1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:05:05.004 ID:5vhprZgg0.net
妹(以下みほ)「じゃ、そういうことなんで」

兄(以下あ)「は?それって、どういう…」

みほ「だまれ。お前は私の奴隷なんだよ。口を慎め」

あ「おい、ふざけるのもいい加減にーー」

2: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:05:47.171 ID:5vhprZgg0.net
ビリッ…!

あ「…!ス、スタンガ…」

みほ「ご名答。そしてさようなら」

あ「…」

4: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:06:36.711 ID:5vhprZgg0.net
あ「…う…」

みほ「やっと目を覚ましたか変態」

あ「な、なんだよ… っ…!」

みほ「気が付いた?手錠で縛られてるのアンタは。いい気味ね」

俺は両手を後ろで手錠で縛られている。両足は動かせるが、しかしーーー

あ「なんで裸なんだよっ!」

5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:06:58.309 ID:5vhprZgg0.net
みほ「は? 奴隷なのに衣類は必要あって? 何いっちょまえに人扱いしてもらおうと思ってるの?」

あ「何言って…! おい!俺の服返せ… ごふ…!」

みほが…俺のお腹にキックを放った。

あ「い、いてぇ… なにしやがんだ…」

6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:07:13.883 ID:5vhprZgg0.net
みほ「ふざけるんじゃないの。私に反抗しない。私が反抗的と判断したらすぐに制裁するからね」

あ「おいおい…冗談も大概に… ぐっ…」

また蹴りを入れやがった… 今度は肩に…

あ「お、俺は座らされてるんだからちょっとは手加減して…ヒッ」

みほは俺の目の前でパンチを止めた

7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:07:36.344 ID:5vhprZgg0.net
みほ「ふざけるんじゃないの。私に反抗しない。私が反抗的と判断したらすぐに制裁するからね」

あ「おいおい…冗談も大概に… ぐっ…」

また蹴りを入れやがった… 今度は肩に…

あ「お、俺は座らされてるんだからちょっとは手加減して…ヒッ」

みほは俺の目の前でパンチを止めた

11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:11:54.067 ID:5vhprZgg0.net
みほ「反抗的な言葉はダメ。いい?」

あ「ちょ…あ…ぐぐ…」

みほ「いい???」

あ「いや、その、これはどういうことなんだよ… ぐあっ…!」

またしても腹に蹴り。い、痛い…

12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:12:26.871 ID:5vhprZgg0.net
みほ「ま、流石に混乱するのは無理はないから言っとくわ。目的は、ただのストレス解消だから」

あ「…!」

みほ「それだけ」

あ「ふ、ふざけるな…!」

俺が言い終わるやいなや、妹の足は、俺の股間に向けて飛び出した

13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:12:44.203 ID:5vhprZgg0.net
あ「ひぎゃあああああああああああああ!!!!!!」

みほ「ウルセーな。マジで金的って痛いんだな。へー」

あ「あぎっ ひぎっ いづづづづづづづ」

みほ「いい? もう文句も質問も言わせないから。もし聞きたいことがあるんなら」

あ「いぢぢぢぢぢぢ」

みほ「私語を慎めこのクズ!!!」

あ「いぎゃあああああああああ!」

もう一発、俺の睾丸に一撃を食らわせた

14: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:13:19.338 ID:5vhprZgg0.net
みほ「ふーん。流石にこの反応は、金的ってホントに痛いっての証明かな。この手は使えるなっと」

あ「いだい…いだいよぉぉぉおお」

みほ「は? 何涙目になってんの? それでも男???」

あ「いだいものはいだいんだよおおおおおお!!!!」

15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:13:37.907 ID:5vhprZgg0.net
みほ「まぁいいわ。さて、次に質問がある時は…」

あ「…!」

みほ「頭を垂れて、質問があります。お嬢様。と言いなさい:

あ「う…」

みほ「しかもゆっくりとよ。口早に言うのはナシ。当然ね。私が喋ってない時に言うこと」

あ「…」

16: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:14:17.297 ID:5vhprZgg0.net
みほ「…おい」

あ「え…」

みほ「はいは? はいだろぉ? 人の話を聞いてるんだから了解をするのは当然だろうが!」

バチン…!

