkS/0.net
サタロボ「あんたなんて最初から嫌いだったわよ。これで満足かしら」
ラフィエル「あの、本音が出る香水かかりましたか...?」ウルウル
サタロボ「かかってるわよ。何回も言ってるけど嫌いだし、今こうして喋ってるのも苦痛なのよ。こうして喋ってるだけでも感謝して欲しいものだわ」スタスタ
ラフィエル「そんな...グスン...」ポロポロ
ラフィエル(...ですが、諦めません)
ラフィエル(きっと何かの間違いです。サターニャさんがあんな悪魔らしいことをペラペラ言えるはずがありませんから)
ラフィエル「あの、本音が出る香水かかりましたか...?」ウルウル
サタロボ「かかってるわよ。何回も言ってるけど嫌いだし、今こうして喋ってるのも苦痛なのよ。こうして喋ってるだけでも感謝して欲しいものだわ」スタスタ
ラフィエル「そんな...グスン...」ポロポロ
ラフィエル(...ですが、諦めません)
ラフィエル(きっと何かの間違いです。サターニャさんがあんな悪魔らしいことをペラペラ言えるはずがありませんから)
19: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:37:09.982 ID:UHsGHkS/0.net
ラフィエル(でも、あれが本当のサターニャさんだったら...)
ラフィエル(下界を初めて楽しく思わせてくれたのはサターニャさんのおかげです。もし...サターニャさんがいなくなったら...私は...)
ラフィエル(これが最後です。サターニャさんが帰ってくる前を狙い、サターニャさんの家の中で待ち構えて訳を探ります)
ラフィエル「...どうかお願いです。間違いであって下さい。神足通!」シュイン
サターニャ「このテレビ面白いわね!ってうわあ!」
ラフィエル「へ!?(なんでサターニャさんが!?千里眼で見た時はまだ道中だったのに!?)」
サタロボ「マスター、ただいま帰りました」
ラフィエル「!」
ラフィエル(下界を初めて楽しく思わせてくれたのはサターニャさんのおかげです。もし...サターニャさんがいなくなったら...私は...)
ラフィエル(これが最後です。サターニャさんが帰ってくる前を狙い、サターニャさんの家の中で待ち構えて訳を探ります)
ラフィエル「...どうかお願いです。間違いであって下さい。神足通!」シュイン
サターニャ「このテレビ面白いわね!ってうわあ!」
ラフィエル「へ!?(なんでサターニャさんが!?千里眼で見た時はまだ道中だったのに!?)」
サタロボ「マスター、ただいま帰りました」
ラフィエル「!」
20: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:38:01.588 ID:UHsGHkS/0.net
~~~~~
ラフィエル「...」ギュウウウウウ
サターニャ「ちょっと!痛くなってきたんだけど!いつまで抱きしめるつもりよ!」
ラフィエル「サターニャさんがひどいことしたからおあいこです」ギュウウウウウ
サターニャ「だからそれロボットでしょ!というかロボット!あんた何したのよ!」
サタロボ「私は設定された通りに動き、命令の通りに買い物を肩代わりしました」
ラフィエル「どんな設定なんですか」ギュウウウウウ
ラフィエル「...」ギュウウウウウ
サターニャ「ちょっと!痛くなってきたんだけど!いつまで抱きしめるつもりよ!」
ラフィエル「サターニャさんがひどいことしたからおあいこです」ギュウウウウウ
サターニャ「だからそれロボットでしょ!というかロボット!あんた何したのよ!」
サタロボ「私は設定された通りに動き、命令の通りに買い物を肩代わりしました」
ラフィエル「どんな設定なんですか」ギュウウウウウ
22: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:39:08.863 ID:UHsGHkS/0.net
サタロボ「大悪魔らしく常に寡黙で冷酷。群れたりせず、その悪魔らしさに近寄る者は恐れるという設定です」
ラフィエル「違います!」ギュウウウウウウウウ
ラフィエル「サターニャさんは愉快で優しくて!みんなと一緒にいて!グスッ、みんなも私もサターニャさんと一緒にいると楽しくなるんです!!!」ギュウウウウウウウウ
サターニャ「痛い痛い!それに何泣いてるのよ!」
ラフィエル「ずっと、ヒグッずっとこうしてやります!!!」ギュウウウウウウウウ
