2: tqmdPa2N0 2013/11/07(木) 21:34:53.36 ID:tqmdPa2N0
ミカサ「アルミン、エレン、私は、いじめられているみたいだ」
私は、食堂にて、食事をしながら相談事を打ち明ける
エレン「どこのどいつだ!」
ミカサ「落ち着いてエレン。私は、あまりそのことは気にしてないの。ただ、私が反応を見せないと二人に被害がいくと思って・・・注意だけして」
エレン「そうか・・・辛くなったら言えよ。いつでもそんな奴らぶちのめしてやる」
ミカサ「せっかく上位十位以内なのに無茶しないで」
アルミン「ミカサだって主席じゃないか」
ミカサ「だからこそ、無視をしている」
アルミン「でも誰だかわからないの?」
ミカサ「ん、あまり姿を見せない。しっぽもつかめない」
エレン「・・・本当に大丈夫か?」
ミカサ「心配してくれてありがとう。でも大丈夫。姿も見せられない輩に私は屈しない」
アルミン「そうだね。ミカサは強いからね」
エレン「・・・まぁ、俺達のことは心配すんなって、俺とアルミンは大丈夫だ」
ミカサ「本当?でも・・・」
アルミン「心配しないで」
二人はそう言うけど、やっぱり心配
ミカサ「うん・・・」
エレン「お前も気をつけろよ」
ジャン「よし、話は聞いた」
エレン「お前帰れよ」
ジャン「んだとこらぁ!?ミカサが困ってんのにほっとけるかぁ!!」
エレン「お前には相談してねーだろうが!!!」
アルミン「あーあーまた喧嘩して・・・二人共やめなって・・・」
ジャンとエレンが食事中に喧嘩をする
いつもの光景だ
心配しなくて良さそうだ・・・
キース「今しがた大きな音がしたようだが・・・」
いつものように教官が現れ
ミカサ「サシャが転んだ音です」
キース「また貴様か・・・少しは落ち着きを覚えろ」
去っていく
サシャ「私ばかりに罪をなすりつけないでください!」
ミカサ「パンあげるから」
サシャ「なら仕方ないです」
そしてサシャの口にパンを押し込む
いつもの光景・・・
そう思っていた翌日
エレンとアルミンが、立体起動の訓練にて
死んだ
私は、食堂にて、食事をしながら相談事を打ち明ける
エレン「どこのどいつだ!」
ミカサ「落ち着いてエレン。私は、あまりそのことは気にしてないの。ただ、私が反応を見せないと二人に被害がいくと思って・・・注意だけして」
エレン「そうか・・・辛くなったら言えよ。いつでもそんな奴らぶちのめしてやる」
ミカサ「せっかく上位十位以内なのに無茶しないで」
アルミン「ミカサだって主席じゃないか」
ミカサ「だからこそ、無視をしている」
アルミン「でも誰だかわからないの?」
ミカサ「ん、あまり姿を見せない。しっぽもつかめない」
エレン「・・・本当に大丈夫か?」
ミカサ「心配してくれてありがとう。でも大丈夫。姿も見せられない輩に私は屈しない」
アルミン「そうだね。ミカサは強いからね」
エレン「・・・まぁ、俺達のことは心配すんなって、俺とアルミンは大丈夫だ」
ミカサ「本当?でも・・・」
アルミン「心配しないで」
二人はそう言うけど、やっぱり心配
ミカサ「うん・・・」
エレン「お前も気をつけろよ」
ジャン「よし、話は聞いた」
エレン「お前帰れよ」
ジャン「んだとこらぁ!?ミカサが困ってんのにほっとけるかぁ!!」
エレン「お前には相談してねーだろうが!!!」
アルミン「あーあーまた喧嘩して・・・二人共やめなって・・・」
ジャンとエレンが食事中に喧嘩をする
いつもの光景だ
心配しなくて良さそうだ・・・
キース「今しがた大きな音がしたようだが・・・」
いつものように教官が現れ
ミカサ「サシャが転んだ音です」
キース「また貴様か・・・少しは落ち着きを覚えろ」
去っていく
サシャ「私ばかりに罪をなすりつけないでください!」
ミカサ「パンあげるから」
サシャ「なら仕方ないです」
そしてサシャの口にパンを押し込む
いつもの光景・・・
そう思っていた翌日
エレンとアルミンが、立体起動の訓練にて
死んだ
引用元: ・ミカサ「この残酷で、巻き戻せない世界」