みほが俺の頬を平手打ちした。何が飛んでくるか分からない今、ただの平手打ちでも蹴り飛ばされるくらいの痛さを感じた

17: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:15:12.961 ID:5vhprZgg0.net
あ「は、はい!!!!!」

みほ「よし、わかった」

あ「…!」

みほ「…ん、頭を垂れたな。言え」

18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:15:48.630 ID:5vhprZgg0.net
あ「質問があります。お嬢様。」

みほ「…なんだ」

あ「お、俺はこれからどうなるんでしょうか…。し、しかもここ、みほの部屋…」

そう。ここは俺の部屋でなくみほの部屋…。最近防音工事を終えたばかりなのは知ってたが…

19: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:16:04.453 ID:5vhprZgg0.net
みほ「いいよ。説明する。アンタは一人暮らしの大学生で怠惰な生活を送ってたでしょ。
   でも私は日々のストレスが酷くて発散先が欲しかった。でも相手を選ばないと即監獄行き…」

あ「だ、だから俺を発散先に選んだと… そんな身勝手な…」

みほ「だまれ。さて、ではどう制裁をしようかな」

そういうと、部屋のスミから長い縄のようなものを取り出した。

20: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:16:23.808 ID:5vhprZgg0.net
あ「…!」

ヒュン ヒュン…

みほ「ムチよ。映画とかではよく見てたけど… これを人間にいつか使える日がこないかずっと夢見てたんだよねッ!」

バチーーーーーーン!

あ「ギャッ!!!!!!!!!!」

みほ「ああ、いい反応」

21: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:16:42.313 ID:5vhprZgg0.net
あ「いだい…いだいよ…」

みほ「おい」

あ「?」

みほ「今、よだれ垂らしたな。床に…」

あ「あの、だって、これ…」

みほ「舐めとれ」

22: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:16:59.509 ID:5vhprZgg0.net
あ「え…」

みほ「舐めとれ。早く。」

あ「は、はいぃぃぃぃいいい!!!」

ムチでうたれた瞬間、ちょっと飛んでしまった唾を、俺は必至に舐めとった。

ベロリ…べろり…

みほ「うっわ… キッモ… まさしく奴隷だわ…」

23: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:17:14.809 ID:5vhprZgg0.net
あ「ハァ… ハァ…」

ベロベロとしっかりと舐めとっていく。 舐めとらなければ、おそらく、またあのムチが飛んでくるに違いない

俺は、恐ろしかった

あ「あ、あの…舐め終わりました…」

みほ「キモい」

あ「は、はい」

みほ「キモイな」

あ「はい… キモい…と思います」

25: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:17:36.120 ID:5vhprZgg0.net
あ「う、あ…」

みほ「じゃ、そういうことだから。私、出かけるからね」

あ「え、あ、あの…」

みほ「は? また口答えするわけ? そうそう5時間は帰らないから。これからずっとこうなるんだから精々慣れるよう頑張ることね」

あ「ご、5時間も?!」

みほ「あたりまえだけど、スタンガンで気絶で時間過ごさせようだなんてアマいことさせないから」

28: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:21:09.558 ID:5vhprZgg0.net
あ「ああ… そんな…」

みほ「じゃあね。電気代ももったいないから消すから」

あ「そん…な…」

バタン

みほが部屋を出てしまい、部屋は完全な暗闇と化してしまったーーー

あ「ちくしょう…こんな…こんなことって…」

29: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:22:39.827 ID:5vhprZgg0.net
あ「こんなことってあるかよぉおおおおおおお!!!!」

俺の叫びはむなしく部屋の中を木霊するだけだった

みほが帰ってくるまで5時間。 俺は暗闇の中で過ごさなければならない…

30: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:23:58.204 ID:5vhprZgg0.net
あ「何にも見えない… くそ… 何もしないのがこれほどつらいとは…」

あ「俺は…」

頭に渦巻いていた妹への怒りも、時間とともに引いてゆく。何を考えても、どうしようもない

31: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:25:25.200 ID:5vhprZgg0.net
何時間経ったろうか、ドアノブが回る音がした

あ「!!!!」

みほ「ただいま」

あ「み、みほっ!か、帰ってきてくれた!! た、助けて…」

みほ「…」

32: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:27:47.797 ID:5vhprZgg0.net
みほ「はぁ…バッッッツッツカじゃないの???」

あ「ひっ」

みほ「せっかく人がきっかり5時間後に帰ってきてあげたのに、何? 挨拶も無しに懇願??ふざけるのも大概にしなさいよ」

あ「そ、そんな だって」

みほ「言い訳はいい」

言い終わるや否や、俺の胸に拳をぶちあてた

あ「ぐえっ…!」

33: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:29:24.769 ID:5vhprZgg0.net
みほ「見下げたクズだわ。せっかくマトモなごはん食べさせてあげようと思ったけど…予定を切り上げるわ」

あ「…?」

みほ「あんたの晩飯はこれよ」

あ「お、おいそれって、ちょっとまて!」

みほの手には、小さな器と袋が握られていた

34: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:31:43.328 ID:5vhprZgg0.net
あ「そ、それって…嘘…」

