【ぷちシリーズ】卯月「勇者の私が守れたもの」

今回はぷちはほとんど出ません。
過去回の
卯月「私にぷちがいない理由…?」
【ぷちシリーズ】奏「もしもあなたの笑顔に意味があるとするならば」
この2話の補完になります。

472: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:15:16 ID:C31Q
~事務所・屋上のさらに上空~

※空に立つ二人の姿があった。

卯月「じゃあ、やっぱり…」

奏「ええ、既視感…デジャヴの正体は勇者である前世の……正確には今のあなたでもあるのだけど、その、あなたと深い繋がりがあった存在…例えば」

卯月「仲間だった……とか」

奏「そうなるわね」

卯月「じゃあ、あの【能力】は…」

473: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:17:27 ID:C31Q
~屋上~

みりあ「ふむふむ、なるほど~」

みにあ「ナルホドナルホドー」

飛竜「グルリング」

ヒロミ「凄い、完璧に言葉が通じてる」

みりあ「えへへ、みりあの特技なんだ~」

みにあ「ホメテホメテー」

~上空~

奏「飛竜だけじゃない、他のどんなぷちも、動物の言葉すらわかってしまう…彼女は…」

卯月「……この魔法…」ポウッ

奏「癒しの力ね。勇者であれば当然の資質、だけれど」

卯月「……ううん、私にこの白魔法…『スマイルエイド』を託してくれたのは……」

~屋上~

みりあ「あれ、飛竜ちゃん、ここ、ケガしてる?」

飛竜「グル?」

ヒロミ「あぁ…一応薬草でケアはしてるんだけど、雪山だと数がね…」

みりあ「……我がいのりにて、この者のけがれを浄化せん……」ボソボソ

474: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:17:48 ID:C31Q
ヒロミ「え?」

みりあ「……『ヒーリングライト』っ」ポウッ……

飛竜「グル?……グルービィ!」パタパタ

ヒロミ「な、治しちゃった…」

みりあ「へへ、ナイショだよ、ナイショ」シーッ

みにあ「シーッ」

475: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:18:09 ID:C31Q
~上空~

卯月「白魔道士……最後のウロボロスとの戦いにはもういなかった……」

奏「……ぷちがいる、って事でわかると思うけど、あの子も凛や未央と同じで、転生者で、だけど前世の記憶はないわ、あなたと違ってね」

卯月「でも、魔法は使えるみたいですけど…」

奏「あなただって最近、凛に魔法や剣術の稽古をつけているでしょ?」

卯月「ホントは、断ろうと思ってたんです…けど」

凛『だって、見てられないよ』

卯月「……私は…結局また…」

奏「ストップ。そんな顔をさせない為に、凛はあなたの力になろうとしたんじゃないの?」

卯月「でも!……あの時、最後の戦いで『いなかった』って事は……私は結局誰も守れてなくて」

奏「ホントはよくない事なのだけど…魂の因果よ!かの者の前世の記憶をここに…!【深層投影】!」フォン……ギュオッ!

卯月「きゃっ…!」ヒュウッ!!

~~~

476: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:18:20 ID:C31Q
~記憶の世界~

卯月「ここ…は…」

奏「久しぶりに見るんじゃない?『前のあなた』が旅をしていた世界…あなたが、命を懸けて守った世界」

卯月「…でも、私一人じゃ……何も」

奏「見なさい、来たわよ」

~とある寒村の宿~

パチパチ……

ミオ「う~っ、寒い寒い……!」

477: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:18:29 ID:C31Q
リン「………」フキフキ…

ミオ「剣の手入れもいいけど、ちょっとこっちで話そうよ~」

リン「…今、それどころじゃないでしょ」

ミオ「…そうだけど…でも、私らじゃ何も…」

ガチャ

リン「ウヅキ!」

ウヅキ「………」

ミオ「ミリアちゃん……ミリアちゃんは?」

ウヅキ「…ごめんなさい……」

478: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:18:52 ID:C31Q
リン「……っ」バッ

~寝室~

ミリア「あ、みんな」

ミオ「ミリアちゃん…」

ミリア「どうしたの、そんな暗い顔しちゃって。あ、この本面白いんだよ、挿絵がいっぱいあって…」

リン「……ミリア…」

ミリア「……ウヅキちゃん、大丈夫かな」

リン「…ウヅキは……でも…」

ミリア「ダメだよ、仲良くしなくちゃ。仲間でしょ、みんな」

リン「…そう、だけど……わかってるけど」

ミオ「……リン…」

リン「わかってるよ…八つ当たりだって…私には回復魔法は使えない…人を傷付ける魔法しか、使えない!」

ミオ「それを言うなら、私だってそうだよ…誰にだって、できる、できないはあってさ」

479: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:19:03 ID:C31Q
リン「でも……こんな事になるくらいなら、私なんて見捨てて、3人で進めば」

パシィッ!

リン「………ミリア」

ミリア「……ミリアはね、自分がそうしたいからリンちゃんのこと、治したんだよ」

ミオ「ミリアちゃんが……リンを叩いた…?」

ミリア「私だって、もっと戦いたかった!みんなと旅がしたかった!」

リン「だったら!」

ミリア「誰かがいなくなるのはもっと嫌なの!!」

480: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:19:23 ID:C31Q
ミオ「……っ…!」ダッ…ガチャリ バタン

ミリア「……ミリアの力はもう、残ってない。回復魔法も、幻獣さんや、草木の声を聴くことも、もう何もできない」

ミリア「だから……ほんの少しだけ、残った魔力をウヅキちゃんに預けておいたよ」

~部屋の扉の向こう側~

「ミリアはここでお別れだけど…心はウヅキちゃんが持っていってくれるから…だから、泣かないで」

ウヅキ「………っ……ぐ……うっ……!」

ミオ「……ウヅキ……ミリアちゃん………」サスリサスリ

481: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:19:26 ID:C31Q
「みんなが守ってくれるこの世界を、ミリア、いつかみんなに伝えてあげたいな。こんな風に、挿絵がいーっぱいの、楽しい本にして!」

「うん…うん」

「だから、笑顔でお別れさせて?……楽しかったなあって、ずっとずっと思えるように」

「必ず勝って…世界を、守って」

~~~

482: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:19:36 ID:C31Q
~再び現実世界・上空~

ウヅキ「………」

奏「あの後、どうやら彼女……ミリアさんは…あなた達が守った世界で、無事天寿を全うしたみたいね。魂の波形にノイズがないもの」

ウヅキ「え……」

奏「確かに、あなたは目の前で2人の仲間を石にされて砕かれたけど、あなた自身の最期の力で、あの世界は崩壊を免れることができた」

奏「それに、特異点のあなたがいることで、あなたの仲間だったミリアさんは、今この世界で新しい命として、生きている。私達の仲間の、アイドル、みりあちゃんとして」

483: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:19:54 ID:C31Q
卯月「……へへ……えへへ…そっか、そうだったんだ…」ポロッ……

卯月「私、大事な仲間を、守れなかったってずっと思ってたけど……そっか…」

奏「それは今のあなたが負うべき責でもないのだけどね。……でも、或いは…イーブンなのかしらね、これは」

~~~

~事務所~

みりあ「難しい話はよくわからないけど、みりあは昔魔法使いだったんだって。奏ちゃんから聞いたの。別な世界でね、みんなを何度も何度も助けたんだーって」

P「そうだったのか…道理でライオンやらぷちやら、色んな生き物の言葉がわかるわけだ」

484: ◆6RLd267PvQ 24/11/20(水) 12:20:17 ID:C31Q
みりあ「今も少しだけ使えるよ、ケガを治す力だけだけど」ポウッ…

P「いや…違うんじゃないか?」

みりあ「?」

P「そこにいてくれるだけで、誰かの力になれるんじゃないかな。多分…だけどさ」ナデッ

みりあ「へへ、そうかな。みりあもね、なんとなくだけど、そうだったらうれしいなって」

みにあ「ミニアモナデロー」ギュー

P「へいへい……って、んん?」

ぷちまゆ「ナデマスヨネェ」

ぷちくぼ「ナデテクレテモイイデスケド…」

ぷちみお「ナデギリニシテヤルゼイ」

ゾロゾロ

P「あのな、託児所じゃないぞ、ここは」

※今更。

おわれ。

490: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:25:47 ID:mMdx
ぷちかれ魔界編第三章・【集結、そして終決の刻】

更新します。2年越しですが魔界編の完結編です。

ユミラウネ・誕生秘話。(91話)
涼「雨の音も悪くないな…」しほみに「パフェードイン!」(158話)
ぷちかれ魔界編第一章・【乙女の裏切り】(191話)
ぷちかれ魔界編第二章・【神と女神】(192話)

以上を抑えておけば大体はわかると思います。

491: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:26:02 ID:mMdx
~茨の道~

P「…おでんのカミサマのおかげで、どうにか持ち直したし、あやめとも合流できはしたが…」

加蓮「何て言うか……見るからにヤバい感じだよね…」

フロスト「アソコハ オシロホ ルシファーサマノ オウチホ」

P「そういや、志保も行方がわからないままだったな…どこ行ったやら…」

加蓮「別行動のみんなは何してるんだろ…涼さんが行きたいトコあるって言って、ついていったメンバーも何人かいたはずだけど」

P「調べ物があるとか、言ってたな…何かしら打開策めいたものがあれば」

492: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:26:15 ID:mMdx
ズルルッ……

加蓮「……Pさん、上!」

P「く……ツタが…」

あやめ「私が止めて見せましょう!忍法…!」

P「いや、回避だ」

あやめ「P殿!」

P「…仲間を……ユミラウネを、例えこんなナリでも、傷一つだってつけたくないんだ」

あやめ「……承知!ならば……!臨兵闘者…以下省略!!」シュババッ

ボフンッ…モクモクモク……カラン…

493: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:26:27 ID:mMdx
~妖精の集落~

P「念の為、ここに魔鏡の欠片を置いたのは正解だったな……」

加蓮「退路になったしね。残してきた方は、割れたみたい」

P「命には代えられないだろ…だが、また来た道を戻らないとか…」

パアア……ブウン

ミレイ『プロデューサーッ!』

P「ミレイか。どうだ、涼の方は」

涼『ちょうどそれらしき本が見つかったところなんだが……何分掠れてるから、読み解くのに時間が…』

494: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:26:39 ID:mMdx
千枝『皆さん、例の、花の悪魔ですっ!』

沙理奈『ここは私達で食い止めるしかなさそうね…と言っても、私達サキュバスじゃ、あまり足止めは…』

涼『なら、さっさと吹き飛ばして、話はそこからだな』パタン

ミレイ『そうだ…ッ!この魔鏡で、その本だけでも転送できないか!?』

~~~

カレン「…で、これがその本みたいだけど」

ぷちかれE「ニオイ」

P「確かに…だいぶかび臭いな」

495: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:27:11 ID:mMdx
イズン「ここはアタシの出番かなぁ、魔界の文献でしょ?」

P「読めるのか」

イズン「オーディンおじさまなら、多分?」

P「成程…アレでも主神だし確かにな…すぐ回線を繋いでくれ」

~~~

~ベストラ雪原~

オーディン「成程…これは……」

イズン『どう、おじさま、何か手がかりは…』

オーディン「うむ、この味付けは参考になりそうだ…ニンゲン界にはシズオカおでんなるものがあるのだな……」

イズン『おじさま?』

あやめ『まさか、ここまで来てレシピ本とかだったり』

にんはま『バンジガキュー』

オーディン「そう急くな、これは著者が描いたものではなく、後から走り書きされた様だ…筆跡は…少し掠れてはいるが、比較的新しい様であるな」

496: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:27:23 ID:mMdx
カレン『よっぽど食い意地はってるね、その描いた悪魔』

オーディン「それも、明らかに場違いな丸い文字で描かれている…」

P『涼の字じゃ、ないよな……ん?』タラー

加蓮『Pさん?』

P『おい、それ、所謂あんみつ姫の文字じゃないか』

加蓮『あー……あんみつって言うか、パフェ姫』

あやめ『成程、志保殿は涼殿と旧知でしたな』

にんはま『イワヌガハナー』

P『……しかし、何故この本なんだ…?』

497: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:27:42 ID:mMdx
涼『……ちょっと、いいか』フッ

P『涼!そっちは大丈夫なのか』

沙理奈『誰に言ってるの、過剰戦力よ、過剰戦力』

千枝『でも沙理奈さんはプロデューサーさんにねじ伏せられた事ありましたよね』

沙理奈『今それ言わないでよ!』

ミレイ『いいから話を進めろッ!』

涼『ああ、そうそう、だいぶ昔の話だったけど……魔花蜜の花を創り出すって計画は、そもそも昔からあったらしい』

P『魔王ルシファーの計画か』

498: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:28:17 ID:mMdx
涼『最初はきっと、反乱軍鎮圧の戦力として創ろうとしてたんだと思う。後からあまりに強すぎて、これはキケンだとなったのが、ちょうどこの本を描かれた時期と符合するんだよ』

P『て事はそこそこ昔の話か……こっちと人間界って、流れる時間の概念が違うのかもな』

涼『結果的に志保が蜜を持ち出して、代わりに蜂蜜を置いた結果ユミラウネになったわけだけど……』

P『…待てよ、ルシファーのニンゲン界侵攻って、そもそもブラフだったんだよな…』

イズン『あ…て事は姫様って』

涼『ああ、たまにサラスヴァティ家…つまりウチの屋敷に遊びに来てた。それでもこの前事務所に行った時は本当に久々の再会だったけどな』

499: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:29:27 ID:mMdx
オーディン「成程。聞く限り、やはり時間の概念が異なるからこそだろう。こちらにいたサラスヴァティの貴君と、ニンゲン界へ下野した姫様…互いの間で、流れた時間が違うのではないかね」

加蓮『ああ、それで……だから久しぶりに会った事になったんだ、2人とも』

P『つまりこの本の掠れた字と、丸っこい、比較的新しいけど古びた字は…』

加蓮『まぁ、古い文献に、後から志保ちゃんが走り書きしたんじゃないかな』

P『こっちの時間の流れでそれでも古びたのか…なるほどな』

イズン『本題に戻るけど、これ、重要な手がかりなんじゃない?姫様の行動がまず魔王様と同じでブラフなら、だけど』

~~~

500: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:29:42 ID:mMdx
~茨の絡む遺跡~

P「ずいぶん遠回りにはなったが……ようやく本丸か…」

加蓮「越えられそうなトコは越えてきたけど、ほとんど迂回したしね」

あやめ「P殿、本当にお体は…」

P「問題ない、って…言ったらウソになるけどな」

魔鏡『ツヨガルカラホ』

P「歩かない奴に文句とか言われたくねえ」

魔鏡『テキガツヨイホ オイラダトシヌホ』

P「これだよ」

501: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:30:30 ID:mMdx
加蓮「ちょっとカレン、アンタも出てきて手伝ってよ」

カレン『めんどい。そっちの問題じゃん』

加蓮「ほんっとこういうとこ…」

P「ま、自分達でどうにかするしかないってのは、元からそのつもりだけどさ」

加蓮「付き合い、何だかんだ長いもんね、私ら」

ギィン!ドゴオ!!

P「……あの塔か……アレって、魔王ルシファー…?」

あやめ「ユミラウネ殿…いえ、魔花の力で暴走したアイヴィーローズ殿と、打ち合って…」

P「…急ごう!」ダッ

加蓮「うん!」ダッ

あやめ「お2人の露払い、不足はありません…いざ!」シュバッ

~~~

502: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:30:44 ID:mMdx
ルシファー「む……!」フォン…!!

ルシファー「【障壁・紅覇】!」

ガキィン!!

ルシファー「…反乱軍を鎮圧する為に生み出そうとした力……その力に今相対し…」

悪魔花兵(洗脳済み)「う……あああ!」ヒュッ…

ルシファー「ぬうあっ!」ズアアッ!!

悪魔花兵「が……」ドサッ

ルシファー「思えば、力を力で征そうなどと…その様な王に、よくもこれまで付いてきてくれたものだ…」ガキィン

巨大蔦「ヒュウッ!!」ゴオッ

503: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:30:57 ID:mMdx
ルシファー「……その力たれと、一瞬でも夢を見た…それがお前だ、アイヴィーローズよ」

ヒュウウ……

ルシファー「【真紅・六魔壁】!!」ブブブブブブォン!!!!!!

キィン…

ルシファー「王として、非道と言われようとも……守らねばならぬものが、この…」

ヒュッ……スパッ!

ルシファー「……私にも、あるのだ」ツー…

ルシファー(片腕を…傷は浅いが…毒が回れば私とて…か)

504: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:31:24 ID:mMdx
志保「おとう……さ……」ググッ…

ルシファー「まさか、放蕩娘に庇われる日が来ようとは…な」フッ

ルシファー「聞け!我が業に因りし全ての悪魔達よ!」

悪魔花兵「ああ……ぁ…」「うあ…が…」

ルシファー(そして、愛すべき我が娘、シホよ)

ルシファー「力には力を、それがこの魔界を守る最善手、燃え盛る業火もこの身一つ焼かれて終わるのなら、喜んで受け入れようぞ!」

ルシファー「だが……」ブウン…!

フォン フォン フォン……

メラメラメラ……

ルシファー「矛盾は承知の上、詫びて済むなら幾らでも詫びよう。だとしても…だとすればこそ」

ルシファー「この先、我に反旗を翻した民達も、我が娘、シホも、この地全ての悪魔達を」

ルシファー「私は…!」ボオッ……!

505: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:31:38 ID:mMdx
P「とっておきの名刺、1枚だ……飛ぶぞ!」バッ

加蓮「うん!」

ぷちかれE「ツレテケ!」

あやめ「御意!」

P「P流・舞台演出!【迫り風幕】!!」ボフンッ!!

加蓮「サンドリヨン!」シュンッ

あやめ「参ります!忍法ッ!」バババッ

ルシファー「アレは……そうか……ロキが……」

加蓮「ごめんね……ユミラウネ!」サラサラサラ……

志保「か…れん…ちゃ…?」ググッ…

506: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:32:05 ID:mMdx
加蓮「ガラスの光剣……【ジルバ・ブリッツ】!!」バチチチチッ!!スパパパッ!

あやめ「雷遁・魔雷散打!!」バチィッ!!

ボロッ……ヒュウウ……

志保「……」ヒュウウ……

P「E、頼む!」メイシペタリ

ぷちかれE「ポーイ……」

P「【潜撃(ディグ)・掌(ダンク)】!!」スッ……

ボウンッ!

ぷちかれE「ポンッ!!」ヒュウウウッ!

志保「………」ヒュウウウ……

ぷちかれE「ツイタ!!」チャクチ

志保「……ヒュウウ」

ぷちかれE「ポテン」グッ

軽く軽くぶつかれE「ドーン!」ポヨン!!

志保「へぶ!」ドサッ

507: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:32:28 ID:mMdx
P「……よし、無事に受け止められたな」

加蓮「思いきり顔から落ちたけど」

あやめ「ま、まあ…ぷちかれ殿が緩衝材にはなりましたし…」

にんはま「キキ ハチジュイチ!」

加蓮「危機は一発で九九が81ね」

ルシファー「………」

P「よう、魔王サンよ。人の事務所を随分勝手に巻き込んでくれたな」

ルシファー「ふ……この手と身、汚して守れる者がいるのなら……手段など」

P「カッコつけてんじゃないよ…あの緑の悪魔ともども、そのうちいっぺんくらい引っ叩いてやる」クルッ

ルシファー「どうするつもりだ」

加蓮「決まってるでしょ、そんなの」

P「ああ、決まってる」

508: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 00:32:52 ID:mMdx
~地上~

沙理奈「……ほぼ、原型ない…これ、魔王様のお城の一部…よね」

千枝「今、どうなってるんでしょうか…」

ミレイ「ひとっ走りウチが飛び込んで…あッ!」タタッ

涼「おい、ミレイ!……シホ?……シホ!」ダッ

志保「ん……うう…」パチリ

涼「…よう」

志保「……リョウちゃん……いた…っ…」

涼「いつもいつも無茶して……【Aid BEAT】!」ポロローン…♪

志保「……少し、良くなりました…!」ムクッ

沙理奈「ちょ、いくら何でもまだ無茶でしょ…!」

千枝「姫様……」

涼「せめて雨が降ってりゃな…水の加護の力でもう少し…」

志保「いえ……むしろ、この痛みのお陰で……思い出せそうなんです」コオッ…

涼「お前……まさか」

509: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:20:09 ID:mMdx
志保?「元々、私は悪魔……その力を剥奪されたのは今思えば…お父様が……私を争いから遠ざける、たったそれだけの、だめだったんです」

しほみに「パフェ……」

シホ「…行ってくるね、しほみに」

しほみに「パッフェ……ガンパッフェ!!」

シホ「……三叉槍(フォーク)」シュッ……クルクルクル……パシッ!

シホ「…いきます!」グッ……バサッ!!

アイヴィーローズ「みーんな………お花に……ああああアァ……!」

P「魔力が……暴走してるのか…?」

あやめ「いえ……これは……」

ユミラウネの声「アバレチャダメー!!」

510: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:20:27 ID:mMdx
P「……中身、ケンカしてるな」

加蓮「もう一押しって感じ…?」

ルシファー「その様だな……ふ、ニンゲン界の蜂蜜と、魔界の魔花蜜が拮抗する、か…」

P「アレは、んな簡単な話じゃないと思う」

加蓮「うん。……きっと……」

~ユミラウネの深層心理~

ユミラウネ「ワカルヨネッ? ミンナカラ タークサン オモイデヲモラッタノッ」

アイヴィー「おもい……で……」

ユミラウネ「オモイダシテミテッ オモイデノコト ミンナノコト!!」

~~~

511: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:21:11 ID:mMdx
メイドユミラウネ「ゴチュウモンヲドーゾー」トコトコ

P「そうだな、パンケーキでも…」

ユミラウネ「パンケーキッ!!」パアッ

P「あの、まだ決めてない」

ユミラウネ「ワーイ!」ピョンピョコ

~~~

P「おっと、まーた降ってきたのか…閉めとかないと…」ガララ

ユミラウネ「アーア タベタリナイナァッ」シュン

P「…おかわりあるって」

ユミラウネ「オヒサマ デナイカラ」シュン

P「…ああ、変身できなくてそれで食べ足りないのか成程」ハハハ

~~~

ユミラウネ「オヤツニ ピッタリ!」ハムハム

P「美味そうにヒマワリの種食うなぁお前は」

ユミラウネ「コノショッカン スキーッ」ハムハム

P「まぁ、程々にしとけよ…あまり食いすぎると…」

~後日・皮膚科~

医師「…できてますね、ニキビ」

ユミラウネ「ワーン!」

P「言わんこっちゃない」

~~~

512: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:21:39 ID:mMdx
~公園~

ユミラウネ「オジイチャーン」ピョコピョコ

桜の老木「オヤ キタカ」

ユミラウネ「マンカイッ キレー」

桜の老木「コトシモ ハレブタイジャ ホホ」

パンジー「コノジキシカ イバレナイカラネー」

ユミラウネ「ソウナノ?」

桜の老木「ナンテコトヲ」ガーン

~~~

ぷちなかの「ほおすい!」シャアアア

ユミラウネ「キモチイー!」

※屋上にはプランターもあります。
動く花以外にも。

気合のぷちなかの「うおおす!!」ドシャアアア

ユミラウネ「ヒャアアアア!!」

ぷちなかの「おす」

ユミラウネ「ヤリスギダヨッ」

ぷちなかの「こおずい」

513: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:22:06 ID:mMdx
~~~

ぷちかれ「アイス カテキタ!」ハイッ

ユミラウネ「ワーイッ」ピョンピョコ

ぷちかれ「オイシイネェ」

ユミラウネ「アー!」

ぷちかれ「ポテェ?」

ユミラウネ「ワーイ アタッタカラ マタタベラレルー♪」

P「何だ、何の騒ぎだよ」

アワワ「マタタベラレル マタタベラレルー」

加蓮「ああ、アイス、当たったんだ」

ユミラウネ「イッテクルネー」ヒューン!

P「だから!屋上から飛び降りるのはやめろと!!」

ユミラウネ「ワーイッ♪」ピョコピョコ

加蓮「相変わらずだね」アハハ

P「ああ……ホント、いくら言ってもだ、全く世話が焼ける」フッ

~~~

514: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:22:35 ID:mMdx
アイヴィー「ああ……ア……」シュウウ……

ユミラウネ「ネッ? タノシカッタデショ?」

アイヴィー「デモ…デモワタシハ…」シュン

ユミラウネ「オトモダチニナロウヨー」ピョコピョコ

アイヴィー「オトモダチ…」

ユミラウネ「ハイッ ユビキリッ」

~~~

シホ「……やあああっ!」スパパパッ!!

ボトボト……

加蓮「ね、ああいう蔦って、切り落として大丈夫なものなの?」

ルシファー「散髪の様なものだ、ダメージはない」

P「先に言ってくれたら迂回なんかしなかった…明日筋肉痛だよ俺」

加蓮「いいじゃん、明日なら若いって、多分」

P「そうだといいけどな……」

~~~
~~

515: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:22:51 ID:mMdx
~魔界・城跡~

P「ホントに、残っちゃうのか」

アイヴィー「ウン マカイヲ モトドオリニシナイトネ」

イズン「アタシも、お手伝いする事にしたんだよね。ほら、元気になるリンゴ、たくさんあるし♪」

ユミラウネ「マタ アソビニキテモ イイカナッ」ニコッ

アイヴィー「ウン アソボ!」ニパッ

ルシファー「……まさか、この魔界で、この様な光景が見られるとはな……」

516: ◆6RLd267PvQ 24/11/21(木) 04:23:30 ID:mMdx
涼「じゃ、魔王様。ウチの方には適当に言っといてくれ。アンタのとこの、姫様の事だしさ」

ルシファー「うむ。シホを頼むぞ、サラスヴァティ家の令嬢よ」

涼「…くすぐったいからよしてくれ……あと、そうだ、プロデューサーサン」

P「ん?……ああ、そうだな。そうだった。…ほれ」ピッ

涼「これ、爆発したりしないよな」

P「はは、大丈夫だよ、起爆名刺は手持ちならすっからかんだ。また芳乃に頼まなくちゃな」

志保「涼ちゃん、ねえ、何貰ったの?」

涼「…特等席のチケットだよ、お姫様のステージの」ピラ

名刺「………」ソヨソヨ

P「じゃあ、改めて……涼、それに…志保」

涼「ああ」

志保「はいっ」

P「それに、ユミラウネ」

ユミラウネ「ウン!」

P「帰るぞ、俺達の世界に」

加蓮「私達の毎日に、ね」

~ぷちかれ魔界編・END~

そして、物語はさらなる未来へ。

つづく!

