かすみ「……本当は起きてたりしてぇ～？」👉🏻ﾂﾝﾂﾝ

侑（む、流石かすみちゃん。勘がいい）

かすみ「……本当に寝てる」

侑（……流石かすみちゃん、騙されやすい）ｱﾊﾊ

かすみ「………」ｼﾞｰｰｰｰｰ

侑（な、なんだか視線を感じる……？）

かすみ「……はわ」

侑（はわ？）

かすみ「はわわ～～っ……///」ｷｭﾝ

かすみ「もうっ侑先輩の寝顔かわいすぎますよぉ～っ……///」

侑（え、えぇ～～～っっ！？///）

かすみ「ﾊｯ!」首ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

かすみ「いくら侑先輩でも、かわいいだけは譲れませんから……っ！」

かすみ「……かすみん、負けませんからね？」ｼﾞｰｰｰｰｰ

侑（な、なんでかすみちゃんに対抗心燃やされてるの……？///）

📱ｶｼｬｯ!

侑（っ！？　カメラ……？）

かすみ「うぇへへ……しず子に自慢しちゃお♪」

CASE2.優木せつ菜🎙


侑（まさか寝顔撮られちゃうなんて……///）

侑（かすみちゃんの事だから変なイタズラしてくるのかなって思ったら変なこと言ってくるし……///）

ｶﾞﾗｯ!!!🚪

せつ菜「こんにちはー！！」ﾍﾟｶｰｰｯ!!

