しかしある日アメリカは言った

アメリカ「世界には自由が必要だよ」

イギリス「そうだな、しかし王に逆らってはならない」

アメリカ「もう兄貴おめぇなんて知らねぇ、俺は勝手に独り立ちしてやる！！」

イギリス「おいちょっと待てアメリカ！！おい！！！」

独立戦争

イギリス「遂に来たなこの時が」

アメリカ「おうりゃー！！！！」

イギリス「…」ｽｯｽｯ

アメリカ「なんで当たらねぇんだ！！くそ、兄貴にはかなわねぇのか！！」

イギリス「よそ見すんな、それがお前の甘さだ、詰めが甘い！！」

アメリカの脳天に銃口を向ける

アメリカ「ぐっ！！撃てよ、俺の負けだ、負けて情けをかけられるくらいなら死んでやる！！」

イギリス「クソ！！出来ねぇ、出来ねぇよ！！自分の弟、弟の独り立ちくらい許してやるよ、クソ！！」

アメリカ「兄貴、俺は兄貴のこと大好きだぜ、でも俺は負けたんだ、撃てよ！！」

イギリス「沢山のこと俺が教えたろ、最後に重要なことを教える、戦いってのは認めた方が負けなんだ、俺はお前を撃たない、つまりお前の勝ちだ！！」

ここでアメリカ合衆国が建国されたのだ

アメリカ独立戦争でした

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遣隋使の時代に遡る

倭国「あはは、お絵描き楽しいな」

隋「なんで伝えたいことがあると絵を描くんだ？もしかして字を知らないのか？」

倭国「字？」

隋「よし、教える」

倭国「なんか漢字ってやつ、可愛くできた！！」

隋「ひらがなって言うのか、魔改造が好きだなお前は」

そして唐の時代

唐「ニッヘルプァン！！」

倭国「？？？」

唐「俺らは日を出ずる国でネッヘルプァン！！と呼んでいる」

倭国「ニッヘルプァン…にっぽん！！」

唐「お、新しい国名ができたな！」

日本「やっぱ中華は凄いね」

唐「あはは」

そして月日は流れる。

日本「俺らの恩人であられる清がアヘン戦争でフルボッコにされてる？」

清「う、ぐはっ！！」

その頃朝鮮では

日本派「着いてくべきは明治維新ですごい成長を遂げてる日本である！！」

清派「いや、近いしもう既に中華の全盛期と言っても見劣りしない清だろ！」

清「なぁ、あいつら喧嘩してるけど俺らはもちろんズッ友だよな」

日本「あぁ！！」

ここで日清修好条規が出来る

清「いやお前絶対裏切るだろ」

日本「いやいやお前こそ」

清「いやいやいやいやお前こそ」

日本「マジで抜け駆け禁止だぞお前」

清「は？お前に言ってんだぞ」

日本「いやいやお前に」

清「埒があかねぇ、もういいわ、天津条約、これで李氏朝鮮に船を送っちゃダメな」

日本「もちろんルールは守ってやるよ」

朝鮮にて

清派「どっちつかずの時代はもうやめだ！！俺はもちろん清に着くぞ！！」

日本派「へぇ、じゃあ勝った方がってルールで決めようぜ」

朝鮮「やべ、ガチの戦争になった、ちょっと日本でも清でも良いから一旦助けてくんね？」

日本「了解！！」

清「了解アルーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

日本「すまん、天津条約一旦破らせてくんね？」

清「まぁこの状況だしな」

日本の思惑

へへ、これでアジアの覇権取ったようなもんだろ、ぶっちゃけ最近の清弱ってるし戦争にはならないだろ、なったとしても負けない負けない



清の思惑

ぽっと出の島国とかｗｗｗｗｗｗｗｗｗあの程度の小国に負けたらそれこそ笑いものだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

清「撃てー！！！！」

日本「なに！？突然うってきやがったー(棒読み)」

清「今だ！！」

日本「もしかして本当に戦争への準備してないとか思ってたの？本当に詰めが甘いよ父さん、昔の恩はあるけど、さすがにそっちからかましてきたんだ、やってやるよ」

結果、大日本帝国の勝利

日本「下関条約結ぼうぜ」

清「条約内容は？」



内容

2億テール

遼東半島、台湾など



日本「え？3億円も？俺らの総資産が8000万だから、3倍以上！？」

清「くそ、これで勝ったと思うなよ！！」

ロシア「いやいや、今の戦い見てたけどさ、日本お前、さすがに清に朝鮮返せよ」

これが三国干渉

イギリス「なんか日本とかいういいカマになってくれそうな国はっけーん」

イギリス「おい日本、俺ら同盟くまね？」

日英同盟

ロシア「なんか凍らねぇ港欲しいな」

南下政策

ロシア「清とオスマン当たり攻めとくかぁ」

その頃日本「えーい！清のくびとったりー！」

ロシア「あの日本とかいう国、くそ邪魔だな、とりあえず潰しとくか」

ロシア「日本、お前最近調子に乗ってねーか？イギリスからやられて弱った清に攻撃とか、実際の国力なら清の方が強いんだよ、なのにお前は、清潰して賠償金だの領土だの、調子に乗んなよ」

