1: </b> ◇LOClDLMNxs<b> 2014/09/30(火) 22:51:38.53 ID:2k1dZGkL0
食欲の秋ということで、花陽ちゃんとにこがお料理をしていきます。
気楽な話なのでお時間あれば読んでいただけると幸いです。
花陽 『うー・・・やっぱり花陽っぽいって思われちゃったかなぁ?』
にこ 『いいんじゃない?むしろあんたがそれ以外だと落ち着かない気がするし。』
花陽 『ひ、ひどいよにこちゃぁん・・・。」
にこ 『ふふ、ごめんね?確かにそうよね、花陽だけはなんだかんだで頼まれてたのにしてなかったままだもの。もちろん構わないわ。』
花陽 『ありがとう、にこちゃん。』
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412085088
気楽な話なのでお時間あれば読んでいただけると幸いです。
花陽 『うー・・・やっぱり花陽っぽいって思われちゃったかなぁ?』
にこ 『いいんじゃない?むしろあんたがそれ以外だと落ち着かない気がするし。』
花陽 『ひ、ひどいよにこちゃぁん・・・。」
にこ 『ふふ、ごめんね?確かにそうよね、花陽だけはなんだかんだで頼まれてたのにしてなかったままだもの。もちろん構わないわ。』
花陽 『ありがとう、にこちゃん。』
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412085088
2: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 22:52:31.94 ID:2k1dZGkL0
にこ 『で、リクエストっていうと、そうね、ご飯にあうもの、ってところかしら?』
花陽 『すごい!どうしてわかったの?』
にこ 『いや、それ以外になにがあるっていうのよ。』
花陽 『うーん・・やっぱりわたしって単純なのかなぁ・・?」
にこ 『あんたはその自然体が一番なんだから。変に考え込まなくていいのよ。で、いつもながらだけど他に誰か来るの?』
花陽 『えーっとね、>>4ちゃん も、いっしょだけどいい?』
5: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:07:34.75 ID:2k1dZGkL0
にこ 『わかったわ。そうねー、ご飯に合うもので、花陽が普段食べないもの、がいいわね。何時ごろいけばいいかしら?」
花陽 『お昼過ぎにきてもらえるかな?>>4ちゃんにもそれくらいに来るし。』
にこ 『ええ、それじゃまた明日ね。』
花陽 『うん、花陽いまから凄く楽しみだよぉ~・・じゅるっ・・』
にこ 『あんたは気が早すぎるのよ。それじゃ、おやすみ、花陽。』
花陽 『えへへ。それじゃ、おやすみなさい。』
6: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:15:34.93 ID:2k1dZGkL0
~~翌日
ピンポーン
??? 「はーい」
にこ (あれ?花陽じゃないわね、お母様かしら?)
花陽母「はい、矢澤さんね?いらっしゃい。」にこっ
にこ 「あ、いつもお世話になっております、花陽さんは・・」
花陽 「お母さん、いいっていったのに!」
にこ 「あ、花陽・・」
花陽 「ごめんね?にこちゃん、凛ちゃんも来てるから入って?」
にこ 「それじゃお邪魔します。」
7: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:18:35.69 ID:2k1dZGkL0
花陽 「ごめんね?私が出るって言ってたんだけど・・。」
にこ 「いいじゃない、ほんとにいつみても花陽のお母様若いわね。なんか秘訣でもあるのかしら?」
花陽 「そんなことないよぉ~」
にこ 「それにいつ来ても家も綺麗だし。流石よね。」
花陽 「そんなに褒めてるの聞こえたら豪華なおやつがでてくるかもしれないよ?」ふふっ
にこ 「そんなつもりは無かったけど、それはそれで嬉しいかも。」
凛 「あ、にこちゃん、いらっしゃい!」
9: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:21:45.69 ID:2k1dZGkL0
にこ 「さてと、にこりんぱな揃ったし花陽のリクエスト詳しく聞かせてもらおうかしら。」
花陽 「そうだね、新米の季節、ではあるんだけど実際まだ出回ってないんだよね。」
にこ 「そういえばスーパーとかでも新米入荷!ってのぼりとかポップみないわよね。10月半ばくらい?」
花陽 「一般で流通するのはそれくらいかな?でもこの時期はもう一つ美味しいタイミングなんだよ?」
にこ 「?なにかあるの?」
凛 「この時期になるとかよちんのお家にはいろんなお米が集まるんだよ。」
にこ 「え?何?どういうこと?」
10: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:25:29.73 ID:2k1dZGkL0
