えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

勇者

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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/10/12(木) 23:02:59.079 ID:2SNKP37k0.net
魔王幹部「フレイムカイザー!!!」

ズトオオオオン

勇者「」

魔王幹部「はぁ、はぁ、これでしばらくは」

ヒュオオオオン‥‥

勇者「いやだ、死にたい‥‥」

賢者「はい立って!勇者!」

賢者「全回復したよ!!」

勇者「う、うわぁぁあ!!」ドドドドド

魔王幹部「こいつ!なんで立ち上がれるんだああ!!! 」

ズシャアー

魔王幹部「勇‥者‥‥」

魔王幹部「おそる‥‥べし‥」

ドサッ

賢者「さすが勇者!不死身だね!」

勇者「‥‥」

【勇者「うちのヒーラーが強すぎてヤバイ」】の続きを読む

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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/10/30(月) 02:50:10.291 ID:tYWyqh7H0.net
あるときに俺は気づいた、勇者とは勇者そのものが呪いなんだ。勇者とその他の生物の決定的違いがなにかわかるか?

勇者の剣が持てる?ステータスが高い?神に選ばれたもの?神の加護?

だがあえて言うなら決定的な違いは死なない、それだけだ。

勇者は絶命した瞬間に最後に立ち寄った教会に復活する。神の慈愛により生き返らせられる‥‥

それは体が完全に消滅してしまおうがなんだろうが神が『死んだ』と判断すれば行き返るんだ。

そりゃあ初めは飛ぶように喜んだね、ただの農民だった俺が勇者に選ばれたなんて誰が想像してた?俺は特別な存在なんだって産まれて初めて生きてるって実感が沸いたよ。

勇者に選ばれた俺は何をしていいかもわからないまま村をでた、だけどせいせいしたね

あんな何も無いド田舎の村で、普通に農民をしてたら一生外の世界には出れなかっただろうし、村のみんなは歓迎してくれたけど実際俺はみんなを見下してた、一生畑でも耕してろよ。俺はなんたって勇者様なんだからよ

【勇者「お前ら勇者という呪いをしってるか?」】の続きを読む

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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/01(水) 23:26:24.476 ID:lHT9UsmJ0.net
勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」

魔王「ちょっとまて」

勇者「お嬢際がわるいぞ!」

魔王「いまなんと?」

勇者「お嬢際がわるいぞ!」

魔王「今世界征服するとかいったよね?!」

勇者「何を言ってるんだ!」

魔王「聞き間違えか?」

勇者「お前を倒して世界を征服してやると言ったんだ!」

魔王「おい」

勇者「いくぞ!」

魔王「ちょちょちょちょ、一旦落ち着こ」

勇者「なんなんだ!」

魔王「いや、なんなんだじゃなくてさ」

魔王「世界を征服したいの?」

勇者「そうだ」

魔王「勇者なのに?」

勇者「勇者だからだ!」

魔王「なるほど、世界を征服して争いのない世界を作るということか」

勇者「ちがうそんな単純な話じゃない!!!」ギンッッ!!

魔王「な、こやつ‥‥!?」 

【勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」】の続きを読む

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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/10/25(水) 19:16:34.622 ID:xP16UXjD0.net
勇者「やっぱり俺っている?」

魔法使い「またそのはなし?」

勇者「なんといかさー、敵の幹部倒した当たりから自信無くしちゃってさ‥‥」

賢者「ご活躍されてましたよ‥‥たしか‥‥」

戦士「あっはっは!またか!」

盗賊「オイラなんか馬車まちっすよ!一体なにが起こったっすか?」

【勇者「なんか俺必要じゃない気がする‥‥」】の続きを読む

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1: ◆7M0syXftfg 2017/10/21(土) 21:03:41.05 ID:3SIrprrB0
勇者「駄目だ!奴は強すぎる...!」

魔王「死ぬがよい!」

神『勇者よ』

勇者「!?」

神「お主を見ていた。儂はお主が世界を救うに足りる人物であると判断した」

勇者「ご生憎様だが、どうやら俺に勝ち目は無さそうだな」

神「その通り。だが、お主を信用して儂の全責任に基づき力を与えよう」

勇者「力...?」

神「>>3じゃ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508587420

【【安価】魔王「ふはは!その程度か勇者よ!」勇者「くっ...」神「勇者よ...」】の続きを読む

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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/10/23(月) 18:09:10.880 ID:GR9SVG2T0.net
勇者「あれ?俺必要なくね?」

