えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

ガンダム

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ウォオオオオオオ!!サアアアアアィレンボォォォォォイス!!!!!

ハマーン「リスナーの俗物共はこの師走をいかがお過ごしだろうか。ふふふ。自らの一年の過ちを存分に悔いるが良い」

ハマーン「ラジオキュベレイステーション、司会のハマーン・カーンである。よろしく頼むよ」

ハマーン「まあ、年末と言うことで、やはり、反省と言うものは…ガンダムシリーズの今後を考える上で当然、必要であろう」

ハマーン「今回はいつもと趣旨が違う。反省会と称して、ゲストとアシスタントの俗物共に、その名の通り反省を促して行きたいと思う」

【ハマーン「『ラジオ・キュベレイステーション』第4回」】の続きを読む

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ハマーン「ラジオ『キュベレイステーション』」 

ハマーン「ラジオ『キュベレイステーション』第2回」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:02:41.85 ID:PJyvMAuM0
ウオォォォォォ!!!!!!サァァァァイレンヴォォォイス!!!!!!!!!

ハマーン「もう今年も10日程だが、そうやって今年もこのまま己の肉体を腐らせていくのだな。リスナーの俗物共」

ハマーン「キュベレイステーション、第3回司会のハマーン・カーンである」


パンパカパーン!パンパンパンパ!パンパカパーン!!

ハマーン「……スタッフ一同」

マシュマー・キャラ・ゴットン「はっ!」

ハマーン「そして、リスナーの俗物共」


ハマーン「平伏せ!!」

ハマーン「本日のアシスタント、ミネバ・ザビ女王陛下のご登場である!!!!!!!!!」

【ハマーン・オードリー「ラジオ『キュベレイステーション』」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/04(火) 23:04:32.57 ID:Sox+a4tJ0
アセム「ぱぱー!」

フリット「まったく……やんちゃだなぁアセムは」

アセム「もびるすーついっぱい!」

フリット「ハハッそうだな、MSがいっぱいだな。アセムはMS好きか?」

アセム「すきー!」

フリット「そうかそうか!そうだアセム!あれが父さんのMS、ガンダムAGE-1だ!」

アセム「がんだむー?」

フリット「そうだ、カッコイイだろ?」

アセム「……」



アセム「かっこよくない」

フリット「」

【フリット「こらアセム!格納庫は危ないから来ちゃダメだろ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/23(日) 22:27:07.81 ID:r4C0oVmR0
連邦軍宇宙要塞内


部下A「アスノ隊長はクリスマスどう過ごされるんですか?」

フリット「クリスマス?」

部下「やだなぁ、日付も忘れてしまわれたんですか?もうすぐクリスマスですよ」

フリット「そういえばそうだったな……忙しくて忘れていた」

部下「隊長は確かお休みでしたよね?やはりご家族とともに過ごされるんですか?」

フリット「ああ、そのつもりだ。……その為に休暇を取っていた筈なのに危うく忘れてしまうところだったな……」

部下「連日スクランブルでしたからね、仕方ありませんよ」

フリット「ふむ……」



フリット「むぅ…クリスマスプレゼントか……」

【フリット「むぅ…クリスマスプレゼントか……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/19(日) 22:03:05.52 ID:Ylwl6OhV0
元ネタ作品
・「機動戦士ガンダム」
・「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
・「魔法少女まどか☆マギカ」
・朗読劇「赤の肖像」

ガンダムとまどかのクロスオーバー。
なお、アルパ・アジールに脱出ポッドが装備されていたという設定です。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429448585

【クェス「始まりの物語」 シャア「永遠の物語」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 21:40:38.10 ID:qgQPP5tA0
~ジュドーの家~

ジュドー「ほら、サンタさんに欲しい物をカードに書いたら靴下の中に入れるんだぞ!」

プル「わかってるよ、ジュドー!」カリカリ

プルツー「サンタさんへあたしが欲しい物は・・・です、と」カリカリ

マリーダ「・・・・・・・」カリカリ

ジュドー「お、プルツーは書き終わったのか?なら、ちょっと俺に見せてくれよ!」

プルツー「い、いやだよ!だれがお前になんか!」

ジュドー「あははは、悪い悪い!冗談だよ」

プルツー「まあ、ジュドーのカードを見せてくれるんなら
     あたしのも見せてやってもいいぞ」

【マリーダ「サンタさんへ箱いっぱいのハーゲンダッツをください、と」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/29(日) 19:28:16.63 ID:E50Lb9Ws0
ハマーン「これで終わりにするか、続けるか、シャア!」