侑「ｽﾔｧ…」

せつ菜「おや？　侑さんだけ……ｱｯ!」

せつ菜「………」🤐ﾑｸﾞｸﾞ…

侑（たぶん、両手で口抑えてる……？　可愛い♪）

せつ菜「……寝てます、よね？」

侑（寝てるよー、フリだけどね）

せつ菜「………」👉🏻ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ…

侑（なんでまた私のほっぺつつくんだろ？）

せつ菜「寝てる……」

せつ菜「………」

ｽﾞｲｯ

侑（なんか、近い……？）

せつ菜「ｽｰｰｰ……ﾊｰ……ｽｰｰ…ﾝﾌｯ…///」

侑（……？　な、なんだかせつ菜ちゃんの吐息が近い様な……）

せつ菜「……ﾊｯ!?　い、いけませんね……///」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

せつ菜「……ふぅ、落ち着きましょう……///」

せつ菜「………」ｼﾞｰｰｰｰ

侑（今度はなんだか視線を感じるような……）

せつ菜「……！」‪💡‬ﾋﾟｺｰﾝ

ｺﾞｿｺﾞｿ

侑（……？　カバンから何か、探してる？）

せつ菜「そー……っと……」ｽﾁｬ

侑（ん……何か、顔に……）

侑（これって……菜々ちゃんのメガネ？）👓

せつ菜「えへへ、お揃い～……///　なんちゃって……///」

CASE3.三船栞子🔖


侑（せつ菜ちゃん、可愛かったなぁ……///）

侑（まさか寝ている私にあんな可愛いイタズラするなんて♪）

侑（寝てるフリしてたから顔が見れなかったのが残念だよ……）

ｶﾞﾗｯ🚪

栞子「こんにちは」

侑「ｽﾔｧ…」

栞子「？　侑さん？」

侑（寝てますよー）

栞子「机に伏せて寝るのはあまりお勧めしません、せめて腕じゃなくて何か枕を使った方が……」ﾄﾝﾄﾝ

侑（え、そうなんだ……じゃなくて、今は私寝てるから聞こえないふり聞こえないふり……）ｽﾔｧ

栞子「……完全に寝てしまってますね」

栞子「えっと、彼方さんの枕は……」

ｶﾞｻｺﾞｿ

侑（栞子ちゃん、枕探してくれてる？　うぅ、なんか申し訳なくなってきたな……）

栞子「すみません、本当は枕が良いのですがとりあえずこれで……」

ｽｯ…

侑（ん……これは、タオル？）

侑（和風な落ち着く匂い……これ、栞子ちゃんのだ♪）

栞子「せめて、よだれが制服にかかるのは防げますね……」ﾎｯ

侑（ふふっ、栞子ちゃんは本当に優しくていい子だなぁ♪）

栞子「………」ｼﾞｰｰｰｰ

侑（ん、なんだかまた視線を感じるような……）

栞子「いつも、ありがとうございます♪」ｻｻﾔｷ

侑（っ！！///　栞子ちゃん……///）

栞子「……ふふっ、寝顔、可愛いです♪」ﾆｺｯ

CASE4.宮下愛🙌


侑（栞子ちゃん、優しかったなぁ……♪）

侑（でも、絶対変な寝顔してただろうな……栞子ちゃんにも笑われちゃったし……///）

ｶﾞﾗｯ!🚪

愛「ちーっす！」

侑「ｽﾔｧ…」

愛「あれ？　ゆうゆ寝てるの？」

侑（寝てるよー）

愛「なーんて、本当は起きてるっしょー？」👉🏻ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

侑（だからなんで皆私のほっぺつつくの？）

愛「じゃあ、今のうちにゆうゆにネイルしちゃおうかな？　寝入るだけに！」ﾆｺｯ!

侑（っ！！？？w　た、耐えろっ！！　ここで爆発する訳には……っ！w）ﾌﾙﾌﾙ

侑「ｽ､ｽﾔｧ…」

侑（な、なんとかセーフ……かな？）

愛「………」

愛「……本当に寝てる？」👉🏻ﾂﾝﾂﾝ

侑（ね、寝てるってば……）ｽﾔｧ

愛「………」

愛「……へぇ、本当に寝てるんだ」ﾆﾔｯ

侑（……？　なんか、愛ちゃんの空気が……？）

ｻﾜｯ

侑（っ！？///）

愛「………」ｻﾜｻﾜ

侑（愛ちゃんっ！？///　な、なんで私のお腹……///）

ｻﾜｻﾜ♡

侑（んっ……///　こそばゆい……///　やばっ、声が出ちゃ……///）ﾌﾙﾌﾙ

愛「………」

侑（……？　なんとか止まった……？）

ﾍﾟﾗｯ

侑（っ！？///）

侑（ちょ、制服捲られっっ！！？///）

ﾋﾟﾄｯ

侑「ひゃっ！？///」ﾋﾞｸｯ

愛「わっ！？」

侑「ぁ……えっと、愛ちゃん……？///」

愛「……あはは～やっと起きたかー、ごめんごめん♪　あんまり起きないからちょっとイタズラしちゃった♪」

CASE5.ミア・テイラー🍔


侑（愛ちゃん、あんなイタズラしてくるなんて……///）

侑（お腹、触るの好きなのかな？　そういえば私がお腹出てるとよく触ってくるような……///）

ｶﾞﾗｯ!🚪

ミア「Hey」

侑「ｽﾔｧ…」

ミア「……侑？」

侑（あいむすりーぴんぐ）

ミア「……寝てるの？」

侑（なうで寝てますよー）

ミア「………」

侑（……あれ？）

ミア「………」📱ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

侑（え、もう興味なしっ！？）ｶﾞｰﾝ

侑（まあ、それもそっか……寝てる人がいたらそのままにしておくか……）

ミア「………」📱ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

侑「うぅ、ん……」（でも、せめて何か反応はして欲しかったなぁ……）

ミア「………」ｼﾞ-…

ミア「……栞子の、タオル？」ﾎﾞｿｯ

侑（？）

ミア「……はぁ」ｶﾞｻｺﾞｿ

ﾌｧｻ

侑（っ！）

ミア「……こんな所で寝て、風邪、引くかもしれないだろ？」

侑（これ、ミアちゃんのブランケット……温かい♪）

ミア「……全く、可愛い寝顔して本当にベイビーちゃんみたいだな」👉🏻ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

侑（むっ、またベイビーちゃんって言って）ﾌﾟｸｯ

ｻﾗｯ

侑（っ！　髪耳にかきあげられて……///）

ミア「新曲、良かったよ。ボクからすればまだまだベイビーちゃんだけど」ｻｻﾔｷ

ミア「侑の曲は……やっぱり、好き、なんだ……」

侑（ミアちゃん……///）

ミア「Thanks. ベイビーちゃん♪」

CASE6.エマ・ヴェルデ🍞


侑（ミアちゃん、あんなに優しくしてくれるなんて……///）

侑（起きてる時は絶対あんな事言わないのに、やっぱり寝てる人には素直になれるのかな？）

ｶﾞﾗｯ🚪

エマ「Ciao～♪」

侑「ｽﾔｧ…」

エマ「あれ？　侑ちゃん？」

侑（エマさん！　今私寝てます！）

エマ「……寝てるの？」

侑（チョモランマで寝てますよー！）

エマ「机じゃなくてソファの方がいいよ？　侑ちゃん、少しだけ起きれる？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

侑（流石エマさん。優しく起こしてくれてるけど、今は寝てるふりだし起きる訳にはいかないなぁ……）

侑「……ｽﾔｧ」

エマ「うーん、完全に寝ちゃってるみたいだね～」ﾑﾑﾑ

エマ「……♪　じゃあ、ちょっと失礼しますよ～♪」ﾆｺﾆｺ

ﾋｮｲｯ!

