1: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:16:23.95 ID:fYuHlIm2
聖良「随分と怖い夢で半べそかいちゃってて」

ダイヤ「んまーかわいいですわね~」

2: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:17:00.52 ID:fYuHlIm2
聖良「しがみついてたんですよね」

ダイヤ「甘えん坊ですわね~」

3: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:17:54.64 ID:fYuHlIm2
聖良「その内トイレに行きたいけど怖くて行けないなんてことになっちゃって」

ダイヤ「ありがちですわね~」

4: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:18:28.63 ID:fYuHlIm2
聖良「しょうがないから一緒に行ったんですよ、手を繋いで」

ダイヤ「うちのルビィにもそんな時期がありましたわね~」

5: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:19:22.95 ID:fYuHlIm2
聖良「するとルビィさんには今はもう一人で寝れると?」

ダイヤ「まあ、ルビィには内緒ですけど……まだたまにそういうことはありますわねw」

6: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:20:39.25 ID:fYuHlIm2
聖良「はあ、偉いですね!うちはまだまだ一人で寝ることは難しく……週に2,3度は一緒に寝ることになってます」

ダイヤ「子どもっぽいところもあるんですのね~」

7: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:21:28.20 ID:fYuHlIm2
聖良「しかしここでアクシデントが起きてしまいまして、なんとトイレに行く途中で漏らしてしまったんですよ!」

ダイヤ「え」

8: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:21:59.23 ID:fYuHlIm2
聖良「もうパニックですよね」

ダイヤ「……」

12: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:23:05.20 ID:fYuHlIm2
聖良「その夢があまりにも怖かったせいだと思うんですけど、流石に年齢も年齢ですから」

ダイヤ(聞いて大丈夫な話だったのかしら……)

13: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:23:58.15 ID:fYuHlIm2
聖良「親にも見つかって、叱られちゃいましてね。更に泣き喚く事態に……」

ダイヤ「まあ……」

15: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:25:25.73 ID:fYuHlIm2
聖良「で、まあなんとかパンツなりパジャマは交換して……あ、もちろん二人でやりました」

ダイヤ「まあ……流石に放置はできないでしょうね」

16: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:26:42.21 ID:fYuHlIm2
聖良「そうなんですよ。その時は随分泣き喚いちゃってましたから。『もう、手がかかる手がかかる』なんて、言いながら。でもなんとなく微笑ましい時間でした」

ダイヤ(この話聞いたこと絶対理亞さんにはいえませんわ……)

17: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:27:34.32 ID:fYuHlIm2
聖良「それでその後は結局二人で寝ましたら。でもまた怖い夢を見るのが怖いっていうので、手を握って寝ましたね」

ダイヤ「……」

18: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:28:05.57 ID:fYuHlIm2
ダイヤ「ちなみにどんな夢でしたの?」

聖良「ああ、なんか熊に襲われる夢……だったような?なんかよく覚えてないんですけど」

20: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:28:43.77 ID:fYuHlIm2
ダイヤ「はあ、そんな夢で……理亞さん、ちょっと子供っぽすぎるんじゃ……?w」

聖良「え?」

21: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:28:59.06 ID:fYuHlIm2
聖良「違いますよ、怖い夢見たの私です」

ダイヤ「え」

22: 名無しで叶える物語(庭) 2019/06/12(水) 12:29:10.78 ID:fYuHlIm2
おわり

引用元: 聖良「怖い夢を見たっていうので、この前理亞と一緒に寝たんですよ」ダイヤ「はあ」