えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

涼宮ハルヒの憂鬱

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/07/07(水) 15:42:52.125 ID:Vjgz2doJd0707.net
ハルヒ「嘘よ!!」

キョン「…嘘じゃないんだ」

ハルヒ「嘘!嘘!そんなの…」

ハルヒ「だからSOS団抜けるなんて言ったの?いきなりあたしに冷たくなったのもそのせいなの?」

キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「なによっ。バカっ。そんなの優しさでも何でもないわよ!!」ポロポロ

キョン「頼みがある。お前が強く願ってくれれば助かるかも知れん」

ハルヒ「そんなので…!」

キョン「信じてくれ」

ハルヒ「……わかったわ」

・・・

俺「ゲホッゲホッ、先生、俺の具合はどうなんですか」

先生「し、信じられん…奇跡だ!」

俺「え…!?」

感動した

【ハルヒ「え、キョン今なんて言ったの?」キョン「実は俺、余命3ヶ月なんだ…」】の続きを読む

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0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/10/19(月) 21:26:18.06ID:vU8pdiEtO


プログラム……………一度きり………起動せ……………Ready?

よく見えないが、パソコンの画面にはそんな文字が書いてあったと思う。彼がふと私を見つめこう言った

「長門、これに心当たりはないか?」

「……ない」

「本当にないのか?」

「どうして?」

そういうと彼はまたパソコンの画面に向き直った

【長門「これが私の……」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/04/16(木) 20:57:47.66ID:tD1IOEXDO
長問「そう?」
 
キョン「なんなんだそれ」
 
長問「情報統合思念体が作った新しいゲーム?」
 
キョン「へぇ、それでおれになにを?」
 
長問「あなたにこのゲームのモニターになって欲しい?」
 
キョン「なんでさっききら疑問系なんだ?」
 
長問「略して『ナガモン』?」

【キョン「ナ…ナガットモンスター?」】の続きを読む

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0006以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/01(月) 20:09:16.80ID:s6JVqSjH0
突然の親戚からのお見合い話。
俺の意思はまるで無視されたかのように、あれよあれよと段取りが進み、
俺が今、座っているのはとある料亭の座敷だった。
普段の制服とは違う、慣れないスーツを着せられた俺は、
横に座る母親を意識しながらも見合い相手がどんな人物なのか思いを馳せていた。

そう、俺は見合い相手の写真すら見ていない。
何故かと言うと、高校生の段階で結婚相手を決めたくはない、
という俺の個人的な希望、そしてどうせ断るのだからという感情が相手の情報をシャットアウトさせたのだ。

それなら何故、この場にいるのかと言うと、お見合い自体を断る事ができなかったという事実が一つ。

もう一つは、万が一にも俺の花嫁候補となる人物ならば、一目会っておいても良いだろうという考えからだ。

決して、相手が美人だったりすればそのまま進めても構わないんじゃないか、といった気持ちがあったわけでは無い。
例え美人だろうが、天地がひっくり返るような性格の持ち主だったとしたら、たまらんではないか。

そう、あの我らが団長のように。

襖が開き、壮年と呼べる年齢になったかならないかの男性が入ってくる。
中々に貫禄のある人物に見える。

「どうも遅くなりまして……少々、娘も支度に手間取っているようでして」

とすればこの壮年男性が俺の見合い相手の父親だろう。
下手をすれば「お義父さん」と呼ばなければならない相手だ。

まあ、どうせ断るのだから、そう呼ぶ事は一生無いのだろうがな。

【キョン「はぁ、お見合いですか」】の続きを読む

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/12/31(木) 19:58:23.068 ID:MzhoHHgD0.net
キョン「だからってなんでお寺までくるんだよ」

ハルヒ「それは除夜の鐘を見るために決まってるじゃない!」

キョン「わざわざここまでこなくてもテレビで見れたじゃないか」

ハルヒ「いい?直接見たっていうことが大事なのよ」

ハルヒ「テレビでみてもちっとも感動なんかしないわ」

キョン「やれやれ。なんでこんな寒い中待たなきゃいけないんだが」

【ハルヒ「年越しまであともう少しよ!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/10/03(土) 12:29:57.89ID:PqjTDEF70
ハルヒ「今日の不思議探索は古泉君とみくるちゃん、あたしと有希とキョンね」

