えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

勇者

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/12(木) 21:58:09.29 ID:TZWIXGZW0.net
魔王「最近来ないから心配したぞよ」

勇者「新しい王様が張り切っちゃってさwwww自分で魔王討伐するぞ!なんつってんのwwwwwww」

魔王「あー…最近変なのがうろついてるって連絡あったわ」

勇者「城まで辿り着いてないとかwwwwwwwwウケるwwwwwwwwwwww」

魔王「んで、ようやく勇者様の出番と?」

勇者「『ワシは魔王を見くびっておった…頼んだぞ勇者!』ってさwwww」

魔王「王様タメ口かよ」

勇者「俺が慕ってたのは三代前の王様だっつうのwwwwwwww」

魔王「三代も前か、お前が初めてここに来たのもだいぶ昔か…」

勇者「なに懐かしんでんだよwwwwwそれにクーデターばっかだから一代が長いわけじゃないのよ」

魔王「その三代前もクーデターで?」

勇者「ああ、俺に権限や勲章を与えすぎたからな。『王国の誇りを捨てるのか!』って軍が立ち上がったんだ」

魔王「捨てるって、お前はゴミ箱扱いか」

【魔王「来たか…勇者!」勇者「うんwwww来ちゃったwwwwwww」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 23:15:36.70 ID:Z/uL2fWe0
謁見の間

勇者「生まれて初めて城に呼ばれたけど、何の用だ!?大臣さん」

大臣「口を慎め、下賎な輩が…陛下、ご説明を」

国王「ワシ、お前、マル齧り」

勇者「そうか!魔王討伐の依頼か!一っ走り行ってくるぜ!」

大臣「待て、貴様一人では不安だ。城の地下格闘場で人材を集めるのだ」

勇者「おう!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425737736

【勇者「っしゃあ!神託を受けた気がするぜ!!」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/29(日) 10:40:10.50 ID:wmgRcznF0
勇者「お、いたいた」
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムが現れた】

勇者「よっしゃいくぜ!」チャキ
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは逃げ出した】

勇者「まてまて、逃がすかっての」
【しかし、病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは回り込まれた】

勇者「おら!」ブン
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは薬草を放さないように食いしばりながら2のダメージを受けた】

勇者「しぶといなー」
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは逃げ出した】

勇者「ちょこまかと…」チッ
【しかし、病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは回り込まれた】

勇者「おらよっ!」ブン
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは母の名を呟きながら息絶えた】

【勇者はスライムを倒した】
【勇者は2経験値を手に入れた】
【勇者のレベルが2になった】
【勇者は薬草を拾った】

勇者「よし、次いくか」

【勇者「レベル上げするべ」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 12:19:28.26 ID:ao5qGhMyO
女勇者「やっと…やっと魔王を倒せた……」

女勇者「永かった……本当に…永かった……」

女勇者「それも…今日やっと……終わった……」

女勇者「よく一人でここまでこれたな…我ながら感心する……」

女勇者「魔王を倒す為、たった一人で村を出て50年……皆元気かな?」

女勇者「やっと胸を張って帰れる!!」


【女勇者「終わっ………た!」】の続きを読む

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1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/23(金) 20:32:08.03 ID:O4h/mQel+.net
――魔族の村

勇者「ここが魔族の村か……魔族の村というだけあって何と禍々しい!」

賢者「ええ、さっさと魔物共を皆殺しにした挙げ句、村に火を放ちましょう!」

勇者「そうするか」

賢者「よーしではさっそく目に付いた魔物から手当たり次第にぶっ殺しますよー!」

魔族の少女「うう……」ヨロッ

賢者「あ! さっそく魔物の少女が家から出てきましたよお」

賢者「さあて、あの子はどんな断末魔をあげてくれるのかなあ?」

少女「……う」バタッ

勇者「!?」

【勇者「人間の手から魔物達を守ろう」 賢者「はい」】の続きを読む

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1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/03(木) 22:11:00.49 ID:MmxWe2rw0.net[1/39]
昔々、人間の王が治める「人ノ国」がありました。


その国の民は皆、幸せでした。

決して豊かではありませんでしたが、

皆苦しさや辛さを感じるとはありませんでした。

民はみな、永遠の幸せが続くと思っていました。

【国王「お願い処刑しないで」 獣ノ王「お前の娘くれたら許す」】の続きを読む

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そういうわけでカミソリのような目をした勇者の2回目だよ。


