1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/30(月) 02:44:38.267 ID:vpZFJejP0.net
先輩「いつまで経っても能無しのままで、グズのままで、私に迷惑をかけ続けて……私もそろそろ限界なんだよ。」
先輩「中学の頃からそうだ。いつもお前は私の周りをチョロチョロと鬱陶しかった。だから私が仕方なく目をかけてやったというのに、お前はその恩を仇で返すんだな?」
先輩「お前はたしか言ったよな。私の力になりたいと。私が気持ちよく部活を続けられるように支えになりたいと。……殊勝な心がけだ。言葉だけだったがな。」
先輩「一度私の支えになると誓ったのなら死ぬまで私を支え続けるのが当然だろうが。お前のあの言葉は、中学で終わりだったのか?その程度の言葉だったのか?なあ、○○。」
先輩「高校に入った途端に色気づきやがって……私に続いて剣道部に入ったのはいい。いや、それも当然のことだ。まさかこれで私を支えているつもりだったのか?」
先輩「いいか。なにを勘違いしているのか知らんが、お前にはもう自由なんてないんだよ。私のそばでウロウロしていろ。私のことを第一に考え、私のためだけにこの高校生活の時間を使え。」
先輩「……お前が他の女と遊んでいる暇など、私は与えていない。私を放ってまでなにかをする時間など、お前には一秒たりともない。分かったか。」
先輩「朝起きたら私の鍛錬に付き合い、共に登校し、朝練をこなし、昼食を取り、走り込みをし、放課後に部活へ行って私と共に汗を流し、私のケアを終え、共に下校し、私が寝たのを確認してからお前も寝ろ。いいな。」
先輩「……この期に及んで、口答えか…。ずいぶんと、偉くなったものだな……雑魚が…ッ。また、いつかのように組み伏せられて顔をグチャグチャに殴られたいのか…?なあ、そうだろうが…!」
先輩「ああ……分かった……お前がその気なら何度だって分からせてやる…ッ。お前は一体誰のものなのか、お前は一体誰のために生きなければならないのか……この場でハッキリとっ、骨身に染みさせてやるッ!!!」
先輩「中学の頃からそうだ。いつもお前は私の周りをチョロチョロと鬱陶しかった。だから私が仕方なく目をかけてやったというのに、お前はその恩を仇で返すんだな?」
先輩「お前はたしか言ったよな。私の力になりたいと。私が気持ちよく部活を続けられるように支えになりたいと。……殊勝な心がけだ。言葉だけだったがな。」
先輩「一度私の支えになると誓ったのなら死ぬまで私を支え続けるのが当然だろうが。お前のあの言葉は、中学で終わりだったのか?その程度の言葉だったのか?なあ、○○。」
先輩「高校に入った途端に色気づきやがって……私に続いて剣道部に入ったのはいい。いや、それも当然のことだ。まさかこれで私を支えているつもりだったのか?」
先輩「いいか。なにを勘違いしているのか知らんが、お前にはもう自由なんてないんだよ。私のそばでウロウロしていろ。私のことを第一に考え、私のためだけにこの高校生活の時間を使え。」
先輩「……お前が他の女と遊んでいる暇など、私は与えていない。私を放ってまでなにかをする時間など、お前には一秒たりともない。分かったか。」
先輩「朝起きたら私の鍛錬に付き合い、共に登校し、朝練をこなし、昼食を取り、走り込みをし、放課後に部活へ行って私と共に汗を流し、私のケアを終え、共に下校し、私が寝たのを確認してからお前も寝ろ。いいな。」
先輩「……この期に及んで、口答えか…。ずいぶんと、偉くなったものだな……雑魚が…ッ。また、いつかのように組み伏せられて顔をグチャグチャに殴られたいのか…?なあ、そうだろうが…!」
先輩「ああ……分かった……お前がその気なら何度だって分からせてやる…ッ。お前は一体誰のものなのか、お前は一体誰のために生きなければならないのか……この場でハッキリとっ、骨身に染みさせてやるッ!!!」
12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/30(月) 02:57:48.082 ID:vpZFJejP0.net
先輩「…………フン、もうお終いか。」
先輩「ふふ……ふっははは…!無様だなぁ○○…!お前の今のその顔……くくっ……あの女にも見せてやりたいなぁ?」
