1: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 19:43:03.67 ID:CvkKmLmJ
(*> ᴗ •*)ゞ「大丈夫ですよ」

`¶cリ˘ヮ˚)|「バイト休みだし問題ないわ」

ノJ(`σ_ σ´リノし「同じく」

/cVσ_VσV「良かったです!じゃあ4人で行きましょう!」

(*> ᴗ •*)ゞ「行く?」

`¶cリ˘ヮ˚)|「飲み会とか?」

/cVσ_VσV「ふふふ」


/cVσ_VσV「なんと我らD大学Tサークル、ついに合コンに参加する事になりました!!」


(*> ᴗ •*)ゞ!?
`¶cリ˘ヮ˚)|!?
ノJ(`σ_ σ´リノし!?

12: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 19:48:03.95 ID:CvkKmLmJ
(*;> ᴗ •*)ゞ「ご、ごご合コン!?」

ノJ(;`σ_ σ´リノし「合コンってあの合コン…!?」

`¶cリ˘ヮ˚)|「どうやって参加まで漕ぎ着けたのよ」

/cVσ_VσV「ええ、ついこの間私の幼馴染が…」

16: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:04:04.07 ID:CvkKmLmJ
/cVσ_VσV『どうしたんですか穂乃果、いきなり話があるって』

リ`・ヮ・)『海未ちゃんってさ、彼女とかいるの?』

/cV;σ_VσV『な、なななんですかいきなり!?』

リ`・ヮ・)『いや、普通に気になっただけだけど…』

/cV;;σ_VσV『い……いますよ!います!います!彼女の1人や2人くらいいますよ!!』

リ;`・ヮ・).。oO(絶対いないじゃん…)

リ`^ヮ^)『海未ちゃんにさ、穂乃果の友達紹介しようかなって思ってたんだ!』

/cVσ_VσV『友達?』

リ`^ヮ^)『うん!だから今度その子とご飯でもって思ってたんだ!』

/cV;σ_VσV『それって合…』

リ`・ヮ・)『もしかするとその子と気が合って海未ちゃんにも彼女が出来たりして…w』

/cV;σ_VσV『だ、だから私は…!』

リ`^ヮ^)『その子にも連絡しとくね~!』

/cV;σ_VσV『ほ、穂乃果ァ!!』

22: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:13:03.51 ID:CvkKmLmJ
/cVσ_VσV「というわけで合コンに行く事になりました」

(*;> ᴗ •*)ゞ「な、なるほど…」

`¶cリ˘ヮ˚)|「ていうか合コンって参加した事ないんだけど」

ノJ(`σ_ σ´リノし「同じく」

(*> ᴗ •*)ゞ「確かに、何をしたらいいんですか?」

/cVσ_VσV「いや、私も初めてです」


/cV;σ_VσV
(*;> ᴗ •*)ゞ
`¶cリ;˘ヮ˚)|
ノJ(`;σ_ σ´リノし


/cV;σ_VσV「ま、まぁ楽しくお話ししながらご飯を食べるだけだと思えばなんとかなりますよ…!」

`¶cリ;˘ヮ˚)|.。oO(上手くいく気がしない…)

25: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:25:30.08 ID:CvkKmLmJ
(*> ᴗ •*)ゞ「それはそうと海未さんに幼馴染がいたんですね」

/cVσ_VσV「ええ、産まれる前からのスーパー幼馴染ですよ」

`¶cリ˘ヮ˚)|「可愛いんですか?」

/cV^_V^V「はい!それに良い子ですよ!」

ノJ(`σ_ σ´リノし「そんなに仲良いのに進展とかないんですか?」

/cVσ_VσV「いや、それが穂乃果はもう恋人がいまして…」

(*> ᴗ •*)ゞ「あ、それは残念」

/cV^_V^V「まぁ今回の合コンでいい結果を出せばいいだけですよ!」

/cV^_V^V「そして残りの大学生活を満喫するまでです!」

(*> ᴗ •*)ゞ「そうですね!頑張りましょう!」

ノJ(`σ_ σ´リノし「そうね」

`¶cリ˘ヮ˚)|「やるしかないようね」


/cVσ_VσV「それでは来週の金曜日◯◯駅で集合しましょう」

29: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:38:05.87 ID:CvkKmLmJ
金曜日