サターニャ「うぎゃあああああああ!!!」
ラフィエル「違います!」ギュウウウウウウウウ
ラフィエル「サターニャさんは愉快で優しくて!みんなと一緒にいて!グスッ、みんなも私もサターニャさんと一緒にいると楽しくなるんです!!!」ギュウウウウウウウウ
サターニャ「痛い痛い!それに何泣いてるのよ!」
ラフィエル「ずっと、ヒグッずっとこうしてやります!!!」ギュウウウウウウウウ
サターニャ「うぎゃあああああああ!!!」
24: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:39:47.756 ID:UHsGHkS/0.net
サターニャ(その後、落ち着いたラフィエルは入力タイプで細かく設定し直してくれた)
サターニャ(どれくらい私と似てるかと言うと、背中の起動ボタンを見ないとわからないくらいで正直ラフィエルが恐い)
サターニャ(ヴィネットにあげたあの香水のせいで学校をサボるために買ったのもバレて、私の計画はラフィエルに阻止された)
サターニャ(そのロボットは今私の家政婦ロボとしてしか使えないようになっている)
ラフィエル「サターニャさん」プシュ-
サターニャ「へ?うわあ!」
サターニャ(どれくらい私と似てるかと言うと、背中の起動ボタンを見ないとわからないくらいで正直ラフィエルが恐い)
サターニャ(ヴィネットにあげたあの香水のせいで学校をサボるために買ったのもバレて、私の計画はラフィエルに阻止された)
サターニャ(そのロボットは今私の家政婦ロボとしてしか使えないようになっている)
ラフィエル「サターニャさん」プシュ-
サターニャ「へ?うわあ!」
26: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:40:27.615 ID:UHsGHkS/0.net
ラフィエル「私のこと、どう思ってますか?」
サターニャ「あんたのこと?いろいろ弄ってくるし引っ掻き回すし、最初会った時なんて嫌なやつと思ってたわ。だけど悪いやつじゃなさそうだし今は一緒にいてすごく楽しいわね」
サターニャ「だからねラフィエル、あんたのことを嫌いになったりしないわよ!今のは香水じゃなくて私自身が出した言葉だからね!」
ラフィエル「そうですかそうですか」ニコニコウルウル
サターニャ「なに泣きそうになってるのよ!」
サターニャ「あんたのこと?いろいろ弄ってくるし引っ掻き回すし、最初会った時なんて嫌なやつと思ってたわ。だけど悪いやつじゃなさそうだし今は一緒にいてすごく楽しいわね」
サターニャ「だからねラフィエル、あんたのことを嫌いになったりしないわよ!今のは香水じゃなくて私自身が出した言葉だからね!」
ラフィエル「そうですかそうですか」ニコニコウルウル
サターニャ「なに泣きそうになってるのよ!」
27: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:41:26.173 ID:UHsGHkS/0.net
ラフィエル「サターニャさんのせいなんですから責任取ってください!」ギュウウウウウ
サターニャ「ちょっと!」(ラフィエルのハグはめちゃめちゃ締めてきてちょっと痛いけど)ナデナデ
ラフィエル「サターニャさあん」スリスリ
サターニャ「ラフィエルがこうするのもいいわね、なんて」ボソッナデナデ
ラフィエル「えっ?サターニャさん、『こうするのもいいわね』って...//」
サターニャ(声に出てた!?でもまあ...)ナデナデ
サターニャ「...言ったわよ」ニコッ
ラフィエル「もう...ずるいです///」ギュウウウウウ
サターニャ「ちょっと!」(ラフィエルのハグはめちゃめちゃ締めてきてちょっと痛いけど)ナデナデ
ラフィエル「サターニャさあん」スリスリ
サターニャ「ラフィエルがこうするのもいいわね、なんて」ボソッナデナデ
ラフィエル「えっ?サターニャさん、『こうするのもいいわね』って...//」
サターニャ(声に出てた!?でもまあ...)ナデナデ
サターニャ「...言ったわよ」ニコッ
ラフィエル「もう...ずるいです///」ギュウウウウウ
29: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:42:29.474 ID:UHsGHkS/0.net
おまけ
タプリス(今私はシャーペンの芯を買いにコンビニに向かっています...ってあれは!)
