えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

けいおん

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/28(土) 03:12:21.96 ID:f/6wtvkh0
玄関

聡「姉ちゃん?おかえr」

律「おっ?聡か。ただいま~」

唯「あっ!こんにちは~!」

梓「おじゃまします」

澪「久しぶりだな、聡」

紬「りっちゃんの弟さん?かわいいわねぇ~♪」

聡「ど、どうも…」

律「今から部活のミーティングするから、うるさいかもしれないけど我慢してくれ」

聡「あっ、うん。皆さん、ごゆっくりどうぞ…」ガチャリ

唯「ありゃ?部屋に行っちゃったね」

律「アイツは人見知りな所があるからなー」

澪「律とは違って繊細なんだよ」

律「なんだとぉー!」

【聡「姉ちゃん帰ってきたのか」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/08(金) 18:09:20.86 ID:o/JnyQjx0

家に帰ったら親友がわたしのベッドでごろごろしてました

梓「にゃー」

純「……」

梓「ごろごろ」

【梓「にゃー」純「いちごう!」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/07/23(土) 04:36:50.07 ID:MVje5rBf0
ーーーー思えばいつも、みんなの背中を見ていた。


「ドラムだから当たり前? いやいや、そーいうことじゃなくってさ。
 なんていうか、気持ち的な意味で?

 いつも、いちばん後ろからあいつらを見守ってるつもりでいたんだ。
 でも実際はみんなに置いてけぼり食ってただけだったよ私。ははっ。


 いや、笑い事じゃないのはわかってたけど、
 なんかもう泣けてくるから笑うしかないっていうかさ。

 いじけてるとかじゃなくて!

 ……まあ、ちょっといじけてた事も否定しないけど」

【律「いちばん後ろで」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/03/19(月) 09:01:14.31 ID:Zq6WafUD0
中野梓です、ただいま唯先輩と山デートをしています。
服装は登山ウェアにリュックを背負ったオーソドックスなスタイルです。
まだ登り始めたばかりなんですが…

唯「あずにゃ~んつかれた~おんぶして~」

梓「まだちょっとしか歩いてないじゃないですか。頑張って歩きましょう」

唯「デートしようって言ったのあずにゃんなんだからおんぶくらいしてよ~」

梓「山に行こうって言ったのは唯先輩です」

唯「あずにゃん山に行くの同意したじゃ~ん」

梓「唯先輩もデートに同意したじゃないですか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1332115274(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

【梓「唯先輩と山デート」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/26(土) 23:55:34.74 ID:qsR3bhN90

梓「というわけで、はい」スッ

唯「え……?」

梓「これから抱きつくときはちゃんとこれを提示してくださいね」

_____
| 回数券  |
|¨¨¨¨¨¨¨¨¨.|
|. 10秒  |
|.       |
|.¨¨¨¨¨¨¨¨..|
|. 10秒  |
|.       |
|.¨¨¨¨¨¨¨¨..|
|. 10秒  |
|.       |
|.¨¨¨¨¨¨¨¨..|
|. 20秒  |
|.       |
|.¨¨¨¨¨¨¨¨..|
|. 30秒  |
|.       |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

唯「えっ、えっ!?」

梓「複製や他者への譲渡は無効です。あと使用期限は一週間ですからね」

【梓「抱きつき回数券を発行します」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/02/06(月) 01:49:47.12 ID:ljxp6COg0
部室

唯「ん~……英語わかんないよ~」カリカリ

律「同感だ……」カリカリ

梓「……」ジャカジャカジャーン

澪「そういえば、ムギはよく外国に行ってるから、英語はできるんじゃないのか?」

紬「ある程度は話せるけど……話すのと、こうやって読み書きするのは結構違うから、楽ってことはないかな」

律「へえ……あれ、前フィンランドだかどっかに行ってたよな。そこの言葉も話せるのか?」

紬「うん、簡単な挨拶ぐらいなら!」

唯「教えて教えて!」

澪「妙に食いつきいいな……英語はイヤなのに」

紬「ふふ。まあたまには息抜きもいいじゃない♪ じゃあ、まずは挨拶からね」

梓「……」ジー

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1328460586(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

【唯「もい!」紬「もいっか!」律「もいっけりす!」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/22(水) 02:37:35.84 ID:U0g+ggfd0
憂「お姉ちゃ~ん、朝だよ、起きて~?」