侑「！？」

エマ「はーい、こっちでおやすみしようね～♪」ﾖｲｼｮ♪

侑（えぇ～っ！？　赤ちゃんみたいに軽々と両脇の下から持ち上げられちゃった……！？）

エマ「よしよし♪　いっぱいおやすみしてぽかぽかになろうね～♪」

侑（あっという間にソファに寝かせられて、膝枕されちゃった……///）

エマ「……♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

侑（エマさんの膝枕+優しくなでなで……！　こんなの、抗えるわけが……）ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ💤

エマ「侑ちゃん、いつもありがとう♪　いっぱい休んで、癒されてね～♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

侑（ぅ……ぁ……💤）

侑「……ｽﾔﾋﾟ💤」

エマ「……ふふっかわいい寝顔～♪　故郷の妹たちを思い出しちゃうな～♪」

エマ「……♡」

エマ「ti amo♡　侑ちゃん♡」ｻｻﾔｷ

侑「……💤」

CASE7.桜坂しずく💧


ｶﾞﾗｯ

しずく「こんにちは」

侑「……💤」

しずく「……侑、先輩？」

侑（……？　しず、くちゃん……？）ﾎﾟﾜ~💤

しずく「……寝ているん、ですか？」ｼﾞｰｰｰｰ

侑（ん、ねてる……あ、本当に寝ちゃってた……！　流石にエマさんの膝枕には抗えないよ……）ｱﾊﾊ

しずく「………」👉🏻ﾂﾝ…

侑（しずくちゃんは控えめなつんつん……ってやっぱりみんな、私のほっぺつついて確認するんだね？）

しずく「……寝えているん、ですよね？」ｼﾞｰｰｰ

侑（寝てるよー、しずくちゃんも結構疑い深い？）

しずく「………」ｷｮﾛｷｮﾛ

侑（？　何やら周りを確認してる？）

しずく「誰もいない……よね」

侑（あれ、もしかしてしずくちゃんもなにかイタズラしようとしてる？）

しずく「ｽｰ……ﾊｰ……よしっ！」

侑（そんなに気合い入れなくても……）

しずく「……侑先輩が、悪いんですからね？」ﾎﾞｿｯ

侑（え？）

しずく「失礼、します……///」ｿｯ

ｷﾞｭｯ🫱

侑（っっ……？　手、握られた？）

しずく「先輩の手、綺麗……///」ｳｯﾄﾘ

しずく「……えへへ///」ﾆｷﾞﾆｷﾞ(恋人繋ぎ

侑（……しずくちゃん。手、繋ぎたかったのかな？）

しずく「……！///」💡 ﾋﾟｺｰﾝ

しずく「……っ～～///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

侑（……？　今度は私の手をしずくちゃんの頭に……？）

ｾﾙﾌﾅﾃﾞﾅﾃﾞ✋

しずく「……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

しずく「……私も、かすみさんみたいに、よく頑張ったねって、なでなでされたい時もあるん、ですよ……？///」ﾎﾞｿｯ

侑（っ！！///）

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ♡👋

しずく「！！？？！？っ///」

侑「しずくちゃんは、いつも頑張ってて偉いよ」ﾆｺｯ

しずく「ﾐ¥＊ｲ☆€%っ！？　せ、先輩いつからっっ！？///」ｶｧｧｧｧｧ

侑「あはは、ごめん……途中から起きちゃってた」

侑「でもしずくちゃん、これからは遠慮なんてしなくていいからね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ♡