521: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:04:45 ID:Nyzv
慶「今度奢ってくださいね!」ぷちかれ「ナベパ ナベパ」

魔界編の裏で。更新。

522: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:05:11 ID:Nyzv
【もうひとつの戦場】

~事務所~

慶「はい、その件に関しましては現在こちらで調整を…!」

ぷちるみ「シュラバネ」カタカタ

みふねさん「オチャヲ…」

慶「いえ、今はお茶よりスタミナドリンクを…お茶もありがたいですが…」ゼエハア

~~~

慶「って大変だったのでご飯奢ってください」

P「すまなんだ…」

※魔界にいる間、Pの全権を慶に一任していた様です。
後に彼女はこう言います。

慶「化け物なんじゃないですか、Pさんって」

523: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:05:22 ID:Nyzv
【暗黒物質】

ぷちかれ「ナベ?」

加蓮「皆で好きなもの持ち寄れってさ。味付けは響子がどうにかしてくれるでしょ」

ぷちかれ「スキナノ」

~~~

ぷちかれ「ジャガリポ チョポテチプス ハッシュポテテ イチゴポテテ ケンピ アトコロケ」ドサドサ

響子「止めて下さいよ無理ですよ」

524: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:05:35 ID:Nyzv
【作業着のサンタクロース】

イル「うむ、これで完成じゃな」

P「…誰かと思ったらイヴの爺さんだ」

イル「おお、久しぶりじゃな」

P「一体こんな所で何を…作業着だし」

イル「子供達のプレゼントの為にの、電飾工事の仕事をしとるのじゃよ」

P「自分でイルミネーション設営してるよこのサンタ」

525: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:05:47 ID:Nyzv
【長崎名物】

泰葉「あ、そうそう。ぷちかれちゃん、お魚好きだったよね」

ぷちかれ「ポイ」

泰葉「これ、地元から取り寄せたじゃこせんべい、良かったら」

ぷちかれ「ザコ?」

~~~

ぷちかれ「ザコ オイシイヨ」バリバリ

P「まぁ……雑魚と書くけどさ…」

526: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:06:07 ID:Nyzv
【朝ブロ】

楓「朝風呂は気持ちいいですからね…」

ぷちかれ「アサブロー?」

楓「あら、ぷちかれちゃん」

ぷちかれ「コレ?」シュッシュッ

楓「そ…それは…!伝説の超ギャグ、朝ブロー…!私が言おうと思ってたのに…」

P「何をくだらない事考えてんだ」

楓「だってあと一文字『リ』を入れたら伝説の超サイヤ人になるんだよ、モザイク貫通するんだよ」

P「アイドルがモザイク貫通とか言っちゃいけません」

楓「ぷう」プク

527: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:06:18 ID:Nyzv
【もちもちころころ】

えがみに「モチ…?」

もちさくら「ハァイ?」

ぷちひじり「コロモチ…」

コロ「?」ヒョコ

ちびネネ「チガウチガウ」

528: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:06:33 ID:Nyzv
【いつもの風景】

黒福「はい、所定の位置に到着しました。ええ、万事抜かりなく…」

巴「………」テクテク

黒福「では、お嬢の尾行を開始します…オーバー」

巴(明らかにバレバレなんじゃがアレで相当入り込んでるしツッコむのも野暮かのう……)ハァ

ぶちともえ「ブッチャケーカノウ」

巴「放っとれ、ただの散歩におおげさなんじゃ」

529: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:06:45 ID:Nyzv
【こしょこしょコロネ】

ぷちかれ「コロネ ツカイカタ」

P「穴を掘るだけじゃないのか」

ぷちかれ「アシ カシテ」

P「へ?」

ぷちかれ「コウスル」サワサワ

P「ぶっふぉ」ゲホッ

ぷちかれ「タノシイヨ?」

P「めちゃくちゃくすぐったいからやめて」

※くすぐり上手のぷちかれ。

530: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:06:55 ID:Nyzv
【ランドリーにて】

~コインランドリー~

ぷちふみ「………」

未央「お?ぷみぷみ何してんの?」

ぷちふみ「………」ユビサシ

未央「あ、動かし方わかんないのか、ここお金いれるでしょ、後は待つだけ……で、何洗うの?」

ストール「……」フヨヨ

未央「かわいそうだから手洗いにしよっか」

ぷちふみ「ミ…」

おわれ。

531: ◆6RLd267PvQ 24/11/22(金) 22:07:51 ID:Nyzv
Pの部下、プロデューサー見習いのルキトレちゃん。
あまり作中で描写してないですが、しっかり経験は積んでます。

では、お目汚し、失礼をば。

535: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:48:14 ID:cmMy
ぷちみお「カミカ…!」クラリス「旨し糧…!」

休む予定ではあったのですが、小話を投げます。

536: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:48:41 ID:cmMy
【リンゴのお姫様、来訪】

~事務所~

ぷちかれ「アイコトバ」

イズン「ん~……とりあえずコレ食べる?」

ぷちかれ「リンゴン!」モシャシャ

ぷちかれ「オイシイネェ」

P「何だ、遊びに来たのか?」

イズン「うん、フロちゃんから話聞いてて、興味もあったし」

ぷちかれ「ポーッテヨシ」ハイッ

イズン「あれ、合言葉は?」キョトン

P「あってないようなもんだ…」

※こうして、おやつ感覚で遊びに来るようになりました。

537: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:49:04 ID:cmMy
【匂いが取れない】

ちーあか「アー…」プハー…

湯呑「オソロシイコトヲ…」ガタガタ

肇「仙人様?何をそんなに震え上がって…はっ」

P「うーす、帰った……ぞ?」

肇「何という事を……何という事を…」ガタガタ

ちーあか「タビィユケバァ♪」ゴクゴク

湯呑「アレハシバラク ニオウゾイ…」

ちーあか「カァアアッ」プハー

P「…うわ、湯呑でカレー飲んでる…」

※仙人じゃなく普通の湯呑で。

538: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:49:24 ID:cmMy
~以下・本編~

P「いやぁ…年末年始、何だかんだ入り用でカツカツで…」

番組D「若い頃はボクもそうだったなあ…まぁまぁ、今日くらい奢るさ、ほら、いたっちゃんトコいこいこ」

P「ゴチになります…」

ぷちみお「カツカツ?」ヒョコ

P「トンカツの話はしてないぞ」

ぷちみお「ジャア ハムカツカ…!」

P「…どうしますコレ」

番組D「…ちょっと聞いてみるかぁ」ピポパ

539: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:49:36 ID:cmMy
~バー・カマいたち~

いたっちゃん「はいはいはーい、アタシ特製紙カツサンド、ちょうどいい感じに冷めたトコよ♪」

P「何か悪いな…わざわざ作ってもらって」

ぷちみお「カミカ……」オガミ

いたっちゃん「昼間の定食屋時間のお肉、余らせちゃってただけよ、気にしない気にしない」

番組D「とりあえず、大仕事が諸々片付いた祝いにね、ほら、まず1杯」

P「はい、素直に今日は奢られときます」

540: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:49:48 ID:cmMy
ぷちみお「シメシメ……」ハムッ

ぷちみお「ウンメーイ☆」サクサクハムハム!

いたっちゃん「おかわりもあるわよ~」

P「あ、俺のもある?」

番組D「よーし、今日は飲もう飲もう」

ワハハハハ…

~静かに笑う新宿の夜。

そして、その少し前、夕方。

~ぷちかれいきつけの雲の上・天使の教会~

541: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:50:00 ID:cmMy
ぷちかれ「クレリス ハラヘタ!」チャリンチャリン

※椅子に座ったぷちかれがフォークとスプーンを鳴らしています。

クラリス「今日のご寄進は……なるほど、缶詰ですね」

ぷちかれ「オイシイヨ?」ジー

クラリス「勿論このままでも旨し糧ですが……サバ缶ですか……ぷちかれさん、スマホを」

ぷちかれ「ポイ」ハイッ

クラリス「ぷちかれさんのスマホでアレンジレシピを検索してみましょう」スマホタプタプ

クラリス「あらまあまあまあ」パアア

542: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:50:23 ID:cmMy
ぷちかれ「イッパイデテクル!!」ジュルリ

~で。

~バー・カマいたち~

クラリス「いずれか、すぐに用意できないものでしょうか…!」

ぷちかれ「ハラヘル!」

P「わざわざその為だけに下界に降りた天使がいるらしい」

番組D「キミのとこのアイドルでしょうに」

ぷちみお「ナンテコッタイ」

いたっちゃん「そうねェ、あ、サバ缶なら例えば…グラタンならすぐ出来るケド!」

クラリス「是非!」

ぷちかれ「グラグラ!!」ワクワク

P「待った!……この店耐震構造どうなってた?」

ぷちかれ「ポテェ?」

いたっちゃん「何よ、まるで今すぐ地震でも来るみたいに」

P「来るよ、すぐに」

※グラタンで地震を起こすもぐらがいます。

おわれ。

543: ◆6RLd267PvQ 24/11/23(土) 20:51:14 ID:cmMy
迂闊にぷちかれにグラタンを与えてはいけない。

Pのお疲れ会でした。

お目汚し、失礼をば。

547: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:09:43 ID:QUgU
保奈美「平和な世界の死神戯曲」【ぷちかれシリーズ】

ほなみん掘り下げ回。更新。

548: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:09:56 ID:QUgU
~夜の街・上空~

奏「………」

保奈美「奏さん」ストッ

奏「今日は静かね。最近諸々ごたついて慌ただしかったけれど」

保奈美「こうなるとそれはそれで少し物足りない……って顔かしら」

奏「まさか……と言いたいけど、まぁ、遠からず当たっているのかもね」

保奈美(私達の仕事は「死神」。世に彷徨う魂をあるべき在処へと送り、鎮め、時にはその奔流に迷う人の助けになる…そんな仕事)

549: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:10:07 ID:QUgU
保奈美(奏さんは人間年齢では一歳年上だけれど、死神のキャリアでなら私とはそれ以上に離れている。そして……)

奏「けど、同じ境遇で歳が近い相方がいるお陰で、少し気が楽なのよ。もしかしたらあなたもそうかもしれないわね」

保奈美「ええ、お互い年齢以上に見られることも多いから…実際は、長く存在してる事はさておき、普通の女の子のつもりなんだけど」

保奈美(享年16の魂。死神として、永遠に若さが約束された身ではあるけれど、その行動基準、理由、意味…全ては役目によって縛られる。奏さんは、そんな中でも色々上手く立ち回っていると思うけど)

保奈美「私は上手くやれているのかな…」

~~~

550: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:10:19 ID:QUgU
~レッスンスタジオ~

P「1、2、3、4……よし、一度止まってくれ」

楓「はいっ」ピタッ

奏「……」ピタッ

P「……これはどっちだ…?」

奏「私の方がテンポとしては正確な筈よ?時間の概念そのものに於いて、死神の私より上は存在しないわ」

楓「確かにタイミングではぴったりですけど、基本に忠実過ぎてオータムが来ちゃいます」

P「じき冬だよ」

551: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:11:01 ID:QUgU
奏「楓ちゃんは遊びを入れすぎ。余計なアドリブや感情を入れるから、ほんの少しだけタイミングがズレちゃうのよね」

P「でもズレは本当に少しだからな…多分傍目からはそういうダンスだとしか思わないだろ」

楓「えへん♪褒めてください」

P「…俺らだけだと調子に乗るんだよなこいつ」

奏「まぁ、長い付き合いだしね…よしよし、いい子いい子」

楓「奏ちゃんはいつも優しいですねー。それにひきかえピー君と来たら、8年前のアレ以来夜の方はずっとご無沙汰なんですから」

P「言っとくけど寝込みを襲ったのはお前の方だからな…?」

楓「ああすれば男の子は元気になるって本に書いてあったので」ドヤ

奏「はいはい、のろけはそこまで。そんなに盛りたいなら後で2人でご自由に」

P「いや…流石に今はお互い立場が」

楓「こうして器用に逃げるんですよこの男」

552: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:11:33 ID:QUgU
P「うるさいな、バレたら事だろバレたら」

奏「絶対にバレない空間が1つだけあるけれど」

楓「どこですか!?」

奏「ぷちこずちゃんに頼んで…」

P「反夢界かよ、却下だ却下、あそこ他の人の夢とも繋がっちまうからとんでもないことになるぞ」

楓「いっそそれでも私は…」

P「そんなになの…?」

楓「寂しいんだもん」イジイジボソボソ

奏「プロデューサーはいずれ地獄に堕ちるわね、このままだと」

P「Pとして正しい選択しかしてないと思うんだけど」

奏「男として正しくないんだもの」

P「どうしろってんだよ…」

※互いに過去を知る3人、集まると大体楓が幼児退行します。まぁ、この中では一番幼いですからね。

楓「結局あの時だって外にしちゃうんですもん」

P「お前は今でも俺にゲロぶち撒けるけどな」

奏(いっそサッサと廃業すれば良いのに2人とも辞めないんだもの、自業自得よね)

~~~

553: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:11:48 ID:QUgU
~少しして、事務所屋上~

保奈美「ふっ!」シュッ

あやめ「っとと!」スイッシュッ スイッ

保奈美「剣での攻めでは距離が近すぎる、か…仕方ないわね」クルンッ……パシッ

あやめ「む、お次は長槍ですか…!流石、あらゆる武器の扱いに長けておられる…」

保奈美「大体は見真似でね。昔歌劇をやっていたから、殺陣程度なら!」ヒュッヒュッ

P「おーい、そろそろおやつだと」

ちゃまんばち「サシイレ アリマスワヨ♪」ブーン

保奈美「あ、Pさん、ちゃまさんも」

554: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:12:00 ID:QUgU
P「保奈美はちゃまの蜂蜜欲しがってただろ、持ってきてくれたってさ」

あやめ「蜂蜜……うっ、忘れていました……保奈美殿には武器だけでなく喉がありましたな…」

保奈美「本当はあまり使いたくはないのだけれどね…だいぶ負担がかかるし…」

※奏の能力は暗殺特化ですが、保奈美の能力はトレースと超音波です。どちらも生前に培った能力由来ですが、特に声の威力は凄まじく、食らった相手は平衡感覚のバランスを崩してしまうとか。

~~~

555: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:12:11 ID:QUgU
ぷちかれ「プチカレ コレスキナノ」モキュモキュ

美世「美味しいでしょ、丁度道の駅で売っててさ」

P「お、みたらし団子。あまじょっぱいからぷちかれも溶けないんだよな」

美世「保奈美ちゃん達も食べる?結構買えたんだー」

保奈美「あ、じゃあ貰います。あやめちゃんとにんはまちゃんの分と…」

~~~

556: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:12:23 ID:QUgU
~再び夜・街の上空~

保奈美「あんまり久しぶりだったから食べすぎちゃった…それにしても、こうして何もない夜を見守るのも退屈よね…」

保奈美(奏さんは収録のお仕事だし、今日は話し相手も…)

シホ「ありゃ、保奈美ちゃんだ」パタパタ

保奈美「あ、志保さん」

しほみに「パッホー♪」

シホ「何だか暇そうですね?いつもは奏ちゃんが一緒なのでは」

保奈美「今日は遅くまで楓さんと合わせだそうで…志保さんはいつものお手伝いですか」

557: ◆6RLd267PvQ 24/11/24(日) 16:12:47 ID:QUgU
シホ「いやぁ、習慣って怖いですよね…この時期は何だかんだどこも忙しいですし、入るお店入るお店飛び入りでヘルプに入ってて…」

しほみに「パフェコミュ」

保奈美「それだけあちこちから信頼されてるんですよ。にしても、まだ見慣れないですね、その姿」

シホ「ああ、悪魔の力が戻ってからは帰りとか飛んで帰ることにしてるんです、夜道は危ないので♪」

保奈美「志保さんに手を出す悪漢がいたとしたら多分その人の方が危ない目に遭いますよね」

シホ「さぁてそれはどうでしょう、前なんかうっかり美味しいご飯をご馳走になってしまい体重が…えへ」

保奈美(一応最強の悪魔……の娘さんの筈なんだけどなぁ…)

※こうして、その日の夜は志保と話して過ごしたそうです。

おわれ。

562: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:19:41 ID:P7IB
ぷちきょこ「タリィー…」モバP「珍しいな…」

小ネタ更新。

563: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:19:53 ID:P7IB
【限界突破×ハウスキーパー】

ぷちきょこ「タリィ…」クテー

ユミラウネ「ドウシタノー」

ぷちきょこ「タリィニ」

※いつも忙しいぷちきょこも、たまには不調の日があります。

ユミラウネ「コレ ヒマワリノタネ タベテー」ハイッ

ぷちきょこ「タネタネタネ」サクサク

ぷちきょこ「…タリネェ」ケフー

ユミラウネ「モウナイヨー」

※やけ食い。

564: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:20:17 ID:P7IB
~で。

P「ほれ、だりーズコーヒー」ハイッ

ぷちきょこ「ダニィ!?」

李衣菜「ちょ、誰がだりーズですか!」

ぷちきょこ「タニッ ニッ ニッ」ゴクゴク

P「どうだ、多少は元気出たか」

ぷちきょこ「サッソク キッチンヲ セイソウシニ デカケルニ」ムクリ

P「お、おう……何でベジータなんだ…?」

ぷちきょこ「アトニツヅケ ターニン」クイー

P「…結局疲れてるから手伝えとよ」グイー

李衣菜「あー…私今からレッスンなんで、頑張ってくださーい…」フリフリ

※普段は家事を手伝うとむしろ不機嫌になるぷちきょこですが、まあたまには。

565: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:20:30 ID:P7IB
【決断力】

ちーな「マックダナー チェックダナー」

ぷちかれ「ポテテ チョダ」

店員「はい、ポテトですね。そちらのお客様は」

ちーな「マックダナー…ワックワクダナー…」ウーン

ぷちかれ「ナヤメルコシツジ」ユビサシ

店員「ハッピーセットなどいかがです?」

※ほっとくとひたすら悩みそうだった。

566: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:20:43 ID:P7IB
【昇天】

ぷちかれ「テンドーン♪テンドーン♪」ワクワク

※お昼に天ぷら屋に立ち寄ったぷちかれ。

店員「はい天丼お待ち」コト

ぷちかれ「ハラヘル ポテンドーン♪」カパリ

天丼「ヤァ」フワー

ぷちかれ「ポテェ…ポテダキマ!」

~~~

天にものぼるぷちかれ「ポヒャア…」フワー

ぷちかれE「アレ ハラヘヴン」ユビサシ

P「ヘリウムガス入った風船みてえ」

567: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:20:55 ID:P7IB
【共感】

カンパンマン「やめるんだダイキンマン!もう少しだけ、もう少しだけ待てば給料日なんだ!今搾り取るのはよすんだ!よすんだーっ!」

ぷちみお「オワー カンジョー」

P「何故だろう、共感できてしまう」

ちひろ「何故でしょうね?あ、これ今月の事務所の修理代です」ピラッ

P「絶望の未来が待ってた」

568: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:21:08 ID:P7IB
【とけい】

はやっち「ウォッチ…」ジー

ぷちかれ「ナニソレ」

はやっち「ミルッチ」ユビサシ

時計「チク タク チ ク」

ぷちかれ「ゲンキナイネ」

はやっち「コマッチ…」

ぷちかれ「アキハ タノモ」

569: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:21:18 ID:P7IB
【リーチ皆無】

ちまむー「オチャチャデース」ウィーン

ぷちなかの「おすおす」ペコリ

ぷちなかの「さまそお」フー フー

ぷちなかの「…さまそお?」

P「あー寒い寒い…ただい…」

ぷちなかの「さまそお」グッ

P「待ちガイルがいる」

570: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:21:33 ID:P7IB
【卍解ふたたび】

ぷちかれ「バン ザイ」ヒュオッ…

ぷちかれ「オイシイフライドポテテ」ド ン

加蓮「あー、今アニメやってるもんね…一本ちょうだい」ヒョイ

ぷちかれ「ポヒャア!」

加蓮「うん、やっぱりこのジャンク感だよねー」

ぷちかれ「プチカレノ バンザイヲ… ウワバレタ…」シュン

加蓮「うばわれた、ね?」

※原作再現。

571: ◆6RLd267PvQ 24/11/25(月) 09:21:46 ID:P7IB
【信奉者】

ぷちりん「ナーカナ」ガサガサ

P「今日はお前が棚漁りしてるのか…」

ぷちりん「…フーン!!」キラキラキラキラ

P「お、チョコあったか…いいぞ、食べな」

ぷちりん「ワルクナーカナ」モッキュリ

ぷちかれ「ポテェ?」ヒョコ

ぷちりん「ワルクナータナ」ユビサシ

ぷちかれ「タナハ アリガテェ」ヘヘー

P「拝むな」

おわれ。

575: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:21:26 ID:oHfw
ぷちきょこホリデー計画。

