えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

涼宮ハルヒの憂鬱

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/16(月) 23:56:20.56 ID:S3tDE5dF0
DIO「ただのつまらん人間に興味は無い・・・私に永遠の忠誠を誓える者だけ来い。以上だ」

ハルヒ(な・・・何こいつ・・・上半身裸じゃない・・・・・・しかも自己紹介なのになんで顔隠してんのよ)

教師「つ・・・次・・・」

ハルヒ「あ、東中出身、涼宮ハルヒ。ちょっとオカルト好きです。よろしく」

ハルヒ(って普通の自己紹介しちゃったじゃないの!せっかくのチャンスが・・・・)

引用元: DIO「東中出身ディオ・ブランドー」 



【DIO「東中出身ディオ・ブランドー」】の続きを読む

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1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/01/12(土) 04:10:41 ID:X07ja3Fk
何だ?またいつにも増して素っ頓狂な事を言い出しやがる。俺はここにいるじゃねえか、おいこらハルヒ、これは何の新しい遊びだ?小学生じゃあるまいし、無視を決め込むのはどうかと思うぜ。

古泉「おそらく急な野暮用でもできたのでしょう。今は彼の帰還を黙って待つのみです。でしょう?長門さん」

長門「」コクリ

みくる「キョン君どこに行ったのかな…」


 
【ハルヒ「ここ一週間キョン見ないんだけど何か知らない?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 21:35:46.34 ID:cILIcc970
入学式で一人気になる奴がいた。

目立つそいつはクラスも同じで、よりによって俺の真後ろに座りやがった。

なんで気になったかだって?今言ったように目立ったからだ。

美少女で目立った?とんでもない!

目立つくらいの美少女が後ろに座ってくれる世界ならどんなに良かったことだろう。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409920536

引用元: キョン「後ろの席の奴が気になる」 



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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/25(日) 15:28:01.61 ID:D60mCHq40
「―――くんッ!」

「そんな顔すんじねェ。 オマエの悲しげな顔なんざ見たくねーからよ」

「だってそのケガ・・・凄い血じゃない・・・もう私の為に戦うのはやめなさいよ・・・だいたい―――
 私達学校でも顔見しりってだけだったし・・・そこまでされる義理はない!」

「『テメーを守る』――それがオレの役目だ」

「そんな事私は望んでないッ! 連中に私が捕まれば・・・それで誰も傷つかなくて済むじゃない・・」

「じゃあ言わせてもらう、捕まっちまったら・・・どうなるか分かるか? 
 体全身に電極やら何やら刺されて実験動物状態になるのがオチだ・・・それに耐えられンのか?」

「ッ―――でも、それで・・・それであなた達が助かるのなら―――私は構わない・・・殺されようと、どうなろうと・・・」

「テメーはそれでもイイのかも知れねーけどな、オレはそうゆーワケにはいかねーんだよ・・・!
 オマエと話した事なんて今まで一度も無かったが・・・オレは―――」


「対象を確認、捕縛行動に移行」


「チッ! 次から次へと・・・この話の続きはまた後だ・・・!退がってろッ!!」

「・・・もう止めてッ!」

引用元: キョン「お前に逢えて。 本当に良かった」 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/02(日) 10:15:11.71 ID:g7h6RZnvO
キョン「なんだって?」
 
ハルヒ「だから一等よ、一等!旅館!夏休みだしみんなで行くわよ!」
 
キョン「一人できめるなよ、まず五人でいけるのか?何泊するんだ?そしていつ行くんだ?
てか、どんな旅行プランなのか言ってくれ」
 
ハルヒ「一週間後でみんな行けるわよ、でも何泊するかは知らないのよね、でも有名な旅館だし大丈夫よ」
 
キョン「やれやれ…古泉、お前の仕込みか」
古泉「今回は違いますよ、ですので一応警戒はしています」
キョン「そうか、いざとなったら長門とお前でどうにかしてくれ」
古泉「はい、任せてください」
 
ハルヒ「んじゃ、みんな!ちゃんと用意しておくのよ!?解散!」

引用元: ハルヒ「くじ引きで一等をとったわよ!!」 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/09/28(日) 23:41:50.78 ID:iupgxueX0
キョン「そうか、挙式中に変なこと口走るんじゃないぞ」

