えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

けいおん

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/15(土) 00:14:57.91ID:lIkozYykO

それは…
もうすぐ冬休みを迎え、街を彩るXmasイリミネーションに胸踊る12月のある日

紬「こんにちは~」ガラ

シーン

誰もいない音楽室…言葉と共に発した白い息が室内の冷たさを物語っています

紬「あら?一番乗りみたい」

【紬「ムギおねえさん」唯「……眉毛」】の続きを読む

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0005以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/03/02(水) 07:11:37.82ID:59radAbG0
紬「え?」

澪「きゅ、急に何を言い出すんだバカ律っ!」

律「いやムギ見てたらなんかこの・・・むぎゅっと・・・な?」

唯「あ~!ずるい~!私もムギちゃんにぎゅってする~」

律「いや違うぞ唯。むぎゅっとするんだ」キリッ

唯「おぉ!まかせてりっちゃん!華麗に決めて見せるよ!」

澪「唯まで乗るんじゃない」

紬「私は構わないわよ~♪」

律「おっ!じゃあ早速~」むぎゅ

【律「ムギをむぎゅって抱きしめたい」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/12(土) 17:41:50.05ID:SilTp36i0
純「ねえ、田井中律さん、琴吹紬さん」

律「な、なにい?!」

【純「不人気コンビには3期参加をご遠慮願おうか」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/17(木) 03:11:19.41ID:FtTz88cf0

 回り道をして部室に行くのなんて初めてだった。
 放課後なんだからすぐ部室に行けばいいのにわざと遠回りしてしまう。
 今日は特別な日だからしょうがないけれど、もどかしいな。

 本当はすぐ唯ちゃんに会いに行きたいのに、足が、胸のどきどきがいじわるする。
 わざと二階で立ち止まってみたり、窓の外の枯れ枝に止まった小鳥を目で追ってみたり。
 りっちゃんたちはまだ掃除当番だけど、もう唯ちゃんは待ってるに違いない。
 でも胸のどきどきが私をうまく部室に連れていってくれない。

 どうしよう?
 私は握り締めた小さな袋に問いかける。
 大丈夫、だよね? 大丈夫だよ……何度も練習して、おいしく作れるようになったんだもの。……本当に?

和「――さっきからどうしたのよ」

紬「え?! ……うん、なんでもないよ。いま軽音部行くところ」

【紬「びたー・すいーと・ゆいたいむ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/03/24(木) 20:25:36.35ID:xJeCiR890
唯「待ってましたー」

律「サンキュー」

ガチャッ

澪「悪い、遅くなった」

律「おせーぞ」

澪「だから今遅くなったって言っただろ・・・」

紬「澪ちゃん、お茶入ってるわ」

澪「ああ、ありがとう」

【紬「お茶入ったわよ~」】の続きを読む

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/02/16(日) 23:37:28.387 ID:6xQMtdwZ0.net
憂「窓ばっかり見て梓ちゃんどうしたの?」

純「どうせ、カッコイイ男でも見てたんじゃない?」

梓「……」ポー

憂「梓ちゃん?」

梓「あっごめん……なんでもない!さぁ練習しよ!」

【【けいおんSS】梓(先輩達が卒業してもう半年か……)】の続きを読む

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0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/15(火) 01:05:17.63ID:Z+oLWhjSO
「ありがとうございましたー」

店員さんに、意味深な目配せをされてしまった。

一足遅い、バレンタインデーのプレゼントと勘違いされてしまったらしい。

ママのお手製の布バッグにチョコを詰めてから、私は無機質な灯りを満載したコンビニを出た。

今日は2月14日。時刻は午後11時。

天気は、雪。

【澪「ホワイト・バレンタイン」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/26(土) 19:58:44.57ID:U2IxcZZU0
唯「ういー」

憂「なあに?」

唯「二月二十二日は憂の誕生日でもあり猫の日でもあるんだって!」

憂「ね、猫??」

唯「そうだよ~猫さんだよ~」

憂「に、にゃ~……?」

唯「そーそー、猫みたいに甘えていいんだよ~」コチョコチョ

憂「ふわぁ~……」

【憂「猫のように」】の続きを読む

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0015以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/31(月) 23:29:45.23ID:j2RYVLsG0
梓「唯先輩には勝ちます!!」

