0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:19:20.65ID:kU4bby030
春香「あと1ヶ月でクリスマス……」
春香「少し気が早いかもしれないけど……」
春香「他の子達に先を越されるとショックだし……うん!聞いてみよう!」
春香「プロデューサーさんはクリスマス当日、用事あるのかな……」
――765プロ事務所
春香「おっはようございまーす!」
小鳥「あら、春香ちゃん。おはよう」
P「おはよう春香、今日は早いな」
春香「小鳥さん、プロデューサーさん、おはようございます!えへへ……今日は気合入れて行こうかなーって!」
小鳥「やる気十分ね~春香ちゃん、何かいい事でもあったの?」
春香「いえ、むしろこれからです!」
小鳥「そうなの?まぁお仕事頑張ってね!」
春香「はい!頑張ります!」
0004以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:22:07.63ID:kU4bby030
P「やる気あるのはいいけどさ、気合入れすぎて空回りすんなよー」
春香「き、気をつけます!」
P「あまり転んだりしたらさ、やっぱり心配だしな」
春香「……心配してくれるんですか?」
P「そりゃまぁ、プロデューサーなんだしな」
P「大切な体なんだし、大事にしろよ」
春香「そ、そんな……俺の大切な体なんだしって……」
P「そんないかがわしいセリフは言ってねえ!?」
春香「プロデューサーさんが求めるなら私、私……」
小鳥「あらあら」
P「あのなぁ……」
春香「あはは、冗談ですよう冗談ー。本気にしました?」
0005以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:25:06.01ID:kU4bby030
P「しないしない……」
小鳥「仲いいですねー二人とも」
春香「そうなんですよ!プロデューサーさんと私は仲良しなんです!」
P「はいはい、そーですねー」
春香「むぅっ、なんですかそのどうでもいいような返事は!」
P「なんでもないよー春香と俺は仲良しアルヨー」
小鳥「私だってプロデューサーさんと仲良しに……」ボソボソ
P「何か言いましたか?小鳥さん」
小鳥「い、いえなんでもないです!」
小鳥「それで……今日の春香ちゃんのお仕事は?」
P「ラジオの収録ですね。もう少ししたら千早も来るだろうから、その時に二人一緒に送るよ」
春香「今日は一人で収録なんですよねー……」
P「ああ、寂しいかもしれないが頑張れよ」
0006以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:27:34.37ID:kU4bby030
春香「プロデューサーさんは付き添ってくれないんですか?」
P「昼頃に千早を迎えに一旦帰るけど、それ以外は春香の傍にいるよ」
春香「ほ、本当ですか!?」
P「ああ、だから我慢してくれよ」
春香(春香の傍にいるよ……春香の傍にいるよ。こ、これってなんかプロポーズ的な意味合いも!?」
P「最後口に出てんぞー気をつけろー。そんなんじゃ小鳥さんみたいになるぞ」
春香「ほ、本当ですか!?それはちょっと……」
小鳥「ピヨ!?春香ちゃんもプロデューサーさんも酷いですよ!」
P「あはは……冗談ですよ冗談」
春香「えへへ、ごめんなさい小鳥さん」
0008以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:30:54.21ID:kU4bby030
ガチャ
千早「おはようございます」
春香「おはよう千早ちゃん!」
小鳥「おはよう千早ちゃん」
千早「おはよう春香、音無さん」
P「おはようまな板ちゃん」
千早「おはようごz……え?」
P「おはよう千早」
千早「あれ?今さっき……」
P「おはよう千早」
千早「まな……」
P「おはよう千早」
千早「……おはようございます、プロデューサー」
P「どうかしたか千早?そんな怪訝そうな顔して」
千早「え、いやだってプロデューサーが……」
0009以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:33:53.32ID:kU4bby030
P「え?朝の挨拶しただけじゃん」
千早「いや、さっき……」
P「千早、ちょっと疲れてるんじゃないか?最近仕事が多くなってきているからな」
千早「いえ、疲れはあまり無いんですけど……」
P「そうか?胸がいつもよりない気がするぞ?」
千早「ぷ、プロデューサー?」
P「間違えた。元気がいつもよりない気がするぞ?」
千早「……その間違え方は、ありえないと思うんですが」
0011以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:37:04.56ID:kU4bby030
P「じゃあ千早待ちだったからな、車に乗って仕事行こう」
春香「行こう行こう~!」
千早「くっ。なんだか……話を逸らされた気が……」
P「気のせい、気のせい。じゃあ行ってきますね小鳥さん」
小鳥「気をつけて運転してくださいね~」
P「分かってますよって」
春香「小鳥さん、行ってきます!」
千早「行ってきます……」
小鳥「はい、いってらっしゃい二人とも。お仕事頑張ってね」
0013以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:41:18.77ID:kU4bby030
――車内
P「うへぇ寒い……」
春香「ですねー……」
P「暖房つけるから、ちょっと我慢してな」
千早「はい」
P「よしっと……じゃあ行くぞー」ブロロロ
春香「はーい」
P「先に千早の現場に行って、その後に春香送るから」
P「千早は早めに終わる仕事だから現場で一人でやって貰う事になるけど……ごめんな?」
千早「いえ、大丈夫です」
P「そう言って貰えると助かるよ。みんな仕事が増えてきて、俺と律子だけじゃあ回らなくなってさ」
P「まぁ嬉しい事なんだけどさぁ。仕事してるみんなの姿は常に見ておきたいんだけどなぁ」
春香「プロデューサーさん……」
P「帰りの時間には千早、迎えに行くからさ」
千早「はい、ありがとうございます」
0014以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:43:47.55ID:kU4bby030
P「ん。……しっかし急に冷え込んできたなー。もう冬だもんなぁ」
春香「……!」
春香「こ、こほん!あ、ふ、冬と言えばー」
P「んー?」
春香「もう少しでクリスマスですねー」
P「なんだその棒読みは……」
春香「ち、千早ちゃんはクリスマスとかどうするの!?」
千早「そうね……まだ何も決めてないわ」
0015以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:46:50.77ID:kU4bby030
春香「プ、プロデューサーさんは!?」
P「俺も何も決めてないなぁ」
春香(YES!とりあえずプロデューサーさんの当日の予定は無し!)