ハルヒ「あんたもいくのよ!」

キョン「いや・・・俺は親戚じゃないから行くのはおかしいだろう」

ハルヒ「関係ないわ。式場に不思議があるかもしれないから団員は強制参加よ」

古泉「楽しそうですね」

みくる「私ウェディングドレスって憧れなんですよ~」

長門「・・・」

キョン「これは・・・参加の流れだな。そもそも招待状がないぞ、平気なのか」

ハルヒ「問題ないわ、私が手配しておくから。今週の日曜に駅前で集合よ!」


引用元: ハルヒ「親戚の結婚式にいってくるわ」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/05(月) 09:22:08.41 ID:r46QNnbf0
長門「ただいま」

キョン「おかえり」

長門「今日は?」

キョン「あぁ、今日はパチンコ打ってたよ」

長門「……そう」

キョン「早く晩飯作ってくれ」

長門「わかった」

引用元: 長門「ただいま」キョン「おかえり」 



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27: 創る名無しに見る名無し 2009/05/14(木) 19:12:58 ID:DQ9zVoaS
prrr!prrr!

スネーク「――こちらスネーク。北高正門前に到着した」

???『そう』

スネーク「さあ、聞かせてもらうぞ。……お前は、一体何者だ?」

???『対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース』

スネーク「おいおい待ってくれ! 何を言ってるのかサッパリだ」

???『そう』

スネーク「ああ、そうだ。……とりあえず、お前さんの事をどう呼べば良いか位は聞きたいもんだ」

???『通称なが……』

スネーク「なが……なんだって? 悪いが聞き取れなかった」

ナガモン『……通称ナガモン。そう呼んで欲しい』

引用元: スネーク「涼宮・・・ハルヒ?」 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/17(火) 19:06:10.57 ID:8xhsE3hL0
キョン「………は?」

ハルヒ「あはは、なんちてー」

キョン「………」

キョン「ぐおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」バビューーン!!

ドギャァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

ドンガラグッシャアアアアアァアアアアア!!!!!

ハルヒ「な……!?」

キョン「ぐ……なんて力だ……!」

ハルヒ「……!?……!???」

引用元: ハルヒ「くらえーキョン、衝撃のファーストブリットぉー」ぺちん 



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6: ‎ 2009/04/11(土) 16:55:13.50 ID:CCV5WPCdO
「さて…、何でこんな事になったんだ?」
キョンが古泉さんに訪ねている

「恐らくは…」
「いや待て、言わなくても分かる。…ハルヒだな」
「ご名答です。間違いなく涼宮さんの仕業ですね…」

長門さんのマンションには僕を含め五人の人間が居る
そのうち男子二人は頭を抱え、長門さんは先程からずっと本のページを繰っていた。
朝比奈さんは皆にお茶を出した後、時折僕の姿を眺めては優しく微笑んでいた。

「何でハルヒは佐々木をこんな姿に変えたんだ」
こんな姿…と言われて、僕は内心少し傷ついた。これでも結構気に入ってるんだがな…。

引用元: 佐々木「キョン、身体が縮んでしまったよ」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/01(木) 13:13:24.69 ID:OAhqujP60
 

朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見…」

キョン「それでいいのか?」


朝倉「……? ええ、いいのよ。何か問題がある?」

キョン「俺を殺して、ハルヒの反応を見て、それでお前は面白くなるのか?」

朝倉「少なくとも今よりは面白くなるでしょう。言ったでしょう。
   何の変化もないものを観察し続けるのはつまらないのよ」

キョン「『観察し続けるだけ』なのは変わらないよな」

朝倉「……何が言いたいの」

キョン「朝倉。俺と付き合え」

引用元: キョンが朝倉涼子と付き合い始めたようです 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 13:25:16.21 ID:12JRLUBI0
古泉「涼宮さんには願望を実現する能力がある。それでも世界がこのように安定しているのは、偏に涼宮さんが普通の女の子であるからなのです」

キョン「言っちゃあなんだが、普通の女の子が自己紹介のとき「ただの人間には興味ありませんっ」なんて奇抜なことを声を張って言わないだろ」

古泉「そのとき、涼宮さんの顔をよくごらんになりましたか?」

キョン「見たといえば見たと思うが」

古泉「耳が真っ赤になっていませんでした?」

キョン「そこまでは……。それってどういうことだ?」

古泉「簡単です。涼宮さんは勇気を振り絞ってあのような発言をしたのです」

キョン「何故そんなことをする必要がある?黙ってれば可愛いのに」

古泉「涼宮さんはこう考えているのですよ。不思議と遭遇するためには自分が普通のままではいけない、と。だから、普段はエキセントリックな自分を無理して演じているわけです」