シャア「そんな決定権がお前にあるのか!」

シャア「あっ」

シャアは艦内の天井部分に亀裂が入っていてるのを見つけ、その中のショートしている機器を狙ってバルカンを発射しようと考えた

ハマーン「口の利き方に気を付けてもらおう!」

バルカンのスイッチを押す

シャア(弾が出ないだと!整備不良か!)

シャア(まだシぬ訳には…)

シャア「分かった、口の利き方に気を付けさせてもらう…いえ、もらいます」

ハマーン「何っ」

シャア「これで終わりにしたいです」

ハマーン「最初から、そう言え!!」

ハマーン(もう少しでお前をコロしてしまう所だったではないか…)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388312896

  【ハマーン「ミネバ様の勉学の為に見滝原町を買い取った」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:37:59.59 ID:dpfvvRMK0
刹那「沙慈・クロスロードから本を押し付けられた」

ロックオン「なんだそりゃ?」

刹那「わからない。だが、口振りからしてどうやら日本で流行しているものらしい」

アレルヤ「『コミック百合姫』か。聞いたことがないね」

ロックオン「この絵柄、あれだろ? 所謂萌え漫画っての」

刹那「萌えとはなんだ?」

ロックオン「この表紙みたいに、可愛い女の子がたくさん出てくる漫画の事らしいぜ」

ティエリア「くだらない」

アレルヤ「バッサリだね」

【刹那「コミック百合姫……?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/09/25(土) 22:11:27.01 ID:4tfRHQFGO
ガンダム安価スレ




巻き戻し制限有り
死亡した場合、デスペナ有り

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1632575487

【【ガンダム】俺「安価で連邦軍と戦う」】の続きを読む

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前回 ハマーン「ラジオ『キュベレイステーション』」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:49:40.98 ID:snPmCJit0
ウォオオオオオオ!!!サァァァイレンボォォォオオオイス!!!!!!!!!

ハマーン「いかがお過ごしだったか?『キュベレイステーション』司会のハマーン・カーンだ」

ハマーン「………」

ハマーン「………」

ハマーン「……リスナーの俗物共はお気づきかも知れんが」

ハマーン「今日のアシスタントがまだ来ていない」

ハマーン「……あの男!またも私を裏切るか!」

【ハマーン「ラジオ『キュベレイステーション』第2回」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/15(金) 19:22:27.72 ID:+LYh7lQKI

キラ「僕達の言動って時々、おかしくない?」

アスラン「へえ、たとえば?」

キラ「僕とクルーゼさんとの決戦の時のことなんだけどね…」

引用元: キラ「ちょっと思ったんだけどさ…」 


 

  【キラ「ちょっと思ったんだけどさ…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/14(木) 16:33:58.59 ID:62cI1Lwl0
アムロ「最近はロンド・ベルの中でも流行っているらしいからな」

アムロ「よし、初めてみるか」カタカタ

引用元: アムロ「ここが2ちゃんねるか」 


 

  【アムロ「ここが2ちゃんねるか」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 20:14:57.92 ID:viGJ87nY0
ウォオオオォォ!サァァァイレンボォォォォイス!!!!!!

ハマーン「キュベレイステーションの時間だ」

ハマーン「司会はネオジオン摂政、ハマーン・カーンでお送りする」

ハマーン「………」

プル「あの…ハマーン…さま…」

ハマーン「なんだ」

プル「……あたしの紹介をしてくれたらなーって」

ハマーン「そうか。毎回日替わりアシスタントが付くらしい。第1回の今日は別に私と特に縁もないエルピー・プルだ」

プル「アシスタントなら私におまかせ!プルプルプルー!エルピー・プルだよ!」

ハマーン「……」

プル「………」

ハマーン「これでいいのだな、プル」

プル「う……うん……」

【ハマーン「ラジオ『キュベレイステーション』」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 23:42:24.15 ID:mpi2shY+0
アセム「……そうだな」

