えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

涼宮ハルヒの憂鬱

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/01/28(土) 17:06:29.021 ID:bcSep0TJ0.net
古泉「不思議探索ツアーに行くそうです」

ハルヒ「今日こそ見つけるわよ、キョン君も一緒に来る?」

キョン「いや俺はやめとくよ」

ハルヒ「そっ、じゃあ出発するわよ!早くしなさい!」

古泉「はい。では行ってまいります」

キョン「お、おう...(なんだこの感覚..涼宮と古泉ってあんなに仲よかったか..?)」

みくる「珍しいですね、涼宮さんと古泉君が2人なんて、いつもはキョン君と2人..あれ?そんなことなかったですよね」

長門「...」

キョン「何言ってるんですか、涼宮と2人で何かしたことなんてほとんどないですよ」

みくる「ですよね...私の勘違いです」

キョン「長門、最近どうだ。何か変わったことで起きてないか?」

長門「...別に」

【ハルヒ「行くわよイツキ!」 キョン「どこへ行くんだ?」 ハルヒ「あら、キョン君あなたも来る?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2011/08/31(水) 00:18:07.53 ID:5fZ+aeFuo
自分としては大変不本意ではあるのだが、ハルヒの面倒事に付き合わされるスキルに関しては

日本一を自認している俺であるから、最初にそのニュースを見た時点で、既になんとなく予感

めいたものを感じていたりもしたものだが、とはいえ、そんな事を今更言っても後出しジャンケン

みたいなもので、負け惜しみにしかならないことだし、しかもそんな事を言ったってこの団長様の

決定事項は到底くつがえらないってことぐらいSOS団のメンバーなら誰もが学習済みなので、

従って、団室の扉を開け放って叫んだハルヒの言葉に『来たか』という顔をしてしまったのは、

もはや致し方ないと言うほかないのである。



 ついでに言うと、この俺の語り口調にはそろそろ辟易している向きもあるだろうが、少々お付き合い願いたい。



「ニュージェネ・・・ですか?」 


【キョン「ギガロマニアックス?」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/19(金) 19:44:13.439 ID:5xTqWME40.net
ハルヒ「ここで会ったが百年目よ!ずっと偽者のあんたに言いたいことがあったんだから!!」

ゆりっぺ「くっ…ここまでか。ここは私に任せて音無くんは早く逃げて!!」


音無「そう言われてもなぁ…」

キョン「うちのアホが迷惑をかけて本当に申し訳ない」

【ハルヒ「キョン見て!あたしの偽者がいるわ!」ゆりっぺ「な、なんで涼宮ハルヒがこんなところに!?」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/20(土) 20:59:59.212 ID:/9BYaBWJ0.net
キョン「まったくこいつは…」


ハルヒ「くぅ…くぅ…」


俺の嘆息など気にもとめずにハルヒはまた寝息を立て始める。


ちなみにここは俺の部屋であり、本日は休日だ。


本来ならば俺が惰眠を貪る為に存在している筈のマイベットをハルヒは我が物顔で占領し、この部屋の主であるこの俺が床に座らなければならないという異常事態が発生していた。

【キョン「おいハルヒ。そろそろ起きろ」ハルヒ「ん~…あと10分…むにゃむにゃ」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/16(火) 21:12:04.424 ID:p4KG/+kk0.net
中三の冬。

受験を控え、いよいよ切羽詰まってきた冬季講習の帰り道での出来事だった。

佐々木は俺の同級生であり、クラスメイトでもあり、親友と呼べる存在だった。

そんな佐々木に何故こんなお願いとも呼べぬ妄言を吐いてしまったのかは、まぁ追々説明しよう。


佐々木「キョン。すまないが、君がなんて言ったのかよく聞き取れなかった。もう一度繰り返して貰っても構わないかい?」


キョン「はみらせてくれ」

【キョン「なぁ佐々木、ちょっとはみらせてくれないか?」佐々木「は?」】の続きを読む

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5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/25(日) 18:06:48.15 ID:9bk2N+GWO
ハルヒ「今年のクリスマスは中止よ!」

長門「!?」

キョン「なんだ、ハルヒいきなり」

ハルヒ「いきなりもクソも無いわよ! 私は決めたの!」

みくる「ふええ」

ハルヒ「今年こそサンタクロースとかいう極悪非道な赤いヤツを成敗してやるのよ!」

古泉「おやおや」

【ハルヒ「今年のクリスマスは中止よ!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/10(日) 17:35:12.31 ID:E6efD10g0
ザー