侑「私もいつも頑張ってるしずくちゃんを応援して、力になりたいからさ！」ﾆｺｯ

しずく「あぅ、あ……っうぅ……～～っ///」ﾌﾟｼｭｰ

CASE8.近江彼方🐑


侑（たまには甘えたいしずくちゃん、可愛かったなぁ～♪）

侑（これからはもっと褒めて甘やかしてあげたいな♪）

ｶﾞﾗｯ🚪

彼方「こんにちは～」

侑「ｽﾔｧ…」

彼方「おやおや～？　侑ちゃんすやぴ中？」

侑（すやぴしてますよー）

彼方「………」ｼﾞｰｰｰｰ

侑（なんか、見つめられてる……？　まさか狸寝入りバレてる……？）ｽ､ｽﾔｧ…

彼方「………」👉🏻ﾂﾝﾂﾝ

侑（むっ、またほっぺつついて……）

彼方「おぉ～これはなかなか～♪」

👉🏻ﾂﾝﾂﾝﾂﾝ♡

侑（んんっ流石にみんなしてくるから慣れてきたけど、彼方さんはやり過ぎでは……？）

彼方「んふふ、侑ちゃんぷにぷに～♡」👉🏻ﾂﾝﾂﾝﾂﾝ♡

彼方「ん～これは完全にすやぴしちゃってるみたいだね？」

侑（んっ……何とか、寝たフリはバレなかったかな……？）

彼方「じゃあ～彼方ちゃんもすやぴしちゃおっと♪」

侑（え？）

ﾓｿﾞﾓｿﾞ♡

彼方「おじゃましま～す♡」

侑（えぇっ！？///　流石にこのソファで2人は無理だよっ！？///）

彼方「よいしょっ♪　おぉ～これはなかなか♡」

侑（ソファ狭いから落ちないように密着するしかない……っ///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

彼方「んふふ～侑ちゃんあったか～い♡」ﾑｷﾞｭｯ♡

侑（密着してるから彼方さんの柔らかい感触が、吐息が、声が耳元で……っ！///）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

彼方「……♡」ﾑｷﾞｭｯ♡

侑（こ、これ以上はまずいっ！///　心臓がもたないっ！///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

侑（そうだっ寝返りをうってソファから落ちちゃえば……っ///）ｺﾞﾛﾝ

ｶﾞｼｯ!💜(脚でホールド)

彼方「ダーメ💜　逃がさないよ～？💜」

侑「っ！！？？///」

彼方「……侑ちゃん、本当は起きてるんでしょ💜」(ｻｻﾔｷ

侑「えっ！！？？///」ﾄﾞｷｯ!

彼方「んふふ～♪　すやぴで彼方ちゃんを騙すことは出来ないのです～💜」

彼方「悪い侑ちゃんには罰として～彼方ちゃんが満足するまで、すやぴしてもらうからね～💜」ﾑｷﾞｭｯ💜💜

侑「えっえぇぇ～～～～っ！？///」

CASE9.鐘嵐珠🍖


侑（彼方さん、色々と凄かった……///）

侑（これからは絶対、彼方さんの前では寝たフリはやめよう……///）ｳﾝｳﾝ

ｶﾞﾗｯ!!🚪

ランジュ「你好！　ランジュが来たわよー！」

侑「ｽﾔｧ…」

ランジュ「あいや？　侑？」

侑（寝てるって中国語でなんて言うんだろ？　みんみん？）

ランジュ「寝てるの？　ランジュが来たのよー？」👉🏻ﾂﾝﾂﾝ

侑（そして当然のようにほっぺつついてくる……）

ランジュ「あら？　栞子のタオルに、ミアのブランケット？」

ランジュ「ズルい！　ズルいわ侑っ！　寝てるからって、みんなから優しくされてたのねっ！」👉🏻ﾂﾝﾂﾝ!