日本「しかしこれは、正々堂々戦い、勝った結果だ」

ロシア「で？いやぶっちゃけた話、清がどうこう日本がどうこう関係ねぇ、遼東半島俺に渡せよ、そしたら俺の敵はオスマンだけだからよ」

イギリス「やべ、スエズ運河取られたらさすがの俺もやばいな、ロシアこえぇ、日本は早くロシア潰してくんねぇかな」

日本「いやさすがに勝てねぇ、ロシアは勝てねぇ」

ロシア「まぁいいや、遼東半島ありがとよ、スパシーバｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

日本「カツアゲだぞおい」

日本「なんかいい感じに仲間になりそうな国ないかなぁ」

イギリス「お、お困りかい坊や」

日本「まさかイギリス？」

イギリス「俺らって共通の敵を持ってるじゃん？君、ロシアを一緒に滅ぼさないかい？」

日本「そんなうまい話乗っていいのか？」

イギリス「もちろん日本側の利益と僕の利益がちょうど上手い具合に一致するからこその提案だ、ロシア討伐、どうする？」

日本「日英同盟組むぜ！！」

戦争開始

旅順攻略

日本「くそ！最新鋭の機関銃持ってやがる、どうしたら勝てる？とにかく人間みんなつぎ込む、死んでもいい、前に出ろ、必殺、万歳突撃！！」

ロシア「ただ死ぬだけ、機関銃相手に為す術もない、どうするの？日本」

日本「はぁ、はぁ、どうにかロシアの銃弾が切れてロシア人殲滅できた、旅順は攻略！！しかしこの戦によって1万5000人も死ぬなんて」

ウラジオストク攻略(時系列的には旅順がまだロシア優勢の頃)

日本「やば、勝てない、やば、マジで勝てない」

ロシア「へへ、旅順でも勝ち、ウラジオストクでも勝ち、日本、そろそろ降伏したら？」

日本「する訳ねぇ！！」

日本軍旅順攻略後

ロシア「何！？日本軍が増えただと」

日本「どうやら旅順は終わったらしい、さてロシア、ここからはお前らが血祭りだ！！」

ロシア「ぐはっ！！」

ロシア側A「意外と日本やるな」

ロシア側B「ならあれを出すか？」

ロシア側A「もう渋る必要はねぇからな、出してやら！！」

イギリス「ふふ、ロシアはそろそろあれ出す頃か、身を潜めといてやったぜ」

ロシア「さぁこいつの名を呼べ！！バルチック艦隊だ！！！！」

イギリス「バルチック艦隊ねぇ、確かに魅力的だがそいつら多分日本に着く頃には死ぬよ？」

ロシア「なんの事だ？」

イギリス「西側から極東の日本に行くんでしょ？しかも行くまでの道中は僕の植民地だらけ、行けるかな？」

ロシア「はぁ、はぁ…着いたぞ、日本」

当時日本の指揮官(東郷平八郎)「恐らくロシアは疲労困憊、最短で来る、おっと、噂をしたら来た」

ロシア「来てやったぞ！！」

日本「さて、開始！！」

日本海海戦(対馬沖海戦)

万全の状態で日本海で待っていた日本に疲労困憊状態のロシアが勝てるわけもなかった、結果だけいえば、ロシアの港に到着出来たのはたった3隻



イギリス「あの両国僕の読み通り、どっちもボロボロ、そろそろ戦争の決着かな。ふはははははははは」

本当にボロボロだったのである、ロシアは重税で国民が苦しみ、国民の不満は爆発寸前、日本は物資も人手も足らず、ボロボロ



ロシア「くそ、俺の負けだ」

日本「じゃあ賠償金とか領土とかいっぱい貰うから覚悟しろよ」

ロシア「は？」

日本「なに？」

ロシア「待てよ、お前清の時もそうだったよな、弱った国に勝ったからって領土要求するとか、しかもお前だって今ボロボロじゃん、お互いボロボロなんだからさ、遼東半島と樺太はやる、ただ賠償金だけは絶対にやらん」

ポーツマス条約締結

ポーツマス条約

樺太南半分、遼東半島

日本にて

国民「は？あの強国ロシアに勝って、得たものがこんな小さい領土だけ？は？」

結果、日比谷焼き討ち事件っていう事件に繋がる

しかしロシアはこんなものでは無かった

ロシアにて

国民「はいはいはいはい、おい政府、絶対許さないからな」

政府「ちょ、落ち着こうぜ」

国民「まじでうぜぇな、死ね」

結果ロシア革命に繋がる

まぁ日清から日露