/cVσ_VσV「早く着きすぎました…流石にまだ集まっては…おや?」

`¶cリ˘ヮ˚)|ソワソワ
ノJ(`σ_ σ´リノしソワソワ

/cV^_V^V.。oO(2人ともなんだかんだ楽しみにしてたようですね…)

/cVσ_VσV「2人とも早いですね」

`¶cリ˘ヮ˚)|「なっ///」

ノJ(`σ_ σ´リノし「楽しみにしてたとかそういうわけじゃ…!///」

/cV^_V^V「はいはい、それはそうと曜はまだのようですね」

`¶cリ˘ヮ˚)|「何やってるのかしら…」


「お待たせ~!」

ノJ(`σ_ σ´リノし「あ、やっと来…」

(*> ᴗ •*)ゞ「髪型整えてたら時間かかっちゃった」

ノJ(`σ_ σ´リノし「www」

`¶cリ˘ヮ˚)|「なんでオールバックなのよウケるwww」

(*> ᴗ •*)ゞ「え…変かな…」

`¶cリ˘ヮ˚)|「不自然すぎるwww」

ノJ(`σ_ σ´リノし「気合入りすぎよwww」

(*> _ <*)ゞ「わ、笑わないでよ~///」


/cVσ_VσV「全員揃ったし行きますよ」

33: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:43:21.18 ID:CvkKmLmJ
 ソワソワ  ソワソワ    ソワソワ   カチコチ
/cVσ_VσV (*> ᴗ •*)ゞ `¶cリ˘ヮ˚)| ノJ(`σ_ σ´リノし


(*> ᴗ •*)ゞ「相手はどんな人なんだろ…」

`¶cリ˘ヮ˚)|.。oO(変な人じゃありませんように…!)

ノJ(`σ_ σ´リノし「」

/cVσ_VσV「理亞!しっかりしてください!」


店員「こちらの席にどうぞ~」


/cVσ_VσV「来ました!」

36: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:48:31.15 ID:CvkKmLmJ
    「こんにちは~」

9cハσ ᴗσリ 从c*•ヮ•§ ノcノ,,・o・,,ノレ ⌒°( ・ω・)°⌒


/cVσ_VσV (*> ᴗ •*)ゞ `¶cリ˘ヮ˚)| ノJ(`σ_ σ´リノし

37: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:50:31.89 ID:CvkKmLmJ
((((大当たり………!))))

39: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 20:54:50.15 ID:CvkKmLmJ
9cハσ ᴗσリ 「あ、あの~…?」

/cVσ_VσV「ハッ!?す、すみません!申し遅れました!私たちD大学Tサークルと申します!」

9cハσ ᴗσリ 「あ、はい!私たちS大学のJサークルです♪」

9cハσ ᴗσリ 「今日はよろしくね♡」

/cVσ_VσV「よ、よろしくお願いしまひゅ!!」

43: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:04:45.06 ID:CvkKmLmJ
9cハσ ᴗσリ「とりあえず飲み物頼もっか♪」

/cVσ_VσV「そうですね!何飲まれますか?」

9cハσ ᴗσリ「私はビ……カルーアミルクかな~♡」

从c*•ヮ•§「みかんサワーいただくのだ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「オラ…私はカシスオレンジ」

⌒°( ・ω・)°⌒「私もカシスオレンジ~」

9cハσ ᴗσリ 「皆さんは何飲みます?」


/cVσ_VσV「そうですね、では赤ワインを頂きましょうかね」キリッ

(*> ᴗ •*)ゞ「わ、私もワインかな!」

ノJ(`σ_ σ´リノし「あっ…えっと…私もワイン」

`¶cリ˘ヮ˚)|「生中」

50: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:18:13.53 ID:CvkKmLmJ
9cハσ ᴗσリ「それじゃあ改めて自己紹介でもしてみない?」

/cVσ_VσV「あ、はい!そうですね!では私たちから」

/cVσ_VσV「オホン。私、D大学Tサークルの会長を務めています。園田海未と申します。本日はお集まり頂きありがとうございます。このような機会は初めてでありますが…」