---公爵領 救貧院

姫騎士 「・・・そろそろ炊けたかしら?」

姫騎士 「あなた、救貧院の入り口を開けて、皆さんを入れて差し上げて」

姫騎士 「皆様お待ちでしょう」

騎士団員 「はい。すいませんが司祭様、列を作るように言って下さい」

司祭  「皆さ~ん、走らなくてもいいから一列に並ぶんだ~」

尼僧  「割り込みをした人はお断りしますよ~」

公爵領は王国から独立した国家として承認されている。
どこの国にも社会制度の矛盾というものがある。
富める者と貧しい者、支配する側とされる側・・・ 万人が平等で幸福な世界などありはしない。
だが、秩序からこぼれ落ちた者たちを救い上げようとする善人も、どこの国にもいるのだ・・・


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1681227100

【勇者「用件を聞こうか・・・」 公爵「姫騎士を救い出してくれ!」】の続きを読む

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1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/04/22(火) 00:21:17.09 ID:Xjw1TOSZ0.net[1/27]
~村~

村人A「とうとう魔王が世界征服を始めるらしいぞ」

村人B「それは本当かよ! まだ遠くの国にいる勇者はレベル1なんだろ!? 終わりじゃん」

村人C「世界征服の最初の犠牲はこの村だそうだ」

村娘「魔王の城に一番近いしな」

村人A「どうしよう魔王って絶対強いんだろ?」

村娘「魔王だしな」

村人B「この村はお終いだー」

村人C「お、俺は世界がどんなに闇に包まれようと自分の生まれ育った村は離れないぜ!」

村娘「よし、魔王が攻め込んで来ても良いようになんか対策をしてみっか」

対策>>3

【魔王「よし、世界征服をしよう! 手始めに近くの村を襲うか」】の続きを読む

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1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/20(金) 22:22:59.38 ID:GZN9K4Y/0.net[1/24]
魔王「ふっ、いつもの席は空けてあるか。感心な奴だ」

マスター「どうも…で、今日は何にする?」

魔王「適当に出してくれ。ツマミもな」

マスター「…今日は思いっきり酔い潰れたいって顔だな」

魔王「私の顔はそんなに分かりやすいか?」

マスター「職業柄、そういう能力に長けてるだけさ」

【魔王「邪魔するぞ」マスター「あぁ、いらっしゃい」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 18:48:59.80 ID:cDKAajMt0

少年A「ほんとにー?」

女勇者「ゆうしゃはうそをつかないんだぞ!」

少年A「じゃあぼくがんばってつよくなる!」

少年B「ぼくもー!」

少年C「せっしゃもでござるwwwwwwwwww」

女勇者「Cはでぶだからむりだな!」

少年A・B「でぶはむりにきまってるだろー!」

少年C「やくそくはぜったいでござるからなwwwwwwwwwwふひひwwwwwwwwww」

少年A・B・女勇者(うわあ・・・)

女勇者「ま、まあせいぜいがんばるがいい!」

少年A「さっそくかえったらしゅぎょうだー!」

少年B「ぼくもー!」

少年C「・・・」

女勇者(?)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414316929

【女勇者(5)「わたしにかったらけっこんしてやる!」】の続きを読む

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2: ◆WnJdwN8j0. 2014/10/31(金) 19:38:31.55 ID:sgWc7EID0
賢者「何を言っているんですか勇者様!」

勇者「シッ!魔王に聞こえる」

賢者「魔王は武闘家さんと盗賊さんとの戦いに集中しています」

勇者「とにかくもうそれしかないんだ」

賢者「どうしてそうなるんですか!」

【勇者「こうなったら屁で満たすしかない」賢者「!?」】の続きを読む

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1: 名もなき勇者 2014/10/27(月) 08:21:41.47 ID:zt+kp7oB0
老勇者(60)「もう死にたい。魔王城が目の前だというのに敵がスライムすら出てこない・・・」


