1: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 10:56:23 ID:???Sd
短編

彼方「日々の疲れを癒す彼方ちゃんの膝枕だぜ~」

かすみ「ふぅ…部長会議に練習に勉強に毎日疲れましたよ~」ガララ

彼方「かすみちゃん、彼方ちゃんの膝枕やってかない?」

かすみ「いいですねぇ!お願いします」

彼方「どうぞ~」ポンポン

かすみ「ウヒョッ」

かすみ「これはいい太ももですねぇ」スリスリ

彼方「は、恥ずかしいな~。早く寝るんだぜ」

かすみ「お言葉に甘えて…おやすみなさい」

2: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 10:56:41 ID:???Sd
かすみ「………」ウトウト

かすみ「………」

かすみ「………zzz」

かすみ「……zzz」

彼方「本当に疲れてるんだなぁ。もう寝ちゃったよかすみちゃん」

かすみ「…zz」

かすみ「…」

かすみ「」


彼方「……うん?」

3: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 10:57:08 ID:???Sd
彼方「かすみちゃん?」

かすみ「」

彼方「え、え!?かすみちゃん!?」

ユサユサ

かすみ「」

彼方「い、息してない!!!ど、どうして……」


ソウイエバアソコヨキッサテンガサー

マイゴニナリソウネ


彼方「こ、この声は果林ちゃんとエマちゃん!見られるとまずい……」

彼方は息をしなくなったかすみをロッカーに入れた。

ガララ

果林「彼方?どうかしたの」

彼方「ナ、ナンデモナイヨ~」

4: 名無しで叶える物語◆Ss82x8UR★ 2025/12/01(月) 10:57:26 ID:???Sd
死んだ?

5: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 10:57:44 ID:???Sd
果林「あー疲れた。エマ、いつものやつお願い」

エマ「もうしょうがないな~」ポンポン

果林「ふー…」ドサッ

果林「おっおっ!エマの膝枕はニトリでも勝てないわね」

エマ「ふふ」ナデナデ

果林「ふぉ~!!」

彼方「……」

エマ「そういえば彼方ちゃんもかすみちゃんにたまに膝枕させてあげてるよね」

彼方「あ……そうなんだぜ~えへへ」

果林「そうだ、彼方も少し膝枕させてよ」

彼方「え……まぁいいけど…」

果林「お邪魔しまーす」スタスタ…ゴロン

果林「これも中々……」スリスリ

エマ「なんか妬けちゃうな~」

果林「後で私の太もも味合わせてあげるから」

エマ「ふふ、忘れないよ~?」

果林「う、ん…ウトウトしてきたわ」

6: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 10:58:04 ID:???Sd
果林「……ん」

果林「………」

果林「………zzz」

果林「……zzz」

エマ「赤ちゃんみたいだね」

彼方「う、うん」

果林「…zz」

果林「…」

彼方「……ん?」


果林「」

果林「」

彼方「か、果林ちゃん?」

7: 名無しで叶える物語◆Ss82x8UR★ 2025/12/01(月) 10:59:09 ID:???Sd
果林てゃん…

8: 名無しで叶える物語◆9g5QdnMr★ 2025/12/01(月) 11:00:46 ID:???Sd
死なないで😭

9: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 11:01:53 ID:???Sd
彼方「(ま、また息してない…!!)」

エマ「果林ちゃん?」

彼方「(まずい!!)」

彼方「あ!彼方ちゃん先生に課題提出するの忘れてたぜ~!!!」

エマ「へ?」

彼方「ちょっと行かないと!果林ちゃんを任せた!!!」

エマ「う、うん」

彼方「さらば!!」ダダダ

~校舎裏~

彼方「ま、まさか私の膝枕で2人とも逝ったの!?」

彼方「そんなファンタジーなことあるわけ…けど…」

栞子「どうかしましたか?何やら深刻そうな顔をしてますが」

彼方「栞子ちゃん……」

12: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 13:12:34 ID:???Sd
栞子「相談して欲しいです。彼方さんにそんな顔してほしくありません」

キラキラ

彼方「(なんて慈悲深い顔だ。これは相談せざるを得ないぜ)」

彼方「じ、実は」
.
.
.
栞子「なるほど…」

彼方「きっと彼方ちゃんの膝枕で2人とも死んだんだ。彼方ちゃんは出頭した方がいいのかな」

栞子「きっと彼方さんは疲れてるんですね…よしよし」ナデナデ

彼方「わわ//」

栞子「膝枕で人が死ぬはずありません。試しに私にさせてください」

彼方「いやいやダメだって!」

13: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 13:13:07 ID:???Sd
栞子「私が証明します。優しい彼方さんの膝枕が人を殺すはずないと」ボスン

彼方「うわぁ!ちょいちょい!!」

彼方「離れてー!」グイグイ

栞子「……」ググ

彼方「力を入れないで!!」

栞子「(何でしょう。とても安心できる太ももです)」

栞子「(ウトウトしてきました……)」

彼方「寝るなーー!!栞子ちゃん寝るなーー!!」

栞子「……zz」

彼方「栞子ォォォォ!!!!寝るなぁぁぁ!!!!!」ユサユサ


栞子「…z」

栞子「」


彼方「あ、あ……!!」ガタガタ

15: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 13:24:07 ID:???Sd
彼方「また死んじゃった!」

彼方「ちくしょー!!!」ダダダダ

~後日警察署~

彼方「私が3人を殺したんです!!」

「けど3人とも突然死なんだよ。薬を使われた形跡もない」

彼方「私の太ももが殺したんです!!」

「友人が亡くなってショックなのは分かる。今は休んだ方がいい」

彼方「信じて下さい!!」

署長「はっは。じゃあワシがその太ももで死んだらその証言も受け入れようかな?」

「署長!!」

彼方「……死んでも文句言わないでくださいね」

16: 名無しで叶える物語◆XJSqMsiy★ 2025/12/01(月) 13:24:44 ID:???Sd
.
.
.

署長「」

彼方「だから言ったのに!」

「ば、ばかな」

その後彼方の行ったことは罪に問われなかったが、同好会の皆とは距離ができてしまった。

そして一年後死刑法案が変更された。
彼方の太ももによる執行方法に。


梨子「……zz」

梨子「…z」

梨子「」

彼方「……」


終わり

引用元: 【SS】彼方「彼方ちゃんの膝枕だぜ~」