えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

けいおん

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/25(土) 08:57:34.67ID:HcpPSAj40
ピンポーン

男「宅急便です」

唯「やっと届いたぁー透明人間スーツ」

唯「透明になれるスーツがネット通販で買えるって聞いたけど本当にあるとは思わなかったなぁ」

唯「これ着て学校に行ってみんなを驚かせちゃおうっと」

唯「まずは憂を驚かせちゃうぞぉ」

【唯「とうめいにんげん!」】の続きを読む

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0003おじさん、こんにちは、平沢憂です。
2010/12/26(日) 04:30:11.11ID:MMzCkGP00
「和ちゃん、一緒に学校行こう」

幼馴染がいつも通り、へらっと笑ってそう言うから、私は大層驚いた。
彼女の瞳は相変わらず澄んでいたけれど、それでもって彼女のことを分かっているだなんて、
そんなおこがましい事はもう言えなくなっていた。

「あ……ええ、わかったわ、行きましょうか」

搾り出すような声で返事をする私に、幼馴染は微笑みかけた。
ピンで止められた柔らかそうな髪が揺れる。

「やった。ねえ、手、繋いでいいかな?」

どうして、この娘はこんなことを言うのか、言えるのか。
クリスマスは近い。
どこかで、二千年前の聖者様が、私を見張っているんじゃないか、そんな気がする。
そんな気持ちが、ぎちぎちと、私の腕を締め付ける、手を縛る。

「なんてね。補習、遅れちゃうから急ごうか」

冬休みにも補習があるなんて、ブラックジョークにもならないよ。
そんなことを言っていたとは思えない、真面目な発言。
私の手は握られたまま、縛られたまま。

「そう、ね。急がないと、ね」

急がないと。

【和「汚物をぶちまけろ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/17(金) 13:54:09.50ID:ukbnjRlrO
唯「あずにゃんに抱きつくの飽きた」

【梓「最近唯先輩が抱きついてこない…」】の続きを読む

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0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/24(金) 12:01:34.88ID:DH6JUbhq0
唯「……。大学に入ったのはいいけど……退屈だ……」

唯「……新歓コンパがつまらなくて……サークルには入らなかった……」

唯「りっちゃんや澪ちゃんは軽音楽サークルに入ったみたいだ……」

【唯「消え去るより燃え尽きる」】の続きを読む

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0010以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/24(金) 21:36:23.67ID:/xPGgnmf0
梓「なんてねー」

梓「はぁ……もうそんなこんなで24日だよ」

梓「メールでも送ってみようかな」

梓「いまごろ唯先輩、憂と仲良くやってるのかな」

梓「……」

梓「いくじなし」

梓「いいもん! この際どうなったってしらない」

pipipipi

梓「直接電話してみよう」

prrrrr

梓(聖夜か……奇跡ってあるのかな)

【梓「イヴはあずにゃんと二人きりで過ごしたいな」】の続きを読む

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0007以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/22(水) 19:00:19.86ID:Dj049IRiO
律「あついなー」

紬「そうねー」

澪「ゆーいー、ん~」すりすり

唯「はなして」ぺちぺち

澪「やーだ」ごろごろ

唯「あうぅ……」しゅー

律「……あついなー」

紬「……そうねー」

【澪「ゆいとすごすなつやすみ!」唯「つーん」】の続きを読む

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0003以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/24(金) 16:30:20.09ID:L+74ikgJ0
唯「今は12月。HTTのみんなでクリスマスパーティをすることになりました」

梓「でももし男の人にデートに誘われたりしたらどうします?」

紬「恋人と私たち、どっちをとるのかしら?」

澪「もし私に彼氏ができたら……みんなはどんな反応するのかな?」

律「とゆう、おはなし」

【律「澪がサンタにキスをした!?」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/24(金) 19:22:49.01ID:Gt3hXVzL0
律「今年はクリスマスライブでもすっかー!」

