お母さん「おい、ココアァァ！！！さっさと働かねぇか！！！ケツに麺棒ぶっ混んでやる！！！」

ココア「やめてお母さん…！イ゛ッ…！イダイッッ！！！！」

ココア「なんで…なんでこんな事…お母さんどうしちゃったの…？？」

お姉ちゃん「……お姉ちゃんは味方だからね……もうちょっとの辛抱だから…」

お母さん「おい…！二人で何ｺｿｺｿ喋ってんだぁ?ﾃﾒｴも罰だァ！二人揃ってピザ釜にぶち込んでやる゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛」

ココア＆お姉ちゃん「どうなっちゃうんだろう…私たち」(強く離さないようにココアを抱き締める

お母さん「まずはお前からだぁ゛゛！！！！」(ココアから姉を強引に引き剥がしそして…

お姉ちゃん「あ…あ゛あ゛あ゛あ゛あああ！！！！｣ｼﾞｭｳｳｳｳｳｳｳ

お姉ちゃん「あづい゛い゛いいい！！！！！！！あああああああああ」(罰を受けている)

ココア「お姉ちゃん！！！！」(だまって見つめる事しかできないココアは大粒の涙を流す)

母「次はお前だ」

～数時間後～

母「いい焼き具合になったな……この「焼き菓子」をラビットハウスに持っていけばあの子達もさぞかし喜ぶだろうなぁ♪これで私もお姉ちゃんって呼んでくれるかな?♪」

～ラビットハウスにて～

ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ…

チノ「こんな時間にお客さんですか…営業時間ギリギリですよ」

チノ「いらっしゃいませ…」

母「どうもーぉ！ココアの母ですよ～♪お姉ちゃんて呼んでいいよ」

チノ＆リゼ「ココア(さん)のお母さん！！！」

母「今日はみんなにココアたちと「私が」がんばって作った焼き菓子もってきたんだよｰ｣ﾀﾞﾝ!(スーツケースを下ろす

チノ「えっえっお二人は…どこに…」

母「二人ともサプライズがしたいってさ！」

母「まずそれ開けてみてよ」

ﾊﾟｶｯﾄﾞﾄﾞﾝ

～数秒の間沈黙が流れる～

母「私もここで働いていいかな！？みんなのお姉ちゃんとして！」

チノ＆リゼ「あ」

ﾊﾞﾀﾝ

-どこからか物音がした-

？？？「お姉ちゃんは私だけだああああ！！！」(掃除用具入れから何者かが飛び出す)

？？？「そんな事だろうと思ったよ」

ココア「おかあさん！」

チノ＆リゼ＆母「えっ」

「警察だ！｣ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ココアは用具入れから通報していた

そして---母は現行犯逮捕され死刑が確定した。

ココア「やっぱりみんなはお姉ちゃんがいないとだめだね～☆」





スーツケースから出てきた名もなきお姉ちゃん「………」