1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:29:04.796 ID:VUhZaVVKa.net
ガヴリール「ということでふたりになりました」

ヴィーネ「は?」

天使ガブ「ヴィーネさん宜しくお願いします」

ヴィーネ「ごめん、そっちは少し待っててくれる?」

天使ガブ「はぃ……」

堕天使「あんま、いじめんなよ!」

ヴィーネ「うるさい。それでもう一度最初から説明してくれる?」

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:33:35.659 ID:VUhZaVVKa.net
堕天使「姉さんが来た時に前の天使ぽい感じにもどったでしょ」

ヴィーネ「今も天使でしょ……」

堕天使「そんときおもったんだ……、こんないい子がいたらもっと楽に生活できるのにって……」

堕天使「だから分離してみた」

堕天使「仮面ライダー?を参考にしてみたんだが上手くいったよ」

ヴィーネ「わからない。特に後半がわからない」

堕天使「ともかく、そいつの面倒を見てくれ」

ヴィーネ「はぁ……」

天使ガブ「学校行きましょ!ヴィーネさん!」

ヴィーネ「ヴィーネでいいわよ」

10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:38:04.722 ID:VUhZaVVKa.net
ヴィーネ「てか、あんたは学校行かないの?」

堕天使「同じ人間が2人いたらおかしいだろ……ドッペルゲンガーかよ」

ヴィーネ「全然似てないのよね同一人物の癖に……」

天使ガブ「早く行かないと遅刻してしまいますよヴィーネさ……ヴィーネ!」

堕天使「あっ、そいつ好奇心旺盛だから気をつけてくれ」

ヴィーネ「好奇心旺盛?」

堕天使「分離する時に好奇心をそっちに100%にしちゃってな……」

ヴィーネ「気をつけるは」

堕天使「じゃあ、いってらー」

天使ガブ「行ってきます!」

ヴィーネ「……好奇心旺盛……」

堕天使「ん?なんか言った?」

ヴィーネ「い、いえなんにも……」

15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:40:48.768 ID:VUhZaVVKa.net
ヴィーネ(やばい……、このガヴリール……)

ヴィーネ(メッチャ……好み……)

ヴィーネ(誘拐したい……)

ヴィーネ(ハイエースしたい……)

ヴィーネ(拉致りたい……)

ヴィーネ(でも……そんな悪魔みたいなこと……)

ヴィーネ(あっ、私悪魔だ……)

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:43:39.424 ID:VUhZaVVKa.net
ヴィーネ(何とか理性を保ったわ……)

ヴィーネ「ハァハァ」

天使ガブ「ヴィーネ?調子悪いの」

ヴィーネ「ちょっ、ガブ近い近い、額に額くっつける必要ないでしょ!」

天使ガブ「ごめん……」

ヴィーネ(私の理性が蒸発しちゃう……)

ヴィーネ「早く教室行くわよ!」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:46:51.295 ID:VUhZaVVKa.net
一方
堕天使「部屋も綺麗だしネトゲが渋る!」

堕天使「サイコー」

堕天使「人少ないし、今のうちにガンガンレベル上げるぞ!」

堕天使「……大丈夫かなあいつ……」

堕天使「まぁ言っても私だし大丈夫だろ……」

堕天使「ネトゲ祭りジャー」

19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:52:23.263 ID:VUhZaVVKa.net
サターニャ「遅かったわねガヴリール、この胡桃沢=サタニキア=マクドウェルに恐れをなしてってえ?」

サターニャ「どうしたのよガヴリール?また怖いお姉ちゃんでも来たわけ」

天使ガブ「えっと……大悪魔のサターニャさんですよね……」ブルブル

サターニャ「え?えぇその通りよ!」

天使ガヴ「私なにかされるのでしょうか」ブルブル

ヴィーネ「大丈夫よガヴ、この子基本無害だから」

ヴィーネ(だから、私にしがみついて来るの辞めて!)

ヴィーネ(……萌え殺しにするつもり!?)