魔法使い「はあ??」

勇者「おれ要らなくね?」

賢者「なにを言ってるんですかもう!」

戦士「そうだぞ!」

魔法使い「勇者あってこその私たちだって」

勇者「‥‥じゃあ聞くけどさ?」

勇者「俺の良いところってなに?」

賢者「えーと、やさしい?」

魔法使い「顔が平均より上」

戦士「えーと!えーと!」

勇者「ほら!ふわふわしてんじゃん!」

賢者「まぁ、回復魔法は私の方が遥かに上ですし‥‥」

魔法使い「攻撃魔法やデバフも私の方がすさまじいし‥‥」

戦士「火力と耐久力は俺の方があるな」

勇者「ぐぬぬ‥‥」

勇者「あ!スピード!スピードなら!」

盗賊「ちょっと、馬車待機だからって忘れられたら困るっす」

盗賊「馬車の運転が狂っちまうっすよ?」

盗賊「あ、そんなこんなで馬術もオイラっすね」

【【ss】勇者「あれ?俺必要なくね?」】の続きを読む

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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/10/22(日) 22:03:25.856 ID:9UIPx3N20.net
>>2

【勇者「よーし、パブで>>2を魔法使いにしよう‥‥」】の続きを読む

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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/10/21(土) 22:25:23.221 ID:VPCkdHbD0.net
勇者「はぁ、はぁ‥これで終わりだ‥‥」

魔王幹部「それはこっちの台詞だよ‥‥」

勇者「うおおおお!!」

幹部「おおおおおお!!」

ガキイイン

ピカアアア

勇者「な!これは!?」

幹部「魔力干渉爆発か‥‥!!」

ズドォォォォオン!!

~~

男「うう‥‥」

シスター「目が覚めましたか?」

男「ここは?‥‥うっ」

シスター「まだ動いてはいけません、大怪我をおって意識不明だったのです‥‥」

男「‥‥!」

男「俺は‥‥記憶が‥‥」

シスター「そうですか、神父様に話してみましょうか‥‥」

男「あぁ‥‥」 

【勇者「はぁ、はぁ‥これで終わりだ‥‥」】の続きを読む

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1: ◆tMjLcPnC2k 2017/09/28(木) 19:23:05.97 ID:8S+KHI9T0


3番目の街



勇者「伝説の装備、集めに行こうとは言ったけどさ・・・」

勇者「どこにあんだよ!!!!」

戦士「そんなもん気合だぁああああ!!!!!!」

魔法使い「歩き疲れてんだからうるさい声だすな!!!!」

僧侶「戦士さん、少しだけ静かにしてください・・・」

戦士「なんで、いつもこの役回りなんだぁぁああああああ!!!」

勇者「戦士うるせぇぞ!!!!!!」

戦士「我が友よ・・・再び裏切るのか・・」

勇者「お前のいびきの煩さを妥協しただけでも親友レベルだ!!」




・・・・・・・・・・・・・・・




バー


カランコロンカランッ


勇者「すいませーん」

バーのマスター「いらっしゃい。何にしますか?」

勇者「あ、いえ・・すいません・・少し訪ねたい事がありまして」

勇者「かくかくしかじか」

バーのマスター「いやぁ・・・流石にその情報は知りませんね・・・」

勇者「そうですよねぇぇええ」

魔法使い「そもそもなんでバーに行こうと思ったのよ・・・?」

勇者「何かお洒落じゃん?」

戦士「酒だぁああああ!しゃおらぁああああああ!!!!」

僧侶「まだ夕方です!飲むにしても早すぎですよ!」

勇者「とりあえず宿屋に戻るか」

戦士「酒はまだかぁあああああ!!!!」

僧侶「戦士さん、我慢してください!」

戦士「ぬぉぉぉぉぉ」


ギィィバタンッ



バーのマスター「何だったんだ?・・・」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506594185

【勇者「伝説の装備が見つからねぇ」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/17(日) 19:06:27.288 ID:I4gzfBGBa.net
勇者「今から魔王を倒しにいくぞ」

盗賊「今のパーティで勝てるでやんすか?」

勇者「無論勝てない、だから>>5をする」

【勇者「魔王倒すために>>5をする」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 12:41:54.58 ID:Fql7zuLJ0
第一話 「どうしてなのか」