みほ「そう。ドッグフード。ああ栄養なら心配しなくていいわ。これだけで賄えるようになってるから。現代科学に感謝しなさい」

あ「そうじゃねえよッ! ふざけるなッ! そんなもん誰が食うかボケッ!!」

みほ「…」

あ「おい、みほ 冗談も大概にしてくれよ。 もう勘弁してくれ 気は晴れたろ?」

みほ「救いがたいクズね」

35: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:33:53.341 ID:5vhprZgg0.net
みほ「水だけ置いておく。晩飯は抜きよ」

あ「え、そんな…」

みほ「それと口答えした罰よ。主人たる私にあまつさえそんな醜悪な言葉を浴びせるなんて。思い上がりもここまでくると笑えるわ」

あ「そりゃない…よ…だってよ… それ、人の食べ物じゃないんだ…よ…」

36: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:37:15.059 ID:5vhprZgg0.net
みほ「言い訳はいいわ。これ、ろうそく。でもいわゆるSM用じゃないろうそくなの」

あ「え…」

みほ「SM用なのは、ケガしないように低温で溶けるようになってるの。でもこれは、フツーのろうそく。だから」

あ「ひ、や、やめて…」

みほの手にとられたライターが点火される。それをろうそくに近づける

みほ「くすくす。クリスマスケーキの気分が味わえる貴重な機会よ」

あ「ひっ ひっ」

37: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:40:39.442 ID:5vhprZgg0.net
ライターの火があたった部分のろうそくが変形していく。少しずつ、水滴のような形になってゆく

あ「ひっ ひっ」

みほ「ご賞味あれ」

あ「あぢいいいいいいいいい!!!!」

みほ「ほら感謝なさいよ」

あ「あぢっ あぢっ 」

みほ「ほらほら もっといくわよ」


一度溶けかけたろうそくは更に勢いを増してゆく。2滴3滴と垂れてゆく

38: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:43:07.199 ID:5vhprZgg0.net
あ「あづい! あづいいいいいいいいいい!!!」

みほ「ほら、さっさと感謝なさい。語彙がないの? もう一度義務教育からやり直したら?」

あ「そんな あぢっ あずっ あづい!!!!!」

みほ「言うまでやめないから」

あ「!!!!  ホ、ットです! めちゃんこ熱してます!!」

みほ「何ソレ? パソコンみたいなクソ言葉ね。ダメ」

あ「あああああああ!!!  そんなあああああああああああああ!!!」

39: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:45:10.654 ID:5vhprZgg0.net
あ「あ、あ、あ、・・・・」

みほ「全部溶けたわね」

全てのろうが溶け終わった。 俺はもう、何も頭に何も浮かばなかった

みほ「はいおしまい。じゃ、明日の朝までに付着したろうを全部はがしておきなさい。」

みほはそういうと、ゴロンと近くのベッドに横になった。

あ「はぁ… はぁ…」

40: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:47:40.329 ID:5vhprZgg0.net
あ(そんな…両手は手錠で動かせないし、どうやってとればいいんだ…!)

あ「あつつ…」

あ(ムリだ… 足についてるのならまだしも、髪や顔についたろうなんてとれっこない…)

俺の奮闘はむなしく、全体の2割もとれぬまま夜は更けていった

もちろん寝る場所の指示などない。このまま寝るしか…ない…

41: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:50:49.683 ID:5vhprZgg0.net
「おい… おい…」

あ「え、あ…」

「起きろつってんのが聞こえねぇのかッ!!!」

あ「ひっ!」

みほ「ようやく起きた。何、なんで指示に従わずにグースカ寝てんの?」

あ「え、あ、ご、ごめんなさい…」

みほが仁王立ちで怒りの表情で見下ろしていた。 どうすることもできない

42: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:52:54.735 ID:5vhprZgg0.net
みほ「言ったよね?体についたろうを全部とりなさいって。言ったよね?」

俺はーーーー

あ「ごめんなさい! ごめんなさい!許してください! できなかったんです! ごめんなさい!」

何度ごめんなさいと連呼しただろうか。みほの顔を見ることができず、ひたすらゆるしを懇願していた

43: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:54:51.468 ID:5vhprZgg0.net
みほ「はぁ、仕方ない。今回ばかりは許してあげる。でもーーー」

あ「あ、ありがとうございますうううううううう!!!!」

俺はもう、なりふりかまってなどいられなかった

みほ「じゃ、罰ね」

あ「あ…」

44: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:56:54.487 ID:5vhprZgg0.net
みほ「昨日からトイレしてないでしょ。だから、はい。おまる。 ここにしなさい」

あ「え…」

みほ「あのね、懲罰の拍子に、まき散らされてもこまるワケ。だから今させるの。わかった?」

あ「お、おまる…」

みほ「これはね、私からの排泄に関する最大の譲歩であり、アンタのプライドを打ち砕く罰でもあるの、いい?」

45: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 21:59:11.913 ID:5vhprZgg0.net
みほ「ただし、大の方は禁止。クサイから。まぁ、小でもくさいんだけど」