梓「律先輩……受験勉強はいいんですか?」

律「う……」

唯「一日ぐらいいいじゃん!やろうよー!」

梓「私はいいんですけど……」

【澪「イヴ・エクスプロージョン」】の続きを読む

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0007以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/28(日) 13:55:54.33ID:nSt6T/KVP
中野梓が風船の割れたような音に見上げると、生温かく、鉄の匂いを帯びたぬめぬめとしたものが頬に付着した。
桜餅のように柔らかな弾力のある頬についたそれを、二つの指でそっと拭いとると、目についたのはどす黒い赤である。
何故、苺のジャムがこんな所に? 浮かべた疑問を絶叫がかき消した。発したのは秋山澪だった。

ライブの時でも聞かない音量の叫びだったので、思わず耳を塞ぎそうになった。
田井中律に肩を支えられている澪は、音楽準備室の入口を指さしている。ジャムが飛来してきた場所である。
改めて見直すと、真鍋和という、学園の生徒会長である女がやれやれと肩を竦めていた。

和「唯が悪いのよ。私は生徒会に戻るって言ってるのに、邪魔をするから」

和は目の前にある物体に話しかけていた。人の形によく似ているが、決して人ではない。
人であるとは認めてはならない。だって首から上が無いんだから。

梓の脳には、つい先刻までの記憶が、徐々に戻り始めていた。
まずノックの音がして、和が入室してきた。手にはファイルケースを携えている。
未提出の書類があったのを、律に提出するよう言いに来たらしい。
忘れてた、とおどけて誤魔化そうとした律の頭に、澪の拳が落された。見慣れた光景であった。

そして「じゃあまた後で来るから、その時にまでに用意しておいてね」と言って帰ろうとした和を、平沢唯が引きとめた。
「折角きたんだから、お茶をしていきなさいな」と言った。和は断った。生徒会室にやることが残されていた。

【和「そうなんだ。それじゃ私、皆殺しにするね」】の続きを読む

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0006以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/11(土) 17:35:31.55ID:hVjrfv0NP
 ~平沢家~

憂「今度やる曲はギターいらないから、3人で十分って?」

唯「澪ちゃんとりっちゃんがそう言うんだよ~」シクシク

憂「ギターがなくても……お姉ちゃんがボーカルをすれば、4人全員が参加できるんじゃない?」

唯「私の歌は下手クソだから、澪ちゃんが歌うべきって…そう言うんだよぉ」

唯「このままバンドができないなら、私はもう、生きている価値がないよ~」ウエーン

唯「憂~ 秘密道具で助けてぇ~」

【澪「悪いな唯、この曲は3人用なんだ」 唯「たすけてウイえも~ん」】の続きを読む

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0003以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/21(日) 20:40:39.38ID:mSUfvYrA0
憂「嘘発見器?」

唯「そう。ムギちゃんから貰ったんだ~」

憂「へぇ~」

唯「ってことで早速使ってみませんか?」

憂「う、うん…」

唯「あ、その前に着替えよ」

憂「おやつは?先に食べる?」

唯「じゃあ先に食べる!」

【唯「憂に嘘発見器!」】の続きを読む

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0008以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/13(月) 16:10:08.80ID:LimgSYGSP
放課後!

澪「(そろそろ学園祭も近いし今日はまじめに練習しないとな。)」

ガチャ(ドア)

澪「あ、澪!今日は早いな…。」

澪「あ!ビックリさせるなよ!」

澪「どうしたんだ?そんな顔して…?」

澪「な、なんでもないよ…////」

澪「余計気になるじゃないか…。」

澪「い、いいから////」

【澪「み、澪////」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/28(日) 20:29:15.20ID:LE1EDXWs0
唯「…」

澪「…」

唯「ねぇ澪ちゃん」

澪「何だ?」

唯「私達、何で穴の中に入ってるの?」

澪「それはアレだ、穴があったら誰でも入りたくなるだろ」

唯「そういうものなのかな?」

澪「そういうものだ」

唯「そっかぁ。それじゃあ仕方ないね」

澪「あぁ、そうだな」

【唯「穴があったから」澪「入ってしまった…」】の続きを読む

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0007以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/10/22(金) 14:52:34.42ID:nIeZ6Vb7O
澪「へ?」

ちゅうっ

澪「……」

唯「へへ、最近ほっぺにちゅーするのがマイブームなんだ~。昨日はあずにゃんにね……」

澪「~っ///」ぼんっ

唯「あれ? 顔真っ赤だよ澪ちゃん?」

【唯「澪ちゃんちゅー」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/09(木) 02:21:39.63ID:wqIWHscmO
律「梓の事、好きなんだ」

梓「え…、り、律先輩?!」(ちょっ!?!えー!!?)

