1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/05(月) 02:37:47.517 ID:IIN4DIE/0.net
幼馴染「学校に行くとか行かないとか、私はあんまり気にしてないんだよね。」
幼馴染「たしかに学校生活ってすっごく楽しいよね。でも、それで○○くんと離れ離れになっちゃったら元も子もないもん。」
幼馴染「極端な話、学校に行かなければ私と○○くんは1日24時間同じ時間を過ごせるわけでしょ?」
幼馴染「でも学校に行くことで、やれクラスが違うやら男女で別行動やら、離されちゃったら嫌だもん。」
幼馴染「だからさ、私は別に学校なんて行かなくていいと思う。そんなものより、○○くんと一緒にいられる方が大事だもん。」
幼馴染「ん?将来?……んー、将来かぁ。まあ、それはそれでなんとかなるんじゃない?今どきお仕事に行かなくてもお金が稼げる時代だし。」
幼馴染「ふたりでがんばれば、向こう70年くらい毎日24時間一緒にいられるよ。考え方次第で、がんばり次第で、世界はどうにだってなるんだよ。」
幼馴染「だからさ、もし辛かったら学校なんて行かなくていいの。友だちが出来なくても、学歴が低くても、私は一緒にいるよ。ずっとね。」
幼馴染「さ、退学の申請しに行かなきゃね。こういうのは早いほうがいいから、後腐れないほうがいいから。」
幼馴染「……ほーらなにしてんの、はやく行くよー。私たちが自由になるための第一歩だよ。さあさあ、ほらほら。」
幼馴染「………………。」
幼馴染「……騙されなかったかぁ。」
幼馴染「たしかに学校生活ってすっごく楽しいよね。でも、それで○○くんと離れ離れになっちゃったら元も子もないもん。」
幼馴染「極端な話、学校に行かなければ私と○○くんは1日24時間同じ時間を過ごせるわけでしょ?」
幼馴染「でも学校に行くことで、やれクラスが違うやら男女で別行動やら、離されちゃったら嫌だもん。」
幼馴染「だからさ、私は別に学校なんて行かなくていいと思う。そんなものより、○○くんと一緒にいられる方が大事だもん。」
幼馴染「ん?将来?……んー、将来かぁ。まあ、それはそれでなんとかなるんじゃない?今どきお仕事に行かなくてもお金が稼げる時代だし。」
幼馴染「ふたりでがんばれば、向こう70年くらい毎日24時間一緒にいられるよ。考え方次第で、がんばり次第で、世界はどうにだってなるんだよ。」
幼馴染「だからさ、もし辛かったら学校なんて行かなくていいの。友だちが出来なくても、学歴が低くても、私は一緒にいるよ。ずっとね。」
幼馴染「さ、退学の申請しに行かなきゃね。こういうのは早いほうがいいから、後腐れないほうがいいから。」
幼馴染「……ほーらなにしてんの、はやく行くよー。私たちが自由になるための第一歩だよ。さあさあ、ほらほら。」
幼馴染「………………。」
幼馴染「……騙されなかったかぁ。」
2: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/05(月) 02:38:19.644 ID:IIN4DIE/0.net
みたいなあの手この手で俺の社会的地位を貶めようとしてくる邪悪な幼馴染どうよ
13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/05(月) 02:52:36.731 ID:IIN4DIE/0.net
幼馴染「聞いたよ。○○くんバイト始めたんだってね。ねえ、どうして私に言ってくれなかったの?」
幼馴染「お金に困ってるんなら私がいくらでも融通してあげたのに。それこそ、そこらへんの専業フリーターさんなんかよりもよっぽどお金持ちにしてあげたのに。」
幼馴染「そういうことだから、バイトなんて辞めちゃお?そのぶん空いた時間でふたりで一緒に過ごそうよ。」
幼馴染「え?どうして?だって、働くなんて辛いことだよ。自分の思い通りにいかないことばっかりだし、それじゃあ○○くんが可哀想だよ。」
幼馴染「今日もシフトが入ってる?だったらいっそバックれちゃおうよ。大丈夫だよ、どうせただのバイトくんなんかにお店も期待なんかしてないって。なんなら私が代わりに電話してあげよっか?」
幼馴染「とにかく、そんなくだらないことなんかやめて私と一緒に遊ぼう?この時期はどこ行っても蒸し暑いから一緒にクーラーかけた部屋で漫画読んだりゲームしたりしよ?」
幼馴染「うんうん、そうだよそうだよ。分かってるから。本当はバイトなんかしたくないんだよね?でも、それだと周りに馬鹿にされちゃいそうだから、それを気にしてちょっと見栄を張りたかったんだよね?分かるよ。」
幼馴染「さ、私と一緒にお家に帰ろ?どこにも行かなくても済むように、私がなんでも揃えるから。だからもう、辛いことしないで?ね?」
幼馴染「…………。」
幼馴染「……いくじなし。」
幼馴染「お金に困ってるんなら私がいくらでも融通してあげたのに。それこそ、そこらへんの専業フリーターさんなんかよりもよっぽどお金持ちにしてあげたのに。」
幼馴染「そういうことだから、バイトなんて辞めちゃお?そのぶん空いた時間でふたりで一緒に過ごそうよ。」
幼馴染「え?どうして?だって、働くなんて辛いことだよ。自分の思い通りにいかないことばっかりだし、それじゃあ○○くんが可哀想だよ。」
幼馴染「今日もシフトが入ってる?だったらいっそバックれちゃおうよ。大丈夫だよ、どうせただのバイトくんなんかにお店も期待なんかしてないって。なんなら私が代わりに電話してあげよっか?」