キョン「悪いが俺には信じられないぜ、そんなこと」

古泉「んふっ。貴方には信じてもらいたいのですが」

引用元: 古泉「涼宮さんはああ見えて普通の女の子です」キョン「マジか」 




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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/24(木) 22:08:53.43 ID:MFd4PAJFO
「そろそろクリスマスだな」
「おや? 君がクリスマスの話題を出すとは思わなかった。どういう風の吹き回しだい?」

どういう風の吹き回しも何も、近頃めっきり冷え込んだ原因であるシベリア寒気団に俺のほうが文句を言いたいくらいだ。

「サンタクロースをいつまで信じていたかなんてそんな他愛もない世間話にもならないくらいのどうでもいい話がしたくてたまらないという顔をしているように見えるよ」

どんな顔だそれは。やれやれと口にするのも億劫である。俺は顔面を外気に晒さないようマフラーをずり上げて、ひとこと尋ねた。

「そう言うお前はいつまで信じてたんだ?」
「無論、今でも信じているとも」

正気か? いや、さすがに冗談だろう。

「世界中の子供たちにプレゼントを配ってまわるご老人が本当に存在するかについてはともかく、それを居ないと声高に主張する必要性を僕は感じない。実在しないとは限らないし、実在したほうが都合が良いからね」

それは果たして誰の都合だろうか。
少なくとも、俺にとっては困る問題だ。
もしもクリスマスの日にだけ働く赤服じいさんが実在するなら、俺だけがその恩恵に預かれていないことになってしまうではないか。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1608815333

引用元: 佐々木「クリスマスだね」キョン「そうだな」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/05(木) 02:52:06.92 ID:P3gp40NR0
キョン「……!? 長門!?」

長門「何?」

キョン「いや、今……何か言わなかったか?」

長門「私は何も言っていない。気のせい」

キョン「そ、そうか……すまん」

キョン(……本当に気のせいか? 確かに長門は……)

長門「ゆっりゆら、らっらっら」

キョン「!?」

引用元: 長門「……ゆっりゆら、らっらっら」 



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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/31(日) 03:22:46.17 ID:2guMuQ/d0
入学式後のクラスでの自己紹介の場であった。

俺の後ろに座っていた偉い美人が突拍子もない自己紹介をした。

彼女は、

「東中学出身の神。この中に信者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」

それだけ言うクラス中を品定めするように見渡すと席に座った。

美人だからお近づきになりたい様な、
触らぬ神に祟りなしとしておくべきか判断に困ったものだ。

結論から言えば後者だったのだ。

後に身をもって知る俺が言うんだから間違いがない。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409422956

引用元: 「東中学出身の神。この中に信者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/10(金) 20:53:14.34 ID:/AWVi6T/0
古泉「…はい?」

キョン「だからレイが可愛いんだよ」

古泉「どうされたんですか突然?」

キョン「昨日な、破のDVDを観たんだよ」

古泉「ああ、成る程…遅いですね」

キョン「やはりレイたんが最高だと再認識できたよ」

古泉「僕はもっぱらアスカ派ですけどね」

キョン「アスカもいいけどなぁー」

古泉「けど?」

キョン「破での噛ませ犬っぷりが酷かったな」

古泉「アスカの魅力について語っても?」

キョン「構わん、続けたまえ」

引用元: キョン「綾波が可愛すぎて生きるのが辛い」 



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1: ◆copBIXhjP6 2020/12/06(日) 15:38:11.38 ID:/JAVxUrS0
それはどんよりとした雲が立ち込め、降りしきる雨が今にも雪になりそうな寒い冬の日。
定期テストが午前中に終わり、谷口と虚しく慰め合いながら迎えた放課後。
普段のように旧校舎の片隅へ特に目的もなくやって来た俺が、普段のように古泉の玉将に詰めろを掛けた瞬間だった。

ハルヒ「キョン、ちょっと電器屋行ってきて」

キョン「.........は?」

虚を突かれて将棋盤から顔を上げると、そこに広がっていたのは普段通りの部室。
長門は定位置のパイプ椅子に座って人間を撲殺できそうな分厚いハードカバーに目を落としているし、
お茶くみを終えたメイド服の天使は微笑みを浮かべながら何か編み物をしている。朝比奈さん、今日も変わらず素敵です。
悪びれもせず人に指図するこの女――――涼宮ハルヒについても、いつもと変わった様子はなかった。

ハルヒ「だから電器屋に行ってこいって言ってるのよ」

キョン「いや、唐突すぎて訳がわからないぞ。どこへ?どうして?」

ハルヒ「映画でCM打ってもらったところからこの前ストーブを貰ってきたでしょ?えーっと......」

キョン「大森電器のことか?」

ハルヒ「そうそう。そのストーブの調子が最近悪いのよねぇ」ガンガン

誰かさんがその熱源を独り占めするせいで俺たち廊下側はその恩恵に全くあずかれていないわけだが、それは一旦置いておこう。
曲がりなりにも貰い物であるストーブをハルヒが叩きつけるが、確かに動作していないようだ。