キョン「珍しい組み合わせだな」

古泉「朝比奈さんとですか……?」

キョン「不満か?贅沢な奴だな」

古泉「いえ、不満では……でも、その」

ハルヒ「じゃあ3時にここ集合ね!じゃ!」

古泉「あっ……」

【古泉「朝比奈さんとですか……?」】の続きを読む

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/11/30(月) 20:56:45.442 ID:LVfxEY/L0.net
キョン「なんてことはたわいもない世間話にもならないくらいの」

キョン「どうでもいい話だが」

ハルヒ「カット!『どうでもいい話だが』の部分もう少し感情込めなさいよ」

キョン「感情込めるって初めてなんだから仕方ないだろ」

キョン「『どーでもいい話だがっ』どうだ?」

ハルヒ「うんうんいいわね!そのまま続けて頂戴」

【キョン「サンタクロースをいつまで信じていたか」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/10/02(土) 14:39:38.35ID:oKWf5jWrO


朝比奈みくるのパンツ盗難事件。
それが今、俺達SOS団が解決しようと躍起になっている事件だ。
どうやら朝比奈さんのパンティーが、水泳の授業中に盗まれてしまったらしい。
腕に「探偵」と書かれた腕章を身につけ、ハルヒが唸った。

「迷宮入りね……あたしでもわからない事件があったなんて」

頭を抱えている。確かに今回の事件は難題だ。
なんといっても、証拠の数が皆無に等しい。
現場に残された痕跡や、まわりの目撃情報までも一切無いのである。
ここまで完璧な犯罪が、過去にあっただろうか?

「ふえぇ~、わたしの下着、いつになったら戻ってくるんですか~」

朝比奈さんの悲痛に満ちた泣き声が、文芸部室内に響く。

「これは……幾多もの別れ道で構成された迷路に紛れ込んだようですね。
さしづめ、右を選んでも左を選んでも行き止まりといったところでしょうか……」

頭にパンティーをかぶった古泉が、神妙な面持ちでそう呟いた。

【キョン「事件は完全に……迷宮入りだな」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/10/22(金) 01:00:08.80ID:ECGgT1mi0
キョン「もしもし」

佐々木「やあ、キョン。久し振りだね」

キョン「佐々木か。どうした」

佐々木「ふふっ。実は君に話したい事があってね」

キョン「ほう。何だ?」

佐々木「……実は電話じゃ話しにくい内容なんだ」

キョン「?」

佐々木「明日、会えないかな」

キョン「おいおい」

【佐々木「ねぇキョン」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/10/17(日) 18:36:34.98ID:Ws5gAXQk0
みくる「あ、おかえりなさぁい」

古泉「」

古泉「な、ななななんで朝比奈さんがここに!?」

みくる「えへへ」

古泉「誤魔化さないでくださいよ! 鍵は? 鍵無しでどうやって・・・」

みくる「禁則事項ですぅ」

【古泉「ただいまー」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/09/20(月) 22:37:40.97ID:9nUUebCn0
谷口「わらわんだほ~WA~」

谷口「ふっふっふ、今日から俺も華の男子高校生か!」

キョン「朝から元気だな……」

谷口「おお、何だお前は? これからセーラー服と学び舎を供にする日々が待ってるんだ! もっと楽しく行こうぜ」

キョン「なに言ってんだか……ん、お前も5組か?」

谷口「おうよ! 我こそは神様の忘れ物谷口。東中のホットロッドとは俺のことだ。でお前は?」

キョン「ああ、俺は……」

国木田「こいつはキョン、あと僕は国木田。まぁひとつよろしく」

キョン「だからあだ名はやめろっつーの、俺にはちゃんと……」

谷口「キョンに国木田か! よろしく、後でアド交換しよーぜ」

キョン「……はぁ。まぁ、よろしくな」


岡部「席につけー」

【谷口「お前はAA+だ!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/10/10(日) 14:08:55.32ID:wZdxA8Vm0
ほんの少し前までの話。僕の好きな人は神様だった。