P「千早、そろそろ着くぞ」
千早「はい、じゃあ行ってくるわね、春香」
春香「うん、いってらっしゃい千早ちゃん」
P「いってらっしゃい、千早。あとで迎えに行くからなー」
千早「はい、お願いしますプロデューサー」
0017以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:50:12.45ID:kU4bby030
――
P「よーし着いたな、頑張ってこいよ」
春香「……」
P「春香ー?ついたぞー?」
春香「よし……」
P「どうした、春香?」
春香「え、えっとですねプロデューサーさん!」
P「な、なんだ?」
春香「今日の仕事頑張ったら……」
P「頑張ったら?」
春香「一つ、お願いを聞いて貰えないかなーって……」
P「えー……」
春香「ひどい!?そんな心底嫌そうな声出さなくても!」
P「だってぇ……」
春香「むむむ」
0018以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:53:39.59ID:kU4bby030
P「まぁ嫌そうな声は置いておいてだな、春香」
春香「は、はい?」
P「仕事なんだから頑張るのは当たり前だろ。お前はアイドルで、プロなんだからさ」
春香「ぅ……はい……」
P「それで、俺は春香のプロデューサーなんだ。お前たちアイドルの事を一番に思ってる」
P「お前たちのお願いならよっぽどの事じゃない限り聞くし、叶えたいと思ってる」
P「だからさ、どんどんお願いしてもいいんだよ。そんな交換条件なんて出さなくても、な」
春香「は、はい!」
0019以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 18:57:18.18ID:kU4bby030
P「で?頑張ったら何すればいいんだ?」
春香「えへへ、どんどんお願いしてもいいんですよね!じゃあ……」
P「……やっぱ程ほどに頼むわ。無茶なお願いは拒否権を行使します」
春香「えー」
P「そんな声を出されてもなぁ……まぁ、とりあえず言ってみ?」
春香「それじゃあ仕事終わったらお願いしますね!」
P「えー気になるなぁ」
春香「えへへ……頑張ってきます!それじゃあ行ってきますね!」
P「あいよ。いってらっしゃい」
0022以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:01:28.84ID:kU4bby030
――
P(あれから千早を迎えに行き、また春香が仕事をやっている現場にきた)
P(今日はいつも以上に春香が頑張っているし、空回りする事もなく仕事を上手くこなしてる……)
P(ドジしないか心配だったが、よかったな)
ディレクター「や、ども、ども。765さんのプロデューサーさん」
P「あ、お疲れ様です!」
ディレクター「いやー、いいね、いいよ。うん。実にいいね765さんのアイドルは」
P「ありがとうございます!」
ディレクター「やる気がさ、ほら。ひしひしと感じるよあの子から」
ディレクター「こういうの見るとね、ボクとしてもさ、またこの子と一緒に仕事したいなーとか思うから」
P「ありがとうございます!」
ディレクター「また新しい企画あったらさ、765さん呼ぶ事もあるだろうからさ。その時はよろしくね」
P「本当ですか!?ありがとうございます!!」
ディレクター「うん。じゃあ、ボクはいくから~。おつかれさま~」
P「はい!ありがとうございました、お疲れ様でした!」
0025以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:04:59.94ID:kU4bby030
春香「終わりましたよ~プロデューサーさん~」
P「お疲れ春香!今日は本当に頑張ってたみたいだな」
春香「はい!」
P「ディレクターも褒めてたぞ、やる気があっていい子だって。よかったな」
春香「本当ですか!?それならよかったです」
P「ああ、それじゃあ挨拶済ましたら帰ろう」
春香「はーい」
0026以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:09:34.78ID:kU4bby030
――帰り道
P「しかし本当に今日は頑張ってたなー。ディレクターだけでなく、他のスタッフさんも褒めてたぞ」
春香「頑張った甲斐がありましたね!」
P「ああ、まぁこんなに頑張ったならそのお願いとやらもさ。余程の無理じゃなければ聞くよ」
春香「本当ですか!?」
P「ああ、ホントホント」
春香「では……」
P「甘いものかー?それともお寿司とかか……?」
春香「……」
春香「プロデューサーさんはクリスマス、用事ないんですよね?」
P「へ?ああ、ないよ?」
0028以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:13:13.27ID:kU4bby030
春香「そ、それなら……ですね、あの……」
春香「ク、クリスマス……私と過ごしてください!」
P「ヘアッ?」
春香「クリスマス、私とデートしてください!」
P「デュワッ!」
春香「ウルト○マンの鳴き声で誤魔化さないでください」
P「ほう、よくわかったな……因みに俺が好きなのはレオだ」
春香「私もレオは好きです!」
P「今この平和を壊しちゃいけない~♪」
春香「皆の未来を壊しちゃいけない~♪」
P「獅子の瞳が輝いて~♪」
P・春香「ウルトラ○ンレオ~ レオ!レオ!レオ!レオ!レオ!」
P・春香「燃えろレオ!燃えろよ~♪」
P「突然嵐が」
春香「はい、ストップ、ストップ!」
0030以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:16:54.73ID:kU4bby030
P「なんだよ……俺2番の方が歌詞好きなのに……」