更新します。

ほんの少しこの話と関係あったり。↓
加蓮「風邪引いたかな…」ぷちかれ「ポテン!」

576: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:21:47 ID:oHfw
~女子寮~

響子「ふんふんふーん…」トントントン

ぷちきょこ「マミィ-…」ウトウト

響子「こらぷちきょこ、ダメでしょ?今日はゆっくり休む日、ね?」

ぷちきょこ「ネミィー」フヤァ

響子「ルンちゃん、ベッドまで連行して下さい」ビシッ

ルンバ「ピポ」ビシッ

ぷちきょこ「タァニィイ」ノセラレウィーン

ルンバ「ピッツポー」ウィーン

周子「何あれ」

577: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:22:02 ID:oHfw
~~~

~事務所~

P「ぷちきょこがとうとうダウンしたらしい」

加蓮「季節の変わり目だしねー、調子崩すよね」

P「別に熱があるわけでもなさそうだから、何かリラックスできるプレゼントでも贈ったらいいんじゃないかね」

楓「はい」

P「はい、高垣さん早かった」

楓「本当は卵酒…と思いましたけど、流石にさけ、とくとして」

P「まぁ、呑兵衛なのはぷちかれくらいだしな」

578: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:22:14 ID:oHfw
楓「入浴剤なんかどうでしょう?」バスタイムで疲れをすっとバス…なんて」

P「なるほど、確かにいい案だ…ならいっそ、こういうのどうだろ」

加蓮「お、Pさんも何かある感じ?」

P「響子には毎日飯作って貰ってるしな。多少恩返しになれるなら…」

~~~

~女子寮のリビング~

ぷちふみ「……ミュ ミュ」フミフミ

ぷちきょこ「タニャア-……」

響子「なるほど、マッサージですか」

579: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:22:35 ID:oHfw
加蓮「まぁ、結局ぷちふみに任せてるんだけどね」

P『せめて今日の晩飯くらいは寮の全員分奢るから、ゆっくりさせてやるといい』

加蓮「だってさ」

響子「何だか申し訳ないですけど…でも、私が働くとぷちきょこも出てきちゃいますからね」

加蓮「あと、これがイズンから貰った元気になるリンゴで、こっちがユミラウネの葉っぱ。湿布みたいに貼るといいよ」

響子「2人に後でお礼しなきゃですね」

加蓮「むしろ、私らが響子達にお世話になりっぱなんだけどね。もっと頼ってよ」

響子「……ふふ、加蓮さんの口からそういう事聞けるなんて、思ってなかったです」

加蓮「私もガラじゃないって思うけど」

~~~

580: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:22:56 ID:oHfw
~お風呂(ぷちサイズの風呂桶)~

響子「入浴剤、分量はこのくらいかな…」サラサラ

ぷちきょこ「タニソレ」

響子「今日は温泉ですよー、ほら、ゆっくり浸かって浸かって」ヌガシヌガシ

ぷちきょこ「タニ…」ツンツンピチョン

響子「はーい先に体洗いまーす」ゴシゴシアワアワ

ぷちきょこ「ニー!」アワアワ

~~~

ぷちきょこ「イイユダニ…」ポカポカ

響子「ふふ、こんなにリラックスしてるぷちきょこ、初めて見たかも…」

ぷちきょこ「……ネミィー…」ウトウト

響子「わわ、お風呂で寝ちゃうと危ないよ、体流して、お着替えして」ザバ フキフキ

ぷちきょこ「タァニィ…」

~~~

581: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:23:08 ID:oHfw
~翌日・事務所~

ぷちきょこ「ターニニニニニニ!!!!」パフポフパフ

P「げほ、うえっほ!」

加蓮(マスク装備)「わー……エンジン全開…?」

P「復活したのはいいとして…逆に元気になりすぎてうえっほ!」

ぷちきょこ「タニニニニー♪」

ぷちかれ「オカユ ツクルヨ オカユ」トコトコ

響子「よーし、私も手伝っちゃいますよ!」

582: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:23:20 ID:oHfw
ぷちかれ「チョーコ オカユ ヒサビサ♪」

加蓮「懐かしいね、ぷちかれ達と響子でお粥作ってくれたっけ、昔」

響子「何言ってるんです、今日は加蓮さんにも手伝ってもらいますからね」

加蓮「はいはい、りょーかい。しっかりぷちきょこを回復させきらなきゃね、これから師走なんだし」

※みんなはキッチンへ向かった。

P「どうでもいいけどとりあえずぷちきょこを止めてげほ!」

ぷちきょこ「タニニー!!」ボフボフモクモク

ぷちかれ「ワスレテタ」トコトコ

583: ◆6RLd267PvQ 24/11/26(火) 11:23:31 ID:oHfw
P「何だ、止めに来てくれたのか」

学ランぷちかれ「ポテポテポテポーシ!!」ドンッ

「ポテテ!ポテテ!フライドポテテ!!」(三三七拍子)

「「「「フライドポテテ!!」」」」ワラワラ

伝説の超ぷちきょこ「ダァニィ!!」シュインシュインシュイン

P「今のぷちきょこにバフをかけるな!!」

※まぁ…ともあれ、たまには休みを設けないとダメですね。

おわれ。

587: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:47:09 ID:SIgn
春菜「まぁまぁ猫缶どうぞ!」ぷちかれ「ナーオ」

更新です。

588: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:47:35 ID:SIgn
~街中・猫カフェ前~

風花「え、えぇ~っ!逃げ出しちゃったんですか?」

店長「そうなんですよ…一応首輪は付けてる仔なんで、連絡があればすぐにでも…ただ、ウチはほら、僕が一人でやってる隠れ家猫カフェですし…お店を長い間開けっ放しにはできなくて」

チリンチリーン

春菜「こんにちは~…っと、765プロの風花さんじゃないですか」

風花「あ、春菜ちゃん。大変なの、実は…」

チリンチリーン

次郎「あれ、入り口で皆して何ざわついてるの?」

風花「次郎さん、あの、実は」

チリンチリーン

ぷちかれ「アソビ キタヨ」トコトコ

店長「…というわけで…」

春菜「ふむ……事情はわかりました」

次郎「ちょうどこういうの強そうなもぐらちゃん来たし、手伝って貰うのはどうだろ」ヒョイ

ぷちかれ「モグラチガウ プチカレ」

589: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:47:58 ID:SIgn
春菜「他の人がもぐらって呼ぶ分にはOKなんですよね、ぷちかれちゃんって」

風花「どうして次郎さんだけダメなんでしょう?」

ぷちかれ「ナンカ アレ」

次郎「アレって何よアレって…おじさん傷つくよ」

店長「では、皆さん…すみませんがよろしくお願いします…!お礼はちゃんとしますので…」ペコペコ

風花「やるしかありませんね、猫ちゃん好き同盟結成です」バッ

春菜「ほら、ぷちかれちゃんも次郎さんも手を出して下さい、おー、です!」バッ

ぷちかれ「ポテェ?」ヒョイ

次郎「な~んか妙なノリになってきたなあ…ま、付き合いますけども」ヒョイ

風花「せーの!おーっ!」

「「おー!」」「ポーイ!」

~~~

590: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:48:37 ID:SIgn
ぷちかれ「ナーオ」

のら「ニャン?」

ぷちかれ「ナー ナウナー」

のら「ニャニャー…」

ぷちかれ「シラナイ」ユビサシ

次郎「そう簡単にはいかないかぁ…」

春菜「いい作戦だとは思うんですけどね、聞き込み」

風花「猫ちゃんと話せるぷちかれちゃんがいるからこその作戦だけど……これだけだと埒が明きませんね…」

春菜「猫ちゃんもそこらじゅうにいるわけじゃないですしねぇ…」

次郎「うーん……となると、やっぱりアレかな…ちょっとそこのコンビニで猫缶買ってこようか」

ぷちかれ「プチカレモ ナンカカウ」

風花「本当は野良猫さんにご飯をあげるのは良くないと思うんですけど…」

春菜「あ、それならぷちかれちゃんに話を付けてもらえばいいんですよ、おトイレはここでしてーって、場所だけ指定して、後で片付けるんです」

風花「な、なるほど…そんな手が……考えもしなかったなあ…」

春菜「同じ事務所の仲間ですし、ぷちかれちゃんは猫ちゃんの集会に混ざったりしてますからそういうの得意ですよ」

~~~

591: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:48:50 ID:SIgn
次郎「あ、いたいた、アレでしょ、あの電話ボックス」

風花「わ、わぁ…本当に見つけちゃうなんて…」

ぷちかれ「ナーオ」オーイ

新人こねこ「ニャ…」フルフル

次郎「あぁ…アレは多分降りられなくなったパターンかな…どうしようね」

春菜「ぷちかれちゃん、飛んでいって運べたりは…」

ぷちかれ「ヤテミル」パタヒラリ

風花「大丈夫かな…」

ぷちかれ「ヤッポー」パタヒラリ

592: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:49:14 ID:SIgn
新人こねこ「ニャン…」キュルル

ぷちかれ「モシカシテ ハラヘル?」

新人こねこ「……ニャア」コクリ

ぷちかれ「ジロー」パタヒラリ

次郎「ん?」

ぷちかれ「ハラヘテル」ユビサシ

次郎「あ、なるほど……よし、とっときの一番高いやつ、ヨロシク」ハイッ

ぷちかれ「……ポテェ」ジュルリ

次郎「もぐらちゃんのじゃないけどね?」

ぷちかれ「モグラチガウ!」プンスコパタヒラリ

風花「怒られちゃいましたね…」

次郎「俺が一体何したって言うんだ…」イジイジ

※普段は商店街でそのもぐら相手に必死でご飯たかってるおじさんです。やむなし。

593: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:49:29 ID:SIgn
~猫カフェ~

店長「本当にありがとうございました…!あ、トイレに使ってるウチの敷地、ちゃんとお掃除しましたので」

春菜「ぷちかれちゃんがいないと難航してましたね、今回は…お手柄ですよ、よしよし」

ぷちかれ「ポテテェ♪」ナデラレ

次郎「はぁ~……」トロー

風花「にゃへえ……」トロリー

ぷちかれ「トケタ」ユビサシ

春菜「ここは溶ける場所ですから…」

※こうして、猫ちゃん好き同盟の戦いは終わったのでした。

おわれ。

594: ◆6RLd267PvQ 24/11/28(木) 12:50:28 ID:SIgn
龍が如くの猫探しサブストーリーから連想して、こんな一幕ありそう、というお話でした。

豊川さんは初期のおまけコーナー以来かな。
では、お目汚し、失礼をば。

597: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:09:16 ID:OaSt
ある番組Dの追懐【ぷちかれシリーズ】

関連過去回

【ぷちシリーズ】高垣楓「私をアイドルに…してくれますか?」モバP「…ああ」

ヒロミ「今、私が笑う意味」

598: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:09:40 ID:OaSt
~夜・新宿 バー・カマいたち~

通行人「あれ、いたっちゃん、今日お店は?」

いたっちゃん「ゴメンねェ、今日予約のお客さんなの、貸し切り。常連サンには言ってあるンだけど」

通行人「あ、そうなの。なら仕方ないや、また寄らして貰うから、いつものオニギリまたよろしく頼むよ」

いたっちゃん「はいはい、昼のおカマ飯が余ってたらねェ」フリフリ

パタン…

クリスマス装飾の掛け看板『CLOSEよン♪』

~~~

599: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:09:51 ID:OaSt
いたっちゃん「はいはい、おまた~♪」

番組D「取り置きのボトル、勝手に開けちゃってるよ」

楓「私もです♪」

いたっちゃん「ンもう、Dサンがちょろまかすから楓ちゃんがマネしちゃうじゃない。…じゃ、何か適当につまめるの作っちゃうから、勝手にどうぞ♪」

楓「はーい」

番組D「…にしても、改めてサシ飲みなんかすると、大人になったなぁって…はは、歳だねボクも」

楓「Dさん全然お若いじゃないですか、白髪もないですし、いつもシャキッとしてますし」

600: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:10:04 ID:OaSt
番組D「流石に白髪は染めてるだけだよ、もうこっちは60近いんだから」ハハハ

楓「そのうち私にも生えるんでしょうか、若白髪」

番組D「だから、若くはないんだってば。…まぁ、そんな軽口叩くって事は…ある種の予防線みたいなものなのかな」

楓「あまり笑える話にもならないでしょうから」カラン

番組D「……古い古い話さ、聞いたってお腹の足しにもならないよ」

楓「いいんです、聞かせてください」

番組D「この前ね。お墓参りに行ったんだ。…娘のさ」

楓「……」

601: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:10:17 ID:OaSt
番組D「今はもう独り身だし、時間もそうそう作れなくて。結構離れてるからね、ここからだと」

楓「ええ」

番組D「変な話だと思うよね。世界中飛び回って番組は作れるのにサ。自分の身の回りの事になると、途端に億劫になったり、怖くなったりして」カラン…

楓「その…おいくつだったんですか?」

番組D「あの時で20歳だから……そうか、もうとっくに楓ちゃんが上になるかぁ」

楓「そうなんですね…じゃあ、その後にピー君と」

番組D「そう。彼と会ったのは、何とかそこから立ち直ろうって、踏ん張れる様になったすぐ後くらいかな。あの頃彼が25かそこいらだから……」

602: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:10:31 ID:OaSt
楓「……やっぱり、ピー君の事はその…」

番組D「前にここでヒロちゃんにも同じこと言ったんだけど。息子みたいに思ってるんだ、って。勝手にね。ホント、勝手なもんさ」

楓「あの、差し出がましい様なら…でも、やっぱり訊いてもいいでしょうか」

番組D「うん」

楓「娘さんは…どうして?」

番組D「飛び込みさ。人身事故ってやつ」

楓「……え…」

番組D「ずっと構ってやれなかった。年齢だってそこそこだ。とっくに、独り立ちだってしたもんだと思ってた。でも、そうじゃなかった」

603: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:10:47 ID:OaSt
いたっちゃん「…はい、とりあえず銀杏、アツいから気を付けなさいね」コト

楓「あ、ありがとうございます」

いたっちゃん「若い子困らせないの、Dサンはホントにもう」

楓「いえ、私が聞きたくて…むしろ、困らせているのは私の方ですし」

番組D「空気、湿っぽくしちゃったな。食べよう銀杏、季節モノは美味しいからね」

楓「はい、いただきます。あ、お酒、おつぎします私」

番組D「そんな気を遣わないでよ。P君にも悪いし」

楓「いえ、あの人なら怒ったりしませんから」

604: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:10:58 ID:OaSt
番組D「そう?……そうかもね」

トクトクトク…カラン

番組D「残酷なもんでサ。報道でもしきりに騒がれて、新聞にも載って、カメラも回って、その日は1日娘のことで持ちきり。そんで、翌日にはぱったりさ、どこも大抵はそうだろうけど」グビッ

楓「長く騒がれるのはスキャンダルだとか、業界の暗い裏話だとか、そう言った話ばかりですものね」

番組D「楓ちゃんは…P君もか。あの頃、それらと真っ向から戦ってたんだよね。それに引き換えると、自分は情けない事にね…」

605: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:11:09 ID:OaSt
~8年前~

ドゴォ!

P『…汚え手でベタベタ女に触ってんじゃねえよ』

真暗スタジオのおじさん『あが……が……』

楓『……!』

~7年前・810プロ事務所~

P『……待て、お前、モデルの仕事は』

楓『辞めました。あの真暗スタジオのおじさんを蹴落とすくらいの立場になれたので、さくっと懲らしめて出禁になっちゃいました』

606: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:12:24 ID:OaSt
~現在~

番組D「自分が見せたいものを創るのに必死で、見るべきものを見られていなかった、結局そういう話なんじゃないかな。書き置きも何もなかったけど、報道がしきりに騒いでるの、多分そうなるって見越してたんだと思う。…『確信犯』ってやつだね、人様にも迷惑かけちゃうし」

楓「……難しい世界ですよね。ただ、普通に生きることそのものが、どうしても、あまりにも難しくて、かけ離れていて」

楓「私、もしあの日ピー君に会えなかったら、そのまま偉い人の慰み者になって、今の自分なんてとっくに存在していなかったんじゃないかって…思うことがあって」

607: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:12:37 ID:OaSt
番組D「人のアレコレに口出しすると、馬が怖いって言うけど……P君が言ってたよ、襲われたーって」

楓「…百万倍くらいマシじゃないですか、その方が」

番組D「怖かったんだね、楓ちゃんは」

楓「今はもう、どうスキャンダルになっても怖くないんです。ピー君には……それは、まぁ…申し訳無さもありますけど」カラン

番組D「立ち向かうには勇気とか、根拠が必要だからね…いいんじゃない?…案外彼も、満更じゃなかったかもよ」カラン

楓「そうですかね?」ズイッ

608: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:12:48 ID:OaSt
番組D「あ、だからって流石に今  いとかはマズイと思うけどね」

楓「むう……やっぱり難しいです、大人って」

番組D「そう、難しいんだ、大人って」

いたっちゃん「…あ、そう言えばそれで思い出したンだけど」フキフキ

楓「はい」モグモグ

いたっちゃん「Dサンってば、あの子達に秘境のいいお湯があるっていってわざわざ遠ざけちゃったでしょ、あそこ混浴露天って知ってたの?」

楓「えっ」

609: ◆6RLd267PvQ 24/11/29(金) 12:13:10 ID:OaSt
番組D「……あー……もしかして…やっちゃったかな?」

いたっちゃん「そういうトコよ、昔から」ザバザバ…コトッ

~~~

~混浴露天~

P「………」カポーン

ぷちかれ「ポテェ?」キョトン

加蓮「……うう…」

ぷちかれ「ナンデ ハナレルヨ」ポカーン

P「いや……流石に秘境だし、スキャンダルの心配とかはないんだけども…」

加蓮「単純に…ハズいし…」

ぷちかれ「イイユダヨ?」カポーン

加蓮「別な意味でのぼせそう」

P「奇遇だな、俺もだ」

おわれ。

614: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:41:02 ID:sbvQ
ユミラウネ、冬のはじめに。

更新。

関連回
シリーズ68話
ユミラウネ、冬の終わりに。

615: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:41:17 ID:sbvQ
~ユミラウネ行きつけの駄菓子屋~

店おば「腰をやっちゃってねぇ…あたた…」

ユミラウネ「コレ アゲルネッ」プチッ

店おば「いつもありがとうねぇ…葉っぱ貼ると少しは動けるよ…どれ」スック

ユミラウネ「ムリハシナイデー」

店おば「せっかく来てくれたんだ、食べていくだろ、お汁粉」

ユミラウネ「…オシルコ…!」

~~~

616: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:41:32 ID:sbvQ
~後日~

ユミラウネ「オテツダイ ツレテキタヨッ」

アイヴィー「ココドコー? ナニスルトコロ?」

店おば「あらあらそっくりだね、妹さんかね」

ユミラウネ「イモウト?」

アイヴィー「イモウト カナッ」

ユミラウネ「オトモダチ ダヨッ」

アイヴィー「ジャア オトモダチ!」

~~~

617: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:41:44 ID:sbvQ
「「イラッシャイマセーッ」」

ぷちかれ「ポテ?」クンクン

ユミラウネ「プチカレチャンー」

ぷちかれ「オバチャ ダイジョブ?」

ユミラウネ「ウンー」

アイヴィー「キョウハ オシマイダッテー」

ユミラウネ「ソッカー」

ぷちかれ「ポテェ プチカレ テツダウヨ」

~~~

618: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:41:54 ID:sbvQ
「「イラッシャイマセーッ」」「ラッシャー」

ユミラウネ「オバチャンガ ゲンキナイト ドウシタライイカ ワカンナイネッ」

アイヴィー「ナニカ ツクルトカッ」

ぷちかれ「オカユ」

ユミラウネ「ソレダー」

ブルブ「ブフォ?」トコトコ

ぷちかれ「ブルブ テツダッテ」

ブルブ「ブルンブ」

~~~

619: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:42:16 ID:sbvQ
「「イラッシャイマセーッ」」「ラッシャー」「ブフォー」

店おば「お粥さんと葉っぱでだいぶ元気になったけど……もうこの店も潮時なのかねえ…」

ぷちかれ「ポテェ…」

アイヴィー「オキャクサン イナイシネー」

ユミラウネ「カナシイヨー」

ブルブ「ブフォン…」

ユミラウネ「オシルコ タベタイナーッ」

アイヴィー「アレ ダイスキー」

ぷちかれ「アマショパ プチカレ トケナイ」

※味に塩あり。程よく塩がきいててぷちかれが溶けません。

620: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:42:26 ID:sbvQ
ブルブ「ブフォー…」ウーム

ユミラウネ「ナニカ ウレスジガ ホシイヨネッ」

アイヴィー「オバチャンガ タイヘンダヨッ」

ユミラウネ「ワタシタチ テツダウヨッ」

アイヴィー「ソレモソッカー」

ぷちかれ「ウルモノ カンガエタ」ハイッ

「「ナァニ?」」「ブフォ?」

ぷちかれ「アノネ」

~~~

621: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:42:36 ID:sbvQ
ユミラウネ「エイヨウマンテンダヨー」

アイヴィー「スゴーク オイシイヨー」

ぷちかれ「ウレナイ」ションボリ

ブルブ「ブルフス」スマホタプタプ

ぷちかれ「ブルブ ドシタノ」

ブルブ「ブルーフス」

ぷちかれ「コシャーマル?」

ユミラウネ「ソッカー シッテモラワナキャ」

アイヴィー「ナニシタラ イイノー」

~~~

622: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:43:01 ID:sbvQ
~後日~

ぷちかれ「オーネガイ シーテンダロ♪ イモハ イーモデ オワレナイ♪」

ユミラウネ「ワーイ!」

アイヴィー「ワー!」

P「ライブの許可を、なんて言うから何事かと思ったが…こういうことだったのか」

加蓮「いい雰囲気だよね、このお店…賑わい過ぎるのもちょっと場違い感あるけど」

店おば「はいよ、皆好きだろ、甘くて丸いお菓子だよ」

ぷちかれ「アマンマル!」

P「いわゆるベイクドモチョチョか」

加蓮「いわゆらないけどね…」

ぷちかれ「…ポテェ…」トローリ

加蓮「あ、溶けた」

623: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:43:13 ID:sbvQ
P「やれやれ……だから甘い物はさぁ」

ユミラウネ「オイシオイシ♪」モグパク

アイヴィー「アマー♪」

P「何か、なごむよな、アレ」

加蓮「うん。お客さんは結局そんなにだったけど……大丈夫かな」

店おば「そうだねえ、この子達が来なくなるまでは、頑張らないと可哀想だわねえ…」

ユミラウネ「イッショニガンバロー」

アイヴィー「オシルコ タベターイ♪」

624: ◆6RLd267PvQ 24/11/30(土) 21:43:24 ID:sbvQ
P「どうやら、まだまだ現役みたいだぞ、心配いらなそうだ」

加蓮「そうだね…あれ」

プルル「プルフ」ノソノソ

コロ「………」トコトコ

みみず「ニョロシクー」

P「何か、増えたが……客か?手伝いか?」

加蓮「多分だけど、どっちもな気がする」クスッ

※きっと、まだまだ安泰です。

おわれ。

628: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:29:41 ID:N22a
モバP「眠れ酔い子よ」【ぷちかれシリーズ】

更新します。

629: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:29:54 ID:N22a
~事務所~

ぷちかれ「ポハーッ」カーッ

楓「いい飲みっぷりですね、もう1杯どうですか?」

ぷちかれ「チョダ♪」

※ぷちかれはお酒が飲めます。そしてまるで酔いません。

楓「じゃあ、私もひとまずお猪口でちょこっと…」

ぷちかれ「ダメヨ」

楓「あら、どうして?」

真顔ぷちかれ「コドモハ ノンダライケナイヨ」

楓「まぁ」

630: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:30:06 ID:N22a
※子供扱いされる身長171センチ25歳。