サタロボ「あ、タプリスじゃない!」
タプリス「く、胡桃沢先輩!今日こそ天真先輩を解放してもらいますからね!」
サタロボ「あんた何言ってるのよ。」
タプリス「へ?えーと、先輩って天真先輩を下僕にしてるんですよね?」
サタロボ「変なこと言うわね。私とガヴリールはただの友達よ!」
タプリス(ぜ...絶対おかしいです!)
タプリス(今私はシャーペンの芯を買いにコンビニに向かっています...ってあれは!)
サタロボ「あ、タプリスじゃない!」
タプリス「く、胡桃沢先輩!今日こそ天真先輩を解放してもらいますからね!」
サタロボ「あんた何言ってるのよ。」
タプリス「へ?えーと、先輩って天真先輩を下僕にしてるんですよね?」
サタロボ「変なこと言うわね。私とガヴリールはただの友達よ!」
タプリス(ぜ...絶対おかしいです!)
31: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:43:10.138 ID:UHsGHkS/0.net
サタロボ「よくわかんないけど、じゃあ私は帰るから」
タプリス「ちょっと待ってください!」グラリ
タプリス「ってうわあ!」ガシッポチッ
タプリス「へ?」(今咄嗟に先輩の背中に捕まった時ボタンみたいなの押した感覚が...って)
サタロボ「」
タプリス「なんか先輩が固まってるんですけど!」
タプリス「ええと、とりあえずこのボタンまた押せばなんとかなりますかね?」ポチッ
タプリス「ちょっと待ってください!」グラリ
タプリス「ってうわあ!」ガシッポチッ
タプリス「へ?」(今咄嗟に先輩の背中に捕まった時ボタンみたいなの押した感覚が...って)
サタロボ「」
タプリス「なんか先輩が固まってるんですけど!」
タプリス「ええと、とりあえずこのボタンまた押せばなんとかなりますかね?」ポチッ
32: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:43:43.609 ID:UHsGHkS/0.net
サタロボ「ピピッ...ウィィィィ...ドガッ!ドゴゴッ!ボゴオオン!!!」
タプリス「何やら凄まじい音が!それにどんどん姿が変わって!」
タプリス(ロボ)「マスター。あなたの、そして私の名前を教えてください。設定タイプは口頭タイプにしますか?入力タイプにしますか?」
タプリス「私の姿になっちゃいました!」
サターニャ「あのロボット遅いわねーそんなに時間かからないはずだけど...ってあーーー!タプリスが二人いる!片方が私のロボットね!」
タプロボ「設定タイプは口頭タイプにしますか?入力タイプにしますか?」
タプリス「胡桃沢先輩!なんですかこれは!」
サターニャ「なんですかじゃないわよ!私のロボットを!」
タプリス「やっぱりロボットだったんですね。どういったロボなんですか?」
サターニャ「これはね、誰かの姿になってその人の代わりになるっていうロボットよ」
タプリス「えっ」
タプリス「何やら凄まじい音が!それにどんどん姿が変わって!」
タプリス(ロボ)「マスター。あなたの、そして私の名前を教えてください。設定タイプは口頭タイプにしますか?入力タイプにしますか?」
タプリス「私の姿になっちゃいました!」
サターニャ「あのロボット遅いわねーそんなに時間かからないはずだけど...ってあーーー!タプリスが二人いる!片方が私のロボットね!」
タプロボ「設定タイプは口頭タイプにしますか?入力タイプにしますか?」
タプリス「胡桃沢先輩!なんですかこれは!」
サターニャ「なんですかじゃないわよ!私のロボットを!」
タプリス「やっぱりロボットだったんですね。どういったロボなんですか?」
サターニャ「これはね、誰かの姿になってその人の代わりになるっていうロボットよ」
タプリス「えっ」
34: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:44:27.452 ID:UHsGHkS/0.net
タプリス(このロボットが私の代わりになるってことですか?)
タプリス(今私が本物でロボが偽物ですけど、ロボが私に代わって本物になるってことですか...?)
タプリス(これを下界や天界、魔界にばらまけば全ての人間や天使や悪魔がロボットに取って代えられちゃうってことですか...!?)