唯「んん…、後五分…」

憂「もう、遅刻しちゃうよ?」

唯「ちゅー…」

憂「?」

唯「憂がちゅーしてくれたら起きる…」

憂「えぇっ!?」

【憂「シスコン!」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/01/18(金) 19:23:35.92 ID:16wrmhbw0
けいおん!の短編SSです。
数レスお借りします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1358504615

【律「ねむねむ天使」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/29(木) 20:22:29.922 ID:WkwyAQ/X0NIKU
憂「お姉ちゃん!寝坊するよ!」

唯「はっ!寝過ごした!」

唯「いってきまーふ!!」

憂「お姉ちゃん…今日は日曜日だよ…」

【唯「全系統の楽器の才能を100%引き出す能力かぁ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/31(土) 21:50:24.45 ID:vHCQ2reN0
唯「……」ピコピコ

梓「何してるんですか?」

唯「……」

梓「唯先輩?」

唯「やった~! レベルアップだ~!」

梓(部室にゲーム持ち込んでるし……)

唯「あ、あずにゃん!いたんだ~」

梓「ずっといましたよ……。ところで、レベルアップって言ってましたけど、DQNですか?」

唯「ちょっ! あずにゃん! いくらあずにゃんでも言っていいことと悪いことがあるよ!?」

梓「え?」

唯「いくらわたしがDQNって言われてても、あずにゃんから言われるとかなしいよ!!」

梓「あ、いや、DQN(ドキュン)じゃなくて、DQN(ドラクエナイン)です」

唯「なーんだ……。しんぱいして損したよ~」

梓「で、一体何をしてたんですか?」

唯「ぽけもんだよ~」

【梓「何してるんですか?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 01:54:03.98 ID:7kH9u1zT0
唯「あみだくじで負けたことないんだ」

澪「じゃあ試してみよう」

唯「いいよ」

律「あみだの内容はどうするんだ?」

紬「商品に別荘とか!」

梓「豪華過ぎですってば」

唯「なんでもどうぞ!」

【唯「私あみだくじは得意なタイプだよ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/04(水) 13:38:41.52 ID:jsMUMQUS0
唯「えー!ムギちゃんカップ焼きそば食べた事なかったのー!?」

紬「そうなの!ようやく食べる事ができたわ~♪」

澪「カップ焼きそば食べた事ないか・・・ムギらしいな」

梓「ムギ先輩のおうちってやっぱりすごいです」

紬「えへへ///」

律「それで、ムギは焼きそば上手く作れたかー?」

紬「それがね、」

【ムギ「昨日ね、初めて『カップ焼きそば』を食べてみたの!」】の続きを読む

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1: ◆1BrjSSUSHI 2011/12/19(月) 21:48:35.11 ID:6QSpeK6g0
律「唯~、うまい棒買ってこうぜ~」

唯「うまい棒?」

律「ムギのお菓子もいいけどさ~」

律「たまにはこ~ゆ~のも、食べたくなるんだよな~」

唯「あ~、わかるぅ」

律「こう、軽くサクサクって感じがたまらね~」

唯「駄菓子!駄菓子だよ、律っちゃん!」

律「やっぱ、うまい棒はメンタイだよな~」

唯「え~?シンプルにチーズだよぉ」

律「ちっちっち~!分かってないな~、唯は」

唯「ぶ~」

律「まぁいいや、買おうぜ~」

【律「1万円札しかない」唯「へ?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/25(水) 10:17:08.02 ID:PPueIdTF0
唯「私、大学生になったら一人暮らしするんだ」

それは憂にとって全く予想外だったこと。

それまで当たり前のように寄り添っていた二人。

それが当たり前でなくなる現実を突き付けられる。

日常の一部にぽっかりと穴が開いてしまう。

あまりにもつらい欠落。

憂には、唯が離れることのショックは大きい。

様々な負の要素が瞬時に駆け巡り、憂の中で想像以上に深い孤独が押し寄せる。

【憂「お料理教室」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/24(土) 14:43:42.089 ID:5WguM6IG0
唯「おはよー」

梓「おはようございます!」

唯「…?なんであずにゃんが家にいるの?」

梓「もう!なに言ってるんですか!遅刻しちゃいますよ!」

【唯「あずにゃんしかいない街」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 23:02:16.26 ID:LIUB59eNO
唯「どのポケモンがいい?」

