1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:24:53.92 ID:/L4Je8uW0
―――――
基地廊下
宮藤「わぁ、この石綺麗だなぁ」
宮藤「ペンダント・・・かなぁ?」
宮藤「・・・誰かの落し物だよね?」
宮藤「誰のか分からないけど、とりあえず聞いて回ろう」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1340897093(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
基地廊下
宮藤「わぁ、この石綺麗だなぁ」
宮藤「ペンダント・・・かなぁ?」
宮藤「・・・誰かの落し物だよね?」
宮藤「誰のか分からないけど、とりあえず聞いて回ろう」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1340897093(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:29:31.74 ID:/L4Je8uW0
―――――
食堂
ペリーヌ「まったく・・・この気品ある味が理解されないとは、業腹もいいところですわ・・・」
ペリーヌ「庶民の舌にはマリーゴールドの味なんて、やっぱり分からないのかしら・・・」
リーネ「まぁまぁ、私は好きですよ?マリーゴールド」
リーネ「確かに・・・ちょっと癖はあるけど・・・」
ペリーヌ「別に、無理に合わせなくても大丈夫ですわよリーネさん」
ペリーヌ「・・・私、同情されるのは嫌いですの」
リーネ「べ、別にそんなつもりじゃ・・・」アセアセ
食堂
ペリーヌ「まったく・・・この気品ある味が理解されないとは、業腹もいいところですわ・・・」
ペリーヌ「庶民の舌にはマリーゴールドの味なんて、やっぱり分からないのかしら・・・」
リーネ「まぁまぁ、私は好きですよ?マリーゴールド」
リーネ「確かに・・・ちょっと癖はあるけど・・・」
ペリーヌ「別に、無理に合わせなくても大丈夫ですわよリーネさん」
ペリーヌ「・・・私、同情されるのは嫌いですの」
リーネ「べ、別にそんなつもりじゃ・・・」アセアセ
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:32:03.21 ID:/L4Je8uW0
宮藤「ねぇねぇ二人とも」
リーネ「あ、芳佳ちゃん」
宮藤「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
リーネ「ん?なぁに」
宮藤「うん、実はこれなんだけ」ゴソゴソ
【芳佳ちゃん今日も可愛いなぁ】
宮藤「・・・え?」
リーネ「...?どうしたの?」
宮藤「リーネちゃん・・・今・・・?」
リーネ「どうかした?」
宮藤(・・・?気のせいかな・・・)
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:33:08.86 ID:/L4Je8uW0
宮藤「いや、えっとね・・・実は」
【芳佳ちゃん、どうしたんだろう・・・?】
宮藤「え・・・?」
リーネ「・・・芳佳ちゃん?」
宮藤(・・・今、確かに聞こえた・・・)
宮藤(リーネちゃんの声で・・・どうしたんだろう、って・・・)
リーネ「芳佳ちゃん、どうかしたの?」
宮藤「え?」
リーネ「さっきから何か変だよ?」
宮藤「あ、あぁ・・・えっと、その・・・」
【芳佳ちゃん、どうしたんだろう・・・?】
宮藤「え・・・?」
リーネ「・・・芳佳ちゃん?」
宮藤(・・・今、確かに聞こえた・・・)
宮藤(リーネちゃんの声で・・・どうしたんだろう、って・・・)
リーネ「芳佳ちゃん、どうかしたの?」
宮藤「え?」
リーネ「さっきから何か変だよ?」
宮藤「あ、あぁ・・・えっと、その・・・」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:34:03.58 ID:/L4Je8uW0
【芳佳ちゃん、どうしたんだろう・・・具合でも悪いのかな・・・?】
宮藤「あ、いや!具合は悪くないよ!」
リーネ「え・・・?」
宮藤「あぁ!?な、何でもない!今のは何でもないから!」
リーネ「...?」
【変な芳佳ちゃん・・・】
宮藤「・・・・・・」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:35:37.65 ID:/L4Je8uW0
―――――
宮藤の自室
宮藤(・・・・・・)
宮藤(・・・間違いない)
宮藤(確かに・・・聞こえた)
宮藤(リーネちゃんは喋ってなかったのに、声が確かに聞こえた)
宮藤「でも・・・何で・・・?」
宮藤「・・・うーん・・・」
宮藤「私・・・超能力者にでもなっちゃったのかなぁ・・・?」
宮藤の自室
宮藤(・・・・・・)
宮藤(・・・間違いない)
宮藤(確かに・・・聞こえた)
宮藤(リーネちゃんは喋ってなかったのに、声が確かに聞こえた)
宮藤「でも・・・何で・・・?」
宮藤「・・・うーん・・・」
宮藤「私・・・超能力者にでもなっちゃったのかなぁ・・・?」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:36:16.33 ID:/L4Je8uW0
コンコンッ
宮藤「あ、はーい」
「芳佳ちゃん、入ってもいい?」
宮藤「うん、どうぞ」
ガチャッ
リーネ「芳佳ちゃん、さっきのことだけど・・・」
リーネ「何か言いかけてたけど、私に用事でもあった?」
宮藤「あ、あぁ・・・その・・・」
宮藤(・・・どうしよう、相談した方がいいのかなぁ・・・)
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:37:49.97 ID:/L4Je8uW0
宮藤「えっとね、実は、落し物の持ち主を捜してて・・・」
リーネ「落し物?」
宮藤「うん、黒い石がついたペンダントなんだけど・・・」
宮藤「リーネちゃん、何か心当たりある?」
リーネ「ペンダントかぁ・・・」
リーネ「うーん・・・私のじゃないのは確かだけど・・・」
宮藤「そっか」
宮藤「・・・ゴメンね、さっきはそれを聞こうとしただけだったの」
リーネ「そっかぁ・・・良かった」
リーネ「様子が変だったから・・・何か悩み事でもあるのかと思っちゃった」
宮藤「うん、心配させてゴメンね」
宮藤(・・・あれ?)
リーネ「落し物?」
宮藤「うん、黒い石がついたペンダントなんだけど・・・」
宮藤「リーネちゃん、何か心当たりある?」
リーネ「ペンダントかぁ・・・」
リーネ「うーん・・・私のじゃないのは確かだけど・・・」
宮藤「そっか」
宮藤「・・・ゴメンね、さっきはそれを聞こうとしただけだったの」
リーネ「そっかぁ・・・良かった」
リーネ「様子が変だったから・・・何か悩み事でもあるのかと思っちゃった」
宮藤「うん、心配させてゴメンね」
宮藤(・・・あれ?)
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:39:07.36 ID:/L4Je8uW0
リーネ「あ、そういえば」
リーネ「さっきマフィン焼いたんだけど、芳佳ちゃんも食べる?」
宮藤「・・・・・・」ジー
リーネ「・・・芳佳ちゃん?」
宮藤「・・・・・・」ジー
リーネ「よ、芳佳ちゃん・・・?」
宮藤「え?あ!?ゴメン!」
リーネ「・・・芳佳ちゃん、本当は悩みがあるんじゃ・・・?」
宮藤「ないない!全然ないです!」
リーネ「...?ならいいけど・・・」
宮藤「えーっと・・・マフィンなら、後でお腹空いた時に食べようかなぁ」
リーネ「・・・そっか、分かった」
宮藤「あはは・・・」
リーネ「さっきマフィン焼いたんだけど、芳佳ちゃんも食べる?」
宮藤「・・・・・・」ジー
リーネ「・・・芳佳ちゃん?」
宮藤「・・・・・・」ジー
リーネ「よ、芳佳ちゃん・・・?」
宮藤「え?あ!?ゴメン!」
リーネ「・・・芳佳ちゃん、本当は悩みがあるんじゃ・・・?」
宮藤「ないない!全然ないです!」
リーネ「...?ならいいけど・・・」
宮藤「えーっと・・・マフィンなら、後でお腹空いた時に食べようかなぁ」
リーネ「・・・そっか、分かった」
宮藤「あはは・・・」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:40:24.97 ID:/L4Je8uW0
リーネ「・・・・・・」
リーネ「芳佳ちゃん」
宮藤「へ?」
リーネ「何か困った事があったら、いつでも言ってね?」
リーネ「私、いつでも待ってるから」ニコッ
宮藤「あ・・・うん」
キィィィ...
パタン...
宮藤「・・・・・・」
宮藤(リーネちゃんに心配かけさせちゃったなぁ・・・)
宮藤「それにしても、今度はどうして・・・」
宮藤「・・・声が聞こえなくなったんだろう」
宮藤「・・・うーん・・・」
宮藤「これも、何か魔法と関係があるのかなぁ・・・」
宮藤「・・・あ、そうだった」
宮藤「ペンダントの持ち主探さなくちゃ・・・」
リーネ「芳佳ちゃん」
宮藤「へ?」
リーネ「何か困った事があったら、いつでも言ってね?」
リーネ「私、いつでも待ってるから」ニコッ
宮藤「あ・・・うん」
キィィィ...
パタン...
宮藤「・・・・・・」
宮藤(リーネちゃんに心配かけさせちゃったなぁ・・・)
宮藤「それにしても、今度はどうして・・・」
宮藤「・・・声が聞こえなくなったんだろう」
宮藤「・・・うーん・・・」
宮藤「これも、何か魔法と関係があるのかなぁ・・・」
宮藤「・・・あ、そうだった」
宮藤「ペンダントの持ち主探さなくちゃ・・・」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:42:07.62 ID:/L4Je8uW0
―――――
基地廊下
宮藤(とりあえず、一人一人聞いてみるか)
宮藤「えーっと・・・どこから行こう・・・」
「ん?宮藤か」
宮藤「あ、バルクホルンさん」
バルクホルン「なぁ宮藤、ハルトマンを見なかったか?」
宮藤「ハルトマンさんですか?えーっと・・・」
【宮藤は今日も可愛いなぁ】
宮藤「・・・え・・・?」
基地廊下
宮藤(とりあえず、一人一人聞いてみるか)
宮藤「えーっと・・・どこから行こう・・・」
「ん?宮藤か」
宮藤「あ、バルクホルンさん」
バルクホルン「なぁ宮藤、ハルトマンを見なかったか?」
宮藤「ハルトマンさんですか?えーっと・・・」
【宮藤は今日も可愛いなぁ】
宮藤「・・・え・・・?」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:43:41.69 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「...?どうかしたか、宮藤」
宮藤「あ、いえ・・・」
宮藤(・・・また聞こえた)
宮藤(さっきは聞こえなかったのに、何でまた・・・?)
宮藤(・・・ん?っていうか、今可愛いって・・・?)
バルクホルン「・・・おい、宮藤」
宮藤「あ、はい!?」
バルクホルン「ハルトマンを見なかったか、と聞いてるんだが?」
宮藤「す、すみません!ボーッとしてました!」
宮藤(どうしよう・・・怒らせちゃったかな・・・)
【慌てる宮藤も、小動物的で可愛いなぁ・・・】
宮藤(・・・・・・)
宮藤「あ、いえ・・・」
宮藤(・・・また聞こえた)
宮藤(さっきは聞こえなかったのに、何でまた・・・?)
宮藤(・・・ん?っていうか、今可愛いって・・・?)
バルクホルン「・・・おい、宮藤」
宮藤「あ、はい!?」
バルクホルン「ハルトマンを見なかったか、と聞いてるんだが?」
宮藤「す、すみません!ボーッとしてました!」
宮藤(どうしよう・・・怒らせちゃったかな・・・)
【慌てる宮藤も、小動物的で可愛いなぁ・・・】
宮藤(・・・・・・)
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:45:12.29 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「・・・・・・」
【ど、どうしたんだ・・・?いきなり黙って・・・】
【まさか・・・威圧してしまったのか!?】
宮藤(・・・・・・)
【くっ・・・態度には気をつけている筈なのだが・・・怖がらせてしまったか?】
バルクホルン「・・・・・・」
宮藤(・・・・・・)
宮藤(・・・表情は全く変わってない)
宮藤(じゃあ・・・やっぱり幻聴かな・・・)
【ど、どうしたんだ・・・?いきなり黙って・・・】
【まさか・・・威圧してしまったのか!?】
宮藤(・・・・・・)
【くっ・・・態度には気をつけている筈なのだが・・・怖がらせてしまったか?】
バルクホルン「・・・・・・」
宮藤(・・・・・・)
宮藤(・・・表情は全く変わってない)
宮藤(じゃあ・・・やっぱり幻聴かな・・・)
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:47:54.43 ID:/L4Je8uW0
宮藤(そりゃそうだよね・・・バルクホルンさんが、私のこと可愛いだなんて・・・)
バルクホルン「・・・・・・」
【よし・・・ここは、優しく話しかけてみよう】
バルクホルン「宮藤、どうかしたのか?」
宮藤「え・・・」
バルクホルン「どこか、体調でも優れないのか?」
宮藤(な・・・何か、バルクホルンさんが優しい・・・)
宮藤(てっきり、怒られると思ったのに・・・)
宮藤「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
【反応が返ってこない・・・】
【宮藤・・・まさか・・・】
【私のことが・・・嫌い・・・に・・・?】
バルクホルン「・・・・・・」
【よし・・・ここは、優しく話しかけてみよう】
バルクホルン「宮藤、どうかしたのか?」
宮藤「え・・・」
バルクホルン「どこか、体調でも優れないのか?」
宮藤(な・・・何か、バルクホルンさんが優しい・・・)
宮藤(てっきり、怒られると思ったのに・・・)
宮藤「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
【反応が返ってこない・・・】
【宮藤・・・まさか・・・】
【私のことが・・・嫌い・・・に・・・?】
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:48:57.22 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「・・・・・・」
宮藤(あぁ!?バルクホルンさんが、凄く悲しそうな表情を・・・!)
バルクホルン「・・・・・・」
宮藤「そ、そんなことないです!」
バルクホルン「え・・・?」
宮藤「私、バルクホルンさんのこと好きですよ!」
バルクホルン「・・・!」
バルクホルン「そ、そうか!」
バルクホルン「・・・そうか・・・」
【よかったぁ・・・】
宮藤「・・・・・・」
宮藤(あぁ!?バルクホルンさんが、凄く悲しそうな表情を・・・!)
バルクホルン「・・・・・・」
宮藤「そ、そんなことないです!」
バルクホルン「え・・・?」
宮藤「私、バルクホルンさんのこと好きですよ!」
バルクホルン「・・・!」
バルクホルン「そ、そうか!」
バルクホルン「・・・そうか・・・」
【よかったぁ・・・】
宮藤「・・・・・・」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:50:49.43 ID:/L4Je8uW0
宮藤(これって・・・やっぱり・・・)
宮藤(幻聴じゃ・・・ない・・・?)
バルクホルン「・・・あぁ、そうだった」
バルクホルン「宮藤、ハルトマンは見たか?」
宮藤「あ、いえ、見てないです」
バルクホルン「そうか、ならいい」
宮藤「ハルトマンさんに何か用ですか?」
バルクホルン「・・・奴め、部屋の片付けをする約束を放ったらかして消えたのだ」
宮藤「あぁ・・・」
バルクホルン「敵前逃亡は重罪だ!よって、奴を厳罰に処す」
宮藤(ハルトマンさんも大変だなぁ・・・)
宮藤(幻聴じゃ・・・ない・・・?)
バルクホルン「・・・あぁ、そうだった」
バルクホルン「宮藤、ハルトマンは見たか?」
宮藤「あ、いえ、見てないです」
バルクホルン「そうか、ならいい」
宮藤「ハルトマンさんに何か用ですか?」
バルクホルン「・・・奴め、部屋の片付けをする約束を放ったらかして消えたのだ」
宮藤「あぁ・・・」
バルクホルン「敵前逃亡は重罪だ!よって、奴を厳罰に処す」
宮藤(ハルトマンさんも大変だなぁ・・・)
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:52:27.86 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「・・・っと、すまんな宮藤、時間をとらせて」
宮藤「あ、いえ」
バルクホルン「奴を見かけたら、教えてもらっても構わないか?」
宮藤「はい、分かりました」
バルクホルン「ん、では頼んだ」
宮藤(・・・あ、そうだった)
宮藤「あの、バルクホルンさん」
バルクホルン「ん?何だ」
宮藤「これ、見覚えないですか?」
バルクホルン「ん?ペンダント・・・?」
バルクホルン「・・・いや、知らんな」
宮藤「あ、いえ」
バルクホルン「奴を見かけたら、教えてもらっても構わないか?」
宮藤「はい、分かりました」
バルクホルン「ん、では頼んだ」
宮藤(・・・あ、そうだった)
宮藤「あの、バルクホルンさん」
バルクホルン「ん?何だ」
宮藤「これ、見覚えないですか?」
バルクホルン「ん?ペンダント・・・?」
バルクホルン「・・・いや、知らんな」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:53:20.43 ID:/L4Je8uW0
宮藤「そうですか・・・」
バルクホルン「それがどうかしたのか?」
宮藤「えっと、落し物みたいなんですけど」
バルクホルン「そうか・・・」
バルクホルン「まぁ、私の物ではない事は確かだな」
バルクホルン「カールスラント軍人はいつでも気を張っているし、持ち物の管理は徹底しているからな」
バルクホルン「落し物をするなど、ありえんよ」
宮藤「そう・・・ですか」
宮藤「じゃあ、ハルトマンさんも違うのかなぁ・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
宮藤「・・・・・・」
バルクホルン「奴は・・・例外だ・・・」
宮藤「そ、そうですか・・・」
バルクホルン「それがどうかしたのか?」
宮藤「えっと、落し物みたいなんですけど」
バルクホルン「そうか・・・」
バルクホルン「まぁ、私の物ではない事は確かだな」
バルクホルン「カールスラント軍人はいつでも気を張っているし、持ち物の管理は徹底しているからな」
バルクホルン「落し物をするなど、ありえんよ」
宮藤「そう・・・ですか」
宮藤「じゃあ、ハルトマンさんも違うのかなぁ・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
宮藤「・・・・・・」
バルクホルン「奴は・・・例外だ・・・」
宮藤「そ、そうですか・・・」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:54:20.96 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「と、とにかくだ!」
バルクホルン「奴を見かけたら教えてくれ、私はもう行く」
宮藤「は、はい!」
スタスタスタ...
【・・・それにしても・・・】
【宮藤が・・・私のことを・・・ふふっ】
【今日は・・・最高の一日だなぁ】
宮藤(・・・・・・)
バルクホルン「奴を見かけたら教えてくれ、私はもう行く」
宮藤「は、はい!」
スタスタスタ...
【・・・それにしても・・・】
【宮藤が・・・私のことを・・・ふふっ】
【今日は・・・最高の一日だなぁ】
宮藤(・・・・・・)
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:55:21.51 ID:/L4Je8uW0
―――――
食堂
宮藤(そういえばさっきは気が動転してて・・・)
宮藤(ペリーヌさんにペンダントのこと聞くの忘れてたなぁ)
宮藤「ペリーヌさー・・・」
「お、宮藤じゃん」
宮藤「あ、シャーリーさん」
シャーリー「何だ、お前もマフィン食いにきたのか?」
ルッキーニ「よしかー!おいしいよー!」
宮藤「いえ、ちょっとペリーヌさんに用があって」
食堂
宮藤(そういえばさっきは気が動転してて・・・)
宮藤(ペリーヌさんにペンダントのこと聞くの忘れてたなぁ)
宮藤「ペリーヌさー・・・」
「お、宮藤じゃん」
宮藤「あ、シャーリーさん」
シャーリー「何だ、お前もマフィン食いにきたのか?」
ルッキーニ「よしかー!おいしいよー!」
宮藤「いえ、ちょっとペリーヌさんに用があって」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:56:34.63 ID:/L4Je8uW0
シャーリー「ペリーヌ?」
ルッキーニ「ペリーヌならさっきどっか行っちゃったよ!」
宮藤「あ、そうですか」
シャーリー「それよりお前も一つ食えよ。美味いぞぉ~、これ」
ルッキーニ「リーネが作ったんだよ!」
宮藤「へぇ~、じゃあ一つ」
パクッ...もぐもぐ...
宮藤「あ!これすごく美味しい!」
シャーリー「だろ~」
ルッキーニ「だろぉ~」
ルッキーニ「ペリーヌならさっきどっか行っちゃったよ!」
宮藤「あ、そうですか」
シャーリー「それよりお前も一つ食えよ。美味いぞぉ~、これ」
ルッキーニ「リーネが作ったんだよ!」
宮藤「へぇ~、じゃあ一つ」
パクッ...もぐもぐ...
宮藤「あ!これすごく美味しい!」
シャーリー「だろ~」
ルッキーニ「だろぉ~」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:57:36.25 ID:/L4Je8uW0
宮藤「いや~これ本当においし・・・」
宮藤(・・・あれ?)
宮藤(今度は聞こえない・・・?)
宮藤(・・・何でだろう?)
シャーリー「ん?どうかしたか宮藤」
ルッキーニ「おいしすぎて喋れなくなっちゃった?」
宮藤「あ・・・いえ・・・」
宮藤「・・・あ、そうそう」
宮藤「二人とも、これに見覚えないですか?」
シャーリー「んー?」
ルッキーニ「おぉ~!綺麗な石~!」
宮藤(・・・あれ?)
宮藤(今度は聞こえない・・・?)
宮藤(・・・何でだろう?)
シャーリー「ん?どうかしたか宮藤」
ルッキーニ「おいしすぎて喋れなくなっちゃった?」
宮藤「あ・・・いえ・・・」
宮藤「・・・あ、そうそう」
宮藤「二人とも、これに見覚えないですか?」
シャーリー「んー?」
ルッキーニ「おぉ~!綺麗な石~!」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:59:07.20 ID:/L4Je8uW0
宮藤「これ、誰かの落し物みたいなんですけど・・・」
シャーリー「うーん、あたしのじゃあないなぁ」
ルッキーニ「ねぇ芳佳!これちょうだい!」
宮藤「だ、ダメだよルッキーニちゃん・・・」
ルッキーニ「えー?ケチ~」
シャーリー「ふーん・・・ちょっと貸して、それ」
宮藤「あ、はい」
スッ...
シャーリー「ほほぉ・・・」
ルッキーニ「ねぇシャーリー、あたしも~」
シャーリー「はいはい、順番な」
シャーリー「うーん、あたしのじゃあないなぁ」
ルッキーニ「ねぇ芳佳!これちょうだい!」
宮藤「だ、ダメだよルッキーニちゃん・・・」
ルッキーニ「えー?ケチ~」
シャーリー「ふーん・・・ちょっと貸して、それ」
宮藤「あ、はい」
スッ...
シャーリー「ほほぉ・・・」
ルッキーニ「ねぇシャーリー、あたしも~」
シャーリー「はいはい、順番な」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 00:59:49.29 ID:/L4Je8uW0
シャーリー「ふーん・・・」
シャーリー「・・・え?」
シャーリー「・・・・・・」
宮藤「...?どうかしましたか?」
シャーリー「いや・・・どうかしたってお前・・・」
宮藤「・・・?」
ルッキーニ「ね~、早く貸してよぉ~」
シャーリー「あ、あぁ・・・ほれ」
ルッキーニ「お~」
ルッキーニ「きれーだな~」
ルッキーニ「・・・え?」
シャーリー「・・・え?」
シャーリー「・・・・・・」
宮藤「...?どうかしましたか?」
シャーリー「いや・・・どうかしたってお前・・・」
宮藤「・・・?」
ルッキーニ「ね~、早く貸してよぉ~」
シャーリー「あ、あぁ・・・ほれ」
ルッキーニ「お~」
ルッキーニ「きれーだな~」
ルッキーニ「・・・え?」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:00:39.77 ID:/L4Je8uW0
宮藤「どうかした?ルッキーニちゃん」
ルッキーニ「えっと・・・んっと・・・」
シャーリー「何だよ?どうしたルッキーニ」
ルッキーニ「えっと・・・ありがと」
シャーリー「・・・は?」
シャーリー「・・・何が?」
ルッキーニ「だってシャーリー・・・」
ルッキーニ「今、あたしのこと可愛いって言ったよね?」
宮藤・シャーリー「!?」
シャーリー「なん・・・だと・・・?」
宮藤「ど・・・どういうこと・・・?」
ルッキーニ「?」
ルッキーニ「えっと・・・んっと・・・」
シャーリー「何だよ?どうしたルッキーニ」
ルッキーニ「えっと・・・ありがと」
シャーリー「・・・は?」
シャーリー「・・・何が?」
ルッキーニ「だってシャーリー・・・」
ルッキーニ「今、あたしのこと可愛いって言ったよね?」
宮藤・シャーリー「!?」
シャーリー「なん・・・だと・・・?」
宮藤「ど・・・どういうこと・・・?」
ルッキーニ「?」
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:02:40.82 ID:/L4Je8uW0
―――――
シャーリー「・・・成る程な」
シャーリー「何となくだが、解った気がするぞ」
宮藤「ど、どういうことなんですか?」
ルッキーニ「ねー、何の話?」
シャーリー「これは・・・このペンダントは恐らく・・・」
シャーリー「相手の心が読める様になる、魔法のペンダントだ・・・!」
宮藤「え・・・えぇぇー!?」
ルッキーニ「ねぇ!あたしも混ぜて!」
宮藤「で、でも!私さっき・・・」
宮藤「これ持ってましたけど、二人の心・・・読めなかったですよ?」
シャーリー「うーん・・・そこなんだよなぁ・・・」
シャーリー「・・・成る程な」
シャーリー「何となくだが、解った気がするぞ」
宮藤「ど、どういうことなんですか?」
ルッキーニ「ねー、何の話?」
シャーリー「これは・・・このペンダントは恐らく・・・」
シャーリー「相手の心が読める様になる、魔法のペンダントだ・・・!」
宮藤「え・・・えぇぇー!?」
ルッキーニ「ねぇ!あたしも混ぜて!」
宮藤「で、でも!私さっき・・・」
宮藤「これ持ってましたけど、二人の心・・・読めなかったですよ?」
シャーリー「うーん・・・そこなんだよなぁ・・・」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:03:47.49 ID:/L4Je8uW0
シャーリー「何か発動に条件が・・・?」
シャーリー「・・・よし」
シャーリー「宮藤、とりあえずもっかい着けてみろ」
宮藤「え?あ、はい・・・」
スチャッ...