先輩「そうすればきっと気づくだろうよ。お前に恋慕した自分の愚かしさが!惚れる価値のない男と並んで帰った恥というものをなぁ!」
先輩「ああ……しかしなんとも情けない面だ…。図体が膨れたから、少しは手応えも出てきたかと思ったが……くくくっ……やはり雑魚は雑魚、天才の足元で一生這いつくばっているのが似合いだ。」
先輩「…………これで分かったろう。私に楯突く愚かさを。私の絶対さを。これでもう、私の意に背くことはないな?…………ないと誓え、ここで。」
先輩「もっとも、私の機嫌を損ねるたびにこうして潰してしまえばいいだけの話だが……お前も、痛い目を見るのは嫌だろう?」
先輩「ならばここで誓え。私のために生きると。……もう二度と、他所の女に心を奪われたりはしないと。次は、ないぞ。次同じことをしたら……脳に後遺症が残ると思え…。」
先輩「…………許しを乞うにしては、ずいぶんと頭が高いようだが…?…………ふふ、重畳。あと少し遅ければ、お前の頭を踏み潰していたところだ。」
先輩「……うん…………そうか、それで……?………………二度と、か。…………その言葉に、嘘はないな……?」
先輩「…………頭を上げろ。…………ああ、もう気にしていない。私にはそんな暇などないからな。過ぎたことは過ぎたこと、今後のお前の働きに期待しているぞ。」
先輩「……傷は、痛むか。…………フン、その程度の傷で情けない。明日は私がお前の家を訪れてやる。起きたらその足で走り込みだ。分かったな。」
先輩「ふふ……ふっははは…!無様だなぁ○○…!お前の今のその顔……くくっ……あの女にも見せてやりたいなぁ?」
先輩「そうすればきっと気づくだろうよ。お前に恋慕した自分の愚かしさが!惚れる価値のない男と並んで帰った恥というものをなぁ!」
先輩「ああ……しかしなんとも情けない面だ…。図体が膨れたから、少しは手応えも出てきたかと思ったが……くくくっ……やはり雑魚は雑魚、天才の足元で一生這いつくばっているのが似合いだ。」
先輩「…………これで分かったろう。私に楯突く愚かさを。私の絶対さを。これでもう、私の意に背くことはないな?…………ないと誓え、ここで。」
先輩「もっとも、私の機嫌を損ねるたびにこうして潰してしまえばいいだけの話だが……お前も、痛い目を見るのは嫌だろう?」
先輩「ならばここで誓え。私のために生きると。……もう二度と、他所の女に心を奪われたりはしないと。次は、ないぞ。次同じことをしたら……脳に後遺症が残ると思え…。」
先輩「…………許しを乞うにしては、ずいぶんと頭が高いようだが…?…………ふふ、重畳。あと少し遅ければ、お前の頭を踏み潰していたところだ。」
先輩「……うん…………そうか、それで……?………………二度と、か。…………その言葉に、嘘はないな……?」
先輩「…………頭を上げろ。…………ああ、もう気にしていない。私にはそんな暇などないからな。過ぎたことは過ぎたこと、今後のお前の働きに期待しているぞ。」
先輩「……傷は、痛むか。…………フン、その程度の傷で情けない。明日は私がお前の家を訪れてやる。起きたらその足で走り込みだ。分かったな。」
15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/30(月) 03:09:07.505 ID:vpZFJejP0.net
>>8
先輩「……○○。…………お前、まだ分かっていないようだな。私から目を離すなと、確かにそう伝えたはずだが…?」
先輩「稽古の途中、席を外したな。しかもその後、帰ってくるまでに十数分かかった。手洗いにしては、随分とかけたな?」
先輩「…………まさか……まだ、関係を続けているのではないだろうな…。それなら、私も……いよいよお前のことを…………」
先輩「……なに?差し入れ、だと?…………それは……なんだ。お菓子、か?」
先輩「そうか……ご家族が旅行に。そのときの土産を、私に差し出そうというのか?…………ふ、ふん……まあ、気が利かないこともないな。」
先輩「そ、それで…………中身を、聞いてもいいか?」
先輩「なにっ……カステラ…!?……あ、あはっ……!」
先輩「…………。…………カステラは、好きだ。炭水化物に糖分、どれも疲れた身体にいい。それに……おいしいし、な…。」
先輩「で、ではさっそくひと切れ…………」
先輩「……あまい……♪」