春香「それであの、さっきのお願いは……」
P「いやーしかしレオのOPはやはり最高だ!」
P「レオといえば格闘戦だよな!!」
春香「あ、はい……私もそう思います……」
P「光線とかで決めるのもいいけど格闘がいいんだよ!好きなんだよ!」
春香「……」
P「必殺技も殆ど格闘技ばっかだからな!まじかっけぇ!」
春香「……」
P「……」
0031以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:21:01.93ID:kU4bby030
春香「……プロデューサーさん、必死で話を逸らして……そんなに私のお願い、嫌でしたか……」
P「あ、いや、別にそういう訳じゃなくてだな……」
春香「そうですよね、せっかくのクリスマスですもん……私なんかと一緒じゃ、嫌ですよね……」
P「い、いや、違うぞ春香……?嫌ってわけじゃないんだ」
春香「いえ、いいんですよっ。個性がないってよく言われる私なんか……」
春香「個性がリボンとかも言われちゃうくらいですし……リボン外したら全然気づいてもらえないですし……」
P「は、春香?」
春香「歌が好きって言っても別に上手いわけじゃないですもん……」
春香「最近じゃわざと転んであざといとか、腹黒キャラ扱いとかハルカッスとか呼ばれたり……」
P「ごめん、俺が悪かった春香!」
春香「こんな私なんかとクリスマス過ごす位なら、一人で外をぶらぶらする方がマシですよね……」
P「お、俺は春香と一緒に過ごしたいぞー!」
0032以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:25:02.77ID:kU4bby030
春香「ぅぅ……ひっく……」
P「いやー!俺もクリスマスの予定何もなくて寂しかったんだよなー!本当に!」
P「そんな時に可愛い可愛い春香に誘ってもらえるなんて最高だよ!」
春香「……本当、ですか?」
P(う……涙目+上目使いはやばいな……)
P「あ、ああ!今年も一人で寂しく過ごす予定だったからなー!こんな可愛い子とクリスマス過ごせるっていうならさ、むしろ俺からお願いさせてもらうよ!」
P「春香、24日は俺と一緒にどこかに出かけよう!」
P「頼む!だから泣き止んでくれ!この通り!」ドゲザァッ
春香「ぐすっ……はい……約束、ですよ……?」
P「あ、ああ!わかった!」
0034以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:29:12.35ID:kU4bby030
春香「……それと、みんなには内緒ですからね?」
P「ん?ああ、わかった。最近はスキャンダルとか多いからな。たとえそんな関係じゃなくても、色々報道されるからなぁ……」
春香「むー……」
千早「ぷ、プロデューサー?事務所の前でなんで土下座なんかしてるんですか……?」
P「おお、その声は千早か?」
春香「ただいま千早ちゃん」
千早「おかえり春香。仕事はどうだったの?」
春香「えへへー……バッチリ!今日はよくできたんだー!」
千早「ふふっ、よかったわね春香。だからかしら?なんだか嬉しそうね」
春香「うん!」
0035以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:33:46.19ID:kU4bby030
千早「それで……プロデューサーはなんで土下座を……?」
P「これにはちょっとした理由があってな」
千早「はぁ……」
春香「それじゃあプロデューサーさん、約束ですよ!約束!」
P「へいへいりょーかい」
春香「えへへー……あ、千早ちゃん、お仕事で貰ったお菓子あるよー。食べる?」
千早「え、ええ……」
春香「じゃあ行こっ!」
千早「わ、わかったから引っ張らないで春香!そしてプロデューサーはいつまで土下座を!?」
春香「それじゃ、楽しみにしてますからね!プロデューサーさん!」
P「あいよ」
0036これで前回までの投下終わりかな
2011/12/26(月) 19:38:12.72ID:kU4bby030
――当日
P(しかし、クリスマスを女性と過ごすなんてはじめてだ……)
P(何でもないように振舞ったが、めちゃめちゃ緊張してるんだよなぁ)
ガチャ
P「春香ー……?もう来てるか?」
春香「はい!い、いらっしゃい……?」
P「あははなんだそれ……って、うお……」
春香「あ、あの、どうですか?似合って……ますか?」
P(普段は可愛らしいイメージだけど……落ち着いたコーディネートからか、凄く大人びて見えて……)
P(すげぇ、綺麗だな……)
0038以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:43:03.10ID:kU4bby030
春香「プロデューサーさん……?似合ってませんか……?」
P「あ、いや……正直驚いた。凄い似合ってるよ」
春香「ほ、本当ですか!?えへへ……よかったぁ」
P「……うん、凄い似合ってる」
春香「えへへ、ちょっと照れますね……」
P「そ、そうだな……」
春香「あははー……」
P「……」
春香「……」
0040以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:48:30.09ID:kU4bby030
P「と、とりあえずどこか行くか?」
春香「そ、そうですね、行きましょう!」
P「それで、春香はどこか行きたいところあるのか?」
春香「え?」
P「いや、誘ってきたのは春香だからさ、どこか行きたいところでもあるのかなーって」
春香「えーっと……えへへ……」
P「……ないんだな」
春香「てへっ☆」
0041以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:53:52.16ID:kU4bby030
「まぁいいけどさ。飯食うところはどうする?小洒落たレストランなんてのは予約なしには厳しいだろうし……」