シャーリー「どうだ?何か聞こえるか?」
宮藤「・・・いえ、全然・・・」
シャーリー「あれぇ?おっかしーなぁ・・・」
シャーリー「・・・じゃあ、あたしが・・・」
スチャッ...
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・よし」
シャーリー「宮藤、とりあえずもっかい着けてみろ」
宮藤「え?あ、はい・・・」
スチャッ...
シャーリー「どうだ?何か聞こえるか?」
宮藤「・・・いえ、全然・・・」
シャーリー「あれぇ?おっかしーなぁ・・・」
シャーリー「・・・じゃあ、あたしが・・・」
スチャッ...
シャーリー「・・・・・・」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:05:17.97 ID:/L4Je8uW0
宮藤「どうですか?何か聞こえます?」
シャーリー「・・・あぁ、聞こえる」
宮藤「ほ、本当ですか!?」
宮藤「それで、何て聞こえたんですか!?」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・胸大きいなぁ」
宮藤「・・・は?」
シャーリー「触りたいなぁ・・・」
宮藤「え?え?」
シャーリー「・・・そう聞こえる」
宮藤「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・あぁ、聞こえる」
宮藤「ほ、本当ですか!?」
宮藤「それで、何て聞こえたんですか!?」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・胸大きいなぁ」
宮藤「・・・は?」
シャーリー「触りたいなぁ・・・」
宮藤「え?え?」
シャーリー「・・・そう聞こえる」
宮藤「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:06:03.91 ID:/L4Je8uW0
ルッキーニ「ねぇシャーリー・・・」
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「・・・芳佳とばっかりお話しててつまんなーい・・・」
ルッキーニ「え?」
ルッキーニ「ね、ねぇ!今・・・!」
シャーリー「・・・・・・」
スッ...
ルッキーニ「およ?」
シャーリー「ルッキーニ」
ルッキーニ「なぁに?」
シャーリー「何か聞こえるか?」
ルッキーニ「え?えーっとぉ・・・」
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「・・・芳佳とばっかりお話しててつまんなーい・・・」
ルッキーニ「え?」
ルッキーニ「ね、ねぇ!今・・・!」
シャーリー「・・・・・・」
スッ...
ルッキーニ「およ?」
シャーリー「ルッキーニ」
ルッキーニ「なぁに?」
シャーリー「何か聞こえるか?」
ルッキーニ「え?えーっとぉ・・・」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:08:17.27 ID:/L4Je8uW0
ルッキーニ「・・・・・・」
ルッキーニ「・・・これは、まさか・・・」
ルッキーニ「・・・って聞こえた」
ルッキーニ「シャーリーの声で」
シャーリー「・・・成る程」
宮藤「えっと・・・つまりどういう・・・?」
シャーリー「宮藤」
宮藤「は、はい?」
シャーリー「お前、これ持ってて、声聞こえたりしたか?」
宮藤「え?あぁ・・・」
宮藤「さっき・・・食堂でリーネちゃんと話してる時に・・・」
宮藤「あ、でも、その後部屋で話した時は聞こえませんでした」
ルッキーニ「・・・これは、まさか・・・」
ルッキーニ「・・・って聞こえた」
ルッキーニ「シャーリーの声で」
シャーリー「・・・成る程」
宮藤「えっと・・・つまりどういう・・・?」
シャーリー「宮藤」
宮藤「は、はい?」
シャーリー「お前、これ持ってて、声聞こえたりしたか?」
宮藤「え?あぁ・・・」
宮藤「さっき・・・食堂でリーネちゃんと話してる時に・・・」
宮藤「あ、でも、その後部屋で話した時は聞こえませんでした」
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:09:53.19 ID:/L4Je8uW0
シャーリー「・・・ペンダントは?」
宮藤「え?」
シャーリー「その時、ペンダントは身につけてたか?」
宮藤「え?・・・あ・・・」
宮藤「身につけて・・・ませんでした・・・」
シャーリー「聞こえたのはそれだけか?」
宮藤「えっと・・・あ」
宮藤「そういえば、バルクホルンさんと話した時も・・・」
宮藤「え?」
シャーリー「その時、ペンダントは身につけてたか?」
宮藤「え?・・・あ・・・」
宮藤「身につけて・・・ませんでした・・・」
シャーリー「聞こえたのはそれだけか?」
宮藤「えっと・・・あ」
宮藤「そういえば、バルクホルンさんと話した時も・・・」
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:12:00.34 ID:/L4Je8uW0
シャーリー「リーネ・・・バルクホルン・・・」
宮藤「あの・・・シャーリーさん?」
シャーリー(もしかして・・・これって・・・)
シャーリー「なぁ宮藤、これ、ちょっと借りていいか?」
宮藤「え?で、でも・・・」
シャーリー「まぁまぁ、ちょっと実験するだけだよ」
宮藤「は、はぁ・・・」
宮藤「あの・・・シャーリーさん?」
シャーリー(もしかして・・・これって・・・)
シャーリー「なぁ宮藤、これ、ちょっと借りていいか?」
宮藤「え?で、でも・・・」
シャーリー「まぁまぁ、ちょっと実験するだけだよ」
宮藤「は、はぁ・・・」
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 01:12:55.20 ID:/L4Je8uW0
つづく
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:24:34.96 ID:/L4Je8uW0
―――――
基地廊下
シャーリー「ふむ・・・まず誰で実験しようか・・・」
シャーリー「・・・お・・・」
シャーリー「お~い、少佐ぁ~」
坂本「ん?シャーリーか」
坂本「何か用か?」
シャーリー「いやぁ、用って程でもないんだけど・・・」
坂本「?」
シャーリー(まずは少佐で試してみるか・・・)
シャーリー「・・・・・・・」
坂本「・・・シャーリー?」
基地廊下
シャーリー「ふむ・・・まず誰で実験しようか・・・」
シャーリー「・・・お・・・」
シャーリー「お~い、少佐ぁ~」
坂本「ん?シャーリーか」
坂本「何か用か?」
シャーリー「いやぁ、用って程でもないんだけど・・・」
坂本「?」
シャーリー(まずは少佐で試してみるか・・・)
シャーリー「・・・・・・・」
坂本「・・・シャーリー?」
38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:26:36.23 ID:/L4Je8uW0
シャーリー(少佐の声は聞こえない・・・)
シャーリー(とりあえず、仮説通りだな・・・)
坂本「おい、大尉」
シャーリー「ん?あぁ、ゴメンゴメン」
坂本「...?何だ、用が無いのに声をかけたのか?」
シャーリー「いやぁ、用ならあるよ」
シャーリー「少佐、これに見覚えは?」
スッ...
坂本「ん?石・・・?」
坂本「・・・いや、無いが」
坂本「これがどうかしたのか?」
シャーリー(とりあえず、仮説通りだな・・・)
坂本「おい、大尉」
シャーリー「ん?あぁ、ゴメンゴメン」
坂本「...?何だ、用が無いのに声をかけたのか?」
シャーリー「いやぁ、用ならあるよ」
シャーリー「少佐、これに見覚えは?」
スッ...
坂本「ん?石・・・?」
坂本「・・・いや、無いが」
坂本「これがどうかしたのか?」
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:28:18.91 ID:/L4Je8uW0
シャーリー「あぁ、誰かの落し物らしくてね」
シャーリー「持ち主が分からないから、こうして聞いて回ってる訳だよ」
坂本「・・・成る程」
シャーリー「・・・なぁ、少佐」
坂本「何だ?」
シャーリー「ちょっとこれ持っててくれないか?」
坂本「ん、何故?」
シャーリー「まぁまぁ、いいからいいから」
坂本「お、おい・・・」
シャーリー「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
シャーリー「持ち主が分からないから、こうして聞いて回ってる訳だよ」
坂本「・・・成る程」
シャーリー「・・・なぁ、少佐」
坂本「何だ?」
シャーリー「ちょっとこれ持っててくれないか?」
坂本「ん、何故?」
シャーリー「まぁまぁ、いいからいいから」
坂本「お、おい・・・」
シャーリー「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:29:59.23 ID:/L4Je8uW0
坂本「・・・おい、何の真似だ?」
シャーリー「あれ、何も聞こえない?」
坂本「・・・お前は何を言ってるんだ?」
シャーリー(ふむふむ、これも仮説通り)
シャーリー(でもなぁ・・・これだけじゃ確証を持つには至らな・・・)
シャーリー(ん?)
「・・・・・・」ジー
シャーリー(・・・・・・)
シャーリー(おいおい、どんだけタイミング良いんだよ・・・)
坂本「おい、シャーリー!」
シャーリー「あれ、何も聞こえない?」
坂本「・・・お前は何を言ってるんだ?」
シャーリー(ふむふむ、これも仮説通り)
シャーリー(でもなぁ・・・これだけじゃ確証を持つには至らな・・・)
シャーリー(ん?)
「・・・・・・」ジー
シャーリー(・・・・・・)
シャーリー(おいおい、どんだけタイミング良いんだよ・・・)
坂本「おい、シャーリー!」
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:31:13.08 ID:/L4Je8uW0
シャーリー「え、何?」
坂本「何じゃないだろう、悪ふざけもいい加減にしろ」
坂本「お前の遊びに付き合うほど、私は暇じゃないぞ」
シャーリー「あぁ・・・ゴメンゴメン」
シャーリー「でもさ、あとちょっとだけ付き合ってくれないか?」
坂本「はぁ・・・?」
シャーリー「・・・おい!そこのメガネ!」
「・・・・・!」ビクッ
シャーリー「そんなところで見てないで、ちょっとこっち来い!」
坂本「・・・ん?」
坂本「何じゃないだろう、悪ふざけもいい加減にしろ」
坂本「お前の遊びに付き合うほど、私は暇じゃないぞ」
シャーリー「あぁ・・・ゴメンゴメン」
シャーリー「でもさ、あとちょっとだけ付き合ってくれないか?」
坂本「はぁ・・・?」
シャーリー「・・・おい!そこのメガネ!」
「・・・・・!」ビクッ
シャーリー「そんなところで見てないで、ちょっとこっち来い!」
坂本「・・・ん?」
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:34:51.69 ID:/L4Je8uW0
坂本「あ、ペリーヌ」
ペリーヌ「ちょ・・・ちょっと大尉」
ペリーヌ「人の事を、身に付ける物で呼ばないでくれます?」
ペリーヌ「私には、ペリーヌ・クロステルマンという誇り高い名前が・・・」
シャーリー「少佐、ちょっともう一回これ持ってよ」
坂本「・・・大尉、いい加減に」
シャーリー「頼む!これで最後だから!」
坂本「・・・・・・」
坂本「・・・分かったよ、これで最後だからな?」ハァ...
ペリーヌ「ちょっと!聞いてますの!?シャーリーさん!」
シャーリー「・・・で、どう?何か聞こえる?」
ペリーヌ「ちょ・・・ちょっと大尉」
ペリーヌ「人の事を、身に付ける物で呼ばないでくれます?」
ペリーヌ「私には、ペリーヌ・クロステルマンという誇り高い名前が・・・」
シャーリー「少佐、ちょっともう一回これ持ってよ」
坂本「・・・大尉、いい加減に」
シャーリー「頼む!これで最後だから!」
坂本「・・・・・・」
坂本「・・・分かったよ、これで最後だからな?」ハァ...
ペリーヌ「ちょっと!聞いてますの!?シャーリーさん!」
シャーリー「・・・で、どう?何か聞こえる?」
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:36:39.99 ID:/L4Je8uW0
坂本「あのな・・・そんなもの聞こえる訳・・・」
坂本「・・・な・・・?」
シャーリー(お?)
ペリーヌ「・・・少佐?」
坂本「・・・ペリーヌ・・・」
ペリーヌ「はい?」
坂本「お前・・・今、何も喋ってなかったよな・・・?」
ペリーヌ「は・・・はぁ、特には・・・」
坂本「・・・いかん、どうやら疲れているらしい」
坂本「何か幻聴が聞こえてしまった・・・」
シャーリー(おぉ!?)
ペリーヌ「えぇ!?しょ、少佐!大丈夫ですか!?」
シャーリー「なぁ少佐!何て聞こえたんだ!?」
ペリーヌ「ちょ、ちょっと大尉・・・」
坂本「・・・な・・・?」
シャーリー(お?)
ペリーヌ「・・・少佐?」
坂本「・・・ペリーヌ・・・」
ペリーヌ「はい?」
坂本「お前・・・今、何も喋ってなかったよな・・・?」
ペリーヌ「は・・・はぁ、特には・・・」
坂本「・・・いかん、どうやら疲れているらしい」
坂本「何か幻聴が聞こえてしまった・・・」
シャーリー(おぉ!?)
ペリーヌ「えぇ!?しょ、少佐!大丈夫ですか!?」
シャーリー「なぁ少佐!何て聞こえたんだ!?」
ペリーヌ「ちょ、ちょっと大尉・・・」
44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:40:51.23 ID:/L4Je8uW0
坂本「いや・・・」
坂本「ペリーヌの声で・・・少佐は今日も凛々しいだの何だの・・・」
ペリーヌ「え!?」
坂本「おみ足がどうのこうの・・・」
ペリーヌ「えぇ!?」
坂本「すまん・・・疲れているようだ・・・」
シャーリー(こ、これは!)
坂本「すまん、ペリーヌ」
坂本「お前はこんなこと思っている筈無いのに・・・」
坂本「こんな、お前を辱める様な事を言ってしまって・・・」
坂本「修行不足だ、どうか、許してほしい」
坂本「ペリーヌの声で・・・少佐は今日も凛々しいだの何だの・・・」
ペリーヌ「え!?」
坂本「おみ足がどうのこうの・・・」
ペリーヌ「えぇ!?」
坂本「すまん・・・疲れているようだ・・・」
シャーリー(こ、これは!)
坂本「すまん、ペリーヌ」
坂本「お前はこんなこと思っている筈無いのに・・・」
坂本「こんな、お前を辱める様な事を言ってしまって・・・」
坂本「修行不足だ、どうか、許してほしい」
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:42:38.18 ID:/L4Je8uW0
ペリーヌ「そ、そんな!少佐!頭なんて下げないで下さい!」
坂本「いや・・・しかしだな・・・」
坂本「・・・あぁ、クソ・・・」
坂本「まだ聞こえる・・・」
ペリーヌ「え・・・?」
坂本「少佐は謝る姿も美しい・・・だと・・・?」
ペリーヌ「え!?」
坂本「何たる未熟・・・!この様な雑念に心を支配されるとは!」
坂本「・・・シャーリー、これは返す」
シャーリー「あ、あぁ・・・」
坂本「いや・・・しかしだな・・・」
坂本「・・・あぁ、クソ・・・」
坂本「まだ聞こえる・・・」
ペリーヌ「え・・・?」
坂本「少佐は謝る姿も美しい・・・だと・・・?」
ペリーヌ「え!?」
坂本「何たる未熟・・・!この様な雑念に心を支配されるとは!」
坂本「・・・シャーリー、これは返す」
シャーリー「あ、あぁ・・・」
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:44:07.11 ID:/L4Je8uW0
坂本「私は、これより暫く修行に入る」
坂本「2、3日、海岸の洞窟で瞑想しようと思う」
ペリーヌ「えぇ!?」
坂本「心配するな、ネウロイが出現しても、直ぐに出動できる距離だ。問題ない」
坂本「・・・そういう訳だ、作戦会議には顔を出す。それじゃあな」
ペリーヌ「しょ、少佐ぁ!!!」
ペリーヌ「そんな・・・どうして・・・?」
ペリーヌ「どうして・・・私の考えていることがお分かりに・・・?」
シャーリー(・・・なるほどな)
シャーリー(どうやら、このペンダントの正体が分かってきたぞ)
坂本「2、3日、海岸の洞窟で瞑想しようと思う」
ペリーヌ「えぇ!?」
坂本「心配するな、ネウロイが出現しても、直ぐに出動できる距離だ。問題ない」
坂本「・・・そういう訳だ、作戦会議には顔を出す。それじゃあな」
ペリーヌ「しょ、少佐ぁ!!!」
ペリーヌ「そんな・・・どうして・・・?」
ペリーヌ「どうして・・・私の考えていることがお分かりに・・・?」
シャーリー(・・・なるほどな)
シャーリー(どうやら、このペンダントの正体が分かってきたぞ)
47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:46:30.53 ID:/L4Je8uW0
―――――
ハンガー内整備スペース
シャーリー(このペンダント・・・)
シャーリー(相手の心が読める・・・というのはまず間違いない)
シャーリー(だが、発動には条件がある・・・)
シャーリー(・・・今までの経緯から推察するに)
シャーリー(発動の条件は、二つ・・・)
シャーリー(まず、このペンダントを身に付けること)
シャーリー(どうやら首にかけなくても、手に持っているだけでもいいらしい)
シャーリー(そしてもう一つ・・・)
ハンガー内整備スペース
シャーリー(このペンダント・・・)
シャーリー(相手の心が読める・・・というのはまず間違いない)
シャーリー(だが、発動には条件がある・・・)
シャーリー(・・・今までの経緯から推察するに)
シャーリー(発動の条件は、二つ・・・)
シャーリー(まず、このペンダントを身に付けること)
シャーリー(どうやら首にかけなくても、手に持っているだけでもいいらしい)
シャーリー(そしてもう一つ・・・)
48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:48:51.55 ID:/L4Je8uW0
シャーリー(これは恐らくだが・・・)
シャーリー(たぶん・・・心が読める相手は・・・)
シャーリー(自分に対して、好意を持っている相手・・・だけ)
シャーリー(まぁ反応しないからって、それでイコール嫌いって訳じゃないだろうけど・・・)
シャーリー(一定値以上の好意を持っている・・・つまり・・・)
シャーリー(相手の自分に対する親愛度が高ければ、発動の条件を満たす・・・ってところか?)
シャーリー「ふっふっふ・・・これは中々面白いオモチャを手に入れたぞ・・・」ニヤニヤ
シャーリー「是非色々と実験したいなぁ」ニヤニヤ
シャーリー(・・・誰かいないかな~)
シャーリー(おや・・・?)
シャーリー(たぶん・・・心が読める相手は・・・)
シャーリー(自分に対して、好意を持っている相手・・・だけ)
シャーリー(まぁ反応しないからって、それでイコール嫌いって訳じゃないだろうけど・・・)
シャーリー(一定値以上の好意を持っている・・・つまり・・・)
シャーリー(相手の自分に対する親愛度が高ければ、発動の条件を満たす・・・ってところか?)
シャーリー「ふっふっふ・・・これは中々面白いオモチャを手に入れたぞ・・・」ニヤニヤ
シャーリー「是非色々と実験したいなぁ」ニヤニヤ
シャーリー(・・・誰かいないかな~)
シャーリー(おや・・・?)
49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:51:09.02 ID:/L4Je8uW0
「ん?何だ、大尉か」
シャーリー「機体の整備か?」
バルクホルン「いや、人探しだ」
シャーリー「人探し・・・ねぇ」
シャーリー「まぁ、お前が人探すって言ったら、ハルトマンしかいないよな」
シャーリー「あいつ、また何かやらかしたのか?」
バルクホルン「・・・まぁ、そんなところだ」
シャーリー「お前も大変だなぁ」
シャーリー「お互い、相方がお子様だと苦労するよなぁ」あはは
バルクホルン「・・・まぁな」
シャーリー「あっはっは・・・」
50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:53:14.18 ID:/L4Je8uW0
【私の事を心配してくれるなんて・・・相変わらず、優しいのだな・・・】
シャーリー「・・・は?」
バルクホルン「...?どうかしたか?」
シャーリー「え・・・いや」
バルクホルン「・・・変な奴だな」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(いやいや・・・まさか、ねぇ・・・?)
シャーリー「あぁ、そういえば」
シャーリー「ハルトマンの奴なら、さっき浴場の方に行ったのを見たな」
バルクホルン「ほ、本当か!?」
シャーリー「あぁ、今頃風呂でも入ってるんじゃないか?」
バルクホルン「そうか・・・」
51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:54:42.15 ID:/L4Je8uW0
シャーリー(・・・・・・・)
シャーリー「・・・まぁ、事情は知らないけどさ」
バルクホルン「え?」
シャーリー「あんまりさ、怒ってやるなよ?あいつのこと」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「あいつもさ、ここに来る前は規律にうるさくされたせいで、本来の実力を発揮できなかったらしいじゃないか」
シャーリー「・・・まぁ、だからって放任はいかんだろうけどさ」
シャーリー「でも、戦闘ではちゃんと結果を残してる訳だし、いいんじゃないか?」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「規律も大切ではあるけどさ・・・」
シャーリー「それも過ぎると、あいつにはかえって毒なんじゃないかな?」
シャーリー「・・・まぁ、事情は知らないけどさ」
バルクホルン「え?」
シャーリー「あんまりさ、怒ってやるなよ?あいつのこと」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「あいつもさ、ここに来る前は規律にうるさくされたせいで、本来の実力を発揮できなかったらしいじゃないか」
シャーリー「・・・まぁ、だからって放任はいかんだろうけどさ」
シャーリー「でも、戦闘ではちゃんと結果を残してる訳だし、いいんじゃないか?」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「規律も大切ではあるけどさ・・・」
シャーリー「それも過ぎると、あいつにはかえって毒なんじゃないかな?」
52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:57:18.76 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「・・・そんなことは、言われなくても分かっている」
バルクホルン「奴との付き合いは長いんだ、性分は把握しているつもりだ」
シャーリー「はいはい・・・余計なお世話でしたね・・・」
シャーリー(・・・やっぱ、さっきのは聞き違いだよな)
シャーリー(こんな堅物軍人が、私に好意なんて持ってる筈もないだろうし)
【やはり・・・流石だな】
シャーリー「・・・・・・・」
【私は・・・いつも目の前の事だけで手一杯になってしまうというのに】
【こいつは常に大勢を見遣った上で、私よりもずっと先を見据えている・・・】
【・・・私もいつか・・・シャーリーの様な】
シャーリー「わー!わー!わー!」
バルクホルン「奴との付き合いは長いんだ、性分は把握しているつもりだ」
シャーリー「はいはい・・・余計なお世話でしたね・・・」
シャーリー(・・・やっぱ、さっきのは聞き違いだよな)
シャーリー(こんな堅物軍人が、私に好意なんて持ってる筈もないだろうし)
【やはり・・・流石だな】
シャーリー「・・・・・・・」
【私は・・・いつも目の前の事だけで手一杯になってしまうというのに】
【こいつは常に大勢を見遣った上で、私よりもずっと先を見据えている・・・】
【・・・私もいつか・・・シャーリーの様な】
シャーリー「わー!わー!わー!」
53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 07:59:39.99 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「な、何だ急に・・・」
バルクホルン「いきなり大きな声を出すな」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(え?マジ?)
シャーリー(・・・いやいやいや)
シャーリー(流石にそれはないだろ、絶対何かの間違いだって)
シャーリー(いやだってバルクホルンだろ?あの堅物だぜ?)
シャーリー(何かといちゃもんつけて、私に突っかかってくるあのバルクホルンだよ?)
シャーリー(まっさかぁ・・・私に対してそんな・・・)
【何か・・・気に障ることを・・・?】
シャーリー「・・・・・・・」
バルクホルン「いきなり大きな声を出すな」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(え?マジ?)
シャーリー(・・・いやいやいや)
シャーリー(流石にそれはないだろ、絶対何かの間違いだって)
シャーリー(いやだってバルクホルンだろ?あの堅物だぜ?)
シャーリー(何かといちゃもんつけて、私に突っかかってくるあのバルクホルンだよ?)
シャーリー(まっさかぁ・・・私に対してそんな・・・)
【何か・・・気に障ることを・・・?】
シャーリー「・・・・・・・」
54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 08:02:01.50 ID:/L4Je8uW0
【少し・・・強めに言い過ぎたか?】
【・・・クソ、どうして私はいつも・・・素直になれないんだ・・・】
【彼女は正論を言っている筈なのに・・・どうして、いつもこう・・・】
シャーリー(・・・・・・・)
【どうしてだろう・・・他の者の前ではそんなことは無いのに】
【彼女の前でだけは・・・何故か、素直になれない】
【いつも何かと衝突してはいるが・・・】
【・・・嫌いな訳では、無い筈なのに・・・】
シャーリー(え・・・ちょっと)
【・・・クソ、どうして私はいつも・・・素直になれないんだ・・・】
【彼女は正論を言っている筈なのに・・・どうして、いつもこう・・・】
シャーリー(・・・・・・・)
【どうしてだろう・・・他の者の前ではそんなことは無いのに】
【彼女の前でだけは・・・何故か、素直になれない】
【いつも何かと衝突してはいるが・・・】
【・・・嫌いな訳では、無い筈なのに・・・】
シャーリー(え・・・ちょっと)
55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 08:04:25.65 ID:/L4Je8uW0
【気持ちが高揚してしまうのは・・・やはり、怒りなのだろうか・・・?】
【彼女の意見に対して反論が思いつかない、不甲斐ない自分に対する怒り・・・】
【・・・いや・・・分からない・・・】
【・・・だが・・・】
【しかし・・・何故か・・・】
シャーリー(いやいやいや・・・ちょっと待って)
【この気持ちの高揚・・・嫌な感覚じゃない・・・】
【むしろ・・・心地い】
シャーリー「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
バルクホルン「な、何だ!?どうしたんだ!」
シャーリー「・・・・・・・・」
【彼女の意見に対して反論が思いつかない、不甲斐ない自分に対する怒り・・・】
【・・・いや・・・分からない・・・】
【・・・だが・・・】
【しかし・・・何故か・・・】
シャーリー(いやいやいや・・・ちょっと待って)
【この気持ちの高揚・・・嫌な感覚じゃない・・・】
【むしろ・・・心地い】
シャーリー「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
バルクホルン「な、何だ!?どうしたんだ!」
シャーリー「・・・・・・・・」
56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 08:07:18.19 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「さっきからどうしたというのだ・・・大声を出したりして・・・?」
シャーリー「・・・・・・・・」
バルクホルン「・・・熱でもあるのか?」
ピトッ...