この銀杏が葉を残していた頃まで、僕は彼女の事を殆ど盲信に近い所まで、信仰していた。そう、信仰。あの頃の僕の気持ちは、きっとそう呼ぶべきなのだろう。

世の中に絶対の神など居る訳はないと、彼はそう言い切ってそして、それを頑なに貫いたけれども。

僕は、彼のようには決してなれなかった。それは生い立ち、人生において歩んできた道が違うのだから仕方のない価値観の相違であるのかもしれない。

あの日。

神様が神様でなくなった日。

彼は彼の大切な少女を、信じぬいた。

世界崩壊の危険性を知りながら、彼は彼女を信じた。

彼女は失恋に、他者の恋の成就に、しかして決して世界を変革させず、その痛みを、受け入れると。

彼女……涼宮さんのその心根の部分に有るであろう優しさを信じた。

僕には、出来なかった。

僕は彼女を好いていながら、けれど僕は……けれどどこかで想い人を軽んじていたのです。

そんな事をすれば、世界が終わる。

涼宮さんの決死の告白を、彼が無碍にする。それを止める側に、僕はあの頃回っていた。

今となっては、笑い話。

決して笑えない、笑うしかない、笑い話。

【古泉「僕は、君が、好きです」】の続きを読む

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0001 ◆lSeO1lzBrQ
2010/01/26(火) 01:32:41.33ID:KwgXQuxJQ
長門「これは彼の家から捨てられたゴミ袋…調査を開始する。」

長門「使い古された歯ブラシを発見。情報統合思念体にアクセス。彼の使用したものと断定。持ち帰って厳重に保管する必要がある。」

長門「そろそろ彼が登校する時間。家から出た所を尾行する。」

【長門「彼の私生活を調査する」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/06/12(土) 15:10:44.29 ID:ODI5AAQ0
さて、敬愛なる皆様は最早お気付きだと思うが嵐ってーのはずっと一所に留まってるようなモンじゃあない。

ま、そりゃそうだ。明けない夜なんてモンは無いし、どんだけ繰り返しても、それこそ終わらない夏休みなんて夢のようなモンさえ世界には無かったんだ。

時は待たない、ってヤツだな。はて、これは誰が言ったんだったか。誰が言ったにしても含蓄有る言葉だね。うむ。

つまり、時間ってーのは宇宙人だろうと未来人だろうと超能力者だろうと、はたまた神様であったとしても、平等に過ぎ去っていくように出来ているらしい。ん? そんなんは常識だろって?

いやいや、その常識ってーのを疑っていたのが昨年までの俺だったりするんだ。もしかしたらループエンドだったりすんじゃないのか、とかも多少本気で考えたりもしたね。ああ。

こら、そこ。ゲーム脳乙とか言ってんじゃねえぞ。

もしもだ。もしも仮にアンタが俺と同じ状況に追い込まれてみろ。俺と体を入れ替わり、高一の八月であったり十二月であったり、高二の四月であったり七月であったりを経験してみろ?

俺は断言するね。今、画面の前でふんぞり返ってるアンタだって時間感覚ってヤツに多少の弊害を持っちまうだろうってさ。

SOS団で唯一の一般人であり、かつ、まあ自分で言うのもなんだが比較的常識人な俺でさえこの始末だ。その俺が語り部の、そんな物語を楽しんでるアンタらなんかは最たるモンだと思うね。違うか?

だがしかし。それでも俺達は順調にハルヒ出題の問題(一つ残らず難題で無理難題なのは、まあハルヒらしいっちゃらしいんだが)を解き明かし、潜り抜け、あるいは素通りして……。

ああ、ここまで言えば分かるだろ? 大体、話の骨子は読めたよな?



俺達は無事に三年生に進級したのであった。



つまり、この話は後日談ってヤツだな。

神様が居た面白おかしく、波乱万丈、驚天動地で支離滅裂な、その残り香だけがほんのりと桜吹雪に乗って校舎を包み込む。

そんな感じの、取り立てて面白味も無い、フツーの日々、ってヤツを、俺はこれから語っていこうと思う。

勿論、主役は俺じゃない。

この話の主役は……いや、これまでのどの話の主役もそうだったのだが。

最初から最後までクライマックスでお馴染み。

俺達の団長様だ。

そう。やっぱり後日談であってもスポットライトはコイツに当たる。



涼宮ハルヒ。



何を隠すでもない。俺の、恋人である。


【古泉「ただいま」】の続きを読む

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0005ローカルルール変更議論中@VIP+
2009/07/31(金) 20:04:35.03ID:4oQPFoop0
情報四面体幹部「長門、お前の任期を急遽終了させることとなった」


長門「・・・なぜ?」


情報四面体幹部「貴様に人間の持つ 感情 が生まれ始めている。本来我々には生まれないもの。
           これは我々にも恐怖となりうる存在でもあるのだ。」


長門「…任期はいつまで?」


情報四面体「今日からの1ヶ月後とする。一ヵ月後にお前は情報結合をとかれる。」


長門「・・・・」


情報四面体「以上だ。」 ブツッ…

【長門「貴方を殺すこと…」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/11(木) 21:46:09.66ID:lmeU9cG20
初めてハルヒと出会った日、今後約束されていたはずの平穏無事な日々は豪快に音を立てて崩れていったことは最早言うまでも無く、
実際のところ、その時点で既に薄々嫌な予感は感じていた。