八幡「うわ・・・すごい雨だな」

由比ヶ浜「ゆきのん先に帰って正解だったね・・・」

八幡「俺傘持ってきてねーよ」

由比ヶ浜「私持ってきたから入れてあげるよ」

八幡「お、サンキュな」

由比ヶ浜「じゃあちょっと待ってて・・・あれ?」

八幡「どうした?」

由比ヶ浜「・・・靴が無い」

【雪ノ下「由比ヶ浜さんから借りたの」】の続きを読む

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9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19(火) 11:35:54.34 ID:RMswcRGV0
キョン「だと思って買っておいた」

長門「これで包める」

黄緑「餡はもう出来てます。変り種も作りましょうか?」

キョン「趣向は好きですが、食えないのは勘弁ですね」

長門「ワサビ」

キョン「言った側からその提案はひょっとして俺の事嫌いだな長門」

長門「ユニーク」

黄緑「チーズとか入れてみましょうか」

朝倉「あっ、ちょっと美味しそうねソレ」

キョン「そういう楽しみ方をしましょう」

みくる「あのぉ~……」

キョン「ん? どうしました朝比奈さん」

みくる「そのぉ……、自分で包むんですか……?」

キョン「えぇ。そのつもりですが」

【朝倉「その…皮…」キョン「やっぱりか」】の続きを読む

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15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/13(日) 00:49:37.36 ID:iFnO/wvF0
キョン「どうだ?ちゃんと入ってるか?」

長門「…痛い」

キョン「す、すまん長門!大丈夫か?」

長門「大丈夫」

キョン「そうか、痛かったら無理しなくてもいいからな」

長門「平気」

【長門「入れて」キョン「いくぞ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/03(金) 20:54:04.92 ID:snt1IFoJ0
ハルヒ「…………」

キョン「おいハルヒ!しっかりしろハルヒ!!」

古泉「どうかしましたか?廊下にまで声が響いてましたよ」

キョン「古泉、大変なんだ!ハルヒが、ハルヒが!」

古泉「落ち着いてください。これは……まずいですね。何があったんですか?」

キョン「分からない。あんまり馬鹿にされたもんだから、ついイラついて国語辞典で殴ったら……こんなことに」

古泉「疑問が残りますね。原因不明の重体、と言ったところでしょうか」

キョン「お前なんでそんなに落ち着いていられるんだ!!まさか、お前が犯人なのか……!?」

古泉「おかしなことを言わないでください。僕がついさっきここに来たのは、あなたも知っているでしょう」

キョン「じゃあ一体誰が……!ちくしょう!!」

【キョン「ハルヒ、嘘だろ?なんで……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/19(金) 20:54:54.29 ID:V22ipNO+0
キョン「おいどうしたハルヒ!!」

ハルヒ「かっ……!っ……!!」

キョン「ハルヒ!?」

古泉「もしかしてこのお餅がのどに詰まったんじゃないでしょうか」

キョン「そうなのか?ハルヒ」

ハルヒ「っ………!!っ……!!」コクコク

キョン「おい!そうなのかハルヒ?モチが喉に詰まったのか!?」

ハルヒ「んくっ……かっ……!!」コクコク

キョン「くそっ、全然わかんねえ!!」

【ハルヒ「んぐっ!?んんんんん!???……かっ……!っか……!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/29(水) 22:22:28.14 ID:ziuUlRyw0
キョン「元気玉ってあの元気玉か長門」

長門「そう」

キョン「つまりその天に向かって突き出した手は元気を集めているというわけだな長門」

長門「そう」

キョン「どうして元気玉を出したいんだ長門」

長門「ブウを倒すにはこれしかない」

キョン「ブウ編の最後なんだな長門」

長門「そう」

キョン「どれくらい溜まったんだ長門」

長門「雀の涙」

キョン「じゃあ俺も協力してやろう」スッ

長門「助かる」

キョン「うっ・・・?」ガクッ

キョン「はぁっ・・・はぁ。なんだ?急に息切れなんて」

長門「元気が来た」

【キョン「なにやってるんだ長門)長門「元気玉」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/09(金) 08:41:37.670 ID:imzUaIMO0
キョン「暇だな」

古泉「暇ですねぇ」

キョン「なんで今日はお前しかいないんだ?」

古泉「皆さん、用事があるんじゃないでしょう か」

キョン「そうかぁ…」

キョン「…」

キョン「…なぁ古泉」

【古泉「うまるーん」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/06(火) 19:09:52.803 ID:CwaYU2xD0
キョン「だよな」

【キョン「なぁハルヒ」ハルヒ「何?」キョン「お前ぶっちゃけ俺のこと大好きだよな?」ハルヒ「そうね、愛してると言ってもいいわ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/25(水) 21:55:28.69 ID:iaJDSdT1P
キョン「冗談はやめろ」