紬「そうねぇ…私はメタモンがいいわ」

唯「何でメタモンがいいの?」

紬「ウフフ…ゲル状がいいのぉ…」

【唯「ムギちゃん!一匹だけポケモンをペットにできるとしたら…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/26(日) 02:49:46.61 ID:jcBtVEnZ0
ガチャ

憂「お姉ちゃんご飯だよー」

唯「すぴー」

憂「あれ、寝てる」

憂「パソコン付けっぱなしだし……もったいない」

憂「閉じる、閉じる……」

憂「……え、何これ」

憂「デスクトップの壁紙が私の写真……」

憂「いや……えぇ?これは……えぇ?」

唯「むにゃ……あ!?憂何勝手に見てるのぉ!」

憂「あ、ごめ……」

唯「……見た?」

憂「見ちゃった、けど……うん……うわぁ」

【憂「さすがの私でもこれは引くわ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/06(日) 03:36:16.60 ID:rFSI9uX6O
店員「セットのドリンクは何になさいますか?」

澪「お…オレンジジュースで…」

店員「オモチャは何番にしますか?」

澪「…」チラッ

澪「べ…ベースの3番!!」

店員「すいません。ただ今品切れで…」

澪「ど…ドラムでいいです……」しょぼん

澪「あ…あと…!!」





澪「フルリレロー!!!!」

【澪「は…ハッピーセットをお願いしますっ…!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/14(木) 01:17:48.29 ID:4VYj1TI/0
唯「……」

澪「……」

唯「ねぇ澪ちゃん」

澪「何だ?」

唯「海の中ってそんなに青くないんだね」

澪「うん、私もそう思った」

唯「青いどころか若干ドス黒くて周りがよく見えないね」

澪「あぁ、砂とかプランクトンとかで何がなんだか分からないよ」

唯「うん、そうだね」

唯「ねぇ澪ちゃん」

澪「何だ?」






唯「私達、何でヒラメになっちゃったの…?」

澪「知らん」

【澪「私は平目になりたい」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/13(月) 20:09:26.36 ID:ASem4Ly30
憂「ああ、早く助けに来てください!」

龍「…」

憂「ドラゴンさん、私はいったいどうなってしまうのでしょうか!」

龍「ぐるる…」

憂「ひぃっ!」

【憂「私は囚われの姫君」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/25(金) 22:48:28.04 ID:ZNglvzjK0
夏休みのちょっと前!

今日は軽音部の活動日……なのですが、部室には私とあずにゃんしかいません

もうどれだけ待ったことやら……みんなたるんでるよ!

唯「あ~つ~い~よぉ~」グッタリ…

梓「蒸発した汗を体の周りに定着させて、薄い水のバリアを張ると結構涼しいですよ」モワンモワン

唯「うわぁ……どうなってんのそれ……」ガーン

唯「……あ~それにしても暇だなぁ~2人じゃ練習する気も起きないよぉ~」

梓「そ、そうですね……」

唯「りっちゃんなんてさ! 部長なのにさ! なにやってんの!」

梓「ぶ、部長だから忙しいんですよ……ほら、そんなにアレだったら唯先輩が……ね?」

唯「え? 私が? なにを? ……あ! そうか! そうだよ!」

唯「私が部長やったほうがいいよ! まったく!」

梓「でこ助、ですね……」ボソッ

唯「でこすけ? あ~、確かにそうだね! でこ助だよ! りっちゃんは!」

梓「ハハハ……」

【梓「唯先輩、一緒にPSPしませんか?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 11:37:14.14 ID:GDjRtXPP0
──妹の顔を見られなくなりました。

ただ妹の存在に触れるだけで、胸に異物感に似た何かが現れるのです。

布団に潜ってひたすらそれを打ち消そうとするほど、それは大きくなってしまいます。

どうしてか、自分が気持ち悪くて仕方がありませんでした。

いつだったか、憂と同じ布団で眠れなくなった時。

その時は、心の中に理由もわからない罪悪感があって、私から憂のもとを離れたのです。

この気持ちの悪い感情が、せめて大切な憂にまで移ってしまわぬようにと。

どうしてかは今でもわかりません。

でも確かに、今と同じその気持ちが嫌で嫌でどうしようもなかったのです。

【唯「異物感」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/11(月) 22:08:38.81 ID:kxTQyS6t0
梓「は?」