ヴィーネ(……好き……)

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/01(土) 23:55:17.425 ID:VUhZaVVKa.net
ラフィエル「サターニャさんの事はともかく」

サターニャ「ちょっと!?」

ラフィエル「ガヴちゃんはどおしたのですか?」

ヴィーネ「実はかくかくしかじかで……」

サターニャ「そんなで伝わるわけないでしょ!ちゃんと教えなさいよ!」

ラフィエル「なるほど~、ガヴちゃんやりますね~」

ヴィーネ「ほんとサボることには本気なんだから……」

ラフィエル「でも今日ガヴちゃんバイトでしたよね……、大丈夫ですかね?」

天使ガブ「私!バイトやってみたいです!」

ヴィーネ(可愛い……)

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:01:23.770 ID:5YuVgEwda.net
ヴィーネ(ガヴリールのこと見てたらいつの間にか授業終わってたわ……)

ヴィーネ(ノート全く取ってないし……大丈夫かしら……)

天使ガヴ「ヴィーネ、大丈夫?なんかぼーっとしてたけど」

天使ガヴ「もしノート取れてないとこ会ったら、言ってね」

ヴィーネ(天使かよ……天使か……)

ヴィーネ「ありがとうガヴ、バイト先で見せてもらってもいい?」

天使ガヴ「付いてきてくれるの?」

ヴィーネ「まぁね、心配だし」

天使ガヴ「ヴィーネは優しいね!」

ヴィーネ(DOKI)

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:02:41.587 ID:5YuVgEwda.net
サターニャ「今日のガヴリールは張り合いが無くてつまらないわ……」

ラフィエル「ヴィーネさんの話しが本当なら……、家には今までのガヴちゃんがいるはずです」

ラフィエル「後で行ってみましょう」

サターニャ「それはいい考えね!」

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:08:28.113 ID:5YuVgEwda.net
マスター「て、天真君?ね、熱でもあるんじゃ」

天使ガヴ「心配してくれてありがとうございます。マスター!」

マスター(天真君がお礼を……)

マスター(この店潰れたりしないよね……)

ヴィーネ「マスター、落ち着いてください……」

マスター「そうだね、お客様の前だし……」

マスター「天真君のおかげか分からないけど……今日は席が埋まってて忙しいね……」

天使ガヴ「そうだ、マスターバイトの日程増やしてもらってもいいですか?」

マスター「ぎょえっ!」

ヴィーネ「マスター!?」

天使ガヴ「大丈夫ですか!?マスターに神の祝福を……」

マスター(頭痛肩こり腰痛がみるみる良くなっていく……)

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:14:56.273 ID:5YuVgEwda.net
ヴィーネ「そうだがガヴ、バイト上がりに私のうちよってかない?」

天使ガヴ「いいの?迷惑じゃない?」

ヴィーネ「私が呼びたいんだから迷惑なわけないじゃない」

天使ガヴ「ほんと!?嬉しいな……、友達のうちにいくの楽しそう」

ヴィーネ「ガヴが興味ありそうな神聖なことも出来るかもしれないし……」

天使ガヴ「え?何するの?」

ヴィーネ「それはあとのお楽しみね……」

ヴィーネ(神聖な行為それは……KOZUKURI!!!)

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:18:07.971 ID:5YuVgEwda.net
ヴィーネ(月乃瀬=ヴィネット=エイプリル!悪魔になります)

ヴィーネ(今なら分かる!)

ヴィーネ(ラフィエルが白が汚れるのが楽しいという言葉)

ヴィーネ(私はこのガヴリールを
汚したい!)

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:46:03.335 ID:5YuVgEwda.net
天使ガヴ「お邪魔しまーす」

ヴィーネ「ちょっと寒いわね……」

ヴィーネ「暖房付けるわね……」

天使ガブ「えっそうですか?」

ヴィーネ「ごめんね~、わたし寒がりだから……暑かったら脱いで……」

ヴィーネ(脱ぐ)

ヴィーネ(脱ぐとき)

ヴィーネ(脱げれば)

ヴィーネ(脱げ)

天使ガヴ「はしたないけど、許してくださいね」

ヴィーネ(流れ変わったわね!UC)