-時は45年前にさかのぼる-

王様「おお、新たなる選ばれしものよ、魔王を討伐して何としても世界に光を取り戻すのだ。先代勇者が四天王を討ち果

たし、魔王との壮絶な戦いの末敗れてしまった今、その一粒種であるお前に世界の命運がかかっているのだ。未だ13歳で

あるお前に世界の未来を託さねばならないのは心苦しいのだが・・・」

勇者「心配には及びません。父上の仇を見事に果たし、世界に平和をもたらして見せます。」

王様「実に頼もしい言葉だ。幸いなことに今魔王軍は表立った動きをしていない。今のうちに経験を積んで、鍛えてから

魔王城へ乗り込むのだ!お前には王家の剣と鎧兜を授けるので持って行きなさい。」

~街~

商人「いたた、やられてしまった」

勇者「どうしたのですか?」

商人「これは、勇者様、先ほど次の街へ商売へ行こうとしたら、スライムの群れに襲われまして、護衛もろともやられて

この有様です。兵士たちも出動してスライムから街道は守っているのですが、魔王から発せられる暗黒の魔翌力に雨などの

水が反応して、あとからあとから湧いてくるのでとても敵わないのです。勇者様ほど強ければどうにでもなるのでしょう

が・・・」

勇者「それは大変ですね。この間の雨でもスライムが大量発生したと聞きますし、商売も大事ですがあまり無理をなさら

ないように。私は次の町へ行きますので」

商人「お気をつけて。餞別代りの薬草です。」

勇者「ありがとう。一刻も早く魔王を倒して魔物のいない世界にして見せます。」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414365691

【老勇者(60)「魔王城は目の前なんだが・・・、もう死にたい・・・」】の続きを読む

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1: 1◆oNDhRi.Qoo 2014/08/09(土)04:19:21 ID:209kQS6cr

ーー【魔王城 王室】ーー


魔王「…………」

バアンッ!!

側近「ハァ……ハァッ……ま、魔王様!」

魔王「……どうかしたか? そんなに慌てて」

側近「勇者です! 勇者が魔王城に現れました!」

魔王「勇者か……城内の様子は?」

側近「現在勇者はモンスター達を凄まじい勢いで討伐しながらこちらに向かっております! ここに辿り着くのも時間の問題かと!」

魔王「そうか……では、迎え撃たねばなるまいな」

側近「魔王様、しかし問題が……」

魔王「問題? どんな問題だ?」

側近「それが、今回の勇者は……」


勇者「俺が、どうしたって?」

【魔王「私を殺して聞いてみろ」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 15:59:08.56 ID:i6gsPnoS0
魔女「王国で鍛錬を積み、数多の魔物たちを倒した勇者さんなら───当然、知ってますよね?」

勇者「……………」

魔女「知らないんですか?」

勇者「……………っ……」

魔女「答えてくださいよ。それとも無理やりに答えさせられたいんですか?『さっき』みたいに」

勇者「ひッ……………こ、答える、答えるよ………………し、知らない」

魔女「はい、正直に言えましたね」

魔女「でも、まだ教えてあげません。答えはもう少し後のお楽しみです。まだまだ聞きたいことはありますから」

魔女「次の質問です」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413269938

【魔女「ねぇ勇者さん、経験値ってどこに溜まってると思います?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 14:03:40.74 ID:ceV7sUo50
魔王城

参謀「そうらしいな、しかしお前の父親は男だったからいい物のお前はどう戦うんだ?女だと戦いにくいだろう」

魔王「んなもん決まってんだろ!和平を結ぶんだよっ。そしてあわよくばその女勇者と…」

参謀「ちょっと待て」



どこかの国の城

勇者「まずssって何ですか?」

王女「いや、君は気にしなくていい。とにかく行ってこい」

勇者「ええ…でも魔王が幼女だなんてどう戦えば…」

側近「ねーねー王女様…」ボソボソ

王女「なんだね?」

側近「なんで勇者君に幼女だなんて嘘吐いたんですカ?今の世代の魔王って完全にいい感じの兄ちゃんみたいな感じですヨ…」

王女「はっはっはっ。そんな事も分からないのかね?そりゃ勇者をやる気にさせるために決まっているだろう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413176610

【魔王「次の勇者は最近流行りの女勇者らしいな!」勇者「次の魔王は幼女!?」】の続きを読む

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1: ◆IG18SUC7FQ 2023/03/15(水) 21:23:39.52 ID:Rt4TKwq30
私は10年ほど前に勇者「用件を聞こうか・・・」シリーズ(ゴルゴ勇者)を書いた人とは別人です。