~~~

~居酒屋~

楓「子供扱いなんて久しくなかったものですから、何だか嬉しくて」グビー

P「そうか?俺はわりとガキンチョ扱いしてると思うが」

楓「ぶー。そんな事言ってるとモテませんよ」

P「いいんだよ別に仕事柄モテなくて…」

楓「…ぶーぶー」

P「何で拗ねるんだ…」

631: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:30:35 ID:N22a
~~~

~事務所~

楓「らぁからぁ、ピーくんはそういうとこがだらしらいんれふよ…ふにゃ…」

P「背ばっかり高いから運ぶの面倒なんだよ…このまま家運んでも放置とかアレだし…」

※高垣楓、身長171センチ。

楓「ほらピーくん、のみますよ~」グデー

P「…面倒だけどアレしかないよなぁ…」ハァ

楓「ピーくん~」

P「あー、あー……んん」

ネームレー ネームレー ネンネコネムンナサーイ♪

楓「すぴぃ」スヤァ

P「…こんなんで寝るんだからやっぱガキンチョだろ…」ハァ…

※でも放置はしない男。

632: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:30:47 ID:N22a
~以下、おまけ~

【定時】

ぷちみん「アァー♪」ズズー

P「こたつでみかん剥いてお茶飲んで…」

加蓮「見てると和むけど、年季感じるよね…」

ぷちみん「ミン!」ピクッ タタタッ

P「あ、どっかいった」

加蓮「ああ、この時間だと太極拳と踏み台昇降からのゲートボールだね」

P「全部入り」

633: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:30:58 ID:N22a
【さらに】

P「ん、何だ、デスクにサラミ置いてある」

ぷちかれ「サラニ」ハイッ

P「お前か…」

ぷちかれ「サラニサラニ」ハイッハイッ

P「あのさ」

ぷちかれ「サラニサラニサラニサラニ」ハイッハイッハイッハイッ

P「プリンセスオブマーメイドみたいなノリやめろテイルズの」

634: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:31:08 ID:N22a
【石田三成の】

スーツぷちかれ「ポテツダイ スルヨ」

P「ほう、何してくれるんだ」

ぷちかれ「オチャ」ハイッ

P「おう、ありがとな」

ぷちかれ「オチャ」ハイッ

P「2本目」

ちまむー「オチャチャデスー」ハイッ

P「三献茶みたいになったが」

635: ◆6RLd267PvQ 24/12/01(日) 23:31:20 ID:N22a
【ボタンちがい】

響子「プロデューサーさんのシャツのボタン、縫ってあげようと思ったんですけど…替えのボタンが見当たらないです」

P「まぁ別に今すぐ着るやつじゃないから大丈夫だぞ」

ぷちみお「プチミー サンジョー」

P「ん?」

ぷちみお「ボタン ダゾヨ」

ブルブ「ブフォ」

P「いや縫えるか!」

おわれ。

639: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 11:37:50 ID:WGu6
本日更新はお休みですが、Xの方で今後の大筋のアンケートをとらせていただきました。

展開の大枠は決めたので、またちまちまとやりたいと思ってます。

日常小ネタ回とアンケート結果の大枠の展開とを交互に、でやりたいなーとぼんやり。

では、また次回。

640: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:10:02 ID:WGu6
休むと言ったな
アレは嘘だ。

ぷちかれ「ヨイオトシモ!」加蓮「早い早い…」


更新。

641: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:10:16 ID:WGu6
【嵐の前の】

P「……加蓮、楓見てないか」キョロリ

ぷちかれ「カエレ?」

加蓮「…お姉ちゃん?え、どこだろ…何か用事?」

P「…アイツ事務所でボリボリベビースターのカスこぼしてぷちきょことルンバが大変だったんだぞ」

加蓮「あー…擁護ムリかなぁ、それは…」チラッ

楓「しー…!しー…!」ガタガタ

P「よーしカーテンの裏だな?」

※この後めちゃくちゃセッキョウした。

642: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:10:28 ID:WGu6
【カビビ活用法】

ヒロミ「うう…またお料理まっ黒焦げにしちゃった…」

ぷちかれ「マカセテ」

ヒロミ「え、だめだよ?食べさせないよ」

ぷちかれ「カビビー」オーイ

カビゴン「カァビ?」

ぷちかれ「コンナコト アローカト」フンス

ヒロミ「失敗前提…が、頑張らなきゃ…」

※せっかく仲良しになったカビゴン、有効活用。

643: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:10:39 ID:WGu6
【ばね】

P「お、俺の屍を越えてゆけじゃないか、懐かしいな」

ぷちみお「ホエー」パチモンカッ

P「俺の赤羽根を越えてゆけにクラスチェンジした」

ぷちみお「パネー」

644: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:10:51 ID:WGu6
【ほどこし~飛鳥の場合~】

~事務所・資料棚の部屋~

ぷちふみ「………」ペラリ

飛鳥「………」モクモク

ぷちふみ「………」キュルリ

飛鳥「……」チラリ

ぷちふみ「……」ペラリ

飛鳥「ほら、食べるといい」ハイッ

ぷちふみ「…ミュ?」

飛鳥「自分の空腹に気が付いていないのか…やれやれ…」

※ブロック栄養食。

645: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:11:04 ID:WGu6
【ほどこし~ぷちきょこの場合~】

ぷちふみ「………」

ぷちきょこ「カレー デキタニー」オーイ

ぷちふみ「………」ヨミヨミ

ぷちきょこ「……ターニー」オーイ

ぷちふみ「………」←聞こえない

ぷちきょこ「タニター」

ルンバ「ピーポーピーポー」ウィーン ヒョイ

ぷちふみ「………」ウィーン

※格納式ロボットアームでルンバに乗せられ連行。

646: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:11:25 ID:WGu6
【フライング】

スタッフ「では、よいお年を~」

P「はい、よいお年を」

ぷちかれ「ナニソレ」

P「年末の挨拶だよ、ちょっと時期が早いけどな」

ぷちかれ「ポテー」ホエー

ぷちかれ「プチカレモ ヤテミル」

P「おう、やれやれ」

~明けて2月~

ぷちかれ「ヨイオトシモ!」←忘れてた

P「早えよ」

~~~

647: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:11:39 ID:WGu6
~少し遡り、ある日。
魔界の戦後処理と復興が少しずつ少しずつ、進みつつあったのだが…

カレン「はい、魔鏡通信だよ」

P「誰からだ?」

カレン「魔王様」

P「…随分気楽にコンタクトとってきたな」

悪魔王ルシファー『プロデューサー殿、良いだろうか』

P「そんな畏まらなくても…そっちは今どんな感じで」

648: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:11:51 ID:WGu6
ルシファー『復興作業は概ね順調だが……侵攻により魔界の魔力が漏れ出た影響で、少しそちらの世界の位相が危ういのだ』

P「難しい話は奏や芳乃の領分だから後で聞くとして…俺達に、どうしろと」

ルシファー『此度の騒乱、そちらの世界に大きな負荷をかけてしまった…故に、直々に私が出向く場を用意できぬだろうか…各界の神格存在に、改めて謝罪をと思っている』

P「魔界みたいな世界が他にもある…って話か…?」

奏「ひとつはPさんも行ったことがあるわね。例の雪山よ」

P「奏…」

649: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:12:28 ID:WGu6
ヒロミ「私達が住んでる雪山は、もう一つ、ある世界と密接に関わってるの。水晶洞の更に奥、封印の扉の向こうに、その世界はある」

ルシファー『その名は幻界と言う…故に、その雪山には本来存在しえない伝説上の幻獣達が存在しているのだ』

P「なるほど、位相が危ういってのはつまり…本来交わることがなかったその世界との繋がりができつつある、って事かね」

奏「繋がるなら繋がるでも良いのよ、それが因果の流れならば、いっそ固着して安定させた方が魂の循環もスムーズ。ただね」

P「…言い淀むな。」

650: ◆6RLd267PvQ 24/12/04(水) 21:12:37 ID:WGu6
奏「かつて勇者が救った世界なのよ、そこは」

P「……その勇者ってのは……まさか」

奏「そう。行くのなら、覚悟しておくことね」

奏「そこは勇者ウヅキが、その生涯をかけて救った世界なのだから」

~つづく~

654: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:51:15 ID:LBOd
ぷちかれ神格会談編第一章・【4つの世界と4人の主人公】

更新します。どこかで見たような世界観だと思いますので、後からモチーフはちらっと。

655: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:51:32 ID:LBOd
~事務所~

奏「…始めに、この世界を取り巻く4つの世界……そこから話しておきましょうか」

加蓮「魔界に幻界……あと2つ世界があるわけか」

番組D「偶然お土産持ってきたらまた、大層な話になっちゃってるよねぇ」

ぷちかれ「タイソウ?」ヒョイ

ちーあか「サンシー ボンバアアア」ドゥン!

未央「ぽてぽてさんにひのひのさんや、そりゃタイソウ違いだぞ~」

ぷちみお「ナンテコッタイ」コテン

656: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:51:45 ID:LBOd
奏「未央にDさんもいるのなら丁度いいわね。1つはあなた達2人も訪れたことがある場所だもの」

P「未央とDさんが?……ああ、もしかして」

未央「海底王国!」

ぷちみお「オオー タノジイパーティー!」

P「おい、汚い閉会式覚えてんぞコイツ」

未央「あ、あはは…いやぁ…あれはあの場のノリと言いますか…お恥ずかしい」

番組D「あの王国で一大ステージをやったのも、もう随分前の事の気がするね…そうか、あそこも異世界なんだねぇ」

657: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:52:21 ID:LBOd
芳乃「厳密には異世界の一部が表出しているにすぎませぬがー。名を【蒼界】とー」

凛「今蒼の話した?」

ぷちりん「フーーーン!?」

P「増えた…」

加蓮「蒼けりゃ何でもいいんだよね凛って…」

凛「そんな事は言ってないけど…」

ヒロミ「幻界もそうだね、私達の世界の表層がたまたまこっちの世界に雪山として現れてるだけだから」

P「えーと、するとあと1つか…? 心当たりがないんだけど」

ぷちかれ「クレリスノ クモ」ユビサシ

奏「あそこは…その4世界とはまた別ね。あくまで『この世界の』、冥界への通過点…みたいなところかしら」

加蓮「この世界?」

658: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:52:43 ID:LBOd
奏「考えてみなさい、他の4世界の魂の循環は確かにこちらの世界にも影響があるけれど、全部を私達死神や天使が担っているわけないでしょ」

加蓮「あー、オーバーワークみたいな事ね」

芳乃「そもそも、幻界の勇者である卯月さんの様にー、こちら側に流れてくることそのものが稀なのでー」

未央「私ら普通だもんね」

凛「私最近は少し魔法覚えたけどね」

未央「え、いつの間に!?」

ぷちみお「ナンテジタイダ!!」

凛「だから、卯月に教わってるんだってば…」

奏(卯月…結局教えることにしてしまったのね…まぁ、遅かれ早かれ、と言ったところかしら)

659: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:52:56 ID:LBOd
ぷちかれ「ウニト ヒロミノヤマト ユミャウネノトコ」ヒーフーミ

P「海」

ぷちかれ「ウニ」

P「………」

加蓮「そう簡単に直ったら苦労ないってば」ポン

P「まあそうなんだが…」

ぷちかれ「ウニ」

660: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:53:09 ID:LBOd
奏「あと1つの世界は、ある意味では『この世界』そのものとも言えるかしら。この世界であって、この世界でない…」

P「んん?禅問答か?」

奏「Pさん、あやめを」

P「ああ、おーい」パチン

あやめ「は、お呼びで?」シュタッ

にんはま「ヨビ コーセイ」

P「もう九九でも何でもないな」

661: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:53:22 ID:LBOd
奏「あやめがかつて囚われていた、忍びの隠れ里があったでしょう?」

P「ああ…他言無用と言われてた気がするけど…いいのか、こんな大人数の前で」

番組D「一応ここに部外者いるけど」

奏「まぁ、1死神である私がひと睨みしただけで震え上がるあの頭領に、世界がどうのと話をしてもね…けれど、今や私達の事務所はあの頃とは全く違うもの」

芳乃「麒麟の幻界神であるのあさんにー、幻界の勇者である卯月さんー、蒼界のポセイドン殿にー、その姫君たちー、そして魔界の王とご息女の志保さんとー」

P「何だこの厨パ!?」ドーン

加蓮「連れてきたの大半Pさんだってば」ベシッ

662: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:53:43 ID:LBOd
P「いやまぁ……はい…」

奏「あくまで、他言無用なのは世間に広く知られるという意味での話でしょう? この世界で諜報活動をするのに、存在が認知されていたら不都合すぎるもの」

あやめ「ええ…恐らく、そうだと思いますが…しかし、わたくしのいたあの隠れ里が関係してくるとは…」

奏「この世界ともっとも繋がりが濃い世界。溶け合って、時に交わり、忍びや侍、妖怪に鬼など、伝承に伝わる存在の多くの由縁はその世界とまで言われている…」

芳乃「名を【妖界】とー。」

ぷちみお「ナンカヨーカーイ」

未央「かえ姉様かな…?」

663: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:53:55 ID:LBOd
芳乃「発音が違いますねー。『後悔』と同じあくせんとですよー」

P「発音はわかったが何故そのワード選んだ」

奏「この世界と言うよりは、この国だけど…特にその妖界の影響を強く受けているから…武士の文化とかも、向こうの侍……便宜上『サムライ』としておくけれど」

加蓮「や、わかんないって…」

P「漢字とカタカナか」

加蓮「何でわかんの…?」

P「前にカレンと戦った時にな」

※その頃からあるPの謎技能です。

664: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:54:07 ID:LBOd
奏「まぁ、要するに、向こう発祥の文化が根付いたわけよ」

あやめ「忍びのルーツ…ですか…じゃあ、美里さんにも関係が?」

奏「本人に聞いてみないと詳しくはわからないけど、多分妖界の存在ではなくこちらの世界の人間だと思うわよ、彼女」

芳乃「或いは中華的な文化も向こうに関係していますねー、妖怪の多くは向こうからの伝来ですのでー」

P「言われりゃ確かに、西遊記とかも向こうの話だしな」

665: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:54:20 ID:LBOd
番組D「……つまり、纏めるとだ。ボク達が住んでる世界…便宜上これも【人間界】としておこうか。そこに…【魔界】【幻界】【蒼界】【妖界】…この世界が絡み合って、時にその文化は交わったり、この世界に例のヒロちゃんの雪山や」

ヒロミ「うん」

番組D「美波ちゃん達の海底王国」

未央「ふむふむ」

番組D「そして、件の諸々が起きた魔界と、ボク達が住んでるこの国との関わりが特に強い妖界がある…それとは別に「この世界に於ける冥界」もあるみたいだけど、今はそっちは関係ない、と」

芳乃「さすがの理解力ですねー」

666: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:54:42 ID:LBOd
番組D「まぁ、纏めるのは仕事柄慣れてるからね」

P「で……その4世界に渡りを付けたい、って無茶を言ってきたわけだよな、あの魔王サンは」

奏「そう…なるわね」

P「……ええ……面倒くさい」

加蓮「正直言えば私もそう思う」

ぷちかれ「タノシソウ イテクル」トコトコ

Pかれ「「まった!!!」」ガシッ

ぷちかれ「ポテェ!!」ジタバタ

ぷちみお「ミオッシャー ミツボシー!」オーイ

ワープスター「シャララララ」ヒューン

ワープスターキャッチ本田「ほいタンマ」パシッ

ぷちみお「オワー カエセーイ!!」ジタバタ

未央「ぽてぽてもぷちみーもさぁ…」

667: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:54:55 ID:LBOd
あやめ「気が逸るのはまぁ、わかりますけどね…わたくしも少し、己のルーツには興味がありますし」

P「あやめはそうだよな…人生の大半、曲げられて来てんだから」

奏「大切なことを忘れてると思うから言うけれど、この世界の位相がズレて、このままだとどのみちここと他の世界は道が繋がってしまうのよ、今よりくっきりと」

加蓮「…でもそれ、結局魔界のあれこれのせいじゃん…」ジトー

奏「その後始末をしたい、そういう話でしょ」

加蓮「つまり?体よく私達をお使いに出したいわけだよね、魔王ルシファーさんは」ハァ…

668: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:55:09 ID:LBOd
番組D「まぁまぁ、立場があればそう簡単に動くことも難しいモンさ。それでも向こうは向こうで動いてはくれるんだし」

加蓮「それはそうなんだけど…何か志保ちゃんの気持ちもちょっと分かるよね」

P「まぁ、志保はアレでわりとファザコ……魔王サン大好きっぽいけどな…」

加蓮「そこまで言ったらハッキリ言いなよもう」

CFぷちみお「ファーコン パーン!」ビシッ

加蓮「ほら、Pさんのせいだよこれ」

P「ホントにそうか???」

未央「ぷちみーで良かったね…かのかのだったら今頃壁に穴空いてたよ…うん」

P「かのならまぁ…」

669: ◆6RLd267PvQ 24/12/05(木) 19:55:19 ID:LBOd
~お外~

ぷちなかの「おしゅっ」クチュン

有香「わっ、かのちゃん大丈夫…?」フキフキ

ぷちなかの「おーさむ」プルプル

有香「お外での特訓は切り上げて、事務所でシャワー浴びてゆっくりしなくちゃかな…」

ぷちなかの「ぼす ぎゅーす」ギュー

有香「………かのひゃん」タラー

ぷちなかの「すわ!?」

※また鼻血出しました。

~つづく~

678: ◆6RLd267PvQ 24/12/15(日) 19:09:35 ID:JXi0
ぷちかれ「ペプシッ」

予告通り小ネタ回を挟みます。更新。

679: ◆6RLd267PvQ 24/12/15(日) 19:09:50 ID:JXi0
~事務所~

P「急に降り出すんだもんなあ…傘なんか持ってないし」

ぷちかれ「ペプシッ」クチュン

P「風邪ひくと良くないし、ぷちかれ、シャワー浴びて着替えるぞ」

ぷちかれ「ポーイ」トコトコ

P「えー、タオルはと」ガチャリ

加蓮(裸)「えっ」

P「あ」

ぷちかれ「スッパダカ」ユビサシ

加蓮「………」カタマリ

680: ◆6RLd267PvQ 24/12/15(日) 19:10:04 ID:JXi0
P「でっっっ…か」(血色も肉付きも健康そのものだなうん)

ぷちかれ「ソレ ギャク」

加蓮「…出てってよっ!」ポイポイポーイ

バタン

P「……スッパダカは酢ダコじゃなかったのかぷちかれよ」

ぷちかれ「カレン タコチガウ」

P「それはそうだが」

~~~

681: ◆6RLd267PvQ 24/12/15(日) 19:10:17 ID:JXi0
~加蓮の家~

カレン「最近上手くいかないね~」

加蓮「うっさいな」ムス

カレン「いいじゃん、どうせ裸くらい見られ慣れてるでしょ、子供の頃から一緒なんだし」

加蓮「そういう問題じゃないっ!…むぅ」バフ

加蓮「……男子ってやっぱりそういうの好きなのかな」プク

カレン「男子って言うにはムリあるでしょあの人」

>>32歳成人男性。

加蓮「うっさい!」

~~~

682: ◆6RLd267PvQ 24/12/15(日) 19:10:28 ID:JXi0
~後日~

加蓮「だぁーから!ポテトは野菜なんだってば!」

ぷちかれ「ヤサイチガウ イモ!!」

P「何をムキになってんだアレ」

響子「野菜は十分に摂ってると言い張るんですよ」

P「ああ…」

カレン「ねぇ、今のうちに食べちゃおうよ、ぽてて」

P「そうだな、萎びるし、食うか」

※漁夫。

683: ◆6RLd267PvQ 24/12/15(日) 19:10:54 ID:JXi0
【のまれたいなら】

らんまお「ヤミニノマレヨ!!」

ぷちかれ「ヤニニノマレヨ?」ギョッ

P「局の喫煙所行けばいくらでも飲まれるぞ、ヤニ」

らんまお「ヤミ!!」モー!

【テレパス】

ぷちみお「ウメー♪」モシャモシャ

未央「うんうん、ファミチキ美味しいよねえ」

加蓮「また買い食い?よく飽きないね…」

ぷちみお「リュ」ピコン

未央「ぷちみー?」

ぷちみお(ファミチキ クダセーイ)

未央「直接脳内に!」

加蓮「…いる?この能力…」

684: ◆6RLd267PvQ 24/12/15(日) 19:11:13 ID:JXi0
【ア】

ゲーム画面『では、アバターを作成してみましょう』

P「ふむ…顔つきはこんな感じで…」

ぷちかれ「バター?」

P「違う」

【ストーブ最前もぐら】

ぷちかれ「アッタカ」

P「ストーブの前から動かないな…」

ぷちかれ「ココ アッタカ」

P「…ストーブに餅をのせよう」ガサッ トンッ

ぷちかれ「モ‐タベレル?」ユビサシ

P「のせたばっかよ」

おわれ。

690: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:22:18 ID:weeI
ブロリー「何なんだお前はぁ」ぷちかれ「プチカレダヨ」モバP「捨ててきなさい」

とんでもないゲスト。更新です。

691: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:22:36 ID:weeI
【メデテェ】

ぷちかれ「ポテーッ」ヘヘー

P「芋羊羹のバター焼きを番組で見てからずっとTVにひれ伏してるわけだが」

加蓮「バターってだけでもアレなのに芋要素加わったらそれはね…」

ぷちかれ「ポテーッ」ヘヘー ヘヘー

P「上下にゆらゆらし始めた」

加蓮「拝み倒してる」

692: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:22:50 ID:weeI
【にげくらちゃん】

ぷちくらちゃん「ハヨヨヨヨー!!」ピュウ

P「何だ何なんだ一体」

加蓮「屋上から降りて来たっぽいけど…」

ぷちかれ「グルル ミテ ニゲタ」

P「ああ…悠貴は爬虫類ニガテだし、ぷちに反映されたのか」

加蓮「ワイバーンって爬虫類なの?」

P「流石に専門家がいないから知らん」

※因みに注射も苦手。

693: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:23:02 ID:weeI
【チェックメイトに憧れて】

P「ここぞでキメの台詞があるキャラってかっこよくね」

ヒロミ「キメ台詞…例えば?」

P「チェックメイト、とか」

ぷちかれ「ピーシャ オセロ ヨワイヨ」

ヒロミ「ぷちかれちゃんに4連敗してるよね」

P「オセロにチェックメイトはないだろ」

694: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:23:13 ID:weeI
【くらえ】

~法廷~

「くらえ!」

「くらえ!」

「オカワリ!!」

サイバンチョ「今何かいませんでしたかな」

ぷちかれ「ポテップ」ケフ

695: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:23:25 ID:weeI
【ルーツ】

ぷちなかの「おししょー」

ぷちみお「プロユーサー」

P「んー、腹でも減ったか」

ぷちかれ「ポテー」ホエー

P「何だその目は」

ぷちかれ「ピーシャ オシ…ユーサー?」

P「ああ、かのとぷちみおな、そう呼んでるな」

ぷちかれ「ピーシャ アンタ ナンナノヨ」

P「むしろお前に問いたい」

696: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:23:38 ID:weeI
【伝説の超もぐら】

ブロリー「まず貴様から火祭りに揚げてやる」ユビサシ

ぷちかれ「イモネ」ハイッ

P「誰と仲良くなってんだ」

※ぷちかれと引き分けるくらい強いらしい。

ぷちかれE「テナヅケタ」

ブロリー「ブロリーです…」

P「返してきなさい、年越す前に事務所デデーンしちゃうだろ」

※シャレになってない。

697: ◆6RLd267PvQ 24/12/29(日) 21:23:53 ID:weeI
【気付くとわらわら】

TV『貴様ら如き愚者の相手など、我の如き高貴な存在には』

ぷちかれ「グシャポテテ?」ヒョコ

ぷちかれB「グシャポテテ」ヒョコ

※TVの前にわらわら。

【あくま】

ちひろ「…何ですじろじろ見て」

ぷちみほ「シャタンシャン」

ちひろ「違いますが」

P「サタンて」

おわれ。

701: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:14:19 ID:2ZPg
ぷちなかの「かーかーおー」有香「バレンタイン…の歌なのかな」

バレンタインデーなので小ネタ。?