P「……こういうのは男がある程度決めておくものだよな、ごめんな春香」
春香「いえ!いいですよそんなの!」
P「じゃあ、とりあえず飯は俺の家でいいか?」
春香「ふぇ!?ぷ、プロデューサーさんの家ですか!?」
P「ああ、どこも混んでるだろうし……」
P「どうせならなんか俺が作るよ。豪勢に、とはいけないかもしれないが……」
春香「でも……」
0042以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 19:58:12.72ID:kU4bby030
P「勿論、春香が嫌ならいいんだ」
春香「いえっ!ぜんっぜん!嫌じゃないです!私は、その……プロデューサーさんと一緒ってだけで、それだけで……」
P「……っ!あ、あんまりそういうの言わないほうがいいぞ」
春香「へ?なんでですか?」
P「その、照れるというかなんというか……」
春香「……ふふふっ」
0043以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:01:34.39ID:kU4bby030
P「あー!じゃ、じゃあ、とりあえず飯は俺の家でいいか?」
春香「はいっ」
P「それじゃ後で適当に食材を買いに……」
春香「お買い物ですねっ」
P「まぁ、そうだな」
春香「それじゃあ行きましょー!」
0045以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:06:25.11ID:kU4bby030
――
春香「プロデューサーさん!見てくださいこれ!可愛いですよね!」
P「まぁ、いいんじゃないか?」
春香「試着してみようかなぁ……あ!これも可愛い!これもいいなぁ」
春香「どう思います?プロデューサーさん」
P「んー……俺は2番目の奴が春香に一番似合うと思うかな」
春香「これですか?えへへ……それじゃあ、ちょっと試着してきます!」
春香「……覗かないでくださいよ?」
0046以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:11:32.48ID:kU4bby030
P「誰が覗くか!その気なら既にみんなの着替えを覗きまくってるわ!」
春香「プロデューサーさん……そんな事……」
P「してないから!」
春香「冗談ですよぅ。で、でも……その……」
P「ん?」
春香「いえ、なんでもないですっ!じゃあ行ってきますね!」
P「あいよ」
春香(プロデューサーさんになら、覗かれても……嫌じゃないかなー、なんて)
0049以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:17:07.93ID:kU4bby030
春香「♪~」
春香「着替え終わりましたよ!どうですか!」シャッ
P「お、いいじゃないか!」
春香「本当ですか!?」
P「うん。落ち着いたコーディネイトもいいけど、春香はやっぱりこういう可愛い感じが似合ってるんじゃないか」
春香「そんなに褒めないでくださいよー……照れちゃいます」
P「いや、本当に可愛いよ」
春香「ぁ……もう……」
春香「じゃ、じゃあ私ちょっとこれ買ってきます!」
0050以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:23:08.08ID:kU4bby030
――
春香「あ、このリボン可愛い!」
P「おー確かに」
春香「つけてみたらどんな感じなんだろ……」
P「春香に似合うと思うぞー」
春香「えへへー……ちょっと欲しいかもですね」
春香「あ!あっちの帽子も可愛いですよ!ちょっと見てきます!」タタタ
P「……」
P「すみませーん、これお願いします」
店員「かしこまりました」
0051以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:28:09.33ID:kU4bby030
――
P「このネックレスなんか、いい感じじゃないか?」
春香「本当だ……可愛いですねこれ」
P「しかし色んな所を回ったけど買ったのは最初の服だけか、よかったのか?」
春香「なにがです?」
P「他は見てるだけでよかったのかなと」
春香「女の子のお買い物なんてそんなものですよー!見てるだけで幸せな気分になっちゃうんですっ」
P「ふーん……」
春香「これ着たらどんな感じになるだろう……とか、これつけたらどうなるだろう……とか」
春香「そういう事を考えながら見て回るだけで楽しいんですよ!」
0053以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:34:01.89ID:kU4bby030
P「そっか。春香が楽しめてるならいいんだ」
春香「はいっ」
春香「……あ、この指輪……」
P「ん?どうかしたか?」
春香「……凄い、綺麗だなーって。なんか思わず見入っちゃいました」
P「へぇ……確かに綺麗だな、これ」
店員「よろしければおつけになられますか?」
春香「いいんですか?」
店員「はい」
0056以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:39:27.35ID:kU4bby030
春香「じゃ、じゃあお願いします……」
店員「かしこまりました……どうぞ」
春香「ありがとうございます!うわぁ……綺麗……」
P「へぇ……かなりいい感じじゃないか」
春香「えへへ……ちょっと気に入っちゃいました」
春香「これ、キラキラしてる石は……」
店員「ダイヤモンドですね」
春香「……」
0058以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:44:35.99ID:kU4bby030
P「ダイヤかぁ……」