シャーリー「!?」
シャーリー「ちょっ!何してんだよ!?」
バルクホルン「な、何って・・・額を触っただけだが・・・」
バルクホルン「・・・すまん、そんなに嫌がるとは・・・その・・・」
【・・・また・・・嫌われてしまった・・・】
シャーリー(・・・・・・・)
シャーリー「・・・・・・・・」
バルクホルン「・・・熱でもあるのか?」
ピトッ...
シャーリー「!?」
シャーリー「ちょっ!何してんだよ!?」
バルクホルン「な、何って・・・額を触っただけだが・・・」
バルクホルン「・・・すまん、そんなに嫌がるとは・・・その・・・」
【・・・また・・・嫌われてしまった・・・】
シャーリー(・・・・・・・)
57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 08:10:21.18 ID:/L4Je8uW0
【どうして私は・・・いつも・・・】
【人に嫌われる様な事を・・・してしまうのだ・・・】
【こんな調子じゃ・・・一生・・・】
【仲良くなんて・・・なれな】
シャーリー「いやぁ!お前の手、冷たくて気持ちいいなぁ!」
バルクホルン「え?」
シャーリー「実は今朝からちょっと熱っぽくてさぁ!」
シャーリー「お前の手冷たいからさ!丁度いいわー!」
ガシッ
バルクホルン「え、おい・・・」
シャーリー「あー!気持ちいい!冷たくて気持ちいいなぁ!」
シャーリー「出来れば常に持ち歩きたい位だね!」
バルクホルン「・・・・・・・・」
【人に嫌われる様な事を・・・してしまうのだ・・・】
【こんな調子じゃ・・・一生・・・】
【仲良くなんて・・・なれな】
シャーリー「いやぁ!お前の手、冷たくて気持ちいいなぁ!」
バルクホルン「え?」
シャーリー「実は今朝からちょっと熱っぽくてさぁ!」
シャーリー「お前の手冷たいからさ!丁度いいわー!」
ガシッ
バルクホルン「え、おい・・・」
シャーリー「あー!気持ちいい!冷たくて気持ちいいなぁ!」
シャーリー「出来れば常に持ち歩きたい位だね!」
バルクホルン「・・・・・・・・」
58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 08:12:08.68 ID:/L4Je8uW0
【まだ・・・完全に嫌われた訳じゃないのだな・・・】
【・・・よかった・・・】
シャーリー「・・・・・・・」ハァ...
シャーリー(こいつ・・・表情は微塵も変わってないけど・・・)
シャーリー(本当に・・・こんなこと思ってるのか・・・?)チラッ
バルクホルン「・・・・・・?」
バルクホルン「・・・・・・・」ニコッ
シャーリー「!!!!!」
バルクホルン「む、熱くなってきたぞ・・・」
バルクホルン「おい・・・大丈夫か、大尉?」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・大丈夫な訳ねーだろ・・・」
【・・・よかった・・・】
シャーリー「・・・・・・・」ハァ...
シャーリー(こいつ・・・表情は微塵も変わってないけど・・・)
シャーリー(本当に・・・こんなこと思ってるのか・・・?)チラッ
バルクホルン「・・・・・・?」
バルクホルン「・・・・・・・」ニコッ
シャーリー「!!!!!」
バルクホルン「む、熱くなってきたぞ・・・」
バルクホルン「おい・・・大丈夫か、大尉?」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・大丈夫な訳ねーだろ・・・」
59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 08:13:28.48 ID:/L4Je8uW0
つづく
64: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:02:19.88 ID:/L4Je8uW0
―――――
基地廊下
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー(酷い目にあった・・・)
シャーリー(悪戯に使おうと思ったのに・・・まさか、使う前から自滅するとは・・・)
シャーリー(っていうか、どうすんだよ・・・)
シャーリー(もうあいつに対して、今までと同じ態度でいられる自信ないぞ・・・)
シャーリー「・・・はぁ~・・・」
シャーリー「あぁ・・・記憶消したい」
シャーリー「・・・っていうか、誰だよ・・・」
シャーリー「・・・この悪趣味なペンダントの持ち主」
基地廊下
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー(酷い目にあった・・・)
シャーリー(悪戯に使おうと思ったのに・・・まさか、使う前から自滅するとは・・・)
シャーリー(っていうか、どうすんだよ・・・)
シャーリー(もうあいつに対して、今までと同じ態度でいられる自信ないぞ・・・)
シャーリー「・・・はぁ~・・・」
シャーリー「あぁ・・・記憶消したい」
シャーリー「・・・っていうか、誰だよ・・・」
シャーリー「・・・この悪趣味なペンダントの持ち主」
65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:03:56.15 ID:/L4Je8uW0
―――――
エイラの自室
エイラ「・・・ない・・・」
エイラ「ない・・・!ない!ない!ない!」ワチャワチャガサガサ
エイラ「な・・・ないゾ!!!」
「・・・どうしたの・・・エイラ・・・?」
エイラ「あ・・・いや・・・」
サーニャ「何・・・大きな声出してるの・・・?」
エイラ「ご、ごめん、起こしちゃったか?」
サーニャ「何か・・・探してるの?」
エイラ「えっと・・・その・・・」
エイラ「・・・な、ナンデモナイ!」
サーニャ「・・・?」
エイラ(・・・クソー・・・どこにいった・・・?)
エイラの自室
エイラ「・・・ない・・・」
エイラ「ない・・・!ない!ない!ない!」ワチャワチャガサガサ
エイラ「な・・・ないゾ!!!」
「・・・どうしたの・・・エイラ・・・?」
エイラ「あ・・・いや・・・」
サーニャ「何・・・大きな声出してるの・・・?」
エイラ「ご、ごめん、起こしちゃったか?」
サーニャ「何か・・・探してるの?」
エイラ「えっと・・・その・・・」
エイラ「・・・な、ナンデモナイ!」
サーニャ「・・・?」
エイラ(・・・クソー・・・どこにいった・・・?)
66: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:06:29.60 ID:/L4Je8uW0
―――――
1週間前
エイラ「こ・・・これは・・・」
【あの子の心はちょっぴりコールド・・・このペンダントで完全ホールド!】
気になるあの人に振り向いて欲しいと思いませんか?そんなあなたに朗報です。
何と!これを身に付ければ、意中のあの人の気持ちが手に取る様に分かっちゃう!?
好きかどうか気持ちを確かめたいけど、ちょっと勇気が出ない・・・そんなあなたにお勧め!
効果
このペンダントを身に付けると、自分に好意を向けている人に限り、その気持ちを読み取ることが出来ます。
使用方法は至って簡単、ただ身に付ければいいだけです。アクセサリーとして首にかけるも良し。
ポケットに忍ばせておくも良し。腕に巻くも良し。あなたの好きな様にお使い下さい。
ただし、自分に対して親愛度が一定まで達していない相手に対しては、効果は発揮されませんので、
その点はご了承下さい。
申し込み方法
お近くの基地購買部にて、注文用紙に必要事項をご明記の上、店員に直接お渡し下さい。
それでは、あなたの素敵な恋の成就を祈って・・・
1週間前
エイラ「こ・・・これは・・・」
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ただし、自分に対して親愛度が一定まで達していない相手に対しては、効果は発揮されませんので、
その点はご了承下さい。
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67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:08:49.49 ID:/L4Je8uW0
エイラ「な、何て胡散臭い・・・」
エイラ「しかし・・・この胡散臭さ・・・」
エイラ「逆に・・・そそられる・・・!」ジュルリ
エイラ「・・・それにしてもこの値段」
エイラ「いち、じゅう、ひゃく、せん・・・」
エイラ「・・・給料、半月分じゃネーカ・・・」
エイラ「・・・いや、これはない」
エイラ「こんなの・・・幸運の石だとか、億万長者のお札とか、絶対その類ダロ・・・」
エイラ「・・・・・・・」
エイラ「でも、これが本物なら・・・」
エイラ「サーニャの気持ちを・・・知ることが・・・」
エイラ「しかし・・・この胡散臭さ・・・」
エイラ「逆に・・・そそられる・・・!」ジュルリ
エイラ「・・・それにしてもこの値段」
エイラ「いち、じゅう、ひゃく、せん・・・」
エイラ「・・・給料、半月分じゃネーカ・・・」
エイラ「・・・いや、これはない」
エイラ「こんなの・・・幸運の石だとか、億万長者のお札とか、絶対その類ダロ・・・」
エイラ「・・・・・・・」
エイラ「でも、これが本物なら・・・」
エイラ「サーニャの気持ちを・・・知ることが・・・」
68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:11:34.82 ID:/L4Je8uW0
エイラ「・・・いやいやいや、半月分だゾ・・・」ナイナイ
エイラ「いや・・・しかしなぁ」チラッ
エイラ(胡散臭すぎるけど・・・これ一応、軍の販売審査通ってるんだよな・・・)
エイラ(しかも・・・このマダム・コスモスとかいう奴・・・)
エイラ(確か・・・かつての空の英雄で、退役した後は占い業に専念して、大儲けしたんだったか・・・)
エイラ「こいつの商品、胡散臭いけど効果があるって評判なんだよナー・・・」
エイラ「うーん・・・しかし、半月分・・・」
エイラ「でも・・・割と良い石使ってるんだよな・・・」色も好みだし
エイラ「仮に偽者だとしても・・・ちょっと高いアクセだと思えば・・・」
エイラ「いやしかし半月分・・・」ウーン
エイラ「いや・・・しかしなぁ」チラッ
エイラ(胡散臭すぎるけど・・・これ一応、軍の販売審査通ってるんだよな・・・)
エイラ(しかも・・・このマダム・コスモスとかいう奴・・・)
エイラ(確か・・・かつての空の英雄で、退役した後は占い業に専念して、大儲けしたんだったか・・・)
エイラ「こいつの商品、胡散臭いけど効果があるって評判なんだよナー・・・」
エイラ「うーん・・・しかし、半月分・・・」
エイラ「でも・・・割と良い石使ってるんだよな・・・」色も好みだし
エイラ「仮に偽者だとしても・・・ちょっと高いアクセだと思えば・・・」
エイラ「いやしかし半月分・・・」ウーン
69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:13:13.65 ID:/L4Je8uW0
―――――
エイラ(そんなこんなで買ってしまった訳だが)
エイラ(まだ一度も使ってない内に失くすなんて・・・!)
エイラ「クソッ・・・クソッ・・・シャレにナラネーヨ・・・」
サーニャ「・・・エイラ・・・?」
エイラ「あぁ・・・ゴメン、静かにするから・・・」
エイラ(チクショー・・・何でこんなことに・・・!)
エイラ(半月分払ったんダゾ!お金がいっぱい無くなったんダゾ!)
エイラ(・・・なのに・・・)
エイラ「アソビデカッタンジャネーンダゾ!」ウガー!
サーニャ「エイラ・・・うるさい・・・」
エイラ(そんなこんなで買ってしまった訳だが)
エイラ(まだ一度も使ってない内に失くすなんて・・・!)
エイラ「クソッ・・・クソッ・・・シャレにナラネーヨ・・・」
サーニャ「・・・エイラ・・・?」
エイラ「あぁ・・・ゴメン、静かにするから・・・」
エイラ(チクショー・・・何でこんなことに・・・!)
エイラ(半月分払ったんダゾ!お金がいっぱい無くなったんダゾ!)
エイラ(・・・なのに・・・)
エイラ「アソビデカッタンジャネーンダゾ!」ウガー!
サーニャ「エイラ・・・うるさい・・・」
70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:26:18.73 ID:/L4Je8uW0
―――――
バルコニー
シャーリー「・・・はぁ・・・」
宮藤「シャーリーさんどうしたんですか?溜息なんかついて」
シャーリー「・・・これが溜息つかずにいられるかよぉ・・・」
シャーリー「はぁ~・・・」
宮藤(な、何があったんだろう・・・)
シャーリー「・・・っていうかさぁ」
シャーリー「何でお前、ここにいる訳?」
エーリカ「え、何が?」
シャーリー「さっき浴場にいなかったか?」
エーリカ「あぁ、ちょっと下着が無くてさ・・・」
宮藤(脱衣場に忘れ物したのかな・・・?)
バルコニー
シャーリー「・・・はぁ・・・」
宮藤「シャーリーさんどうしたんですか?溜息なんかついて」
シャーリー「・・・これが溜息つかずにいられるかよぉ・・・」
シャーリー「はぁ~・・・」
宮藤(な、何があったんだろう・・・)
シャーリー「・・・っていうかさぁ」
シャーリー「何でお前、ここにいる訳?」
エーリカ「え、何が?」
シャーリー「さっき浴場にいなかったか?」
エーリカ「あぁ、ちょっと下着が無くてさ・・・」
宮藤(脱衣場に忘れ物したのかな・・・?)
71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:28:35.85 ID:/L4Je8uW0
エーリカ「っていうか、どこにいようと私の勝手だしぃ~」もぐもぐ
エーリカ「うぉ!このマフィン美味!」
宮藤「あ、紅茶飲みますか?ハルトマンさん」
シャーリー「バルクホルンが探してたぞ~」
エーリカ「ふーん・・・」もぐもぐ
宮藤「あんまり怒らせちゃ駄目ですよ?ハルトマンさん」
エーリカ「あー、宮藤もトゥルーデの味方かよぉ~」
シャーリー「まったく、あいつとお前が同じ国出身とか・・・何か色々間違ってるよなぁ」
エーリカ「む~、失敬な・・・」
シャーリー「あ・・・そうだ」ゴソゴソ
シャーリー「おい、ハルトマン」
エーリカ「うぉ!このマフィン美味!」
宮藤「あ、紅茶飲みますか?ハルトマンさん」
シャーリー「バルクホルンが探してたぞ~」
エーリカ「ふーん・・・」もぐもぐ
宮藤「あんまり怒らせちゃ駄目ですよ?ハルトマンさん」
エーリカ「あー、宮藤もトゥルーデの味方かよぉ~」
シャーリー「まったく、あいつとお前が同じ国出身とか・・・何か色々間違ってるよなぁ」
エーリカ「む~、失敬な・・・」
シャーリー「あ・・・そうだ」ゴソゴソ
シャーリー「おい、ハルトマン」
72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:42:24.11 ID:/L4Je8uW0
エーリカ「ん、何?」
シャーリー「これ、お前の?」
エーリカ「ん~?」
エーリカ「・・・・・・」
エーリカ(・・・・・・)ニヤッ
エーリカ「そうそう!それあたしの!」
エーリカ「いやぁ~、探してたんだよねぇ~。よくぞ見つけてくれたなぁ」あっはっは
宮藤・シャーリー(絶対嘘だ・・・)
エーリカ「んじゃ、もーらい」
シャーリー「これ、お前の?」
エーリカ「ん~?」
エーリカ「・・・・・・」
エーリカ(・・・・・・)ニヤッ
エーリカ「そうそう!それあたしの!」
エーリカ「いやぁ~、探してたんだよねぇ~。よくぞ見つけてくれたなぁ」あっはっは
宮藤・シャーリー(絶対嘘だ・・・)
エーリカ「んじゃ、もーらい」
73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:42:57.38 ID:/L4Je8uW0
パシッ
シャーリー「あ」
エーリカ「儲けた儲けた~」スタコラサッサ
シャーリー「ちょ・・・お~い・・・」
シャーリー「・・・・・・・・」
宮藤「ちょ、ちょっとシャーリーさん!追いかけなくていいんですか?」
シャーリー「・・・いんじゃね?別に・・・」
宮藤「だ、駄目ですよぅ!あれ、絶対ハルトマンさんのじゃないですよ!」
シャーリー「まぁ・・・だろうね」
宮藤「だったら!ちゃんと持ち主に返してあげないと!」
シャーリー「うーん・・・いいよ、別に・・・」
宮藤「え・・・?」
シャーリー「あんな悪趣味なペンダント・・・持ち主の手に返らない方がいいって」
宮藤「え~?どういうことなんですかぁ?」
74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:45:43.89 ID:/L4Je8uW0
―――――
基地廊下
ハルトマン「フンフンフーン♪」
ハルトマン「い・い・も・の・手に入れた~♪」
ハルトマン「フフフのフーン♪」
ハルトマン「・・・お」
ハルトマン「・・・・・・・・」
ハルトマン「目標発見・・・距離、5メートル」ニヤリ
ミーナ「・・・・・・・」
ハルトマン「突撃ぃ~!」
スタタタタタ......
ハルトマン「お~い、ミ~ナ~」
ミーナ「あら、フラウ」
基地廊下
ハルトマン「フンフンフーン♪」
ハルトマン「い・い・も・の・手に入れた~♪」
ハルトマン「フフフのフーン♪」
ハルトマン「・・・お」
ハルトマン「・・・・・・・・」
ハルトマン「目標発見・・・距離、5メートル」ニヤリ
ミーナ「・・・・・・・」
ハルトマン「突撃ぃ~!」
スタタタタタ......
ハルトマン「お~い、ミ~ナ~」
ミーナ「あら、フラウ」
75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:47:31.53 ID:/L4Je8uW0
ミーナ「随分ご機嫌みたいだけど・・・何かあったの?」
ハルトマン「しっしっし・・・じゃーん!」
ミーナ「...?これは・・・?」
ハルトマン「拾っ・・・買った!」
ミーナ「あら・・・オニキスの石・・・」
ミーナ「・・・あら?」
ハルトマン「ん?どしたの?」
ミーナ(これ、微弱だけど・・・魔力が込められてる・・・?)
ミーナ「うーん・・・」
ハルトマン「・・・ミーナ?」
ミーナ「え?あぁ・・・何でもないわ」
ハルトマン「しっしっし・・・じゃーん!」
ミーナ「...?これは・・・?」
ハルトマン「拾っ・・・買った!」
ミーナ「あら・・・オニキスの石・・・」
ミーナ「・・・あら?」
ハルトマン「ん?どしたの?」
ミーナ(これ、微弱だけど・・・魔力が込められてる・・・?)
ミーナ「うーん・・・」
ハルトマン「・・・ミーナ?」
ミーナ「え?あぁ・・・何でもないわ」
76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:49:39.31 ID:/L4Je8uW0
ミーナ「・・・っていうかあなた、また衝動買いしたの?」
ハルトマン「えー、違うよぉ」
ミーナ「もう、お金は大切に使いなさいって、いつも言ってるでしょ?」
ハルトマン(やっべー・・・お説教モードだ・・・)
【もう・・・いつまで経っても子供なんだから・・・】
ハルトマン「・・・ん?」
ミーナ「ちょっとフラウ、聞いてるの?」
ハルトマン「え?あぁ・・・」
ミーナ「もぅ、だからね・・・」
ハルトマン「えー、違うよぉ」
ミーナ「もう、お金は大切に使いなさいって、いつも言ってるでしょ?」
ハルトマン(やっべー・・・お説教モードだ・・・)
【もう・・・いつまで経っても子供なんだから・・・】
ハルトマン「・・・ん?」
ミーナ「ちょっとフラウ、聞いてるの?」
ハルトマン「え?あぁ・・・」
ミーナ「もぅ、だからね・・・」
77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:52:00.56 ID:/L4Je8uW0
【まぁでも、こういう子供っぽいところが可愛いんだけどね・・・】
ハルトマン「・・・・・・・」
ミーナ「あなた、ただでさえ物が溢れてるんだから」
ミーナ「これ以上むやみに物を増やしちゃ駄目じゃない」
【まったく・・・世話が焼けるんだから】
ハルトマン(・・・ははーん、なるほどね)ニヤリ
ミーナ「あ、フラウ、また聞いてなかったでしょ?」
ハルトマン「了解了解~、今度から気をつけまーす!」
スタコラサッサー...
ミーナ「あ、ちょっと!」
ミーナ「・・・もう・・・」
78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:58:43.00 ID:/L4Je8uW0
―――――
浴場 脱衣場
エーリカ「たのもー!」
ペリーヌ「え、ちょ・・・何ですの?」
エーリカ「あれ、ペリーヌ一人?」
ペリーヌ「い、いえ・・・」
ペリーヌ「浴場にはリーネさんとルッキーニさんがいますけど・・・」
<きゃぁー!やめてルッキーニちゃーん!
<よいではないかー!よいではないかー!
エーリカ「あ、ホントだ」
浴場 脱衣場
エーリカ「たのもー!」
ペリーヌ「え、ちょ・・・何ですの?」
エーリカ「あれ、ペリーヌ一人?」
ペリーヌ「い、いえ・・・」
ペリーヌ「浴場にはリーネさんとルッキーニさんがいますけど・・・」
<きゃぁー!やめてルッキーニちゃーん!
<よいではないかー!よいではないかー!
エーリカ「あ、ホントだ」
79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 21:59:40.44 ID:/L4Je8uW0
ペリーヌ「中尉も・・・お風呂ですか?」
エーリカ「いや、あたしは・・・」
エーリカ「・・・・・・・」
ペリーヌ「・・・どうかしましたか?」
エーリカ「ペリーヌ・・・胸、ないね・・・」
ペリーヌ「んな・・・!よ、余計なお世話です!」
ペリーヌ「そ、それに!中尉には言われたくありません!」
エーリカ「あっはっは、軽いジョークじゃ~ん」
エーリカ(・・・おっかし~なぁ)
エーリカ(さっきは聞こえたのに、ペリーヌの声は聞こえないぞ?)
エーリカ「・・・故障か?」
エーリカ「いや、あたしは・・・」
エーリカ「・・・・・・・」
ペリーヌ「・・・どうかしましたか?」
エーリカ「ペリーヌ・・・胸、ないね・・・」
ペリーヌ「んな・・・!よ、余計なお世話です!」
ペリーヌ「そ、それに!中尉には言われたくありません!」
エーリカ「あっはっは、軽いジョークじゃ~ん」
エーリカ(・・・おっかし~なぁ)
エーリカ(さっきは聞こえたのに、ペリーヌの声は聞こえないぞ?)
エーリカ「・・・故障か?」
80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 22:00:14.28 ID:/L4Je8uW0
ペリーヌ「え、何ですの?」
エーリカ「あぁ、こっちの話」
ペリーヌ「・・・はぁ?」
エーリカ「・・・んじゃね!揉めば大きくなるよ!」
スタコラッサッサー…
ペリーヌ「・・・・・・・」
ペリーヌ「・・・な・・・」
ペリーヌ「何しにきたのよぉーーーーー!!!!!!」
エーリカ「あぁ、こっちの話」
ペリーヌ「・・・はぁ?」
エーリカ「・・・んじゃね!揉めば大きくなるよ!」
スタコラッサッサー…
ペリーヌ「・・・・・・・」
ペリーヌ「・・・な・・・」
ペリーヌ「何しにきたのよぉーーーーー!!!!!!」
81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 22:02:04.31 ID:/L4Je8uW0
―――――
浴場前の廊下
エーリカ「おっかしーなぁ・・・」
エーリカ「・・・ちぇ、いいオモチャが手に入ったと思ったのに・・・」
「・・・やっと見つけたぞハルトマン・・・」
エーリカ「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・・」
エーリカ「・・・やっほー・・・トゥルーデ・・・」
バルクホルン「貴様・・・敵前逃亡をするとは、覚悟は出来ているんだろうな・・・?」ゴゴゴゴゴゴ
エーリカ(うわぁ・・・)
浴場前の廊下
エーリカ「おっかしーなぁ・・・」
エーリカ「・・・ちぇ、いいオモチャが手に入ったと思ったのに・・・」
「・・・やっと見つけたぞハルトマン・・・」
エーリカ「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・・」
エーリカ「・・・やっほー・・・トゥルーデ・・・」
バルクホルン「貴様・・・敵前逃亡をするとは、覚悟は出来ているんだろうな・・・?」ゴゴゴゴゴゴ
エーリカ(うわぁ・・・)
82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 22:04:21.25 ID:/L4Je8uW0
【まったく・・・どうしてこう、手間がかかる・・・】
エーリカ(・・・ありゃ?)