ゼハート「……」

アセム「……」

ゼハート「……」



アセム「……お前が迎えに来てくれるなんてな」

【ゼハート「……老けたな、アセム」】の続きを読む

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) 2012/03/10(土) 00:36:16.47 ID:35lvV26AO
ブライト「ああ。大尉に、だそうだ」

クワトロ「ほぅ……」


『シャア、食べろ。 ハマーン』


クワトロ「……私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもn」

ブライト「その言い訳はもう通用しない。受け取ってくれ」

クワトロ「……」



【クワトロ「アクシズからチョコレートが届いただと?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 13:27:34.38 ID:iISH/xI+0
シャア「そうだ。そろそろ決着をつける時期だろうアムロ」

アムロ「なるほどな。それでお前は誰を候補に挙げるつもりだ?」

シャア「決まっている。私の心の母、ララァだ」

アムロ「・・・相変わらずだな貴様は」

引用元: アムロ「ガンダムで最高の女は誰かだと?」 


 

  【アムロ「ガンダムで最高の女は誰かだと?」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/08/18(水) 08:31:09.11 ID:iu1ZPMFz0
面白かったわ

【機動戦士Zガンダム見たけど面白すぎやん】の続きを読む

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2: 1 2015/01/29(木) 19:48:12.00 ID:d6AqahCK0


~聖鳳学園~


セカイ「俺たちチームトライファイターズに挑戦したいヤツらがいるって?」


フミナ「どうもそのようなの。さっき送られてきた挑戦状にそう書いてあるわ。」


ユウマ「汚い字で万事屋ってとこに来いと書いてある。
不本意であるが挑戦を受けた以上…セカイ…お前の事だから…」


セカイ「相手が誰であろうと挑戦を受ける!
それが俺たちチームトライファイターズだぜ!!」


ユウマ「そう言うと思ったのでさっそく行くぞ…」


フミナ「ていうか私たち全国大会の真っ最中のはずじゃ…?」


セカイ「これはssだから本編の事は気にしなくて大丈夫っすよ先輩!」


【銀時「ガンダムビルドファイターズトライだあ!?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/26(月) 21:14:57.13 ID:AEtDUBdS0
ハマーン「大佐!大佐!ハマーンは大佐をずっとずっとお慕いしておりました!」

ハマーン「大佐……ハマーンはいつでも大佐と籍を入れる用意をしてお待ちしております」

ハマーン「きゃー!やだやだやだちょっと私ったらだーいたん!きゃー!きゃー!」


ガチャッ

ハマーン「誰だ」

マシュマー「ハマーン様、明日の日程確認に参りました」

ハマーン「日程確認ならキャラに任せてあろう。奴に申せ」

【ハマーン「あしたはシャア大佐に久々に会える」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/21(水) 23:24:55.77 ID:8EVcKXQJ0
クワトロ「明後日ハマーンに会うのが嫌で嫌で仕方がない」

カミーユ「子供ですかアナタは。アクシズとの和平交渉なんですよ。それさえ済ませば世界が平和になるんです」

クワトロ「そこでカミーユ、この通販で購入したボタンだ」

カミーユ「……なんですそれ」

クワトロ「これを押すといつの間にか14日経っているらしい」

カミーユ「情けないと思わないんですか大尉……」




【クワトロ「目が覚めたら14年経っていた………」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 11:50:22.49 ID:tekjrX7N0
ピーッピーッ
ヒイロ「次の任務か……」

ヒイロ「これは……アイドルのプロデュースだと?……任務了解」

日本 765プロ

ヒイロ「ここか……」

P「ん?君、ここに何か用かい?」

ヒイロ「今日からここでプロデューサーとして働くことになっている者だ」

P「君が?社長から聞いてはいたけど……またずいぶん若いね」

ヒイロ「何か問題があるのか?」

P「いや、そういうわけじゃないよ。とりあえず中に入って、もうみんなそろってるから」

ヒイロ「みんな……?」




【ヒイロ「プロデュース……任務了解」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 02:35:11.13 ID:jqLef8XkT
シャア「ああ・・・頼まれていたものは買ったぞ もうすぐ家に帰る」