例えば無事に高校生活を終える事ができるか、例えば俺が一般人の枠内から大きく外れてしまわないか。


答えは残念ながら両方共に"No"の一点張りで、俺はこうして自室に閉じこもっては無駄な時の流れに身を置いている。

小中共、全てにおいて俺=平均値と言っても過言では無い程突出した才能も、あるいは苦手な物も無いまでに一般人気質、
そんな人間である俺が、所謂SF集団の中でやっていける筈も無かった。


だが、その事で俺がハルヒを始めとするSOS団の面々を恨んでいるかというと、それも"No"だと断言できる。

分不相応、適材適所、飛べない豚はただの豚であって、俺のために真剣に頭を抱えてくれている彼等を恨めるはずも無い。


ただ、一時期は嫌悪感しか抱かなかった友人達(SOS団含む)のメールも最近ではピークを終えたようで、
今では日々減りつつある我が身を案じてくれるメールを見る事が楽しみになってきている。


 「from:古泉・・・・・・長門・・・・・・朝比奈さん・・・・・・ハルヒ・・・・・・・」


 「さ、佐々木・・・・・・?」


そこには懐かしき友人の名前があった。


【佐々木「ねぇ、キョン。 君は特別では無いのかい?」】の続きを読む

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/06/25(木) 16:12:49.438 ID:yHtKTPFZ0.net
キョン「なにを急に言い出しているんだ?」

キョン「そもそも何のエンディングだよ?」

ハルヒ「私たちの日常風景がアニメ化されることになったのよね」

ハルヒ「だからそのアニメのエンディングをここで撮ろうと思ってるのよ」

キョン「(確かにこんな日常風景はありえないだろうからな)」

キョン「(しかし、こんな滅茶苦茶な日常を好んで見る奴がいるのだろうか?)」

【ハルヒ「早速エンディングを撮るわよ!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/03/20(日) 20:34:25.98ID:5dNZSqbV0

キョン「……中々暇だな」

ハルヒ「そうね」

キョン「皆用事なんて珍しいな」

ハルヒ「そうね」

キョン「二人でも団活はしっかりやるんだな」

ハルヒ「そうね」

キョン「お前はいつから『そうね』以外の言葉を話せなくなったんだ?」

ハルヒ「そうね……ってうっさいわね! 緊張してるのよ」

キョン「は? 緊張?」

ハルヒ「な、なんでもない」

【ハルヒ「ひょんなことからキョンと2人きりになった」】の続きを読む

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0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2020/06/07(日) 11:41:45.004ID:Fm6IcVpv0
ハルヒ「SOS団の活動を知ってもらうためにYouTube始めるわよ!」

ハルヒ「あとおまけにお金も入るし一石二丁だわ!」

キョン「何をいきなり言い出すんだ!俺は協力しないぞ」

キョン「それにお前は金目当てでやろうとしてるだろ」

ハルヒ「キョンはカメラ役で古泉くんは照明をお願いね!主演はもちっろんみるくちゃんよ!有希は編集役ね!」

古泉「それはどうも照明係になれて光栄です」

朝比奈「ふぇぇぇぇ...私は一体なにをすればいいんですかぁ?」

有希「わかった」

キョン(誰か一人は否定してくれよ)

キョン「(だいたい予想は出来るがあえて聞こう)お前は何をするんだ?」

ハルヒ「もちろん監督よ監督!再生回数100万目指すわよ!」

ハルヒ「撮影は明日ね!明日は>>2を撮るから!」

【ハルヒ「時代はYouTuberよ!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/11/02(月) 23:30:57.29ID:7tEWr8C5O
ハルヒ「……え? そ、そうかしら」

キョン「いや分からんが」

ハルヒ「どっちなのよバカ!!」

キョン「スマン、ただの思い付きだ」

ハルヒ「全く……」

キョン「そう怒るなよ」

ハルヒ「怒ってない!」

キョン「はいはい」

ハルヒ「……み、見たい?」

キョン「何がだ?」

ハルヒ「あたしがカチューシャ取ったの」

キョン「いや、別にどっちでも」

ハルヒ「あっそー」

キョン「ああ」

ハルヒ「……ああ、って何よ」

【キョン「ハルヒってそのカチューシャ取った方が可愛いんじゃないか?」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/04/02(金) 04:41:43.68ID:mP/FTvlK0
高校一年の夏