从c*•ヮ•§「海未ちゃん固いよー」

9cハσ ᴗσリ 「海未ちゃんかわいい~」

/cVσ_VσV「す、すみません!ほ、本日はよろしくお願いします!」

9cハσ ᴗσリ 「よろしくね♡海未ちゃん♡」

/cVσ_VσV「は、はい///」

52: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:22:19.21 ID:CvkKmLmJ
(*> ᴗ •*)ゞ「次は私だね」

(*> ᴗ •*)ゞ「みなさん初めまして!渡辺曜です!」

(*> ᴗ •*)ゞ「趣味は筋トレで、Tサークルに入ってる傍ら飛び込みとかもやってます!」

(*> ᴗ •*)ゞ「今日はよろしくね!」


从c*•ヮ•§「後で筋肉触らせてー」

(*> ᴗ •*)ゞ「う、うん///」

55: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:30:32.73 ID:CvkKmLmJ
`¶cリ˘ヮ˚)|「あーえっと、津島善子です」

`¶cリ˘ヮ˚)|「趣味は読書と天体観測です」


(*;> ᴗ •*)ゞ.。oO(そんな趣味初めて聞いたよ!!)

/cV;σ_VσV.。oO(あなたの趣味はゲームですよね!?)


9cハσ ᴗσリ「天体観測って素敵~♡」

⌒°( ・ω・)°⌒「いい趣味してるねぇ~」


`¶cリ˘ヮ˚)|「ふふん、それほどでも~…」

ノcノ,,・o・,,ノレ「読書が趣味なんだね」

`¶cリ˘ヮ˚)|「え」

ノcノ,,・o・,,ノレ「後で本の話しよ?」

`¶cリ˘ヮ˚)|「えっ」

56: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:39:10.34 ID:CvkKmLmJ
ノJ(`σ_ σ´リノし「あっ…えっと…鹿角理亞です…」カチコチ

ノJ(`σ_ σ´リノし「出身は北海道…です…」カチコチ

ノJ(`σ_ σ´リノし「えっと…今日はよろしく…」カチコチ

9cハσ ᴗσリ「北海道から来たんだ~」

从c*•ヮ•§「北海道から来ただけにカチコチしてるね」

从c*>ヮ<§クスッ

ノJ(`σ_ σ´リノし「…」


⌒°( ^ω^)°⌒「理亞ちゃん、緊張しなくても大丈夫だよ♡」

⌒°( ^ω^)°⌒「今日はいっぱいお話ししよ?」

ノJ(`σ_ σ´リノし「う、うん…!///」

60: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:45:18.94 ID:CvkKmLmJ
9cハσ ᴗσリ 「それじゃ私たちだね♡」


9cハσ ᴗσリ 「初めまして♡私はS大学Jサークルの会長の南ことりです♡」

9cハσ ᴗσリ 「趣味はお菓子作りと~♡」

9cハσ ᴗσリ 「あとは最近お裁縫にハマってます♡」

(*> ᴗ •*)ゞ.。oO(女の子だ)
/cVσ_VσV.。oO(女の子ですね)
`¶cリ˘ヮ˚)|.。oO(こんな女の子実在したのね)
ノJ(`σ_ σ´リノし.。oO(語尾に常に♡マークがついてそう)

9cハσ ᴗσリ 「今日はよろしくね♡♡」

62: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:50:58.54 ID:CvkKmLmJ
从c*•ヮ•§「えーと、高海千歌です!」

从c*•ヮ•§「今日はすっごく楽しみだったからみんな楽しもうね!」

从c*•ヮ•§「あ、そうだ!」

从c*•ヮ•§「チカのことは、ちかっちって呼んでね!」

(*> ᴗ •*)ゞ「ち、ちかっちー///」

从c*^ヮ^§「えへへ♡よーちゃんありがとー♡」


(*> ᴗ •*)ゞ.。oO(💥)

64: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 21:55:22.43 ID:CvkKmLmJ
ノcノ,,・o・,,ノレ「えっと…国木田花丸です」

ノcノ,,・o・,,ノレ「この春からS大学に入学したばっかの1回生です」

`¶cリ˘ヮ˚)|「へぇ同い年なのね」

ノcノ,,・o・,,ノレ「オラ、合こんなんて初めてだから緊張してるけど今日は」

`¶cリ˘ヮ˚)|「ん?オラ?」

ノcノ,,・o・,,ノレ「あっ!いや!なんでもないずら!///」

ノcノ,,・o・,,ノレ「今日はよろしくね!///」


`¶cリ˘ヮ˚)|.。oO(?)