シャア「寄り道などしないさ 甘く見ないで貰いたいものだな」

シャア「ふふッ 私も愛してるぞハマ・・・」

アムロ「・・・」

シャア「アムロ・・・!!」

アムロ「や、やぁ」

【シャア「んっ・・・・ハマーンか?私だ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 13:56:06.08 ID:69vD+q2/0
宇宙世紀00876年。人類は未だ戦いの歴史を繰り返していた。

千早「・・・」

兵士「キサラギ少佐、発進準備できました。至急格納庫までお越しください」

千早「了解しました。すぐ向かいます

千早(いよいよね・・・)

冬馬「ようキサラギ少佐。捕虜のくせにずいぶんと待遇がいいじゃねぇか」

千早「・・・私は捕虜ではありません。アマガセ大尉」

翔太「でもびっくりだよね~765プロの"蒼い鳥"が961プロに寝返っちゃうんだもん。もしかして何かあったとか?」

北斗「チャオ☆」

千早「・・・」

【千早「如月少佐、ガンダムいきまーす」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/27(日) 13:30:32.79 ID:It/iyFSE0
ティエリア「そうだ」

刹那「一体それはなんなんだ?ティエリア」

ティエリア「慌てるな刹那、俺もさっき見つけてヴェーダのデータで照合したばかりだからな」

ロックオン「お、なんだか面白そうなことしてるじゃねぇか」

アレルヤ「へぇ、昔のゲームなんだ」

ティエリア「実は赤と緑だけじゃなくて青と黄色もある、誰がどのバージョンをするんだ?」

引用元: 刹那「ポケットモンスター 赤・緑?」 


 

  【刹那「ポケットモンスター 赤・緑?」】の続きを読む

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ペンション・ソルリマールの日報 前編

144: ◆EhtsT9zeko 2015/07/03(金) 04:34:41.31 ID:B+sWqTA4o




 フワフワと、奇妙な感覚が体を支配している。あちこちから人の気配がするのが感じられて、何だか落ち着かない。

艦に戻ってすぐに半ば命令に近い形でシャワーを浴びさせられそれから自室にこもっていたあたしは、どうにも座りの悪いその感覚に身じろぎしていた。

 引き出しにストックしておいたチョコレートのビスケットをかじりながらコーヒーを啜ってはいるけど、一向に収まる気配はない。

正直、神経か精神がおかしくなってしまったんじゃないか、って、そう感じていた。精神的な戦闘後遺症の話は、軍に居れば聞かない話ではない。

ヘタレなあたしが危機的過ぎる状況に投げ込まれたせいでそんな風になってしまったって、何の不思議もない。

 でも…あたしは落ち着かないながらも、もう一つの別の感覚にも気付いていた。

それは得体の知れない安心感とそしてそれが与えてくれている胸に込上がる活力だった。

 その原因は、なんとなく分かってはいるんだけど…でも、それこそ戦闘の精神的なショックのせいかも知れない、って思えてしまう。

 冷静に考えれば考えるほど、そんな現実は有り得るはずがないんだ。

死んだはずのミラお姉ちゃんが、戦闘のさなかにあたしのジムCのコクピットに居た、だなんて…今も、何だか近くに居てくれている確信があるだなんて…。

いったいあたし、どうしちゃったんだろう…?