バルクホルン「聞いているのか!?ハルトマン!」
エーリカ「・・・き、聞いてるよ~」
バルクホルン「貴様には一度、軍規とは何かを叩き込み直す必要がありそうだな・・・!」
エーリカ「うわぁ・・・」
【いつもいつも子供みたいな振る舞いをして・・・】
【・・・まぁ、妹みたいで・・・可愛くはあるのだがな・・・】
エーリカ「・・・・・・」
エーリカ(・・・成る程)ニヤリ
83: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 22:05:26.63 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「おい!聞いているのかハルトマン!」
エーリカ「なぁに?お姉ちゃん」ニッコリ
バルクホルン「おね・・・・はぁ!?」
バルクホルン「おい・・・今・・・何て・・・?」
エーリカ「おね~ちゃん♪」
バルクホルン「な、な、な、な、な、な」ドキーン
エーリカ「ん?どしたの、お姉ちゃん?」
バルクホルン「き・・・貴様、ふざけるのもいい加減に・・・!」
エーリカ「お姉ちゃん大好き!」ニコッ
バルクホルン「・・・・・・・・」ズキューン
エーリカ「なぁに?お姉ちゃん」ニッコリ
バルクホルン「おね・・・・はぁ!?」
バルクホルン「おい・・・今・・・何て・・・?」
エーリカ「おね~ちゃん♪」
バルクホルン「な、な、な、な、な、な」ドキーン
エーリカ「ん?どしたの、お姉ちゃん?」
バルクホルン「き・・・貴様、ふざけるのもいい加減に・・・!」
エーリカ「お姉ちゃん大好き!」ニコッ
バルクホルン「・・・・・・・・」ズキューン
84: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 22:08:00.50 ID:/L4Je8uW0
【な、な、な、何だこれは!どういうことだこれは!】
【まるで意味が分からんぞ!一体何が起こっている!?】
【いやしかし落ち着け、こういう時こそ落ち着くんだ!】
【そうだ!素数を数えて・・・1、3、5、7、9・・・】
【クソッ!これは奇数じゃないか!何をやっているんだ私は!?】
【あぁでも・・・!嬉しい!嬉しい嬉しい嬉しい!】
エーリカ(・・・・・・・・)
【どうしよう・・・!フラウが私の事をお姉ちゃんって・・・!】
【あぁどうしよう、嬉しい・・・でも、顔に出しちゃ駄目だ!】
【今ここで笑ってしまったら、威厳が保てなくなってしまう・・・!】
【堪えろ!ここは堪えるんだ!ゲルトルート!】
【・・・でも・・・嬉しい・・・】
85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 22:10:06.45 ID:/L4Je8uW0
バルクホルン「・・・ッ・・・!・・・ッ・・・!」
エーリカ(・・・うわぁ・・・)
エーリカ(目の前の必死に堪えてる姿と、この心情のコンボはキツすぎる・・・)
エーリカ(・・・やらなきゃよかったかも・・・)
バルクホルン「お、おい、ハルトマン・・・!」
【こんな可愛い妹に大好きって言われるなんて・・・】
【・・・嬉しいなぁ・・・】
エーリカ(・・・・・・・)
バルクホルン「おい・・・!き、聞いてるのか!?」
エーリカ(・・・まぁ、たまにはいいかもね)
バルクホルン「おい・・・!ハルトマン!」
エーリカ「聞いてるよ~」
エーリカ(・・・うわぁ・・・)
エーリカ(目の前の必死に堪えてる姿と、この心情のコンボはキツすぎる・・・)
エーリカ(・・・やらなきゃよかったかも・・・)
バルクホルン「お、おい、ハルトマン・・・!」
【こんな可愛い妹に大好きって言われるなんて・・・】
【・・・嬉しいなぁ・・・】
エーリカ(・・・・・・・)
バルクホルン「おい・・・!き、聞いてるのか!?」
エーリカ(・・・まぁ、たまにはいいかもね)
バルクホルン「おい・・・!ハルトマン!」
エーリカ「聞いてるよ~」
86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/29(金) 22:11:08.33 ID:/L4Je8uW0
エーリカ「分かったよぉ~、部屋片付ければいいんでしょ?」
バルクホルン「あ・・・あぁ、そうだが・・・」
エーリカ「じゃあやってきまーす」
バルクホルン「な・・・」
エーリカ「なに?まだ何か文句あんの?」
バルクホルン「・・・い、いや・・・なら、いいのだが・・・」
【えらく素直だな・・・】
【何か・・・企んでるんじゃ・・・?】
エーリカ「・・・失礼な、何も企んでなんかないもーん」
バルクホルン「え・・・?あ、あぁ・・・」
バルクホルン「何だお前・・・人の心を読んだみたいに・・・」
エーリカ「あっはっは、だって読んでるも~ん」
バルクホルン「はぁ・・・?」
バルクホルン「あ・・・あぁ、そうだが・・・」
エーリカ「じゃあやってきまーす」
バルクホルン「な・・・」
エーリカ「なに?まだ何か文句あんの?」
バルクホルン「・・・い、いや・・・なら、いいのだが・・・」
【えらく素直だな・・・】
【何か・・・企んでるんじゃ・・・?】
エーリカ「・・・失礼な、何も企んでなんかないもーん」
バルクホルン「え・・・?あ、あぁ・・・」
バルクホルン「何だお前・・・人の心を読んだみたいに・・・」
エーリカ「あっはっは、だって読んでるも~ん」
バルクホルン「はぁ・・・?」
91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 21:54:35.63 ID:cRFjfabf0
―――――
浴場
ペリーヌ「まったく・・・!まったくもう・・・!まったく・・・!」
リーネ「ペリーヌさん・・・どうかしたの?」
ペリーヌ「あの金髪中尉・・・!自分だってペッタンコの癖に・・・!」
ペリーヌ「きぃぃぃぃぃぃ!」
リーネ(・・・話しかけない方がよさそうかも)
ルッキーニ「あっわー♪あっわー♪あわわわわ~♪」
ルッキーニ「・・・うにゅ?」
リーネ「どうしたの?ルッキーニちゃん」
ルッキーニ「・・・・・・・」
ルッキーニ「おっさきー!」
リーネ「え?ど、どうしたの?」
浴場
ペリーヌ「まったく・・・!まったくもう・・・!まったく・・・!」
リーネ「ペリーヌさん・・・どうかしたの?」
ペリーヌ「あの金髪中尉・・・!自分だってペッタンコの癖に・・・!」
ペリーヌ「きぃぃぃぃぃぃ!」
リーネ(・・・話しかけない方がよさそうかも)
ルッキーニ「あっわー♪あっわー♪あわわわわ~♪」
ルッキーニ「・・・うにゅ?」
リーネ「どうしたの?ルッキーニちゃん」
ルッキーニ「・・・・・・・」
ルッキーニ「おっさきー!」
リーネ「え?ど、どうしたの?」
92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 21:56:39.17 ID:cRFjfabf0
―――――
ウーーーゥゥゥゥーーーーー...
エーリカ・バルクホルン「!」
バルクホルン「ネウロイ・・・!」
バルクホルン「行くぞ!ハルトマン!」
エーリカ「ほいほーい」
エーリカ(・・・・・・)
―――――
食堂
宮藤「これは・・・!」
シャーリー「ふー・・・来やがったか」
シャーリー「・・・丁度いい、頭を冷やすにはいい機会だ」
シャーリー「おっしゃあ!行くぞ宮藤!」
宮藤「は・・・はい!」
―――――
海岸 洞窟
坂本(・・・・・・)
坂本「・・・来たか」
ウーーーゥゥゥゥーーーーー...
エーリカ・バルクホルン「!」
バルクホルン「ネウロイ・・・!」
バルクホルン「行くぞ!ハルトマン!」
エーリカ「ほいほーい」
エーリカ(・・・・・・)
―――――
食堂
宮藤「これは・・・!」
シャーリー「ふー・・・来やがったか」
シャーリー「・・・丁度いい、頭を冷やすにはいい機会だ」
シャーリー「おっしゃあ!行くぞ宮藤!」
宮藤「は・・・はい!」
―――――
海岸 洞窟
坂本(・・・・・・)
坂本「・・・来たか」
93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:00:12.23 ID:cRFjfabf0
―――――
ブリーフィングルーム
ペリーヌ・リーネ「お、遅れました!」
ミーナ「遅いわよ二人共」
ペリーヌ・リーネ「す・・・すみません・・・」
ミーナ「では、状況を説明します」
ミーナ「目標は現在、アドリア海上空をこの基地へ向かって飛行中」
ミーナ「観測班の報告から、大きさは10メーター級・・・中型と推測されています」
ミーナ「目標は、毎時速度100キロで飛行しており、大凡30分程で基地に接触すると予測されます」
ミーナ「任務は、基地に到達する前に目標を補足し、殲滅すること。以上です」
ミーナ「質問は?」
一同「・・・・・・」
ブリーフィングルーム
ペリーヌ・リーネ「お、遅れました!」
ミーナ「遅いわよ二人共」
ペリーヌ・リーネ「す・・・すみません・・・」
ミーナ「では、状況を説明します」
ミーナ「目標は現在、アドリア海上空をこの基地へ向かって飛行中」
ミーナ「観測班の報告から、大きさは10メーター級・・・中型と推測されています」
ミーナ「目標は、毎時速度100キロで飛行しており、大凡30分程で基地に接触すると予測されます」
ミーナ「任務は、基地に到達する前に目標を補足し、殲滅すること。以上です」
ミーナ「質問は?」
一同「・・・・・・」
94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:07:26.72 ID:cRFjfabf0
ミーナ「・・・それでは、メンバーを発表します」
ミーナ「まず、シャーリーさん、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉が斥候を務め、目標を海上で釘付けにします」
三人「了解」
ミーナ「続いて、坂本少佐、宮藤さん、リーネさんが後衛として発進。先攻部隊のサポートをして下さい」
三人「了解」
ミーナ「私、ペリーヌさん、エイラさんは、基地から1キロ上空で迎撃大勢を取ります」
ミーナ「今回サーニャさんは、基地内で待機とします」
ミーナ「万が一、不測の事態に備えて、ハンガーで待機しておいて」
ペリーヌ・エイラ「了解」
サーニャ「・・・了解しました・・・」ウトウト
ミーナ「それでは、状況開始!」
一同「了解!」
ミーナ「まず、シャーリーさん、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉が斥候を務め、目標を海上で釘付けにします」
三人「了解」
ミーナ「続いて、坂本少佐、宮藤さん、リーネさんが後衛として発進。先攻部隊のサポートをして下さい」
三人「了解」
ミーナ「私、ペリーヌさん、エイラさんは、基地から1キロ上空で迎撃大勢を取ります」
ミーナ「今回サーニャさんは、基地内で待機とします」
ミーナ「万が一、不測の事態に備えて、ハンガーで待機しておいて」
ペリーヌ・エイラ「了解」
サーニャ「・・・了解しました・・・」ウトウト
ミーナ「それでは、状況開始!」
一同「了解!」
95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:15:44.73 ID:cRFjfabf0
―――――
ハンガー
シャーリー「あらよっと!」
パァァァァァ......
ドルン...!ドルルン...!
シャーリー「おっさき~」
ブゥゥゥゥン......!
バルクホルン「行くぞハルトマン!遅れるな!」
エーリカ「りょ~かーい」
パァァァァァァ.......
ドルルン...!ドルルン...!
バルクホルン「よし!発進準備完了!」
バルクホルン「発し・・・!」
エーリカ「ちょっと待ったぁ!」
バルクホルン「んッ・・・!な、何だ!」
ハンガー
シャーリー「あらよっと!」
パァァァァァ......
ドルン...!ドルルン...!
シャーリー「おっさき~」
ブゥゥゥゥン......!
バルクホルン「行くぞハルトマン!遅れるな!」
エーリカ「りょ~かーい」
パァァァァァァ.......
ドルルン...!ドルルン...!
バルクホルン「よし!発進準備完了!」
バルクホルン「発し・・・!」
エーリカ「ちょっと待ったぁ!」
バルクホルン「んッ・・・!な、何だ!」
96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:17:17.62 ID:cRFjfabf0
エーリカ「これあーげる」
ヒュンッ
バルクホルン「お、おぉ!?」
パシッ
バルクホルン「な、何だこれは?」
バルクホルン「・・・あれ、このペンダント・・・?」
エーリカ「幸運の石だよ!」
エーリカ「あたしの大事なやつ!トゥルーデに貸したげる!」
バルクホルン「な・・・なに!?」
エーリカ「お守りだよ!じゃあ、先行くから!」
ブゥゥゥゥゥゥン......!
バルクホルン「あ!お、おい・・・!」
バルクホルン「・・・ったく、本当にあいつは、いつもいつも・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン(こんな大事な物を預かったんだ、ただでは死ねんな・・・)フッ...
バルクホルン「・・・ゲルトルート・バルクホルン、出る!」
ヒュンッ
バルクホルン「お、おぉ!?」
パシッ
バルクホルン「な、何だこれは?」
バルクホルン「・・・あれ、このペンダント・・・?」
エーリカ「幸運の石だよ!」
エーリカ「あたしの大事なやつ!トゥルーデに貸したげる!」
バルクホルン「な・・・なに!?」
エーリカ「お守りだよ!じゃあ、先行くから!」
ブゥゥゥゥゥゥン......!
バルクホルン「あ!お、おい・・・!」
バルクホルン「・・・ったく、本当にあいつは、いつもいつも・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン(こんな大事な物を預かったんだ、ただでは死ねんな・・・)フッ...
バルクホルン「・・・ゲルトルート・バルクホルン、出る!」
97: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:19:40.41 ID:cRFjfabf0
―――――
アドリア海上空
ネウロイ「<<<<<<>>>>>>」
シャーリー「目標を補足!これより攻撃体制に入る!」
ミーナ『了解!』
シャーリー「いっちばんのりぃー!」ジャキンッ!
シャーリー「...くらえ!」
ダダダダダダダダッ!!!
ネウロイ「<<<<<<<>>>>>>>」
シャーリー「よっしゃ!命中!」
ネウロイ「<<<<<\\|//>>>>>」
シャーリー「・・・おっと」
アドリア海上空
ネウロイ「<<<<<<>>>>>>」
シャーリー「目標を補足!これより攻撃体制に入る!」
ミーナ『了解!』
シャーリー「いっちばんのりぃー!」ジャキンッ!
シャーリー「...くらえ!」
ダダダダダダダダッ!!!
ネウロイ「<<<<<<<>>>>>>>」
シャーリー「よっしゃ!命中!」
ネウロイ「<<<<<\\|//>>>>>」
シャーリー「・・・おっと」
98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:21:14.84 ID:cRFjfabf0
バシュゥゥゥゥゥッ!!!
シャーリー「・・・お」
バルクホルン「ぼさっとするな!リベリアン!」シールド展開中
シャーリー「お、サンキュー」
バルクホルン「ハルトマンが側面から仕掛ける!私は下!貴様は上からだ!」
バルクホルン「さっさと終わらせるぞ!」
シャーリー「ほいほーい」
【まぁ普段はアレだけど、戦闘では本当に頼りになるよなぁー】
バルクホルン「...!?」
99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:24:45.08 ID:cRFjfabf0
バルクホルン「お、おいリベリアン!貴様、戦闘中だぞ!」
シャーリー「は・・・?んなもん知ってるよ」
バルクホルン「だったら目標に集中しろ!いいな!」
シャーリー「・・・はぁ?」
【・・・何言ってんだこいつ?】
バルクホルン「...!おい!聞こえてるぞ!大尉!」
シャーリー「あぁ?だからなんなんだよ、さっきから?」
バルクホルン「貴様・・・!あくまで白を・・・!」
エーリカ『ちょっと二人共!目標から高熱源体接近!』
シャーリー・バルクホルン「え」
バシュウウウウウウウッ!!!!
シャーリー・バルクホルン「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
シャーリー「は・・・?んなもん知ってるよ」
バルクホルン「だったら目標に集中しろ!いいな!」
シャーリー「・・・はぁ?」
【・・・何言ってんだこいつ?】
バルクホルン「...!おい!聞こえてるぞ!大尉!」
シャーリー「あぁ?だからなんなんだよ、さっきから?」
バルクホルン「貴様・・・!あくまで白を・・・!」
エーリカ『ちょっと二人共!目標から高熱源体接近!』
シャーリー・バルクホルン「え」
バシュウウウウウウウッ!!!!
シャーリー・バルクホルン「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
100: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:27:16.06 ID:cRFjfabf0
エーリカ『もー、なにやってんのさ~、真面目にやりなよー』
シャーリー「うおッ!あっぶねぇ!」
バルクホルン「っく・・・不覚!」
シャーリー「おいバルクホルン、戦闘中に話しかけんなよな」
バルクホルン「...!元はと言えば貴様が・・・!」
シャーリー「はぁ?」
【さっきからどうしたんだこいつ?】
バルクホルン「貴様、また・・・!」
シャーリー「?」
バルクホルン「・・・ッ・・・!もういい!」
バルクホルン「手筈通りだ!これにて通信終了!」
シャーリー「・・・・・?」
シャーリー「うおッ!あっぶねぇ!」
バルクホルン「っく・・・不覚!」
シャーリー「おいバルクホルン、戦闘中に話しかけんなよな」
バルクホルン「...!元はと言えば貴様が・・・!」
シャーリー「はぁ?」
【さっきからどうしたんだこいつ?】
バルクホルン「貴様、また・・・!」
シャーリー「?」
バルクホルン「・・・ッ・・・!もういい!」
バルクホルン「手筈通りだ!これにて通信終了!」
シャーリー「・・・・・?」
101: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:30:00.99 ID:cRFjfabf0
【何か、様子がおかしいぞ?】
バルクホルン(それはこっちの台詞だ・・・!馬鹿者め!)
バルクホルン(戦闘中に世間話など・・・棺桶に自ら片足を突っ込む様なものだ・・・!)
バルクホルン(そんな・・・そんな下らない理由で・・・)
バルクホルン(大切な仲間を・・・失ってたまるか!)
バルクホルン「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ダダダダダダダダッ!!!!
バルクホルン「はぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ドーンッ!!!
シャーリー『...馬鹿野郎!突っ込み過ぎだ!』
ネウロイ「<<<<<\\|//>>>>>」
バルクホルン「しまっ・・・!」
102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:31:04.03 ID:cRFjfabf0
バシュウウウウウウウッ!!!!
バルクホルン(やらっ・・・!)
バルクホルン「クッ・・・・!」
バルクホルン(・・・?)
バルクホルン「...な!?」
シャーリー「ぐ......ぬぉ...ぉぉ!」
バルクホルン「しゃ、シャーリー!」
「シュトルムッ!!!!」
ドーーーーーンッ!!!!!
エーリカ『...コアが見えた!』
シャーリー「...ぶちかませ!バルクホルン!!!」
バルクホルン「う...おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ダダダダダダダッ!!!!
ピシッ......
......パリーン......
103: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:33:49.11 ID:cRFjfabf0
―――――
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
...ガガッ
ミーナ『バルクホルン大尉、状況を報告しなさい』
バルクホルン「・・・・・・」
ミーナ『...?大尉!』
バルクホルン「・・・目標を殲滅、消失を確認」
バルクホルン「これより・・・帰投する・・・」
ミーナ『・・・了解。こちらからも、コアの崩壊を確認したわ』
ミーナ『帰投を許可します』
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
...ガガッ
ミーナ『バルクホルン大尉、状況を報告しなさい』
バルクホルン「・・・・・・」
ミーナ『...?大尉!』
バルクホルン「・・・目標を殲滅、消失を確認」
バルクホルン「これより・・・帰投する・・・」
ミーナ『・・・了解。こちらからも、コアの崩壊を確認したわ』
ミーナ『帰投を許可します』
104: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:35:58.18 ID:cRFjfabf0
バルクホルン「・・・了解、通信終了・・・」
...ガガッ
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
【うわぁ・・・どうしようこの空気・・・】
【元はといえば、あたしのイタズラが原因でこんな事に・・・】
バルクホルン「ハルトマン」
エーリカ「え・・・?」
バルクホルン「お前のせいじゃない。今回の一件、非は全て私にある」
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー「・・・バルクホルン」
バルクホルン「・・・・・・」
...ガガッ
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
【うわぁ・・・どうしようこの空気・・・】
【元はといえば、あたしのイタズラが原因でこんな事に・・・】
バルクホルン「ハルトマン」
エーリカ「え・・・?」
バルクホルン「お前のせいじゃない。今回の一件、非は全て私にある」
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー「・・・バルクホルン」
バルクホルン「・・・・・・」
105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:39:32.31 ID:cRFjfabf0
シャーリー「さっきの事だけどな・・・」
ハルトマン「あー!ちょっとタンマタンマ!」
ハルトマン「とりあえずさ!早く基地に・・・」
バルクホルン「いいんだハルトマン」
バルクホルン「元はといえば、私の勝手な行動が招いた事だ」
バルクホルン「どんな言葉でも、甘んじて受ける」
ハルトマン「えっと、そうじゃなくて・・・」
シャーリー「バルクホルン」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「まぁ・・・気にすんな」
ハルトマン「あー!ちょっとタンマタンマ!」
ハルトマン「とりあえずさ!早く基地に・・・」
バルクホルン「いいんだハルトマン」
バルクホルン「元はといえば、私の勝手な行動が招いた事だ」
バルクホルン「どんな言葉でも、甘んじて受ける」
ハルトマン「えっと、そうじゃなくて・・・」
シャーリー「バルクホルン」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「まぁ・・・気にすんな」
106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:40:07.09 ID:cRFjfabf0
バルクホルン「・・・え?」
シャーリー「まぁ、人間誰だって失敗くらいするさ」
シャーリー「だからさ、あんまり気に病むなよ」
バルクホルン「し、しかし!お前、怪我を・・・!」
シャーリー「あー・・・こんなの擦り傷だって、怪我の内に入らねーよ」
シャーリー「だからもう終わり。ほら、さっさと帰ろうぜ?」
バルクホルン「シャーリー・・・」
ハルトマン「・・・・・・」
【・・・ったく、無茶すんなよな】
バルクホルン(・・・・・・)
シャーリー「まぁ、人間誰だって失敗くらいするさ」
シャーリー「だからさ、あんまり気に病むなよ」
バルクホルン「し、しかし!お前、怪我を・・・!」
シャーリー「あー・・・こんなの擦り傷だって、怪我の内に入らねーよ」
シャーリー「だからもう終わり。ほら、さっさと帰ろうぜ?」
バルクホルン「シャーリー・・・」
ハルトマン「・・・・・・」
【・・・ったく、無茶すんなよな】
バルクホルン(・・・・・・)
107: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:41:08.09 ID:cRFjfabf0
【お前に死なれたら・・・寂しくなっちまうだろーが・・・】
バルクホルン「シャーリー・・・お前・・・」
シャーリー「え?何?」
【ま、マズイ!】
バルクホルン「ハルトマン、何がマズ・・・」
エーリカ「はい!お終い!帰投帰投!」
エーリカ「あ、トゥルーデ!お守りも返してね!」
バルクホルン「お、おい!ハルトマン・・・?」
シャーリー「...?何やってんだ?あいつら」
108: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:51:19.91 ID:cRFjfabf0
―――――
基地 医務室
パァァァァァァ…
宮藤「よし、お仕舞いです」
シャーリー「おぉ・・・」
シャーリー「サンキューな、宮藤」ニカッ
宮藤「いえ、大した怪我じゃなくて良かったです」ニコッ
シャーリー「あっはっは、だよなぁ~」
ガチャッ...
バルクホルン「・・・終わったか?」
宮藤「あ、バルクホルンさん」
基地 医務室
パァァァァァァ…
宮藤「よし、お仕舞いです」
シャーリー「おぉ・・・」
シャーリー「サンキューな、宮藤」ニカッ
宮藤「いえ、大した怪我じゃなくて良かったです」ニコッ
シャーリー「あっはっは、だよなぁ~」
ガチャッ...
バルクホルン「・・・終わったか?」
宮藤「あ、バルクホルンさん」
109: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:52:49.29 ID:cRFjfabf0
シャーリー「いよっ」
バルクホルン「大尉、傷の具合は・・・どうだ?」
シャーリー「ほれこの通り、何ともねーよ」
シャーリー「だから言ったろ?大した怪我じゃないって」
バルクホルン「そう・・・か」
バルクホルン「・・・よかった・・・」
シャーリー(・・・・・・・)
シャーリー(まったく・・・相変わらずの真面目ちゃんだな・・・)
シャーリー(まぁ・・・そこがいいところでもあるんだけどさ)
宮藤「それじゃ私、夕飯の支度があるのでちょっと失礼しますね」
バルクホルン「あ、あぁ・・・」
シャーリー「美味いの期待してるぞ~」
バルクホルン「大尉、傷の具合は・・・どうだ?」
シャーリー「ほれこの通り、何ともねーよ」
シャーリー「だから言ったろ?大した怪我じゃないって」
バルクホルン「そう・・・か」
バルクホルン「・・・よかった・・・」
シャーリー(・・・・・・・)
シャーリー(まったく・・・相変わらずの真面目ちゃんだな・・・)
シャーリー(まぁ・・・そこがいいところでもあるんだけどさ)
宮藤「それじゃ私、夕飯の支度があるのでちょっと失礼しますね」
バルクホルン「あ、あぁ・・・」
シャーリー「美味いの期待してるぞ~」
110: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:54:08.95 ID:cRFjfabf0
宮藤「はい、それじゃ」
キィィィィ...
パタン...
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(な、何か気まずいな・・・)
シャーリー(とりあえず、何か喋るか・・・)
シャーリー・バルクホルン「あの・・・」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「えっと・・・お前から喋れば?」
バルクホルン「あ、あぁ・・・」
キィィィィ...
パタン...