幼馴染「とにかく、そんなくだらないことなんかやめて私と一緒に遊ぼう?この時期はどこ行っても蒸し暑いから一緒にクーラーかけた部屋で漫画読んだりゲームしたりしよ?」
幼馴染「うんうん、そうだよそうだよ。分かってるから。本当はバイトなんかしたくないんだよね?でも、それだと周りに馬鹿にされちゃいそうだから、それを気にしてちょっと見栄を張りたかったんだよね?分かるよ。」
幼馴染「さ、私と一緒にお家に帰ろ?どこにも行かなくても済むように、私がなんでも揃えるから。だからもう、辛いことしないで?ね?」
幼馴染「…………。」
幼馴染「……いくじなし。」
39: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/05(月) 09:12:34.721 ID:IIN4DIE/0.net
幼馴染「おはよう。寝坊助さんは相変わらずだね。うふふ。」
幼馴染「どうしたの、って、どうもしないよ。ただ○○くんの寝顔を見てただけ。」
幼馴染「ああ、あんまり拒絶しないんだね。さっすが幼馴染。小さい頃から慣れっこだもんね。」
幼馴染「それとも、ただただ私に興味がないだけだったり?そうだったら悲しいなぁ。でも、万に一つもそんなことはないよね。」
幼馴染「そんなことより、起こしちゃったみたいでごめんね。本当は○○くんにはもっとゆっくり眠っててもらいたかったのに。」
幼馴染「そうだよ。朝寝坊って気持ちがいいもんね。できることなら○○くんにはずーっと眠っててもらいたいのに……ああ、変な意味じゃなくてね?」
幼馴染「私、○○くんには幸せでいてもらいたいから。美味しいご飯を食べさせてあげたいし、ゆっくり朝寝坊もさせてあげたいし、運動なんて疲れることはさせたくないし、人付き合いみたいな面倒もさせたくない。」
幼馴染「だって、私は○○くんのことが好きなんだもん。いくらだって優しくしてあげたいな。それこそ……○○くんが何にもできない、駄目な人になっちゃうくらい。」
幼馴染「それでもね、○○くんは大丈夫なんだよ。だって私がいるからね。○○くんのことが大好きな私が、いつでも隣にいるから。」
幼馴染「そういうわけだからさ、もうちょっと眠っちゃおうよ。私もそうするからさ。ふふ、お邪魔しまーす。……はぁ、あったかぁい。」
幼馴染「○○くんに包まれてるみたいで、かなりいい気分だよ。……なんて、ちょっと変態くさかったかな?」
幼馴染「どうしたの、って、どうもしないよ。ただ○○くんの寝顔を見てただけ。」
幼馴染「ああ、あんまり拒絶しないんだね。さっすが幼馴染。小さい頃から慣れっこだもんね。」
幼馴染「それとも、ただただ私に興味がないだけだったり?そうだったら悲しいなぁ。でも、万に一つもそんなことはないよね。」
幼馴染「そんなことより、起こしちゃったみたいでごめんね。本当は○○くんにはもっとゆっくり眠っててもらいたかったのに。」
幼馴染「そうだよ。朝寝坊って気持ちがいいもんね。できることなら○○くんにはずーっと眠っててもらいたいのに……ああ、変な意味じゃなくてね?」
幼馴染「私、○○くんには幸せでいてもらいたいから。美味しいご飯を食べさせてあげたいし、ゆっくり朝寝坊もさせてあげたいし、運動なんて疲れることはさせたくないし、人付き合いみたいな面倒もさせたくない。」
幼馴染「だって、私は○○くんのことが好きなんだもん。いくらだって優しくしてあげたいな。それこそ……○○くんが何にもできない、駄目な人になっちゃうくらい。」
幼馴染「それでもね、○○くんは大丈夫なんだよ。だって私がいるからね。○○くんのことが大好きな私が、いつでも隣にいるから。」
幼馴染「そういうわけだからさ、もうちょっと眠っちゃおうよ。私もそうするからさ。ふふ、お邪魔しまーす。……はぁ、あったかぁい。」
幼馴染「○○くんに包まれてるみたいで、かなりいい気分だよ。……なんて、ちょっと変態くさかったかな?」
41: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/05(月) 09:33:20.922 ID:IIN4DIE/0.net
幼馴染「あ、パンツちょっと色あせてきてたから代わりの買っておいたよ。○○くんはトランクス派だったよね?」
幼馴染「ふふふ、いいよいいよ。こういうのってうっかり買い忘れちゃったりするしね。気づいた人が気づいたときに、ってね。」
幼馴染「そうそう、靴下もそろそろ穴あいちゃいそうだったから買っといたからね。あー大丈夫だよ、お金なんて。そんなに高いものでもなかったし、ね?」
幼馴染「律儀だなぁ○○くんは。私が好きでやったことなんだから、○○くんはなーんにも気にしなくていいんだよ。それよりさ、一緒にご飯食べにいかない?ナポリタンの美味しいお店が…」
ってな具合でまずは見えないところからファッションを掌握してくる幼馴染ちゃん
幼馴染「ふふふ、いいよいいよ。こういうのってうっかり買い忘れちゃったりするしね。気づいた人が気づいたときに、ってね。」
幼馴染「そうそう、靴下もそろそろ穴あいちゃいそうだったから買っといたからね。あー大丈夫だよ、お金なんて。そんなに高いものでもなかったし、ね?」
幼馴染「律儀だなぁ○○くんは。私が好きでやったことなんだから、○○くんはなーんにも気にしなくていいんだよ。それよりさ、一緒にご飯食べにいかない?ナポリタンの美味しいお店が…」
ってな具合でまずは見えないところからファッションを掌握してくる幼馴染ちゃん
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