ハルヒ「だから、そのなんちゃら電器で直してもらってきなさい」

キョン「なんで俺が?!お前しか使ってないんだからお前が行けばいいだろ」

キョン「第一この雨の中そんなもん持ったら傘がさせねーだろうが」

ハルヒ「却下。雑用としての責務はちゃんと果たしなさいよ」

キョン「あそこじゃないとダメなのか?そんなに遠出しなくても、修理してくれる店くらい近場にもあるぜ」

ハルヒ「だーめ。スポンサーとは良好な関係を築いておかなくちゃね」

キョン「はぁ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1607236690

引用元: キョン「9マイルは遠すぎる」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 18:35:16.51 ID:ISzhQsQI0
ハルヒ「何で誰も来ないの?」

みくる「さあ……私は何も聞いてないです」

ハルヒ「バカキョンの補習は私が知ってるとして、有希と古泉君は何をしてるのかしら」

みくる「私が来た時、誰もいませんでした。いつも長門さんが一番乗りなのに」

ハルヒ「珍しい事もあるものね」

みくる「そうですね」

引用元: ハルヒ「みくるちゃーん」みくる「はい?」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:54:51.79 ID:SpEQtmny0
―――部室にて

キョン「は? 部活対抗の乱闘だと?」

ハルヒ「そうよ。この北高の部が全員相手になって戦うのよ。それが明日行われるのよ」

キョン「そんなのは一切きいていないぞ」

ハルヒ「いい? これはそれぞれの部の部長にしか通告されないのよ」

キョン「どうせ、そんなの誰かのでたらめだろう。実際にそんなことやったら死傷者でまくりじゃねーか」

ハルヒ「だったらこの紙を見てみなさいよ」

キョン「んん」

その紙にはこう書かれていた。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
北高恒例部活対抗乱闘パーティーの開催について
本校は急遽明日に部活対抗での乱闘パーティーを実施することになりました。
奮ってご参加ください。
一つの部に参加可能な部員は5人までとなっております。
優勝した部には、賞金として100万円を贈呈させていただきます。
詳しくは明日、当日にお知らせいたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

引用元: ハルヒ「北高で部活対抗の乱闘をすることになったわ」  キョン「」 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/12(日) 23:29:42.87 ID:lVty5Qy70
ハルヒは突然そう言うと持っていた傘をぶんぶん
と振り回し、妙に勝ち誇った顔をこちらに差し出した。
留具の紐がボタンの重みで勢いよく回り今に引き千切れそうだ。
こいつがこういう顔をしている時は、大抵が訳の
わからん閃きを発表、もしくは知識をひけらかす時である。

「何をだ」

「桜の花びらの落ちるスピード」

引用元: ハルヒ「ねえ、あんた知ってる?」 



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13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/11(水) 12:51:44.33 ID:WZ8uCNZ00
「なあハルヒ。俺、SOS団をやめようと思う」

「あっそ」

「本気で言ってる」

「今忙しいから邪魔しないでよね」

「もう一度言う。俺はSOS団をやめる」

「うっさいわね。好きにしたら?辞めたいなら勝手に辞めればいいじゃない」

「そうか」

俺は部室を後にする。

もうここに来ることもないだろう。

団長の允許は得た。次は誰に説明しよう……そう考えていた矢先、

「やあ、あなたも今到着したところですか。奇遇ですね」

古泉の爽やかな笑顔が視界を埋める。

「別に奇遇でもないだろ。俺は部室を出て行くところだったんだからさ」


引用元: キョン「なぁハルヒ」 



【キョン「なぁハルヒ」】の続きを読む

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前回 ハルヒ「ねえキョン」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/11(水) 15:48:22.08 ID:skBspRUjO
キョン「何だ」

ハルヒ「うさぎっておいしいの?」

キョン「知らん」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「『追いし』な」

ハルヒ「知ってるわよ!」


引用元: ハルヒ「ねえキョン」 



【ハルヒ「ねえキョン」 その2】の続きを読む

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1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/10/02(木) 00:54:33 IqCai8dY
シャア「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ! そのララァを殺したお前に言えたことか!」

アムロ「お母さん? ララァが…? …うわっ!?」

その時、サイコフレームの光がアクシズ全体を包んだ。


【アムロ「涼宮ハルヒ…」シャア「神の力、か」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/11/27(金) 19:34:30.09 ID:OIOyL2yi0