憂「梓ちゃんが受賞です♪」

梓「な、なにこれ」

憂「ノーベルお姉ちゃん賞だよ」

【憂「ノーベルお姉ちゃん賞」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/29(土) 15:21:58.98 ID:Pi3cW5kN0
唯「ムギちゃんムギちゃん!」

紬「どうしたの?」

唯「ほらっ!桜の花びら!!」

紬「わっ。キレイね」

唯「だよね?!」

唯「一ダースも見つけたんだよ!」

紬「すごいわ!唯ちゃん!!」ナデナデ

唯「えへへ~」

【紬「すごいわ!唯ちゃん!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 20:17:15.75 ID:nb3vcewxO
コニー「あぁ…どうやら頭を打ったらしいぜ」

ジャン「危機管理意識が足りなかったんだ…仮にも教官がよ」

マルコ「お…おいジャン!教官への敬意を…」

ジャン「相変わらずのイイコちゃんだなぁ、お前はよ!」

エレン「それで、物覚えが悪いって…?」

コニー「訓練兵の名前を間違えてるんだよ」

ライナー「ああ…ベルトルトが落ち込んでんだ」

エレン「は…何で?」

ライナー「教官がベルトルトのことベルトルトルトって呼んだんだ」

【エレン「教官の物覚えが悪くなった?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 15:43:10.89 ID:7Mky6cPP0
律「……」

紬「……」

唯「どう思う?」

律「どうって……う、う~ん……」

澪「え?なに?ガチって何がだ?」

唯「私はガチだと思うんだけど」

律「なるべく考えないようにしてたけど……やっぱそうなのかな」

紬「りっちゃんにチョーキングされた時とかすっごく嬉しそうだもんね。もう、すっごく」

澪「おーい。何の話だよ」

【唯「あずにゃんってやっぱりガチなのかな?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/24(日) 21:43:31.39 ID:s62JxmLk0
澪「前から律だけかなりもらってるぞ?」

律「あ・・うん」

唯「・・」

紬「・・」

【澪「律、ギャラの分配おかしくない?」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/29(水) 00:51:24.40 ID:pNF3fQHM0


















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  皆さん、ようこそ。私は琴吹紬と言います。みんなからはムギと呼ばれてます。


  今日は私の日記をちょっとだけお見せしますね。



 某事務所のドア、ガシャ


澪「お疲れ~。あれ?まだムギだけ?って社長って呼ばないといけなかったな。すまん、まだまだ慣れなくてな」


ムギ「いいわよ~。誰もいないし、現場じゃないんだし、こ~ゆ~時はムギでいいわよ~。あっ、今お茶入れるわね~」


澪「社長にお茶を入れてもらうってどうなんだろうな」(苦笑)


 澪ちゃんはそう言いながら2人がけのソファーに座ったわ。私も澪ちゃんのためにお茶を入れ、お菓子の用意。

 そんなに私がお茶を用意するって駄目なことなのかな。でも、みんなのお茶を用意するのは私の楽しみだから。奪わないでほしいな。


【ムギ「琴吹紬の日記を紹介します!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 16:41:58.66 ID:l5ITbdf50
部室

唯「こんちはー」

澪「おう」

律「うーす」

梓「こんちはです」

紬「今、紅茶入れるわね」

唯「ありがとー」

唯「そういえば昨日テレビで腐女子っていう人達の特集してたんだ」

澪「……」ピク

唯「男の子同士で妄想なんておかしいよね」ケラケラ

【唯「ふじょし!」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/05(月) 23:19:25.975 ID:qx5EGwSt0
唯「このくらいでいいかな…」

平沢唯は暗い山の中、ただひたすら穴を掘り続けていた

唯「よっこらせっと…けっこう重たいな」

穴に落とされたのは彼女の学友であり部活の仲間…琴吹紬だ

唯は手慣れた様子で紬に土を被せると、足早に穴から離れた

これは殺人鬼である平沢唯の体験した奇妙な事件の一端を、後に彼女が述懐した言葉から読み解いていく物語である

【唯「…ムギちゃんなの?」】の続きを読む

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