勇者「用件を聞こうか……」スライム「ア、アンタが勇者……か!」

勇者「用件を聞こうか……」国王「おおっ、ミスター勇者!」

勇者「用件を聞こうか……」剣豪「私と決闘してくれないか?」

勇者「用件を聞こうか……」大賢者「魔法学校に潜入して欲しい!」


でも何だか自分にも書けそうかなと思い上がったので勝手ながら新作を作ってみました。


勇者「用件を聞こうか・・・」 隠者「神に因らざる”命”を消して下され・・・」


---「宗教」、それは人心に安寧をもたらし、生活に秩序を与える。
同じ神話を信じることで仲間意識が芽生え、そして社会が形成される。 
その聖典は行動の指針であり、法令の根源であり、人生の尺度と考えるものも多い。 

少なくともこの世界では、今のところは政治権力も「宗教」を司る「教団」を無視できない。 

あり得ないことであるが、もし聖典に明らかな矛盾が発見されれば、信ずべき規範が消え去ってしまう。 
そして教団の教えは零落して社会が崩壊してもおかしくはない---。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1678883018

【勇者「用件を聞こうか・・・」 隠者「神に因らざる”命”を消して下され・・・」】の続きを読む

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1: ◆x.6zTnwIjo 2014/08/28(木) 02:48:53.26 ID:5JEM/wocO
王「勇者よ、まずは城を出て酒場に行くがよい。そこで共に旅をする仲間を集めるのじゃ」

王「…と言いたい所だが、既にワシが腕の立つ者を集めておいた」

勇者「おお、助かります」

ゾロゾロ

武闘家「よろしくな!」ムキッ

賢者「お世話になります」ペコ

魔法戦士「一緒に頑張ろうね///」チラッ

勇者「どうも」ペコ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409161733

【勇者「世界が本気出した」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/27(金) 07:26:11.09 ID:76gt6XYb0
女武道家「別にー、ただそういう事気にするんだと思ってびっくりしたよ」

女戦士「気にしちゃ悪いかよ!」

女武道家「でも今の鎧は脇なんて見えないのに処理する必要あるの?あ、だから休憩ごとに鎧脱ぐんだ。」

女戦士「この鎧暑いんだよ!」

女僧侶「別に女戦士が脇の毛を処理しててもいいでしょ、何かと理由見つけて女戦士につっかかるの止めなさい」

女武道家「だって誰の目を気にして脇の毛を処理してるかって考えると面白くない?」

勇者「お前らそろそろ出発するぞ、女戦士も早く鎧着ろ」

女武道家「ねぇ勇者、女戦士が脇の毛を処理してるの気づいてた?」

勇者「え、そうなの?でも女戦士は  毛も剃ってるから脇も剃っててもおかしくないだろ」

女武道家・女僧侶「え?」


【女戦士「俺が脇の毛処理してたらおかしーかよ!」】の続きを読む

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1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/15(金) 17:08:15 vdV1tm/M
勇者「仲間にしちゃってから言うのもアレだけど、なんでこの3人を推薦されたんだろう」

女騎士「どうした、勇者殿。わたしたちに何か問題が?」

勇者「ああいや、君はいいわ。騎士なら剣の腕もそれなりだろうし、頼りになりそうだ」

女騎士「ふむ、そうか。この日のために鍛えてきた剣技、必ずや勇者殿の役に立ててみせよう」

勇者「ああ、よろしく頼む。で、他のメンバーだけど……」

女退魔師「何? わたしに何か不満でも?」

勇者「いや、不満っつーか……退魔師って、何?」

女退魔師「読んで字の如く、魔物を退治する専門家よ」

勇者「具体的には、どうやって?」

女退魔師「魔法で」

勇者「ああ、魔法使いね。それならわかる。うん、この人も頼りになりそうだ」

女退魔師「ええ、任せて頂戴」

勇者「さて」

女教師「?」


"
"

【勇者「旅の仲間は女騎士、女退魔師、女教師か。……女教師?」】の続きを読む

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2: ◆WnJdwN8j0. 2014/07/17(木) 21:20:54.91 ID:uaZw97gr0
>魔王は勇者との戦いの末、敗れた。
>邪神により不死の身を授かった魔王が施された処置、それは封印。
>魔王は魔王城にて封印され、眠り続けた。