勇者「最近、ふと思うんだよ」

僧侶「何をですか?」

勇者「なぜ、仲間は酒場にいるのか」

僧侶「・・・・たしかに」

勇者「明らかに少年少女も酒場にいるわけだ」

僧侶「そうですね?」

勇者「教育上、酒場はよろしくない」

勇者「何故、酒場なのか・・・」

僧侶「酒場って皆ワイワイしてて仲良くなれそうだから?」

勇者「そういうことか!」

僧侶「はいっ!」

第一話 完




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505878914

【ほのぼの勇者のショートストーリ】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/29(火) 01:16:32.48 ID:vmTFF3zV0
勇者「凄い疑問なんだけど」

魔法使い「多分、最初にできた街なんじゃない?」

勇者「それは王都にあたるのでは?」

魔法使い「確かに・・・王都こそまさに始まりの街ね」

勇者「この俺達がいる始まりの街ってどうよ?」

魔法使い「寂れた田舎感溢れる街ね」

勇者「始まりの街って何さ?」

魔法使い「とりあえず私達が魔王倒しに行くわけだし」

魔法使い「そういう意味での始まりの街じゃないかしら?」

勇者「・・・?だとしたらまるで最初から決まってたみたいじゃないか?」

魔法使い「たしかに」

勇者「俺達が始まりの街出身で、尚且つ始まりの街から冒険が始まるって」

勇者「何?仕組まれてるの?」

魔法使い「いえ!それはないはずよ!!」

魔法使い「私達、ちゃんと王様から選ばれし者って呼ばれてたし・・・」

勇者「つか、王都に行った記憶なくね?」

魔法使い「ないけど・・・」

勇者「なんかおかしくね?」

魔法使い「とにかく!冒険に行きましょ?」

勇者「それも、そうだな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503936992

【勇者「始まりの街って何が始まりなの?」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/27(日) 18:29:34.170 ID:hTRHPfZBK.net
魔王の妹「うっ」

魔王の妹 再起不能

勇者「命だけは助けてやるから姫を解放しろ」

魔王の妹「くっ…仕方ないわね…出てらっしゃい」
ガチャ

プ~ン

勇者「…?悪臭がするな…ブタでも飼ってるのか?」

姫「モ゙ォォォォォ」
ノソノソ

勇者「うっ…なんだこの醜悪な化け物は!!」

姫「オォォォォォ…」
ボトボトッ…

魔王の妹「ウフフ 気に入ってくれた?」

勇者「なんて醜い…この化け物をどうにかしろ!!姫はどこだ!」

魔王の妹「あら…カワイソ…せっかくイメチェンしたのに…姫ならそこにいるじゃない」

勇者「…?」

姫「オッ゙…オッ゙…オッ゙…」
ブリブリッ

魔王の妹「それがお姫様よ いろんな化け物合成しちゃったからちょっと醜くなっちゃったけどね」

姫「モ゙ォォォォォ…」

【魔王の妹「約束通り姫は解放してあげるわ いろんな化け物合成させたからちょっと醜くなっちゃったけど」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/25(金) 01:28:16.67 ID:H9rn7qCC0
始まりの街 勇者の家