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(な、何か気まずいな・・・)
シャーリー(とりあえず、何か喋るか・・・)
シャーリー・バルクホルン「あの・・・」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「えっと・・・お前から喋れば?」
バルクホルン「あ、あぁ・・・」
111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:56:01.12 ID:cRFjfabf0
バルクホルン「・・・今日は、すまなかった」
シャーリー「あー、それはもういいって言ったろ?」
バルクホルン「それと・・・」
バルクホルン「ありがとう」
シャーリー「は?」
バルクホルン「あの戦闘での非は私にあったにも関わらず、お前は気にするなと言ってくれた」
バルクホルン「正直・・・あの言葉に救われた」
シャーリー「そ、そうか・・・」
シャーリー「・・・・・・・・」
シャーリー(・・・なんだかなぁ・・・)
バルクホルン「・・・それと」
シャーリー「ん?」
シャーリー「あー、それはもういいって言ったろ?」
バルクホルン「それと・・・」
バルクホルン「ありがとう」
シャーリー「は?」
バルクホルン「あの戦闘での非は私にあったにも関わらず、お前は気にするなと言ってくれた」
バルクホルン「正直・・・あの言葉に救われた」
シャーリー「そ、そうか・・・」
シャーリー「・・・・・・・・」
シャーリー(・・・なんだかなぁ・・・)
バルクホルン「・・・それと」
シャーリー「ん?」
112: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:57:04.08 ID:cRFjfabf0
バルクホルン「私もだ」
シャーリー「...?何が」
バルクホルン「私も、お前には死んでほしくない」
シャーリー「・・・・・」
シャーリー「は・・・?」
バルクホルン「貴様が死んだら・・・寂しいよ」
バルクホルン「だから、精々長生きしてくれ」
バルクホルン「・・・それだけだ、じゃあな」
キィィィィ...
パタンッ...
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「...?何が」
バルクホルン「私も、お前には死んでほしくない」
シャーリー「・・・・・」
シャーリー「は・・・?」
バルクホルン「貴様が死んだら・・・寂しいよ」
バルクホルン「だから、精々長生きしてくれ」
バルクホルン「・・・それだけだ、じゃあな」
キィィィィ...
パタンッ...
シャーリー「・・・・・・・」
113: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 22:59:50.92 ID:cRFjfabf0
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「//////////////」ボッ!
シャーリー「あ、あ、あいつ何言って・・・!?」///
シャーリー「死んだら寂しいって・・・何でいきなり・・・」
シャーリー「・・・ん?」
【お前に死なれたら・・・寂しくなっちまうだろーが・・・】
シャーリー(・・・・・・・)
~~~~~
エーリカ「はい!お終い!帰投帰投!」
エーリカ「あ、トゥルーデ!お守りも返してね!」
バルクホルン「お、おい!ハルトマン・・・?」
~~~~~
シャーリー「//////////////」ボッ!
シャーリー「あ、あ、あいつ何言って・・・!?」///
シャーリー「死んだら寂しいって・・・何でいきなり・・・」
シャーリー「・・・ん?」
【お前に死なれたら・・・寂しくなっちまうだろーが・・・】
シャーリー(・・・・・・・)
~~~~~
エーリカ「はい!お終い!帰投帰投!」
エーリカ「あ、トゥルーデ!お守りも返してね!」
バルクホルン「お、おい!ハルトマン・・・?」
~~~~~
114: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 23:01:17.35 ID:cRFjfabf0
シャーリー(お守り・・・寂しく・・・)
~~~~~
エーリカ「んじゃ、もーらい」
エーリカ「儲けた儲けた~」
~~~~~
シャーリー「・・・・・あ」
シャーリー「・・・そういうことか・・・」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「あの金髪娘・・・やってくれたじゃないか・・・」ゴゴゴゴゴ
115: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/30(土) 23:02:22.38 ID:cRFjfabf0
つづく
118: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:03:18.55 ID:urEWbWKA0
―――――
夜 エーリカの自室
エーリカ「・・・うーん・・・」
エーリカ「二人の仲が悪くならなかったのはいいけど・・・」
エーリカ「でもなぁ・・・本当にこのまま、有耶無耶にしていいもんかな~」
エーリカ「・・・・・・」
エーリカ「・・・ま、いっか!」
シャーリー「よくねーよ」
エーリカ「うっわぁ!?お化け!」
シャーリー「誰がお化けだ、誰が」
エーリカ「何だ・・・シャーリーか・・・」
エーリカ「・・・な、何か用かな・・・?」目が泳いでる
シャーリー「いやぁ~実はさぁ、今日戦闘で受けた傷が疼いちゃってさ~」
シャーリー「いやー参った。これ、一生ものの傷になるらしいよ」
夜 エーリカの自室
エーリカ「・・・うーん・・・」
エーリカ「二人の仲が悪くならなかったのはいいけど・・・」
エーリカ「でもなぁ・・・本当にこのまま、有耶無耶にしていいもんかな~」
エーリカ「・・・・・・」
エーリカ「・・・ま、いっか!」
シャーリー「よくねーよ」
エーリカ「うっわぁ!?お化け!」
シャーリー「誰がお化けだ、誰が」
エーリカ「何だ・・・シャーリーか・・・」
エーリカ「・・・な、何か用かな・・・?」目が泳いでる
シャーリー「いやぁ~実はさぁ、今日戦闘で受けた傷が疼いちゃってさ~」
シャーリー「いやー参った。これ、一生ものの傷になるらしいよ」
119: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:05:05.92 ID:urEWbWKA0
エーリカ「え!?」
シャーリー「私もあんまり細かい事は気にしない方だけどさぁ」
シャーリー「今回だけは流石に参ったよ、なんせ一生消えない傷らしいからな」
エーリカ「み、宮藤の治療魔法でも治らないの・・・?」
シャーリー「・・・あぁ、残念だけどな」
エーリカ「!」
シャーリー「まぁ、私も一応女だからさ・・・これは流石にちょっと凹んだよ・・・」
シャーリー「もう・・・お嫁とかは諦めるかな・・・」
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー「まぁ、こんな事お前に言ったところで、何も意味は無いんだけどな・・・」
シャーリー「・・・ただ、誰かに聞いて欲しかっただけっていうか・・・」チラッ
エーリカ「・・・・・・・」
エーリカ「・・・ご・・・」
シャーリー(・・・ご?)
シャーリー「私もあんまり細かい事は気にしない方だけどさぁ」
シャーリー「今回だけは流石に参ったよ、なんせ一生消えない傷らしいからな」
エーリカ「み、宮藤の治療魔法でも治らないの・・・?」
シャーリー「・・・あぁ、残念だけどな」
エーリカ「!」
シャーリー「まぁ、私も一応女だからさ・・・これは流石にちょっと凹んだよ・・・」
シャーリー「もう・・・お嫁とかは諦めるかな・・・」
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー「まぁ、こんな事お前に言ったところで、何も意味は無いんだけどな・・・」
シャーリー「・・・ただ、誰かに聞いて欲しかっただけっていうか・・・」チラッ
エーリカ「・・・・・・・」
エーリカ「・・・ご・・・」
シャーリー(・・・ご?)
120: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:06:20.73 ID:urEWbWKA0
エーリカ「・・・ごべんなざ~い・・・」ヒック...
シャーリー「うぉ!?は、ハルトマン!?」
エーリカ「ご、ごべんねぇ~・・・」
エーリカ「わ、わだじがお嫁にもらうがら~」
シャーリー「お、おい・・・そんなに泣くなよ・・・」
シャーリー「・・・ほ、ほら!嘘!嘘だから!」
エーリカ「・・・え?」
シャーリー「ほら!どこにも傷なんてないだろ!?」
シャーリー「ちょっとお前をからかっただけだよ~」あはは...
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
エーリカ「・・・なーんだ、泣いて損した」ケロッ
シャーリー「・・・おい」
シャーリー「うぉ!?は、ハルトマン!?」
エーリカ「ご、ごべんねぇ~・・・」
エーリカ「わ、わだじがお嫁にもらうがら~」
シャーリー「お、おい・・・そんなに泣くなよ・・・」
シャーリー「・・・ほ、ほら!嘘!嘘だから!」
エーリカ「・・・え?」
シャーリー「ほら!どこにも傷なんてないだろ!?」
シャーリー「ちょっとお前をからかっただけだよ~」あはは...
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
エーリカ「・・・なーんだ、泣いて損した」ケロッ
シャーリー「・・・おい」
121: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:07:52.40 ID:urEWbWKA0
―――――
シャーリー「・・・という訳だ」
シャーリー「お前の所業は全て把握している」
シャーリー「言い逃れはできねーぞ」
エーリカ「む・・・むむむぅ・・・」
シャーリー「お前みたいな悪戯娘があれを持つのは危険すぎる・・・」
シャーリー「さぁ、返せ」
エーリカ「・・・・・・・」
シャーリー「・・・おい」
シャーリー「この期に及んで、まさか渡したくないなんて言うんじゃないだろうな?」
エーリカ「・・・えっとぉ」
シャーリー「何だよ」
エーリカ「・・・お・・・」
シャーリー「・・・お?」
エーリカ「・・・落とした・・・」てへ
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「・・・という訳だ」
シャーリー「お前の所業は全て把握している」
シャーリー「言い逃れはできねーぞ」
エーリカ「む・・・むむむぅ・・・」
シャーリー「お前みたいな悪戯娘があれを持つのは危険すぎる・・・」
シャーリー「さぁ、返せ」
エーリカ「・・・・・・・」
シャーリー「・・・おい」
シャーリー「この期に及んで、まさか渡したくないなんて言うんじゃないだろうな?」
エーリカ「・・・えっとぉ」
シャーリー「何だよ」
エーリカ「・・・お・・・」
シャーリー「・・・お?」
エーリカ「・・・落とした・・・」てへ
シャーリー「・・・・・・・」
122: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:12:27.93 ID:urEWbWKA0
―――――
執務室
ミーナ「・・・ふぅ」
ミーナ「やっと終わった・・・」
ミーナ「ちょっと一息つこうかしら?」
コンコンッ
ミーナ「はい、どうぞ」
ガチャッ
坂本「入るぞ、ミーナ」
ミーナ「あら、美緒」
ミーナ「そういえば・・・洞窟で瞑想するって言ってなかったかしら?」
坂本「あぁ、風呂を使いに来た。海岸に風呂は無いからな」
坂本「この後は戻るつもりだよ」
ミーナ「そう・・・大変ねぇ」
執務室
ミーナ「・・・ふぅ」
ミーナ「やっと終わった・・・」
ミーナ「ちょっと一息つこうかしら?」
コンコンッ
ミーナ「はい、どうぞ」
ガチャッ
坂本「入るぞ、ミーナ」
ミーナ「あら、美緒」
ミーナ「そういえば・・・洞窟で瞑想するって言ってなかったかしら?」
坂本「あぁ、風呂を使いに来た。海岸に風呂は無いからな」
坂本「この後は戻るつもりだよ」
ミーナ「そう・・・大変ねぇ」
123: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:13:58.70 ID:urEWbWKA0
ミーナ「それで、私に何か用でも?」
坂本「あぁ、それなんだが・・・」
坂本「ほら、これを持ってきた」
ミーナ「あら・・・それって」
坂本「おにぎりだ」
ミーナ「まぁ・・・それ、美緒が作ったの?」
坂本「いやぁ・・・面目ないのだが、私は料理が苦手でな」わっはっは
坂本「代わりに、宮藤に頼んで作ってもらった」
ミーナ「あらあら・・・」
坂本「宮藤は料理が上手いからな、味は保証するよ」
ミーナ「わざわざありがとう、美緒」ニコッ
坂本「礼なら宮藤に言ってやれ」
ミーナ「分かったわ、・・・ところで」
坂本「ん?」
ミーナ「美緒、あなた、どうして瞑想なんか・・・?」
坂本「あぁ、それなんだが・・・」
坂本「ほら、これを持ってきた」
ミーナ「あら・・・それって」
坂本「おにぎりだ」
ミーナ「まぁ・・・それ、美緒が作ったの?」
坂本「いやぁ・・・面目ないのだが、私は料理が苦手でな」わっはっは
坂本「代わりに、宮藤に頼んで作ってもらった」
ミーナ「あらあら・・・」
坂本「宮藤は料理が上手いからな、味は保証するよ」
ミーナ「わざわざありがとう、美緒」ニコッ
坂本「礼なら宮藤に言ってやれ」
ミーナ「分かったわ、・・・ところで」
坂本「ん?」
ミーナ「美緒、あなた、どうして瞑想なんか・・・?」
124: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:15:12.84 ID:urEWbWKA0
坂本「あぁ・・・」
坂本「いやな、昼頃から幻聴が酷くて・・・」
ミーナ「え・・・!?」
ミーナ「そ、そんな・・・!大丈夫なの!?」
坂本「あぁ・・・今は聞こえていないから大丈夫だ」
坂本「だが、またいつ雑念に支配されるか・・・」
ミーナ「そ、そんな・・・どうしましょう・・・」
坂本「いや、案ずるな、これは私自身の問題だ」
坂本「心頭滅却すればこんな雑念、直ぐに消えるに違いない」
ミーナ「そう、ならいいだけど・・・」
ミーナ「・・・因みに、どんな風に聞こえるの?」
坂本「ん?」
ミーナ「えっと、どんな幻聴が聞こえるのかしら」
坂本「あぁ・・・それがだな」
坂本「いやな、昼頃から幻聴が酷くて・・・」
ミーナ「え・・・!?」
ミーナ「そ、そんな・・・!大丈夫なの!?」
坂本「あぁ・・・今は聞こえていないから大丈夫だ」
坂本「だが、またいつ雑念に支配されるか・・・」
ミーナ「そ、そんな・・・どうしましょう・・・」
坂本「いや、案ずるな、これは私自身の問題だ」
坂本「心頭滅却すればこんな雑念、直ぐに消えるに違いない」
ミーナ「そう、ならいいだけど・・・」
ミーナ「・・・因みに、どんな風に聞こえるの?」
坂本「ん?」
ミーナ「えっと、どんな幻聴が聞こえるのかしら」
坂本「あぁ・・・それがだな」
125: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:16:43.18 ID:urEWbWKA0
坂本「その時の話相手の声が聞こえてくるんだ・・・」
ミーナ「え・・・?どういうこと?」
坂本「すまん、説明が悪かったな」
坂本「例えば今だと、ミーナの声が頭に響いてくるんだ」
ミーナ「え?え?」
坂本「昼間も、その場にペリーヌがいたのだがな」
坂本「言っていない筈の言葉が、私の頭の中に響いてきたのだ」
ミーナ「・・・?」
坂本「ペリーヌは、そんなことを思っている筈がないのに」
坂本「私を褒め称える様な言葉を、幾つも並べていた」
ミーナ「・・・・・・」
ミーナ「え・・・?どういうこと?」
坂本「すまん、説明が悪かったな」
坂本「例えば今だと、ミーナの声が頭に響いてくるんだ」
ミーナ「え?え?」
坂本「昼間も、その場にペリーヌがいたのだがな」
坂本「言っていない筈の言葉が、私の頭の中に響いてきたのだ」
ミーナ「・・・?」
坂本「ペリーヌは、そんなことを思っている筈がないのに」
坂本「私を褒め称える様な言葉を、幾つも並べていた」
ミーナ「・・・・・・」
126: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:17:51.82 ID:urEWbWKA0
坂本「自分で自分を賛美するなど・・・何て卑小な考えなのだ・・・!」
坂本「これは恐らく、私の心の弱さが招いた邪念・・・」
坂本「・・・そういう訳で、今から瞑想してくるよ」
ミーナ「・・・・・・・」
坂本「差し入れは食べてくれ、それじゃあな」
ガチャ
キィィィィィ…
パタンッ…
ミーナ「・・・・・・・」
ミーナ「一体・・・どういうことかしら・・・?」
坂本「これは恐らく、私の心の弱さが招いた邪念・・・」
坂本「・・・そういう訳で、今から瞑想してくるよ」
ミーナ「・・・・・・・」
坂本「差し入れは食べてくれ、それじゃあな」
ガチャ
キィィィィィ…
パタンッ…
ミーナ「・・・・・・・」
ミーナ「一体・・・どういうことかしら・・・?」
127: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:19:48.83 ID:urEWbWKA0
―――――
基地廊下
ペリーヌ「ふぅ・・・いいお湯だった」
ペリーヌ「それにしても・・・あぁ・・・」
ペリーヌ「坂本少佐・・・瞑想だなんて・・・」
ペリーヌ「ただでさえお会いになる機会が少ないというのに・・・」
ペリーヌ「あぁ・・・!何という悲劇・・・!」
ふみっ
ペリーヌ「え?」
ズルッ
ペリーヌ「きゃあああ!」
ステーンッ!
ペリーヌ「・・・あいたたたた」
ペリーヌ「もう・・・何ですの・・・?」
ペリーヌ「あら・・・これは」
ペリーヌ「黒い・・・石・・・?」
基地廊下
ペリーヌ「ふぅ・・・いいお湯だった」
ペリーヌ「それにしても・・・あぁ・・・」
ペリーヌ「坂本少佐・・・瞑想だなんて・・・」
ペリーヌ「ただでさえお会いになる機会が少ないというのに・・・」
ペリーヌ「あぁ・・・!何という悲劇・・・!」
ふみっ
ペリーヌ「え?」
ズルッ
ペリーヌ「きゃあああ!」
ステーンッ!
ペリーヌ「・・・あいたたたた」
ペリーヌ「もう・・・何ですの・・・?」
ペリーヌ「あら・・・これは」
ペリーヌ「黒い・・・石・・・?」
128: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:23:08.74 ID:urEWbWKA0
―――――
ミーティングルーム
エーリカ「ないよぉ~・・・」
シャーリー「おら、きりきり探せ」
エーリカ「だってないものはないんだも~ん」
シャーリー「まったく・・・誰のせいでこうなったと・・・」
「何探してんダ?」
シャーリー「ん?あぁ・・・エイラ」
エイラ「探しものか?」
シャーリー「まぁ、そんなとこだ」
エイラ「実は私も、探しものがあってナ」
シャーリー「へー、どんなの?」
エイラ「黒い石がついたペンダントなんだガ・・・」
ミーティングルーム
エーリカ「ないよぉ~・・・」
シャーリー「おら、きりきり探せ」
エーリカ「だってないものはないんだも~ん」
シャーリー「まったく・・・誰のせいでこうなったと・・・」
「何探してんダ?」
シャーリー「ん?あぁ・・・エイラ」
エイラ「探しものか?」
シャーリー「まぁ、そんなとこだ」
エイラ「実は私も、探しものがあってナ」
シャーリー「へー、どんなの?」
エイラ「黒い石がついたペンダントなんだガ・・・」
129: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:24:06.31 ID:urEWbWKA0
シャーリー「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー(こいつのだったか・・・)
エイラ「なぁ、見かけなかったか?」
シャーリー「・・・いや、知らんな」
エイラ「ソウカ~・・・クソー、どこいった・・・」
とぼとぼとぼ......
シャーリー「・・・・・・」
エーリカ「・・・ねぇ、シャーリー」
シャーリー「何だ?」
エーリカ「いいの?教えてあげなくて」
シャーリー「・・・いいよ別に、あいつのペンダントのせいで酷い目にあったし・・・」ハフゥ...
シャーリー「あんな危険な物は、見つけ次第即刻処分させてもらう」
シャーリー「これ以上、人の気持ちに振り回されるのも懲り懲りだしな・・・」ハァ...
エーリカ「ふーん・・・」
エーリカ(・・・もうちょっと遊びたかったのに・・・)
エーリカ「・・・・・・」
シャーリー(こいつのだったか・・・)
エイラ「なぁ、見かけなかったか?」
シャーリー「・・・いや、知らんな」
エイラ「ソウカ~・・・クソー、どこいった・・・」
とぼとぼとぼ......
シャーリー「・・・・・・」
エーリカ「・・・ねぇ、シャーリー」
シャーリー「何だ?」
エーリカ「いいの?教えてあげなくて」
シャーリー「・・・いいよ別に、あいつのペンダントのせいで酷い目にあったし・・・」ハフゥ...
シャーリー「あんな危険な物は、見つけ次第即刻処分させてもらう」
シャーリー「これ以上、人の気持ちに振り回されるのも懲り懲りだしな・・・」ハァ...
エーリカ「ふーん・・・」
エーリカ(・・・もうちょっと遊びたかったのに・・・)
130: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:27:18.82 ID:urEWbWKA0
―――――
基地廊下
ペリーヌ「これ・・・ペンダント・・・?」
ペリーヌ「一体、誰がこんなところに・・・」
ペリーヌ(・・・あら?)
サーニャ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・サーニャさん!」
サーニャ「え・・・あ、ペリーヌさん・・・」
ペリーヌ「その格好・・・夜間哨戒の帰りかしら?」
サーニャ「はい・・・そうです」
ペリーヌ「いつもご苦労様、疲れたでしょう?」ニコッ
サーニャ「いえ、慣れているので大丈夫です・・・」
ペリーヌ「そう・・・あ、そういえば」
基地廊下
ペリーヌ「これ・・・ペンダント・・・?」
ペリーヌ「一体、誰がこんなところに・・・」
ペリーヌ(・・・あら?)
サーニャ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・サーニャさん!」
サーニャ「え・・・あ、ペリーヌさん・・・」
ペリーヌ「その格好・・・夜間哨戒の帰りかしら?」
サーニャ「はい・・・そうです」
ペリーヌ「いつもご苦労様、疲れたでしょう?」ニコッ
サーニャ「いえ、慣れているので大丈夫です・・・」
ペリーヌ「そう・・・あ、そういえば」
131: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:28:47.10 ID:urEWbWKA0
ペリーヌ「ねぇサーニャさん、これに見覚えあるかしら?」
サーニャ「黒い・・・石?」
サーニャ「いえ・・・ないです」
ペリーヌ「そう・・・じゃあ誰のかしら・・・?」ウーン
ペリーヌ「・・・ねぇサーニャさん、貴方、エイラさんと同室だったわよね?」
サーニャ「はい・・・そうです」
ペリーヌ「だったらこれ、見覚えがないか、エイラさんにも聞いてもらえないかしら?」
サーニャ「あ・・・はい、分かりました・・・」
ペリーヌ「ありがとう、それじゃ、頼みます」
サーニャ「・・・・・・」
サーニャ(ペリーヌさん、何だか前より優しくなった気がする・・・)
サーニャ くきゅ~
サーニャ「・・・お腹・・・空いた」
サーニャ「黒い・・・石?」
サーニャ「いえ・・・ないです」
ペリーヌ「そう・・・じゃあ誰のかしら・・・?」ウーン
ペリーヌ「・・・ねぇサーニャさん、貴方、エイラさんと同室だったわよね?」
サーニャ「はい・・・そうです」
ペリーヌ「だったらこれ、見覚えがないか、エイラさんにも聞いてもらえないかしら?」
サーニャ「あ・・・はい、分かりました・・・」
ペリーヌ「ありがとう、それじゃ、頼みます」
サーニャ「・・・・・・」
サーニャ(ペリーヌさん、何だか前より優しくなった気がする・・・)
サーニャ くきゅ~
サーニャ「・・・お腹・・・空いた」
132: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:31:18.19 ID:urEWbWKA0
―――――
食堂
宮藤「・・・よし、ダシはとったから、後は・・・」
宮藤「・・・あ、サーニャちゃん」
サーニャ「芳佳ちゃん・・・お仕事中?」
宮藤「うん、そんなところ」
宮藤「明日の朝ご飯の仕込みしてるんだ」
サーニャ「いい匂いがする・・・」
宮藤「あ、そっか。サーニャちゃん夜間哨戒の帰りかぁ」
宮藤「お腹空いたでしょう?今おにぎり握るね」
サーニャ「ありがとう、芳佳ちゃん」ニコッ
宮藤「ちょっと待っててね」
サーニャ「うん・・・」
サーニャ(おにぎりかぁ・・・楽しみだな・・・)
食堂
宮藤「・・・よし、ダシはとったから、後は・・・」
宮藤「・・・あ、サーニャちゃん」
サーニャ「芳佳ちゃん・・・お仕事中?」
宮藤「うん、そんなところ」
宮藤「明日の朝ご飯の仕込みしてるんだ」
サーニャ「いい匂いがする・・・」
宮藤「あ、そっか。サーニャちゃん夜間哨戒の帰りかぁ」
宮藤「お腹空いたでしょう?今おにぎり握るね」
サーニャ「ありがとう、芳佳ちゃん」ニコッ
宮藤「ちょっと待っててね」
サーニャ「うん・・・」
サーニャ(おにぎりかぁ・・・楽しみだな・・・)
133: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:32:02.79 ID:urEWbWKA0
【サーニャちゃん、梅干しとか食べられるかなぁ】
サーニャ「・・・え?」
宮藤「ふんふんふーん」
サーニャ(梅干しって・・・あの酸っぱいやつだっけ・・・)
サーニャ(どうしよう・・・私、あれ苦手・・・)
宮藤「ねぇサーニャちゃん、梅干しって食べられる?」
サーニャ「え・・・あ、あの・・・」
サーニャ「ごめんなさい・・・私、酸っぱいの苦手で・・・」
宮藤「そっかあ、じゃあ鮭焼くから、ちょっと待っててね」
サーニャ「うん・・・ありがとう・・・」
【サーニャちゃん、いつも夜に任務なんて大変だなぁ】
サーニャ(え?)
134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:33:03.23 ID:urEWbWKA0
【でも、この前一緒に飛んだ時のサーニャちゃん・・・】
【何だか・・・妖精さんみたいで】
【・・・すっごく綺麗だったなぁ】
サーニャ(・・・これって・・・?)