33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:49:15.071 ID:5YuVgEwda.net
ヴィーネ(薄着のガヴもいいわね……)

ヴィーネ「お腹ペッタンコでいいわね」

天使ガヴ「ヴィーネもスタイルいいじゃない」

ヴィーネ「え?私口に出してた?ごめん」

天使ガヴ「別に謝るよ事じゃないよ」

ヴィーネ(ごめんねガヴ私……もう無理)

天使ガヴ「それで私が興味持ちそうなヴィーネ「チュ」

天使ガヴ「!?」

35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:55:13.333 ID:5YuVgEwda.net
ヴィーネ「ごめんね、私……悪魔だからかな……どうしても、ガヴとその……」

天使ガヴ「もう……言わなくてもいいもヴィーネ……」

ヴィーネ「……」

天使ガヴ「私も同じ気持ちだから……」

ヴィーネ「え?それって……どういう?」

天使ガヴ「私もヴィーネとそういうことしたい……   ぃ天使です……」

ヴィーネ「それ……ほんと?」

天使「ほんと、だよ……。フフッヴィーネかわいい」

ヴィーネ「可愛いのはガヴの方でしょ……バカァ」

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 00:57:26.523 ID:5YuVgEwda.net
駄天使「はぁ、遅いな」

駄天使「ヴィーネと一緒だから大丈夫かと思ったけど」

駄天使「シャーない探しに行くか……」

駄天使「とりあえずヴィーネの所へっと……」

37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 01:04:34.589 ID:5YuVgEwda.net
駄天使「インターホン押しても返事がない……」

駄天使「鍵……空いてるな……不用心だな……」

駄天使「寝落ちでもしたのか……」

駄天使「お邪魔しますと」

駄天使「ヴィーネ?いる?」

ヴィーネ 「ちょっとガヴもっと優しくしてよ……」

天使ガヴ「ごめん、ヴィーネが可愛いからつい……」

ヴィーネ「もう……」

駄天使「え?」

駄天使「ええええ?」

駄天使「なんだよこれ」どんがらがっしゃーん

38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 01:09:31.035 ID:5YuVgEwda.net
天使ガヴ「!?」

ヴィーネ「!?」

ヴィーネ「誰かいるの?」

駄天使「お、おい、どういう事だよヴィーネ……訳が分からないよ……全然わからないよ」

ヴィーネ「えっと……どちら様ですか?」

堕天使「え!?何言ってるんだよヴィーネ、私だよガヴリールだよ!」

ヴィーネ「えっと、ガヴリールは私の隣にいる子ですけど?大丈夫ですか?」

駄天使「エイプリルフールはもう終わってるぞ、冗談はよしてくれ」

ヴィーネ「ごめんねガヴ、自分のことをガヴだと思ってる精神異常者だったわ……すぐ済ますから待ってて」

39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 01:15:48.958 ID:5YuVgEwda.net
ヴィーネ「すみません、私のガヴが怖がってるので帰ってもらっていいですか?」

ヴィーネ「と言うか警察呼びますよ」

ヴィーネ「あと、少し臭うんですけど……」

ヴィーネ「仮にもガヴリールを名乗るなら全身洗って出直してきてください」

駄天使「ヴィーネ顔怖いよ」

ヴィーネ「5」

駄天使「!?なに……」

ヴィーネ「4」

駄天使「なんのカウントダウンねぇ、何か言ってよ……」

ヴィーネ「3」

堕天使「ヴィーネ!正気に戻ってよ……」

ヴィーネ「2」

駄天使「ねぇ、ほんとに私のことわからない分けないよね……」

ヴィーネ「1」

駄天使「お願い、お願いだよグス」

ヴィーネ「ゼ」

堕天使「ヴィーネのバカーウェーンワ」

ヴィーネ「ごめんねガヴ、待たせちゃったわね。変な人帰ったよ」

42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 01:34:47.841 ID:5YuVgEwda.net
ラフィ「つまりヴィーネさんはガヴが好きすぎて壊れたということですね」