春香「よし!つけただけで満足しました!ありがとうございました!」
店員「ありがとうございました」
P「……いいのか?かなり気に入ってたみたいだけど」
春香「だってダイヤモンドですよダイヤモンド!聞くだけで世界が違うって気が……」
P「そうか?仕事でもつけたことあるじゃないか」
春香「仕事は別ですよ!」
P「そんなもんかねぇ……」
春香「そんなものなんです」
0061以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:50:49.27ID:kU4bby030
P「ふーん……。そろそろイルミネーションでも見に行くか?綺麗らしいぞー」
春香「あ、いいですね!行きましょう!」
P「っと、その前にちょっとトイレ行ってくる。ちょっと待っててくれ」
春香「もう……早く帰ってきてくださいよー」
P「悪い悪い、じゃあちょっくら行ってくる」タタタ
P「……まぁ、大丈夫だよな、たぶん……」
0067以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:54:59.56ID:kU4bby030
――
P「おまたせ」
春香「お帰りなさいっ」
P「寒い中待たせて悪かったな。じゃあ行こうか」
春香「本当ですよー。凄く寒かったんですからっ」
P「悪い悪い……まぁ確かに寒いもんなー。手とか特に……」」
春香「そういえば手袋してこなかったんですよね?何でですか?」
P「破けてたんだよなぁ手袋。買うのもなんかアレだったし……」
P「おかげで寒くて寒くて……」
0069以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 20:59:02.01ID:kU4bby030
春香「……」
P「どうした春香?手袋外して……」
春香「……」ギュッ
P「へ?」
春香「……こうすると暖かいですよっ」
P「あ、いや、その……」
春香「私が暖めてあげます……」
P「いいい、いやいいよ!俺の手冷たいだろ!?」
0071事故らせた方がよかったか
2011/12/26(月) 21:03:11.04ID:kU4bby030
春香「そうですねー……」ギュゥ
P「だから大丈夫だって!春香も寒くなるし!」
春香「私なら大丈夫ですから……ね?」
P「っ……わかったよ」
春香「えへへっ」
P(春香の手、暖かいな……それに柔らかい……)
春香「それじゃ、行きましょうっ」
P「お、おう」
0074以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 21:09:21.11ID:kU4bby030
春香「うわぁ……綺麗……」
P「確かに……これは凄いな」
春香「幻想的ですねー……」
春香「辺り一面キラキラで……」
P「水上にもイルミネーションがあるのか……」
春香「こっちはトンネルですよトンネル!」
P「眩しいくらいだな……本当に凄いな」
0075以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 21:13:20.83ID:kU4bby030
春香「中に入るとまた凄いですね……」
P「へぇ……」
春香「あれ!あれが見所みたいですよ!」
P「日本の四季か……」
春香「桜を現してるんですね……凄い綺麗……」
P「はー……」
春香「うわぁ、色が変わりましたよ!すごいすごい!」
0076以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 21:16:40.62ID:kU4bby030
春香「ええー!花火ですよ花火!イルミネーションで花火!」
P「本当に凄いなこれ」
春香「今度は真っ赤になって……これも綺麗!」
P「うひゃー」
春香「雪!今度は雪ですよ雪!すごいすごい!本当に綺麗!」
P「……ははっ」
春香「……む、なんで笑うんですかプロデューサーさん」
P「いや、春香がこんなに喜んでくれたなら、来てよかったなーと」
0078以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 21:20:40.06ID:kU4bby030
春香「そ、そんなにはしゃいでましたか……?」
P「すげぇいい笑顔してたよ」
春香「……ちょっと恥ずかしいですね……」
P「春香はそういうところが魅力なんだからいいと思うけどな」
P「春香が喜んでたり笑ってたりしたらさ、こっちまで嬉しくなるっていうか」
P「一緒にいる人間も笑顔にできるってのは凄い事だと思うぞ」
P「俺も春香と一緒にいると楽しいしさ」
0079以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 21:24:20.34ID:kU4bby030
春香「ぁぅ……」
春香「そ、そんな事真顔で言わないでくださいよ……恥ずかしいです」
P「あ、いや……すまん」
春香「……」
P「……」
P「ゴホン、そ、そろそろ帰ろうか?」
春香「そ、そうですね」
0080以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 21:25:23.94ID:kU4bby030
P「あー、そういえばケーキとかどうする?」
春香「私作ってきましたよう。事務所の冷蔵庫に入れてあります」
P「お、流石は春香だな」
P「じゃあ買い物して事務所に寄ろうか」
春香「はいっ」
0081以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 21:30:03.44ID:kU4bby030
――
P「あの……春香」
春香「はい?」
P「店内でも手、繋いだままか……?」
春香「ダメ、ですか?」
P「いや、ダメじゃないけど……でも買い物し辛いし」
春香「……」
P「春香?」
