ロック「それにしてもレヴィ」

レヴィ「ん？」

ロック「この時期に出歩く用事って──」

レヴィ「その話はエダと合流してからだ」

ロック「そうか…嫌な予感がしてきた」

レヴィ「そいつぁ奇遇だな！あたしもだ」

──暴力教会前

レヴィ「おい見ろロック！エダの奴、修道服で100ｍ走してやがるぞ」

ロック「誰かに追われてるんじゃ？」

レヴィ「エダー！オリンピックの練習かぁー？」

エダ「うるせぇ！静かにしろ！見つかっちまうだろうが！」

レヴィ「ガキじゃあるまいしよ」

ロック「よほど込み入った事情があるのさきっと」

レヴィ「少なくとも親に内緒でプロムに行く高校生には見えねえな」

ロック「あんまりからかうと悪いよ」

ｶﾞﾁｬ…ﾄﾞﾝｯ

エダ「ｾﾞｪﾊｧｾﾞｪﾊｧ…イエローフラッグまで」ﾋｭｰ

ロック「あいよ」

レヴィ「ジョニー・ユナイタスもびっくりのタッチダウンだったぜ！エダ」

エダ「そりゃどうも」ﾊｧ…ﾊｧ…ｶﾞｻｺﾞｿ

レヴィ「おいおいｗｗｗここは更衣室じゃねえぞ」

エダ「動きにくいっちゃありゃしねえ」

ロック「」ﾄﾞｷｯ

レヴィ「ロックもなんとか言ってやれｗｗｗ」

ロック「バックミラーは伏せとくから…///」

エダ「おたくの水夫は紳士だねぇ」

レヴィ「見慣れてねぇだけだろ」

エダ「でも下の方は紳士じゃねえみたいだ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ロック「ちょっと！何するんだよエダ！」

レヴィ「てめぇ何触ってんだ汚え」

エダ「いいじゃんかよー！レヴィだって見たいだろ？」

ロック「やめろよ！車ぶつけちゃうだろ！」

エダ「減るもんじゃなし男だって所をちょいと見せてくれたらいいんだ♪」

レヴィ「てめぇぶっ殺すぞ」

エダ「なんだよぉ！連れねえなあ」

レヴィ「ロック！ちゃんと運転しろ」

ロック「わかってるよ！」

みたいなね
そんな話が読みたかった人生だった