67: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 22:02:04.26 ID:CvkKmLmJ
⌒°( ・ω・)°⌒「最後だね」

⌒°( ・ω・)°⌒「え~初めまして、黒澤ルビィです!」

⌒°( ・ω・)°⌒「ルビィもマルちゃんと同じく1回生です!」

⌒°( ・ω・)°⌒「それから…自分で言うのは恥ずかしいけど、ちょっとだけアイドル的な活動をしています…///」

⌒°( ^ω^)°⌒「今日はみんなで楽しもうね!」

(*> ᴗ •*)ゞ「アイドルかぁ~たしかに可愛いね!」


ノJ(`σ_ σ´リノし.。oO(アイドル…黒澤ルビィ…もしかして!?)

68: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 22:07:15.46 ID:CvkKmLmJ
店員「お待たせしました~」


9cハσ ᴗσリ「あ、飲み物がきたよ!」

/cVσ_VσV「そうですね、ではみなさんグラスを持って」


「「「「「 乾杯~~!! 」」」」」


>>1回生でお酒を飲んでる事になっちゃったので全員20歳以上と脳内補完してください!!
※お酒は20歳になってから!!

71: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 22:15:13.67 ID:CvkKmLmJ
ワイワイ ガヤガヤ

9cハσ ᴗσリ「Tサークルって普段何をしてるんですか?」

/cVσ_VσV「えっと、Tサークルはですね…」


9cハσ ᴗσリ 「へぇ~面白そう!」

/cVσ_VσV「Jサークルはどういった活動を?」

9cハσ ᴗσリ 「えっと~…、Jサークルはね……」


/cVσ_VσV「なるほど、私たちのTサークルとなんだか」

9cハσ ᴗσリ 「似てるね♡」


/cVσ_VσV「そのサークルを立ち上げたのは…」

9cハσ ᴗσリ 「私が立ち上げたよ♡」

/cVσ_VσV「本当ですか!Tサークルを立ち上げたのも私なんですよ!」

9cハσ ᴗσリ 「なんだか私たち似た者同士かも♡」

/cVσ_VσV「穂乃果の友達というのも同じですしね!」

9cハσ ᴗσリ 「確かに笑」

73: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 22:26:26.54 ID:CvkKmLmJ
从c*•ヮ•§「よーちゃんよーちゃん」

(*> ᴗ •*)ゞ「どうしたの?」

从c*•ヮ•§「さっき言ってた飛び込みってどうやって競うの?」

(*> ᴗ •*)ゞ「えっとね…」カクカクシカジカ


从c*•ヮ•§「なるほど、わかんないのだ」

(*;> ᴗ •*)ゞ

从c*•ヮ•§「実際見てみた方が分かりやすいかも」

(*> ᴗ •*)ゞ「あ、それなら…!」

(*> ᴗ •*)ゞ「あ、いや、えっと…///」

从c*•ヮ•§「…」

从c*^ヮ^§「D大学とS大学近いしさ!今度見に行ってもいいかな?」

(*> ᴗ •*)ゞ「あ、うん!今度大会あるから見にくる?」

从c*^ヮ^§「行く~♪」


(*> ᴗ •*)ゞ.。oO(从c*^ヮ^§「イク~♡」)

77: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 22:45:13.85 ID:CvkKmLmJ
ノcノ,,・o・,,ノレ「善子ちゃん、読書が趣味なんだよね?」


`¶cリ;˘ヮ˚)|.。oO(ヤバい…本なんてラノベぐらいしか…)

`¶cリ˘ヮ˚)|.。oO(仕方ない…)


ノcノ,,・o・,,ノレ「善子ちゃん?」

`¶cリ˘ヮ˚)|「ええ、読書ね、うん、好きよ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「どんな本が好きとかある?」

