コニー「うわっミカサ！いつからそこに！？」

ミカサ「『ミカサの靴を手に入れたぜ！』から。」

コニー「最初からいたのかよ！」

ミカサ「それより何でコニーが私の靴を……その臭いを嗅いでいるの？」

コニー「俺、昔から女子の生足と足裏の臭いが好きなんだ。」

ミカサ「……何故私の？女子なら他にも沢山いるでしょ？」

コニー「ミカサが一番臭そうだとおもったんだ！」

ミカサ「え？」

コニー「ミカサは、その肉体を維持する為に筋トレを他の女子よりやっている。」

コニー「つまり！他の女子より汗をかいてるってことだろ！」

ミカサ「そ、そんな理由で私の靴を盗んだの？訳が分からない。返して。」

コニー「駄目だ！」

ミカサ「……どうして？」

コニー「これからジャンに臭いを嗅がせに行こうと思ってたところだから！」

ミカサ「いい加減にして。それは、私の物。早く返して。」

コニー「そんなに返してほしいのか……なら。」





コニー「お前の足裏の臭いを嗅がせろ。そうすりゃ返してやる。」

ミカサ「そんな変態みたいなことを……。」

コニー「嫌なら嫌と言っていいんだぜ？」

ミカサ「……。」

ミカサ「分かったわ。」

ミカサは、右足のサンダル（靴を盗まれたので）を脱いで足裏をコニーに見せた。

コニー「ひゅー、やっぱり女子の足裏は綺麗だなー。だからやめられねーんだ。」

ミカサ「……///」

コニー「蹴るなよ？絶対蹴るなよ？」

ミカサ「分かってる。」

コニー「どんな臭いかな？牛舎かな？それ以上かな？ふふふふふふ。」

ｽﾝｽﾝ ｽﾝｽﾝ

保守

数日前

コニー「アルミン！何読んでるんだ！？」

アルミン「これかい？これは、植物図鑑だよ。」

コニー「植物図鑑？そんなものが面白いのか？」

アルミン「珍しい植物の情報が沢山載ってるから、面白いよ。」

コニー「ふーん。」

アルミン「コニーも見る？」

コニー「すげー！変な植物が沢山載ってる！面白ぇ！」

アルミン「気に入ったみたいだね！」

コニー「これも変な花だな！こんなの本当にあるのか！」

コニー「ラフレシア……この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所の臭いに喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する？」

コニー「ショクダイオオコンニャク……腐臭を放って腐肉や獣糞で繁殖する昆虫を集めて花粉を媒介させる……世界一臭い花？」

コニー「要するに臭いってことか！」

現在

コニー「ラフレシア……ショクダイオオコンニャク……どれも図鑑でしか見たことない。」

コニー「そんな俺でも分かる。」

コニー「もし……。」

コニー「もしその花が目の前にあったら……。」

コニー「その臭いは……。」

コニー「きっと……。」

コニー「ミ……。」

コニー「カサの……。」

コニー「あしぅ…………。」

ﾄﾞｻｯ…

ミカサ「……。」

ミカサ「軽くショック。」

その後、ミカサは靴の中に銅を入れるようになった。

コニーは、足裏の臭いフェチを辞めた。生足フェチは、辞めなかった。

コニー「ミカサのスカートをめくって生足を見るぜ！」


完