春香「……私は、このままがいいです」
0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 23:49:51.71ID:kU4bby030
――
P「あの……春香」
春香「はい?」
P「店内でも手、繋いだままか……?」
春香「ダメ、ですか?」
P「いや、ダメじゃないけど……でも買い物し辛いし」
春香「……」
P「春香?」
春香「……私は、このままがいいです
0004以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 23:51:51.87ID:kU4bby030
P「……春香がそれがいいって言うならいいけど」
P(さっきから視線が気になるんだよなぁ)
P「それで、何か食べたいものあるか?」
春香「んー特にはないですね」
P「じゃあ鍋でいいかな?クリスマスっぽくはないかもしれないが……」
春香「いいですね鍋!やりましょう!」
P「そう言ってくれると助かるよ」
0006以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 23:53:33.24ID:kU4bby030
P「んじゃあ俺カゴ持つから、材料入れるのは頼むな」
春香「はーい」
P「白菜取ってくれ」
春香「はーい」
P「あと春菊も」
春香「了解ですっ」
P「こんなもんかなぁ……」
0007以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 23:55:15.37ID:kU4bby030
春香「♪~」
P「どうかしたか春香?」
春香「いえなんでも♪でもなんだか家族みたいで、いいなぁ……って」
P「家族みたい、ね……」
春香「あ!お豆腐忘れてますよ、あ、な、た」
P「ぶっ!」
春香「あ、あはは……口にすると凄い照れますね……」
0008以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 23:57:27.97ID:kU4bby030
P「そ、そりゃそうだろ。こっちだって照れるわ」
春香「あはは……」
P「……」
春香「……」
P「は、はやく会計済ませて帰ろうか」
春香「そ、そうですね」
0009以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/26(月) 23:59:32.92ID:kU4bby030
――
P「ただいまー」
春香「……」
P「どうかしたか?」
春香「いえ!」
春香「お、おじゃましまーす」
P「はいどうぞ」
P「それで、いつまで手を繋いでるんだ……?」
春香「あ、あはは……そうですね」
00131回目は体調不良、2回目は規制、3回目は飯の計3回です
2011/12/27(火) 00:02:21.00ID:4QsZYzoo0
春香「へ~……かなり片付いてるんですね」
P「まぁ、そんなに家にいる時間が長いわけじゃないしな」
春香「そうなんですか」
P「まぁな。じゃあ早速作るわ」
春香「あ、手伝いますよー」
P「申し出はありがたいけど……台所に二人も立ったら狭くなるし」
春香「大丈夫ですよ!気にしません」
P「まぁいいか」
春香「はいっ」
0014以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:05:16.96ID:4QsZYzoo0
P「じゃあ白菜切ってくれ、俺は隣で鳥肉切ってるわ」
春香「はーい。ケーキ冷蔵庫に入れておきますね」
春香「へぇ……プロデューサーさん包丁慣れてますね」
P「まぁ一人暮らしだしなぁ。家事全般は一応な」
春香「家事ができる男の人って素敵ですよね!」
P「はいありがとう」
P「そう言う春香も慣れてるじゃないか。お菓子作りとかも上手だし」
P「料理できる女の子はいいよなぁ」
春香「えへへ……ありがとうございます」
P「あ、醤油取ってくれ」
春香「はーい」
0015以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:08:09.38ID:4QsZYzoo0
――
P「ふぅ……食った食った」
春香「おいしかったですねー」
P「そうだなー」
春香「ケーキ、もう食べます?」
P「ん~そうするか」
春香「じゃあ取ってきますっ」
0016以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:11:55.42ID:4QsZYzoo0
春香「じゃーん」
P「おー」
春香「どうですか!?プロデューサーさん!」
P「いや……見た目は凄い、いい感じじゃないか」
春香「でしょう!?頑張って作ったんですから!」
春香「シャンパンもあけますね!」
P「じゃあ早速いただきます」
春香「はい、わかりました」
0017ケーキだから、これケーキだから
2011/12/27(火) 00:13:11.19ID:4QsZYzoo0
,.--、
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i |:::::::::::::| i.|:::::::::::::::::|:::|!::::|:::::::::::|:::::ヘ| __〉
ヾi::::::::::::::i |ヽ:::::::::::::ノ /.|::::|! i:::::::::::i~|
iヘ-i''".~  ̄゛゛'' ヽ| ヘ _i:::::::::::i |
|:::::| ≠=x _ ヽ/:::::::::::i ./ プロデューサーさん
.|::::::|  ̄㍉,, ./:::::::::::/./
i:::::ヘ"" , /::::::::::/ / はい、あ~ん
/i:::|! ヽ、 r-.,, " " " /:::::::::_/::<>