俺は朝倉に恋をした。理由なんて何もない

ただ少し趣味と考え方が合って、俺から告白した

見事にオッケーをもらえ、二人で遊園地へ。初デートだった

週末は常にデートだった。SOS団の活動を疎かにしたつもりはない

でも確実にハルヒ達と話す時間は減っていた

このまま二年生になろうかという3月、朝倉から話をされた

朝倉「4月から、私引っ越すんだ」

キョン「え…」

朝倉「県3つ越えた場所なんだけどね。でももう気軽には会えなくなるわね」

キョン「それくらいだったら…会いにいくさ。4、5時間くらいで着くだろう?」

朝倉「でも普段は遠距離恋愛よ…?」

キョン「少しつらいけど…朝倉のためなら頑張れるさ。海外とかだったら流石にお手上げだけどな」

朝倉「…うん…ありがとう…」

今考えると、こんなにも好きだった気持ちが嘘のようだ

【国木田「お互いに嘘を言いながら付き合って、幸せなのかな…」】の続きを読む

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1: ◆6RwskzO53o 2013/04/28(日) 11:25:56.31 ID:kG1ttY+DO
キョン「…」ズズ

キョン「ハルヒ、お前巨カスだったのか」

ハルヒ「は? なに突然人をカス呼ばわりするわけ?」

キョン「いやそれとも実はこっそりあの野球大会からやきう民に?」

キョン「たしかに今年の巨人の強さは圧倒的だからな。ちょっとの興味があれば、その強さに目を引かれるのも分かるぞ…」ウン

ハルヒ「な、なに突然べらべら喋り出してるのよ…?」

キョン「ん? やっぱりBOWちゃんが欲しいのか?」

ハルヒ「い、いらないわよ、そんな何だか分からないやつ…」

キョン「!? 貴様それでも巨カスかぁ! 他ファンの俺でも“欲ーしいww”状態なのに!」

ハルヒ「うぇ!?」



※別にやきうの話ではない。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367115956

【ハルヒ「BOWが足りないわ…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/04/15(水) 02:31:34.59 ID:fSzbvwvt0
キョン「そうだ、だから明日からは学校は休み、sos団も一旦休止」

ハルヒ「嫌よ!皆明日もここ集合よ!!」

キョン「そんなこと言ってる場合か、コロナウイルスにかかると発熱息切れ倦怠感、嗅覚や味覚障害とかも起こるらしい」

ハルヒ「それがどうしたのよ!!気合いでなんとかしなさい!!」

キョン「ならないからこんなに皆騒いでるんだろ」

みくる「コロナウイルスかぁ……そんなに感染力あるんですかぁ?」

古泉「どうやらインフルエンザと同程度の感染力はあるみたいですねぇ」

ハルヒ「なら1週間くらい感染者を隔離しとけば済む話じゃない」

古泉「どうやら特効薬がないようで都心では物凄い勢いで感染が拡大してるようですよ」

ハルヒ「ふ~ん……じゃっ!明日は駅前集合ね!」

キョン「おい古泉の話聞いてたか」

ハルヒ「嘘よ、団員のなかで感染者が出たら団長の責任問題になるわ、明日は休み!少しでも体調が悪いと思ったら私のとこに電話してきなさいよ!以上!!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586885494

【ハルヒ「コロナウイルス?」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/12/04(金) 07:17:46.11ID:flpND2tp0
キョン「…」

古泉「…」

キョン「……寝てたんだ」

古泉「何を言い出すかと思えば」


古泉「お酒はいけませんよ」

キョン「いや、違うんだ」

古泉「クスリはいけませんよ」

キョン「違うって」

古泉「妄想は……まあ、仕方ないですね」

キョン「どういう意味だおい」



【キョン「朝起きたらハルヒが隣で寝てた」】の続きを読む

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0003以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/08(土) 04:33:19.27ID:fHusWc8mP
キョン「……暇だな」

キョン「新年早々ハルヒのヤツが風邪引いたせいで全然遊んでないからな」

キョン「煩わしいと思ってた団活もないとなると寂しいもんだ」

キョン「……」

キョン「せっかくの冬休みをこうやってダラダラ過ごすのもなんだな」

キョン「谷口と国木田でも誘ってどこか行くか」

【佐々木「君から誘われるなんて僕は嬉しいよ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/07/14(水) 03:11:25.57ID:qLZ1t9EDO
キョン「朝倉だよな」