勇者母「勇者、起きなさい」

勇者「まだ眠いんだけど・・・」

勇者母「あんたって子は、成人迎えたってのに全く・・」

勇者父「まぁまぁ母さん、勇者もちゃんと分かってるさ」

勇者母「お父さんは甘すぎるんですよ!」

勇者父「うぃす」

勇者母「勇者!早く起きなさい!何時だと思ってるの!!!」バシンッ

勇者「いてっ!何すんだよー?」

勇者母「たったか起きて仕事でも探してきな!!」

勇者「めんどくせぇ・・」




・・・・・・・・・




始まりの街 



鍛冶屋「おぉ勇者じゃないか、どしたんだ?」

勇者「鍛冶屋のおっちゃん、聞いてくれよぉ母さんがさぁ!」

鍛冶屋「どうせ、働けって言って来たんだろ?がははは!」

勇者「おっちゃんすげぇな!なんで分かるんだ!?」

鍛冶屋「うちにも図体だけは一人前のバカたれがいるからよ!がっはっは!」

戦士「親父!図体だけじゃねぇぜ!身も心も一人前だぜ!?」

鍛冶屋「てめぇは武器を使うのは一人前だが、作るのが全く駄目だろうが!!」ガツッ

戦士「いてぇなぁ!!俺は鍛冶屋は継がねぇんだよ!!兄貴に任せりゃいいじゃん!」

鍛冶屋「お前も少しは武器作れるようになれ!このバカ息子が!」

戦士「勇者、行こうぜ?クソ親父と話してると頭痛くなってくるわ」

鍛冶屋「クソとは何だ?クソとは!」

勇者「おっちゃん落ち着いてくれ!!!」

【勇者「冒険が始まらねぇ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/23(水) 04:49:57.88 ID:697qBb+B0
二つ目の街


勇者「あー、疲れた・・・スライム狩り辛い」

戦士「スライムが夢に出そうだぜ!がはははは!!!」

僧侶「勇者様、街に着きましたがどうされますか?」

魔法使い「とりあえず休みましょうよ」

勇者「とりあえず宿屋行って疲れ癒すか!野宿は危険だしな!」




・・・・・・・・・・・・



宿屋前


看板(現在、改装中のためご利用できません)

勇者「ついてないなー、戦士!他の宿屋はどうだ?」

戦士「どこも改装中だな!がははははは!」

魔法使い「どうなってんのよー、私足が痛いんだけど!」

僧侶「とりあえず道具屋に行って薬草だけでも買い置きしておきましょう!」

勇者(なんでこんなにツいてないんだ)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503431397

【勇者「宿屋に入れねぇ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/20(日) 20:41:10.55 ID:LayDDlAE0
 
勇者「伝説の剣が抜けねぇ」

の続き



王の間


王様「よくぞ来た。勇者娘よ」

勇者娘「お呼び頂き光栄です王様」

王様「魔王が滅びてから10年、何故か再び魔王が復活してしまった」

王様「しかし、先代勇者の血を引く勇者娘であれば、復活した魔王を再び倒す事ができるであろう!」

勇者娘「はい!必ずや倒して見せます!」

王様「うむ!その言葉を待っていた!兵士達よ例の物を持って参れ!!!」

ゴロゴロゴロ

勇者娘「こ、これは!」

王様「お主の父が使っていたとされる伝説のナイフじゃ。これさえあれば魔王も倒せるであろう」

勇者娘「ありがとうございます!パシッ必ずや魔王を・・・・」

王様「どうした勇者娘よ?受け取って良いのだぞ?」

勇者娘「あ、はい!いえ!あの!」

勇者娘 (え、なにコレめっちゃ重いんですけどぉぉぉ!!!!)

勇者娘「王様!!失礼ですが、後日再び受け取りに来てもよろしいでしょうか!?」

王様「一体どうしたのだ!勇者娘よ!ただ握り持ち帰るだけで良いのだぞ?」

勇者娘「き、緊張のあまり手汗が酷くて握れないので後日ゴム手袋をして受け取りに参ります!」

王様「なんとwそういうことであったかハッハッハ」

王様「よかろう。先代、勇者も緊張には弱かった部分もあったからのうハッハッハ!」

王様「では後日受け取りに参れ」

勇者娘「はい!失礼致します!」

勇者娘 (さて、どうしよっかな・・・)






SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503229270

【勇者娘「伝説のナイフが持てない」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/15(火) 15:37:24.366 ID:+lCUb9SP0.net
戦士「・・・・」

女の子「失礼します」
女の子2「今日は私たちが戦士様をおなぐさめします・・」

戦士「・・・帰れ」

女の子「・・・・」
女の子2「はい・・・」

戦士「・・・」

泣き声(えぐっ・・・ぐすん・・・ずずっ・・・)

戦士「・・・蕎麦でも食ってるのか・・・」

【戦士「泊まるぞ」 宿主「まいどあり」(1000ゴールド)】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 2016/07/09(土)14:49:05 ID:SZ2
魔王「世界の半分を貴様にくれてやろう」

勇者「いらない!!勝負だ魔王!!」







勇者「(世界の半分はいらないから、尿意の半分でも消してくれ)」

【勇者「(も、漏れそうで別れに集中できない……)」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/21(水) 21:48:04.702 ID:7oUHd5yp0.net
勇者「覚悟しろ‥‥」