先輩「す、すまないがもうひと切れ…………ん、そっちの包みはなんだ?…………羊羹!?あは、あははっ……!」
お菓子で尽くしたい
その気持ちはよく分かるぞ
先輩「……○○。…………お前、まだ分かっていないようだな。私から目を離すなと、確かにそう伝えたはずだが…?」
先輩「稽古の途中、席を外したな。しかもその後、帰ってくるまでに十数分かかった。手洗いにしては、随分とかけたな?」
先輩「…………まさか……まだ、関係を続けているのではないだろうな…。それなら、私も……いよいよお前のことを…………」
先輩「……なに?差し入れ、だと?…………それは……なんだ。お菓子、か?」
先輩「そうか……ご家族が旅行に。そのときの土産を、私に差し出そうというのか?…………ふ、ふん……まあ、気が利かないこともないな。」
先輩「そ、それで…………中身を、聞いてもいいか?」
先輩「なにっ……カステラ…!?……あ、あはっ……!」
先輩「…………。…………カステラは、好きだ。炭水化物に糖分、どれも疲れた身体にいい。それに……おいしいし、な…。」
先輩「で、ではさっそくひと切れ…………」
先輩「……あまい……♪」
先輩「す、すまないがもうひと切れ…………ん、そっちの包みはなんだ?…………羊羹!?あは、あははっ……!」
お菓子で尽くしたい
その気持ちはよく分かるぞ
19: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/30(月) 03:30:14.997 ID:vpZFJejP0.net
>>17
先輩「神聖な武道場で雑誌を読むとはいい度胸だな、○○。それにその表紙……そんな浮ついたものを読むとは……腐っても剣士である男が、情けないものだ…。」
先輩「……なに?近所の洋菓子屋が載っている…!?……か、貸せっ!どれどれ……あった、これかっ。…………ぱふぇー……。」
先輩「ん……い、いや、なに。こ、こういう、その……可愛らしいものは……私には、少し……厳しいものが……」
先輩「な…ッ!ば、馬鹿にしているのかお前っ!私を誰だと思っている!お前にそんな軽口を叩かれる覚えはないッ!!」
先輩「ああいいだろう!私がこんな、ふりふりとしたものに後れを取るわけがないということをお前に直接教えてやる!おい!日曜日は空いてるな!10時に迎えに行くから準備をしておけっ!!」
↓
先輩「な、なあ………その、私の服だと少し、店内で浮いてはいないだろうか…?その、周りの女性はみんな、ど、ドレスのような…………そ、そうか?お前がそういうなら、信じるが…。」
って書いてるうちに思ったけど顔面ボコボコ癇癪ツンヤンデレ先輩はどこへ行ったんだ
先輩「神聖な武道場で雑誌を読むとはいい度胸だな、○○。それにその表紙……そんな浮ついたものを読むとは……腐っても剣士である男が、情けないものだ…。」
先輩「……なに?近所の洋菓子屋が載っている…!?……か、貸せっ!どれどれ……あった、これかっ。…………ぱふぇー……。」
先輩「ん……い、いや、なに。こ、こういう、その……可愛らしいものは……私には、少し……厳しいものが……」
先輩「な…ッ!ば、馬鹿にしているのかお前っ!私を誰だと思っている!お前にそんな軽口を叩かれる覚えはないッ!!」
先輩「ああいいだろう!私がこんな、ふりふりとしたものに後れを取るわけがないということをお前に直接教えてやる!おい!日曜日は空いてるな!10時に迎えに行くから準備をしておけっ!!」
↓
先輩「な、なあ………その、私の服だと少し、店内で浮いてはいないだろうか…?その、周りの女性はみんな、ど、ドレスのような…………そ、そうか?お前がそういうなら、信じるが…。」
って書いてるうちに思ったけど顔面ボコボコ癇癪ツンヤンデレ先輩はどこへ行ったんだ
21: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/30(月) 03:55:37.390 ID:vpZFJejP0.net
先輩「…………マネージャー、少しいいだろうか。」
先輩「なに、時間は取らせない。あっちで話そう。…………○○、私が話しているあいだに帰り支度を済ませておけ。私のもだぞ。」
↓
先輩「…………。」
先輩「……貴様、○○に近づくなと言ったよな。」
先輩「それも、入部するときに、念入りに言ったはずだが。まさか忘れたとは言うまい?あのときの心底怯えた表情は、今でも覚えている。」