 戦闘の終了直後、セシールからイルマが発進してきて、あたしと大尉を、ボロボロの機体ごと回収してくれた。それから、もう一人。

モビルアーマーに跳ね飛ばされて宇宙を漂っていたヒシキ中尉も、だ。

 中尉は、奇跡的に生きていた。全身打撲と八箇所の骨折なんて言う重傷だったけれど、イルマがその機体に取り付いて泣きながら

「好きだったのに、どうして死んじゃうんですか…!」

なんて言ってたら、それが接触通信で聞こえていたらしい。その声で意識を取り戻した中尉から

「イルマか…?」

なんて返事が返って来たものだから、そのときのイルマの慌てようと言ったらなかった。

そんな中尉は、今はイルマに付き添われて医務室で治療している頃だろう。

 中尉が無事だった事は嬉しい。

でも、良かったなんてこれっぽっちも言えない。

少佐とウォルト…キッド少尉が死んだ。

マゼラン級ケベックは爆発、轟沈こそ免れたものの、船体は大破。クルーも大勢犠牲になった。

デッキにいた第三中隊は、一人を残して、みんな発進前のデッキでモビルスーツごと爆破されてしまった。

 そんな中で幸運にも、セシールのクルーには被害がなかった。

奇襲を受けたとき、デッキクルーや整備班の人達を巻き込んでいないか心配したけれど、

戦闘の後、スクラップ同然になったモビルスーツのジェネレーターを完全に停止させに来てくれたボウマン軍曹から、全員の無事を聞かされた。

モビルスーツを壊したことを皮肉混じりにからかわれたけれど…でも、良く生きて返って来たな、ってそう言ってくれた。

 艦は今、宇宙空間に停止している。

大破したマゼラン級ケベックを曳航して、同じく被弾して見動き出来ないフジ級サガミと合流し、周囲を警戒しながらペガサス級サラブレッドの到着を待っているところだ。

サラブレッドが到着し次第、ケベックをサラブレッドが、サガミをあたし達の乗っているセシールが曳航して、

周回軌道で遠ざかってしまっているルナ・ツー基地より手近な月面のフォンブラウンへ向かう予定だ。
 

【ペンション・ソルリマールの日報 後編】の続きを読む

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1: キャタピラ ◆EhtsT9zeko 2015/01/10(土) 21:41:56.20 ID:2i7hE4430

【ペンション・ソルリマールの日報 前編】の続きを読む

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《南方海域》


榛名『南方海域… 岩礁が多く、機動力が生かせない…』

如月「重要なのは小回りが利くかどうか、になる」

ビリー『丁度、こちらの艦は全て小回りが利く。この場所はうってつけだね』

ブシドー「流石我が盟友、良い仕事をする」

マシュマー「どうやらここでは戦闘は行われて居ないようだ」

如月「そうみたい… 榛名さん、戦況は?」

榛名『現在中部海域が乱戦の模様です。既に30%近くが脱落しています』

如月「残り2/3ね。 今の所スコアは私が1、マシュマーさんが1…」

ブシドー「私はゼロだ」

ビリー『ずっとキミ達を東部海域で待ってたからね。敵が寄って来ないんだ』

如月「あぁ、そう言う…」

榛名『…敵意が、来る!』

ブシドー「何っ!?」

ビリー『高熱源体接近! これは…』


巨大な粒子の奔流が如月達に襲い掛かるが3人はそれを辛くも回避する


榛名『大型粒子砲!まさか…!』

如月「『イノベイター』!」

ブシドー「あのデンマーク代表か!」

マシュマー「不意打ちとは卑怯だぞ!」


「これはほんの威嚇、挨拶ですよ」


榛名『そんな剥き出しの殺気で、威嚇ですか』

「貴女程じゃありませんよ、狼さん。それに他の3人からも殺気がダダ漏れですがね」

ブシドー「当然だ…!このような無粋な真似、私は好かん!」

マシュマー「貴様、名を名乗れ!」

リヴァイヴ「僕はリヴァイヴ・リヴァイバル、『イノベイター』の一人さ」

榛名『リヴァイヴ・リバイバル…!』

ビリー『3人共、もう1射のチャージが始まっている!』

如月「戦う気なら…!」

ブシドー「応戦するのみだ!」

マシュマー「これ以上の狼藉は赦さん!」


行動安価 直下

【榛名「艦プラビルドファイターズⅢ」 後編】の続きを読む

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 おかしい。絶対におかしい。私は、再三にわたるチェックの末に、そのことに気が付いた。