702: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:14:33 ID:2ZPg
【バレンタインソング】

ぷちなかの「かかおーかか おかかーかかー」

P「おかしなチャルメラ…」

有香「カカオ…チョコレートのつもり…だと思います、バレンタインですし」

P「なるほど」

ぷちなかの「まーらーかおー」

P「…蒸しパンになったが」

有香「かのちゃん」

ぷちなかの「かおす!」フンゾリカエリ

P「うん」?

703: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:14:54 ID:2ZPg
【置き去り】

ぷちかれ「オユ」コポポ

ぷちかれ「コレデ サンプン」

ぷちかれのスマホ「3分に設定しました」

※音声登録。

ぷちかれ「サンプン アソンデル」トコトコ

P「おい外に出ようとまではするな」

※タイマー置き去り。

【オソロシヤ】

ぷちみお「メシャメシャ」モグモグ

P「早食いすると体によくないぞ」

ぷちみお「ウラメシヤ!?」ビクッ

P「そこまでとは言ってないです」?

704: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:15:06 ID:2ZPg
【蒟蒻畑】

ぷちかれ「ナマイモダブツ」オガミ

P「拝まないでくれ、爆死したのが余計に悲しい」

ぷちかれE「チガウヨ」

ぷちかれ「ナンデヨ」

P「そうだ言ってやれE」

ぷちかれE「マンナンライフ」オガミ

P「何でだよ」?

705: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:15:20 ID:2ZPg
【サイレン役】

流星玉「ファン」

ぷちかれ「アソビ カンガエタ」

流星玉「ファン?」

ぷちかれ「コレクルマ」

※おもちゃの子供用カート。ぷちかれくらいなら乗れます。

ぷちかれ「ノッケル」コト

流星玉「ファン」

ぷちかれ「デッパツ」コロコロ

流星玉「ファンファンファン」

加蓮「サイレン」?

706: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:15:36 ID:2ZPg
【かっこつけぷちかれ】

加蓮「ぷちかれが草咥えてる」

ぷちかれ「カコイイ?」

P「風来坊のつもりなんだろうが…」

加蓮「咥えてるというより食べてない?」

ぷちかれ「マズイ」モチャクチャ

P「吐け」?

707: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:15:46 ID:2ZPg
【デジャヴ】

ぷちかれ「オモチャ」パタパタ

もち「プクー」

へび「シャー」

ぷちかれ「オモチャ タベヨ」ハイッ

へび「シャ」ゴクン

ぷちかれ「マタ ノンダ」

へび「シャア」ゲフ

ぷちかれ「カモウネェ」モグモグ

※前にもこんなことあった。?

708: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:15:57 ID:2ZPg
【ぬくぬくワープスター】

ワープスター「シャラァ」ヌクヌク

P「こたつあったかいか」

ワープスター「シャラ」ヌクヌク

P「…この際何故こたつにいるのかは問うまい…」

ワープスター「シャーラン」ムキムキ

P「綺麗にミカンの皮剥くなお前」

※謎に器用。?

709: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:16:09 ID:2ZPg
【誰だよ】

ぷちかれ「ハラヘタ」

加蓮「そろそろこれも矯正しないとかなあ」

ぷちかれ「ポテェ?」

加蓮「お・な・か・へった」

ぷちかれ「ナカタ ヘタ」

加蓮「人名になったけど」?

710: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:16:19 ID:2ZPg
【メモリアル】

ぷちなかの「えねおす…」ポー

P「ストーブ前に陣取ってんな」

有香「寒いですからね、ここ何日か」ジー

P「…で、お前はコタツで何撮影してんだ」

有香「かのちゃんメモリーに決まってるじゃないですか!」カッ!!

P「いや、知らんけどその概念」

※ガチ勢こわい。

おわれ。?

711: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:18:26 ID:2ZPg
ぷちかれシリーズがピクシブで1話200ブクマ突破しました。あちらでは記念絵もいただいてます。

最近実は闘病中なので(主に心因性ですがあちこちやられてまして)亀更新になるかと

本編シナリオの方も他シリーズも、いずれしっかりやるのでしばしお待ちを。

お目汚し、失礼をば。
?

712: ◆6RLd267PvQ 25/02/14(金) 18:19:13 ID:2ZPg
https://www.pixiv.net/artworks/126914307

リンクです
許可を貰ってこちらに保管しています?

717: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:27:06 ID:CtPL
ぷちかれ「コナツキ!」モバP「待て待て待て」

小ネタ更新。

718: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:27:30 ID:CtPL
【ドラドラドラ】

ぷちかれ「コレ ドライブ」

P「マイナスドライバーな」

ぷちかれ「コッチ ドライバ」

P「ミニカーな」

ぷちかれ「コレ ドライレモン」

P「ドラえもん」

ぷちかれ「ポテェ?」

CMの春香『ナウオンセールですよ、ナウオンセール!』

ぷちかれ「アレ ドンガラ」

P「おお」

※正解…なのだろうか。

719: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:27:42 ID:CtPL
【そこにバターがある限り】

ぷちかれ「キョーノ オツーヤ ナニ」

ぷちきょこ「ホットケーキ」ハイッ

ぷちかれ「ポテェ!!」

バター「トローリ」

ぷちかれ「ホトケ!!」ヘヘーッ

ぷちきょこ「ヤメニサイ」

720: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:28:08 ID:CtPL
【お手軽ブックマーク】

ユミラウネ「オモシローイ」

P「お、懐かしい漫画雑誌」

未央「今月号なんだけどさ、好きな漫画載ってるからつい買っちゃって。おユミ様お気に召したみたい」

P「漫画読む花ってのもレアだな」

ユミラウネ「ア コウエン イカナイトッ」

P「おー、桜の木のとこな。いっといで」

ユミラウネ「ンー ヨイショ」プチ

P「手の葉っぱ千切ってどうした」

ユミラウネ「ココマデヨンダシルシ」ハサミ

P「自分の体で栞を生成しやがった」

※これがホントの押し花。

721: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:28:19 ID:CtPL
【増殖】

P「加蓮さんやーい」

ぷちかれ「カレンサン?」

P「そう」

ぷちかれ「カレンヨン カレンゴ カレンロク」

P「増やすな」

722: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:28:46 ID:CtPL
【防寒スタイル】

ぷちかれ「アッタカ」フワモコ

P「毛玉かと思ったら口を利いた」

加蓮「ニット帽にマフラーにコートに…見事に目以外埋もれてるね」

ぷちかれ「コレナラ サムクナイ」テケテケ

P「視界悪そう」

【蒟蒻だろうと】

ぷちかれ「コレ コニャクニャ??」

加蓮「こんにゃくゼリーだね。よく噛んで食べないとダメだよ」

ぷちかれ「アマコニャ」モチャモチャ

加蓮「……あ」

ぷちかれ「アマコニャ」トローリ

加蓮「甘いの食べたら溶けるの忘れてた…」

723: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:28:58 ID:CtPL
【義務入店】

P「ほお…博多ラーメンの店か……麺の固さを選べるんだな」

P「バリカタ…ヤワ…粉落とし……」

ぷちかれの声「コナツキ!!」

店員「えっ」

ぷちかれ「ソノママ」

P「よーし入店しなくちゃ止めなくちゃ」ガララ

724: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:29:08 ID:CtPL
【キャプチャ】

ちぇり「ゴシュジンノ オリボンデス」

ぷちかれ「オッキイネ」

ちぇり「コレサエアレバ トバサレマセン」

ぷちかれ「タメソ」マキマキ

ちぇり「ヒャアア」グルグルギュ

ぷちかれ「ツカマエタ」フンス

※ふん縛ってどうする。

725: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:29:24 ID:CtPL
【異次元滑舌もぐら】

ぷちかれ「ヒャクエンアイドルマスター」

P「安いわ」

ぷちかれ「……ニヒャクエン?」

P「違わい」

ぷちかれ「…イチバンタカイ オヤマ 」

ぷちかれB「イッテミ」

ぷちかれ「ヒマヤナ」

P「暇なんか」

※遊んであげました。

おわれ。

726: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 08:29:59 ID:CtPL
ここ2ヶ月で貯めた小ネタの放出回でした。

お目汚し、失礼をば。

728: ◆6RLd267PvQ 25/02/15(土) 18:04:28 ID:CtPL
>>727
薬効もあるユミラウネの葉っぱ。
そのうちすぐ生えるので気軽にプチッとちぎる。

粉落としとかは胃に負担いきそう。

729: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:00:06 ID:KCUe
ぷちかれD「オエカキ オエカキ」

更新。

730: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:00:19 ID:KCUe
【応援】

次郎「たまたまレース場で鉢合わせてさ…そのまま商店街まで連れて帰って来たんだけど」

ぷちかれ「ポイ」

八百屋おば「あー、またやったのねこの子、たまにおウマさんに人参持っていくのよ」

ぷちかれ「オイシイヨ」

次郎「馬券買わずに応援してるの見た時はちょっと価値観揺さぶられたね…」

731: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:00:29 ID:KCUe
【バイキング】

P「ほれ、揚げたぞ」コトッ

ぷちかれ「ポテテチプスー♪」ポーイ

楓「つまみだー♪」ワーイ

加蓮「そこに置いてる調味料の山は何…」

P「や、味とかつけてないからなまだ。塩を振るなりマヨネーズ付けるなり、一味なりコショウなりご自由によ」

ぷちかれ「ポテテチバーキン!」

加蓮「言えてない言えてない」

732: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:00:40 ID:KCUe
【天敵相手でも】

ぷちくらちゃん「ヨヨヨヨヨ」プルプル

ちぇり「ヒャッ……」カクレ

ぷちくらちゃん「サムヨヨヨ」プルプル

ちぇり「…アレ?」

※寒くて追い風が吹かないぷちくらちゃん。

ちぇり「ダレカー!」パタパタパタ

※優しいちぇり。

733: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:00:50 ID:KCUe
【辛抱たまらず】

ぷちかれ「ガマンデキナイ イワレル」

ぷちかれB「シカタナイ」

ぷちかれ「アレヤリタイ サンプンカン」

ぷちかれB「ツクッタノガ コチラニ」

ぷちかれ「ソレ」

※それも既に食べてそう。

734: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:01:19 ID:KCUe
【かのっす】

ぷちなかの「かのっす」

P「挨拶のつもりらしい」

未央「自己紹介かな」

ぷちかれ「ガノトトス?」

P「かのが亜空間タックルするからやめろ」

【ほんば】

ちーあか「ホンバ…」ヌクヌク

P「そうか、本場か、こたつが」

ちーあか「ヒノー…」ホカホカ

P「…みかん食う?」ホレ

ちーあか「ノイヒー♪」ハムハム

P「ハムスターの頬袋みたいだ…」

735: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:01:35 ID:KCUe
【いつものこと】

ぷちかれE「プチカレサンジューシ ツレテキタ」

P「ぷちかれ三銃士だぁ?」

ぷちかれE「プチカレ」

ぷちかれ「ヤッポー」

ぷちかれE「プチカレ」

ぷちかれB「ヤッポー」

ぷちかれE「プチカレ」

ぷちかれC「ヤッポー」

ぷちかれD「デバンガ ホシイモ」

P「D…」

736: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:01:46 ID:KCUe
※相変わらず出番に飢えているD。

~~~

ぷちかれD「デバン ナイカラ」カキカキ

ぷちかれD「オエカキ」ヌリヌリ

ぷちかれD「マンゾク」ニコー

有香「………」ジー

ぷちかれD「ナニソレ」

有香「いえ、あの…あまりに可愛かったので撮影を…」

737: ◆6RLd267PvQ 25/02/16(日) 10:01:57 ID:KCUe
ぷちかれD「オエカキ カワイイ?」ミセビラカシ

有香「ええと…Dちゃんもかわいいと思いますよ?」

ぷちかれD「プチカレ カワイイ! カワイイ!!」ピョンピョコニッコニコ

有香「純粋過ぎる…」ニヘラ

※そしてまた、出番が来てる事には気付かない。

※むしろ、これがDの持ち味なのかもしれません。

おわれ。

740: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:53:37 ID:TaeP
ぷちふみ「………」モキュリ

本日分投下。

741: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:53:49 ID:TaeP
【王位継承権】

有香「美波さんは海底国の騎士団長でもあるんですよね、お姫様なのに」

美波「ええ、うちは王位継承に関しては櫂ちゃんがいるしね。私は自分の力で国を盛り立てていきたいの」

有香「立派だと思います!けど…櫂ちゃんも玉座に安穏とって感じではなさそうですけど…」

美波「……ほら、ゆかりちゃんもいるし」

有香「安穏としすぎて起きてきませんよ?」

742: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:54:10 ID:TaeP
【噴火】

P「…ん?」

ぷちふみん「ミュフ…」スヤア

P「こんなとこで転がってちゃ風邪ひくぞ、ここ廊下だぞおい」ユサユサ

ぷちふみん「ミュウ」スヤア

P「…仮眠室のベッドに放り込むか」

~~~

ドカア!

P「何だ何の音だ」ガチャ

ぷちふみ「???」キョロリ

P「寝ぼけて布団をふっとばしたのね」

743: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:54:21 ID:TaeP
【熱意はあるが】

ぷちかれ「オベンキョ」カキカキ

P「ん、熱心だな…何を描いてんだ」

ぷちかれ「ニンゲン」ハイッ

P「レントゲンのスケッチて」

【箸】

紗南「ゲーマーとしては箸でポテチは嗜みだよねって話をしたらさ…」

箸持ちぷちかれinポテチ袋「ポテテー」ガサガサ

P「箸の意味」

744: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:54:54 ID:TaeP
【発音変えてみた】

ぷちかれ「バラー」

P「薔薇がどうした」

ぷちかれ「タナバラー」

P「何だバターの事か…発音どうした」 

ぷちかれ「エライ?」

P「別に偉い事はないよ」

745: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:55:04 ID:TaeP
【連想流星】

ぷちみお「マイナミー」

美波「はーい?」

ぷちみお「マイナフー♪」

美波「…え?」

ぷちみお「マイナハー マイナハッハー♪」

美波「…私から連想したりした?」

ぷちみお「リュッセッセ☆」

746: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:55:14 ID:TaeP
【副業】

加蓮「あ、配信の時間だ」

周子「なになに、何の配信?ぷちかれチャンネル?」

加蓮「ううん、Pさんのゲーム配信」

周子「何しとんあの人」

加蓮「最初はぷちかれとヒロミちゃんの横でゲーム見てるだけだったんだけど、怒涛のゲームへのツッコミで何か個人で収益化」

周子「元アイドルこわー…」

※ある意味自由過ぎる男。

747: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:55:24 ID:TaeP
【きっときときと】

~水族館(ぷちかれのバイト先のひとつ)~

加蓮「近くを通ったから迎えに来ました」

職員「お疲れ様です。いつも呼び込みやら助かってるんですよ」

加蓮「へえ~。あ、ぷちかれー、帰るよー」

ぷちかれ「ヤスイヨ ヤスイヨ!!」

加蓮「…なんか…違わない?」

ぷちかれ「オイシソウダヨ」

748: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:55:35 ID:TaeP
【花なら腐るやつ】

ぷちふみ「……」ヨミヨミ

P「そういや飯食ってないだろ、ほれ」ハイッ

ぷちふみ「……」モキュリゴクン

P「一瞥もくれないな…ちゃんと噛んでるのか…?」

~~~

ぷちりす「プミカサン ゴハンデスヨー」ハイッ

ぷちふみ「……」モキュリゴクン

ぷちりす「ヨシ」フンス

749: ◆6RLd267PvQ 25/02/17(月) 18:55:52 ID:TaeP
~~~

ぷちきょこ「ヤケタニ」トコトコ

ぷちふみ「………」

ぷちきょこ「アゲルニ」ハイッ

ぷちふみ「………」モキュリ

~~~

コロ「………」トコトコ

コロ「……??」ギョッ

ぷくふみ「………」

コロ「……」ワタワタ

※この後皆で会議になりました。

おわれ。

752: ◆6RLd267PvQ 25/02/19(水) 19:20:08 ID:jrmA
ぷちかれ「カテェ」モバP「煮なさい」

更新します。遅ればせながら正月ネタも。

753: ◆6RLd267PvQ 25/02/19(水) 19:20:21 ID:jrmA
【風の子ぷちみー】

ぷちみお「プチミー サミー♪」

P「その割に元気そうだな」

ぷちかれ「コドモハ タケナカ」

ぷちみお「ホホー?」

P「軍師かな」

※風の子と言いたい。(因みにぷちかれ語でタケナカはたけのこ。)

754: ◆6RLd267PvQ 25/02/19(水) 19:20:42 ID:jrmA
【過ぎ去りし元日の岩ヘビ】

ぷちかれ「イワワ ポテメドー」

うーばー「イワァ」

P「そういやでけぇから忘れてたがコイツへびだ、いわへびポケモン」

ぷちかれ「コトシハ イワワ メデテェ」

うーばー「イワァ」テレリ

ぷちなかの「うーばー」

うーばー「イワ」

ぷちかれ「オシゴト?」

P「配達か…忙しいな…ん?」

みみず「クネネネネ」チョイチョイ

P「ぷちかれー、みみずがめちゃくちゃアピってくる」

ぷちかれ「ミミチャ ヘビチガウ」

みみず「ヒドクネ」ガーン

755: ◆6RLd267PvQ 25/02/19(水) 19:21:01 ID:jrmA
【妖怪しゃぶりもぐら】

ぷちかれ「カテェ」ハミハミ

P「流石に我慢できないからって焼く前の餅をしゃぶるなよ」

ぷちかれ「イシノウエニモ」ハミハミ

P「無理だから…焼くか煮るかしな…」

【取る側】

志保「涼ちゃん涼ちゃん涼ちゃん」

涼「1回呼べばわかるよ」

志保「見て下さいこれっ!魔界もふるさと納税始めたんですよ!イービルベリーがこんなお手頃!」

涼「…いやでも王女って納税できないだろ」

志保「……ハァッ!?」

涼「凄い掠れ声出したな」

志保「…野に下ろうかな…」

涼「お前の中でどんだけ軽いんだよ王位」

756: ◆6RLd267PvQ 25/02/19(水) 19:21:15 ID:jrmA
【妖怪はやぐいもぐら】

ぷちかれ「チャボチャ カテェ」カジカジ

P「丸のままかぶりつくんじゃないよ」

響子「煮てあげますから」

~~~

ぷちきょこ「ニエタニ」ハイッ

ぷちかれ「チャボチャ ヤウェー オモチャ ヤウェー」ハムハム

P「よかったな…餅もカボチャもすぐ煮えるから…」

757: ◆6RLd267PvQ 25/02/19(水) 19:21:26 ID:jrmA
【混乱反射】

しゃえはん「コンチキチーン」ユラユラ

花びら「フワフワ」

ぷちあいこ「パリィー!」パキーン

しゃえはん「ヤヤワァ ヤヤワァ」ヨタヨタフラフラ

ぷちあいこ「パシャ…?」

※コンフュ効果の花びらを反射してしまいました。

758: ◆6RLd267PvQ 25/02/19(水) 19:21:53 ID:jrmA
【ふはつだん】

ぷちかれ「ミ」

P「げ」

ぷちかれ「ミミミミミ」プルプル

P「やべえ爆発する」ダッ

ぷちかれ「ミソシル!!」スカッ

P「……ミントじゃないの??」

※たまに鳴き間違えて不発になる。

おわれ。

761: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:53:06 ID:qyGR
【がお】

P「ええと…画鋲画鋲……あれ、どこだ」

ぷちかれ「ガオボー」ジャン

P「…それはゴボウな」

ぷちかれ「リッパナ ガオボー」ジャン

P「がおぼうだとどうしてもポケモンのオーガポンを連想するからやめてくれ」

【かくればしょ】

加蓮「ぷち達と隠れんぼしたんだけどさ」

P「うん」

加蓮「意外とみにあちゃんとか見つけやすかった、頭隠して尻尾隠さずで」

P「体の3割くらいデカいしなあの尻尾」

加蓮「ぷちかれは地下に潜ったから知らない」

P「負けでいいよそれは」

762: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:53:18 ID:qyGR
【大好きだから】

ぷちかれ「メリケン カテキタ」ガサッ

P「お、アメリカンドッグ」

ぷちかれ「トマケチャ トマケチャ」ガサガサ

ぷちかれ「トマケチャ」ドンッ

P「……ケチャップ貰えるよなコンビニなら」

ぷちかれ「タリナイヨ?」

P「ケチャップ丸1本合わせて買うってどんだけケチャラーなんだよ」

763: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:53:28 ID:qyGR
【マジュニアではなく】

P「おかしいな、ちゃんと時間通りにお湯入れたのに何かやわっこいぞこのペヤング」

ぷちみお「リュ」ギクッ

P「……さては」ピラッ

フタ「ペジュニアやきそば」

P「大魔王の息子みたいになってんだろうが」

ぷちみお「ミジュクモン!! デナオセーイ!!」

P「お前の仕業だよ!」

764: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:53:41 ID:qyGR
【落ち葉】

P「一息入れるか…ん?」

楓「すかーぴー…」

P「………床で一升瓶と同衾する歌姫がいるらしい」

ぷちかれ「タデェマ」テコテコ

P「おう、おかえり」

ぷちかれ「カエレ メデテェ?」ユビサシ

P「だいぶな」

765: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:53:53 ID:qyGR
【七で済むとは言ってない】

ぷちふみ「………♪」シゲシゲ

ぷちかれ「アレ ムジコムイハン」

加蓮「え、ゴールド免許」

文香「ストールの免許だそうで…」

加蓮「何か前にも似たような事……てか誰が発行してんの…?」

※七不思議。

766: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:54:03 ID:qyGR
【隙あらば】

TV『語らねばなるまい…』

P「ドラゴンボール超の再放送か…よりによってここかよ」

ぷちかれ「カタアゲハ ナマイモ」

P「ほら変な影響受けた」

欠伸ぷちみお「フォウワアー」ノビー

P「ほんでMADのベジータかお前は」

767: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:54:16 ID:qyGR
【マッハボウル】

ぷちかれ「ボール オイタ」コロコロ

P「ピンはペットボトルで…ボールはビニール製か、まぁそれならボウリング部屋でしてもさほど」

ぶつかれ「ポッテーノ!! ドーン!」ズツキ!!