朝倉「冗談だと思う?」

キョン「意味が解らないし、笑えない。だいたい俺達は一緒に飯を食うような仲でもないだろう」

朝倉「あら、あたしはこれからそんな間柄になりたいと思ってるんだけど」

キョン「何にせよとりあえずその手を離してくれないか」

朝倉「うん、それ無理。だってあたしは本当にあなたに来て欲しいんだもの」

キョン「でもな……」

朝倉「ちなみに今夜はあなたの大好きなカレーよ」

キョン「ご馳走になります」

【朝倉「あなたを夕食に招待して涼宮ハルヒの出方を見る」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/20(水) 21:23:03.62 ID:zz+Nc2j7O

古泉「まずはフライパンを熱して……」

古泉「たまごをいれます」

古泉「目玉焼き……楽しみですね」

古泉「さて。醤油と塩胡椒を用意しましょう」

古泉「……」ゴソゴソ

古泉「醤油が切れてる……」

古泉「ソースで我慢してやりますか」

古泉「……あれ?」

古泉「油を入れ忘れました」


【古泉「料理をしましょう」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/31(土) 00:43:54.82 ID:odvsaEhaP
朝倉「あなたをトバして涼宮ハルヒの出方をみる。ロン! 48000!」

キョン「げぇっ! 隠れ大三元!」

長門「残念ながら頭ハネ。ロン。断ヤオのみ1300点」

朝倉「長門さん!」

長門「捨て牌の迷彩が甘い。山読みも、他家の手牌進行読みも甘い。だから私に気付かれる。和了を逃す」

朝倉「くっ……」

喜緑「手厳しいですねぇ」

キョン「長門、悪い。助かった」

長門「気にしなくていい。あなたは私が守る」

【長門「あなたの背中は煤けている」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 21:39:18.80 ID:P0qlzNxU0
長門「まずい…」

長門「これが朝倉涼子の知ることとなれば…」

長門「…」ガクブル

長門「おしりをぺんぺんされる…」ブルブル

【長門「ハンカチを忘れた…」】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 2015/09/05(土)10:30:19 ID:JC9
【部室】


キョン「うーす」ガラッ


キョン「あれ? 今日は長門だけか?」

長門「…………」ペラッ (本をめくる)

キョン「長門、ハルヒや朝比奈さんや古泉はまだ来てないのか?」

長門「……」コクッ

キョン「何か理由は知ってるか?」

長門「……」コクッ

キョン「教えてくれないか?」

長門「文化祭の準備」

キョン「ああ……そういやもうすぐだったな」

長門「そう」コクッ

【ハルヒ「有希はキョンのことが好きなのね!」】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 2015/09/05(土)10:30:19 ID:JC9
【部室】


キョン「うーす」ガラッ


キョン「あれ? 今日は長門だけか?」

長門「…………」ペラッ (本をめくる)

キョン「長門、ハルヒや朝比奈さんや古泉はまだ来てないのか?」

長門「……」コクッ

キョン「何か理由は知ってるか?」

長門「……」コクッ

キョン「教えてくれないか?」

長門「文化祭の準備」

キョン「ああ……そういやもうすぐだったな」

長門「そう」コクッ

【キョン「涼宮ハルヒの誤解」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/12(金) 02:34:57.085 ID:269YD7Pc0
ハルヒ「ふあぁ・・・」スタスタ

キョン「おいハルヒ」

ハルヒ「・・・」

キョン「聞いてるのか?」

ハルヒ「・・・」

キョン「やれやれ、ご機嫌斜めだな」

ハルヒ「・・・」

【ハルヒ「ツンデレのキョンをちょっとだけ無視してみる」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 17:28:01.02 ID:q1i9iIDH0
ハルヒ「ふん!!」

キョン「お前なんか知るか!」

古泉(彼がここまで怒っているところは初めて見ました・・・)

長門(有機生命体の口論・・・興味深い)

みくる(ひええええええ・・・・・キョン君も涼宮さんもピリピリしてますぅ・・・)

古泉「まあまあお二人とも・・・喧嘩の原因は??」

ハルキョン「キョン(ハルヒ)が悪い!!」

【ハルヒ「キョンなんか知らない!」キョン「こっちのセリフだ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 23:15:33.82 ID:+hpx78j00
ハルヒ「ふーん、英語で何書いてあるかさっぱりわからないわ」

長門「……」

ハルヒ「有希は家庭科の課題で何つくったの?」

長門「……そば」

ハルヒ「そう。……」

長門「……」

【ハルヒ「有希、何読んでるの?」 長門「……これ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:14:09.18 ID:NYZf/Drw0

