次の日

西片「俺くんお茶もらうね」ｺﾞｸｺﾞｸ

俺「あっ…お、おい！口つけんなよ間接キスになっちゃうだろ！！」

西片「ぷはぁ…それって間接じゃなくて直接がいいってことかい？俺くんは欲張りだなぁ」ﾁｭｯ

俺「んんっ…ぷはっ、西片…またお前～っ///！」

西片「ははっ、俺くんはからかいがいがあるなぁ！」

高木さん「……」

西片「好きだよ。俺くん」

俺「なっ///！(こ、これってもしかして…告白…？)」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷｯ

俺「お、俺も西片のことっ…！」

西片「うん、やっぱりオレ、俺くんの着てる服好きだよ。ファッションセンスいいよね」

俺「な、なっ…服のことかよもぉ！！」

西片「俺くんのことは好きっていうより愛してるだからね」ﾎﾞｿｯ

俺「えっ…///」ﾄﾞｷﾝｯ

高木さん「……」

西片「ねぇ俺くん、最近はips細胞とかいうので同性でも子供を作れるらしいよ」

俺「な、なんだよ…それがどうしたってんだよっ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

西片「もし、オレと俺くんが結婚してもちゃんと赤ちゃん作れるね」

俺「なっ、なにバカなこと言ってぇ…(西片と俺の赤ちゃんっ///)」ﾊｧﾊｧ

西片「俺くんは子供何人欲しいんだい？」

俺「西片お前っ～！さ、3人くらいかな！！」

高木さん「……」

西片「オレ、俺くんを幸せにする自信ないよ」

俺「えっ…(ま、まさか別れようってことか…？)」

俺「な、なぁ…俺は西片と一緒にいるだけで幸せだぞ！だからそんなこと言うなよ…」

西片「はぁ…でも本当に自信ないんだ」

俺「西片ぁ…頼むよ捨てないでっ」

西片「オレが俺くんから貰った幸せが大きすぎて、それと同じくらい俺くんを幸せにしてあげられる自信ないよ」

俺「な、なんだよ…別れ話かと思ったじゃないかっ」

西片「オレが俺くんを捨てるわけないじゃないか」ﾆｺｯ

俺「西片…///」

西片「俺くん…」

ちゅっ

高木さん「……」

おしまい