駄天使「そんなふうに言われると照れるな//」

サターニャ「ん?でも好きなのってあの天使なほうのガヴリールの事よね」

駄天使「エンエン」

ラフィ「ちょっとサターニャさん!いまガヴちゃんはナイーブなんですからね」

サターニャ「わ、悪かったわね……」

サターニャ「と言うかガヴリールいつまで抱きついてるの?」

サターニャ「なんかお腹に硬いものが当たってるんだけど……」

駄天使「ああ、それは……生えた」

サターニャラフィ「!?」

45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 01:44:24.191 ID:5YuVgEwda.net
駄天使「なんか、家事とかやらせようと思ってたから女子力的なのあっちに譲ってたらこうなってた」

サターニャ「なにそれ、みたいみたい!何が生えたの」

駄天使「……」

ラフィ「……」

駄天使「……これはお前の案件だろう」

ラフィ「放置というのも面白いと思いますよ」

サターニャ「なんで見せてくれないのよ!ケチ!」

駄天使「んなの、恥ずかしいからだろ!」

ラフィ「まぁ、天使って性別決まってませんしバランスが崩れたら生えるのも当然かと」

ラフィ「それよりも今ヴィーネさんです」

46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 01:49:27.762 ID:5YuVgEwda.net
サターニャ「……もうヴィネットの事は良くない?」

駄天使「ぇ?」

サターニャ「だってヴィネットが狂ってるのを自覚しないんじゃ私たちにはどうしようもないもの」

サターニャ「それにヴィネットも満足してると思うのよ……」

サターニャ「それを無理に同行しようとするのは違うんじゃないからしら」

駄天使「シクシク」

サターニャ「いい加減ウジウジするのやめなさいよ!あと私から離れなさい!」

駄天使「だって、サターニャいい匂いするんだもん」

サターニャ「しょ、しょうがないわね……//」

ラフィ「あら~」

サターニャ(天使を虜にする香水買ってて良かった……)

ラフィエル(近づいたらイチコロらしいですからね。ドンマイですガヴちゃん)

47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 01:53:36.831 ID:5YuVgEwda.net
駄天使「そうだなヴィーネなんて!もうどうでもいい!私はサターニャと生きていく!」

サターニャ「も、もうしょうがないわね……」

ラフィ(おかしい……何かがおかしいです……)

ラフィ「サターニャさん今日なんか香水付けてません」

サターニャ「よく分かったわね。これを付けているのよ……」

ラフィ「いい匂いなので少し貰ってもいいですか」

サターニャ「まぁいいわ、私は今気分がいいのよ!」

ラフィ「ありがとうございます……」

サターニャ「ちょっと全部移し替え無いでよ!」

48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/02(日) 02:02:49.168 ID:5YuVgEwda.net
マルティエル「お嬢さま、成分分析の結果が出ました……」

マルティエル「結論から言いますと、あれは悪魔の思考を狂わせる効果と天使を魅了する効果があります」

マルティエル「天使を魅了する効果については、悪魔の体からフェロモンが分泌されることで起こる現象のようですね」

ラフィ「やはりそうですか……」

マルティエル「つまり、お嬢さまの五学友は中毒状態のようなものの中にあると言うことです」

マルティエル「しかも厄介なことにこの香水の効果は半永久的です……」

マルティエル「悪魔が1度嗅いだら最後……」

ラフィ「マルティエルありがとう、もういいです」

ラフィ(あの後、いい子のガヴちゃんとヴィーネさん、駄天したガヴちゃんとサターニャさんのお付き合いが正式に始まりました……)

ラフィ(香水に使われてた薬品がみんなを狂わせて言ったのですね)

ラフィ(駄天したガヴちゃんは男子生徒として学校に通ったいます)

ラフィ(外から見ると上手くいってるように見えるのでしょう。皆さんお似合いのカップルだとか盛り上がっています)

ラフィ(けれども、いつものように盛り上がることはもうできません)

ラフィ(そして、それに気づくことも私以外ないでしょう)

ラフィ(私に言わせればあんなの歪でしかありません)

ラフィ(私に力がないばかりに)

ラフィ「面白く……無いです……」

~完~

引用元: ガヴリール「私がもう1人いたら楽なのにな」