花陽 「毎年新米って一杯採れるでしょ?今年は正直天候が振るわなくて大変なところも各地で出て大変だったから花陽も胸が痛いけど。」
凛 「にこちゃん、お米って国内自給率96%なんだよ?」
にこ 「凛、何であんたがそんなこと知ってんのよ!」
凛 「・・・かよちんと何年親友だと思ってるにゃ。」
にこ 「そ、そうだったわね。」
花陽 「私がお米の話ばっかりするからつい凛ちゃんまで・・」
凛 「そんなわけで毎年毎年お米を食べきってるわけじゃないんだよ。じゃぁそのお米どうする?っていう話で。」
11: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:30:38.94 ID:2k1dZGkL0
花陽 「お米やさんで売ってるお米っていうと高いお米は専業農家の人が凄く丁寧に『商業流通』させるために作ったお米なんだけどね?」
凛 「田舎だとお米作ってるけど専業農家じゃない人の方が多いのはにこちゃんでもわかるよね?」
にこ 「失礼ね。知ってたかって言われたら妖しいけど考えたらわかるわよ。たしかにおじいちゃんも田んぼしてるけどサラリーマンだったわね。」
花陽 「そうそう。で、そういう人って自分ところで食べるお米と、JAなんかに卸すお米をわけるんだけど、自分のところで食べるつもりのお米が予想外に余ったりすることもあるんだよ。」
にこ 「それがどういうことなの?」
凛 「かよちんはそういう人からお米分けてもらってるんにゃ。これはかよちんだから、だよ?凛やにこちゃんや普通の人は無理だからね?」
にこ 「あんたどういうコネクション持ってんのよ・・・」
12: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:33:08.80 ID:2k1dZGkL0
にこ 「でも意外だわ。花陽のことだからそういうお米なんてあんまり美味しくないとかって言うのk・・」
凛 「にこちゃん!!!!!」gkbr
にこ 「え?なによ、はn」
花陽 「にこちゃん!!!どんなお米でも農家の人が大事に一生懸命作ったお米だよ?!花陽がそんなこと言うわけないよ!」
にこ 「ご、ごめん・・・なさい・・」
凛 「にこちゃん、正座して聞いたほうがいいよ。」
花陽 「あのねにこちゃん?お米って言うのはね?・・・・」
お説教が30分ほど続きました
13: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:40:23.25 ID:2k1dZGkL0
花陽 「ご、ごめんね?にこちゃん、お米のことになるとつい・・」
にこ 「イエ、ワタシガワルウゴザイマシタ」
凛 (まぁ一回こういう目にあえばにこちゃんも次からわかるはずにゃ。真姫ちゃんも一回されてるし。)
花陽 「あ、それでね?古米になっちゃうけど美味しいお米だし、かといって自分のところで採れる新米食べたいけど古米残っちゃってる、っていう農家の知り合いの人に安く譲ってもらってるの。」
にこ 「そういう話だったわね。なるほど、私もそういう知り合い居ないかしら。」
凛 「でもにこちゃん、こういう事はこっちから言い出すと足元見てるみたいで失礼だから持ち掛けちゃだめなんだよ?」
にこ 「そうね。確かにそういうのはあつかましいわね。ま、私はそんな知り合い居ないからいいけど。」
14: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:46:01.19 ID:2k1dZGkL0
花陽 「でね?新米じゃなくてそういうお米をつかってお米をたくさん食べたくなるお料理考えて欲しいなーって。」
にこ 「あんたどんなおかずでもお米一杯食べるじゃないのよ。」
花陽 「・・・は・・反論できないよぉ。」シクシク
凛 「にこちゃん、そんな見も蓋もないこと言いっこなしにゃ。凛やにこちゃんもついつい食べたくなるお料理っていうのかな?」
にこ 「そうねー。だったらおかずじゃなくて、お米を食べる料理にすればいいんじゃないかしら?」
花陽 「どういうこと?」
凛 「オムライスとか?」
にこ 「そうそう。一般的にご飯が主役になる料理を作ればいいかな?って。」
23: ◆LOClDLMNxs 2014/10/01(水) 00:11:10.82 ID:JgGjGK510
コンコン・・
母 「三人とも、良かったらおやつでもいかが?」
にこ 「あ、おかまいなく!」
凛 「ありがとー、おばさん。」
にこ 「おばさんって失礼よ、凛!」
母 「もう何年かしらね?10年近くこうなのに、いまさら他の呼び方されてもおばさんも困っちゃうわ?」クスッ
にこ (あ、そうか。そういう積み重ねってあるものね。)
母 「はい、じゃぁどうぞ。手作りで不恰好ですけど。」つ[お煎餅っぽいもの]
にこ 「美味しそうですね。頂きます。」
15: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:48:32.05 ID:2k1dZGkL0
りんぱな mgmg
にこ (煎餅・・・の厚さじゃないわ。これ焼きおにぎりじゃないの?)