あ「う…」

みほ「でも、まだなんとかなるでしょ。はい、さっさとしなさい」

あ「あ、あ…」

俺の下におまるをあてがわれる…

46: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:00:26.298 ID:5vhprZgg0.net
あ「うう…」

俺が用を足しているのをみほは養豚所の畜生を見る目でこちらを眺めている

あ「うう…」

だめだ。抗えない。 もし、ださないとどんな目に合うかわかったもんじゃない…

47: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:03:16.520 ID:5vhprZgg0.net
あ「終わりました…」

みほ「ありがとうございます、は?」

あ「…! ありがとうございます! 出させてくださる機会を下さり本当にありがたいです!」

みほ「いいわよ。その調子よ。じゃあ、はいこれ」

あ「なに、これ」

48: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:04:53.088 ID:5vhprZgg0.net
みほ「   プラグ。勝手に出さないようにするために。ローション塗ってあげたから入れなさい。」

あ「そ、そんなもの入れたこと…」

みほ「ほら、さっさとする!!!」

あ「ううう…」

もうどうにでもなれ… 俺はもう… 落ちるとこまで落ちて…ゆく…

49: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:10:09.399 ID:5vhprZgg0.net
みほ「ふぅ。入れ終わったわね。じゃ、私もトイレしたくなったから」

あ「え…」

みほ「あんたがオマルになりなさい」

あ「え、その、どういう…」

みほ「察しが悪いわね。 口開けろって言ってるの」

あ「え、え、え」

俺は口を開けた。間違いない、これは

みほ「姿勢を低くしたわね。 いいわよ」

俺が…便器に…なる…

みほはスカートを下し、パンツをずり下げた。

みほ「全部飲み干すこと、いいわね。これが、アンタのこれから毎日の水分補給になるんだから」

50: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:11:59.881 ID:5vhprZgg0.net
みほの尿が放物線を描く。俺は必死に口でうけとめた

ジョロロロロ…

淫猥な水音が部屋にひびく。俺はこぼすまいと喉の奥に流し込む。

ごく…ごく…

51: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:13:48.633 ID:5vhprZgg0.net
あ「!!」

いけない。いかんせん量が多い。俺は吹き出しそうになりかける

ゴク…ゴク…

みほ「ふぅん。初めてにしては上手いじゃない。ホント、奴隷になるようにうまれてきたかのようだわ」

53: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:17:38.109 ID:5vhprZgg0.net
ぬくもりがあり、少し香る液体が胃に流れ込む。

ああ… 本来なら下水へと廃棄されるべき液体が俺の体内へ入ってゆく…

あ「はぁ…はぁ…」

無事飲みきることができた。なんとかなった…

みほ「よかったわ。じゃあ、舐めなさい」

あ「え・・」

みほ「あんたがトイレットペーパーになるの。わかってるでしょ? キレイに舐めとるの」

55: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:21:22.674 ID:5vhprZgg0.net
あ「う…」

俺の目の前には、生まれてはじめて生で見る  がある。ああ… こんな形で目にすることになるとは…

あ「舐めさせて…キレイにさせていただきます…」

みほ「そうよ。さっさとして」

俺は何も考えず舐めまくった。 気持ちの赴くままに。

尿道口などどこにあるかもわからない。 

56: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:23:48.821 ID:5vhprZgg0.net
みほ「ほんっとケモノみたい。ま、ドーテイじゃしかたないか。まぁ大目にみてあげるわ」

あ「はぁ…はぁ…」

みほ「じゃ、うまくいったご褒美よ。はい、朝ご飯」

あ「う・・・」

俺の目の前にはドックフードが置かれている

みほ「何よ。おしっこより食べ物らしいでしょ」

ああ、そうだ。これは食べ物だ。排泄物に比べたら、腐っても食べ物だ。…腐ってないが

57: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:26:31.850 ID:5vhprZgg0.net
あ「た、食べさせてください… 食べさせてください・・・」

俺の精神は麻痺していた。

みほ「いいわよ。食べなさい」

あ「ありがとうございます!」

ガツ!ガツ! 

俺はむさぼり食った。褒められ、食べ物を与えられた高揚におぼれていた

58: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:29:06.148 ID:5vhprZgg0.net
みほ「いいわよ。いいわよ。ますます奴隷らしくなってきた」

あ「ばく… ばく・・・」

みほ「くすくす。よほどお腹がすいていたのね」

あ「ばくばく…」

みほ「ふふふ。本当に動物を飼ってるみたいだわ」

59: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:38:13.057 ID:5vhprZgg0.net
みほ「さて…」

バチッ!

