1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 03:07:35 ID:9drtXSWF0.net
これがママか…

4: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 03:16:58.247 ID:9drtXSWF0.net
女性「……終わったぞ。もう出てきていい。」

女性「怪我はないか?……うん、守りきれてよかったよ。」

女性「……ん?……ああ、私の心配をしてくれるのか。大丈夫だ、どこも怪我などしていない。切り傷ひとつないさ。」

女性「それに……もともと傷だらけの身体だ。ひとつ増えたところで訳はない。お前を守れたときについた傷なら、誇らしいさ。」

女性「だから、大丈夫だと言っているだろう。心配性だな、お前は。…………ありがとう。」

女性「……さあ、戻るぞ。こんなところにいては、いつまた野盗に襲われるか分からない。歩けるか?」

女性「……仕方がないやつだな。ほら、これでいいか?まったく世話の焼ける……ふふふ。」



強くて優しいお姉さんってよくね?

11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 03:21:42.735 ID:x2OQD7ol0.net
そもそも外に出ずにずーっと家の中でいちゃいちゃしていたくない?

22: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 03:37:58 ID:9drtXSWF0.net
>>11
女性「おはよう、○○。」

女性「……そんなことはない。朝は起きて身体を動かさないと落ち着かない。ただの習慣というだけさ。」

女性「それより、○○が起きたのなら食事にしようか。待っていろ、今日は私が…………いや、私が……」

女性「…………すまない。」

女性「それなら私は、汗を流してくるよ。ええと……ああ、助かる。」

女性「……しっかり、しなくてはな。私の方が、歳上なのに。○○は色んなことができるのに、私はまるでなにもできない。」

女性「……いや、あれはただ私の方が慣れているというだけで……それに、おんなことばかり、上手くても…。」

女性「…………。……そういう、ものか。」

女性「…………励ましてくれるんだな。……○○は、優しいな。ふふ…。」

女性「……さてっ、はやく済ませてくるとするか。」



夫婦かな?

42: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 04:08:56.756 ID:x2OQD7ol0.net
罪妖精ちゃん(悪い)がカプセル型の携帯檻に閉じ込められ車で輸送されているときに偶然爆破テロが起こって、車は大敗。そんななか罪妖精ちゃんはなんとか生き残るんだよね

そこに爆発で両親を失った子どもの俺が一面炎の海の中をさ迷っていて、偶然罪妖精ちゃんと出会うんだ
お互い何もしなければ野垂れ死ぬけれど、手を組めば助かる。そして俺はこのテロを起こした人間に復讐したいから、罪妖精が極悪妖精(極悪人)として名高いことをテレビで見て知っていながらも二人は自らの利益のために乾いた契約を結ぶんだ

……最高のバディになるとも知らずに

44: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 04:16:29.553 ID:9drtXSWF0.net
>>42
罪妖精ちゃんの相方として自分にまで悪評が及びゆく先々で石を投げられるような生活になるんだよね…


罪妖精「ケケケ!これでもオマエも悪党の仲間入りだなぁ?どうだ、今まで信じてた人間共に殺されそうになる気分は?んー?」

相方「……後悔はしてないよ。」

相方「だから……そんなつらそうな顔をしないで。」

罪妖精「…………。」


っていう一幕があるんだよね…

52: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 04:52:06.360 ID:x2OQD7ol0.net
めっちゃなついてる大型動物っていいよね
ロシアの熊のステパン君とか

猫って飼い主の上に乗っかって眠ってるときあるから朝になる頃にはママも◯◯の上に乗っていそう

おっっっっっっっっっも

54: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 04:58:23.482 ID:9drtXSWF0.net
>>52
女性「……んむ………ふ……くかぁ……っ……。…………ん……?」

女性「……!!?!?なッ、えっ……うぉわぁああッ!!?す、すまない○○っ!!おもっ、重かったかッ!!?」

女性「えッ!あっ、す、すまない起こしてしまってっ、う、うるさかったか……ああでもそれよりっ、ええっと!」

女性「その!すまない!下敷きにするつもりはなかったんだ!!しかも、こんな抱きつい……ぇぁあああッ!!?!すまない勝手に抱きついたりしてえっ!!」

女性「あぁあぁぁ違う違う違うっっ……あぁぁぁもうっ……ぁぁぁぁ~…………!!」




そんなに謝らなくてもいいのにね
重かったけどあったかくて安眠できたのに

66: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/10(金) 05:39:05.351 ID:x2OQD7ol0.net
妖精と人間を契約するというのは、妖精は自らの魔力を強化し、人は本来使えないはずの魔法扱えるようになるということ

契約とは、妖精と人間の精神を組み紐のように織り込んで、お互いの魂を擬似的に一つにすることで成せる業だ
普通は魔法の行使に必要な部分だけを繋ぎ合わせるんだけど、どちらかが感情や記憶を強く思い起こすと、魔法回路を通って相方にもその気持ちや情景が伝播しちゃうんだ

また契約は非常に強い力を生み出すから国家によって規制されていたり、違法契約者は無理やり契約を破棄させられるんだよね
契約破棄の方法は相方が死ぬか、専門の技術者がそれこそ組み紐をほどくように精神の繋がった部分を解体することによって行われるんだけど、そのようにして契約を剥がされると幻肢痛みたいに時折違和感を覚えちゃったりするんだ……

引用元: 顔に傷を負った女性(♀)「安心しろ。悪いやつは、私が全員潰しておいてやる。」