>そして、50年後――


魔王「く…くく…」

側近「お目覚めですね、魔王様」

魔王「少し眠りすぎたようだな…だが、気分が良い!!」

魔王「人間どもよ、我に逆らったことを後悔するがいい――!」

魔王「人間どもに絶望を!世界に暗闇を!魔物達よ、我が許す!さぁ、思う存分暴れるが良い!!」

魔物達 ワーワー

【魔王「50年の眠りから覚めた」】の続きを読む

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2: ◆WnJdwN8j0. 2014/07/14(月) 20:58:10.52 ID:c63EzjjP0
~魔王城~

魔王「もうじき勇者がやって来る…!」

魔王(奴は我が忠臣、四天王を倒した実力者…)

魔王(その仲間もレベルカンスト済みの一流の者達らしいな)

魔王(人間界支配の弊害であり、我が盟友でもあった四天王の仇…)

魔王「勇者よ、貴様は我が手で葬ってくれる!ここは貴様の墓場となるだろう!」

【魔王「もうじき勇者がやって来る」大魔王&邪神「頑張れ!」】の続きを読む

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2: ◆WnJdwN8j0. 2014/07/03(木) 19:44:43.33 ID:uJeaH3qf0
勇者「今日も皆お疲れ~」

戦士「おつ~」

賢者「お疲れ様です」

魔法使い「…」

私は魔法使い。魔王討伐を目標に旅するパーティーの紅一点である。
この勇者とは同じ村の出身であり、パーティーの中では1番彼を知っていると自負しているが――

勇者「今日も一杯戦って汗ベトベト~。お風呂行ってくるね、お先~」

戦士「何だよ、一緒に入ろうぜ勇者」

勇者「や、やだよー///恥ずかしいじゃん…」

賢者「男同士だというのに、勇者様は奥ゆかしいことで」ニコ

勇者「男に奥ゆかしいって、それバカにしてる…///」

魔法使い(こいつ今、賢者君の微笑みにときめいたな…)

勇者「あっ、保湿ローション切らしてたんだった。買ってくるね~」

戦士「勇者は美容に手を抜かねぇなぁ…」

賢者「やむを得なく野宿をする時でも、下着だけは毎日取り替えているようですね…あ、勇者様には秘密ですよ。見られたと知ると恥ずかしがりますからね、彼」


昔から大人しい奴ではあったが、まさかこんなに女々しい奴だとは、思ってもいなかった――

【魔法使い「勇者の女子力が上がった」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 03:10:36.71 ID:Ec6LbMoM0
側近「そう言われましても勇者と戦えるのはもはや貴方様しか・・・」

魔王「だってあんな汗臭そうなの嫌だもの・・・。お供の魔導師君は可愛いのに・・・」

側近「しかしもう四天王も敗れ・・・!?四天王が回復しています!」

魔王「なに!?」

四天王「も、申し上げます・・・勇者に敗北した我々に、魔導師が回復呪文を・・・
    無論、力は封じられていますが・・・なんという慈悲の心・・・ポッ」

魔王「むう、的である我が部下を回復するとはなんというやつだ・・・。」ゴソゴソ

側近「魔王さま、何してるんですか」

魔王「いやこの辺りに確か勝負パンツが・・・」

側近「は?」


【女魔王「ムキムキの勇者よりも、可愛い魔導師君の方がいいな」】の続きを読む

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3: 平和配達屋 2014/06/22(日) 17:40:22.59 ID:3kV6WhKh0

側近「やばいです!メダカが漁船を粉々にするほどやばいです!!」


魔王「とりあえず落ち着け、そしてメダカは海にいないから。」


側近「冷静につっこんでる場合ですか!これは世界の終わりですぞ!」


魔王「わかった、わかったから落ち着いて話せ、何事だ?」


側近「これが落ち着いてられますか!!」


魔王「うん、このやりとりしてると絶対終わんねえな。」


側近「あbbbbbbbbbbbbbbbbb」


魔王「うるせえ、はよ喋れ」


側近「では申させていただきますが、なんと・・なんと!」


魔王「・・・・・・・」


側近「笑っていいともが終わってしまいましたぁ!!」


魔王「[ピーーー]」










【側近「大変です!魔王様!」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 02:34:38.28 ID:3iT3BafF0
王宮


勇者「……」

武道家「……」

女商人「……」

僧侶「……」


国王「はーっはっはっ! これが魔王を討った強者か!」

国王「目の覚めるような毅然とした態度、まさに勇者のそれよ!!」

勇者「いや、そんなこと……///」

国王「なーにを照れとるか!」


武道家 (勇者が照れてる理由は別なんだよなぁ……)