あ「ひぎっ?!」

みほ「アメの次はムチよ。文字通りね」

みほはムチを取り出し、俺を打った。

あ「いだ、いだい…」

みほ「いつまでも美味しい思いさせるわけないでしょ? その思考さっさと改めなさい」

あ「う…う…」

62: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:46:16.899 ID:5vhprZgg0.net
みほ「これからでていくから。でも今回は…」

あ「!」

みほ「抱き石の刑って知ってる? 昔の刑罰」

あ「え…」

みほ「外からブロック持ってくるから。待ってなさい」

63: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:50:27.869 ID:5vhprZgg0.net
あ「う…う…」

部屋にブロックがもちこまれていく。ざっと10個はあるだろうか

みほ「じゃ、正座しなさい」

あ「は、はい…」

一つづつ乗せられてゆく。重い…

あ「お、重いよ…」

みほ「当たり前でしょ。重くないブロックなんて商売道具にならないじゃない。何を寝ぼけたこと言ってるの」

無慈悲に俺の両太ももに全てのブロックが乗せれてた。かなり重い。そして痛い…

みほ「じゃ。今日は一日出るから。そうそう。そのブロック、勝手に下ろそうものなら、かなり厳しい罰を与えるからね」

64: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:52:38.615 ID:5vhprZgg0.net
あ「う、うう… 」

できるだろうか。いや…

みほ「そうそう。今回は電気はつけたままにしておくわ。そして時計も見えるようにしといたけげる」

あ「あ、ありがとう」

みほ「ここまで譲歩しといたげるんだから、失敗は絶対に許さないから」

そう冷たく言い放つと、みほはドアの向こうへ消えていった。 俺は果たしてやりとげられるだろうか

66: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:54:11.522 ID:5vhprZgg0.net
カチ…カチ…

時計の秒針が進む速度は遅く感じる。そしてそれ以上に・・・

あ「いたい…」

ブロックが足に食い込んでいく感触がキツイ。まるで浸食されているかのようだ

あ「くそう…つらい…」

67: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:56:47.976 ID:5vhprZgg0.net
あ「まだ10分…」

正直もうキツイ。一日だなんて、これはとても・・・

あ「これ、きつすぎる… これはまさか…」

そうだ。これは絶対にやりとげられない刑だ。だから、これは何時間耐えても同じなのだ

必ず妹は俺に対して刑罰を執行するだろう。妹が帰る時間を見計らってブロックを戻そうとしようとも、両手が使えない今は不可能なのだから。

あ「…下ろそう。なんとかして」

68: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:58:31.524 ID:5vhprZgg0.net
俺は体を揺らそうとする。 しかし…

あ「なんてことだ。重すぎて体が揺らせない」

しかし諦める話にもいかない。ずっとこのままでは…

あ「抱き石でロングフライト症候群なんてゴメンだ…!」

俺は精一杯の力で体を揺らし始めた

69: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 22:59:37.847 ID:5vhprZgg0.net
すると、最上段のブロックが動き始めた

あ「…しめた!」

俺はそのままの調子で体をゆらしてゆく

ドサ…

あ「やった…!」

一つ目のブロックが落ちた。この調子だ…!

70: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:01:13.191 ID:5vhprZgg0.net
あ「ハァ…ハァ…」

全てのブロックを落とすことができた。 なんとか…逃れたか…!

あ「なんとか、なったぞ… たすかった! 助かった!!!」

俺は生還の喜びに浸っていた

71: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:02:47.674 ID:5vhprZgg0.net
その時だった。身が凍る思いとはこういうことなのか

動くはずのないドアノブが回っていくではないか

あ「え… え… え… え…」

カチャ… と音がすると一日家にいないはずの妹がそこにいた

72: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:05:39.251 ID:5vhprZgg0.net
あ「なん…で…」

みほ「…」

人間、あれほど憤怒の形相を浮かべることができるものなのか。

もはや物の怪かとみまごうほど烈火の炎に包まれた妹がいた。

みほ「忘れものがあったから取りにかえってきただけだったのに…」

みほ「まさか一時間もせずに全部下ろしてるだなんて…」

73: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:09:03.916 ID:5vhprZgg0.net
妹はそれから無言だった。

俺も無言だった。言い返せなかったのではない。

俺はさるぐつわをはめられ、何も言うことができなかったのだから。

それだけではない。俺の顔はさっきから左右に動いていた。

いつかマンガでみたことがあった、ギャグ漫画の世界だけしかないと思っていたが、今日になってその考えを改めさせられた。

こうも何度も食らうと脳天がおかしくなったように感じる

俺はかれこれ30分以上往復ビンタをくらっていた

74: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:11:50.654 ID:5vhprZgg0.net
あ「-------------」