侑（えっ？　いや、そんな事は……ある、かも……？）

ランジュ「ランジュだって皆から優しくされたいのにぃ……あっそうだわ！　それならアタシも寝ればいいんだわ！」ﾆｺｯ

侑（！？）

ランジュ「きゃあっ！♪　そうと決まれば、えーと確か彼方に選んでもらった……」ｶﾞｻｺﾞｿ

ランジュ「あったわ！　ランジュ専用の枕よ！　特別に侑も使っていいわ♪」

ﾎﾞﾌﾝ

侑（あ、ありがとう……流石ランジュちゃんの枕、すっごくふかふか♪）ﾎﾞﾌﾝ

ランジュ「うーん、でもソファが狭いわ……あ！　でも無問題ラ！　この前彼方が璃奈と一緒に寝てたものね！」

侑（いやっ璃奈ちゃんと彼方さんとじゃ全然サイズが違うよっ！？）

ランジュ「ランジュも寝るんだからもっと詰めなさい♪」ｸﾞｲｸﾞｲ

侑（流石にこのソファでランジュちゃんと2人は無理だと思うけどなぁ……///）

ランジュ「ほら、ランジュを抱き枕にしなさい♪」

侑（しかもランジュちゃんが抱き枕側なんだ……）ｱﾊﾊ

ランジュ「侑？　ちゃんとランジュを掴まないと落ちちゃうわよ？」

侑（そ、そんなこと言われても私、寝てるテイなんだけど！？）

ランジュ「侑……？」ｼﾞｰｰｰ

侑（うっ……も、もうしょうがないっえいっ！）

ｷﾞｭｯ♡

ランジュ「っ！　そうよ、しっかりランジュを抱きしめなさい♡」

ランジュ「きゃあっ！♪　これが、ソイネってやつなのね！　距離が近くて嬉しいわ～♪」ｷｬｯｷｬｯ

侑（あはは……まあ、ランジュちゃんが楽しそうだからいっか？）

CASE10.天王寺璃奈📶


侑（ランジュちゃん、楽しそうでよかった♪）

侑（可愛い天真爛漫なランジュちゃんの姿が見られて私も嬉しかったな♪）

ｶﾞﾗ…🚪

璃奈「こんにちは」

侑「ｽﾔｧ…」

璃奈「？　侑さん……？」

侑（わたしはスリーピング、ソファにくっついて起きない）

璃奈「……寝てる」ｼﾞｰｰｰ

侑（寝てるよー）

璃奈「………」ｼﾞｰｰｰ

侑（………）

璃奈「………」ｼﾞｰｰｰ

侑（……す、すごいずっと見てる……？？）

璃奈（……侑さんの寝顔、可愛い）ｼﾞｰｰｰ

璃奈「………」ｼﾞｰｰｰ

侑（……い、いつまで見てるつもりなんだろ……？？）

ｽｽｽ…

璃奈「ん、温かい……♡」ﾁｮｺﾝ

侑（っ！？　すっごくスムーズにブランケットの中に入ってきた！？）

璃奈「侑さんの優しい匂い、好き♡」ｷﾞｭｯ♡

侑（んっ、ちょっとくすぐったい……///）ｱﾊﾊ

璃奈「侑さんの匂いでいっぱい……♡」ﾎﾟﾜﾜ~

璃奈「……‎♡」ｽﾘｽﾘ

侑（子猫みたいにスリスリしてくる璃奈ちゃん……！///）ｷｭﾝｷｭﾝ

侑（愛おしすぎる！///　抱きしめたいっ！　でも寝ているテイだから動く訳にはっ……！！）ｸﾞﾇﾇ

璃奈「……♡」ｽﾘｽﾘ

侑（う、うぅ～～っっ！！///　こんなの生殺しだよ璃奈ちゃん～～っ！！///）

CASE11.朝香果林👠


侑（うぅ……寝たフリがまさかあんな仇となるとは……///　今度は絶対に抱きしめるからね璃奈ちゃん）

侑（でも、ここまで来たら最後までやりきるよ！）

ｶﾞﾗｯ🚪

果林「こんにちは、あら、侑？」

侑「ｽﾔｧ…」

果林「……珍しいわね、侑がソファで寝てるなんて」

侑（果林さん！　果林さんはどんな姿を見せてくれるのかな！）ﾜｸﾜｸ

果林「……ふふっ楽しそうな顔しちゃって♪」

侑（えっ！？　ま、まさかもうバレた……？）

果林「侑の事だから、夢の中でもときめいてるのかしら♪」👉🏻ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

侑（あ、なんだバレてはないみたい……）ﾎｯ

果林「……ふふっ♡」

侑（……？　なんか、果林さんが近づいてる気がする……？）

果林「……ねぇ、ゆ・う💙」ｻｻﾔｷ

侑（っ！？///　果林さんの声が耳元で……///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

果林「夢の中でも1番なのはもちろん、果林センパイよ・ね💙」ｻｻﾔｷ

侑（～～、っ！///　こ、これは果林さんの生ASMRっ！？///）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

果林「ん～？💙　声が聞こえないわよ？💙」

果林「ほら、果林センパイ💙　カリン先輩💙　かりんせんぱいが、い・ち・ばん💙」

侑「ぅ……///　か……りん……せんぱ……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

果林「……ふふふっ💙　よくできました💙」ｻｻﾔｷ

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ💙

果林「いい子の侑にはご褒美よ💙」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ💙

侑「んっ……///」

侑（うわぁ……///　耳元で囁かれながらなでなでやばぃ……///）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