パカンパリンガシャアアアン!

768: ◆6RLd267PvQ 25/02/24(月) 14:54:28 ID:qyGR
P「……………」

ぷちかれ「…………」

※ボトルが吹っ飛んでガラスに。

P「………」ジッ

ぷちかれ「ポテンナサイ」

P「………」

※深く深い虚無顔。

ぷちかれ「ポテンナサイ」

※ぷちかれに有無を言わせぬレベル。

おわれ。

773: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:22:33 ID:6W6I
イタ飯VSぷちかれ。

更新

774: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:22:48 ID:6W6I
ぷちかれ「オフロヤ」

P「銭湯な」

番台「はいはい、大人一人子供一人ね」

ぷちかれ「バンダイナムコ」

P「番台な」 

~~~

775: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:23:02 ID:6W6I
~パスタのお店~

ぷちかれ「イロイロアル」

ぷちりす「イエ カンジンノモノガ」

P「ソレは名古屋行けぷちりす」

ぷちかれ「コレ ソリャネーゼ」ユビサシ

P「ボロネーゼだっつの」

ぷちかれ「コレガ ナポレオン」

P「横浜発祥のな」

ぷちかれ「コレ ボナラ」

P「おならみたいに言うなよカルボナーラだよ」

776: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:23:15 ID:6W6I
ぷちかれ「コレナニ」

P「あー、ペンネだな。アラビアータとかこれで作るよな」

ぷちかれ「コサイン??」サッ

ぷちりす「オモムロニ サインペンヲ」

P「ペンね、じゃなくてな」

ツッコミが2人いると怒涛の忙しさ。

777: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:23:42 ID:6W6I
【切れかけ】

ちまむー「ガバリマー」チュー

P「言えてないぞ」

加蓮「通電してないコンセントしゃぶってるね」

ぷちかれE「ツレテイク」グイー

ちまむー「ハーバリウムー」グイー

P「タップリ充電しといで」

【おかまは命】

いたっちゃん「最近お釜の調子がワルくてね」

P「へ?現在進行系でオカマだろうに」

いたっちゃん「炊飯釜の話よ!ほーんとデリカシーのカケラもないんだから」

番組D「それじゃいつもの釜飯お握り大変なんじゃないの?」

いたっちゃん「ああ、そっちは炊飯器使わないで炊いてるから」

778: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:24:01 ID:6W6I
【成年の概念がないので飲める】

ぷちかれ「オサケ ナイヨ」

ぷちかれE「カテクル」

ぷちかれ「ビールネ」

~~~

不動産業者「ビルを買いたいとお越しになられまして」

ぷちかれE「ポテェ」

P「こいつ酔ってんな」

※基本ミントでしか酔わないけどたまに酒でもこうなる。

ぷちかれ「ヨーホーヨーリョー カイゾクグラシー」

P「…ジャック・スパロウかな」

ぷちかれE「ソシタラ ノマネート」

P「ああ…映画見て飲んだくれてたのね」

779: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:24:15 ID:6W6I
【ぷちな】

P「ええ、ではそちら来週中には可能と言うことで、よろしくお願いします、はい、はいー失礼します」ピッ

ぷちなかの「かのお?」

P「お前のことじゃないぞ」

ぷちなかの「かのお」

~~~

780: ◆6RLd267PvQ 25/03/06(木) 21:24:26 ID:6W6I
ぷちなかの「おししょー」

P「ん、どした、瓦並べて」

ぷちなかの「のん!のんのん!」ゲシゲキ

P「ツインテで空中コンボするんじゃないよ」

おわれ。

782: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:19:15 ID:T0JC
810プロダクション、3月14日。

更新します。少し早めのホワイトデー話。

783: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:19:29 ID:T0JC
~2月14日・810プロ、夜の屋上~

P「…寂しいのかもな」ハァッ…

夜の帷に、息が白く煙り。消えていく。

加蓮「こんだけ毎日わちゃわちゃ囲まれてるのに?」

P「多分、誰と関わってようが、ずっと物寂しさみたいなのは付き纏うんだろう…情けない話だけどな」

加蓮「…じゃあ仕方ないね、側にいてあげないと」ハイッ

P「随分気合い入ってたんだな、絆創膏」

784: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:19:40 ID:T0JC
加蓮「あはは…ちょっと温度がさ。あ、全然問題なく食べられるから、ホント」

P「…あまり期待はするなよ、ホワイトデー」

加蓮「ん。Pさんこそ。あまり私に無駄な気遣いとか、いいからねそんなの」

P「…なら、忍があまらせてそうなウェハースでも許されたりする?」

加蓮「……許さないとまでは言わない」

P「健気なやつ…」

785: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:19:52 ID:T0JC
~3月初頭~

P「あまり験担ぎとかは気にしても…と思ってんだよな…はぁ…」ペラリ

ぷちかれ「ナニコレ」

P「ギフトカタログだよ、ホワイトデーのさ」

ぷちかれ「バレン?」

P「そうそう、そのお返し」

ぷちかれ「プチカレ コレスキ カレンモネ コレスキ」ユビサシ

P「マシュマロか…確かに加蓮はこれをココアに入れて甘ったるくしたの好きだったな…」スマホタプタプ

ぷちかれ「マシュマ」

786: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:20:06 ID:T0JC
P「……あー……口の中で溶けて消えるからホワイトデーには縁起が悪いらしい」

ぷちかれ「マシュマ…」シュン

P「…ホワイトデー関係なくマシュマロくらい買って来てやるから」

ぷちかれ「ヤッポー♪」

P「……えーと、他には何が…」

~~~

787: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:20:19 ID:T0JC
楓「それでピー君は私にスルメを寄越したわけですよ」モグモグ

P「まだ今日はホワイトデーじゃないし、何かホワイトデーにスルメ贈った男みたいになるだろそれは」

楓「実際加蓮ちゃんどう思ってるの?」

加蓮「貰えれば嬉しい」モグモグ

P「何でお返し貰う本人がいるんだここに」

加蓮「だから言ってるじゃん、気遣いとか別にって。誰に見せびらかすわけでもないし…大体今更じゃん、私らの関係」

P「まぁ……魂ごとくっついちまってるしな…俺ら…」

加蓮「ホワイトデー…ホワイト……死装束…?」

P「どんな飛躍の仕方してんだオイ」

788: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:20:32 ID:T0JC
楓「あ、なら香水を贈ることもあるみたいだし、いっそアロマなんてどう?」

P「お前…死装束から御香で連想しただろソレ」

楓「てへ♪」

加蓮「いいじゃんアロマ、アロマキャンドルとか?」

P「そーいや昔キャラに似合わないって誰かに言われたことあったなあ、アロマキャンドル」

加蓮「うっ」ギクッ

P「誰かさんが反抗期真っ盛りの時にな~んかそんなこと言われた記憶あるんだなあ俺なあ」

789: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:20:44 ID:T0JC
加蓮「過ぎたこと引きずる男はモテな……」

P「いいよもうモテなくて別に…財布ペラッペラになるだけだし…」

加蓮「ねぇお姉ちゃん、この人のいじけ方何かムカつかない?」

楓「鼻につきますね、アロマだけにあらまぁ♪」

P「進行形で口臭がツマミでおっさんな奴に言われたくない」

790: ◆6RLd267PvQ 25/03/12(水) 21:20:54 ID:T0JC
※さて、Pさんは皆に何を贈ったのか。
そこは読者の皆様のご想像にお任せします。
この手の話は答えなんて人それぞれですから。
所属人数も多いですしね、810プロダクションは。

ただし。是非是非、愛深きものでありますよう。
そこだけは、お願いしておきます。

おわれ。

792: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:17:19 ID:oWsn
美波「シークレットのぷちかれちゃんが出てこない…むぅ」

更新します

793: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:17:36 ID:oWsn
【スタンス】

加蓮「小さい頃の事、覚えてる?ほら、私が急に高熱出しちゃってさ」

P「あぁ…周りが止めるのにリハビリするだなんて言い出すからビックリしたもんだ」

奏「流石に病人だからってすぐに連れて行くわけじゃないのだけどね」

加蓮「あの頃何ていうか…希望が見え始めていたからさ」

加蓮「先のこと考えると、ワクワクしてさ。しんどかったけど、モチベーションにもなったっていうか」

P「まぁ、その分さんざ八つ当たりもされたけどな」

奏「それも受け止める覚悟で引き止めたんでしょう?」

P「まぁ、な…」

加蓮「覚悟しなよ~、さんざん迷惑かけまくってやるから」

※このシリーズの加蓮はこういうスタンス。
既に一蓮托生ですからね。

794: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:17:48 ID:oWsn
【知らぬが】

ぷちかれ「シラヌガー ポテテ ポッテテナー♪」

P「スモーキースリルかと思ったら知らん歌だこれ」

ぷちかれ「ナニソレ」

P「いや知らんのかい」

※たまたまどこかで聴いたらしい。

795: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:18:02 ID:oWsn
【ユ味噌汁リバイバル】

アイヴィー「デキター」 

ユミラウネ「ゴハンデキター」

P「今日も仲良いな…ほんで味噌汁もいつものユミっ葉入りか」

ユミラウネ「チガウヨー」

アイヴィー「キョウハワタシノモ!」

P「…毒とか大丈夫だろうか」

796: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:18:15 ID:oWsn
【お気に召さない】

ぷちかれ「トッキー イモアルヨ」ハイッ

時子「あるわね…で?」

ぷちかれ「タベヨ」モキュモキュ

時子「厭よ」

ぷちかれ「トッキー イモタベナイ」モキュモキュ

時子「…生は流石に遠慮しておくというだけの話よ」

797: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:18:29 ID:oWsn
【ワンテンポ】

加蓮「ぷちかれハウスに飾る用でちっちゃい瓶とポプリ買ってきた」

ぷちかれ「アプリ?」

加蓮「ポプリ」

ぷちかれB「タップリ」

ぷちかれC「ヤッパリ」

ぷちかれE「シランプリ」

ぷちかれD「……」ハッ

加蓮「…まだ聞いてるよ」

ぷちかれD「カンガエル」エート

※乗り遅れD。

798: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:18:41 ID:oWsn
【すだちカウント】

はやっち「オイッチニッチ」グイグイ

P「ち」

はやっち「サンシッチ ゴーロクチ」グイグイ

P「語尾のせいで数がわからん…」

※柔軟体操。

799: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:18:54 ID:oWsn
【負けず嫌いの姫騎士人魚】

美波「美波ちゃんは負けず嫌いなところが可愛くて好きです、ってお手紙に書いてあるんですけど…」

P「実際負けず嫌いじゃないか、こないだのアスレチックバトル番組でも最後まで往生際悪く…」

美波「あ、揃いました、アガリです♪」

P「…今日は5戦で済んだか…トランプの相手」

~別な日~

美波「むぅ~」ガチャガチャコロン

P「なあ、もう諦めて別の日にしないか」

800: ◆6RLd267PvQ 25/03/13(木) 16:19:11 ID:oWsn
美波「いいえ!あと少しでこのシリーズコンプリートできそうなんです!多分、次で出る気が…あ」

P「何だどうした」

美波「硬貨がもう…」

P「生憎だが俺も今札びらしかない」

美波「両替してきます」

P「あ、おい!……全く、こんな街角のガシャガシャでムキになって…」

こども「あー、ぷちかれガシャだー!」ガシャガシャコロン

P「あっ」

こども「シークレットぷちかれだー!」ワーイ

P「あーあー」

美波「戻りました!」

P「勝ちの目なら今消えたぞ」

おわれ。

802: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:13:26 ID:eHvu
ぷちみお、けいじ事件。

更新。

803: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:13:52 ID:eHvu
【そのうち合うかもしれない】

ぷちかれ「ニナミー」

美波「えっ、あ、うん」 

奏「数が1つ足りないわね」

美波「いや、三波でもないから…」

ぷちかれ「シナミー」

ぷちかれB「シヌナ ミー」

奏「命の心配をされてるけれど」

美波「もうっ!ちゃんと覚えてっ!」

ぷちかれ「ナナミー」ハッ

奏「ついに別人に成り果てたわよ」

美波「はっ、じゃなくて…!」プルプル

奏「肩が震えるほど怒ることかしら」

美波「違うの、笑いこらえてるの」プルプル

ぷちかれ「ポテェ」

804: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:14:05 ID:eHvu
【高みへ】

ぷちみお「ナンテコッタイ」コテン

未央「およ、どしたいぷちみー、自販機前でズッコケて」

ぷちみお「ホンジツ ミツボシノ リューキュー ナノダ」

未央「有給ね…ああ、自販機の高いとこ手が届かないか、ぽてぽてみたいに飛べないしねぇ、わっぷんいないと」

ぷちみお「ミズホシー…」ジーッ

未央「レモン味のミネラルウォーターでええかいの」ポチットナ

ぷちみお「ミオッシャー♪」ピョンピョン

未央「おお、跳ねると今にも上のボタン届きそうじゃないかねぷちみーさんや」

※有頂天。

805: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:14:43 ID:eHvu
【春の陣】

ぷちかれ「フユノジン ヤロ」

ぷちかれB「フユダネエ」ズズー

P「春だよ」

※相変わらず季節感がおかしい。

ぷちかれ「フユノジン ナゲテェ」

ぷちかれB「マンマル ヒヤッコ」

P「もしかして雪合戦の事かそれ…しかしこんな陽気に…せいぜい花粉くらいしか舞ってないだろ」

806: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:14:52 ID:eHvu
ぷちかれE「ツレテキタ」

あにゃ「メテォーラ?」ユキダマフヨフヨ

P「雪玉ファンネル搭載」

あにゃ抱えぷちかれE「テェー」

あにゃ「ウラー♪」ポポポポポ

ぷちかれ「ニゲテー」ケラケラ

ぷちかれB「ハシッテー」トテトテ

P「こうして室内が雪まみれになる我が社の春、いかがお過ごしですか皆様」

807: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:15:05 ID:eHvu
【JACKPOT】

ぷちかれ「アマイ オニョニョ トレタ♪」

P「畑で作った新玉ねぎか…そういや前に玉ねぎ生のままかじって悶えてたなお前」

ぷちかれ「ホドヨイ」シャクシャク

P「御満悦な様で何より」

ぷちかれ「モヒトツ」シャクシャ…

ぷちかれ「ポヒャアアアア!!」ジタバタ

P「…どうもアタリ引いたらしいな」

※辛いやつもある。

808: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:15:21 ID:eHvu
【掲示事件】

ぷちみお「キョウノジダイハー ナンノジダイダー♪」テクテク

ぷちみお「…リュ」

※書類と画鋲が落ちています。危ないですね。

ぷちみお「リュセ…?」キョロリンコ

ぷちみお「アレダアレダ」テコテコ

809: ◆6RLd267PvQ 25/03/16(日) 13:15:34 ID:eHvu
ぷちみお「ヘイラッシャ!!」ピョン ピトッ プスリ

ぷちみお「ヒトシゴト オエタゼヨ」フィー

ぷちみお「…リュセ」クイッ

ぷちみお「オワー!」ジタバタビリビリバサバッサ!!

P「さーて来週のぷちかれさんは」ガチャリ

釘付けぷちみお「プチミオダゼイ」

P「…ぷちみお、壁にくっつく、Pさん突然の困惑、掲示書類引き裂かれ事件の3本でお送りします」

ぷちみお「オロセーイ」

※着ているパーカーのフード部分がたまたま画鋲でくっついたぷちみおなのでした。

おわれ。

813: ◆6RLd267PvQ 25/03/18(火) 10:39:55 ID:yxz3
【春闘】

ぷちきょこ「ターニン! ターニン!」ブンッ

P「屋上でぷちきょこが素振りしてる…」

ぷちきょこ「ダニニニニ!!」ベシベシ

P「干した布団のダニ撲滅のためか…精が出る…」

デーレッデー

P「急なイントロ」

ぷちほた「ホァッタア!」ドゴ

ハウスダストガ フッテクルー♪

ぷちほた「ホタタタタタホタタタタタタ」バフバフバフ

ぷちきょこ「タニニニニニニ」ベシベシベシベシ

ほ た 友 情 ダニィ 拳 !!

P「いや、元ネタの読み有情(うじょう)だしダニィて」

モクモクモワモワ…

P「あーあー埃と花粉が…」

ぷちきょこ「コンヤクシャ!!」クシュン

ぷちほた「ホシャッキン!!」クシュン

P「物騒か」

814: ◆6RLd267PvQ 25/03/18(火) 10:40:06 ID:yxz3
【み】

ぷちかれ「ミ」

ぷちみお「ミ?」

ぷちかれ「ミミミミミ」プルリラ

ぷちみお「ミミミミミ!!」シュインシュイン

ぷちかれ「ミント!!」ボウン

ぷちみお「オニクマン!」ピシーッ

ぷちかれ「……タベタイヨ」キュルリ

ぷちみお「ヘッタゼヨ」キュルンル

※ただ鳴いただけ。

815: ◆6RLd267PvQ 25/03/18(火) 10:40:35 ID:yxz3
【野菜も食べてね】

ケンタ食べるちーな「レッグダナー」モキュモキュ

※ドラム部位を齧っています。脚です。

ぷちみお「フライドチキン!!……プチミーノ…プチミーノ…?」キョロリ

くれるちーな「ストマックダナー?」ハイッ

ぷちみお「ユージョー!」ワーイ!

※でも。

~事務所~

ぷちきょこ「タベニサイ」

ぷちみお「ウエプ」ケフ

ちーな「クワレタナー ボックス ナカミモウナイナー」

電話中P「うん、花見の予定はまぁ通年通り、うん、はいはい、はーい」

ぷちみお「ハラミ…!!」ジュルリ

ぷちきょこ「ヤサイ」ジトッズイッ

ぷちみお「ユルセーイ」モシャモシャシクシク

※葉っぱ野菜食わされる哀しき星の子。

816: ◆6RLd267PvQ 25/03/18(火) 10:40:57 ID:yxz3
【きれた】

ちまむー「オチャチャデース」ウィーン

P「貰おう」

ちまむー「ハイリマース」ドバア

P「……何度見ても慣れるもんじゃないよな、口から茶を吐く機能」

ぷちかれ「ピーシャー」

P「ん、また何かしでかしたか」

ちまむー「ピー」

P「ん?呼んだ?」

ちまむー「ピーガガガ」プルプル

P「バッテリー切れてた」

ぷちかれ「ゲンキギレ?」

P「電池な…まあ、元気でいいか…えーと、給電でちまむーに食わせる単三電池は…倉庫か?」

817: ◆6RLd267PvQ 25/03/18(火) 10:41:08 ID:yxz3
~~~

響子「戻りました~、ちまむーちゃんのストック用の飲み物買ってきましたよ~……っと、いませんね」

ぷちかれ「タデェマ?」

響子「あ、ただいまぷちかれちゃん。プロデューサーさん見てない?ちまむーちゃんも」

ぷちかれ「ピーシャネ チマチャニ キレチラカシタ」

響子「何があったの!?」

※言葉は正しく伝えよう。

818: ◆6RLd267PvQ 25/03/18(火) 10:41:22 ID:yxz3
【VR】

加蓮「何かにつけて流行りじゃん、バーチャル」

P「まあ、進行形で開拓中な感じするよな。ヴイアラにシャニマス、あと765もか…ウチはあまり縁がないか。公式が配信者とコラボしたくらいで」

加蓮「何か私らでもできないかな、バーチャル…」ウーン

ぷちかれ「バーチャン??」

P「典型的勘違い」

ぷちかれ「カレン バーチャン!?!!?」ドンッ

加蓮「違うっっ!!!」バンッ

おわれ。

819: ◆6RLd267PvQ 25/03/18(火) 10:42:02 ID:yxz3
花粉症ではなくアレルギーのせいで目が痒いし鼻はむずむずするし

ユミラウネは花粉症だけども。難儀なこと。

お目汚し、失礼をば。

820: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:12:34 ID:aFCc
ぷちかれ「テェ??」

更新。

821: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:12:47 ID:aFCc
~街角~

ファン生徒「見た!?こないだのライブのD-ark_L-ily's_Grin!」

ファン生徒B「見た……みおあい……」

ファン生徒C「てぇの極み…」

ファン生徒「てぇよな…」

ファン生徒B「てぇてぇ……」

一般通過ぷちかれ「……テェ?」キョトン

822: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:13:01 ID:aFCc
~事務所~

ぷちかれ「ポテェ…」フーム

楓「腕なんか組んじゃってどうしたんです?お口がくちばしになっちゃってますよ」

有香「」カワイスギテ ビターン!

ぷちなかの「おーばーどおず」ツインテデユビサシ

楓「まぁ大変、かのちゃん、急いで冷凍庫からフロちゃんを」

ぷちなかの「ふろすとー」ガチャリ

フロスト「マタカホ」グイー

※有香に関しては茶飯事。

823: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:13:32 ID:aFCc
~~~

有香「あいてて…お騒がせを……」ヒヤシー

フロスト「ブフーラ ホー」ヒーホー

ぷちかれ「ヒャッコイ」トテテ

ヒロミ「わ、何?」

ぷちかれ「アッタカ」ギュ

ヒロミ「離れない…あはは…」

楓「それで、どうしてぷちかれちゃんはそんなにかわいいんです?」

ぷちかれ「シラネ プチカレ カワイイ イワレル」

楓「知らないかー」

有香「何しててもかわいいし何言ってもかわいいからずるい…」

ぷちなかの「ぼす ろす」ユビサシ

有香「はい、負けてます、常に…精進しなければ…」

824: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:13:44 ID:aFCc
ヒロミ「……っていうか何で悩んでたのってお話じゃなかったっけ!?」ハッ

ぷちかれ「テェ」

ヒロミ「てえ?」

ぷちかれ「テェ ナニヨ テェ」

ヒロミ「……かつてないくらい難易度が高い気がする」

楓「ぷちかれちゃんは日頃からテェテェ鳴いてますからねぇ」

ぷちなかの「うるおす」ハイッ

たまたまいた湯呑仙人「ヤメンカ ワシャ ソンナシュミハ」

ヒロミ「お湯呑みなのに……」

825: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:13:57 ID:aFCc
ぷちかれ「テェ…? … ニンゲン プチカレ ナリタイヨ?」ハッ