この記録…一見すれば、なんの問題もなく処理されてはいるが…

多方の情報を組み合わせて考えると、あまりにも“取って付けた”ような処理の仕方だ。

何者かが作為的にこの処理を行い、それを隠ぺいした、と取れなくもない…確たる証拠はない。

だが、明らかに不自然な処理であるように思えてならない。

「おう、精が出るな、新人」

直属の上司が、さっきからキーボードをたたき続けている私を見て、そう声を掛けてきた。

私はまだこの地域には赴任してきたばかり。これでも、以前いたアフリカでの検挙率はトップクラスだった。

栄転へのステップとして、この中米支部の勤務を1年こなせば、あとは晴れて官僚の仲間入り。将来は安泰、というものだ。

「ターナー主任。この住民票、どう思われますか?」

私はコンピュータのモニタを指してそうたずねてみる。主任は情報に目を走らせてからいぶかしげに

「別に…普通の住民票だと思うが?」

と首をひねる。

「移民の処理の箇所を見てください。サイド6からの福祉関連職のための移民と記載がありますが、

 その際の職務経歴が、これはまるでロンダリングの手口です」

「職務暦をロンダリング、ねぇ。不正移民だと言いたいのか?」

「その可能性は否定できないと思います」

私が言うと、主任はむぅーと唸って腕を組む。それからややあって

「現在の居住地は?」

と聞いて来た。私は、キーボードをたたいて現住所を表示させる。

「…中米、ベネズエラの、アルバ、とあります」

「あぁ、あの島か…」

主任はそれを聞くなり、渋い表情をした。それからバンと俺の肩を叩くと

「あそこは、ルオ商会とボーフォート財団のお気に入りだ。不自然に見えるその経歴も、おおかたその関係からだろう。

 やるだけ無駄足だ、今日はもう帰って休め」

と言ってきた。ルオ商会に、ボーフォート財団…。

ルオ商会と言えば、先のグリプス戦役以降、地球保護を名目にティターンズと戦い、

ネオジオン関連紛争ではネオジオンとも戦ったカラバの母体であり、

一貫して地球環境と経済市場の保護と言う観点で独自の活動を行っている経済団体。

二つの紛争以降、その功績から連邦政府に大きな発言権と影響力を得つつ、

しかしそれをほとんど行使せずに地を這うような活動を続けている。

対してボーフォート財団は、宇宙世紀黎明期から、医療と福祉関連企業を抱え、

宇宙へ移民をするほどの人口爆発を起こした人類の身近な生活に根を下ろしている団体だ。
 

【機動戦士ガンダム外伝―彼女達の選択― 完結】の続きを読む

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 「各機、レーダーと前方の景色には気をつけて。このあたりはもう敵の手に落ちているはず。どこから撃たれても反応できるように、注意だけは切らさないで」