魔王「話し合おうぜ」

勇者「終わりだな」

魔王「まぁまて>>2やるから」

【勇者「終わりだな」魔王「まぁまて>>2やるから」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/30(木) 17:42:36.660 ID:bwAHNujE0.net
~株式会社魔王城 年度末決算会議室~

魔王「うーん、今年の収入額は大いに右肩上がりだな」

側近「はい、新商品、「トイレの魔物これ一本」が大変好評で、人族やエルフ族今やトイレの魔物を嫌うキッチンの魔物からの売上が伸びており、収入に大きく貢献しております」

魔王「同志である魔物族に使うのはどうかと思うがニーズがあるなら仕方がないな」

側近「はい、我々魔物族は今でこそ我が王の統治により安定していますが、それ以前の混沌さたるやコバエ取りを置かなかったキッチンの三角コーナーのような有様で」

魔王「わかりやすい説明とキッチン族上げご苦労」

側近「恐悦にございます」

魔王「なぁ……もう世界征服するより会社経営の方が良くない?」

側近「御もっともにございます」

【魔王「世界征服より会社経営の方が儲からないか?」側近「御もっともです」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/06(火) 02:37:48.607 ID:Tll2VqRW0.net
元親友「なんでもテキトーにやってりゃいいのにさぁ、いつもなににでも熱くなっちゃって……ウゼェっての…。」

元親友「いい加減お前のそういうのさ、うんざりなんだわ。もうついてけない。アタシはここで降りる。」

元親友「……だからぁ……そういうのが嫌いだって言ってんじゃんか…。アタシのこと、引き止めんなよ…。」

元親友「アタシはなぁ、お前が嫌いなんだよっ!……お前はどう思ってたか知らないけど、アタシはお前のことを友達だと思ったことなんて、一瞬たりともないから。」

元親友「…………なぁんだ、お前、そういう顔も出来るんだ…。……その顔がずーっと見たかったぁ…!お前の表情が暗く淀むところが……ずぅーっとさぁ…!」

元親友「お前がもう少しはやくその顔を見せてくれてたら……私だって、お前に刃を向けることなんてなかったのになぁ…?」

【元親友騎士(♀)「……見苦しいなぁ、お前は。お前のそういう必死なところが、昔っから嫌いだった。」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/02(金) 23:20:22.653 ID:iDbKBSAs0.net
水王「あれでは倒されるのも時間の問題ですね」

風王「ああ、流れが変わったな」

【土王「ぐははは、その程度の攻撃では私は倒せんぞ」勇者「くそっ!!」風王「あの馬鹿……自慢の鎧にヒビが入ってるのに気づかないのか」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/20(月) 23:20:30.92 ID:MXGi33R80
勇者「……はぁ」

勇者(俺の名前は勇者、いつも思うが、俺はガリだ。だが勇者だ)

勇者(仲間からは、お前、良くそんなガリガリで、剣を振れるよな?)

勇者(そう小バカにされたりと、俺は本当に……自分が嫌になってくる)

勇者(だから、筋肉トレーニングを開始しようと思う)


三年の年月が経った・・・。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1490019630

【勇者「圧倒的ッッ! 勇者ッッ!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/31(火) 00:07:31.09 ID:8m7l48QYO
ラスボス「最終決戦じゃ、このワシの城で憎きあ奴らとケリをつけようと思う。ここまでワシに多大な貢献をしてきた貴様ら四天王の働きを今回も大いに期待しておるぞ。」

幹部達「ははっ」

ラスボス「まずは貴様、この部屋にて奴らを待ち受けき奴らの戦力を分離させろ!」

四天王1「御意!私の業火であの逆臣共を焼き付くし必ず主の宿願果たしてくれましょう」

ラスボス「うむ!そして貴様は、戦略部屋にて軍師としてこの城全体の動きを常に把握し、隙あらばき奴らに兵や罠を差し向け混乱させろ!」

四天王2「はっ…この3000年あなた様の下で数々の戦いに勝利した私が、必ずしやいつものごとく最上の結果を献上致します。」

ラスボス「うむ、そして貴様はここでき奴らを待ち受け、暴れろ。ただただ力の限り暴れろ」

四天王3「フッ当然だ」

ラスボス「うむ、それでは貴様ら四天王の健闘を祈る!」

「ははっ!!」

男の娘「……え?俺は?」

ラスボス「……」 

男の娘「重力操作できるよ?1mgから100tくらいまで自在に操作できるよ?俺のこと忘れた?認知症が早まったのおじいちゃん」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485788851