古泉「同意せざるをえませんね」

キョン「あのむっちりしたふともも、意外とボリュームのある胸。あれに顔を埋めながら眠れたら・・・他になにもいらん」

古泉「異論を挟む余地がありません」

キョン「しかし、一つ重大な問題がある」

古泉「なんでしょう?」

キョン「朝倉は長門に消されちまってもういないってことだ」

古泉「ジーザス・・・なんてことでしょう」

キョン「くそっ・・・俺はどうしたらいいんだ!」

古泉「ならば、他の女性に抱きまくらになってもらってはいかがですか?例えば涼宮さんなんて」

【キョン「1番抱きまくらにして寝たいのは」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/05/12(水) 02:11:36.24ID:wFxoyN830
みくる「えーっと……」

長門「?」

みくる「あの……」

長門「食材はふたりが用意することになっていたはず。その事で困惑しているのなら、私が困惑する」

みくる「えっ!?」

長門「??」

ガチャッ

古泉「すいません、少々遅れて……。おや、まだ涼宮さんはいらっしゃってない様子ですね。助かりました」

みくる「あっ、はい。こんにちはー」

長門「……」

古泉「こんにちは。今日は涼宮さんと彼は掃除当番でしたっけ?」

みくる「いえ、おふたりなら――」

長門「先週の不思議探索中に約束していた映画の下見」

みくる「ということです」

古泉「ああ、そうでしたか。それにしても映画の下見……ですか。涼宮さんらしいと言えばらしいですが、彼がそれを聞いた時に
   言ったであろう台詞が完全に再生されますね」

【長門「コンロと土鍋の準備は出来ている。来訪予定時刻は?」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/25(金) 22:21:02.56ID:XC2HB3Ut0
朝倉「だからあなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」

キョン「なんでだよ」

【朝倉「キョン君が好き」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/23(日) 19:44:17.47ID:Nprz6LknQ
キョン「はっきり言って」

キョン「ハルヒの胸は中途半端だと思うんだ」

ハルヒ「……」

キョン「世間からは美乳だと騒がれているようだが、俺はお前の  なんかみたことないし、なんともいえん」

ハルヒ「…!」

キョン「正直、もっと大きいかもっと小さいかでいいと思うんだが」

ハルヒ「ぐっ…!あんたにあたしの何が分かるってのよ!」

キョン「なら見せてみろよ、お前の胸」

ハルヒ「…!?」

キョン「ん?どうした、中途半端な胸は恥ずかしくて見せられないってか?」

ハルヒ「ち、違う!いいわ、やってやろうじゃない!」

ハルヒ「その代わり、あんたの     も見せなさいよ!どうせ  ってて小っちゃいんでしょうけど!」

キョン「いいぜ…!見せあいっこといこうじゃないか!」

ハルヒ「望むところよ!」

【ハルヒ「夢落ちってすごい!」】の続きを読む

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2: ◆anTKoRXl2U 2015/01/04(日) 23:48:59.92 ID:caU1//qA0
キョン「おい、古泉。その手に持ってるもんは何だ?」


古泉「これですか?これはあなたと遊ぼうと思って持ってきたのですよ。
いつもアナログなのでたまにはデジタルを…とね」


キョン「ほう、珍しくいい提案だな。して、それは何だ?」


古泉「ウルトラストリートファイター4…ですね。端的に言えば格ゲーです」


キョン「これまた予想していなかったな。お前そういうゲーム好きだったのか?」


古泉「いえ、初めは全くだったのですが。森さんから相手をさせられているうちに
のめり込んでしまいまして」


キョン「森さんもゲームするのか…。今日は意外なことづくめだ」


ハルヒ「おっはよーっ!」バン


キョン「今は放課後だぞ、阿呆」


ハルヒ「細かい事はいいのよ!馬鹿キョン!」


古泉「相変わらず仲がよろしいようで」ニコリ


キョン「本当にそう見えるんだったらお前は眼科に行け」


古泉「んっふ、手厳しいですね」


ハルヒ「あれ、古泉君何持ってるの?」


古泉「いえ、たまにはみなさんでデジタルゲームでもいかがかと」


ハルヒ「へぇ、そういうのもたまには悪くないじゃない!
時に普段と違う行動をすることで不思議を呼び込むこともあるわ!」


キョン「ゲームと不思議に何の関係があるっていうんだ…。まぁいい、物は試しだやってみよう」

【ハルヒ「ウルトラストリートファイター?」】の続きを読む

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