`¶cリ˘ヮ˚)|「そうねぇ…」


`¶cリ˘ヮ˚)|「魔術書かしら」

ノcノ,,・o・,,ノレ「え…」


`¶cリ˘ヮ˚)|「魔術書よ、グリモワール」

`¶cリ˘ヮ˚)|「例えば『ミュンヘン降霊術手引書』とか、『ピカトリクス』『ガルドラボーク』ってところかしら」

ノcノ,,・o・,,ノレ「ぜ、全然わかんないずら…」

`¶cリ˘ヮ˚)|「流石、中世の魔術師がバイブルにするだけあるわね!って感じ」

`¶cリ˘ヮ˚)|「まぁ読書が趣味って言っても魔術書じゃ伝わら…」

ノcノ,,・o・,,ノレ「善子ちゃん物知りなんだね!」

`¶cリ˘ヮ˚)|「ん?」

ノcノ,,・o・,,ノレ「オ…私の知らない事いっぱい知っててすごい!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「もっと色々聞かせて?♡」

`¶cリ;˘ヮ˚)|「えぇ…」

78: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 23:02:49.12 ID:CvkKmLmJ
ノJ(`σ_ σ´リノし.。oO(ルビィってあの黒澤ルビィよね)

ノJ(`σ_ σ´リノし.。oO(普段とは違うから最初こそ気づかなかったけど…)

ノJ(`σ_ σ´リノし.。oO(間違いない、何せ私はアイドル『黒澤ルビィ』のファンだから…)


ノJ(`σ_ σ´リノし.。oO(というか黒澤ルビィって本名だったのね…)


⌒°( ・ω・)°⌒「理亞ちゃん?さっきからルビィの顔ことずっと見てるけどどうしたの?」

ノJ(`;σ_ σ´リノし「あっ!いや!えっと…」

ノJ(`σ_ σ´リノし「私実はル…」

ギュ!

ノJ(`σ_ σ´リノし「っ!?」

`¶cリ˘ヮ˚)|(やめときなさい、今のあの子はアイドルとしての黒澤ルビィじゃなくて普通の女子大生の黒澤ルビィとして来てるの)

`¶cリ˘ヮ˚)|(線引きはしておきなさい)

ノJ(`σ_ σ´リノし「…」


⌒°( ・ω・)°⌒「理亞ちゃん?」

ノJ(`σ_ σ´リノし「えっと…」

ノJ(`σ_ σ´リノし「ルビィさんって大学でどんな事勉強してるの?」

⌒°( ・ω・)°⌒「あ、うん!ルビィはね~…」

80: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 23:10:05.22 ID:CvkKmLmJ
9cハσ ᴗσリ「じゃあそろそろ席替えしよっか」

从c*•ヮ•§「そうだね~」


(*> ᴗ •*)ゞ「あ、ちょっとトイレに行ってくるであります」

`¶cリ˘ヮ˚)|「あー私も」

/cVσ_VσV「じゃあ私も…」

ノJ(`σ_ σ´リノし「私も…」



9cハσ ᴗσリ 从c*•ヮ•§ ノcノ,,・o・,,ノレ ⌒°( ・ω・)°⌒

82: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 23:16:35.57 ID:CvkKmLmJ
~トイレ~


(*> ᴗ •*)ゞ「海未さん」

/cVσ_VσV「はい」

(*> ᴗ •*)ゞ「生きてて良かったです」

/cVσ_VσV「あ、はい」


ノJ(`σ_ σ´リノし「善子」

`¶cリ˘ヮ˚)|「?」

ノJ(`σ_ σ´リノし「さっきはありがと」

ノJ(`σ_ σ´リノし「危うく気まずくなるかもしれなかったわ」

`¶cリ˘ヮ˚)|「ん、いいのよ」

`¶cリ˘ヮ˚)|「……私も結構楽しいし///」

ノJ(`σ_ σ´リノし「…同じく///」


/cVσ_VσV「じゃあ戻りましょうか」



.     「あれ?みんなは?」
/cVσ_VσV (*> ᴗ •*)ゞ `¶cリ˘ヮ˚)| ノJ(`σ_ σ´リノし

84: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 23:32:46.09 ID:CvkKmLmJ
~遡る事DT組がトイレに行った直後~