有香「なれるものなら…!」

楓「以前卯月ちゃんや美紗希ちゃんが何かの拍子に縮んだりしませんでしたっけ」

有香「アレは……ぷちとはまた話が違う気が…」

※一ノ瀬のお薬案件。シリーズではだいぶ古い話。

~~~

826: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:14:11 ID:aFCc
みりあ「なるほどなるほど……それでみりあが呼ばれたんだ?」

みにあ「ミニアモヨブー」

有香「ぷち語翻訳と言えばみりあ師範の出番ですからね、どうか何卒!」

ぷちなかの「おたのみもおす」

みりあ「ぷちかれちゃん、何って言ってたのかな」

ぷちかれ「テェ!」

みりあ「ほうほう」

ぷちかれ「テェテェ!」

827: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:14:23 ID:aFCc
みりあ「てぇてぇだって」

有香「いや、その意味するところを……うん?」

ぷちなかの「かんがえなおす」

有香「……もしかしてそれは…いわゆる『尊い』のスラングなのでは…?」ハッ…

みりあ「おお、りあむちゃんとかがよく言ってるやつ!」

みにあ「ミニアヤンナイヨ」

有香「ええ…みにあちゃんは言わなそうですね…」ハハハ…

828: ◆6RLd267PvQ 25/03/19(水) 15:14:33 ID:aFCc
ぷちかれ「ボスカノ ゲンキナイ」ユビサシ

有香「く……ファンに『ぷち狂い』とまで言われているのにこんなことも見抜けず……遺憾です…!」

ぷちかれ「ヤカン?」

有香「」カワイイカラ ビターン! 

ぷちかれ「イテェ」ユビサシ

※おあとがよろしいようで。

おわれ。

831: ◆6RLd267PvQ 25/03/23(日) 14:35:22 ID:ZnX4
~フルーツパーラー~

加蓮「私ちょっとトイレ行ってくる」

ぷちかれ「ガンバッテ」

加蓮「うん……別にそんな頑張る事ないけどさ…」

加蓮「注文のやつ来ても先に食べたらダメだよ、食べ方綺麗にしなきゃだし見とかないと」

ぷちかれ「ポーイ」フリフリ

ぷちかれ「マダカナ」

832: ◆6RLd267PvQ 25/03/23(日) 14:35:36 ID:ZnX4
店員「ご注文のフルーツポンチでございます」コト

ぷちかれ「ポヒャア」ジュルリラ

店員「ごゆっくりどうぞ」

ぷちかれ「イッパイ ハイッテル」パアァ

ぷちかれ「ポテ? ナマタカ」

※それを言うならナタデココ。

ぷちかれ「ソレ ナマタコ」

ぷちかれ「マタンゴ」

ぷちかれ「ムスタング」

ぷちかれ「ナマタコ ナターリャ」

※タコと並べられるナターリア。

833: ◆6RLd267PvQ 25/03/23(日) 14:35:58 ID:ZnX4
ぷちかれ「ナタ! デコポ!!」

※うーん、惜しい。

ぷちかれ「ナタデコポ」

※妥協点というかなんというか。

ぷちかれ「ナダテゴゴ」

ぷちかれ「……ナタデココ!」

※おや。

ぷちかれ「ナタデココ!!」

※何と自己矯正に成功してしまいました。非常にレアケース。

ぷちかれ「ヤッポー! ナタデコポ!!」

※あら。

834: ◆6RLd267PvQ 25/03/23(日) 14:36:14 ID:ZnX4
加蓮「なーに騒いでんの一人で…わ、美味しそうなフルーツポンチ」

ぷちかれ「ナタデコポ!」

加蓮「ん?…入ってる?ナタデココ」

ぷちかれ「ポテ?」

ぷちかれ「……コレ」ユビサシ

加蓮「ああ、寒天だね」

ぷちかれ「カンレン」

加蓮「まぁ、色にもよるけどぱっと見わかんない事あるよねぇ…ここ前にも来たんだけど、中身これ寒天だよ」

835: ◆6RLd267PvQ 25/03/23(日) 14:36:25 ID:ZnX4
ぷちかれ「カンレンハ カレント ドンナヨ」

加蓮「どんなって」

ぷちかれ「オトモダチ?」

加蓮「加蓮と寒天って別に似てないからね」

ぷちかれ「カレント カンレン」

加蓮「アンタが間違えてるだけでしょーが」

ぷちかれ「ナマタマゴ」

加蓮「ついに跡形もなくなった…」

※今日も今日とてツッコミが止まらない加蓮でした。

836: ◆6RLd267PvQ 25/03/23(日) 14:36:36 ID:ZnX4
~~

ぷちかれ「ポテテネ カンレンハ ガラパゴス チガウノヨ」

P「?????」

ぷちかれ「…チガッタ マッテテ」

P「?????」

ぷちかれ「……ナ ナ ナ」エート

ぷちかれ「ナンダッケ?」

P「わ か る か」

※ぷちかれ語、どんな言語より難易度が高い……かもしれない。

おわれ。

841: ◆6RLd267PvQ 25/03/27(木) 13:17:09 ID:vduD
【ざらし】

~水族館(ぷちかれのバイト先)~

客「今日は酷い雨だったな外…」

ぷちかれ「アマザラシ コッチカラ」

客「ん、雨漏りかな…こっちのルートは避けるかぁ」

ぷちかれ「ポテェ…」

係員「ぷちかれさん、アザラシショーの呼び込み、順調です?」

ぷちかれ「アマザラシ ミニキテー」オーイ

※これがEなら連れていけるのに。

842: ◆6RLd267PvQ 25/03/27(木) 13:17:32 ID:vduD
【お裾分け】

周子「実家から送られてきたからさ、毎度のお裾分け~」

P「まさかまた朧昆布じゃないだろうな」

周子「ウチ別に昆布専門店ちゃうんよ」

ぷちみお「ヤツハシー♪」パリポリ

周子「ほら見ぃ、ちゃーんとお菓子でしょ」

ぷちかれ「ナニソレ?」

ぷちみお「ヤツハシト ナマヤツハシ ナノダ」ホイッ

ぷちかれ「ナマ」ホエー

ぷちかれ「オカシナラ ナマイモ タベラレル?」

P「どうあっても芋を生で食わせたいらしい」

周子「みふねさんなら食べてくれるんちゃう…?」

ぷちかれ「ミッフィー ナマイモ タベルヨ」

P「お前に流されただけだアレは」

843: ◆6RLd267PvQ 25/03/27(木) 13:17:42 ID:vduD
【じゃん】

ぷちかれ「ポンチーカン」

ぷちかれ「イモ」

ぷちなかの「のん」

ぷちみお「モツ」

P「多分おそらく麻雀の話でいいんだよな」

844: ◆6RLd267PvQ 25/03/27(木) 13:17:53 ID:vduD
【将星】

ぷちみお「リューセー ミサセーイ」

未央「今日は流れ星見れるんだって、ぷちみー情報っ」

P「ほお、流石星には詳しいんだなぷちみお」

ぷちかれ「ナガレブシ? ドコヨ」キョロリ

P「流浪の侍かよ」

未央「空にはいな………いや……いにしえの英雄がお星様になって輝いてるかも…?」

P「真剣に悩むな」

845: ◆6RLd267PvQ 25/03/27(木) 13:18:04 ID:vduD
【火力S】

TV『そしたらここでね、一気に強火で炒めてしまいますよ』

ぷちきょこ「バーニン」メモメモ

ぷちかれ「ツヨビ ツヨイ ヒ?」

ぷちきょこ「ダニィ」コクン

材料持ったぷちかれ「イテクル」

ぷちきょこ「ドコニ」

ぷちかれ「グルル ヒ!!」

飛竜「グル??」

ぷちきょこ「ダニィ!!?」

846: ◆6RLd267PvQ 25/03/27(木) 13:18:16 ID:vduD
【力】

TVアニメ『力が…欲しいか…』

加蓮「わー、よくあるやつよくあるやつ」

P「確かによくあるやつだが詳しいな」

加蓮「奈緒がよく深夜アニメの円盤貸してくれるからね。私夜は早めに寝るし。消灯時間のクセでさ」

P「規則正しい良い子だこと…ん?」

背後から囁きぷちかれ「オカラガ…ホシイモ…?」

P「いらねェ」

847: ◆6RLd267PvQ 25/03/27(木) 13:18:41 ID:vduD
【ややこしやかまし】

ぷちかれ「プチカレ ドコヨ」

P「お前だよ」

ぷちかれ「チガウ プチカレジャナイ プチカレ」 

ぷちかれB「ヤッポー」トテチテ

P「ほら来たぞ、別個体」

ぷちかれ「コレ チガウ」

ぷちかれB「コレジャナイ プチカレ」プンスカポン

ぷちかれ「プチカレー」オーイ

ぷちかれC「ヨバレタ」パタヒラリ

ぷちかれD「トビデタ」ボコッ

ぷちかれ「チガウ」

P「じゃあもうEしかいないだろ」

ぷちかれ「プチカレー プチカレー」

「「「「プチカレー」」」」

P「…耳栓して仕事しようかな」

おわれ。

849: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:19:56 ID:AqZ7
ぷちかれ「アキダ!」ぷちかれB「ナツダヨ」

更新。

850: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:20:11 ID:AqZ7
【舞い散る】

ハラリヒラリ……

ぷちかれ「キレイ」

※桜が舞い散っています。

ぷちかれ「アキダー」

※やっぱり季節感覚がおかしいぷちかれ。

851: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:20:24 ID:AqZ7
【施錠】

P「あれ、倉庫の鍵、持ってこなかったか」

ぷちかれ「オシテダメナラ」

ぷちなかの「もっとおす」ズイッ

P「こら」グイー

ちーな「ブロックダナー」

852: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:20:38 ID:AqZ7
【鳴く】

ぷちかれ「ソロッタ」カラン

P「ふむ、安い点だな、次だ次」ジャラジャラ

加蓮「2人で麻雀?何気にぷちかれルール覚えてるの凄いよね、私わかんないよ」

P「よくポンポン鳴くけどな」

ぷちかれ「ポン」

P「まだ何も出してねえよ」

853: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:20:53 ID:AqZ7
【美味しいもみあげ】

ぷちかれ「イイニオイ」ジー

焼き鳥屋「らっしゃい、一本食べてくかい」

ぷちかれ「コレチョダ オカネ」ハイッ

焼き鳥屋「あいよ」ジュー

~~~

ぷちかれ「オイシイヨ」ハムハム

焼き鳥屋「串と袋はそこのゴミ箱ね、毎度」

ぷちかれ「モットチョダ モミアゲ」

※おみやげ。

854: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:21:13 ID:AqZ7
【非モテ】

TV『現代の非モテ男子、その実情に…』

ぷちかれ「ヒモテ」

P「また余計なこと覚えた」

ぷちかれ「ピーシャハ ヒモテ?」

P「荷物なら持てる」ドンッ

ぷちかれ「ピーシャ モテル」ホヘー

加蓮「ちょっと?」

P「嘘は言わないぞ」

855: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:21:39 ID:AqZ7
【狙撃兵】

ぷちかれ「ポテテソゲキヘー」ジャキッ

P「前に使ったフラポ槍だと食われるから銃の構えか…」

ぷちかれ「テー」シーン

ぷちかれ「…ポテェ」ノゾキコミ

P「フライドポテトから弾は出ないんだよ」

ぷちかれ「ナゼヨ」

P「この世の真理だからな」

※真理だか摂理だかに抗いまくってる輩が何か言ってます。

856: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:22:14 ID:AqZ7
【えづけ】

ぷちなかの「おすわり」

ぷちりん「フン」プイ

ぷちなかの「かおす…」

有香「そんな突然命令されても困っちゃうと思うけど…」

ぷちなかの「おすそわけ」ハイッ

ぷちりん「ナーカナ」チョコン モキュリ

ぷちなかの「どや」ドヤ

有香「チョコで手なづけられた…」

※ぷちりんは犬だけどチョコ食べられます。あしからず。

857: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:23:02 ID:AqZ7
【立て籠もり再び】

ちぇり「デマセンヨ」

P「またか」

ちぇり「ライゲツマデココニスミマス」

P「便所の妖精なんて流行らないし流行らせないが」アケロー

ちぇり「ココハアンゼンデス」

P「建物古いから嵐が来たら換気のダクトから水とか吹き込むぞ」

ちぇり「エッ」

P「最悪便器から水が溢れて」

ガチャリ パタパタ

ちぇり「コワイコトイワナイデ」フルフル

P「だから大人しく毛布でも被って机の下にでも隠れてなって」

858: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:23:22 ID:AqZ7
【ふみきょうみ】

ぷちふみ「………」フミッ

P「腰の痛みが引いていく…相変わらず踏むの上手いな」

ぷちふみ「……ミュ♪」

楓「うー……頭が……たまたま頭が…」

加蓮「どう見てもたまたまじゃないよね二日酔いよね」

ぷちふみ「………」キョウミシンシン

P「おう、踏んづけてやれ、頭」

859: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 00:23:48 ID:AqZ7
【ゲップ】

~事務所~

赤ちゃん「アー」

P「遊びついでにお母さんは買い物か、ぷちかれがちゃんと面倒見てるんだな」

ぷちかれ「ゲー シナキャ」トントン

P「そうそう、ミルク飲んだら背中をポンポンしてな」

ぷちかれ「テップ」ケフ

P「お前がゲップするんかい」


おわれ。

863: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 22:40:41 ID:AqZ7
ぷちかれ「ジパング アタッテ モウイッポン!!」加蓮「はい」

更新。

864: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 22:41:07 ID:AqZ7
【放棄】

※ぶらり散歩中のぷちかれ。

ぷちかれ「ノミモモ ホシイモ」テクテク

ぷちかれ「アッタ ジパング」

※自販機。

ぷちかれ「クーラ チョダ」チャリンチャリンパタヒラピッ

自販機『当たりです!もう1本!』

ぷちかれ「ポテェ!!?」ワタワタ

~~~

~事務所~

ぷちかれ「ピーシャ カレン タイヘン」タタタッ

加蓮「ん、どしたの血相変えて」

P「また何かやらかしたか」

ぷちかれ「ジパング アタッテ モウイッポン!!」

加蓮「はい」

P「いや、はいって」

加蓮「難解すぎて理解することを脳が拒んでる」

P「ネグレクトだ」

865: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 22:41:22 ID:AqZ7
【検定初級】

ぷちかれ「アリアケ?」

P「海苔だな。有明産、美味いぞこれは」

ぷちかれ「カラアケ アリアケ ニテルネ」

P「…そうだろうか」

ちひろ「唐揚げと有明海苔なら確かに語感は近いのかも…?同じ食べ物ですし」

ぷちかれ「ポテポテポーイ♪」

P「残念、カラアケはカラオケの事です」

866: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 22:41:34 ID:AqZ7
【ぷちかれラップSleep】

ぷちかれ「プチカレ ラップ シンスケ」

P「新作な」

ぷちかれ「ネムレ ネムレ ヨイコ ヨヨイコ」ズンドコ

P「いや選曲」

ぷちかれ「ネナイト メダマヲ ホジクルヨ」ズンチャカ

P「マックロクロスケじゃねーか」

ぷちかれ「ネテタ?」

P「あんな賑やかな中眠れるか」

867: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 22:42:03 ID:AqZ7
【軍師ぷちみお】

軍師ぷちみお「ホーウ」

未央「ぷちみーがついに諸葛亮になっちゃったよ…」

BGM:三國無双2より、ARENA

P「前回は羽扇持ってなかったから事なきを得たが…今回はバッチリ持ってるのな」

未央「どうしよう、ビーム出しちゃう」

軍師ぷちみお「シャッシャッ」

P「いかん、予備動作だ!伏せろ!」

藍子「ただいま戻りましたー。あ、未央ちゃん、肉まん買ってきたけど…どうしてしゃがみ込んでるの?」

未央「あーちゃんナイスタイミング!ぷちみーや肉まんお食べ肉まん」

ぷちみお「オニクマン!! テンセー!」パアア

P「おニクマンに転生して軍師じゃなくなったか…」

藍子「何の話です…?」

868: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 22:42:29 ID:AqZ7
【おそろ】

楓「芳乃ちゃんにおせんべいを貢いでタロットを貰いました」

P「…お前これ俺の起爆名刺と同じくらい魔力こもってるぞ」

楓「それはもうお高いおせんべいをあげましたからね」

P「というか…何で俺の真似してカードなんだよ武器…」

楓「かっこいいじゃないですか、カードで戦うの」

P「そうかねぇ…いつも必死でやってるし俺…」

楓「では行きます、決闘」ジャキン

P「そのホルダーはどうしたんだよ」

楓「デュエルディスクですよ、ボーボボで見るやつです」

P「せめて遊戯王で見ろ」

869: ◆6RLd267PvQ 25/04/09(水) 22:42:58 ID:AqZ7
【Death & Strawberry】

ぷちかれ「ハラヘタ」キュルリ

加蓮「確かにいい時間かもね、どこかで軽く食べよっか」

ぷちかれ「プチカレ アレスキ」ユビサシ

加蓮「ああ、クレープのキッチンカー。丁度いいじゃん、食べよ食べよ」

店員「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?」

加蓮「私ツナコーンマヨで。ぷちかれは?」

ぷちかれ「イチゴグレイブ」

加蓮「…それだと【いちごのお墓】になるけど」

ぷちかれ「ヒデェ」

おわれ。

873: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:41:26 ID:3EAd
【学マスのサポカネタ】

ジョマ&マカオ「「まちなさーい!」」

ぷちかれE「ツレテキタ」

P「来るな」

874: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:41:50 ID:3EAd
【シャルウィ】

~屋上~

P「ここで地面に手を付いて脚をこう上げる」

あやめ「ふむ、身体のバネが重要ですね」

ぷちかれ「ハズム」ポヨンポヨン

聖來「師匠、ぷちかれちゃんが真似してまた弾んでます!」

P「即座に止めよう」

【加減知らず】

ヒロミ「またやっちゃった…」

ぷちかれ「コロケ マックロケ」

P「何の騒ぎかと思えば屋上でコロッケ揚げてたのか」

ヒロミ「ごめん。うっかり鍋溶かしちゃった」

P「真っ黒どころじゃないんだが」

ぷちかれ「パラリラ タベタイヨ パラリラ」

ヒロミ「それならできたものがここに」

P「だからお前はパエリアに拾われて育まれでもしたのか」

875: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:42:11 ID:3EAd
【焼け】

~焼肉屋~

ぷちかれ「ココネ ナマニク オコラレル」

ぷちかれB「ポテー」ホエー

P「そら怒るよ、店側の責任になるだろ」

ぷちかれ「ナマイモハ?」

P「前例がないと思う」

【マウス】

ぷちかれ「ユメノクニ イテキタ」

みふねさん「ハイ…」

ぷちかれ「コレネ ミッフィーノ モミアゲ」ハイッ

みふねさん「アリガトウゴザイマス…」

ぷちかれ「ツケテ」

ネズ耳みふねさん「コウデスカ」

ぷちかれ「ミッフィーマウス」

※アウト。

876: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:42:25 ID:3EAd
【BGM・バトル1】

カイン「おれはしょうきにもどった!」

みみず「オソクネ」

ぷちかれE「オソイネ」ピコピコ

~~

P「…あれ、Eの奴どこ行った」

ゲーム画面「ポテンドーン!!」

序盤のいい奴時代のカイン「ぬぁーっ!!」ドゴオ

P「…何やってんだアイツ」

877: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:42:49 ID:3EAd
【ラテ】

ぷちかれ「ラテ オエカキ」

P「すいません、何かテキトーにラテアートして欲しいらしいです」

店員「何かお好きなモチーフなどありますか?」

ぷちかれ「ナマイモ」

P「芋だそうで」

店員「かしこまりました」

~~

ぷちかれ「イモダ」ジー

P「飲まんのか」

ぷちかれ「ノムトナクナル」ジー

878: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:43:00 ID:3EAd
【色々違う】

コナー『開けろ!デトロイト市警だ!』

ぷちかれ「メトロイド」ホエー

P「作品変わったな」

ぷちみお「ホホーウ」パチモンカッ

コナー『一億28箇所の刺し傷だぞ』バンッ

ぷちみお「ウヘー!」ステンコロン

P「それは来るまでにもう誰か気付けよ」

879: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:43:24 ID:3EAd
【来ないのではなく】

ぷちかれ「アバレーター コナイネ」

P「ボタン押したのか?」

ぷちかれ「コレ」ユビサシ

P「それ」

ぷちかれ「ポッコイショ」ポチ

ポーン

P「すぐ扉開いたが」

ぷちかれ「アバレータ‐ ハエー」

P「扉を隔てて向かい合ってただけだろこれ」

【ごっこでも嫌だ】

ぷちかれ「シャチクゴッコ スルヨ」

P「やだよ」

ぷちかれ「タコワサハ カネガネェ」ハイッ

P「…何て?」

ぷちかれ「カネガネェ」ハイッ

P「…名刺のつもりなのはわかるが何これ」

ぷちかれ「カタタタタタタタタキケン」

P「多いわ」

880: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:43:34 ID:3EAd
【それは無理な願いだ】

ぷちかれ「オテテ」ハイッ

ねこ「ニャアン」テシッ

ぷちかれ「スワッテ」

ねこ「ニャ」スワリ

ぷちかれ「ナマイモ」ハイッ

ねこ「ナーン?」

881: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:44:01 ID:3EAd
【気分屋ぷちかれ】

ぷちかれ「プチカレー」

P「何だ、またぷちかれ探しか」

ぷちかれ「ピーシャ プチカレー」

P「俺はぷちかれじゃないが」

ぷちかれ「カレン プチカレー」

加蓮「ん、ああ、おつかれー」

P「…そっちか」

加蓮「みたいよ?」

ぷちかれ「ポテェ?」

P「でも前はオツカレンじゃなかったか」

加蓮「トレンドが変わったんでしょ」

ぷちかれ「テレンデ」

おわれ。

882: ◆6RLd267PvQ 25/04/19(土) 21:45:02 ID:3EAd
気分屋というか設定が変わりやすいというかここまで長いシリーズだと整合性とるのも大変という

340話目です。

お目汚し、失礼をば。

883: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:54:55 ID:43p3
ぷち達、サバトを開く。

更新。

884: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:55:08 ID:43p3
【スイッチ】

P「ぷちかれがSwitch2に当選した?」

E「スイッチー」

スティッチ「プチカルルェ」

P「リロん家に戻してこい」

885: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:55:18 ID:43p3
【行き着く先は】

ぷちかれ「アマンマル ホカホカ」ハムハム

P「すっかりそれで定着したんだな、呼び方」

加蓮「ぷちかれはこれの戦争には無縁だね」

※中にあんこが入った戦争になりがちな丸いお菓子を、ぷちかれはそう呼んでいます。

P「きのことたけのこにも拘りはなさそうだしな…」

加蓮「どっちにしても…」

ぷちかれ「アマカッタ」トローリ

加蓮「溶けるからね」

886: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:55:29 ID:43p3
【対策】

ぷちかれ「オツーヤ ナイカナ」

P「おやつな」

ぷちかれ「ソレナ」

P「…どこで覚えてくるんだか」

加蓮「でも甘いもの食べさせると溶けちゃうからねこの子たち」

P「うーむ」

肇「あの、お抹茶スイーツなど、どうでしょうか?渋みで中和されたり」

ぷちかれ「マッチョ?」

P「ご所望はプロテインバーか…?」

887: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:55:43 ID:43p3
【対策2】

公安の男「事実なのか?」

タレコミ屋「ええ、このバーガー屋でマフィアを目撃したと」

公安の男「事実なら到底…む?」

ぷちかれ「エッグマフィア オイシイネェ」ハムハム

タレコミ屋「…アレですかね」

公安の男「ガセか…」

ぷちかれ「アマジョパ♪」ハムハム

※こっちでも溶けないらしい。

888: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:55:52 ID:43p3
【主張】

ぷちかれ「ハラナク」キュルル

ユミラウネ「ナクコトーナラタヤスイケレドー」

ぷちかれ「マダナク」キュルリラリラ

P「何か異音が聞こえたが」

ぷちかれ「ハラヘタ」ピーヒャラピーヒャラパッパパラパ

P「主張激しいな」

889: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:56:05 ID:43p3
【忍法ぷち寄せ】

あやめ「ただいま戻りましたぁ…」ボロッ

P「どこで何と戦ったのか知らんがズタボロとは珍しい」

あやめ「新しい術を試してみたのですが……うまくいかず…」

P「何の術だよ」

あやめ「忍法、ぷち寄せの術です」

呼ばれてたぷちかれE「アトデネ」グデー

P「敗因そこで寝てるわ」

890: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:56:15 ID:43p3
【金城鉄壁】

P「お、エアホッケーの台がある」

ぷちかれ「プチカレ マケナイヨ」

P「ほう、やるか」

~~~

ぷちかれ「「「「マモッテ」」」」ガッチリ

P「台の上で穴塞ぎ仁王立ち」

ぷちかれ「マケナイヨ」フンス

P「そういう意味ね…」

891: ◆6RLd267PvQ 25/04/25(金) 11:56:28 ID:43p3
【サバト】

TV『怪しげなサバトが行われており…』

未央「オカルト特番かぁ…うめちゃんとつめつめがいたら喜びそうだねぇ」

ぷちかれ「サバト?」

ぷちみお「シメサバト!」

ななみに「ヤキサバレス?」

ぷちなかの「おすし!」

ナタネタ「クイネー!!」ピーピーポポー!!

