1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:03:34.573 ID:oLZgIqnW0.net
オティヌス「とある魔術の幻想収束(イマジナリーフェスト)…」ギリッ

オティヌス「なんだこれは……アニメ未登場の私がでかでかと出てるし暇潰しにやろうと思ったら、未実装だと…?」

オティヌス「しかも妥協して『リセマラ』とかいうのを試しても☆3の理解者一人出ないとは…随分と舐めた真似をしてくれるな、人間」

オティヌス「さて、このリセマラってヤツは無限地獄のレパートリーに加えるとして、流石に退屈だな」

オティヌス「>>4でも倒すとするか」

4: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:05:41.985 ID:YQ+N09Xe0.net
一方

8: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:12:02.004 ID:oLZgIqnW0.net
オティヌス「よぉ」

一方通行「あ…?オマエ…」

一方通行(確か、オティヌスとか言ってたか?あのヒーローが無力化したはずじゃねェのか)

オティヌス「悪いな、私のストレス解消に付き合ってくれ」ヒュン

景色が歪み、あたかも最初からそこにあったように『槍』が現出する。

一方通行「チッ」ポチ

オティヌス「せいぜい楽しませてくれよ」スッ

隻眼の神が槍を振るうと、幾千億の爆発が白い怪物を包み込んだ──

11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:15:34.433 ID:oLZgIqnW0.net
────────

オティヌス「流石に手応えがなさすぎるな……」スッ

少女の手からは『槍』が消えていた

オティヌス「……余程のことがない限り、50%の私で十分そうだな」

オティヌス「さて、気を取り直して次は>>12を倒すかな」

12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:17:56.857 ID:km2a/gxed.net
御坂妹

13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:24:13.313 ID:oLZgIqnW0.net
御坂妹「あなたからは敵意を感じます、とミサカは率直な感想を述べます」

オティヌス「あぁ、そうだな」

オティヌス「……お前から来ないなら私からいくぞ?」

御坂妹「その余裕はただの露出狂じゃなさそうですね、とミサカは銃を構え攻撃準備に入ります」ガシャン

オティヌス「心外だな」

ダダダダダダダ!!

オティヌス「…………」

オティヌス(まいったな…不死身の肉体の方は加減のしようがないぞ…)

御坂妹「これは…瞬きする頃には全て戻っている…?とミサカは疑問を露にします」

オティヌス「まぁな」

オティヌス「仕方ない…やるか」スッ

14: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:30:47.155 ID:oLZgIqnW0.net
オティヌス「」ヒュン

ボコッ

御坂妹「がふっ…ッッ!?」

ガシャーン

御坂妹「う…っ、テレポー…ト…?」

オティヌス「まぁそんな所だ」スタッ

オティヌス「まずその右腕」スパーン

御坂妹「っ、ぁ……」ボトッ

オティヌス「そして左腕」スパーン

ブチッ

オティヌス「………」ブラーンブラーン

オティヌス(ここで反動か……)

御坂妹「っ……?」

御坂妹「一体、何が……」

オティヌス「あぁ…気にするな、私の力は本来こういうものなんだ」

15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:35:06.633 ID:oLZgIqnW0.net
オティヌス「うーん……これはあれだ、失敗だな」

御坂妹「…?」

オティヌス「悪かった、その怪我と腕は治してやる」スッ

空間を割って突如出現した槍を振るうと、クローンの少女は先ほどと変わらぬ健康体を取り戻す

御坂妹「え…?」

オティヌス「じゃあな」スッ

その声が終わる頃には、隻眼の少女の姿はなかった

御坂妹「???」

────────

16: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/07(日) 22:38:33.022 ID:oLZgIqnW0.net
オティヌス「まいったな…そもそもこの世界には、私を倒せる者が存在しない」テクテク

オティヌス「考えてみれば当たり前のことか……根本的に、人は神に勝てない」

少女は片方しかない目で夜空を見上げる

オティヌス「なぁ、おい。……私はどうしたらいいんだ、理解者」

終わり

引用元: オティヌス「どうやら…私が禁書キャラと戦うスッドレらしいな」