1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/18(月) 23:50:31.728 ID:uyAxheYr0.net
桃「どうしたの、シャミ子?」

シャミ子「実は私好きな人ができてしまったんです...!」

桃「..!!」

桃「す、好きな人.....それって誰なのかな」

シャミ子「あの....ま、魔法少女の....///」

桃「!!!!」

桃「(間違いない....これはシャミ子から私への愛の告白....)」

桃「魔法少女だけじゃわからないよ、恥ずかしがらずに名前を言って」

シャミ子「つまり....その....///」チラチラ

桃「(いいんだよシャミ子、私はシャミ子の全てを受け入れるから...///)」

シャミ子「....ミカンさんのことを好きになってしまったんです!!!!」カァ///

8: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/19(火) 00:01:40.609 ID:XvvlDBNq0.net
桃「.....」

シャミ子「あのなんとも言えない可愛らしさ....ずっとそばに居たい気持ちで溢れてしまって....////」

桃「....」

シャミ子「なんとしてもミカンさんに振り向いて貰えるようよう、桃にも協力して貰いたいんです!」

桃「」

シャミ子「桃?聞いてますか??」

桃「」

13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/19(火) 00:04:39.877 ID:848DXmKi0.net
シャミ子「それでですね!今度から暫く柑橘類を使った料理を練習したいんです」

シャミ子「レパートリーも沢山欲しいので当分は桃に試食してもらって…」

シャミ子「桃?」

18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/19(火) 00:50:01.146 ID:XvvlDBNq0.net
シャミ子「あれから間もなくして桃は帰らぬ人となりました.....」

シャミ子「少し前まで楽しくおしゃべりしていたのに.....桃...どうして...」


シャミ子「私が側にいておきながら...桃を助けてあげることができませんでした...」

ミカン「シャミ子は悪くないわ、きっとこれも運命だったのよ」ギュッ

シャミ子「ミカンさん....」ギュッ

ミカン「さあ、ご飯にするわよ!今日はシャミ子の好きな物なんでも作ってあげる!」

シャミ子「えー!いいんですか!!」

end

引用元: シャミ子「実は桃に相談したいことがあるんです....」