宮藤「ねぇサーニャちゃん、たくあん食べる?」
サーニャ「・・・・・・」
宮藤「・・・サーニャちゃん?」
サーニャ「え・・・?あ、ごめんなさい・・・」
宮藤「えっと、たくあん食べられる?」
サーニャ「うん・・・大丈夫・・・」
サーニャ(・・・・・・)
135: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:39:32.96 ID:urEWbWKA0
―――――
ミーティングルーム
サーニャ「・・・・・・」
サーニャ(結局・・・食事中もずっと聞こえてた・・・)
サーニャ(もしかして・・・このペンダントのせい・・・?)
「あら、サーニャさん」
サーニャ「あ・・・こんばんは、ミーナ中佐」
ミーナ「夜間哨戒お疲れ様、紅茶淹れたんだけど・・・あなたも飲む?」
サーニャ「はい・・・飲みます」
ミーナ「ちょっと待っててね、今淹れるから」
【相変わらず、肌が白くて綺麗ねぇ】
サーニャ(・・・・・・)
ミーティングルーム
サーニャ「・・・・・・」
サーニャ(結局・・・食事中もずっと聞こえてた・・・)
サーニャ(もしかして・・・このペンダントのせい・・・?)
「あら、サーニャさん」
サーニャ「あ・・・こんばんは、ミーナ中佐」
ミーナ「夜間哨戒お疲れ様、紅茶淹れたんだけど・・・あなたも飲む?」
サーニャ「はい・・・飲みます」
ミーナ「ちょっと待っててね、今淹れるから」
【相変わらず、肌が白くて綺麗ねぇ】
サーニャ(・・・・・・)
136: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:41:19.74 ID:urEWbWKA0
ミーナ「この紅茶、今朝届いたやつなんだけどね」
ミーナ「いつもとは違うやつにしてみたんだけど、口に合うかしら?」
サーニャ「・・・・・・」
ミーナ「...?サーニャさん?」
サーニャ「あ・・・すみません、ボーっとしてました・・・」
ミーナ「きっと疲れてるのよ、夜の空っていうのは、昼間と違って神経を使うから」ニコッ
ミーナ「これでも飲んで、元気を出して」
サーニャ「あ・・・ありがとうございます・・・」
【やっぱり、物静かな子よねぇ・・・】
【ちょっとボーっとしてて抜けてる様に見えるけど・・・】
【でも・・・お淑やかでいい子】
サーニャ(・・・・・・)
ミーナ「いつもとは違うやつにしてみたんだけど、口に合うかしら?」
サーニャ「・・・・・・」
ミーナ「...?サーニャさん?」
サーニャ「あ・・・すみません、ボーっとしてました・・・」
ミーナ「きっと疲れてるのよ、夜の空っていうのは、昼間と違って神経を使うから」ニコッ
ミーナ「これでも飲んで、元気を出して」
サーニャ「あ・・・ありがとうございます・・・」
【やっぱり、物静かな子よねぇ・・・】
【ちょっとボーっとしてて抜けてる様に見えるけど・・・】
【でも・・・お淑やかでいい子】
サーニャ(・・・・・・)
137: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:42:11.88 ID:urEWbWKA0
【ルッキーニさんも・・・サーニャさんとまでとは言わないけど・・・】
【もう少し・・・落ち着きが欲しいわよねぇ・・・】
サーニャ(・・・やっぱり、このペンダントのせいだ・・・)
サーニャ(そういえばこのペンダント・・・微力だけど、魔力を感じる・・・)
サーニャ(・・・一体・・・誰の・・・?)
―――――
エイラの自室
エイラ「ナイゾー・・・ナイゾー・・・」ワチャワチャガサガサ
エイラ「・・・ドコイッタンダヨー・・・」
―――――
ミーナ「そういえばサーニャさん、少し、変わったわね」
サーニャ「え・・・?」
ミーナ「何だか、前よりも明るくなった気がするわ」
サーニャ「そ、そうですか・・・?」
【もう少し・・・落ち着きが欲しいわよねぇ・・・】
サーニャ(・・・やっぱり、このペンダントのせいだ・・・)
サーニャ(そういえばこのペンダント・・・微力だけど、魔力を感じる・・・)
サーニャ(・・・一体・・・誰の・・・?)
―――――
エイラの自室
エイラ「ナイゾー・・・ナイゾー・・・」ワチャワチャガサガサ
エイラ「・・・ドコイッタンダヨー・・・」
―――――
ミーナ「そういえばサーニャさん、少し、変わったわね」
サーニャ「え・・・?」
ミーナ「何だか、前よりも明るくなった気がするわ」
サーニャ「そ、そうですか・・・?」
138: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:44:21.10 ID:urEWbWKA0
ミーナ「あ、だからって、前は暗かったって訳じゃないのよ?」
ミーナ「ただ・・・何ていうか・・・」
ミーナ「前よりも、自信がついた・・・って表情してると思うわ」
サーニャ「そう・・・ですか」
ミーナ「えぇ、可愛くなったって思う」ニコッ
サーニャ「!」
ふぃぃん……
……ふぃん……ふぃぃん……
ミーナ「え・・・?魔道針・・・!?」
ミーナ「まさか・・・ネウロイが・・・!」
サーニャ「ち・・・ちが・・・」
ミーナ「え?」
サーニャ「違うんです・・・えっと・・・これは・・・」
ミーナ「ただ・・・何ていうか・・・」
ミーナ「前よりも、自信がついた・・・って表情してると思うわ」
サーニャ「そう・・・ですか」
ミーナ「えぇ、可愛くなったって思う」ニコッ
サーニャ「!」
ふぃぃん……
……ふぃん……ふぃぃん……
ミーナ「え・・・?魔道針・・・!?」
ミーナ「まさか・・・ネウロイが・・・!」
サーニャ「ち・・・ちが・・・」
ミーナ「え?」
サーニャ「違うんです・・・えっと・・・これは・・・」
139: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:46:20.04 ID:urEWbWKA0
ミーナ「・・・・・・」
【・・・もしかして・・・サーニャさん・・・】
【・・・照れてる・・・のかしら?】
サーニャ「!」
ふぃぃぃぃん……ふぃぃん……!
ミーナ「・・・・・・」
【あらあらうふふ・・・】
【可愛いわねぇ~】
サーニャ「!!!!」
サーニャ「わ・・・私、もう行きます・・・!」
ミーナ「あら・・・紅茶飲まないの?」
【・・・もしかして・・・サーニャさん・・・】
【・・・照れてる・・・のかしら?】
サーニャ「!」
ふぃぃぃぃん……ふぃぃん……!
ミーナ「・・・・・・」
【あらあらうふふ・・・】
【可愛いわねぇ~】
サーニャ「!!!!」
サーニャ「わ・・・私、もう行きます・・・!」
ミーナ「あら・・・紅茶飲まないの?」
140: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 18:48:07.15 ID:urEWbWKA0
サーニャ「す・・・すみません、今日は疲れてるのでもう寝ます・・・」
ミーナ「そう、お疲れ様」ニコッ
ミーナ「おやすみなさい、サーニャさん」
サーニャ「お・・・おやすみなさ・・・」
【・・・照れてる照れてる・・・】
【ふふっ、可愛い・・・】
サーニャ「!!!!!」
サーニャ「し、失礼しますした!」
タッタッタッタ......
ミーナ「・・・・・・」
ミーナ(・・・噛んだわね・・・)
ミーナ「そう、お疲れ様」ニコッ
ミーナ「おやすみなさい、サーニャさん」
サーニャ「お・・・おやすみなさ・・・」
【・・・照れてる照れてる・・・】
【ふふっ、可愛い・・・】
サーニャ「!!!!!」
サーニャ「し、失礼しますした!」
タッタッタッタ......
ミーナ「・・・・・・」
ミーナ(・・・噛んだわね・・・)
145: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:14:02.30 ID:urEWbWKA0
―――――
基地廊下
サーニャ(・・・・・・)
サーニャ(何だか・・・すごく恥ずかしい思いしちゃったな・・・)
サーニャ(・・・・・・)
サーニャ(このペンダント・・・誰のなんだろう・・・?)
<うんたったー♪うんたったー♪
サーニャ(・・・あ)
基地廊下
サーニャ(・・・・・・)
サーニャ(何だか・・・すごく恥ずかしい思いしちゃったな・・・)
サーニャ(・・・・・・)
サーニャ(このペンダント・・・誰のなんだろう・・・?)
<うんたったー♪うんたったー♪
サーニャ(・・・あ)
146: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:15:19.07 ID:urEWbWKA0
―――――
翌日 エイラの自室
エイラ「・・・最初からこれ使えばよかった」
エイラ「さぁ、いざダウジング!」
サーニャ「何探してるの?」
エイラ「さ、サーニャ!起きてたノカ?」
サーニャ「探し物・・・?」
エイラ「あ、いや、これはだな・・?」
サーニャ(・・・あ・・・)
サーニャ「もしかして・・・黒い石のついたペンダント?」
エイラ「え!?」
エイラ「・・・・・・何でそれを・・・・・・」
サーニャ「・・・あれ、エイラのだったんだ」
エイラ「イヤ、ソノ・・・アレハダナ・・・?」
翌日 エイラの自室
エイラ「・・・最初からこれ使えばよかった」
エイラ「さぁ、いざダウジング!」
サーニャ「何探してるの?」
エイラ「さ、サーニャ!起きてたノカ?」
サーニャ「探し物・・・?」
エイラ「あ、いや、これはだな・・?」
サーニャ(・・・あ・・・)
サーニャ「もしかして・・・黒い石のついたペンダント?」
エイラ「え!?」
エイラ「・・・・・・何でそれを・・・・・・」
サーニャ「・・・あれ、エイラのだったんだ」
エイラ「イヤ、ソノ・・・アレハダナ・・・?」
147: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:16:13.73 ID:urEWbWKA0
サーニャ「私・・・昨日、あれのせいですごく・・・」
エイラ「・・・?」
エイラ「えっと・・・それで、どこで見たんだ?」
サーニャ「え?・・・あ・・・」
エイラ「?」
サーニャ「その・・・ごめんなさい・・・」
サーニャ「昨日の夜、廊下でルッキーニちゃんと会って・・・」
サーニャ「そこで・・・どうしても欲しいって言われて・・・その・・・」
エイラ「あ、あげたのか!?」
サーニャ「ごめんなさい・・・エイラのだって知らなくて・・・」
エイラ(な・・・なんということだ・・・!)
エイラ(一刻も早く、回収せねば・・・!)
サーニャ「あ・・・エイラ」
サーニャ「・・・行っちゃった」
エイラ「・・・?」
エイラ「えっと・・・それで、どこで見たんだ?」
サーニャ「え?・・・あ・・・」
エイラ「?」
サーニャ「その・・・ごめんなさい・・・」
サーニャ「昨日の夜、廊下でルッキーニちゃんと会って・・・」
サーニャ「そこで・・・どうしても欲しいって言われて・・・その・・・」
エイラ「あ、あげたのか!?」
サーニャ「ごめんなさい・・・エイラのだって知らなくて・・・」
エイラ(な・・・なんということだ・・・!)
エイラ(一刻も早く、回収せねば・・・!)
サーニャ「あ・・・エイラ」
サーニャ「・・・行っちゃった」
148: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:18:38.36 ID:urEWbWKA0
―――――
シャーリーの部屋
ガチャッ!
エイラ「る、ルッキーニはいるか!?」
エイラ(・・・ってこの部屋、油臭!)
シャーリー「んぁあ・・・?」
シャーリー「んだよー・・・何時だと思って・・・」
エイラ「もう10時だよ!それよりルッキーニ知らネーカ!?」
シャーリー「あー・・・?ルッキーニならここに・・・」
シャーリー「あれ・・・いねーし」
エイラ「どこ行ったか分かるか!?」
シャーリー「しらねーよぉー・・・あいつ、神出鬼没だしぃ・・・」ふぁぁ...
エイラ「・・・ッ!クソォ!」
バタンッ!タッタッタッタ……
シャーリー「・・・騒がしいやつ・・・」
シャーリーの部屋
ガチャッ!
エイラ「る、ルッキーニはいるか!?」
エイラ(・・・ってこの部屋、油臭!)
シャーリー「んぁあ・・・?」
シャーリー「んだよー・・・何時だと思って・・・」
エイラ「もう10時だよ!それよりルッキーニ知らネーカ!?」
シャーリー「あー・・・?ルッキーニならここに・・・」
シャーリー「あれ・・・いねーし」
エイラ「どこ行ったか分かるか!?」
シャーリー「しらねーよぉー・・・あいつ、神出鬼没だしぃ・・・」ふぁぁ...
エイラ「・・・ッ!クソォ!」
バタンッ!タッタッタッタ……
シャーリー「・・・騒がしいやつ・・・」
149: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:25:33.74 ID:urEWbWKA0
―――――
ハンガー内整備スペース の鉄骨の上
ルッキーニ「ふわぁぁぁぁ」目が輝いてる
ルッキーニ「綺麗だなぁ・・・」
ルッキーニ「むっふっふっふー♪」
「あれー?ルッキーニちゃーん?」
ルッキーニ「ん?」
宮藤「そんなところで何してるの~?」下にいる
ルッキーニ「あ、芳佳だ!」
宮藤「そんなところ登ったら、あぶな・・・」
ルッキーニ「とうっ!」
宮藤「え・・・」
ハンガー内整備スペース の鉄骨の上
ルッキーニ「ふわぁぁぁぁ」目が輝いてる
ルッキーニ「綺麗だなぁ・・・」
ルッキーニ「むっふっふっふー♪」
「あれー?ルッキーニちゃーん?」
ルッキーニ「ん?」
宮藤「そんなところで何してるの~?」下にいる
ルッキーニ「あ、芳佳だ!」
宮藤「そんなところ登ったら、あぶな・・・」
ルッキーニ「とうっ!」
宮藤「え・・・」
150: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:26:51.76 ID:urEWbWKA0
ヒューンッ
宮藤「えぇぇぇぇぇ!?」
クルンクルン......
宮藤「あ!あぶな・・・!」
シュタッ......
ルッキーニ「フッ・・・決まった・・・」
宮藤「え・・・えぇぇ~・・・」
ルッキーニ「ねぇ芳佳!今の何点!?」
宮藤(ね、猫みたい・・・)
ルッキーニ「ねぇねぇ芳佳ってば!」
宮藤「え?あぁ・・・えっと・・・」
宮藤(・・・あれ?)
宮藤「ねぇルッキーニちゃん、それって・・・?」
151: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:28:18.87 ID:urEWbWKA0
ルッキーニ「ん?あぁ、これ?」
宮藤「それって・・・昨日のペンダントだよね?」
ルッキーニ「うん!そうだよ!」
ルッキーニ「・・・たぶん」
宮藤「?」
宮藤「シャーリーさんから預かったの?」
ルッキーニ「ううん、サーニャからもらった」
宮藤「え?サーニャちゃんから?」
宮藤(どういうことなんだろう・・・)
宮藤(もしかして、基地で流行ってるのかな?このペンダント)
ルッキーニ「芳佳?」
宮藤「あ、えっと・・・」
宮藤「それって・・・昨日のペンダントだよね?」
ルッキーニ「うん!そうだよ!」
ルッキーニ「・・・たぶん」
宮藤「?」
宮藤「シャーリーさんから預かったの?」
ルッキーニ「ううん、サーニャからもらった」
宮藤「え?サーニャちゃんから?」
宮藤(どういうことなんだろう・・・)
宮藤(もしかして、基地で流行ってるのかな?このペンダント)
ルッキーニ「芳佳?」
宮藤「あ、えっと・・・」
152: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:29:45.77 ID:urEWbWKA0
宮藤「サーニャちゃんから貰ったんだっけ?」
ルッキーニ「そだよ」
宮藤「へ~、何か意外だなぁ」
ルッキーニ「何が?」
宮藤「いや、ルッキーニちゃんとサーニャちゃんって、意外と仲良かったんだなぁ~って」
宮藤「自分のペンダントあげるなんて、サーニャちゃんと仲良いんだね」ニコッ
ルッキーニ「え?違うよ」
宮藤「え?」
ルッキーニ「んっとね、昨日の夜廊下でサーニャと会ってね」
ルッキーニ「サーニャが綺麗な石持ってたからぁ、それちょーだいって言ったの」
ルッキーニ「そしたらね!くれた!」
ルッキーニ「そだよ」
宮藤「へ~、何か意外だなぁ」
ルッキーニ「何が?」
宮藤「いや、ルッキーニちゃんとサーニャちゃんって、意外と仲良かったんだなぁ~って」
宮藤「自分のペンダントあげるなんて、サーニャちゃんと仲良いんだね」ニコッ
ルッキーニ「え?違うよ」
宮藤「え?」
ルッキーニ「んっとね、昨日の夜廊下でサーニャと会ってね」
ルッキーニ「サーニャが綺麗な石持ってたからぁ、それちょーだいって言ったの」
ルッキーニ「そしたらね!くれた!」
153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:31:17.56 ID:urEWbWKA0
宮藤「え、えぇー・・・」
ルッキーニ「むっふっふー」
宮藤「・・・ね、ねぇルッキーニちゃん」
ルッキーニ「なぁに?」
宮藤「えっと・・・それ、サーニャちゃん困ってなかった?」
ルッキーニ「ん~?」
ルッキーニ「・・・・・・」
ルッキーニ「・・・困ってた!」
宮藤(あぁ・・・やっぱり・・・)
宮藤「あのね、ルッキーニちゃん」
宮藤「困ってる人から、物を貰っちゃダメなんじゃないかな?」
ルッキーニ「むっふっふー」
宮藤「・・・ね、ねぇルッキーニちゃん」
ルッキーニ「なぁに?」
宮藤「えっと・・・それ、サーニャちゃん困ってなかった?」
ルッキーニ「ん~?」
ルッキーニ「・・・・・・」
ルッキーニ「・・・困ってた!」
宮藤(あぁ・・・やっぱり・・・)
宮藤「あのね、ルッキーニちゃん」
宮藤「困ってる人から、物を貰っちゃダメなんじゃないかな?」
154: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:32:36.00 ID:urEWbWKA0
ルッキーニ「えー!なんでぇ!?」
宮藤「えっと・・・もしかしたらそれ、サーニャちゃんの大事なものかもしれないし・・・」
宮藤「そ、それにルッキーニちゃんも、大切な物ちょうだいって言われたら困らない?」
ルッキーニ「大切な・・・もの・・・?」
宮藤「えっと・・・例えば・・・」
宮藤「しゃ・・・シャーリーさん・・・とか?」
ルッキーニ「・・・・・・・・・」
宮藤「・・・・・・・・・」
ルッキーニ「・・・・・・やだぁ!!!!」
ルッキーニ「あたしのシャーリーとっちゃやだぁ~!!!」
宮藤「ご、ごめんね!例え話だから・・・」
ルッキーニ「むぅ~・・・」
宮藤「えっと・・・もしかしたらそれ、サーニャちゃんの大事なものかもしれないし・・・」
宮藤「そ、それにルッキーニちゃんも、大切な物ちょうだいって言われたら困らない?」
ルッキーニ「大切な・・・もの・・・?」
宮藤「えっと・・・例えば・・・」
宮藤「しゃ・・・シャーリーさん・・・とか?」
ルッキーニ「・・・・・・・・・」
宮藤「・・・・・・・・・」
ルッキーニ「・・・・・・やだぁ!!!!」
ルッキーニ「あたしのシャーリーとっちゃやだぁ~!!!」
宮藤「ご、ごめんね!例え話だから・・・」
ルッキーニ「むぅ~・・・」
155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:33:39.51 ID:urEWbWKA0
宮藤「えっと・・・だからね?」
宮藤「ちゃんと貰っていいものかどうか、サーニャちゃんに確かめた方がいいんじゃないかな?」
ルッキーニ「・・・・・・」
宮藤「その方が・・・お互い気持ちいいと思うんだけど・・・」
ルッキーニ「・・・・・・」
ルッキーニ「・・・わかったぁ・・・」
ルッキーニ「じゃあ・・・返す・・・」
宮藤「そ、そっか・・・」ホッ...
宮藤(一件落着・・・かなぁ?)
ルッキーニ「じゃあ、はい」
宮藤「え?」
宮藤「ちゃんと貰っていいものかどうか、サーニャちゃんに確かめた方がいいんじゃないかな?」
ルッキーニ「・・・・・・」
宮藤「その方が・・・お互い気持ちいいと思うんだけど・・・」
ルッキーニ「・・・・・・」
ルッキーニ「・・・わかったぁ・・・」
ルッキーニ「じゃあ・・・返す・・・」
宮藤「そ、そっか・・・」ホッ...
宮藤(一件落着・・・かなぁ?)
ルッキーニ「じゃあ、はい」
宮藤「え?」
156: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:34:42.80 ID:urEWbWKA0
ルッキーニ「・・・芳佳にあげる」
宮藤「え・・・えぇぇー!?」
宮藤「えっと・・・自分で返さないの?」
ルッキーニ「むぅ~!いいの!細かいことは!」
宮藤(こ・・・困ったなぁ・・・)
「おいこらルッキーニィィィィッ!!!!!!」
宮藤「え?」
エイラ「やっと見つけたぞコラー!!!!」
宮藤「え・・・えぇぇー!?」
宮藤「えっと・・・自分で返さないの?」
ルッキーニ「むぅ~!いいの!細かいことは!」
宮藤(こ・・・困ったなぁ・・・)
「おいこらルッキーニィィィィッ!!!!!!」
宮藤「え?」
エイラ「やっと見つけたぞコラー!!!!」
157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 21:35:37.31 ID:urEWbWKA0
ルッキーニ「うわぁ!?お化け!!!!」
スタコラサッサー
エイラ「待ちやがれドロボウ猫がー!」
ルッキーニ「うぎゃーーー!!!」
どたどたどたどた......
宮藤「さ、騒がしいなぁ・・・」
宮藤「・・・あ・・・」
宮藤「これ・・・どうしよう・・・?」
スタコラサッサー
エイラ「待ちやがれドロボウ猫がー!」
ルッキーニ「うぎゃーーー!!!」
どたどたどたどた......
宮藤「さ、騒がしいなぁ・・・」
宮藤「・・・あ・・・」
宮藤「これ・・・どうしよう・・・?」
158: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:33:48.54 ID:urEWbWKA0
―――――
食堂
シャーリー「ふぁぁ・・・」
シャーリー「あー腹減った・・・」
シャーリー「飯、飯・・・っと」
シャーリー「・・・あ」
バルクホルン「ん・・・?」
バルクホルン「何だ、随分な遅起きだな、リベリアン」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「貴様の朝食などもう残っていないぞ、残念だったな?」フッ...
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
食堂
シャーリー「ふぁぁ・・・」
シャーリー「あー腹減った・・・」
シャーリー「飯、飯・・・っと」
シャーリー「・・・あ」
バルクホルン「ん・・・?」
バルクホルン「何だ、随分な遅起きだな、リベリアン」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「貴様の朝食などもう残っていないぞ、残念だったな?」フッ...
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
159: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:35:12.62 ID:urEWbWKA0
バルクホルン「おい、シャーリー・・・?」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「す、すまん・・・残っていないというのは嘘だ!気を悪くしたか・・・?」
シャーリー「・・・別にぃ」
スタスタスタ......
ストンッ
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン(・・・・・・)
リーネ「あ、シャーリーさんおはようございます」
シャーリー「はよぉ~」
リーネ「パンとご飯、どっちがいいですか?」
シャーリー「ん~・・・パン」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「す、すまん・・・残っていないというのは嘘だ!気を悪くしたか・・・?」
シャーリー「・・・別にぃ」
スタスタスタ......
ストンッ
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン(・・・・・・)
リーネ「あ、シャーリーさんおはようございます」
シャーリー「はよぉ~」
リーネ「パンとご飯、どっちがいいですか?」
シャーリー「ん~・・・パン」
160: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:36:17.38 ID:urEWbWKA0
リーネ「分かりました、今持ってきますね」ニコッ
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン(何か・・・様子が変だな・・・)
バルクホルン(私に対して、何か気に入らないところでも・・・?)
バルクホルン「お、おいリベリア・・・」
リーネ「はい、どうぞ」
シャーリー「お、サンキュー」
シャーリー「おぉ、味噌汁、焼き鮭、ダシ巻き卵・・・」
シャーリー「これリーネが作ったのか?美味そうだなぁ」
リーネ「いえ、これは芳佳ちゃんが作ったやつです」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン(何か・・・様子が変だな・・・)
バルクホルン(私に対して、何か気に入らないところでも・・・?)
バルクホルン「お、おいリベリア・・・」
リーネ「はい、どうぞ」
シャーリー「お、サンキュー」
シャーリー「おぉ、味噌汁、焼き鮭、ダシ巻き卵・・・」
シャーリー「これリーネが作ったのか?美味そうだなぁ」
リーネ「いえ、これは芳佳ちゃんが作ったやつです」
161: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:37:22.00 ID:urEWbWKA0
リーネ「私はパンを焼いただけですよ」
シャーリー「へ~、でもこのクロワッサンも美味そうじゃん」
シャーリー「お前ら、ホント料理上手いよなぁ~」
リーネ「いえ、そんな・・・ありがとうございます」ニコッ
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン(・・・どういうことだ・・・?)
バルクホルン(リネット曹長とは普通に話してるじゃないか・・・)
バルクホルン(なのに・・・私に対しては、どうも冷たくないか・・・?)
バルクホルン(・・・・・・)
バルクホルン(・・・やはり、朝食がないなんて意地悪を言ったのがいけなかったのか・・・?)
バルクホルン(クソ・・・また嫌われるようなことを・・・)
シャーリー「へ~、でもこのクロワッサンも美味そうじゃん」
シャーリー「お前ら、ホント料理上手いよなぁ~」
リーネ「いえ、そんな・・・ありがとうございます」ニコッ
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン(・・・どういうことだ・・・?)
