1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 21:35:24.664 ID:NzCrlkA1M.net
~ある晴れた日の公園での出来事~

たかし「!?!?ちょっと待て!!!一体俺が何をしたってんだ!!その拳銃は一体!?君みたいなようじょがなんで持ってるんだ!」

ようじょ「ふぇぇ....それはおじちゃんが人様に迷惑をかけるくそニートだからだよぉ.....」

6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 21:38:07.048 ID:NzCrlkA1M.net
かし「うっそれは....」

幼女「ふぇぇ....その冷や汗、痛いところを突かれてる証拠だよぉ....」

たかし「いや....だからってそんな事が人を殺して良い理由になるわけがない!君は正義行使してるつもりかもしれないが、それは偽善だ!」

ようじょ「ふぇぇ....ニートの癖に偉そうなこと言うんだよぉ.....それに、世の中綺麗事だけで回っているとでも思っているのぉ?」

8: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 21:41:19.799 ID:NzCrlkA1M.net
たかし(ダメだ....何を言っても通じそうにない.....そうだ!飴でもあげれば....!!)

たかし「ねぇようじょちゃん?飴は欲しくないかい?」

ようじょ「ふぇぇ!!!飴欲しいよおおおお!!」

たかし「わかった!ちょっとこっちに来てごらん?とりあえずは飴を舐めるために休戦だ!」

ようじょ「ふぇぇ....わかったよぉ....」

たかし「クックック....所詮はようじょ....近づいて気さえすればなんとでもなる.....」

11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 21:44:21.232 ID:NzCrlkA1M.net
ようじょ「ふぇぇ....おじちゃん何か言った....?」

たかし「いやいや!何でもないよ!さあ、これが約束の飴だ」

ようじょ「ふぇぇ.....口がとろけるような甘い味....こういう素朴な味が日々の疲れを癒してくれるんだよぉ....」

たかし(しめた!!!やっこさん飴の甘さに緩み切ってやがる!今が好機!!)

たかし「その銃もらったあ!!」

ようじょ「ばぁん」バァン!!!

15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 21:49:58.800 ID:NzCrlkA1M.net
たかし「ぐぁぁぁぁぁぁぁ足がああぁぁぁぁぁ!!!」

ようじょ「ふぇぇ....休戦だって言ったのに襲ってきたおじちゃんが悪いんだよぉ」

ようじょ「飴も舐めたことだしそろそろ頃しちゃおうかなぁ....」

たかし「待て!!待て待て待て!!!ようじょちゃん!僕一人を頃した程度で何かがかわると思っているのかい?」

ようじょ「ふぇぇ....少なくとおじちゃんの両親は幸せになると思うよぉ」

たかし「だとしても!この世界には何百何千....何万のニートがいる!ここで俺一人を頃して満足なのかい?」

19: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 21:54:07.689 ID:NzCrlkA1M.net
ようじょ「ふぇぇ....おじちゃん何が言いたいのぉ....」

たかし「君の目的はニートを0にすることなんだろ?」

ようじょ「ふぇぇ....その通りだよぉ....」

たかし「だったら俺と組め!俺なら.....いや!君と俺なら世界を変えられる!!」

ようじょ「ふぇぇ....クソニートの分際で偉そうな事言うよぉ....PCの見過ぎで頭が湧いてるんじゃないのぉ.....」

21: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 22:01:37.325 ID:NzCrlkA1M.net
たかし「違うな...間違っているぞ!」

ようじょ「ふぇぇ....大声出さないでよぉ....」

たかし「俺はニート!誰よりもニートの気持ちがわかる!!世界のニートを変えられるとしたら!!それはニートの気持ちがわかるやつしかいない!!決して銃で脅すような幼女には!世界は変えられないんだ!!!」

ようじょ「ふぇぇ.....そんな事言ったって.....具体的にはどうやって世界を変えるんだよぉ.....」

23: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 22:06:32.517 ID:NzCrlkA1M.net
たかし「俺は....政治家になる!ニートが生まれるような土壌が、システムが社会にはある!そのシステムを上から変えていく!」

ようじょ「.....ふぇぇ....そんな事おじちゃんにできるようには見えないけど....目の色は変わっているよぉ.....」

たかし「信じてくれ...!」

ようじょ「わかったよぉ....とりあえず今回の所は見逃す事にするよぉ.....おじちゃんのさっきの言葉....信じるよぉ....」

たかし「ありがとう!!必ず社会を変えて見せる!」

24: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 22:11:17.197 ID:NzCrlkA1M.net
~2年後、ある一家団欒での出来事~

ようじょ「ふぇぇ....このそうめんちゅるちゅるしてておいしいよぉ.....」

お父さん「はは!そうかそうか!」

お母さん「ようじょちゃんはちゅるちゅる好きだもんねぇ笑笑」

テレビ「ええー続いてはこのお2人にお越しいただきました。若手政治家○○さんと、3ちゃんねるという掲示板の創始者まろゆきさんです!」

25: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 22:16:08.460 ID:NzCrlkA1M.net
お父さん「....この人、最近頑張ってるよな」

お母さん「そうねぇ、、、今までニートの援助にここまで乗り出した人なんて初めてだしねぇ...若い人なのによくがんばってる」

幼女「.....」

お父さん「どうした?幼女?」

幼女「ふぇぇ!!いや、なんでもないよぉ....」

お父さん「なんだ、幼女がすごい顔でを見ていたから心配したぞ!」

お母さん「あらやだ!ようじょちゃんは賢いから、この人達に興味があるのよ!」

ようじょ(....ふぇぇ....あの人本当に政治家になれたんだ....)

26: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/15(土) 22:19:18.979 ID:NzCrlkA1M.net
テレビ「(それあなたの感想ですよね?なんかそういうデータでもあるんですか?)(.....違うな!お前は間違っているぞ)」


ようじょ「ふぇぇ....あの時蒔いた種が....立派に咲いたみたいなんだよぉ.....」




引用元: 幼女「ふぇぇ....お前を必ず頃すって決意したんだよぉ....」