タプリス(な、なんて恐ろしい!これは...これは...!)
タプリス「これは!悪魔の道具です!!」バゴオオオン!!!
サターニャ「ちょっとおおおおおお!!!」
タプリス(今私が本物でロボが偽物ですけど、ロボが私に代わって本物になるってことですか...?)
タプリス(これを下界や天界、魔界にばらまけば全ての人間や天使や悪魔がロボットに取って代えられちゃうってことですか...!?)
タプリス(な、なんて恐ろしい!これは...これは...!)
タプリス「これは!悪魔の道具です!!」バゴオオオン!!!
サターニャ「ちょっとおおおおおお!!!」
36: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:45:06.500 ID:UHsGHkS/0.net
おまけのおまけ
昼休み
ヴィーネ「今週の日曜日みんなでどこか遊びにいかない?」
ラフィエル「いいですね」ニコニコ
サターニャ「あ、ごめんヴィネット。私金欠だから行けそうにないわ」
ガヴ「大丈夫、聞いてないから」
サターニャ「どーゆー意味よ!」
ヴィーネ「もうガヴったら...。お金なら大丈夫よ。最初からお金かからないとこ行くつもりだから」
サターニャ「さすがヴィネット!」
ラフィエル「もしかしてあのロボットのせいですか?」
サターニャ「そうよ!あれ結構高かったんだから」
ヴィーネ「え?じゃあお昼ないの?」
サターニャ「ああそれなら...」
昼休み
ヴィーネ「今週の日曜日みんなでどこか遊びにいかない?」
ラフィエル「いいですね」ニコニコ
サターニャ「あ、ごめんヴィネット。私金欠だから行けそうにないわ」
ガヴ「大丈夫、聞いてないから」
サターニャ「どーゆー意味よ!」
ヴィーネ「もうガヴったら...。お金なら大丈夫よ。最初からお金かからないとこ行くつもりだから」
サターニャ「さすがヴィネット!」
ラフィエル「もしかしてあのロボットのせいですか?」
サターニャ「そうよ!あれ結構高かったんだから」
ヴィーネ「え?じゃあお昼ないの?」
サターニャ「ああそれなら...」
38: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:45:32.334 ID:UHsGHkS/0.net
タプリス「先輩!お弁当届けに来ました!」
サターニャ「ふふん...タプリス、遅かったじゃないの。さあ早く私にお弁当を献上しなさい」
タプリス「あのですね!これはあくまでロボ壊したお詫びです!先輩に屈したわけじゃありませんし、先輩に仕送り来たらもうお世話なんてしませんから!」
サターニャ「そうなの?朝ごはん美味しかったからずっと作って欲しかったけど残念ね」
タプリス「は、はあ~~~っ!///」カアア
タプリス「そんな言葉で私が惑わされると思わないでください!はいお弁当!さよなら!」ピュ-
サターニャ「あ!...行っちゃったわ、まだお礼言ってないのに」
ラフィエル「へえ」ニコニコ
ラフィエル「なるほど」ニコニコ
ラフィエル「そうですか」ニコニコ
ラフィエル「ふふふ」ニコニコニコニコ
ガヴ「やっぱヴィーネの弁当美味いな」
ヴィーネ「はいはい」
完
サターニャ「ふふん...タプリス、遅かったじゃないの。さあ早く私にお弁当を献上しなさい」
タプリス「あのですね!これはあくまでロボ壊したお詫びです!先輩に屈したわけじゃありませんし、先輩に仕送り来たらもうお世話なんてしませんから!」
サターニャ「そうなの?朝ごはん美味しかったからずっと作って欲しかったけど残念ね」
タプリス「は、はあ~~~っ!///」カアア
タプリス「そんな言葉で私が惑わされると思わないでください!はいお弁当!さよなら!」ピュ-
サターニャ「あ!...行っちゃったわ、まだお礼言ってないのに」
ラフィエル「へえ」ニコニコ
ラフィエル「なるほど」ニコニコ
ラフィエル「そうですか」ニコニコ
ラフィエル「ふふふ」ニコニコニコニコ
ガヴ「やっぱヴィーネの弁当美味いな」
ヴィーネ「はいはい」
完
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