みほ「はぁ…はぁ…」

俺の頬からはおびただしい量の血がしたたっていた。鼻血もひどい。

俺は何も考えられなかった。 何度か気絶して、気が付き、そしてまた気絶の繰り返しだった。

みほ「…」

みほの目からは生気が失われていたように感じた。 もっとも、俺の目には光すらないだろうが

75: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:13:47.298 ID:5vhprZgg0.net
みほ「…これは、ブロックを落とした罰じゃない。あまりに早く勝手に落とした罰。この罰とは別にあるからね」

あ「-------」

何をされるのだろう。俺の体から完全に力が抜けて、マリオネットのようにだらんと垂れ下がった。

76: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:21:43.934 ID:5vhprZgg0.net
あ「…」

みほ「まぁいいわ。流石に限界のようだし、今日のところは勘弁してあげる」

俺は、みほにより介抱され、というか雑に絆創膏を頬に張られた。

77: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:24:12.703 ID:5vhprZgg0.net
俺とみほの会話はこの日は無かった。

みほはドッグフードを置いておき、その日帰ってくることはなかった。

79: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:29:29.023 ID:5vhprZgg0.net
>>78

サンクス

80: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:39:24.987 ID:5vhprZgg0.net
翌日、妹は何もなかったかのように帰ってきた。

前日と同じように、おまるに排尿し、みほの尿で喉をうるおした。

81: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:41:44.288 ID:5vhprZgg0.net
みほ「刑罰よ」

あ「…!」

みほ「アンタの  をしごくから」

あ「え…」

みほはひどく事務的に俺の    を   はじめた。しかし、数  をしていなかった俺にとっては十二分な刺激だった

あ「だ、だめ 出るっ…」

俺の欲望が妹の部屋にまきちらされた

83: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:43:18.203 ID:5vhprZgg0.net
あ「はぁ…はぁ…」

みほ「…」

こんなご褒美のような事でおわるワケがない。何がくるかわからない恐怖で俺は戦慄した。

みほ「舐めなさい」

あ「え…」

みほ「あんたのそのクッサイまき散らしたそれを舐めふけっていうの」

85: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:45:03.027 ID:5vhprZgg0.net
あ「!!!」

みほ「早くしなさい」

あ「い、いやだ! それだけはっ!」

そんなの嫌だ…! 自分の、自分の出したものを舐めふけだなんて・・・

そんなの暴力を何時間も受けているほうがまだマシだ…

あ「やめてくれ…それだけは…」

みほ「は…?」

あ「ひっ・・・」

ああ…もう…覚悟を決めるしかないのか…

86: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:47:17.327 ID:5vhprZgg0.net
はっきり言おう。自分の吐き出した欲望を舐めとるくらい人の尊厳を打ち砕くものはないだろう

俺は栗の花の臭いがするその白濁したソレに舌を這わせた

あ(いやだいやだ何も考えない!!!!!!)

みほは俺を見ているだろう。 この屈辱はおそらく男にしかわかるまい

あ(オエッ… まずい… きもちわるい… ううう・・・)

87: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/21(金) 23:48:35.192 ID:5vhprZgg0.net
俺は四方八方にまき散らしたソレを丁寧に舐めとる

みほの更なる指令、じっくりゆっくりと舐めとれという命令が下ったためだ

俺はこの日を以て、男を、いや人間をやめた

95: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:19:58.198 ID:/cTerFZv0.net
あ「う…」

独特の風味と感触は何物とも比べがたい気持ち悪さを感じた

みほ「ふん…」

みほは相変わらず冷たい表情のままだ。ああ…

96: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:22:22.892 ID:/cTerFZv0.net
みほ「よくやったとは言わないわ。当然の罰をうけただけだもの」

あ「…」

俺の目の焦点は、あわない

97: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:27:28.166 ID:/cTerFZv0.net
みほ「じゃあ次は…」

あ「…!」

みほ「これ100個いこっか」

あ「!!!!!」

みほの手には、小さなプラスチックの箱が掴まれていた

98: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:29:22.892 ID:/cTerFZv0.net
あ「う、ううう や、やめてぇ…」

みほ「画鋲100個。背中にいこっか」

あ「うわああああああああああああ!」

押しピンで、安全ピンで自分を間違って刺してしまったことは誰しもあるだろう。

その痛みは不意とはいえかなりのものだ。これが100個ともなれば…

あ「う、う…」

101: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:30:36.039 ID:/cTerFZv0.net
みほ「刺す前に個数を言いなさい。そうしたら刺してあげるから」