'―,r'ヾ\| ゛'‐....-′,_ ,,,.-,'/.:::::::::/'-.,:::::\
/ | /i/ , i ̄ ' _,,.-''"./'、___\
,-η/〉 ./ .|/ |. ヽ _,,.-/ /. > ∧
< ゛' ∠ / /| ヘ  ̄ ./ ./ ζ ∧
.,") 〉, / / ゛''-.,,_ / ./ // ∧
/__ ノ ', / / _,,.. ..,,_  ̄゛゛'' ̄ヽi ∧
',ミ ',/ ./i "-.:,:::>-‐‐ 、 || |
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0018以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:16:02.85ID:4QsZYzoo0
P「……えっ」
春香「……あーん」
P「えっ」
春香「は、恥ずかしいんですから早く食べてください!」
P「あ、はい……すみませんでした」
P「……」モグモグ
春香「……」
P「……」
0019以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:19:32.30ID:4QsZYzoo0
春香「どう、ですか?」
P「これ……」
春香「は、はい」
P「すげぇ美味いよ!」
春香「本当ですか!?」
P「ああ、丁度いい甘さで食べやすい」
P「うん、美味い」
春香「えへへ……そう言ってもらえるとすごい嬉しいです」
春香「プロデューサーさんの為に作ってよかったです」ニコッ
P「あ、ああ……ありがとう……」
春香「えへへー……」
0020以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:23:11.72ID:4QsZYzoo0
P「……そうだ。春香に渡したいものがあるんだ」
春香「?なんですか?」
P「えーと……はい」
春香「ありがとうございますっ。あけてもいいんですか?」
P「もちろん」
春香「じゃあ……」ガサゴソ
春香「これ……」
0021以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:27:44.16ID:4QsZYzoo0
P「まぁ、さっきのリボンなんだけど……」
P「春香に似合うと思ったからさ、俺からのプレゼントってことで」
春香「わぁ……ありがとうございます!プロデューサーさん!」ギュッ
P「は、春香?喜んでくれて嬉しいけど抱きつかないでくれ……」
春香「ん~」
P「春香?」
春香「えへへー……プロデューサーさんの匂いがするぅ……」
P「」
P「は、春香さん……?」
春香「プロデューサーさんの匂い……落ち着きますぅ……」
0022以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:31:49.14ID:4QsZYzoo0
P「あーあ……シャンパン、これアルコール入りじゃねぇか……どうりで……」
春香「ふにゃあ……」
P「春香。とりあえず離れて、な?」
春香「えーなんでですかぁ?」
P「その……いろいろとまずいからさ」
春香「でもこうしてるとあったかいですよぅ」
P「確かにこう抱きつかれると暖かい……じゃなくて!」
P「頼むよ春香、な?」
0024以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:35:36.98ID:4QsZYzoo0
春香「や」
P「へ?」
春香「いやです、離れたくないです」ギュゥウ
P「えぇ……」
春香「……」
P「……」
春香「……プロデューサーさんが私のことが嫌いだから、抱きつかれると気持ち悪いというんなら……」
春香「離れます」
0026以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:40:31.90ID:4QsZYzoo0
P「いや、そんなことは……」
春香「プロデューサーさんは私のことが嫌いですか?」
P「……嫌いじゃないよ」
春香「……」
P「……」
春香「……じゃあ、好きですか?」
P「はぁ!?」
春香「私のこと、好きですか?」
0027以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:44:27.68ID:4QsZYzoo0
P「そ、そりゃあプロデューサーなんだし、765プロのみんなは好きに決まってるぞ……」
春香「そういう意味じゃありません」
P「いや、その……」
春香「異性と見て、一人の女の子と見て私のことが好きですか?」
P「春香……」
春香「私は……」
春香「私は、プロデューサーさんの事が……そういう意味で好きです」
0028以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:48:41.70ID:4QsZYzoo0
P「……」
春香「……」
P「その……」
春香「……あ、あはは!なーんてっ!困りますよね!こんな事言われても……」スッ
P「春香……」
春香「なに言っちゃってるんだろ私!」
春香「ごめんなさい!プロデューサーさん!私帰りますね!」
春香「今日はありがとうございましたっ!楽しかったです!」
0030以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:52:27.29ID:4QsZYzoo0
P「春香!」
春香「……」
P「その……なんていうかさ、ごめん」
P「春香にはそんな顔しないで欲しいんだ。春香には笑顔が一番似合うって思うから」
P「だから泣かないでくれ」
春香「……」グスッ
P「えーと……まぁ言いたい事は色々あるんだけど」