唯「え~あずにゃぁ~ん…」

澪「でも唯は料理下手そうだもんな。」

紬「そんなことないわよ~。誰だって料理は上達するのよ?」

憂「そうですよ~。お姉ちゃんは何でもできるんです~。」

純「けいおん部やっぱ楽しそうだな~。いいな~。ずるいですぅ~」・3・

和「あらあら」

さわ子「さ、全員そろったわね!はじめましょうか!」

【梓「お料理対決!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/03/03(木) 11:42:08.98ID:t81Xd6KC0


堀込「えーつまり、光源氏はやり手のイケイケだったわけで……」

澪「……」カキカキ

風子「秋山さん秋山さん」

澪「ん、なに?」

風子「これ、手紙」

澪「あ、ありがとう」ペラペラ

澪「なになに……『秋山さんのことが好きです!ハートマーク』……ってなにぃっ!?」ガタッ

堀込「うわっ! どうした秋山」

澪「あ、ああ、いや別に何もないです……///」

 クスクス アキヤマサン クスクス ミオタン

【和「ちゅきあってちょうだい」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/10/17(日) 19:46:49.71ID:Z5rMuFaD0
通いなれた道を歩く。
あの人に会うために。
この思いを、伝えるために。

さんざん悩んで、迷って、決めたことだけど、これが正しいことなのかは分からない。
歩き続けている今でも。

それでも、私の足は止まらない。
私の中の迷いよりも、この気持ちは、はるかに強いものだから。

あの人と作り上げた音楽をBGMに、私は歩く。

【梓「ふわふわ時間!」】の続きを読む

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0005以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越)
2011/03/18(金) 12:12:49.93ID:+WZq2/pGO
こんにちは、平沢唯です。
軽音部に入部しました!

唯「こーんにちはー」

律「おう、いらっしゃい!」

この子はりっちゃん。
元気いっぱいでかっこいい子です!

紬「今日はコーヒー淹れてみたの」

律「私ブラックで」

唯(かっこいい……!)

【唯「乙女カチューシャ!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/21(火) 21:18:27.98ID:7b4uCggV0
律「ペッ」

澪「うわきたねっ!痰吐くな!」

【律「・・・・・・///」カアア】の続きを読む

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0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/01(火) 22:49:02.69ID:rMUW2Mm20
唯「みおちゃんみおちゃん!」

澪「どうした、唯?」

唯「あいす!あいすたべたい!」

澪「そうか、じゃあ練習終わったら食べに行こうな」

唯「うん! いく!いっしょにあいすたべる!」

澪「じゃあ、ちゃんと練習しような」

唯「うん! わたしれんしゅうするよ!いっしょにれんしゅう! いっしょ!」

澪「ああ、一緒だよ」

唯「みおちゃんといっしょ!みおちゃんとえんそう!」ジャーン

澪「ふふ、良い子良い子」ナデナデ

唯「くぅ~ん///」






律「……」
梓「……」
紬「……///」

【澪「唯犬!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/23(日) 00:15:21.73ID:BV1VdblsO
唯「ねぇムギちゃん」

紬「・・・・・・」

唯「私ね。今朝、夢を見たんだ」

紬「・・・・・・」

唯「とっても楽しい夢」

紬「・・・・・・」

【紬「パーフェクトワールド」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/08(土) 18:50:12.25ID:/lWewU3A0
梓「今日は学校も休みだし、軽音部の集まりもないし、どうしようかな」

梓「憂……は家の用事があるみたいだし。純……ジャズ研あるって言ってたっけ」

梓「ああー休日が過ぎていく……」

梓「そうだ! 買いもの行こう買いもの! そうだそうしよう!」

【唯「うにおん?」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/11(木) 19:32:05.03ID:zLshjS2c0

コンコン

純「失礼しまーす」

梓「あ、純。どうしたの?」

純「どうしたの?じゃないよー、教室にプリント忘れてたよ」

梓「ごめんごめん、ありがとう」

紬「こんにちは、純ちゃん。せっかくだからお茶を飲んでいって~」

純「こんにちは、じゃあせっかくなんでご馳走になっていきます」

いちご「・・・・・」

【いちご「なんで頭にモップつけてるの?」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/12(土) 01:28:47.95ID:svgGvTk00
―ぼち!―

律「よっ」

澪「……あぁ。なんだ、律か」

律「なんだってなんだよー。ほれほれ、今日もムギのケーキ持って来たぞー」ニシシ!