私は、無線にそう言いつけた。他の機体から、まばらに返事が聞こえる。緊張しているのが嫌でも伝わってくる。

この際、返事に張りがないのは、気にしないでおこう。

「エルサ、そっちは平気?」

私が聞いてあげたら、エルサは他のどのパイロット達よりも凛々しく

「はい、問題ありません」

と返してくれた。本当に、あんたはすごいね。あのヒヨッコ達だけじゃなくて、うちの隊の二人にも見習って欲しいもんだ。

そうは思いながらも、私は、エルサの返事に、どこか胸をなでおろしていた。

 私達は、あれから無事にナポリ基地まで到達できた。

そこで点検と装備の補充、外付けの燃料タンクを増設してもらって、半日もしないうちに基地を飛び立った。

目指すは、トンポリから西へ行った大西洋沿岸。陸戦隊は、すでにあのあたりに到着しているはずだ。

急がないと、もし集合地のカサブランカをモビルスーツに襲われたら、彼らの装備ではひとたまりもない。

私たちも南に下りすぎると、トンポリを落としたジオン部隊に探知されるおそれがあったので、しばらくは地中海上空を飛行するプランだ。

 ヒヨッコ達は、さすがにトンポリでの敵襲に相当衝撃を受けているようで、一様に暗い表情を隠せていなかった。

まぁ、それでも実感が湧いたのなら良かったと思う。いつまでもフィリップのように我関せずな態度でいられても困る。

かといって、ベネットのようにビビったままでいられてもそっちはそっちで問題なんだけど。でも、戦闘をさせられないのは変わりない。

ヒヨッコ達も陸戦隊と同じで私がジャブローに届けなければいけない。そう考えると、多少ビビッてくれていた方が守ってやりやすい。

 「少尉、大丈夫ですか?」

エルサが後ろの席から私にそう聞いてきた。無理もない。ナポリでもエルサはしきりに私を心配してくれていた。

戦闘のこともそうだけど、ほぼ寝ずに飛び続けている。疲労感はないといえば嘘になるし、気持ちの整理がついていないのも事実だ。

でも、だからと言って飛ばないわけにはいかないし、落ち込んで沈んでいる暇もない。

「ありがとう、エルサ。大丈夫よ」

私はそう返事をする。それでもエルサは納得がいかないのか、

「少尉は、無理しすぎです」

なんて言ってくる。わかってるよ、私にだって。

「仕方ないでしょ?飛ばないで腐ってたって、仕方ない…」

「そうじゃありません!少尉は、いつだってそうやって強がってます…そんなのって、絶対にしんどいですよ!」

エルサは、まるで私を非難するみたいに、そう言ってきた。

「強がってる?私が?」

「そうです…少尉は、オデッサ以降、ずっと一人で戦っているような気がします。

 もちろん、フィリップさんは怪我をしてるし、ベネットさんは飲まれちゃってるし、

 私や、あの新米パイロット達は戦えないから少尉が戦わなきゃ行けないってのは、わかります。

 でも…もっと誰かを頼ったっていいんじゃないかって思います」

「こんな状態で、誰を頼れって言うのよ?」

私は、そんなつもりはなかったけど、そんな皮肉っぽい言葉を口にしていた。エルサが心配してくれるのは、嬉しい。

だけど、現実的に、私が頼れる相手なんて、どこにもいやしないんだ。
 

【機動戦士ガンダム外伝―彼女達の選択― その4】の続きを読む

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榛名「艦プラビルドファイターズⅢ」 前編

264: ≫1 ◆6G6UiAPa1Q 2016/01/16(土) 00:41:01.40 ID:V1tuTy7n0
side-龍鳳-


翔鶴『こちらイージス・リード! 日本軍、補給艦急速接近!』

コトノ「こちらに真っ直ぐ突っ込んでくる…」

阿武隈『待って!あの船、様子がおかしい!』

龍鳳「まさか!」


龍鳳は霧の技術で改修を受けた電探を使い、敵の動向を探る。

その大きな輸送艦に隠れるようにして揚陸用の小型艦艇が展開しているのを龍鳳は見た。


龍鳳「やっぱり…!」

ヤマト「人類同士で争っている場合では無いと言うのに…」

龍鳳「翔鶴さん、通信は!」

翔鶴『応答ありません!』


大型輸送艦は通信を拒絶した、それが何を意味するかは自ずとわかる。

彼等はこちらを制圧しようと試みているのだ。恐らくはモビルスーツの奪取、そして霧の技術の鹵獲が目的と龍鳳は瞬時に推測に至る。


龍鳳「クラインフィールド展開! 近付けさせないでください!」

コトノ「了解。出力40%で展開」

龍鳳「国際救難チャンネルを開いてください! 呼びかけます!」

ヤマト「恐らく、無駄では…?」


そう言いつつもヤマトは通信チャンネルを開き、龍鳳のインカムへ彼等の艦へと繋ぐ。


龍鳳「こちらMS輸送母艦『龍鳳』、日本軍輸送艦に告げます。 貴方たちの目的は何ですか!」

『投降しろ、さもなくば命の保障はしない』

龍鳳「我々の敵は共通の筈です。 今、アレを食い止めなければ世界は滅んでしまいますよ?」

『だから貴様らの戦力が必要なのだ。 我々には接収を行う権限がある』


そう言って海軍の将校は通信を一方的に遮断する。

そして龍鳳は、ある一つの決断を下す。


龍鳳「皆の帰る場所を防衛します! 総員、戦闘用意!」

吹雪『待ってください! 人類とは…』

龍鳳「吹雪さん、私の火器管制システムを渡します。 スクリューのみを狙ってください」

吹雪「了解!」


龍鳳の前艦底部に増設した魚雷発射管に誘導式の魚雷が装填され、注水が始まる。

そして龍鳳は命を下す。帰る場所を守る為に…


龍鳳「全機牽制射開始! 決して直撃は避けてください!」

全員『了解!』

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