ﾋﾟﾛﾛﾝ　ﾎﾟﾁｯ　ﾋﾟﾛﾛﾝ　ﾎﾟﾁｯ
璃奈「侑さんなら喜んでくれると思った」
ﾎﾟﾁｯ　ﾋﾟﾛﾛﾝ　ﾎﾟﾁｯ　ﾋﾟﾛﾛﾝ


侑「さっそく>>5に見せてきていい！？」


ﾎﾟﾁｯ　ﾋﾟﾛﾛﾝ　ﾎﾟﾁｯ　ﾋﾟﾛﾛﾝ
璃奈「うん、そのボタンは侑さんにあげる」
ﾋﾟﾛﾛﾝ　ﾎﾟﾁｯ　ﾋﾟﾛﾛﾝ


侑「も、貰っていの！？うひょ～」ﾋﾟﾛﾛﾝ

侑「これ楽しいなあ(ﾎﾟﾁｯﾎﾟﾁｯ)」

ﾋﾟﾛﾛﾝﾋﾟﾛﾛﾝ

侑「えっ」

侑「これって(ﾎﾟﾁｯﾎﾟﾁｯﾎﾟﾁｯ)」

ﾋﾟﾛﾛﾝﾋﾟﾛﾛﾝﾋﾟﾛﾛﾝ

侑「ふひょっｗｗｗ」

侑「待って！見て見て！見てね？いくよ？」

璃奈「なに？」

ﾎﾟﾁｯ　ﾎﾟﾁｯﾎﾟﾁｯﾎﾟﾁｯ

ﾋﾟﾛﾛﾝ　ﾋﾟﾛﾛﾝﾋﾟﾛﾛﾝﾋﾟﾛﾛﾝ

侑「ふひひひっｗｗｗｗｗｗリ、リズムｗｗｗ」

璃奈「うん、楽しいね」

侑「楽しいｗｗｗｗｗｗ」

侑「これは>>12にもシェアしないと」

侑「これは天王寺さんにもシェアしないと」ｷﾘｯ

璃奈「・・・」

侑「天王寺さんがどこにいそうか分かる」

璃奈「わたし」

侑「？」

璃奈「天王寺璃奈」

侑「・・・・・・あ！」

侑「ﾌﾞｰｯｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

从;[;>ᴗ;<;]从 (璃奈ちゃんボード、唾ガード)

侑「璃奈ｗｗｗｗｗｗ璃奈ちゃんがｗｗｗｗｗｗ天王寺さんでしたｗｗｗｗｗｗ」

侑「す、すみま、ゲホッゲホッ、ゴボッ、ふー………ひゅひゅひゅひひひｗｗｗｗｗｗ」

璃奈「いいよ、いつも名前で呼んでくれるからだし」

侑「ごめんね」ﾋﾟﾛﾛﾝ

専門家の女性に話を聞きました

専門家1「知育玩具ってよく見ると結構作り込まれてるんですね。まず構造はシンプルに。でも、いろんな発見ができること。あと安全。このバランスですね。」

専門家1「まあおもちゃって"育"の側面がしっかりしてればいいんですよ。体育でもいいんです。感情を豊かにするのでも良いんです。友達と遊んで楽しい、格好いい、可愛い、それで良いんです。」

専門家1「このボタンですか？うーん……愛さんはあんまり……分かんないかなあ」

専門家1「押すボタンは1つじゃなくても良かったかもしれませんね。シンプルさを保ちながらももっとブラッシュアップできると思いますよ。」

専門家1「押すごとに違う動物の鳴き声になるとかどうですか？『この動物なあに？』『これはヤギさんだよ！』みたいな会話が出来ますね。」

専門家1「天王寺さんの狙いとしては、シンプルさへの挑戦っていうのもあったんじゃないでしょうか」ﾆｯｺﾘ

専門家の女性に話を聞きました

専門家2「これは中々玄人好みなクソゲーですね」

専門家2「虚無であること。これが徹底されてますね。私はこういうのも最近は好きです。」

専門家2「音を出す事に特化している作品と言えます。なのにこの酷い音質、そして2種類の音だけ？うわあ(喜)」

専門家2「楽しいか楽しくないかでいえば楽しくないですね。押したくなる魅力ですか？無いですよ(喜)」

専門家2「なのに見てください。こうして置くと『押してね』っていう圧力さえあります。凄いですよね。私が押したいんじゃないです。これがこのこじんまりとしたボタンの放つ存在感なんですね。(喜)」

専門家2「ビデオゲームのクソゲーでは成し得ない芸術性を持ってますね。私としては高評価です。」

侑さんに話を聞きました

侑「ボタン？楽しかった！」

完