澪「……」

澪「もう部活は終わったのか?」

律「『もう』って……。もう七時過ぎだから。とっくの昔に終わったって」

澪「え? もうそんな時間なのか?」

律「空見てみろよ。真っ暗だろ?」

澪「……ごめんな。最近、ぼやけるんだ。色々」

律「……? ふぅん。そっか。大変だな」

澪「大変だよ、本当に」

【律「澪のはか!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/21(月) 15:37:33.90ID:6Gsq0hQk0
憂「お姉ちゃん!会いに来たよ!」

唯「えっ?」

憂「えへへ。今日もね、どーしてもお姉ちゃんに会いたくなっちゃったの。突然来ちゃってごめんね?」

唯「わわっ! ダメだよういー!」

憂「へ? 何でダメなの? せっかく会いに来たのに」

唯「明日も学校あるんじゃないの!? 早く帰ってちゃんと朝に起きなきゃダメなのにー!」アワワッ!

憂「わ……分かったよ、お姉ちゃん」

唯「ばいばい、憂」

憂「うん。お姉ちゃん、またね」

【憂「お姉ちゃん!会いに来たよ!」唯「二度と来ないで」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/30(日) 14:40:29.30ID:nH1Khkt6O

唯「……」

憂「……」スヤスヤ

唯「……」ナデナデ

憂「お姉ちゃん、お姉ちゃん……」

唯「だいじょうぶだよ、ここにいるよ」

憂「お姉ちゃん……」スヤスヤ

唯「……」

唯「ふふ」

【唯「憂すくりーむ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/19(水) 21:23:55.88ID:TrU7ieE40

――高校生活、最後の月になりました。

振り返ってみれば、部活に勉強にと忙しい一年でした。本当にそれくらいしか記憶にありません。
部活も勉強も、一緒に頑張ってくれる友達がいたけれど、私が『頑張る理由』には、友人より大きな『先輩』があったのは否定できません。

先輩が行った大学に行きたかった。
先輩が残した部活を守りたかった。

きっと先輩方はどちらも「梓自身のためにやれ」と言うでしょう。というか何度か会った時に言われた気もします。
ですが私自身のために全くならないわけではありませんし、そもそもこれは『私がやりたいこと』には違いないので、迷いはありませんでした。

軽音部は、新一年生が4人入部してくれました。先輩達が一年生だったころを見ているような――いや見たことは無いのですが、ともかく仲良しです。彼女達なら安心して任せられます。

【梓「星降」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/13(日) 16:45:55.01ID:9u2SOT+k0
唯「あーずにゃん♪」

梓「唯先輩♪」

【梓「唯先輩と結婚したいよー!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/25(土) 13:36:56.78ID:3i6yu6Kz0

 音楽室の扉を開けた瞬間、私は何か違和感に襲われた。
先輩方の雰囲気がどこかおかしい。妙によそよそしいのだ。
若干不審がりながらも、挨拶をしながら鞄を置き席に着いた。
ふう、と一息ついて、ムギ先輩のお茶をゴクリと飲むと、高揚感のある唯先輩の
声が聞こえてきた。

「あずにゃん、眼鏡買ったよ!」

両手をぱっと広げて、子供のように見せびらかす唯先輩。
そこで私は、この部屋に入ったときに感じた違和感の正体を突き止めた。

「唯先輩、それ眼鏡じゃなくてブラジャーですよ」

この一言が、どうしても言えなかった。
そしてそれは、先輩方の様子を見る限り、今のこの空間ではタブーとなっている
言葉だと気づいた。

【唯「眼鏡を買ったよ!」】の続きを読む

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0003以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/16(木) 14:25:30.61ID:URd7Rje10
季節は気付かないうちに移り変わっていくものなのだと、最近私は知った。
本当に知らない間に、もう一年の半分は過ぎている。思えば高校の三年間、
長いようで短かった。よく言われていることだが、まさにそのとおりだと実感するくらい。
ついこの間高校に入学したと思ったら、もうあとものの数ヶ月で卒業。
笑ってしまう。

「な、梓?」

私は前にいた梓に、何となくそう声を掛けた。
今私が巡らせていた考えが梓に伝わっているはずもなく、案の定梓は怪訝そうな顔をして
私を見た。

「何がですか?」

「ううん、なんでもない」

「なら早く、他の先輩方が来るまで勉強しててください」

【律「君のために歌おう」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/02/13(日) 00:51:36.68ID:tPRHpcgB0

 午後四時の赤く染まりだした空にしゃぼん玉が浮かんでいる。
 ふらふらと、ふわふわと。この河川敷の上空、橋の向こうへとゆらゆら浮かぶ。
 三つ四つの大きな玉は空を虹色に透かして私と唯先輩を見下ろしていた。

