1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:08:51.379 ID:xCM0AU2L0.net
ココア「チノちゃんコーヒー追加だよ!」

チノ「はい、待っていてください」

ココア「チノちゃんサンドイッチ追加!」

チノ「はい」

ココア「チノちゃんわたしお皿わっちゃったよ!!」

チノ「・・・・・」

ココア「チノちゃんトイレが詰まっちゃったよ!!!」

チノ「ココアさん、何もしないでください」

ココア「うわぁぁぁぁん、チノちゃんに見捨てられたぁぁあ」

リゼ「裏で休んでろ・・・・ココア」



タカヒロ「おや」

2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:09:55.019 ID:xCM0AU2L0.net
ココア「ぐすん・・・とほほだよ」

タカヒロ「やぁココア君調子はどうかな?」

ココア「あ・・・お父さん」

タカヒロ「チノがきついことを言ったようだね」

ココア「はい・・・でも私が悪いんです、今日は元気よく働こうとしたら失敗ばかりしちゃって」

タカヒロ「ココア君はこの調子でいいと思うよ」

ココア「・・・え、それって」

タカヒロ「君が来てからチノはずいぶん明るくなった」

タカヒロ「君のおかげだよ、ココア君、これからもチノと仲良くしてやってくれ」

ココア「・・・・・はい!!」パァァァァ

タカヒロ「それに、いつも元気なココア君の方が俺も好きだな」

ココア「えぇっ!?好きって?!」ドキン///

4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:10:29.674 ID:xCM0AU2L0.net
ココア「・・・・・・お父さんかっこよかったなぁ」///

ココア「好きって・・・・まさか・・・・でもそんな」///

ココア「チノちゃんのおねぇちゃんとして、だよね?」ドキドキ

チノ「ココアさんいつまでサボってるんですか?はやくホールに出てください」

ココア「あっはーい!今行くよ!!」

リゼ「まったく反省してないなあれは」

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:10:54.982 ID:xCM0AU2L0.net


ココア「お父さん・・・・はぁ」ドキドキ

チノ(今日のココアさんはどこか変です、いつもならすぐに抱きついてくるのに)

チノ「あのココアさん」

ココア「へ?あっなに?チノちゃん」

チノ「お父さんがどうかしましたか?」

チノ「まさかあまりにも仕事が出来ないココアさんを父がこの家から追い出そうと・・・・」

ココア「ええええ!?お父さん!?お父さんのことなんか何も考えてないよ何も」///

チノ「まだ言葉は途中ですが」

ココア「チノちゃんったらいったい何考えてるのー?ぎゅーっ!!」ギューッ

チノ「うわわっ抱きつかないでください」

チノ(思い過ごしでしょうか?)

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:11:27.447 ID:xCM0AU2L0.net
次の日


ココア「チノちゃんカフェラテ追加だよ!」

ココア「チノちゃんホットドッグ!!」

ココア「チノちゃんお客様の忘れ物ー!!!」

ココア「チノちゃーん!!!!」

チノ「はぁ・・・・いつもどおり元気ですね」

リゼ「チノがおとなしめで助かったな、これ以上ココアみたいなのがいたら店が騒がしくてかなわ

ないな」クスクス

チノ「ココアさん、休憩に行って来てください」

ココア「はーい!」

7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:12:00.849 ID:xCM0AU2L0.net
ココア「休憩って落ち着くけど、いきなり一人になるから勢い冷めちゃうんだよね」

ココア「・・・・お父さん」ハァ

ココア「・・・・たしかお父さんの下の名前、タカヒロって言ったっけ」

ココア「タカヒロ・・・君」カァーッ

ココア「~ッ~ッツ!」///バタバタバタバタ

タカヒロ「呼んだかな?」

ココア「きゃぁ!!タ・・・・お父さん!?」

タカヒロ「タカヒロでいいよ、妻もそう呼んでくれた」

ココア「つっ妻!?」

8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:12:52.340 ID:xCM0AU2L0.net


ティッピー「息子よ」

タカヒロ「なんだ親父」

ティッピー「気付いておるか?あの娘の思いに」

タカヒロ「・・・・なんのことだか」

ティッピー「お前、ココアにあいつ(チノの母)の姿を重ねておるだろう」

タカヒロ「なにを言い出すかと思えば」

ティッピー「お前らの色恋沙汰に口出しはせんが、チノのことはいつも考えておくんじゃぞ」

カランコロン

タカヒロ「いらっしゃいませ、ラビットハウスへようこそ」



ココア「妻もそう呼んでくれた・・・・妻もそう呼んでくれた!!」

ココア「私がお父さんのお嫁さんになったら・・・・チノちゃんのお母さんは・・・!!」

ココア「ーーーーッ!!」カァァァァァァ

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:13:25.897 ID:xCM0AU2L0.net
しばらくしたある日


