1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:21:51.051 ID:ag0lIYhB0.net
真紅「お父様にローゼンメイデンとして魔王を倒すよう命じられたのだわ。まずはノリの下で仲間を集めるのだわ」

2: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:22:39.014 ID:ag0lIYhB0.net
ノリ「あら、真紅ちゃん、どうしたの?」

真紅「魔王を倒す為の仲間が欲しいのだわ」

ノリ「そうなの~。なら二階にいるジュン君を連れてってあげて。最近ずっと部屋に篭ってるから運動不足だろうし」

真紅「有り難いのだわ、出来ればもう少しまともな仲間が欲しかったけれど」

ノリ「それとジュン君が通販で買ってる変な物、使えそうなものは持ってって良いからね」

真紅「恩に着るわ」


4: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:23:04.734 ID:ag0lIYhB0.net
ジュン「痛い痛い!何すんだよ!真紅!」

真紅「どうもこうも、魔王を倒しに行くのだわ」

ジュン「はぁ!?何言ってんだよ真k...」

(ゴトッ)

真紅「あら、くんくんの限定DVDを落としてしまったのだわ」

ジュン「なぁ、さっきのDVD『くんくん探偵外伝くんくんクエスト』って書いてあったのは気のせいか?」

真紅「何のことか分からないのだわ」

ジュン「姉ちゃん、真紅がバカになった...。ただでさえ怪奇現象なのに...」

真紅「馬鹿って言った方が馬鹿なのよ」

ノリ「もう、そんな事言っちゃダメでしょ~。夕飯の花丸ハンバーグは取り止めにするわよ?」

ジュン「多分このDVDに『君もくんくんと一緒に魔王を倒しに行こう!』とかメッセージがあって触発されたんだろ‼くんくんの事になるとおかしいからなコイツ‼」

真紅「ノリ?今日の夕飯は...は、花丸ハンバーグなのかしら?」

ノリ「ええ、ただし、喧嘩したら取り止めよ?」

真紅「分かっているのだわ!勿論お父様に誓ってでも喧嘩はしないのだわ!」

ジュン「調子良いなコイツ...」


5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:23:35.548 ID:ag0lIYhB0.net
真紅「次なる仲間を探すのだわ」

ジュン「なぁ魔王って誰で、何処が最終目的地なんだ?」

真紅「お黙り、くんくんが言っていたのだわ。『悪はすぐ側に居る』と。仲間を集めればすぐ会えるでしょう」

ジュン「何だよそれ」

雛苺「あ、ジュン!真紅も!何してるの?」

真紅「魔王を倒しに行くのだわ。雛苺貴女も付いて来なさい」

雛苺「わーい!魔王を倒しに行く遊びなの~!ヒナ、いっぱい敵さん倒すの~!」

真紅「これは遊びでは無いわ、くんくんからの指令よ」

雛苺「え?くんくんからの!?それは本気でやらなきゃダメなの~!」

ジュン「もうやだこいつら」


7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:25:06.040 ID:ag0lIYhB0.net
翠星石「あれ、真紅。何処行くですか?」

真紅「丁度いいわ翠星石、Nのフィールドへ魔王を倒しに行くのよ」

翠星石「ま、魔王!?ど、どんな奴なんですぅ?」

真紅「分からないわ。でもこれはくんく...いえ、お父様から託された使命よ」

翠星石「お父様が...?」

雛苺「なの~!」

翠星石「...しゃーねえなーです!翠星石も付いてってやるですぅ!」

ジュン「またうるさいのが...。てゆーかくんくんからの指令なのかお父様からの使命なのか...」

翠星石「ん~?何ですかチビ人間、女の子のメンバーが増えて恥ずかしいとかですか~?まぁ、社会経験も無いチビ人間には居心地悪いかもですね~!」

ジュン「何だとこの性悪人形!」


8: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:25:45.824 ID:ag0lIYhB0.net
金糸雀「ふっふっふ、今日こそはこのローゼンメイデン1の策士、金糸雀が皆をギャフンと言わせてあげるわ!」