バルクホルン(リネット曹長とは普通に話してるじゃないか・・・)
バルクホルン(なのに・・・私に対しては、どうも冷たくないか・・・?)
バルクホルン(・・・・・・)
バルクホルン(・・・やはり、朝食がないなんて意地悪を言ったのがいけなかったのか・・・?)
バルクホルン(クソ・・・また嫌われるようなことを・・・)
162: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:38:24.84 ID:urEWbWKA0
シャーリー「もぐもぐもぐ・・・」
シャーリー(なんか・・・気まずいなぁ・・・)もぐもぐ
シャーリー(っていうか、折角あっちがいつも通り接してくれたんだから)
シャーリー(こっちも変な気使わないで、普通に接すればよかった・・・)
シャーリー(・・・くそー・・・失敗したなぁ・・・)
シャーリー(・・・っていうか、何か今の私、すっげー嫌な奴じゃね・・・?)
シャーリー「・・・うーん・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
リーネ「?」
シャーリー(なんか・・・気まずいなぁ・・・)もぐもぐ
シャーリー(っていうか、折角あっちがいつも通り接してくれたんだから)
シャーリー(こっちも変な気使わないで、普通に接すればよかった・・・)
シャーリー(・・・くそー・・・失敗したなぁ・・・)
シャーリー(・・・っていうか、何か今の私、すっげー嫌な奴じゃね・・・?)
シャーリー「・・・うーん・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
リーネ「?」
163: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:39:49.64 ID:urEWbWKA0
―――――
基地廊下
宮藤「とりあえず・・・サーニャちゃんに返しに行こうかな・・・」
宮藤「でも、本当にこれでいいのかなぁ・・・?」
「あら、宮藤さん」
宮藤「あ、ミーナ中佐、おはようございます」
ミーナ「おはよう」ニコッ
ミーナ「ねぇ宮藤さん、今、手空いてるかしら?」
宮藤「え?えっと・・・そうですね」
基地廊下
宮藤「とりあえず・・・サーニャちゃんに返しに行こうかな・・・」
宮藤「でも、本当にこれでいいのかなぁ・・・?」
「あら、宮藤さん」
宮藤「あ、ミーナ中佐、おはようございます」
ミーナ「おはよう」ニコッ
ミーナ「ねぇ宮藤さん、今、手空いてるかしら?」
宮藤「え?えっと・・・そうですね」
164: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:41:19.19 ID:urEWbWKA0
ミーナ「そう・・・だったら、美緒に朝食を持っていってもらえるかしら?」
ミーナ「美緒ったら、今洞窟で瞑想中らしいから・・・」
ミーナ「ご飯持っていってあげたいんだけど、私ちょっと、今手が空いてなくて・・・」
ミーナ「もし良ければ・・・頼んでもいい?」
宮藤「あ、はい、分かりました」
ミーナ「そう、ありがとう」ニコッ
ミーナ「洞窟の場所は、海岸に出れば直ぐに分かるわ」
ミーナ「この辺で洞窟は一つしかないし、それに目立つから迷わないと思うんだけど・・・」
宮藤「分かりました、任せてください」
ミーナ「ありがとう、それじゃ、頼むわね」
ミーナ「美緒ったら、今洞窟で瞑想中らしいから・・・」
ミーナ「ご飯持っていってあげたいんだけど、私ちょっと、今手が空いてなくて・・・」
ミーナ「もし良ければ・・・頼んでもいい?」
宮藤「あ、はい、分かりました」
ミーナ「そう、ありがとう」ニコッ
ミーナ「洞窟の場所は、海岸に出れば直ぐに分かるわ」
ミーナ「この辺で洞窟は一つしかないし、それに目立つから迷わないと思うんだけど・・・」
宮藤「分かりました、任せてください」
ミーナ「ありがとう、それじゃ、頼むわね」
165: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:42:48.45 ID:urEWbWKA0
―――――
海岸 洞窟の入り口
宮藤「ここかなぁ」
宮藤「・・・ん?」
ゴゴゴゴゴゴ......
宮藤「な、なんか、洞窟の中からすごい殺気が・・・」
宮藤「・・・ここで間違い無さそう・・・」
宮藤(・・・ちょっと入るの怖いなぁ)
海岸 洞窟の入り口
宮藤「ここかなぁ」
宮藤「・・・ん?」
ゴゴゴゴゴゴ......
宮藤「な、なんか、洞窟の中からすごい殺気が・・・」
宮藤「・・・ここで間違い無さそう・・・」
宮藤(・・・ちょっと入るの怖いなぁ)
166: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:50:21.82 ID:urEWbWKA0
―――――
洞窟内
宮藤「お~い・・・坂本さぁ~ん」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ......!
宮藤「う、うわぁ!?」
坂本「・・・ん?宮藤か?」
坂本「どうした、何か用か?」
宮藤「え、えぇ・・・朝食を持ってきたんですけど・・・」
坂本「お、そうか、そういえば忘れていたな」わっはっは
宮藤「そ、それにしても・・・すごい殺気でしたね」
坂本「あぁ、ちょっと雑念を払おうと思ってな」
洞窟内
宮藤「お~い・・・坂本さぁ~ん」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ......!
宮藤「う、うわぁ!?」
坂本「・・・ん?宮藤か?」
坂本「どうした、何か用か?」
宮藤「え、えぇ・・・朝食を持ってきたんですけど・・・」
坂本「お、そうか、そういえば忘れていたな」わっはっは
宮藤「そ、それにしても・・・すごい殺気でしたね」
坂本「あぁ、ちょっと雑念を払おうと思ってな」
167: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:51:39.11 ID:urEWbWKA0
坂本「昨日の夜から瞑想していたのだが・・・」
坂本「集中していたら、いつの間にか朝になっていたようだ」わっはっは
宮藤「す、すごいですね・・・」
坂本「そういえば、朝食だったな」
坂本「わざわざありがとう、宮藤」
【わざわざありがとう、宮藤】
宮藤「・・・ん?」
坂本「...?どうかしたか?宮藤」
【どうかしたか?宮藤】
宮藤「ん?え?」
坂本「集中していたら、いつの間にか朝になっていたようだ」わっはっは
宮藤「す、すごいですね・・・」
坂本「そういえば、朝食だったな」
坂本「わざわざありがとう、宮藤」
【わざわざありがとう、宮藤】
宮藤「・・・ん?」
坂本「...?どうかしたか?宮藤」
【どうかしたか?宮藤】
宮藤「ん?え?」
168: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:53:16.94 ID:urEWbWKA0
坂本「・・・宮藤?」
【・・・宮藤?】
宮藤「え、えっと・・・はい、どうぞ」
坂本「あぁ、すまんな」
【あぁ、すまんな】
坂本「おぉ、焼き鮭にダシ巻きか、私の好物だ」
【おぉ、焼き鮭にダシ巻きか、私の好物だ】
宮藤「・・・・・・・・」
宮藤(どうしよう・・・私、頭がおかしくなっちゃったのかな・・・)
宮藤(坂本さんの声が・・・二重に聞こえる気がする・・・)
宮藤(・・・ってあれ、そういえば・・・)ゴソゴソ
宮藤(あ、もしかして、これのせい・・・?)
【・・・宮藤?】
宮藤「え、えっと・・・はい、どうぞ」
坂本「あぁ、すまんな」
【あぁ、すまんな】
坂本「おぉ、焼き鮭にダシ巻きか、私の好物だ」
【おぉ、焼き鮭にダシ巻きか、私の好物だ】
宮藤「・・・・・・・・」
宮藤(どうしよう・・・私、頭がおかしくなっちゃったのかな・・・)
宮藤(坂本さんの声が・・・二重に聞こえる気がする・・・)
宮藤(・・・ってあれ、そういえば・・・)ゴソゴソ
宮藤(あ、もしかして、これのせい・・・?)
169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:55:07.37 ID:urEWbWKA0
坂本「ん?宮藤、それは・・・?」
【ん?宮藤、それは・・・?】
宮藤「あ、これですか?」
坂本「それ・・・昨日シャーリーが持っているのを見たな」
【それ・・・昨日シャーリーが持っているのを見たな】
宮藤(・・・二重音声、ちょっと鬱陶しいなぁ・・・)
宮藤「えっと、シャーリーさんが?」
坂本「あぁ、私にそれを持たせて、何か聞こえないかと言ってきた」
【あぁ、私にそれを持たせて、何か聞こえないかと言ってきた】
宮藤「え・・・?」
坂本「あれは一体どういうつもりだったんだか・・・」
【あれは一体どういうつもりだったんだか・・・】
宮藤「・・・・・・」
宮藤「それで・・・何か聞こえたんですか?」
坂本「ん?あぁ・・・」
【ん?あぁ・・・】
【ん?宮藤、それは・・・?】
宮藤「あ、これですか?」
坂本「それ・・・昨日シャーリーが持っているのを見たな」
【それ・・・昨日シャーリーが持っているのを見たな】
宮藤(・・・二重音声、ちょっと鬱陶しいなぁ・・・)
宮藤「えっと、シャーリーさんが?」
坂本「あぁ、私にそれを持たせて、何か聞こえないかと言ってきた」
【あぁ、私にそれを持たせて、何か聞こえないかと言ってきた】
宮藤「え・・・?」
坂本「あれは一体どういうつもりだったんだか・・・」
【あれは一体どういうつもりだったんだか・・・】
宮藤「・・・・・・」
宮藤「それで・・・何か聞こえたんですか?」
坂本「ん?あぁ・・・」
【ん?あぁ・・・】
170: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:57:27.09 ID:urEWbWKA0
坂本「その時、ペリーヌが近くにいたんだが」
【その時、ペリーヌが近くにいたんだが】
坂本「あいつの声が、幻聴として聞こえてきてな・・・」
【あいつの声が、幻聴として聞こえてきてな・・・】
宮藤「えっと・・・どんな内容が?」
坂本「・・・ええっと、確か・・・」
【・・・ええっと、確か・・・】
坂本「思い出すのも恥じるのだが・・・」
【思い出すのも恥じるのだが・・・】
坂本「私に対する、賛辞の言葉だった様に思う」
【私に対する、賛辞の言葉だった様に思う】
宮藤「・・・・・・」
坂本「あれは・・・私の心の弱さが招いた邪念なのだ・・・」
【あれは・・・私の心の弱さが招いた邪念なのだ・・・】
坂本「それで・・・今こうして、雑念を払うに至っている訳だ」
【それで・・・今こうして、雑念を払うに至っている訳だ】
宮藤(・・・・・・)
宮藤(・・・もしかして・・・)
【その時、ペリーヌが近くにいたんだが】
坂本「あいつの声が、幻聴として聞こえてきてな・・・」
【あいつの声が、幻聴として聞こえてきてな・・・】
宮藤「えっと・・・どんな内容が?」
坂本「・・・ええっと、確か・・・」
【・・・ええっと、確か・・・】
坂本「思い出すのも恥じるのだが・・・」
【思い出すのも恥じるのだが・・・】
坂本「私に対する、賛辞の言葉だった様に思う」
【私に対する、賛辞の言葉だった様に思う】
宮藤「・・・・・・」
坂本「あれは・・・私の心の弱さが招いた邪念なのだ・・・」
【あれは・・・私の心の弱さが招いた邪念なのだ・・・】
坂本「それで・・・今こうして、雑念を払うに至っている訳だ」
【それで・・・今こうして、雑念を払うに至っている訳だ】
宮藤(・・・・・・)
宮藤(・・・もしかして・・・)
171: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 22:58:21.39 ID:urEWbWKA0
宮藤「あの・・・坂本さん」
坂本「ん?何だ」
【ん?何だ】
宮藤「その・・・これ、持っててくれます?」
坂本「それは・・・」
【それは・・・】
坂本「・・・・・・」
【・・・・・・】
坂本「正直・・・関係ないとはいえ、その石にはいい思い出が・・・」
【正直・・・関係ないとはいえ、その石にはいい思い出が・・・】
宮藤(あぁ、二重音声が鬱陶しい!)
宮藤「ま、まぁ、いいですから!とにかく持ってみてください!」
坂本「お、おい・・・」
宮藤「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
宮藤「えっと・・・何か聞こえます?」
坂本「ん?何だ」
【ん?何だ】
宮藤「その・・・これ、持っててくれます?」
坂本「それは・・・」
【それは・・・】
坂本「・・・・・・」
【・・・・・・】
坂本「正直・・・関係ないとはいえ、その石にはいい思い出が・・・」
【正直・・・関係ないとはいえ、その石にはいい思い出が・・・】
宮藤(あぁ、二重音声が鬱陶しい!)
宮藤「ま、まぁ、いいですから!とにかく持ってみてください!」
坂本「お、おい・・・」
宮藤「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
宮藤「えっと・・・何か聞こえます?」
172: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 23:02:25.54 ID:urEWbWKA0
坂本「・・・・・・」
坂本「・・・あぁ・・・」
宮藤「え・・・!何が聞こえました?」
坂本「・・・お前の声が聞こえた・・・」
宮藤「!」
坂本「くそ・・・雑念は払ったと思っていたのだが・・・」
坂本「また・・・最初からやり直しか・・・」ハァ...
宮藤「坂本さん」
坂本「・・・何だ?」
宮藤「私が何て言ったのか、教えてくれますか?」
坂本「・・・いや、これはだな、ただの幻聴で・・・」
宮藤「いいですから!とにかく言ってみてください!」
坂本「・・・・・・」
坂本「・・・あぁ・・・」
宮藤「え・・・!何が聞こえました?」
坂本「・・・お前の声が聞こえた・・・」
宮藤「!」
坂本「くそ・・・雑念は払ったと思っていたのだが・・・」
坂本「また・・・最初からやり直しか・・・」ハァ...
宮藤「坂本さん」
坂本「・・・何だ?」
宮藤「私が何て言ったのか、教えてくれますか?」
坂本「・・・いや、これはだな、ただの幻聴で・・・」
宮藤「いいですから!とにかく言ってみてください!」
坂本「・・・・・・」
173: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 23:05:02.16 ID:urEWbWKA0
宮藤「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
坂本「・・・もし私の思っている通りなら・・・とか、どうとか・・・」
宮藤「!!!!」
坂本「はぁ・・・私はもう・・・駄目かもしれな」
宮藤「駄目じゃないです!」
坂本「は?」
宮藤「だって!それ、本当に思いましたもん!」
坂本「・・・何を言って・・・?」
宮藤「・・・坂本さん」
宮藤「今度は、私が当てます」
坂本「・・・・・・」
坂本「・・・もし私の思っている通りなら・・・とか、どうとか・・・」
宮藤「!!!!」
坂本「はぁ・・・私はもう・・・駄目かもしれな」
宮藤「駄目じゃないです!」
坂本「は?」
宮藤「だって!それ、本当に思いましたもん!」
坂本「・・・何を言って・・・?」
宮藤「・・・坂本さん」
宮藤「今度は、私が当てます」
174: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 23:06:03.22 ID:urEWbWKA0
坂本「・・・はぁ?」
宮藤「坂本さんの幻聴の内容・・・私が当てます」
坂本「・・・お前・・・」
宮藤「一回だけでいいですから」
宮藤「お願いします!」
坂本「・・・・・・」
坂本(相変わらず・・・いい眼をする奴だ)フッ...
坂本「分かった分かった・・・一回だけだぞ?」
宮藤「はい!絶対当てます!」
宮藤「坂本さんの幻聴の内容・・・私が当てます」
坂本「・・・お前・・・」
宮藤「一回だけでいいですから」
宮藤「お願いします!」
坂本「・・・・・・」
坂本(相変わらず・・・いい眼をする奴だ)フッ...
坂本「分かった分かった・・・一回だけだぞ?」
宮藤「はい!絶対当てます!」
175: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 23:10:23.08 ID:urEWbWKA0
宮藤「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
宮藤「・・・はい!分かりました!」
坂本「お、おぉ・・・そうか・・・」
宮藤「答えます!」
宮藤「・・・ずばり、坂本さん可愛い!」
坂本「!?」
坂本「・・・なん・・・だと?」
宮藤「正解ですか?」
坂本「お前・・・何故・・・?」
宮藤「・・・・・・」
坂本「・・・どういうことなんだ・・・?」
坂本「・・・・・・」
宮藤「・・・はい!分かりました!」
坂本「お、おぉ・・・そうか・・・」
宮藤「答えます!」
宮藤「・・・ずばり、坂本さん可愛い!」
坂本「!?」
坂本「・・・なん・・・だと?」
宮藤「正解ですか?」
坂本「お前・・・何故・・・?」
宮藤「・・・・・・」
坂本「・・・どういうことなんだ・・・?」
177: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/01(日) 23:11:16.89 ID:urEWbWKA0
つづく
次回、完結
次回、完結
183: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 07:35:43.12 ID:AXI9WS+l0
―――――
ミーティングルーム
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(・・・うーん)
シャーリー(なんか・・・悪いことしちゃったなぁ・・・)
シャーリー(あいつは何も悪くないのに、結果的に無視する様なことしちゃって・・・)
シャーリー(・・・・・・)
シャーリー「・・・いかんなぁ」
シャーリー「どうもここ数日・・・私らしくないぞ・・・」
シャーリー「・・・まぁ、それもこれも、あの悪趣味ペンダントのせ・・・」
「ちょっといいか、大尉」
シャーリー「え・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・バルクホルン・・・」
ミーティングルーム
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(・・・うーん)
シャーリー(なんか・・・悪いことしちゃったなぁ・・・)
シャーリー(あいつは何も悪くないのに、結果的に無視する様なことしちゃって・・・)
シャーリー(・・・・・・)
シャーリー「・・・いかんなぁ」
シャーリー「どうもここ数日・・・私らしくないぞ・・・」
シャーリー「・・・まぁ、それもこれも、あの悪趣味ペンダントのせ・・・」
「ちょっといいか、大尉」
シャーリー「え・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・バルクホルン・・・」
184: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 07:36:49.78 ID:AXI9WS+l0
バルクホルン「・・・その・・・」
バルクホルン「・・・すまなかった」
シャーリー「へ?」
バルクホルン「お前が少し遅く起きてきたというだけで、揚げ足をとる様な真似をしてしまった・・・」
バルクホルン「・・・非礼を詫びる」
シャーリー「ちょ・・・おいおい・・・」
シャーリー「お前・・・頭なんか下げんなよ」
バルクホルン「しかし・・・一方的に突っかかったのは私だ」
バルクホルン「だから、謝らせてほしい」
シャーリー「バルクホルン・・・」
シャーリー「・・・・・・・・・」
バルクホルン「・・・すまなかった」
シャーリー「へ?」
バルクホルン「お前が少し遅く起きてきたというだけで、揚げ足をとる様な真似をしてしまった・・・」
バルクホルン「・・・非礼を詫びる」
シャーリー「ちょ・・・おいおい・・・」
シャーリー「お前・・・頭なんか下げんなよ」
バルクホルン「しかし・・・一方的に突っかかったのは私だ」
バルクホルン「だから、謝らせてほしい」
シャーリー「バルクホルン・・・」
シャーリー「・・・・・・・・・」
185: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 07:39:03.94 ID:AXI9WS+l0
シャーリー(・・・こいつ、どんだけ真面目なんだよ・・・)
シャーリー(っていうか・・・あの程度の小競り合い、既に日常みたいなもんだろ・・・)
シャーリー(何で今回に限って・・・こいつ・・・)
[ありがとう]
[私も、お前には死んでほしくない]
シャーリー(・・・・・・)
シャーリー(・・・そうか・・・私・・・)
バルクホルン「・・・・・・・」
シャーリー(私・・・こいつのこと・・・)
バルクホルン「・・・・・分かった」
シャーリー「え・・・?」
バルクホルン「お前の気持ちは分かったよ」
バルクホルン「ここまで言っても許さない・・・ということか」
シャーリー(っていうか・・・あの程度の小競り合い、既に日常みたいなもんだろ・・・)
シャーリー(何で今回に限って・・・こいつ・・・)
[ありがとう]
[私も、お前には死んでほしくない]
シャーリー(・・・・・・)
シャーリー(・・・そうか・・・私・・・)
バルクホルン「・・・・・・・」
シャーリー(私・・・こいつのこと・・・)
バルクホルン「・・・・・分かった」
シャーリー「え・・・?」
バルクホルン「お前の気持ちは分かったよ」
バルクホルン「ここまで言っても許さない・・・ということか」
186: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 07:40:42.97 ID:AXI9WS+l0
シャーリー「は・・・?え、ちょっと」
バルクホルン「私は・・・やるべき事は全てやった筈だ」
バルクホルン「言いたい事も・・・全て伝えた筈だ・・・」
シャーリー「ば、バルクホル・・・」
バルクホルン「それでも!」
シャーリー「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・それでも・・・私の気持ちが伝わらないというなら・・・」
バルクホルン「なら・・・もう・・・」
バルクホルン「・・・もう、いい・・・」
シャーリー「・・・バルク・・・ホルン・・・」
バルクホルン「・・・じゃあな」
スタスタスタスタ......
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「・・・バッカヤロー・・・」
シャーリー「・・・私の・・・馬鹿野郎・・・」
バルクホルン「私は・・・やるべき事は全てやった筈だ」
バルクホルン「言いたい事も・・・全て伝えた筈だ・・・」
シャーリー「ば、バルクホル・・・」
バルクホルン「それでも!」
シャーリー「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・それでも・・・私の気持ちが伝わらないというなら・・・」
バルクホルン「なら・・・もう・・・」
バルクホルン「・・・もう、いい・・・」
シャーリー「・・・バルク・・・ホルン・・・」
バルクホルン「・・・じゃあな」
スタスタスタスタ......
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「・・・バッカヤロー・・・」
シャーリー「・・・私の・・・馬鹿野郎・・・」
187: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 17:41:47.56 ID:AXI9WS+l0
―――――
ハンガー前
エイラ「チクショー・・・見失った・・・」
エイラ「あの猫娘・・・いったいどこに・・・?」
エイラ(・・・クソ、あのペンダントの効果を知られちゃマズイ・・・)
エイラ(そして・・・ペンダントの持ち主が私だと知られるのはもっとマズイ・・・!)
エイラ「い、一刻も早く見つけねーと・・・」
......ガガッ
ミーナ『連絡します・・・エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉』
エイラ「ん?」
ミーナ『至急、ブリーフィングルームまで出頭してください。繰り返します・・・』
エイラ「・・・ナンダァ?」
ハンガー前
エイラ「チクショー・・・見失った・・・」
エイラ「あの猫娘・・・いったいどこに・・・?」
エイラ(・・・クソ、あのペンダントの効果を知られちゃマズイ・・・)
エイラ(そして・・・ペンダントの持ち主が私だと知られるのはもっとマズイ・・・!)
エイラ「い、一刻も早く見つけねーと・・・」
......ガガッ
ミーナ『連絡します・・・エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉』
エイラ「ん?」
ミーナ『至急、ブリーフィングルームまで出頭してください。繰り返します・・・』
エイラ「・・・ナンダァ?」
188: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 17:44:18.57 ID:AXI9WS+l0
―――――
ブリーフィングルーム 入り口
エイラ「まったく・・・忙しいってのに、何の用ダヨー・・・」
エイラ「一刻も早く見つけたいのに・・・」
ガチャッ......
キィィィィ......
エイラ「・・・・ありゃ?」
ミーナ「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ルッキーニ「・・・・・・」
サーニャ「・・・・・・」
リーネ「・・・・・・」
宮藤「・・・・・・」
ブリーフィングルーム 入り口
エイラ「まったく・・・忙しいってのに、何の用ダヨー・・・」
エイラ「一刻も早く見つけたいのに・・・」
ガチャッ......
キィィィィ......
エイラ「・・・・ありゃ?」
ミーナ「・・・・・・」
坂本「・・・・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ルッキーニ「・・・・・・」
サーニャ「・・・・・・」
リーネ「・・・・・・」
宮藤「・・・・・・」
189: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 17:51:19.29 ID:AXI9WS+l0
エイラ「・・・・・・」
エイラ「えっと・・・何の会議ダ?これ・・・」
ミーナ「・・・被告人が入廷しました」
エイラ「・・・は?」
一同「・・・・・・」
エイラ「は?は?」
ミーナ「原告、並びに、傍聴人の方々は、御着席願います」
エイラ「ナニコレ?ねぇナニコレ?」
ミーナ「被告人、エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉は、証人席に立つように」
エイラ「えっと・・・中佐・・・?」
ミーナ「証人席に入りなさい」ゴゴゴゴゴゴ
エイラ「・・・い、イエッサー・・・」
エイラ「えっと・・・何の会議ダ?これ・・・」
ミーナ「・・・被告人が入廷しました」
エイラ「・・・は?」
一同「・・・・・・」
エイラ「は?は?」
ミーナ「原告、並びに、傍聴人の方々は、御着席願います」
エイラ「ナニコレ?ねぇナニコレ?」
ミーナ「被告人、エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉は、証人席に立つように」
エイラ「えっと・・・中佐・・・?」
ミーナ「証人席に入りなさい」ゴゴゴゴゴゴ
エイラ「・・・い、イエッサー・・・」
190: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 17:53:24.57 ID:AXI9WS+l0
ミーナ「ではこれより、軍法会議を開廷致します」
エイラ(・・・何だよこれ・・・)
ミーナ「・・・ではまず、被告人に質問します」
エイラ「え・・・?何を?」
ミーナ「被告は、オニキス石のついたペンダントの所有者ですか?」
エイラ「・・・え・・・」
ミーナ「・・・答えなさい」
エイラ「・・・・・・・」
エイラ「・・・・・そうです・・・・・・」ボソッ
ミーナ「・・・分かりました。それでは被告は、被告席に着席しなさい」
エイラ「・・・・・・」
エイラ(・・・何だよこれ・・・)
ミーナ「・・・ではまず、被告人に質問します」
エイラ「え・・・?何を?」
ミーナ「被告は、オニキス石のついたペンダントの所有者ですか?」
エイラ「・・・え・・・」
ミーナ「・・・答えなさい」
エイラ「・・・・・・・」
エイラ「・・・・・そうです・・・・・・」ボソッ
ミーナ「・・・分かりました。それでは被告は、被告席に着席しなさい」
エイラ「・・・・・・」
191: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 17:55:17.56 ID:AXI9WS+l0
ミーナ「それでは・・・これより、証人喚問に移ります」
ミーナ「原告、ゲルトルート・バルクホルン大尉は、証人席に入りなさい」
バルクホルン「・・・・・・」スッ...