あ「!!!!」

なんという酷さだ。頼みもしないものに、口で言わないといけないなんて

あ「う、ううううう」

みほ「おい、早くしろよ」

102: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:38:08.094 ID:/cTerFZv0.net
あ「いやだぁ…。それだけはいやだぁ…」

みほ「…」

あ「ほぎゃあああああああああああ!」

みほの容赦ない股間への蹴りが入る

あ「あががががががががががっが」

みほ「男って金的以上の痛みってないって言うじゃない。それなら今より痛くないしヘーキじゃないの」

あ「ががががががががg」

みほ「早く言いなさい」

あ「いいいいいいいいいい」

みほ「いーち」

あ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!」

容赦ない針の一刺しが俺の背中に勢いよくぶちこまれる

103: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:41:08.708 ID:/cTerFZv0.net
あ「痛い…痛い…」

みほ「早く個数を言いなさい。さもないと…」

あ「ひぃいいいいいいいいい 2個!!!!!!」

みほ「はい よくできましたあああ!!」

あ「ぎいいいいいいいいいいい!」

みほ「はい次!!」

あ「ああああああ 3個ぉおおおおおお!!!」

みほ「はい!!」

104: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:46:40.209 ID:/cTerFZv0.net
あ「ぎいいい…」

容赦のない突き刺しが続く。もう50を超えただろうか…

あまりの痛みの連続に、痛みそのものが麻痺しはじめた。 俺の神経はおかしくなってしまったのだろうか

みほ「はい次!!!」

あ「51個!!!!」

みほ「はい!!」

あ「ぐぐぐ!!」

105: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:49:54.425 ID:/cTerFZv0.net
80を超えた。 もう声もカラカラだ。ノドが痛い。

みほ「ふふ… 私が意味もなくただ刺してるだけだと思った?」

あ「???」

みほ「これ、今絵になってるの。なんの絵だか分かる?」

あ「うぐぐ… わ、分かりません…」

みほ「最高じゃない。背中をキャンバスにしてハリで描いた人なんていないと思うわ人類史上初の快挙じゃない?」

何が快挙なものか

みほ「あ、刺繍があったか」

あ「81個!」

みほ「このドMが。そんなに刺してほしいのかッ!」

106: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:52:00.683 ID:/cTerFZv0.net
あ「99個…」

みほ「はい」

あ「う・・・」

あ「ひゃ、ひゃく…」

あ「ん」

雑になってきた。…飽きてきてくれたのだろうか。

みほ「はぁ。できた。はい。写真撮るからね」

あ「はい…」

俺の背中から流れ落ちる血の事が脳裏によぎる度にぞわぞわした。

ああ… 人間これほど刺されても生きてるものなんだな…

108: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:54:02.373 ID:/cTerFZv0.net
みほ「さて、終わったし、どうしようかな。」

あ「…」

みほ「…この画鋲、バットで殴ったらどうなるだろう」

あ「…!」

きっととても痛いだろう。だが、かなり奥まで刺さっている画鋲だ。もう叩かれても背中が痛いと感じるだけだろう

みほ「何よ。何も感じない? 神経死んじゃった? 人間そんなヤワじゃないからね」

何を… されたこともないくせに

109: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:55:57.661 ID:/cTerFZv0.net
みほ「そうだ」

みほが部屋を出ていく。   ああ、神様…どうかこの地獄が…

みほがほどなく戻ってくる

みほ「ガムテープで一気に画鋲取るってどうだろう」

この地獄が…まだまだ続くんですね…

110: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:56:16.948 ID:/cTerFZv0.net
>>107

だと思う

111: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 00:58:06.423 ID:/cTerFZv0.net
ビリリ… ビリリ…

みほが背中にガムテープを張り始めた。

あ「…!!!」

怖い。どうしようもなく怖い。ただのガムテープではない。画鋲を下に張り付けたままだからだ。

しかも、どうやらその恐怖は俺の想像を超えていた。

ビリリ。。。ビリリ…

何故ならーーーーー

112: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:02:50.161 ID:/cTerFZv0.net
みほ「ふぅ。できた」

俺の背中全面に張られていたからであるーーーーーー

あ「はぁ… はあ…」

みほ「結構な量使ったね。 そうそう。絆創膏はがすのって痛いよね?」

あ「…!」

みほ「ふつう、かなりゆっくりか、一気にはがすよね。でもーーーーーー」

みほ「複数枚一気にはがすことは、ないよね」

あ「???!!!!!!!」

そう、俺はみほが何を言いたいか、察することができた

みほ「全面、一気に剥がしちゃおう」

113: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:04:11.693 ID:/cTerFZv0.net
あ「フゥーーー! フゥーーーー!」

みほ「カウントダウン、いくよ」

あ「はぁ、はぁ、はぁ」

みほ「ごーー」

あ「あ、あ、あ、、あ:」

みほ「よん…」

あ「ううううううう」

みほ「さん…!」

114: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:07:03.813 ID:/cTerFZv0.net
みほ「にぃ…」