律「あずさ、こっち向いて」ぐっ

梓「ちょ、」(あわわっ!!?近いー!!////

梓「そ、そんな、いきなりなんなんですか…」(いやー//どうしよー//)

【律「ぽーかー!」】の続きを読む

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0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/08(水) 01:44:59.52ID:AyBwnMj+0
ほうかご!

ガチャ

澪「お疲れ~みんn」

やいのやいの。
軽音部の皆に向けた澪の挨拶は、喧騒に押しつぶされた。

唯「ダメだよ~、この子は私に食べられたがってるよ。ケーキの声が聞こえるよ~」

律「適当なコト抜かすな!私が一番先に見つけたんだからな。そのケーキは私の!」

唯「りっちゃん隊員!君には聞こえないのかね。私に食べてほしがってるというこの純粋なケーキの声が(キリッ)」

律「上官、お言葉ですがケーキは喋らないし、何より第一発見者を最優先するべきであると思います(キリッ)って乗せられてる場合じゃね~。とにかく、そのケーキは私のだ!」

紬「まぁまぁ、ここは公平にじゃんけんで決めるってことでどう?唯ちゃん、律ちゃん」

唯&律「(ギロッ)じゃ、じゃんけんが公平…?それは本心で言ってるのか(な)、ムギ(ちゃん)?」

紬「い、いや、取り合いになったときはじゃんけんで決めるのが普通なんじゃないかなぁ、て…」

澪「やれやれ、なんの騒ぎだ?」

【紬「美少女澪ちゃんと私」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/05(日) 15:58:02.82ID:mcmSm5WG0
左にごーろごろ。

右にごーろごろ。

いっつもいっつもごろごろして回っていれば
とっても幸せな気持ちになれるんだよ。

だってたのしいから。
たのしくてたのしくてしかたないから。

~~ごろごろごろごろ~~

リビングをごろごろころがろう。

【唯「ごろごろごろごろ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/01(水) 23:50:58.90ID:gWToyFca0

律「じつはものすんごく荒れてたとかそういうのはないの?」
唯「ないよー、和ちゃんだよ?」
澪「まぁそうだよな」

梓「……」

唯「じゃあ私今日は和ちゃんと一緒に帰るから先行くね」

――

律「こう言っちゃアレだが……和って何で唯と仲良いんだろな」

澪「ほんとアレだなおい……」
紬「母性本能的なアレじゃないかしら」

梓「……」

律「?さっきからどした、梓」

梓「……憂から聞いたんですけどね、和先輩の中学時代の話」
澪「あぁ」


梓「一言で言うと……『抜き身の刀』だそうですよ」

【憂「中学の頃の和ちゃん?今とそんなに変わんなかったよ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/05(日) 12:01:03.04ID:w7wj2eg00
「あ……和ちゃん、おはよう」

彼女はいつも屈託の無い笑顔を私に見せる。
十数年間一緒に登校して来た、そして、去年から別々の高校に通う彼女は、相変わらず、明るく笑う。

「ええ、おはよう。朝に会うのは久しぶり、かしらね」

朝に、とは言ってみたものの、それ以外のときは会っているのかと聞かれると、そうでもない。
ああ、じゃあ、今のは嫌味ったらしく聞こえやしないだろうか。
そんな私の心配を他所に、相変わらず、彼女は明るく笑う。