金糸雀「真紅を先頭に仰々しく廊下を歩いてるかしら、何やってるのかしら?」

蒼星石「またくんくん探偵の影響だと思うよ」

金糸雀「へ~...。って蒼星石!?いつからいたかしら!?」

蒼星石「4分くらい前からいたよ、それよりよくこんな植え込みの中に隠れられるね...」

金糸雀「別にこれくらいどうてっことないかしら!」

蒼星石「ふふっ、君は相変わらずだね。僕達はここから皆を見守...観察しようか」

金糸雀「ふふっ、蒼星石が味方についてくれるなら百人力かしら」


9: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:26:16.703 ID:ag0lIYhB0.net
真紅「さて、Nのフィールドへ行くのだわ」

ジュン「なぁ、魔王ってNのフィールドにいるのか?」

真紅「知らないわ、お父様に言われたのだもの」

ジュン「脳内お父様だろ」

翠星石「まぁまあ、そんな事より早く行くですよ」

雛苺「魔王倒しに行くの~!」



ジュン「その後色んなNのフィールドを回って、僕達は遂に辿り着いた」


10: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:26:47.341 ID:ag0lIYhB0.net
真紅「随分と魔王のいそうなNのフィールドに出たわね」

ジュン「RPGの終盤の城みたいな感じだな。ん?あれ誰だ?」

雛苺「あーっ!」

翠星石「魔王っぽいのと...、水銀燈!?」



水銀燈「ふふっ、貰っちゃった貰っちゃったぁ♪世界の半分貰っちゃったぁ♪」

水銀燈「...、あ?」


11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:27:22.982 ID:ag0lIYhB0.net
魔王「あら、あれが貴女の姉妹?ふふ、あの子達と戦えば水銀燈は私の命を使ってくれるのかしら?」

水銀燈「ちょっ、待って。あ、し、真紅!?こ、これはその貴女達をジャンクにする為の、練習、そ、そう!練習よ!」

魔王「ふふっ、そんな言い訳しなくてもいいのに、ていうか出来てないわよ」

水銀燈「め、メグは黙ってなさい!」

真紅「もしかしてあれが水銀燈のマスター?魔王っぽい格好で顔は見えないけれど」

翠星石「はえ~、あいつにも可愛らしい所もあったんですねぇ」

雛苺「楽しそうなの~!」

ジュン「何だこれ」


12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:27:57.271 ID:ag0lIYhB0.net
水銀燈「貴女がどうしてもコスプレしたいって言うから病院からコッソリ連れ出してわざわざNのフィールドまで使ってなりきってたのに!ああ、もう!」

真紅「どうやら、私達はお邪魔のようね」

水銀燈「ま、待ちなさい!真紅!つ、次に会うときは皆纏めてジャンクにしてやるんだからっ!」

翠星石「はいはい、私達は帰るですぅ~」

雛苺「お邪魔したの~」


13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:28:50.286 ID:ag0lIYhB0.net
水銀燈「...///////」

メグ「あらあら、今日もまた死ねなかったのね私」

水銀燈「その格好で死なれても私が困るわ」


14: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:30:39.186 ID:ag0lIYhB0.net
翠星石「しかし、何であんな所に水銀燈が...。魔王も倒せなかったですし...」

雛苺「楽しかったの~!また行きたいの~!」

真紅「水銀燈の件は無かった事にしておきましょう、ええ、そうしましょう」

ジュン「...そうだな」


15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:30:57.445 ID:ag0lIYhB0.net
金糸雀「さっきNのフィールドを覗いたら、水銀燈が泣きじゃくってたかしら」

蒼星石「へぇ...案外彼女も涙脆い弱点みたいなものもあったんだね」

金糸雀「かしら」


16: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/20(水) 00:33:01.212 ID:ag0lIYhB0.net
終わり。突発的に書きたくなって20分くらいで書いた粗末なものだし大したオチもないし、てか途中でダルくなって端折ったし、見てくれた人もいなそう


引用元: 真紅「魔王を倒しに行くのだわ」