果林「いい子にしてたら、もっと良いご褒美をあげるわよ💙」ｻｻﾔｷ

侑（え……っ！？///　も、もっと……？///）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

果林「……ふふふっ💙」

侑（………///）ｺﾞｸﾘ…

果林「……次は、寝言じゃなくてちゃんと起きて私に伝えて欲しいわ？💙」

侑「えっ！？///　か、果林さん起きてるの気付いてたのっ！？///」ﾄﾞｷｨｯ!

果林「ふふっごめんなさいね？💙　可愛い反応するから、つい揶揄っちゃったわ💙」

侑「う、うぅ……///」ｶｧｧｧｧｧ

果林「で、侑？💙」

侑「え？」

果林「言わないの？　果林センパイが、い・ち・ば・んって💙」

侑「え、えぇっ～～～っ！！？///」

CASE12.上原歩夢🎀


侑（果林さんの囁き、やばかった……///）

侑（まだ心臓ドキドキしてるよぉ……///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

侑（……でも、いよいよ次で最後だね？）

侑（これまでも普段見れないみんなの姿が見れたし、ときめいたし、やっぱりやって大正解だったね！）✨️

ｶﾞﾗｯ🚪

歩夢「こんにちはー……侑ちゃん？」

侑「ｽﾔｧ…」

侑（最後は歩夢！　歩夢は……どんな反応をするかな？　意外と想定外な行動を見せてくれたり……？）ﾜｸﾜｸ

歩夢「……栞子ちゃんのタオルにミアちゃんのブランケット、ランジュちゃんの枕……」ﾎﾞｿｯ

歩夢「……もう、侑ちゃんは凄く幸せ者だね♪」ﾌﾌｯ

侑（あはは……そういえばどんどん追加されて、今そんな風になってたんだ）

@…

歩夢「………」👉🏻ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

侑（歩夢までほっぺつついて……）

歩夢「………」👉🏻ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ…

歩夢「……ふふっ♪」👉🏻ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ…

侑（んっ、そんな円を書くように……歩夢、完全に遊んでるな？）

歩夢「………」👉🏻ﾌﾟﾆ…

侑（？　そこは唇……）

歩夢「………」


── チュッ♡


侑（……ぇ？///）

歩夢「……///」

侑（ぇ？……えっ……？///　今、唇に柔らかい……///）

歩夢「……いつも、こんな形でしか伝えられないの、ダメだな私……///」

歩夢「……ごめんね、隠せなくて……///　だからせめて、寝てる時だけ……///」

侑（……っ！）

侑「っ！　歩夢っごめんっ！！///　私、その、本当は起きててっ！///」ｶﾞﾊﾞｯ!

侑「そのっなんていうかえっとっ……ん？」

歩夢「……侑ちゃん、おはよう♪」ﾆｺﾆｺ

侑「……あれ、歩夢、その手に持ってるのって……？」

歩夢「ん？　マシュマロだよ♪」ﾆｺﾆｺ

侑「歩夢、えっと……もしかして……」

歩夢「どうだった？　柔らかかったでしょ、マシュマロ♪」

侑「………」

侑「～～～っ！///」ｶｧｧｧｧｧ

侑「だ、騙された～～っ！！///」

侑「……まさか歩夢にしてやられるなんて……///」

歩夢「ふふっ♪　寝たフリで私を騙すのは一生無理なんじゃないかなぁ？♪」

侑「……なんで分かったの？」

歩夢「大事な日とか、どうしても起きなきゃいけない時、侑ちゃんを起こしに行くのは誰でしたっけ～？」

侑「あー……そっか、そりゃバレるわけだ」

侑（あはは、歩夢には一生かけても寝たフリは通じなさそうだね……）

侑「そろそろ帰ろっか」

歩夢「うん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

侑「あ、マシュマロ私にも1個頂戴！」

歩夢「いいよ、はい♪」ｱｰﾝ

侑「あーん、ん～♪　甘くて美味し～♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

侑（……ん？）ﾓｸﾞﾓｸﾞ

侑（あれ、このマシュマロ……ちょっと硬い……？　さっきの方が柔らかかったような……？）

歩夢「……♪」



おしまい♪