先輩「……もっとハキハキと喋れ。震えた口では何を言っているか分からんぞ?まあ、どうせつまらん弁明か中身のない謝罪だろうが。」
先輩「聞けば貴様、○○と同じクラスらしいな。○○から聞いているぞ、とても親切にしてくれる。あの子はいい子だ、とな。」
先輩「そうして色目を使って……私の○○を手篭めにしようという魂胆か?口八丁で男を拐かすとは……はっ、薄汚れた女狐の考えそうなことだ。」
先輩「……いいか。あれは、私の男だ。お前が○○と出会うより昔から、そう決まっている。これは、誰でもない、○○が望んだことだ。あれは私を、生涯を賭して支え続けたいと、そう言った。」
先輩「貴様ごとき出会って数ヶ月しか経っていない薄い関係では、私と○○の結ばれた想いは解くことは出来ん。」
先輩「…………二度は言わんぞ。二度と、○○に近づくな。部活においても学級においても、無論私生活においても、私の○○だ、近づいたら殺す。脅しではないぞ。」
先輩「○○の……あの顔を見たか…?あの腫れ上がった顔はな……ふふ、私がつけてやったんだ…。戒めのためにな……もちろんそれは奴が望んだこと……私の所有物であるという証を刻みたいと、奴が言ったんだ…………ふふふっ……愛し合っているんだよ、もう私たちは…!」
先輩「私のこの手はな……○○のためだけにある。竹刀を握るのも、要は奴に私が優れた存在であることを証明するため…。だから、この手は○○のために使う…………それ以外の、女狐を縊り殺すためになど、使ってやるものか。汚らしい。」
先輩「…………今後、○○の身の回りのことは奴自身にやらせる。あれはもう少し、厳しくしてやらねばならないからな。甘えた性根を、私が……私だけが、叩き直してやる。」
先輩「……………そういうことだ。もう話は終わった、私は帰る。……○○が、寂しそうな顔をして私を待っているだろうからな……あっははは……!」
先輩「なに、時間は取らせない。あっちで話そう。…………○○、私が話しているあいだに帰り支度を済ませておけ。私のもだぞ。」
↓
先輩「…………。」
先輩「……貴様、○○に近づくなと言ったよな。」
先輩「それも、入部するときに、念入りに言ったはずだが。まさか忘れたとは言うまい?あのときの心底怯えた表情は、今でも覚えている。」
先輩「……もっとハキハキと喋れ。震えた口では何を言っているか分からんぞ?まあ、どうせつまらん弁明か中身のない謝罪だろうが。」
先輩「聞けば貴様、○○と同じクラスらしいな。○○から聞いているぞ、とても親切にしてくれる。あの子はいい子だ、とな。」
先輩「そうして色目を使って……私の○○を手篭めにしようという魂胆か?口八丁で男を拐かすとは……はっ、薄汚れた女狐の考えそうなことだ。」
先輩「……いいか。あれは、私の男だ。お前が○○と出会うより昔から、そう決まっている。これは、誰でもない、○○が望んだことだ。あれは私を、生涯を賭して支え続けたいと、そう言った。」
先輩「貴様ごとき出会って数ヶ月しか経っていない薄い関係では、私と○○の結ばれた想いは解くことは出来ん。」
先輩「…………二度は言わんぞ。二度と、○○に近づくな。部活においても学級においても、無論私生活においても、私の○○だ、近づいたら殺す。脅しではないぞ。」
先輩「○○の……あの顔を見たか…?あの腫れ上がった顔はな……ふふ、私がつけてやったんだ…。戒めのためにな……もちろんそれは奴が望んだこと……私の所有物であるという証を刻みたいと、奴が言ったんだ…………ふふふっ……愛し合っているんだよ、もう私たちは…!」
先輩「私のこの手はな……○○のためだけにある。竹刀を握るのも、要は奴に私が優れた存在であることを証明するため…。だから、この手は○○のために使う…………それ以外の、女狐を縊り殺すためになど、使ってやるものか。汚らしい。」
先輩「…………今後、○○の身の回りのことは奴自身にやらせる。あれはもう少し、厳しくしてやらねばならないからな。甘えた性根を、私が……私だけが、叩き直してやる。」
先輩「……………そういうことだ。もう話は終わった、私は帰る。……○○が、寂しそうな顔をして私を待っているだろうからな……あっははは……!」
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