9cハσ ᴗσリ「…」

((9cハσ ᴗσリ))プルプルプル

从c;*•ヮ•§「あ!こ、ことりさん!!」


(・8・)「あ"~!」ボン‼

ノcノ,,・o・,,ノレ「あぁ…ことりさんが元に戻っちゃったずら…」

⌒°( ・ω・)°⌒「マルちゃんも語尾出てるよ…」

(・8・)「ずっと綺麗なことりでいるのは疲れるちゅんなぁ…」

(・8・)「あ、すいませーん!生ビール!」

从c*•ヮ•§「あーとりあえずルビィちゃん、花丸ちゃん見張りよろしく」

⌒°( ・ω・)°⌒「わかったビィ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「了解ずら」


(・8・)「なんか思ってたより…」

从c*•ヮ•§「はい」


(^8^)「あの4人組良かったちゅんなぁ!」

从c*^ヮ^§「ですよね!」

⌒°( ^ω^)°⌒ ノcノ,,^o^,,ノレ


(・8・)🍺「それじゃ…」

グビッ!グビッ!グビッ!


(・8・)「あーまだまだ全然酔ってないけど…」

9cハσ ᴗσリ「ほろ酔いメイクしてこよっか♡」シュッ

.     「はい!!」
从c*^ヮ^§ ⌒°( ^ω^)°⌒ ノcノ,,^o^,,ノレ

90: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 23:45:47.30 ID:CvkKmLmJ
~そして今に至る~

/cVσ_VσV「帰った…わけではないですよね」

(*> ᴗ •*)ゞ「鞄ありますもんね」

`¶cリ˘ヮ˚)|「あ、戻って来たわよ」


.     「みんなおまたせ~///」
9cハ,,σ ᴗσ,,リ 从c*,,•ヮ•,,§ ノcノ,,・o・,,ノレ⌒°(,,・ω・,,)°⌒

/cVσ_VσV
(*> ᴗ •*)ゞ
`¶cリ˘ヮ˚)|
ノJ(`σ_ σ´リノし

91: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 23:50:15.26 ID:CvkKmLmJ
9cハ,,σ ᴗσ,,リ 「それじゃ席替えタ~イム♡」


/cVσ_VσV9cハ,,σ ᴗσ,,リ (*> ᴗ •*)ゞ从c*,,•ヮ•,,§

ノJ(`σ_ σ´リノし⌒°(,,・ω・,,)°⌒ ¶cリ˘ヮ˚)|ノcノ,,・o・,,ノレ

92: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/18(火) 23:57:58.70 ID:CvkKmLmJ
9cハ,,σ ᴗσ,,リ「えへへ~♡海未ちゃんの近くに来ちゃった♡♡」

/cVσ_VσV.。oO(ち…///)


从c*,,•ヮ•,,§「よーちゃん♡筋肉触らせて♡」ペタペタ

(*> ᴗ •*)ゞ.。oO(近い…///)


ノcノ,,・o・,,ノレ「もっとお話ししたいな~」

`¶cリ˘ヮ˚)|.。oO(でっか)


⌒°(,,・ω・,,)°⌒「近いね…♡」

ノJ(`σ_ σ´リノし「う、うん…///」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

95: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:10:47.82 ID:wdCk46eF
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

/cVσ_VσV「えーではそろそろお開きにしましょうか」

9cハσ ᴗσリ 「そうだね♡」

(*> ᴗ •*)ゞ「今日は楽しかったであります!」

从c*^ヮ^§「チカも!」

`¶cリ˘ヮ˚)|「また飲みたいわね」

ノcノ,,・o・,,ノレ「だね~」

ノJ(`σ_ σ´リノし.。oO(…来て良かった)

⌒°( ・ω・)°⌒「楽しかった~」


「あ、あの!」

「良かったらなんだけどさ…」

96: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:12:00.85 ID:wdCk46eF
「連絡先交換しませんか!!」

97: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:21:29.42 ID:wdCk46eF
~S大学~