母 「口に合いませんか?」
にこ 「いえいえ、美味しいですよ?とっても!」mgmg
母 「では、ごゆっくり」バタン
にこ 「あのー・・・花陽、これお煎餅?焼きおにぎり?」
16: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:54:09.80 ID:2k1dZGkL0
凛 「焼きおにぎりにきまってるにゃ。」
花陽 「え?お煎餅だよ?」
凛 「ええええ!!!何年もずーーっと焼きおにぎりだとおもってたにゃ」ガクゼン
花陽 「うふふ。凛ちゃんってばぁ」
にこ (どうコメントしろってのよ!)
17: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:56:55.94 ID:2k1dZGkL0
にこ 「は、話変えて悪いんだけどそういえば凛の家と花陽の家ってあれよね、極普通の家庭って感じで安心するわね。」
凛 「そうだよね。うちのメンバーって絵里ちゃんやことりちゃん家って大きいし、海未ちゃんのおうちは道場だし、真姫ちゃんの家なんて言わずもがなだし。」
にこ 「そうよね。メンバーの家自体が特殊よね、ほんと。あんたら二人が癒しよ。」
花陽 「そんなことないよぉ。うちそんなに裕福じゃないし。」
にこ 「いやみに聞こえるわよ、あんた・・。」
花陽 「そういう意味じゃないよぉ。だってほら、エンゲル係数で生活の裕福度が同行って言うことあるでしょ?」
にこ 「ええ(うち20%くらいかしら?倹約してるからそんなもんよね。)」
18: ◆LOClDLMNxs 2014/09/30(火) 23:57:45.70 ID:2k1dZGkL0
花陽 「詳しい金額は知らないけど、お母さんうちのエンゲル係数50%もあるって言ってるもん。」
にこ (・・・・この暮らしでエンゲル係数50%って。花陽のお父さん普通に凄く稼いでんじゃないの。)
凛 「まぁ、かよちんのお家だから食費だよね。」
にこ (言いにくいことはっきり言っちゃった!)
花陽 「うん、みんなお米大好きだから・・」
にこ (え?!家族揃って米キチだったの?!)
19: ◆LOClDLMNxs 2014/10/01(水) 00:03:06.24 ID:JgGjGK510
にこ 「うーん、大丈夫かしら。花陽のお家の人唸らせられる料理作れる自信なくなってきたわ・・」
凛 「そんなことないよ。にこちゃんのお料理凄いよ?」
花陽 「うんうん!花陽も期待で昨日からおなかがすきっぱなしで・・・」
にこ 「期待してくれるのはいいんだけど気が早すぎじゃないかしら。そうねー・・うーん、ご飯メインのお料理ねー。」
花陽 「できたらもう一つリクエストしていい?」
にこ 「何?この際何でも言ってみなさい?」
花陽 「できたら花陽が普段食べないようなお料理食べたいかな?」
にこ 「・・・・なるほど。なかなか難しいこというわね。お米を使った上でそれか。」
20: ◆LOClDLMNxs 2014/10/01(水) 00:06:20.14 ID:JgGjGK510
凛 「大丈夫?にこちゃん。」
にこ 「たぶん・・大丈夫よ。」
花陽 「えへへ。楽しみだなぁ~。」
にこ 「真姫ちゃんがね、いつかみんなに作れるようにってこの間連れまわしてくれたのよ。」
凛 「そんなことしてたんだ。うらやましいにゃぁ~!」
にこ 「そんなこというけどあんたやたらテーブルに魚並んでも文句言わないわけ?」
凛 「行かなくてよかったにゃー!」
花陽 「凛ちゃん、わかりやすすぎるよぉ。」


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