10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 22:50:11.02 ID:qVmRKsft0.net
千早「返事まだかなあ」

スマホ「prrr prrr」

千早「きゃっ! なっ何?」

千早「……切れた。あ、もしかして今の電話かしら」

スマホ「ピロリン♪」

千早「ひゃっ! ……あ、メール! 返事だわ!」

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:02:59.95 ID:qVmRKsft0.net
From P
『いま空メールが来たけど、何かあったか?』

千早「そらメール……って一体何のことかしら」

千早「でもこれって、プロデューサーと会話できてるってことよね」

千早「嬉しい! 電話じゃ仕事の話しかできないもの」

千早「もう一度送ってみましょ」

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:10:42.77 ID:qVmRKsft0.net
スマホ「prrr prrr」

千早「ひゃん! ……やっぱり電話よね、これ」

千早「開始と、その奥に透けて見えるのは――通話に、拒否?」

千早「だ、駄目。押せない」

千早「下手に押したら壊してしまうかも」

スマホ「prrr prrr」

千早「お願いっ! 早く鳴りやんで……」

スマホ「pr...」

千早「」ホッ

19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:18:11.85 ID:qVmRKsft0.net
スマホ「ピロリン♪」

千早「こっちはメールね。少しずつ分かってきたわ」

From P
『何があったんだ?』

千早「……何があったのかしら?」

千早「でも良かった。電話に出るよう言われなくて」

千早「慣れてきたことだし、どんどん送ってみようかな」

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:22:28.78 ID:qVmRKsft0.net
千早「新規作成、To、プロデューサー、送信っと」

千早「新規作成、To、プロデューサー、送信っと」

千早「新規作成、To、プロデューサー、送信っと」

千早「うふふ。どんな返事をくれるかしら」

千早「プロデューサーの今日のお昼ご飯とか聞きたいなあ」

スマホ「prrr prrr」

千早「くっ」

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:32:23.49 ID:qVmRKsft0.net
千早「……そろそろ出ないと、失礼に当たるわよね」

千早「開、始。……通話、拒否」

千早「……つっ通話!」

P『もしもし。千早?』

千早「はぁ良かった。合ってたみたい」

P『何がだ?』

千早「いえ、何でもないんです」

P『そうか。ところでさっきから来るこの空メールはどうしたんだ?』

千早「え、空メール?」

-

31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:41:07.19 ID:qVmRKsft0.net
P『~とやると、絵文字が出る。ただし文字化けすることもあるから~』

千早「はい。はい」メモメモ

P『そんなところだ。じゃ、千早のメール待ってるよ』

千早「っ……はい」プッ

千早「……私のメールを……プロデューサーが」

千早「さ、早速トライしましょ」

『プロデューサー
今日の昼食はなんですか?』

千早「十分もかかるなんて……でもこれから慣れていけばいいのよね」

千早「えい! 送信!」

33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:49:00.22 ID:qVmRKsft0.net
From P
『今日のお昼は唐揚げ弁当! コンビニで買ったものだけどね(笑)』

千早「コンビニのお弁当は美味しいわよね」

千早「……ということを書けばいいのか。よーし」

*

P「な、何回やりとりすればいいんだ……もう限界だ」

P「『ごめん千早。仕事もあるから一旦メールをやめるよ』っと」

*

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/25(日) 23:58:20.42 ID:qVmRKsft0.net
千早「……プロデューサーとの会話も終わってしまったわ」

千早「そうだ! 春香に送ってみよう!」

『こんにちは
春香はいま暇ですか』

スマホ「ピロリン♪」

千早「へえ、こんなに早く返事が来ることもあるのね」

From 春香
『暇だよ~(ハート)今日は(マイク)もないし(zZZ)』

千早「わぁ凄い。絵文字を使いこなしてる!」

37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/26(月) 00:04:51.36 ID:HvDqIQ/x0.net
『メールを覚えたので
練習しています
お話しませんか』

From 春香
『……ってうわああ千早ちゃんからの(手紙)(ビックリ)(汗)
おめでと~千早ちゃん(クラッカー)
でもそうだねえ。(手紙)だったら亜美や真美に教えてもらうといいかも
二人とも(手紙)の達人だよ(ビックリ)(ビックリ)』


千早「え、絵文字がいっぱいで目がチカチカする……」

千早「でもそうね。亜美と真美はとってもメールが上手そう」

千早「よし。じゃあ二人に送ってみましょう。『ありがとう春香』」

-

41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/26(月) 00:11:41.53 ID:HvDqIQ/x0.net
翌日

P「おはよう千早! 昨日はメール途ちゅ……どうした? 少し疲れ気味だが」

千早「おはようございますプロデューサー。……少し寝不足で」

P「それはよくないなあ。寝不足は美容の天敵だぞ」

千早「申し訳ありません。以後気を付けます」

P「うん。あと昨日はメール、途中で切って悪かったな」

千早「切る……? ああ、いえ。こちらこそ長々とすみませんでした」

P「でも俺も千早とたくさん話したいし、遠慮はしなくていいからな」

千早「……は、はい!」

44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/26(月) 00:18:25.85 ID:HvDqIQ/x0.net
春香「千早ちゃ~ん。おはよう!」

千早「おはよう春香」

春香「昨日千早ちゃんからメールが来たときはビックリしたよー」

千早「気付いたのは二通目でだったみたいだけどね」クスッ

春香「あはは。そこを突かれると弱いかも……」

春香「そうだ! あのあとメールは上達した?」

千早「ええ。みんなのお陰でだいぶ詳しくなることができたわ」

千早「今日もプロデューサーに送ってみる予定」

春香「……そっか! 頑張ってね千早ちゃん!」

-

48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/26(月) 00:31:12.75 ID:HvDqIQ/x0.net
P「ん、メール」

P「きっとまた千早からだろうな」ピカッ

P「ははっ。やっぱりか」

P「どれどれ……」

『今日σ(フォーク)レ£⊇〃→緒±世τレヽT=T=〃(≠
ぁレ)ヵゞ`⊂ぅ⊇〃±〃レヽма£d(X.X)b
∋<考ぇゑ`⊂レヽ⊃м○⊃冫ヒ〃ニ⊇〃飯`⊂レヽぅσレ£
体レニ∋<Tょレヽτ〃£∋Йё(汗)
ぁ→ぁаレ)(フライパン)レ£得意U〃ゃTょレヽωτ〃£ヵゞ、
婚忸(ランチボックス)を作ッτ(≠τм○∋ЗUレヽτ〃Uょぅヵゝ?
......食∧〃τ、<яёма£???><』

P「」

おわり

引用元: 千早「メールを覚えたから早速プロデューサーに送ってみましょ」