きも

夏海「きも」

れんげ「・・・え？」

れんげ「なっつん今何て・・・」

夏海「ﾁｯ･･･」ｽﾀｽﾀ

れんげ「なっつん・・・？」

小鞠「おはよー」

れんげ「こまちゃん、なっつん怒ってるん？」

小鞠「>>10」

きも

小鞠「きも」

れんげ「！？」

小鞠「ふん・・・」ｽﾀｽﾀ

れんげ「こまちゃんまで・・・」ｳﾙｳﾙ

蛍「おはようございます」

れんげ「・・・」

れんげ「ほ・・・ほたるん、にゃんぱすー」

蛍「>>17」

気持ち悪いです

蛍「気持ち悪いです」

れんげ「うぅ・・・」ｸﾞｽｯ

夏海「おはよーほたるん」

小鞠「早くこっちきなよ」

蛍「はい先輩！」

３人「ﾜｲﾜｲ」

れんげ「・・・うち、何かしたん？」

３人「・・・」

れんげ「何かしちゃってたら謝るん、だからいじわるする理由を教えてほしいのん」

夏海「はぁ・・・」

蛍「どうします？」

小鞠「・・・理由？そんなの決まってるじゃん」

小鞠「>>24だから」

ゴム

小鞠「ゴムだから」

れんげ「ゴム・・・？」

夏海「こういうことだよ」ｸﾞｲｯ

れんげ「！？　腕が伸びたん！」ﾋﾞﾖｰﾝ

小鞠「あんた昨日変な木の実食べたでしょ」

れんげ「た、食べたん・・・」

小鞠「あれ売れば軽く１億はいったのに・・・どうしてくれんの？」

れんげ「ど、どうすればいいのん？」

蛍「そんなのこっちが聞きたいよ、もう木の実はれんちゃんが食べちゃったし」

小鞠「とにかくこれがあんたにいじわるする理由、わかった？」

れんげ「ごめんなさい・・・」

一穂「おはよー・・・ってどしたの？」

れんげ「ねぇねぇ・・・うち変な木の実食べて体がおかしくなっちゃったん・・・病院に連れてってほしいのん」

一穂「>>29」

きま

一穂「きま」

れんげ「きま・・・？」

一穂「間違えたきも」

れんげ「ねぇねぇまで・・・酷いのん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

一穂「酷いのは勝手に食べたれんちょんでしょー」

れんげ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

一穂「うるさくするなら授業の邪魔だから帰ってねー」

れんげ「・・・はい」ｽﾀｽﾀ


れんげ「・・・」ｸﾞｽｯ

楓「・・・れんげ？学校はどうした？」

れんげ「あっ・・・駄菓子屋」

楓「！？　泣いてたのか！？どこか怪我したのか！？」

れんげ「・・・実は」


れんげ「というわけなん・・・うちどうしたらいいのん？」

楓「>>35」

きも

楓「きも」

れんげ「だ、駄菓子屋・・・」

楓「お前あれ食ったのかよ・・・売れれば私にも分け前入ったのに」

れんげ「ごめんなさい・・・」

楓「謝ったら木の実が戻ってくるのか？」

れんげ「こないのん・・・」

楓「そういうことだ、じゃあな」

れんげ「うう・・・駄菓子屋・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


れんげ「・・・」

れんげ「・・・そうなん！」ｶﾞﾊﾞｯ

れんげ「木の実なら探せばまた見つかるかもしれないのん！」

れんげ「見つかればきっとみんな許してくれるん！早速探しに行くん！」

～数時間後～

れんげ「これは・・・>>42」

バナナマン日村！

れんげ「テレビで見たことある人なん」

日村「お嬢ちゃん、駅までの道わかる？道に迷っちゃってさ」

れんげ「わかるん、案内するん」

日村「ほんとかい？助かるよー」

れんげ「おじさん、この辺で変な木の実見たことないん？」

日村「>>46」

は？きも(そう言って日村はその場から立ち去った)

日村「は？きも」ｽﾀｽﾀ

れんげ「・・・もう嫌なん・・・」

れんげ「復讐するん」


小鞠「でさー・・・あれ？」

れんげ「・・・」

夏海「うわっ・・・何？」

蛍「どいてくれるれんちゃん？邪魔なんだけど」

れんげ「ゴムゴムの・・・ピストル！」ﾄﾞｺﾞｫ!

蛍「がはっ！？」ﾄﾞｻｯ

小鞠「・・・え？」

夏海「ほたるん！れんちょんてめぇ！」

れんげ「ゴムゴムの・・・ライフル！」ﾄﾞｺﾞｫ!

夏海「うぐっ！？ねえちゃん・・・にげ・・・」ﾄﾞｻｯ

小鞠「あ・・・あ・・・」

れんげ「・・・」

小鞠「ごめんれんげ！もういじわるしないから許し・・・」

れんげ「ゴムゴムの・・・ガトリング！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!

小鞠「ぎゃあああああ！・・・ぁ・・・」ﾄﾞｻｯ


一穂「ｚｚｚ」

れんげ「ゴムゴムの・・・スタンプ！」ｽﾞﾄﾞﾝ!

一穂「」


れんげ「駄菓子屋」

楓「んだよ？」

れんげ「ギア２」ｼｭｳｩｩｩｩ

楓「は？れんげ・・・？」

れんげ「ゴムゴムの・・・ジェットバズーカ！」ﾁｭﾄﾞﾝ!

楓「」ﾄﾞｻｯ

れんげ「これでもううちにいじわるする人はいなくなったんな」

完