あ「!!!!!!!!」

みほ「いち…」

あ「うううううううううううううううううう!」

みほ「…いち」

あ「??!!」

みほ「。。。いち」

なんということだ

みほ「いち…」

カウントダウンをとっておきながら、肝心のタイミングをいわないなんて

みほ「いち…」

みほ「…いち」

俺は一瞬、息を大きく吐いてしまった。

ほんの一瞬だった。だが、その瞬時に見せた安堵の表情を、みほは

みほ(ニヤ…)

見逃さなかった

115: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:08:38.846 ID:/cTerFZv0.net
ビリリリリリリリリリリリリリリィ!!!

つんざくような剥がれ落ちる音がなりひびく

あ「おぎゃああddfejfewhfhefhhcdvdvvdasvfd」

意識が… 遠のく…

目の前が、赤いーーー

116: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:16:18.417 ID:/cTerFZv0.net
あ「う・・・」

みほ「目、覚めた?」

あ「あ…」

俺は、包帯でグルグル巻にされていた。一応手当はしてくれたみたいだ

あ「あが…」

もうなんと言えばいいのか分からない。俺は自然とみほに向かい頭を下げた

言葉なんていらない。態度で示すしかない。俺はもう知っていた。

117: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:21:57.818 ID:/cTerFZv0.net
時計を見る。俺は半日眠っていたようだ。いや、気絶か。

みほ「はい。そろそろノド乾いたでしょ。飲みなさい」

あ「う…」

俺は口を開ける。生暖かい黄色の水が口に入る。

これでもありがたい、と思うようになっていた。本来あるはずのない水分の補給の仕方なのに

119: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:29:02.881 ID:/cTerFZv0.net
ごくごく…

絶叫続きの俺にとって、ただありがたいだけだった。

ああ… 幸せだ…

みほ「さて、正式に奴隷契約としましょうか」

120: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:30:06.254 ID:/cTerFZv0.net
>>118

もう終わるよ

121: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:33:39.303 ID:/cTerFZv0.net
みほ「復唱しなさい。私は、みほ様の奴隷になります。今生が終わるまで、誠心誠意尽くし、奉仕いたします。
   みほ様に逆らわないし、どんな時でも従順であります。これを、ここに誓います」

あ「はい…」

あ「私は、みほ様の奴隷になります。今生が終わるまで、誠心誠意尽くし、奉仕いたします。
   みほ様に逆らわないし、どんな時でも従順であります。これを、ここに誓います」

みほ「よろしい」

122: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:37:39.275 ID:/cTerFZv0.net
みほ「レコーダーにも録音したよ。もう戻れないからね」

あ「はい…」

ああ…俺はもうみほの完全な隷属だ…。もう反抗しても無駄だろう。ここ数日のみほの嗜虐に、
その本気度が伝わってきた。そして、おそらく…

みほ「じゃあ、十分に記憶に残るよう、イベントを行います」

完全に植え付けるために何かを行うに違いあるまい

みほ「手の小指を折りなさい。今すぐに」

あ「!!!!!!!」

ああ… やはり…

123: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:39:40.823 ID:/cTerFZv0.net
俺は今、首輪もつけられ、部屋の柱からほぼ動けない状態だ。

手錠を後ろでつながれ、このままでは動かすこともできないはずだ。普通の思考なら

でも、俺はーーーーーー

124: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:42:04.513 ID:/cTerFZv0.net
あ「うあああああああああああああ!」

小指を壁に思い切り逆方向に力いっぱい押し付けた!

パキン…

想像以上に軽い音がした。人間の骨はやはり空洞なのかと思うだろうか

あ「いぎいいいいいいいいいい!!!!!!!」

みほ「いいわ。とてもいい。よろしい。これで頭に一生残ることでしょう」

あ「はい…はい…」

忘れられるものか…

125: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/12/22(土) 01:45:26.933 ID:/cTerFZv0.net
俺は正式にみほの奴隷となった。

みほは笑っている。邪悪な笑みとはまさにこれのことだろう。

みほが座っているベッドには、いつの間にやら、注射器や金槌や万力ばさみなど、いかにも拷問道具らしきものが置かれている

俺は苦悶と笑顔の両方を見せてみた。

そう。俺は奴隷なのだ。もう反抗もしない、ただ従うだけ。 おそらく死ぬことはないだろうが、

死ぬよりも恐ろしい、恐怖の日々がこれからも待っていることは、容易に想像がついた

みほ「じゃあ、次はサイコロで決めよっか!」



                                  おわり

引用元: 妹「クソ兄貴は私の奴隷だから」