0032以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 00:56:16.14ID:4QsZYzoo0
P「そもそも、春香の事を嫌いだったらクリスマスにデートなんてしないしさ」
P「その……さ。す、好きでもない子を家に呼ぶほど……女性経験がある訳でもないんだ……」
P「つまりその……何が言いたいかというと……えーと」
P「……俺も、春香の事が好きだ。一人の女の子として見て、春香の事が好きだよ」
春香「……」
P「とりあえず、今言いたい事はこれくらいかな」
春香「……本当?」
P「ん?」
0033以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:00:47.55ID:4QsZYzoo0
春香「本当に……私のこと好きですか?気を使ってるとか……」
P「本当だよ、本当に春香の事が好きだ」
春香「……証拠、証拠を見せてください」
P「証拠って言われてもなぁ……」
P「じゃあ、目つぶって……」
春香「はい……」
P「……」スッ
春香「んっ……ちゅっ……」
0034以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:05:20.51ID:4QsZYzoo0
P「こ、これでいいか?」
春香「……一回じゃ、よく分からないです」
P「……あいよ」
春香「んんっ……ちゅぅ……んっ……」
春香「ぷぁ……もう一回……」
P「ああ……」
春香「ちゅっ……んっ……んんっ……」
0036以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:10:20.39ID:4QsZYzoo0
春香「もっと……もっとしてください……」
P「春香……」
春香「んんっ……ちゅっ……ちゅぅ……」
春香「んっ……ぷはぁ……プロデューサーさん……好き、大好き……」
P「俺も好きだよ春香……愛してる」
春香「えへへ……嬉しい……もっとしてくださいっ……」
P「ああ……」
0039以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:16:53.08ID:4QsZYzoo0
春香「んっ……ちゅぅっ……」
P「好きだ春香、大好きだ……」
春香「んんっ……ぷはっ……んっ……」
春香「ちゅっ……んちゅっ……ぷぁっ……」
春香「私も好き、大好きです……」
P「可愛いよ春香……」
春香「んんっ!ちゅぅっ……プロデューサーさん……」
0040以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:21:01.03ID:4QsZYzoo0
――
春香「えへへー……」
P「その、春香……そろそろ膝の上から退いてくれないかな」
春香「いやですっ。やっと想いが届いたんですから……」
P「やっと、ねぇ……」
春香「やっとですよ!プロデューサーさんったら思わせぶりな態度取って」
春香「『あれ?もしかしたら行けるかも?』なんて思ったら、急になんともないような感じになるし……」
0041以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:25:21.53ID:4QsZYzoo0
春香「それに、クリスマスなんだからいいじゃないですか」
P「まぁいいけどさ……」
春香「こうしてたら暖かいですし……それに、プロデューサーさんの鼓動がとくん、とくんって聞こえて」
春香「なんだか落ち着くんです」
P「そっか。まぁ俺も……春香の匂い、落ち着くな」
春香「……なんかその発言、変態っぽいですね」
P「春香も言ったじゃないか……」
春香「私はいいんですよぅ」
0042以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:30:02.84ID:4QsZYzoo0
P「あっそ……。あ、そうだ」
春香「はい?」
P「えーと……はいこれ」
春香「……えぇぇ!?ええ?この指輪……」
P「リボンと一緒にわたそうと思ったのにあんなことになったからさ」
P「やっぱり春香に似合うと思って」
P「気に入ってたみたいだし、クリスマスプレゼントにって」
0043以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:35:26.69ID:4QsZYzoo0
春香「い、いやでも……」
P「ダイヤモンドは、4月の誕生石なんだってさ。それにこの指輪の名前は、スリーゴールドダイヤモンドリング」
P「スリーゴールドは4月3日の誕生石でもあるんだって。春香にぴったりだなぁと思って」
春香「4月3日……」
P「ああ、春香の誕生日。本当に春香にぴったりだろ?」
春香「……」
P「もう買っちゃったんだしさ、受け取ってくれよ」
春香「あ、ありがとうございます!プロデューサーさん!大事にします!」
0045以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:39:42.28ID:4QsZYzoo0
P「ん……。ほら手を出して、つけるから」
春香「は、はい!」
P「……なんなら、左手の薬指につけようか?」
春香「ふぇっ!?」
春香「え、え!?そ、その……それってつまり……」
P「冗談だよ」
春香「……」
P「ほら……その時はちゃんと……別のを渡すからさ」
春香「ぷ、プロデューサーさん……!」
P「春香……大好きだ」
春香「私も、私も大好きです!プロデューサーさん!」
0046以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/12/27(火) 01:40:19.21ID:4QsZYzoo0


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