リ`・ヮ・)「ことりちゃん、この前の合コンどうだった?」

9cハσ ᴗσリ「うん、楽しかったよ♪」

9cハσ ᴗσリ「海未ちゃんも良い人だったし♡」

リ`・ヮ・)「楽しんでくれて良かった!」

リ`・ヮ・)「あ、そろそろ恋人さんが来る時間だ!」

9cハσ ᴗσリ「あ、うん」


「穂乃果ー!」

リ`・ヮ・)「じゃあまたね!ことりちゃん!」

リ`^ ヮ^ )「ぅ絵里ちゃーん!」


9cハσ ᴗσリ「…」

(・8・)「良いなぁ…」


(・8・)「海未ちゃんから早く連絡来ないかな…」

98: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:31:28.90 ID:wdCk46eF
メイ*σ _ σリ「で、気になる人はいたの?」

从c*•ヮ•§「んー、まぁね」

メイ*σ _ σリ「いたんだ、どんな人?」

从c*•ヮ•§「元気で明るくてー」

メイ*σ _ σリ「うん」

从c*•ヮ•§「スポーツやってる細マッチョでー」

メイ*σ _ σリ「うんうん」

从c*>ヮ<§「髪型も決まってるイケメン系!」

从c*•ヮ•§「まぁチカから見たらあれはイケメン系と見せかけた可愛い系だね」

メイ*σ _ σリ「良いじゃない!で、連絡先は?」

从c*>ヮ<§「じゃーん!」

メイ*σ _ σリ「もういっちゃいなさいよ!」

从c*///ヮ///§「告白は向こうからして欲しいのだ…♡♡」

メイ*σ _ σリ.。oO(めんどくさい…)

100: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:38:41.77 ID:wdCk46eF
ノcノ,,・o・,,ノレ「善子ちゃんが勧めてくれた魔術に関する本…」

ノcノ,,・o・,,ノレ「何を書いてるのかさっぱりわからないずら…」

ノcノ,,・o・,,ノレ.。oO(でも…)

ノcノ,,・o・,,ノレ.。oO(善子ちゃんの勧めてくれた物だと不思議と面白く感じるずら…///)

ノcノ,,・o・,,ノレ.。oO(…この感情はこの本には書かれてないかな?なんて)

ノcノ,,・o・,,ノレ「あ、そろそろ時間ずら」

パタン

101: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:48:00.67 ID:wdCk46eF
⌒°( ・ω・)°⌒「~♪」


⌒°( ・ω・)°⌒「ふー…今日の練習終わり!」

⌒°( ・ω・)°⌒「もうすぐライブだけど上手く出来るかな…」

⌒°( ・ω・)°⌒「…うん!大丈夫だよね!」

⌒°( ・ω・)°⌒「あの子の為にも最高のパフォーマンスをしなきゃね!」

⌒°( ・ω・)°⌒「ルビィの初めてのライブの時からずっと来てくれてること、ルビィ知ってるんだよ♪」

⌒°( ・ω・)°⌒「楽しみにしててね♡ルビィのファン第1号、理亞ちゃん♪」

103: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:55:26.85 ID:wdCk46eF
~D大学Tサークル~

(*> ᴗ •*)ゞ「海未さん」

/cVσ_VσV「何ですか」

(*> ᴗ •*)ゞ「連絡送りました?」

/cVσ_VσV「……いえ」

(*> ᴗ •*)ゞ「……私もです」

/cVσ_VσV「また連絡したいし会いたい気持ちは山々なのですが…」

(*> ᴗ •*)ゞ「いざとなると手が止まる、ですよね」

/cVσ_VσV「その通りです、よく分かりましたね」

(*> ᴗ •*)ゞ「私も同じですから…」

/cVσ_VσV「理亞はどうです?連絡は取ってますか?」

ノJ(`σ_ σ´リノし「私はルビィのファンだから、今のままでいいの」

(*> ᴗ •*)ゞ「達観してる…」

/cVσ_VσV「悩んでてもしょうがないですし!今日は飲みに行きますか!」

(*> ᴗ •*)ゞ「そうですね!」

104: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:58:32.45 ID:wdCk46eF
`¶cリ˘ヮ˚)|「あーごめん、今日ずら丸とデートだからパス」

/cV _V V
(* ᴗ *)ゞ
ノJ( _ リノし

105: 名無しで叶える物語(たまごやき) 2019/06/19(水) 00:59:11.13 ID:wdCk46eF
おわり🥂

引用元: /cVσ_VσV「曜、善子、理亞、来週の金曜日は空いてますか?」