「はい!今日の班分けはこれね!」

直観にまみれたミステリィ事件からわずかにたったある休日。
いつものように僕らSOS団は休日に喫茶店に集まり、不思議探索の班分けをしていました。
どうせ今日も、彼と涼宮さんは別々の班になるでしょう。
そう鷹をくくっていた僕にとっては、今日の結果は意外なものでした。


これはこれは。
思わず僕は顎を撫でてしまいました。
この動作をやる僕は少し緊張している証拠だな、と人ごとのように思っていました。

「わぁ・・・!」
わずかに驚く朝比奈さん。
「・・・・・・」
いつもの長門さん。
「今日の班分けはあたしとキョン、古泉くんと有希とみくるちゃんねっ」
涼宮さんが少し早い夏の到来を表してくれるような笑顔でそう言いました。


なんともまぁ。
と思って前を向くと、
苦虫を噛み潰した人として辞書に載れるような顔をしている彼と目が合いました。

そこで2人揃っていつものセリフ吐いて店を後にしました。
「「やれやれ」」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1606473269

引用元: 古泉「不思議探索で朝比奈さんと長門さんの3人で回ることになりました・・・」 



【古泉「不思議探索で朝比奈さんと長門さんの3人で回ることになりました・・・」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28(水) 12:02:44.44 ID:76bZEpPe0
古泉「だからあなたも僕の事をイツキンとかイっちゃんとか呼んでください」

引用元: 長門「今日から私もあなたの事をキョンくんって言う」 


 

  【長門「今日から私もあなたの事をキョンくんって言う」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/12(火) 02:07:03.10 ID:x9Y4TTc80

キョン「……」ナデナデ

長門「……」

キョン「……」ナデナデ

長門「……」

キョン「……」ナデナデ

長門「……」

キョン「……」ナデナデ

長門「……」

古泉(……な、なんなんでしょうこれは)

引用元: キョン「……」ナデナデ 長門「……」 



【キョン「……」ナデナデ 長門「……」 他多数】の続きを読む

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/19(水) 02:30:38.76 ID:ogfvtnBp0


長門「…」

キョン「……そうだよな。お前に言ってもよくわからんよな」

長門「…」コク


キョン「しかしアレだ。誰かに言いたくて仕方ないんだ」

長門「…」

キョン「聞いてくれるだけ聞いてくれないか」

長門「…」

キョン「飴をあげるぞ」

長門「聞く。言って」


キョン「最初こそは鬱陶しい女だと思ってたんだが」

長門「…」モゴモゴ

キョン「それが最近……可愛くて可愛くて仕方ないんだ」







【キョン「最近ハルヒが可愛くて仕方ない」】の続きを読む

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20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 22:46:34.17 ID:wvop2LjU0
俺が中学生時代の友人に電話で呼び出されたのはもう夜が更け、家族が寝静まった時間帯だった。

大分焦った様子で呼び出す理由も言わずにただ「僕は君が来てくれないと今夜は寝れそうにない、お願いだ助けてくれ親友よ」と泣きそうな震えた声で話すあいつの雰囲気に、またハルヒ絡みなんだろうなとウンザリしながらも、親友の頼みとあっては仕方がない。

間違っても、夜遅くまで遊んでいるような不良でない俺は誤解を与えない為に、妹や親を起こしてしまわないようにコッソリと家を抜け出した。

引用元: 佐々木「キョン、こんなに拍動してるよ」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/26(土) 19:41:13.47 ID:lKbq6TOk0
キョン「こんなもん何処から掘り出してきた」

古泉「掃除中に偶然、保管していたのを見つけまして」

キョン「よくもまあ、後生大事に取っておいたもんだ」

古泉「物持ちが良いんですよ。貧乏性とも言いますが。貴方はどれを使っていましたか?」

キョン「俺はバトルフェニックスだ」

古泉「かっこいいですよね、キャノンサス」

キョン「やっぱりフェニックスにはサスがないと」

引用元: キョン「スーパービーダマンとは懐かしいな」 



【キョン「スーパービーダマンとは懐かしいな」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/31(火) 21:46:27.73 ID:tQ7KCP7LP

ハルヒ「……」カチカチ

みくる「お茶どうぞー」

ハルヒ「……」カチカチ

みくる「キョンくんも、どうぞ」

キョン「ありがとうございます」

ハルヒ「……あれぇ?」

キョン「何やってんだよ」

引用元: ハルヒ「キョンの指って意外と綺麗ね」 



【ハルヒ「キョンの指って意外と綺麗ね」】の続きを読む

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