女商人 (はやく報酬欲しいなー)

僧侶 (無だ……心を無に……!)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402508078

【勇者「王様に求婚した」 国王「ええい考え直せっ! 勇者ァ!」】の続きを読む

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1: ◆z/xKCHIvf. 2014/06/07(土) 21:53:13.17 ID:r87YPpsyo
ワールドカップ開催まで、残すところあと僅かとなった。
全世界のサポーターたちが、今や遅しとその日を待ちわびている事だろう。

そこで、今回は2つのチームを紹介させてもらいたい。
両チームともに知名度は低いものの、実力のある選手が揃っている。

もしこれを読んでいる貴方が試合を観戦する時、
これから紹介するチームが戦っているかもしれない。
その時はぜひ、心の中で彼らにエールを送って欲しい。

それでは、早速紹介を始めよう。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402145593

【勇者「ワールドカップ?」魔王「特集記事?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/26(土) 13:25:50.04 ID:SKFkM4h00

男「はぁ、奴隷ですか」

魔「うん、奴隷」

男「断ると死んじゃいますかね?」

魔「どうだろ。メイド長が怒れば死んじゃうかも」

男「あなたは別にいいんですか?」

魔「いや、私としてはちょっとストレス解消に人を拉致ってみたかっただけだし。さらったからには奴隷くらいがちょうどいいかなって思っただけだから」

男「理不尽だなぁ」

魔「魔王ですから」

男「ですよね」

魔「ですよ。で、どうする?」

男「わかりました。奴隷でお願いします」

魔「オッケーです。じゃ、街掃除とトイレ掃除どっちがいい?」

男「街掃除っていうのは?」

魔「虐殺したあとに家屋とかに火をつけて回る役」

男「トイレ掃除で」

魔「ん。ちなみにうちのトイレ千個以上あるから気をつけてね」

男「なんとぉー!?」


【魔王「今日からお前奴隷ね」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/10(月) 22:14:16.97 ID:3ywwa/3U0


勇者「!?」

衛兵「お前はスカイリムとその民に対して罪を犯した」

勇者「ちょっ…待って待って待って!!!」

衛兵「なんだ?」

勇者「いや…え?いやいやいや、意味が、意味が分からないです!」

衛兵「それはこっちの台詞だ!他人の所有物を無断で頂くとは何事か!」

勇者「だってぇ!勇者になれば民家荒らしてもスルーしてくれるって聞いたもん!」

衛兵「…なるほど…」

勇者「あ、分かってくれました?」

衛兵「(こいつ…スクゥーマ中毒者か…)」



【ドラクエ勇者「お金ゲット♪」衛兵「スタァァップ!!!!!」】の続きを読む

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2 : ◆wKJ4P6pC3k :2014/03/21(金) 14:27:07 3lgc1nKI
……

勇者「……魔族、ですか?」

町長「はい。この町のはずれにある廃屋に住み着いたようでして」

町長「奴が来てから、町に悪いことがよく起こるようになってしまったのです」

僧侶「……具体的に、どのような被害がありましたか?」

町長「……いつも物資を売りに来てくださる商人の馬車が襲われることもありましたが」

町長「そのほかにも、病が流行ったり、暴力沙汰が増えたり、とにかく悪いことが起こりすぎているのです」

町長「奴の仕業に違いありません。どうか勇者様、我々をお助けください……」

勇者「分かりました。任せてください」

勇者「必ず、俺がその魔族を倒します!」

町長「おお、なんと頼もしい! それでは地図を……」ごそごそ

僧侶「……」


【魔法使い「僕を仲間にしてくれないかい?」】の続きを読む

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1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/19(水) 00:02:06 h7irDiHg
魔王城・魔王の間

側近「はい。今日一日私に魔王様の代わりをさせていただきたいのです」

魔王「そうか。でもなぜ突然そんなことを」

側近「先代魔王様の頃よりこの城でお仕えしておりますが、私も昔はやんちゃしていたのです」

魔王「そうなのか。とてもそうは見えないが」

側近「今は丸くなりましたからね。それまで負け知らずだった私を倒し、自分の部下になるよう誘ってくださったのが先代魔王様なのです」

魔王「なるほど、酔った父にそのような話を聞かされたことがあるかもしれん」


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