 吹いているのは唯先輩だ。
 透き通るような白い指先でストローをつまみ、笛を吹くように玉を浮かべる。

唯「あずにゃん、見てて」

 薄膜の命にゆっくり、ゆっくりと息を吹き込む。
 真剣そうな表情も見入ってしまう。
 しゃぼん玉は膨らんでいく。唯先輩の吐息を詰め込んで。
 けれども、ある時突然ぱちっと消えてしまった。

唯「えへへ……あずにゃんも吹く?」

 困ったように笑った唯先輩が、シャボン液を差し出した。
 でも、思わずその腕から目を背けてしまう。
 なぜなら、袖から覗いた彼女の手首がもうずいぶん透けてしまっていたから。

【梓「しゃぼん玉、とんでいけ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/23(日) 18:58:06.24ID:ZJGA7hQa0
憂「お姉ちゃん、ご飯出来たよ」

唯「いただきま~す。今日も美味しいよ憂」



憂「お姉ちゃん、お風呂沸いたよ。お先にどうぞ」

唯「ありがと~。じゃあ、入ってくるね」



憂「お姉ちゃん、6×8は48だよ」

唯「あ、そっか~。46じゃあちょっと少なかったか~」



憂「お姉ちゃん、そこはこうやって弾けばいいんじゃないかな」ジャカジャン♪

唯「なるほど~、そうやって弾けばいいのか~」

憂「ちゃんとそう楽譜に書いてるよ」



憂「お姉ちゃん、もうこんな時間だよ。明日も学校だしもうそろそろ寝よっか」

唯「うん、おやすみ~憂」

【唯律「お姉ちゃん!」 VS 澪紬梓「一人っ子!」】の続きを読む

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0003以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/23(木) 23:55:12.01ID:lPxnDTw80
大学2年目の冬、12月23日。

世間ではクリスマスイブイブなどと言われている日の夜、私は携帯を手に取った。

かけるのは勿論いつものメンバー。そう、今年もクリスマスパーティをやる為だ。

去年は一人暮らしを始めた唯の部屋で行われた。

大学生になったということでワインやらシャンパンやらチューハイが存分に振舞われたけど、


酔った勢いで唯と大声で歌って隣から苦情が来たのも今となってはいい思い出だ。

…うむ、今年はハメを外さないように気をつけよう。心の中でそう誓い、まずは一番暇そうな唯に電話をかけてみる。



トゥルルルル

唯「もしもーし」

律「おー唯、明日の夜って予定ある?去年みたいにまたパーティやろうぜー」

唯「ごめーん、明日はむりー」


律「なんと!一番暇そうだと思ったのに」

唯「ずいぶんな言い方ですなーりっちゃん隊員。

ていうか言ってなかったっけ?明日は憂とお父さんとお母さんをレストランに連れて行くって」

律「はて…?」

そういえば1ヶ月ほど前の唯の誕生日会のとき、そんなことを言ってた気がする。

律「唯が親孝行とは…成長したなぁ」シミジミ

唯「せっかく20歳になったんだし、なにかできることはないかなと思って。


まぁレストランの予約とかは全部憂がやってくれたんだけど」

律「ダメじゃん」

唯「えー。とにかく、明日はちょっと無理。ごめんねー」

ツーツーツー



まさか唯が駄目とは…しかし1ヶ月前の大切なことを忘れているとは、

私もかなりボケが始まってきたのかもしれない。気を取り直して次に暇そうな人物にかけてみる。


【律「ムギとのクリスマスイブ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2011/01/12(水) 14:51:46.48ID:HjomVIEX0
澪「なんだよ」

律「ヒマなんだよー」

澪「ふーん」

律「みーおーみーおー」

澪「もううるさいな」

【律「みーお」】の続きを読む

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2011/01/16(日) 02:35:42.41ID:nyS6FWIb0
パンツ「えへへ~」

憂「なんでパンツに?」

パンツ「よくわかんない!」

憂「そ、そうなんだ……」

パンツ「ういー!!」

【憂「お姉ちゃんがパンツになってる……!」】の続きを読む

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2010/12/31(金) 13:42:02.05ID:CqGHeu8J0
律「へ?」

梓「はい?」

唯「?」

【唯「ムギちゃんって澪ちゃんのことが好きなのかな?」】の続きを読む

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