【ラスボス「我が城で敵を殲滅する」】の続きを読む

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1: ◆1Bixf8fpyHwg 2017/01/06(金) 20:12:51.469 ID:Vo/k5rA40.net
―――魔王城・監視室

幹部『こちら監視室、おーいちょっとゴブリン班、B通路西側応援まわってくれー』

『・・リョ・・・カ・・・・・・』

幹部「うーん、受信側の通信魔石、調子悪いな・・・買い換えどきかな」

部下「おはようございまーす、あれ、早いっすね」

幹部「おう、もう勇者きてんぞ」

部下「うわ、マジっすか」

【魔王城幹部「うーわ出勤早々勇者来やがったよ···」】の続きを読む

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1: それでも動く名無し 2024/02/16(金) 22:22:07.74 ID:OtttUDbg0
魔王「しゅ、趣味は読書とか、絵を描くことでその…、
魔王としての仕事はよくわかりませんけど…、あ、よ、よろしくお願いします」


……

幹部A「(は、おいおい、いくら先代の魔王がぽっくり逝ったからって…、魔界の田舎で暮らしてきた何も知らない孫娘を魔王にするってどうなんだよ…、どう考えても実力的に魔王は俺だろ…ムカつくわ)」

幹部B「(はっ、あんなガキが魔王?いつまで血統での世襲制を続けるのかしら?ムカつくからいじめてやろw、きゃはは)」

幹部C「(ふぉっふぉ、魔王様の孫、なかなか可愛いじゃあないですか…ふひっ)」ムラムラ

幹部D「……」

【魔王「あ、あの、新しく魔王として配属になった魔王(♀)です…」 魔王軍「…」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/20(木) 06:40:42.556 ID:FYeRt2GG0.net
女戦士「何故強力な防具程露出度が高くなっていくんだ」

女格闘家「・・・・」

女戦士「お前も黙ってないで何か言ったらどうなんだ。お前だっておかしいと思ってるだろう」

女格闘家「・・・別に、それで強くなれるなら」

女戦士「だからってこれはおかしいだろ」

【伝説の魔術師の作ったネックレス。あらゆる攻撃を跳ね返す魔法がかかっています】

女格闘家「絶対強い・・買おう」

女戦士「まて、まて。注意書きをよく読め」

【※衣服を纏うと魔法が機能しなくなります】

女格闘家「・・・大丈夫。見た相手を全て殺していけばいい。・・大丈夫」

女戦士「自分以外の人間がいなくなるぞ・・・」

【女戦士「この世界の防具はおかしい」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/19(水) 21:54:58.545 ID:cHK4Fzq+0.net
― 訓練所 ―

剣士「そらっ! そらぁっ!」

キィンッ! ギィンッ!

魔法剣士「ぐっ! くっ……!」

魔法剣士(やっぱり剣の勝負じゃ歯が立たない! 魔法で活路を――)

剣士「スキあり!」シュバッ

ガキンッ!

魔法剣士「剣が……!」ボトッ

剣士「勝負ありだな」

【魔法剣士「どうせ俺は器用貧乏だよ……!」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/06(木) 00:27:28.676 ID:6HwXqiJW0.net
ある町にて――

勇者「おはよう」

主人「おはようございます」

勇者「とてもいい寝心地だったよ。おかげですっかり全回復したよ!」

主人「ありがとうございます」

勇者「ところでさ……今ふと思ったんだけど」

主人「なんでしょう?」

勇者「ひょっとして……宿屋を持ち歩けば、いつでも全回復できるから最強じゃね?」

主人「たしかに!」

【勇者「宿屋を持ち歩けば、いつでも全回復できるから最強じゃね?」】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 2016/09/11(日)16:35:20 ID:N9m
私「・・・えっと・・・今なんて?」

母「ちょっと話にくいことなんだけど・・・」

私「うん」

母「お母さんね、ちょっと考えてみたんだけど、このままじゃ家族が・・・世界が危ないかなって」

私「うん、ちょっと何言ってるかわかんない」

【母「お母さんね、魔王を討伐することにしたから」 私「は?」】の続きを読む

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