「久しぶりだねえ。あのねえ、軽音楽部に後輩が入ってきたんだあ」

少し間延びした口調で話す彼女は、去年から、多分何一つ変わっていない。
だから、きっと、変わったのは、私のほう。
彼女の姿はいまでもはっきりと私の目に映っているのに、私の姿は、薄い霧の中にある。
多分、彼女が見ているのは、去年の私の残像だろう。

「そうなんだ、ごめんね、急がないと電車が出ちゃうのよ。また、メールしてね」

あ、そっか、ごめんね、と、唯は寝ぐせのついた髪の毛を揺らして、頭を下げた。
別に、謝らなくたっていいのに。


私、和ちゃんと一緒の高校に行きたいなあ、なんて、唯が言ったのは、
そういえば、もう一年と半年ほど前の事になる。
分厚い参考書が詰まった鞄を持って、家から駅、駅から学校までを往復するばかりの毎日で、
いつのまにか、時間感覚は狂ってしまっていたらしい。

もう少し、最近のことだと思っていた。

【唯「楽しい、だと思うよ」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/27(土) 21:56:40.84ID:MIDgtjcp0
11月27日、今日は私の誕生日

部活動のための休日登校だが、こんな日はついつい鼻歌など口ずさみながら登校してしまう

律「おー唯、なんか機嫌いいな」

級友三人と登校の道端で出会う

私はよく遅刻してしまうので、あまり平日の朝には登校を共にすることはないのだが、
今日出会えたのは、めでたい日であったために私が早めに家を出たおかげか
それとも今がお昼だからか

【唯「きみが嫌い」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/23(火) 20:24:10.24ID:pFdVpSMu0
百合SSです、ムギちゃんメインじゃないです、ひっそりまったり書いていきます

~金曜日朝・学校・2年昇降口~

カチャ

澪「…」

唯「あれ?どうしたの?澪ちゃん」

澪「い、いや…何でもないよ…」

紬「今日は少なかったから、ちょっとガッカリしたのよね?」ウフフ

澪「ム、ムギ!」

唯「あ、そっか!何時もお手紙一杯入ってるもんねっ」

律「まあ部屋には専用の収納ケースがある位だからな~」

唯「おお~、それは凄いね!」

澪「律!そんな事ばらすなよ!は、恥ずかしいだろ…」

律「良いじゃんかよ、それだけ人気があるって事なんだから」

紬「澪ちゃんは1年生の時からずっと大人気だものね」

【紬「お手紙とお弁当」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/01/09(土) 23:28:55.94ID:fazd9RO50
律「なぁなぁ、どうやら世間じゃ『放課後ティータイム』って言ったら、
  真人間の『ま』の字もないイカれた集団っていうイメージらしいぜ?」

澪「はぁ? それは律だけだろう」

律「そんなことないぞ。もれなく全員が国宝級レベルの変人だと思われているらしい」

澪「まさかぁ」

【唯「崩壊後ティータイム!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/13(土) 14:10:02.11ID:WooiuHKr0
紬「今日はみんなにいいもの持ってきたわよ~」

唯「何ー?」

紬「これから暑くなるから夏バテ防止のために栄養剤持ってきたの~」

澪「ほー」

紬「一粒飲めば顔をとりかえたみたいに元気百倍よ~」

律「じゃあありがたく頂戴して…」

ごくごく

唯澪律紬梓「うまい!!」

【紬「とりあえずお礼を」】の続きを読む

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0006以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/13(土) 21:31:18.98ID:FKfUmrIIO
梓「勘定奉行になったので評定所を作りました!」

純「ナニソレ?」

梓「トラブルとかがおこった時に私が処分を決めるんだけど、その相談所だよ」

純「へ~」

純「ってそれ結構偉い人なんじゃない?梓」

梓「まあね~」えっへん

純「なんで梓が…」

梓「いいでしょ。別に」
梓「まっ何か相談があれば評定所まで。あと宣伝しといてよ」

純「わかったわかった」

【梓「勘定奉行にまかせあ~れ~」】の続きを読む

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0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/12/24(金) 10:50:06.90ID:PEieF2ne0
まだ誰もいない朝日が差し込む部室は、ひんやりとしていてもう冬がすぐそこまで
来ていることを私に教えてくれていた。
私は一人じゃ広すぎるくらいの部室で、小さく息を吐いた。
白く染まった私の息が、冷えた空気に溶けていく。
時計の針の音が、妙に大きく聞こえた。

