1: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 00:35:50.34 ID:V3+v0bSf.net
きな子「本当っす!置いてあったっす!即買いっすー!」ドッサリ

すみれ(どれだけ食べるつもりなのよ…)

4: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 00:43:33.96 ID:V3+v0bSf.net
きな子「教えてくれたお礼にすみれ先輩にも一個お裾分けっす!いっしょに食べるっす~」

すみれ「ありがと…食べたことまではないわね…やきそば弁当って書いてあるけど結局はカップ焼きそばなのよね?」

きな子「はい!きな子の地元ではカップ焼きそばといえばこれ!これ以外は考えられない代物っす!」ズイ

すみれ(ね…熱意がすごいってば…)

7: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 00:51:22.81 ID:V3+v0bSf.net
すみれ「なになに…中にはかやくと…液体ソースと…ふりかけ…普通のカップ焼きそばね」

すみれ「…えっ??中華スープのもと?こんなものまで入っているの?」

きな子「はい!これを麺に注いだあと湯切りしたお湯で溶かして作るっす」

すみれ「湯切りしたお湯で、って……うえええ!?」

すみれ(色々溶け込んでそうだけど…大丈夫かしら…)

きな子「あっ、ちょうどお湯が沸いたみたいっす!早速お湯を注いでっと…」

10: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 01:00:05.19 ID:V3+v0bSf.net
~三分経過~

すみれ(ほんとに湯切りしたお湯を注げばいいのよね…)

すみれ「い、行くったら行くわよ!」ペロッ

どぼどぼどぼ…

すみれ「!」

すみれ(なるほどね…麺についていた油分が適度にスープに移って…)

きな子「ちなみにきな子は中華スープには戻し湯じゃなくて別にお湯を使う派っす」ドボドボ

すみれ「」

すみれ「そ、それ先にいいなさーい!!!」

15: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 01:14:33.75 ID:V3+v0bSf.net


きな子「すみれ先輩、出来たっすか?」

すみれ「ええと…ふりかけかけるの忘れてたわ、麺にまぶして…」パッパッ

すみれ「これで完成っ!…じゃあ…」

きなすみ「いただきまーす!」

きな子「これこれこれ~!んー♡この味っす~♡♡この味に再会できて最高っす~♡♡♡」ズルズル!

すみれ「カップ焼きそばひとつでこんなに感激しなくても…」ズル

すみれ(…成程ね、これ、麺の縮れが他のものよりも強くてソースに絡む感じ…たまにカップ焼きそばを食べてみるのも悪くないわ)

18: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 01:24:56.07 ID:V3+v0bSf.net
きな子「おっとおっと、全部食べちゃいそうだったっす。味変味変…」パカッ

すみれ「別のお皿に…生卵?」

きな子「はい!これにだし醤油をすこーし入れて、お好みでかつお節を…」パッパッ

きな子「よし…これでいただくっす」ズズ

きな子「!! んん~っ!箸が止まらないっす~!」ズゾゾゾゾ!

すみれ(きな子のペースが上がった!?)

20: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 01:29:03.20 ID:V3+v0bSf.net
きな子「あぁ美味しっ…♡騙されたと思ってすみれ先輩も試してみるっす!」

すみれ「そ、そこまで言うなら…」

すみれ(別皿に生卵と…だし醤油微量、お好みでかつお節、よね)

すみれ「これを麺に絡めて…」スズッ

すみれ「!!」

24: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 01:45:07.69 ID:V3+v0bSf.net
すみれ(ソースが絡んだ縮れ麺、その上からだし醤油入りの生卵がこれでもかって位に絡んで…)ズルル

すみれ「いいじゃない!美味しいったら美味しいわ!!」

きな子「気に入ってもらえたっすか!?嬉しいっす~!」

すみれ(これなら…)

25: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 01:48:38.28 ID:V3+v0bSf.net

──

すみれ妹「おねーちゃん、私のカップ焼きそば残り食べるー?」

すみれ「どうしたの?もうお腹いっぱい?」

すみれ妹「うん…」

すみれ「あと、何だか飽きてきちゃって…」

──

26: 名無しで叶える物語 2023/01/03(火) 01:57:05.46 ID:V3+v0bSf.net
すみれ(…こんな風に食べるのに飽きちゃったときでもこれならスルスル食べられそうね)

すみれ「っと、考えながら箸を動かしていたら全部食べ終わってしまったわ」

きな子「きな子も完食っすー、じゃあ…」


きなすみ「ごちそうさまでしたー!」

引用元: きな子「そんな…東京には焼きそば弁当売ってないんすか…」すみれ「ああ、それならちょっと行ったとこのまいばすけっとに売ってるわよ」