ココア「今日はチノちゃんもリゼちゃんも用事でバイト休みかぁ」

タカヒロ「やぁココア君」

ココア「おっお父さん?!なんで、今寝ておかないと夜のバータイムが・・・・」

タカヒロ「今日はバータイムはやらないよ、それよりもココア君」

ココア「はっはいっ」

タカヒロ「普段の君の営業を今日はチェックさせてもらうよ」

ココア「えっえぇぇぇえ!?それって抜き打ちテストですかぁ!?」

タカヒロ「ああ、いつもどおりの自分で望んでくれ」

10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:14:07.079 ID:xCM0AU2L0.net
タカヒロ「今日は一人だろう?4時まで手助け無しで回せるね?」

ココア「はっはい・・・たぶん大丈夫だと」

タカヒロ「たのんだよ、も俺は横で見ているからね」

ココア「はっはい」(うぅ、いつもどおりになんて無理だよぉ)///


4時間後


ココア(・・・・誰も来ない、お父さんは?)

ココア(はわわぁ!見てるよぉ!!はずかしぃ~!)カァァァァァァ

タカヒロ「・・・・・誰も来ないな」

ココア「えっ?!あっはい、そそそうですね!」///

タカヒロ「予定変更だ、厨房に来たまえ」

ココア「はっはい」

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:14:41.901 ID:xCM0AU2L0.net
タカヒロ「今から俺に、君が今一番おいしく出せるコーヒーを出したまえ」

ココア「なんでもいいんですか?」

タカヒロ「ああ、さぁ作って」

ココア「はいっ」


ココア「よいしょっ」(タカヒロさんにおいしいコーヒーを飲んでもらうよ!)

ココア「豆は・・・これくらいかな?」(お姉ちゃん!力を貸して!!)


回想


モカ「このコーヒーはねぇ、あなたの名前が材料で、出来たものには私の名前が入ってるのよぉ」


ココア「出来ました!」

タカヒロ「・・・・これは」

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:15:17.893 ID:xCM0AU2L0.net
ココア「カフェモカです」

タカヒロ「なるほど・・・君らしい、いいひと品だ」

ココア「・・・・・」

タカヒロ「・・・・・」コクコクコク

ココア「どう、でしょうか?」

タカヒロ「おいしいよ」ツゥー・・・・

ココア「!?」(お父さん・・・泣いてる!?)

タカヒロ「妻の入れてくれたコーヒーを思い出したよ、カフェモカではなかったが」

ココア「・・・・っ」チク

タカヒロ「ん?どうしたんだい?ココア君」

ココア「・・・・たしでは」

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:15:51.866 ID:xCM0AU2L0.net
タカヒロ「?」

ココア「わたしではかわりにならないでしょうかぁーーーー!?」///

タカヒロ「かわり・・・とは?」

ココア「お父さんの、奥さんのかわりです!!」///

タカヒロ「・・・・・・・」

ココア「・・・・・ハァ・・・・ハァ」ツゥー・・・・

ココアもまた涙した

ココア(はっ恥ずかしくて・・・死んじゃいそう)

タカヒロ「・・・・・・・」ガタッ

何も言わず立ち上がったタカヒロ
そのまま厨房を出る

ココア「・・・・・おわった、きらわれちゃった」

ココア「ふぇ」

ココア「わぁあああああああん」

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/26(月) 02:16:41.405 ID:xCM0AU2L0.net
泣き叫ぶココアの前にティッピーを頭に乗せたタカヒロが戻ってきた

タカヒロ「ココア君、これからもよろしく!」腹話術

ココア「ヒッグスン・・・ふぇ?」

タカヒロ「もちろん、俺の恋人としてね!」腹話術

ココア「っ!!」

タカヒロ「よろしく、ココア君」

ココア「うわぁぁぁああああああああん!!おどーざーん!!」ダキ

タカヒロ「ははは・・・・凄い泣き顔だな・・・ココア君」

ココア「酷いです!!酷い!ひどいよぉおぉわぁぁぁぁん!」



第一部 終わり

引用元: タカヒロ「今日はバータイムを休みにしてココア君たちの様子でも見てみようか」