未央「何かコンボ決まっちゃったよ」

おわれ。

893: ◆6RLd267PvQ 25/04/27(日) 15:18:03 ID:ay0m
ぷちなかの「とおとし…」有香「そ、そうかな…?」

更新。

894: ◆6RLd267PvQ 25/04/27(日) 15:18:18 ID:ay0m
【早すぎる酷暑】

ぷちきょこ「ターニニィ カーワニィ」ザバザバ

P「暑過ぎて水撒きbotみたいになってる」

加蓮「まぁ、気持ちはわかるけど…」

ぷちきょこ「ヤーマニィ ターニニィ」ザビザババ

P「さっきから何か鳴き声が大自然なんだよな」

【起床】

ぷちかれ「キッショ」ムクリ

P「起床な」

ぷちかれ「ポキタ」

P「キッショはやめたれ、色々」

895: ◆6RLd267PvQ 25/04/27(日) 15:18:31 ID:ay0m
【Pさンち】

~机の下~

ぷちかれ「ピーシャノ オウチ?」

まゆ「どんなところなのかなぁって…ぷちかれちゃんなら詳しいですよね」チョコン

ぷちかれ「オドロコンブ ヤベェ」

まゆ「???」

ぷちかれ「タナバター ナイノネ」

まゆ「????」

ぷちかれ「アトネ カネガネェ」

896: ◆6RLd267PvQ 25/04/27(日) 15:18:43 ID:ay0m
【生えた】

はすみに「ワラッテモットベイベー♪」ソー スウィート!

P「…よし、生乾きの嫌なニオイ消えた」

はすみに「エリー マイラブ ソー」スウィート!

P「オーライ、もういいぞはすみに、ストップ」

はすみに「エリー…! マイラァヴ…!!」フローラル‐

P「どうしよう、止まらん」

~数刻後~

加蓮「…何この大量のミカンの木」

未央「乱立してるね、事務所の中に」

P「真夏の果実だよ」

897: ◆6RLd267PvQ 25/04/27(日) 15:19:08 ID:ay0m
【あたり】

加蓮「何でもよく食べるぷちかれだけど辛いものだけ気をつけたほうがいいかも」

P「そいやぁ、苦いの好きだからシシトウ齧って悶えてたなアイツ」 

加蓮「こないだもカレー屋で…」

~~

ぷちかれ「カレェエエエン!!」ワタワタ

加蓮「ほら水あるから落ち着きなってば」

ぷちかれ「ンッンッ」グイー

ぷちかれ「………オイシイネ コレ」

加蓮「え?あれ?」

ぷちかれ「ハム」

ぷちかれ「カレェエエエン!!」ワタワタ

加蓮「それとこれは別なんだねはいはい」

898: ◆6RLd267PvQ 25/04/27(日) 15:19:20 ID:ay0m
【傾城】

ぷちなかの「ぼおずがじょおずにぼおずにぼおずのじょおず」

有香「………言えない」プルプル

P「ほぼ坊主でゴリ押したか」

有香「いっそもう早口言葉がかのちゃんに合わせるべきです!こんなに可愛いんですよ!?」

ぷちなかの「じょおず」フンフン

P「傾城だ、国家転覆罪予備軍だ」

899: ◆6RLd267PvQ 25/04/27(日) 15:19:32 ID:ay0m
【仰天】

有香「メイク、終わりましたけど…」

P「ほお…」

有香「変…じゃないですかね、こんな可愛らしい衣装で」

ぷちなかの「すわ!?」ギョッ バタン!!

有香「かのちゃん!?」

天を仰ぐぷちなかの「とおとし」

P「だとよ」

有香「ひっくり返るほどなんですかね」アハハ…

おわれ。

902: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:05:47 ID:pMUC
ぷちかれどうしましょう。

更新。

903: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:06:15 ID:pMUC

【酷使】

ぷちふみ「フミュフミュ」フミフミ

踏まれブルブ「ブフォ…」ハフ…

P「大変だったな、ロケ収録…」

有香「ブルブちゃんお疲れですね…どんなロケだったんですか?」

P「ああ、夜行バスで北海道を縦断する『ぷちかれどうしましょう』の収録でな、ぷちかれのヤツ、夜行バス固辞してブルブで…」

~収録当時~

ぷちかれ「ブルブ イモアルヨ ナマイモ」ハイッ

ぷちかれB「タベタラ ゲンキ」

ぷちかれE「ハヨ」

ブルブ「ブワッ」クスン

904: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:06:29 ID:pMUC
【謎芋】

ぷちかれ「ハヤクチ ヤルヨ」

P「おう」

ぷちかれ「ナマタマイモ」

P「……うん」

ぷちかれ「ナマゴメイモ」

P「そんなものは存在しねえ」

【ぺたんこ】

ぷちかれ「ポッコイショ」ペタン

加蓮「あ、開脚前屈だ」

P「え、あれ寝そべってるとかじゃないの」

905: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:06:40 ID:pMUC
【だりーな】

ちーな「アチーナ」

P「最近寒暖差おかしいからな」

ちーな「ダリーナー ッタクヨー」

P「くちがわるい」

ちーな「ナー」ジッ

P「同意を求められた」

906: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:07:02 ID:pMUC
【迷子の迷子の】

~ショッピングモール~

楓「えーとあと買っていないのは…」

ぷちかれ「ヒロイネェ」キョロキョロ

楓「迷子になったら迷子センターに行くとお菓子もらえますよ」

ぷちかれ「カエレ タベタイヨ?」

楓「いえ、貰えるのはぷちかれちゃんで」

楓「……ふむ」

~~~

P「それで2人して迷子センターに乗り込んで子供達の面倒なんか見たもんだから大量にお菓子貰って帰ってきた、と」

楓「ぷちかれひゃん、ふごいんれすよ、あかひゃんがすぐなきやんで」

ぷちかれ「ケンピ」ポリポリ

907: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:07:12 ID:pMUC
【任せた結果】

ぷちかれ「キョウハネ カレン タベルノ」

※夕飯、カレーの予定。

ぷちかれ「ザイリョー カワネェト」

~~~

響子「で、これがその材料ですか」

ぷちかれ「ナマイモ サトイモ トロロイモ タロイモ」

響子「…芋煮会ですかね」

908: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:07:29 ID:pMUC
【植木鉢の底から】

ユミラウネ「アッタカー」チャポン

P「植木鉢の状態で足湯につかれるんだなお前」

ユミラウネ「アシハノビルカラネッ」

P「根っこだけどな」

909: ◆6RLd267PvQ 25/05/03(土) 19:07:42 ID:pMUC
【賤ヶ岳が変】

TV『春に起こった歴史上の戦としては、関ヶ原と並ぶ天下分け目、賤ヶ岳の戦いが有名で……』

P「山崎の戦いは…アレは6月か、本能寺の後だもんな」ズズ…

TV『羽柴軍と柴田軍の熾烈な争いは…』

ぷちかれ「シバター? オイシイヨ?」

ぷちかれB「タナニアルカナ」

P「あってたまるか」

おわれ。

913: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:47:13 ID:CFFY
【ぷちかれシリーズ】北条加蓮「林檎色の横顔」

更新。

914: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:47:28 ID:CFFY
~7年前・810プロに楓が加入した少し後、病室~

加蓮(当時9歳)「ねぇPさん、アイドル集めってどれくらい進んでるの?」

P「微妙…かな…声かけ事案に間違えられることもよくあるし」

加蓮「見境ないもんね、旅立つ直前の幽霊にまで声かけちゃうんだからさ」フフッ

P「へいへい悪うござんした…ほれ、リンゴ。タッパーに詰めてきた」

加蓮「うん、ありがと。……これ、どうやって剥いたの」

P「どうって…剥いたというか普通に輪切りにしただけだが…何か変か」

915: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:47:38 ID:CFFY
加蓮「ううん、ただ…真ん中がお星さまみたいだなって」

P「あー、そうなるらしいな。単純に詰め込みやすいからそうしただけだけど」

加蓮「そこは未来のスターにこう、願いを込めましたーとかさ」

P「…じゃあ、今込めるか」

加蓮「うん」

P「……どうやりゃいいんだ、ソレ」

加蓮「えーっと………この前TVで見たのはね…」

~~~

916: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:47:56 ID:CFFY
~事務所~

楓「プロデューサー、何だか顔がゲンナリしてますけど…」

奏「何でも、メイドさんのマネをさせられて大笑いされたんですって」

P「あんにゃろ人が真面目にやってんのにからかって来やがって…」ハァ…

奏「純真なだけかと思っていたけれど、わりといたずらっ子よね、あの子」

P「隙を見せると仕掛けて来るんだ……けど、あの笑顔を見ると……いやいや、俺はそんなんで誤魔化されないけどな」

楓(…………)ソローリ

P「その手に持ってるカチューシャは何」

楓「え?似合うかなぁと思いまして」

917: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:48:09 ID:CFFY
P「明らかにフリッフリで男向けじゃないだろどう見ても」

楓「あー、そういう決めつけはよくないですよ、最近そういうの厳しくなってきてて」

P「付けられる側が嫌がっているんだが?」

ギャーギャー

奏(……春ねぇ)

~~~

918: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:48:20 ID:CFFY
~現在・ぷちかれハウス~

加蓮「ふぅ、畑の手入れはこんなもんでいいでしょ」

P「ああ、今日もお疲れ」

ぷちかれ「オツカレン!」

P「……ついこないだは『プチカレー』じゃなかったか」

加蓮「トレンドが去ったんでしょ」

ぷちかれ「テレンデ」

P「もうわけがわからん…」

919: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:48:34 ID:CFFY
加蓮「あ、そうだ、ぷちかれにリンゴ切って来たんだ」

ぷちかれ「リンゴン」

加蓮「ああ、でも先に手洗ってきてね」

ぷちかれ「オテテー」トコトコ

P「俺も貰っていいか?朝から食べる暇なくてな」

加蓮「うん。じゃあ私らも手を洗いましょう」

P「あいよ……ん?」

加蓮「何?」

920: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:48:46 ID:CFFY
P「や、輪切りなんだな、リンゴ」

加蓮「ああ……ちょっとね。思い出しちゃって、誰かさんがお見舞いでよく持ってきてくれたなってさ」

P「…気の利いたモノを渡せたら良かったんだが、あの頃は今よりバタバタしてたし………飾りっ気とかなくて悪かったな」

加蓮「何言ってんの。あの後さんざん人を飾り立ててくれたじゃん、アイドルとして」

P「いやそれとこれとは…」

ぷちかれ「リンゴン チョダ!」トテテ

加蓮「ほら、ぷちかれが全部食べちゃうよ、早く洗わないと、手」

P「あ、ああ…」

921: ◆6RLd267PvQ 25/05/04(日) 14:49:07 ID:CFFY
加蓮「別に無骨でも何でもいいじゃん。一番キツい時、側にいてくれたのはPさんなんだから」

P「……悪いな、不器用でさ」

加蓮「そうだね~、じゃあ次はアップルパイとか作ってみたらいいんじゃないかな、私マ◯クのアレ好きなんだよね、ホットアップルパイ♪」

P「一足飛び過ぎる…愛梨か志保にでも頼めって」

ぷちかれ「ホドホドパップリャイ」

P「……ずっと言えないな、お前は」

ぷちかれ「リャイ」

おわれ。

923: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:40:39 ID:1gVH
弁当とちくわとぷちかれと。

更新です

924: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:40:55 ID:1gVH
~事務所~

P「ふぅ……時間ないからそこのコンビニで弁当買ってきた」ガチャリ

P「えーと、冷蔵庫にお茶が…」テクテク

ぷちかれ「ポテェ」ニュッ

ぷちかれ「ニオイ」クンクン

ぷちかれ「……ハラヘル」タラー

P「人の飯を見るなり何だお前は」

ぷちかれ「モミアゲ」

P「土産ないよ」

~~~

927: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:44:56 ID:1gVH
P「…コンビニ弁当に限らず、最近ボリューム少なくなった気がする」モグモグ

ぷちかれ「コレ ホシイモ」ユビサシ

P「お前…海苔弁のちくわ天はメインなんだぞ」

ぷちかれ「ハラヘル」

P「……ほれ」

ぷちかれ「ポーイ♪」モキュリ

P「俺が甘やかすからつけ上がるとこはあるよな…」モグモグ

~~

928: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:45:09 ID:1gVH
~~

~その後しばらくして~

ぷちかれ「アレ ホシイモ」

ぷちきょこ「ターニ?」

P『メインなんだぞ』

ぷちかれ「…メン?」

ぷちきょこ「オソバ」ハイッ

ぷちかれ「チガクテ」

ぷちきょこ「オウドン」ハイッ

ぷちかれ「ソレ チガクテ」

ぷちきょこ「タニィ??」

929: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:45:21 ID:1gVH
お絵かきぷちかれ「コンナノ」サラサラリ ペラッ

ぷちきょこ「チクワ」

ぷちかれ「ソレ」

冷蔵庫覗くぷちきょこ「…カイニイカナイト ナイニ」

ぷちかれ「カテキタラ ツクッテ」

ぷちきょこ「ワカタニ」コクン

~~~

930: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:45:35 ID:1gVH
~商店街~

ぷちかれ「オエカキ スルト ベンリネ」テクテク

買い物カゴ乗っけルンバ「ピポー」

ぷちかれ「オバチャー」

店おば(肉屋)「あらぷちかれちゃん、またいつものコロッケかい」

ぷちかれ「コレ」ピラッ

店おば「ちくわ…ちくわが欲しいのかい」

ぷちかれ「ソレ」

店おば「うちには置いてないねぇ…お肉屋だし」

ぷちかれ「レアモノ?」

ルンバ「ポパー」キョトン

931: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:45:46 ID:1gVH
店おば「ここからだと……向こうのコンビニに行けばあるんじゃないかね」

ぷちかれ「イテクル」

ルンバ「ピパポー」ウィーン

店おば「……何でちくわなんだろうねぇ」

~~

響子「というわけで、明日のお弁当はぷちかれちゃんリクエストの海苔弁当になりました」

ぷちかれ「メン アルヨ メン」

932: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:45:58 ID:1gVH
加蓮「ぷちかれが執拗にちくわを麺だと言い張るのは私の矯正案件かな…」

響子「あはは…頑張ってください…何で麺?」

ぷちかれ「メン」

~~

~翌日~

P「ふう、何とか雨に濡れず帰れた…が、飯を買う暇がなかったな」

ぷちかれ「ピーシャー」

P「お、そうか、そういや今日は響子弁当か、助かる」

ぷちかれ「タベテ タベテ」

933: ◆6RLd267PvQ 25/05/09(金) 10:46:08 ID:1gVH
P「何か手伝ったりしたのか?目がキラキラしてるけど」パカッ

ちくわ天「ギッシリ」

P「……ぷちかれさん」

ぷちかれ「カエス!」

P「胃がもたれちまうよぷちかれさん」

※半分こしました。

おわれ。

935: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:39:24 ID:AUrF
【ぷちかれシリーズ】松山久美子「余命曲、そして夜明曲」

更新します。たまにあるぷち不在回。

936: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:40:17 ID:AUrF
~4年前・とあるピアノコンクール会場・楽屋前通路~

P「スカウトのチャンスは逃さないようにしないとな……って、あちこち見て回ってるけど……いいのかね、こんな関係ない場所にまで」

泰葉「何事もまずは内に入ってからですよ。幸い、ここは顔が利きますから」

P「でもお前、嫌だって言ってなかったか?…その、昔のキャリアを使うのは」

泰葉「私は…ただ恩を返したいだけですよ。人形だった私に、色々良くしてくれたのはDさんとPさんです」

P「…つくづく、12歳とは思えないな…昔の俺ならもっと泡食ってたろうよ」

泰葉「あまり『コネ』って言い方するのも嫌らしくて苦手なんですけど、Pさんの事務所の人材拡充に、私のそれが使えるのなら…これも『縁』って事で」

937: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:40:38 ID:AUrF
P「すまないな…まだ事務所もちっぽけで、お前を迎え入れるだけの格にはとても…」

泰葉「言ってるでしょう?その時が来たら、今のお仕事は一区切りして、Pさんのところに転がり込みますから」

P「…なるべく早くそうする為にも、とにかく人材発掘…か」

P(大人だよな…俺みたいなウダウダしてる奴よかずっと)

泰葉「…あれ?」ギィ

P「ん、そこは楽屋じゃなくないか」

泰葉「いえ…合わせてあげたい人がここに…」

「もうっ!いい加減にしてっ!!ほっといてってば!!」

938: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:40:55 ID:AUrF
泰葉「…あー、向こうですね、多分こっちに逃げて来ます」

P「人の心とかないんか」←本来ならド地雷

泰葉「仮面は適宜使い分けるものですよ。おーい、久美子さーん」←そこそこ親愛度あるので相殺

久美子「……え、泰葉ちゃん?」

泰葉「お久しぶりです。以前ピアノ教室のドキュメンタリーでお会いして…何年くらいぶりでしたっけ」

久美子「……そっちの人は…マネージャーさん?」

泰葉「あ、今日はそういうのじゃなくて。この人はあるプロダクションの新設部門の…」

939: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:41:35 ID:AUrF
P「…は、はじめまして…?……この子に会わせたかったのか、俺を」

泰葉「ジャストタイミングで言い争う声が聞こえてきましたし、どうぞPさん、この部屋なら誰もいませんでしたから」ギィ

P「展開が早い展開が」

泰葉「私は向こうで松山先生とお話してます」

P「先生」

久美子「…私の……母です」

P「………なる、ほど?」

泰葉「少ししたら呼びに来ますね。20分くらいは稼いできます」

P(つまり20分で口説きこめ、と…無茶苦茶言うなあこのベテラン現役子役)

~~~

940: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:41:48 ID:AUrF
~関係者用控室(空室)~

久美子「…すみません、あまり誰かと喋る様な気分じゃなくて」

P「ああ、いや……っと……」

P(どうすりゃいいんだこういう場合…)

P「…踏み込んでいいもんかわかんないけど…さっき大声で言い放ってたのは…その、松山先生、だっけ」

久美子「……私の家はピアノ教室なんです。定期的に演奏会や発表会なんかに教え子達を出演させていて、私は…付き添いで」

P「付き添いね……それと大声で怒鳴るのと…結び付かなくも、まぁ…ないか」

941: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:42:06 ID:AUrF
久美子「簡単な話ですよ。出たくないって、それだけ」

P「…理由とか…」

久美子「そっちこそあるんじゃないんですか、理由」

P「え、俺?」

久美子「じゃなきゃ、わざわざ都心から離れたいちコンクール会場にあの泰葉ちゃんが狙いを付けてまで貴方を連れてきたりする?」

P「それもそうか…いや、でもなぁ…」

久美子「…何となくだけど、貴方は私と似た匂いがする。直感でしかないけど」

P「……死にたくなった事って、あるか?」

942: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:42:22 ID:AUrF
久美子「年中ピアノの音が聴こえる家にいて、自分より上手な子と自分自身の差を嫌でも感じさせられて、瀬戸際でどうにか踏ん張って…かな。貴方は?」

P「多分、今の会社に…多くの恩人に助けられてなければ、死んでたな」

久美子「そう。でも生きてるんだ、しがみついて」

P「絶対に死ねない理由が1個だけあってね。アイツが…大事な奴が幸せに生き抜いてから死ぬまで、俺も終わるわけにいかなくなった。…娘みたいなもんだよ。丁度泰葉センセイと歳も変わらない」

久美子「センセイ……ああ、じゃあ同業なんだ」

P「元、だけどな。俺の場合とっくにそっちの夢は破れて…実際活動してた時期も短いし」

943: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:42:37 ID:AUrF
久美子「…酷いこと聴いていい?」

P「時間もなさそうだし、遠慮なくどうぞ」

久美子「夢に破れた後の景色って、どんなもの?」

P「……支えがなくなって、目の前が真っ暗になって、何も考えられなくなったな」

久美子「…いつか私もそうなっちゃうのかな」

P「俺は今の居場所に拾われて、何とか生き足掻いてる。生きる理由もまぁ、さっき言った通りだ。他にも色々あるけどさ、大事なものは」

久美子「今日泰葉ちゃんが貴方を連れてきてくれたのって、多分だけど…スベリ止めって事よね、人生の」

944: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:43:17 ID:AUrF
P「…どうだろう、そこまで残酷じゃないと思うけどな。…これ、名刺」

久美子「……アイドル事務所のプロデューサーさん、か。……うん、覚えとく」

P「俺が推測で泰葉の思ってることを代弁とかするのも烏滸がましいし、いつか泰葉も来てくれるって予定の事務所だ。その時にでも、今日の真実は聞いてくれりゃいい。……じゃ、俺はそろそろ」

久美子「あ……あの、ちょっと待って」

P「ん?」

久美子「私ね……別に母のことが嫌いとか、そういうわけじゃないの。ただ、その…家が家だから…お母さんは本当に素敵な人で、私は…」

P「そんなお母さんに、憧れた」


945: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:43:31 ID:AUrF
久美子「……もう、行って。何だか…見せられない顔になっちゃいそうだもん」

P「連絡、待ってるな。…それじゃ」ガチャリ…バタン

久美子「……っ……」フルフル……

~~

~現在、810プロ社用車内、雨~

久美子「ホントに出ていっちゃうんだから。そういうとこあるよね」

P「ごめんて」

946: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:43:44 ID:AUrF
久美子「人の心とかないんじゃないの?」

P「いや、でもさ…お前は何となく、見栄を張りたいってタイプだろ」

久美子「…まぁ、それはね」

P「俺も似たような部分あるから、わかるんだよ、昔お前言ったろ、匂いが似てるってよ」

久美子「泣き顔を見ないのも優しさ。優しさが痛い時もあるのはわかってる?」

P「ホントに……厳しいよな、お前だけは」

久美子「そう言えば、泰葉ちゃんにね。例の理由、改めて聞く機会が最近あってさ。何て言ったと思う?」

947: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:44:03 ID:AUrF
P「例の…ああ、スベリ止めがどうとかって話か」

久美子「私と、競いたかったんですって」

P「…そう来たか…」

久美子「まっさらな状態から同じスタートラインで走り始めて、大好きな人達と競いたかった、って」

P「バトル漫画の主人公かよ」

久美子「…凄いよね」

P「凄いのはお前もだろ。今、ここにいるんだから」

948: ◆6RLd267PvQ 25/05/11(日) 17:44:14 ID:AUrF
久美子「……ねぇプロデューサー。今の状況って、重たく感じたりしないの?」

P「感じるさ。その重さで、俺はここに踏ん張ってられるんだよ」

久美子「そ。……カッコいいじゃん、ちゃんと」

P「…ありがとう、久美子」

久美子「ん。…こちらこそ」

つづく。

引用元: ぷちかれ小ネタシリーズ2