「十、九、八……」

あの人を待つ時間は、長い。
あの人はいつも、待ち合わせの時間を過ぎてから、いたずらな笑顔を浮かべながら
現れる。

「五、四、三……」

もう教室に戻ろうかと思ったら、まるで計った様に私の前に立っている。
そういうところ、ずるいと思う。

「二、一……」

ぜろ、と言う前に部室の扉が小さく軋みながら開いた。
「待ったか?」というその声は、私を気遣うというよりからかっているように
聞こえる。
私はそれに答える代わりに立ち上がった。

【梓「シークレットラブ」】の続きを読む

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0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/13(土) 23:16:07.95ID:TtYcQEtO0
梓「ね、かわいいよね?」

純「いやいや、全然かわいくないって」

梓「なに言ってるの!かわいすぎるでしょ!」

純「ダメダメ。わたしはかわいいとは思わない」

梓「…わかった。じゃあわたしが憂のかわいさを…」

 「おーい!ふたりともー」

梓純「!」

憂「ふぅ……ね、先生何処行ったか知ってる?」

梓「そ、そんなの知るわけないでしょ!」ツーン

憂「そ、そうだよね…」

純「うい~」ベタベタ

憂「わっ」

純「わたしと一緒に探そ?ね?」ベター

憂「あ、ありがと…でも大丈夫。二人はお昼食べてて」

梓「…」

【憂「あめまあめま」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/10(水) 19:51:01.33ID:8hX31gBI0
唯「ぶっかつ~♪ぶっかつ~♪」

澪「今日はいつにもましてやる気だな、唯」

唯「うん!だってもうお腹ぺこぺこなんだも~ん♪」

律「…お前はとりあえず梓に怒られろ!」

澪「まったく、お茶もいいけどその前にちゃんと練習だぞ?」

ガチャッ

澪「…ん?うわあああああああああああっ!?」

律「どうした澪!?部室に何か…わああああああああああっ!?」

唯「何!?どしたの!?…うおおぅ!?」

紬「わ、私にも見せて!…あらあら~♪」

【唯「くさびら!!」】の続きを読む

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0004以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/10/30(土) 12:48:03.75ID:PUYrX5pl0
こんにちは!平沢唯です!
ムギちゃんの一言から始まった宇宙旅行!
今私たちは宇宙船に乗って木星に向かってます!

宇宙船の乗組員は私と澪ちゃん、りっちゃん、ムギちゃん、あずにゃん、憂の6人です!

【紬「けいおん部で宇宙旅行に行くわよ~」唯「わーい!」】の続きを読む

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/11(木) 00:11:46.23ID:jnWb7Hh30
ある朝……

斎藤「お嬢様、おはようございます。」

紬「おはよう、斎藤。」

斎藤「今日、いよいよ…でございますな。」

紬「ええ、そうね……」

大学を卒業して約半年、私は今日大切なものを捨てなければならない。
今まで私の人生を彩ってきたモノ…それを、手放す。

紬「……お母様は?」

斎藤「ただいま書斎の方にいらっしゃるかと。」

紬「そう。」

最後まで聞くやいなや、私は斎藤の顔も見ずにすぐに歩を進める。

【紬「最後の日」】の続きを読む

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0009以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2010/11/12(金) 00:01:28.09ID:rHvEbUmX0
チュンチュン……

澪「んん…」ムクッ

  「わっ!もうこんな時間!?」ガバッ

バタバタ バタバタ……

……………………………

~ 3-2 ~

澪「はぁ…」

唯「澪ちゃん溜息ばっかついてると幸せ逃げちゃうよ?」

澪「そうだね…はぁ…」

唯「ほら、言ったそばから!」

澪「ごめん唯…はぁ…」

律「何があったか知らないけどこいつは重症だな」

【澪「愛すべき天使の誕生日」】の続きを読む

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