ミーナ「・・・では大尉、証言の供述を許可します」
バルクホルン「・・・はい」
バルクホルン「私はあのペンダントのせいで、個人的な心情を他人に暴露されました」
エイラ「・・・・・・」
バルクホルン「イェーガー大尉、ハルトマン中尉、宮藤軍曹の三人に、事実関係は確認済みです」
ミーナ「何故、ペンダントのせいと言い切れるのでしょうか」
バルクホルン「あのペンダントは、装着することによって、相手の心情を読み取る効果があります」
ミーナ「原告、ゲルトルート・バルクホルン大尉は、証人席に入りなさい」
バルクホルン「・・・・・・」スッ...
ミーナ「・・・では大尉、証言の供述を許可します」
バルクホルン「・・・はい」
バルクホルン「私はあのペンダントのせいで、個人的な心情を他人に暴露されました」
エイラ「・・・・・・」
バルクホルン「イェーガー大尉、ハルトマン中尉、宮藤軍曹の三人に、事実関係は確認済みです」
ミーナ「何故、ペンダントのせいと言い切れるのでしょうか」
バルクホルン「あのペンダントは、装着することによって、相手の心情を読み取る効果があります」
192: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 17:57:31.72 ID:AXI9WS+l0
ミーナ「・・・成る程。しかし、現段階ではそれを証明する術はありませんね」
バルクホルン「肯定であります。ですので、提案を致します」
ミーナ「どの様な提案でしょうか」
バルクホルン「今回の事件の鍵となるペンダントを、この場で使用し、事実を立証することであります」
エイラ(・・・・・・・)
ミーナ「成る程。では、実験を許可します」
ミーナ「ですが、どの様な方法で立証する気なのでしょうか」
バルクホルン「裁判長、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐ご自身による、事実関係の確認です」
バルクホルン「今回の様な事例に限っては、この様な方法で立証する他ありません」
ミーナ「・・・分かりました、では、提案を容認します」
エイラ(ナンダコレ・・・何か色々スムーズに進みすぎじゃね・・・?)
エイラ(っていうか、私は被告って言われたけど・・・)
エイラ(・・・・・・・)キョロキョロ
エイラ(・・・弁護士イネーゾ・・・)
バルクホルン「肯定であります。ですので、提案を致します」
ミーナ「どの様な提案でしょうか」
バルクホルン「今回の事件の鍵となるペンダントを、この場で使用し、事実を立証することであります」
エイラ(・・・・・・・)
ミーナ「成る程。では、実験を許可します」
ミーナ「ですが、どの様な方法で立証する気なのでしょうか」
バルクホルン「裁判長、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐ご自身による、事実関係の確認です」
バルクホルン「今回の様な事例に限っては、この様な方法で立証する他ありません」
ミーナ「・・・分かりました、では、提案を容認します」
エイラ(ナンダコレ・・・何か色々スムーズに進みすぎじゃね・・・?)
エイラ(っていうか、私は被告って言われたけど・・・)
エイラ(・・・・・・・)キョロキョロ
エイラ(・・・弁護士イネーゾ・・・)
193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 17:59:12.22 ID:AXI9WS+l0
―――――
ミーナ「これを装着すればいいのですね?」
バルクホルン「そうです」
ミーナ「では、確認します」
ミーナ「まず第一に、このペンダントには、他者の心情を読み取る機能がある」
バルクホルン「肯定であります」
ミーナ「では、これを装着することで、誰の心情であろうと読み取れる、と?」
バルクホルン「それについては否定であります」
バルクホルン「そのペンダントは、他者の感情を読み取る為に二つの条件があります」
バルクホルン「一つは身に付けること、そしてもう一つは・・・」
バルクホルン「読み取る対象の自分に対する親愛度が・・・一定値に達していることです」
ミーナ「これを装着すればいいのですね?」
バルクホルン「そうです」
ミーナ「では、確認します」
ミーナ「まず第一に、このペンダントには、他者の心情を読み取る機能がある」
バルクホルン「肯定であります」
ミーナ「では、これを装着することで、誰の心情であろうと読み取れる、と?」
バルクホルン「それについては否定であります」
バルクホルン「そのペンダントは、他者の感情を読み取る為に二つの条件があります」
バルクホルン「一つは身に付けること、そしてもう一つは・・・」
バルクホルン「読み取る対象の自分に対する親愛度が・・・一定値に達していることです」
194: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:01:13.82 ID:AXI9WS+l0
ミーナ「・・・つまり」
ミーナ「相手が自分に好意を持っていれば、発動の条件を満たす・・・と?」
バルクホルン「その考え方で大体合っています」
ミーナ「・・・分かりました、それで、立証の方法は?」
バルクホルン「まず、中佐にはペンダントを装着してもらいます」
バルクホルン「その後、私が中佐に対してある言葉を向けます」
バルクホルン「その内容を当てますので、中佐には、それが正解であるかどうかを確認して頂きたい」
ミーナ「・・・分かりました」
ミーナ「では、始めてください」
バルクホルン「・・・・・・」
ミーナ「・・・・・・」
一同「・・・・・・」
ミーナ「相手が自分に好意を持っていれば、発動の条件を満たす・・・と?」
バルクホルン「その考え方で大体合っています」
ミーナ「・・・分かりました、それで、立証の方法は?」
バルクホルン「まず、中佐にはペンダントを装着してもらいます」
バルクホルン「その後、私が中佐に対してある言葉を向けます」
バルクホルン「その内容を当てますので、中佐には、それが正解であるかどうかを確認して頂きたい」
ミーナ「・・・分かりました」
ミーナ「では、始めてください」
バルクホルン「・・・・・・」
ミーナ「・・・・・・」
一同「・・・・・・」
195: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:02:25.77 ID:AXI9WS+l0
バルクホルン「・・・では、答えます」
ミーナ「どうぞ」
バルクホルン「・・・あいつ絶対有罪・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
エイラ(・・・・・・・)
ミーナ「・・・・・・」
ミーナ「成る程。事実確認は取れました」
ミーナ「確かに、私が聞こえた内容と一致しています」
バルクホルン「・・・・・・・」
ミーナ「・・・では、大尉は私に対して、好意を持っていると?」
バルクホルン「・・・こ、肯定であります・・・」
ミーナ「そう、ありがとう」ニコッ
ミーナ「・・・また一つ、プライバシーが侵害されましたね」
ミーナ「ねぇ・・・エイラさん?」ゴゴゴゴゴゴ
エイラ「・・・・・・・」ガクガクブルブル
一同(・・・怖っ・・・)
ミーナ「では続いて、シャーロット・イェーガー大尉、証人席に・・・」
ミーナ「どうぞ」
バルクホルン「・・・あいつ絶対有罪・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
エイラ(・・・・・・・)
ミーナ「・・・・・・」
ミーナ「成る程。事実確認は取れました」
ミーナ「確かに、私が聞こえた内容と一致しています」
バルクホルン「・・・・・・・」
ミーナ「・・・では、大尉は私に対して、好意を持っていると?」
バルクホルン「・・・こ、肯定であります・・・」
ミーナ「そう、ありがとう」ニコッ
ミーナ「・・・また一つ、プライバシーが侵害されましたね」
ミーナ「ねぇ・・・エイラさん?」ゴゴゴゴゴゴ
エイラ「・・・・・・・」ガクガクブルブル
一同(・・・怖っ・・・)
ミーナ「では続いて、シャーロット・イェーガー大尉、証人席に・・・」
196: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:06:51.93 ID:AXI9WS+l0
―――――
ミーナ「被告に言い渡します」
エイラ「・・・・・・」
ミーナ「・・・死刑です☆」ニコッ
エイラ「な、ナンダッテー!?」
ミーナ「基地を混乱させ、他人のプライバシーをかき回した罰です」
ミーナ「よって、銃殺刑とします」
エイラ「そんなぁ・・・そんなぁ・・・」ワナワナプルプル
ミーナ「・・・という冗談はさておき」
ミーナ「エーリカ・ハルトマン中尉」
エーリカ「・・・・・・」ぼけー...
ミーナ「・・・フラウ」
エーリカ「・・・え?何か呼んだ?」
ミーナ「証人席に立ちなさい」
ミーナ「被告に言い渡します」
エイラ「・・・・・・」
ミーナ「・・・死刑です☆」ニコッ
エイラ「な、ナンダッテー!?」
ミーナ「基地を混乱させ、他人のプライバシーをかき回した罰です」
ミーナ「よって、銃殺刑とします」
エイラ「そんなぁ・・・そんなぁ・・・」ワナワナプルプル
ミーナ「・・・という冗談はさておき」
ミーナ「エーリカ・ハルトマン中尉」
エーリカ「・・・・・・」ぼけー...
ミーナ「・・・フラウ」
エーリカ「・・・え?何か呼んだ?」
ミーナ「証人席に立ちなさい」
197: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:08:19.00 ID:AXI9WS+l0
エーリカ「えぇ・・・?私、別に訴えたいこととかないけど・・・」
ミーナ「いいから立ちなさい、ハルトマン被告」
エーリカ「ひ、被告!?」
ミーナ「あなた、この前の戦闘でトゥルーデにペンダントを渡したそうね?」ニコッ
エーリカ「・・・・・・」
エーリカ「・・・あぁ・・・えっと・・・それはね?」
ミーナ「あの戦闘で、シャーリーさんが怪我をしました」
エーリカ「・・・・・・」
ミーナ「シャーリーさんの負傷と、あなたが渡したペンダント・・・」
ミーナ「どういう関係があるのか・・・是非聞きたいわね・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
エーリカ「・・・・・・」ガクガクブルブル
ミーナ「では、これより証人喚問に移ります」ニコッ
ミーナ「いいから立ちなさい、ハルトマン被告」
エーリカ「ひ、被告!?」
ミーナ「あなた、この前の戦闘でトゥルーデにペンダントを渡したそうね?」ニコッ
エーリカ「・・・・・・」
エーリカ「・・・あぁ・・・えっと・・・それはね?」
ミーナ「あの戦闘で、シャーリーさんが怪我をしました」
エーリカ「・・・・・・」
ミーナ「シャーリーさんの負傷と、あなたが渡したペンダント・・・」
ミーナ「どういう関係があるのか・・・是非聞きたいわね・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
エーリカ「・・・・・・」ガクガクブルブル
ミーナ「では、これより証人喚問に移ります」ニコッ
198: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:10:25.33 ID:AXI9WS+l0
―――――
ミーナ「はい、それじゃあ、これにて閉廷」
ミーナ「各自、戻ってください」
一同 ぞろぞろぞろぞろ......
エイラ・エーリカ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ガクガクプルプル
ミーナ「・・・・・・」ハァ...
ミーナ「二人には、それ相応の罰を負ってもらいます」
ミーナ「異論はありませんね?」
エイラ・エーリカ「・・・・はぁい・・・・」
ミーナ「はい、それじゃあ、これにて閉廷」
ミーナ「各自、戻ってください」
一同 ぞろぞろぞろぞろ......
エイラ・エーリカ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ガクガクプルプル
ミーナ「・・・・・・」ハァ...
ミーナ「二人には、それ相応の罰を負ってもらいます」
ミーナ「異論はありませんね?」
エイラ・エーリカ「・・・・はぁい・・・・」
199: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:11:32.53 ID:AXI9WS+l0
―――――
基地廊下
宮藤「何だか・・・二人に悪いことしちゃったかなぁ・・・」
宮藤「あんなに怒られて・・・ちょっと可哀想だったな・・・」
坂本「いいんだよ、あれで」
坂本「あそこで然るべき制裁を加えなければ、この基地は無法状態になる」
坂本「けじめをつけるときは、キッチリとつけねばならん」
宮藤「そう・・・ですか」
坂本「わっはっは、気にするな、宮藤」
坂本「密告したから恨まれるとか、そんな心配は要らんよ」
坂本「あの二人も、その辺はちゃんと分かっている筈だ」
坂本「まぁ、自業自得ってやつだな」
宮藤(・・・・・・・)
基地廊下
宮藤「何だか・・・二人に悪いことしちゃったかなぁ・・・」
宮藤「あんなに怒られて・・・ちょっと可哀想だったな・・・」
坂本「いいんだよ、あれで」
坂本「あそこで然るべき制裁を加えなければ、この基地は無法状態になる」
坂本「けじめをつけるときは、キッチリとつけねばならん」
宮藤「そう・・・ですか」
坂本「わっはっは、気にするな、宮藤」
坂本「密告したから恨まれるとか、そんな心配は要らんよ」
坂本「あの二人も、その辺はちゃんと分かっている筈だ」
坂本「まぁ、自業自得ってやつだな」
宮藤(・・・・・・・)
200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:16:12.35 ID:AXI9WS+l0
―――――
シャーリーの自室
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「いやぁ、それにしても・・・」
シャーリー「私があれを悪戯に使おうとしたこと、バレなくてよかったぁ」
シャーリー「危うく私まで厳罰だったよ・・・」怖い怖い
シャーリー「ま、元々はあいつ(エイラ)のせいだしなぁ、私は悪くないよね~」
シャーリー「・・・・・・・・」
シャーリー(うーん・・・でも、ハルトマンにペンダント渡しちゃったの私だからなぁ・・・)
シャーリー(あそこで何とか食い止めておけば、事態はもう少し穏便に済んだかも・・・)
シャーリー「・・・・・・・・」
シャーリー「後で庇ってやるか・・・」ちょっと責任感じるし
コンコンッ
シャーリー「んあ?開いてるぞー」
シャーリーの自室
シャーリー「・・・・・・・」
シャーリー「いやぁ、それにしても・・・」
シャーリー「私があれを悪戯に使おうとしたこと、バレなくてよかったぁ」
シャーリー「危うく私まで厳罰だったよ・・・」怖い怖い
シャーリー「ま、元々はあいつ(エイラ)のせいだしなぁ、私は悪くないよね~」
シャーリー「・・・・・・・・」
シャーリー(うーん・・・でも、ハルトマンにペンダント渡しちゃったの私だからなぁ・・・)
シャーリー(あそこで何とか食い止めておけば、事態はもう少し穏便に済んだかも・・・)
シャーリー「・・・・・・・・」
シャーリー「後で庇ってやるか・・・」ちょっと責任感じるし
コンコンッ
シャーリー「んあ?開いてるぞー」
201: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:21:49.24 ID:AXI9WS+l0
ガチャッ
バルクホルン「入るぞ、大尉」
シャーリー「あぁ・・・お前か・・・」
バルクホルン「・・・その、えっとだな・・・」
バルクホルン「・・・・すまなかっ」
シャーリー「ごめん」
バルクホルン「え?」
シャーリー「今朝のこと」
シャーリー「お前は折角謝りにきてくれたのに、その気持ちを無碍にする様なことしちまった」
シャーリー「本当に、ごめん」
バルクホルン「な・・・何を言うんだ!貴様は悪くない・・・!」
バルクホルン「今朝の態度も、私の心情を読み取ってしまった故のことだろう?」
バルクホルン「だったら・・・!貴様に非は・・・」
シャーリー「あー、もーめんどくせぇ」
202: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:23:09.24 ID:AXI9WS+l0
シャーリー「こういうのはさ、何か痒くなるからナシナシ」
バルクホルン「し、しかしだな・・・」
シャーリー「私はお前に対して、敵意も害意もない」
シャーリー「お前も、私に対してはそうなんだろ?」
バルクホルン「そ、そうだが・・・」
シャーリー「じゃあそれでいいじゃん、もう終わりにしようぜ」
シャーリー「それとも、これ以上うだうだやって、また気まずい関係になりたいのか?」
バルクホルン「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・分かった、じゃあ、この話は終わりだ」
バルクホルン「私は今まで通りお前に接するし、お前も今まで通り私に接する」
バルクホルン「それでいいんだろ?」
シャーリー「そうそう・・・それでいいんだよ」
バルクホルン「し、しかしだな・・・」
シャーリー「私はお前に対して、敵意も害意もない」
シャーリー「お前も、私に対してはそうなんだろ?」
バルクホルン「そ、そうだが・・・」
シャーリー「じゃあそれでいいじゃん、もう終わりにしようぜ」
シャーリー「それとも、これ以上うだうだやって、また気まずい関係になりたいのか?」
バルクホルン「・・・・・・・」
バルクホルン「・・・分かった、じゃあ、この話は終わりだ」
バルクホルン「私は今まで通りお前に接するし、お前も今まで通り私に接する」
バルクホルン「それでいいんだろ?」
シャーリー「そうそう・・・それでいいんだよ」
203: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:24:33.52 ID:AXI9WS+l0
シャーリー(良かったー・・・やっと平常運転に戻れそうだな・・・)
シャーリー(まったく・・・本当に、いい迷惑だったよ・・・)
バルクホルン「・・・シャーリー」
シャーリー「あ?何?」
バルクホルン「・・・今回の一件でよく分かったよ」
バルクホルン「お前は、やはり良い奴だ」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「常に目線を配り、仲間に対する思いやりを忘れない・・・」
バルクホルン「とても・・・良い奴だ」
シャーリー「え、ちょっと・・・」
バルクホルン「そんな奴と、同じ部隊で仲間として戦えること・・・」
シャーリー「ちょっと、待って待って」
バルクホルン「私は、心から誇りに思う」
シャーリー(まったく・・・本当に、いい迷惑だったよ・・・)
バルクホルン「・・・シャーリー」
シャーリー「あ?何?」
バルクホルン「・・・今回の一件でよく分かったよ」
バルクホルン「お前は、やはり良い奴だ」
シャーリー「・・・・・・」
バルクホルン「常に目線を配り、仲間に対する思いやりを忘れない・・・」
バルクホルン「とても・・・良い奴だ」
シャーリー「え、ちょっと・・・」
バルクホルン「そんな奴と、同じ部隊で仲間として戦えること・・・」
シャーリー「ちょっと、待って待って」
バルクホルン「私は、心から誇りに思う」
204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:25:21.86 ID:AXI9WS+l0
バルクホルン「お前に出会えて・・・よかったよ」ニコッ
シャーリー「・・・・・・」ズキューン
バルクホルン「それが言いたかった」
バルクホルン「・・・これからは遠慮する必要などないからな」
バルクホルン「いつもの様に、気兼ねなくぶつかってくるがいい」ニヤッ
バルクホルン「それじゃあな」
キィィィィィ
パタンッ......
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「あいつ・・・いい加減にしろよ・・・」
シャーリー「そんなこと言われて、気兼ねなく接せられるかっつーの・・・」
シャーリー「・・・はぁ・・・」
シャーリー「あいつ・・・自覚なさすぎるだろ・・・」
シャーリー「・・・天然ジゴロ女め・・・」
シャーリー「・・・・・・」ズキューン
バルクホルン「それが言いたかった」
バルクホルン「・・・これからは遠慮する必要などないからな」
バルクホルン「いつもの様に、気兼ねなくぶつかってくるがいい」ニヤッ
バルクホルン「それじゃあな」
キィィィィィ
パタンッ......
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「あいつ・・・いい加減にしろよ・・・」
シャーリー「そんなこと言われて、気兼ねなく接せられるかっつーの・・・」
シャーリー「・・・はぁ・・・」
シャーリー「あいつ・・・自覚なさすぎるだろ・・・」
シャーリー「・・・天然ジゴロ女め・・・」
205: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:28:13.62 ID:AXI9WS+l0
―――――
ナレーション:宮藤芳佳
その後、例のペンダントは、軍上層部から発売禁止令が出されました。
私達の部隊以外でも、同じような被害が幾つか報告されたらしく、
プライバシーの侵害を助長するとして、ペンダントは即時回収され、生産中止が発表されました。
好きな人の気持ちを知りたいって感情は、私にも理解できないわけじゃないけど・・・
でも、自分だけこっそり相手の気持ちを知るなんて、ちょっと不公平かなって思います。
・・・それに、気持ちが分からないからこそ、仲良くなりたいって思えるんだと、私は思っています。
だから私には、あのペンダントは必要ないです。
でも・・・買った人たちも、別に悪気があったわけじゃなさそうだから、そこはちょっと可哀想です・・・
エイラさんとハルトマンさん・・・落ち込んでないといいけど・・・
ナレーション:宮藤芳佳
その後、例のペンダントは、軍上層部から発売禁止令が出されました。
私達の部隊以外でも、同じような被害が幾つか報告されたらしく、
プライバシーの侵害を助長するとして、ペンダントは即時回収され、生産中止が発表されました。
好きな人の気持ちを知りたいって感情は、私にも理解できないわけじゃないけど・・・
でも、自分だけこっそり相手の気持ちを知るなんて、ちょっと不公平かなって思います。
・・・それに、気持ちが分からないからこそ、仲良くなりたいって思えるんだと、私は思っています。
だから私には、あのペンダントは必要ないです。
でも・・・買った人たちも、別に悪気があったわけじゃなさそうだから、そこはちょっと可哀想です・・・
エイラさんとハルトマンさん・・・落ち込んでないといいけど・・・
206: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:30:08.55 ID:AXI9WS+l0
―――――
ハンガー前
エイラ「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
「ありゃ?何してんの二人とも」
ルッキーニ「バケツにお水・・・」
ルッキーニ「・・・あぁ!お仕置きでしょそれぇ!」
エイラ「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
ルッキーニ「それねー、あたしもこの前やったよ!」
ルッキーニ「あはははは!なっかっま♪なっかっま♪」
エイラ「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
ルッキーニ「んじゃ、頑張ってねー!」
スタコラッサッサー
エイラ「・・・・・・」
エイラ「・・・私を・・・」
エイラ「・・・ワタシヲソンナメデミンナァァァー!」
エーリカ(・・・うるさいなぁ・・・)
ハンガー前
エイラ「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
「ありゃ?何してんの二人とも」
ルッキーニ「バケツにお水・・・」
ルッキーニ「・・・あぁ!お仕置きでしょそれぇ!」
エイラ「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
ルッキーニ「それねー、あたしもこの前やったよ!」
ルッキーニ「あはははは!なっかっま♪なっかっま♪」
エイラ「・・・・・・」
エーリカ「・・・・・・」
ルッキーニ「んじゃ、頑張ってねー!」
スタコラッサッサー
エイラ「・・・・・・」
エイラ「・・・私を・・・」
エイラ「・・・ワタシヲソンナメデミンナァァァー!」
エーリカ(・・・うるさいなぁ・・・)
207: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:32:43.89 ID:AXI9WS+l0
―――――
ペリーヌの自室
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・何故かしら」
ペリーヌ「私・・・何故だか置いてけぼりにされた気分なんですけど・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・べ、別に!あんなものに頼りたかっただなんて、これっぽっちも思ってませんわ!」
ペリーヌ「むしろ!あんなものに頼るなんて、騎士道に外れた者が行う外法もいいところ!」
ペリーヌ「貴族である私が、あの様な卑劣な手段に走るなど・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ(・・・少佐のお気持ち・・・知りたかったなぁ・・・)
ペリーヌの自室
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・何故かしら」
ペリーヌ「私・・・何故だか置いてけぼりにされた気分なんですけど・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ「・・・べ、別に!あんなものに頼りたかっただなんて、これっぽっちも思ってませんわ!」
ペリーヌ「むしろ!あんなものに頼るなんて、騎士道に外れた者が行う外法もいいところ!」
ペリーヌ「貴族である私が、あの様な卑劣な手段に走るなど・・・」
ペリーヌ「・・・・・・」
ペリーヌ(・・・少佐のお気持ち・・・知りたかったなぁ・・・)
208: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/07/02(月) 18:40:43.88 ID:AXI9WS+l0
―――――
アフリカ戦線 野営テント
マルセイユ「ルンッタッタ~♪ルンタッタ~♪」
マルセイユ「今日もお酒が美味しいなぁ~♪」
マルセイユ「おーいケイ!もっと酒持ってこ~い!」
<自分で持ってきなさーい!
マルセイユ「あんだと~?この薄情者めぇ~」
マルセイユ「ったく・・・しょーがな・・・」
マルセイユ「・・・ん?」
マルセイユ「なんじゃこりゃ」
マルセイユ「黒い・・・石?」
おわり
アフリカ戦線 野営テント
マルセイユ「ルンッタッタ~♪ルンタッタ~♪」
マルセイユ「今日もお酒が美味しいなぁ~♪」
マルセイユ「おーいケイ!もっと酒持ってこ~い!」
<自分で持ってきなさーい!
マルセイユ「あんだと~?この薄情者めぇ~」
マルセイユ「ったく・・・しょーがな・・・」
マルセイユ「・・・ん?」
マルセイユ「なんじゃこりゃ」
マルセイユ「黒い・・・石?」
おわり
引用元: ・宮藤「ん?何だろうこれ・・・」
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