キョン「なぜそうなる」

佐々木「やれやれ、相変わらず君の団長さんとやらは面白い思考回路をお持ちだね」

 うだるような夏の暑さに都内の人間がアツイアツイと無駄な呪文を詠唱している8月半ばの
 俺達高校生にとっては夏休みの終わりの足音をだんだんと感じさせうる如何ともしがたい時期に
 世間で言うところの美少女、しかも二人組に挟まれてただでさえ顔中を汗塗れにして今年の残暑の厳しさを
 呪っていた俺が更に冷や汗という類の汗まで垂れ流しながらファーストフードの一角で
 周囲の客の好奇と興味と一部嫉妬の視線に晒されながら目の前のシェイクがこうしている間にも
 独特の食感を失いながらただの甘ったるい液体と化し続けている現状に嘆息しようと肺に息を溜めている
 その瞬間にも当の現況二人の少女は、一人は睨みつけるように片や半ば余裕とも言える微笑を浮かべて
 見つめ合って、いや睨みあっているこの現状をどう表すべきか俺には分からない。こんな感じでお願いします。

【ハルヒ「じゃあ誰の脇汗が一番おいしいか勝負よ!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/16(水) 21:49:57.24 ID:6DYuwb990
ハルヒ「ねぇ、キョンwwwww」

キョン「はいはい。お前だって彼氏いない歴年……」

キョン(そういやこいつ中学校の頃、彼氏いたんだよな)

ハルヒ「私が認める男がいればすぐにでも彼氏いない歴年齢卒業してやるわよ」

キョン「あれ?」

【ハルヒ「高校生にもなって、彼女いない歴年齢ってどうなのよw」】の続きを読む

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1: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/04/11(水) 19:51:06.34 ID:6rnNx/KX0
朝・北高

ハルヒ「……」イライライラ

ハルヒ(…まったく、キョンはまだ来ないのかしら?今日はとっておきの報告があるってのに…)

ハルヒ(何時も来るのは遅い方だけど…今日は遅過ぎよ!!寝過ごしてんのかしら?)

ハルヒ(…なんか最近キョンが居ないだけでむかむかするわね……なんでかしら?)

岡部「席に着け―!!HR始めるぞー!!」

ハルヒ(…あーあ。キョン、遅刻確定ね……)

岡部「さて、出席を取るが…見て分かる通り、キョンは休みだ」

ハルヒ「えっ?」

岡部「なんだ、涼宮は知らなかったのか?…まあいい、知ってる奴もいると思うが…」

岡部「昨日、キョンの家で火災があった。キョンは運よく外に出られたが、家族の方が…」

岡部「…キョンがついているそうだが、詳細は分からん。時間がある奴は放課後に会いに行ってやってくれ」

岡部「あいつも相当なショックを受けているはずだ。誰かがそばにいてやった方がいいだろう…さて、それでは」

ハルヒ「…」ガタ!! ガラララララ

岡部「おい!涼宮!!……ったく」

【ハルヒ「キョンの家が…火事?」】の続きを読む

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4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/18(日) 00:47:36.47 ID:CdL50YGNO
ハルヒ「みくるちゃんはマスコットだし、有希は文芸部員、古泉くんは謎の転校生だけど、キョンは何もないわよね」

ハルヒ「なんで私、最初にあんな奴の事を選んだんだろ」

鶴屋「私に言われてもなぁ~」

ハルヒ「名誉顧問なんだから、話くらい聞いてよ」

鶴屋「まぁ、私は別にいいけど」

【ハルヒ「ぶっちゃけキョンいらなくね?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 22:57:23.76 ID:RvjL3v/F0
古泉「実は涼宮さんは願望実現能力者なんです」

キョン「おい、古泉。げ、なんだ。体が動かない」

古泉「願望実現能力とはry」

キョン「洗いざらい全部喋っちまいやがった」

ハルヒ「なるほどなぁ。私が話せって願ったから、古泉くんは洗いざらい話してしまったのね」

ハルヒ「そんな面白そうなことやってたのに、私だけ除け者にしてたなんて酷いじゃない」

【ハルヒ「アンタたち隠し事しているでしょ。正直に言いなさい」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/12(日) 22:03:17.68 ID:wEYuFUxr0

ハルヒとキョン
~ある日のこと~

 考えたことも無かった。あたしが、誰かを好きになるなんて。
 夕焼けの差す校庭で、部活動に励む運動部の人達を眺めている。
きっと、それぞれがそれぞれの目標を持って努力している。

 文芸部室では、今頃団の活動が行われているだろう。
それとも、あたしがいないこの状況で、皆は思い思いのことをして楽しんでいるのかもしれない。
でも、あたしにはそんなことはどうでもいいことだった。

 突然の閃きで、流れるように作ったSOS団のことは、もちろん好きだし、かけがえのないものだと思っている。
でも、今この時は、この瞬間だけは、あたしの中の感情が、それらに勝ってしまっていた。

【ハルヒ「あたし、自分から告白したことないのよね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/20(火) 12:22:23.77 ID:yK8jYPO+0
キョン「なんで服着てないんだお前」

【ハルヒ「寒いよぉ…」】の続きを読む

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