えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

勇者

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1: ◆7M0syXftfg 2017/03/07(火) 18:17:06.53 ID:AqCoeyzv0
魔王「よし」

側近「よしじゃないでしょ」

魔王「へ?なんで?」

側近「魔王は勇者と戦うのが運命なのよ!?」

魔王「あぁ...そうか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488878226

【【安価】魔王「勇者の相手などするものか!俺はゲームをするぞ!」】の続きを読む

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1: ◆7M0syXftfg 2017/03/05(日) 10:00:21.27 ID:9OKLHHsB0
勇者「うるさい...」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488675620

【勇者「リアルなゲーム?」遊び人「社会問題だよ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/17(金) 21:43:31.89 ID:Acx++YKBO
【宿屋】


勇者「(……今日はあまり戦闘がなかったな……こういう日は大抵……)」


たったったっ……ばあんっ!

女騎士「うわぁぁん! 勇者ぁー! 財布落としたー!」


勇者「ほら来た……」


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【勇者「ドジ、アホ、ポンコツ、チョロい」女騎士「ぜ、全部違うっ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/25(金) 08:08:04.30 ID:wj94ni590
勇者「何傭兵隊ですって?」

王様「萌え萌え美少女傭兵隊だ」

勇者「なんすかそれ」

王様「その名の通り、萌え萌えな美少女のみで構成された雇われソルジャーだが?」

勇者「雇われソルジャーはまあわかりますけど、それを美少女のみで構成する意味は」

王様「ガチムチ中年男傭兵隊の方がよかった?」

勇者「あ、いえ、萌え萌えの方でお願いします。美少女大好きです」

王様「うむ。そうだろうな。お前わしの息子だもんな」

勇者「えっと、その美少女ちゃん達と旅をするってことは、  展開みたいな感じのことも期待しちゃっていいんですかね」

王様「ん~どうだろな~。まあお前次第じゃないか? 相手に気に入られたらそういうこともあるかもね~」

勇者「はあ。んじゃまあ頑張ってみます」

王様「別室で待機してもらってるから、城を出る時に連れて行ってくれ」

勇者「わかりました。では父上、行ってまいります」

引用元: 王様「萌え萌え美少女傭兵隊を配下につけてやろう」 勇者「はい?」 



  【王様「萌え萌え美少女傭兵隊を配下につけてやろう」 勇者「はい?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 20:03:48.16 ID:y8QBkJm5O
側近「人間側からしたらそうなるのでしょうね」

魔王「確かに魔族は人間の土地を攻めて侵略もした」

魔王「でもそれもう二百年ぐらい前じゃん。わしの六代前の初代魔王のときじゃん」

魔王「なんでまだ引っ張ってんの」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484478228

【魔王「魔族が悪いとか言う風潮あるじゃん?」側近「はぁ」】の続きを読む

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1: ◆FJWxn4j5O6 2017/09/16(土) 23:04:37.94 ID:ZfOohHAE0
【人物設定】

御曹司
良家のお坊ちゃん。
人当たりの良い笑顔と容赦ない断捨離の手腕で業績を上げライバルを次々に蹴落とし、幹部登用されている。
出会い系が好き。人妻などの素人を、お金を使った豪華な雰囲気で落とすのが得意(決して金では買わない)
人間の屑。

ヒモ
厳しい親から遊びを禁止されて育った反動で、大学デビュー後に大人の遊びにハマり、就職に失敗。
そのまま、当時の彼女の家で主夫をやった後、自分探しの旅に出る。
自分を甘やかしてくれる年上が好き。尻が大きければなおよし。
人間の屑。

根暗
一流の大学を卒業し一流の企業に勤め一流の給金をもらうエリート中のエリート。
しかし、女性経験が無いために自分は負け組だと思っている。
負け組だ負け組だと自分を卑下する割には、改善しようとする気は全くない。
人間の屑。

ナンパ
営業成績全国1位の猛者。
1日百人に声を掛ければ契約は取れるがモットー。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの精神で何股もしている。
人間の屑。

マジメ
堅実に勉強し堅実に大学に入り堅実な会社に就職した。
マザコン気味で、風俗やギャンブルなど、母親が嫌がる危ない遊びには一切手を出さない。
巨乳の彼女がいるが、強烈に自己中な性格なので付き合ったことを後悔している。
実は人間の屑。

【人間関係】
5人とも同じ大学の同じサークルのメンツ。
職場はそれぞれ全く別。

【年齢順】
マジメ>御曹司=根暗>ヒモ>ナンパ


【本筋】

魔王「我の後継ぎを異世界から召喚しようと思う」

側近「はあ?」

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引用元: 魔王「召喚したら」御曹司ヒモ根暗ナンパマジメ「「「「「来ちゃった」」」」」 



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【魔王「召喚したら」御曹司ヒモ根暗ナンパマジメ「「「「「来ちゃった」」」」」】の続きを読む

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1: ◆hXob0o2XeP7F 2016/11/05(土) 21:08:11.56 ID:niJzhmv60
*「お兄ちゃん おはよう はやく おきて! きょうは いい天気よ!」

いもうとの 元気な声で 目をさました。

ふわふわした あたまを なでると うれしそうなかおで ボクを見ている。

ボクも なんだかうれしくなった。

きょうは おうさまに 謁見する日だ。

準備をすませて お城に いこう!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1478347691

【*「約束だよ。忘れないでね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/09(火) 19:27:06.99 ID:pHsslhTv0
側近1「……は? 今、なんとおっしゃられました?」

魔王「だからぁ、架空の伝説の剣を作って、そいつで勇者共を釣るかって話だよ」

側近2「え? え? 勇者??」

魔王「何だよ2ちゃん勇者のことしらねーの?」

側近2「知らない」

側近1「はぁ……ホントに貴方という人は、それでも魔王様の側近ですか」

側近2「失礼な! ヘッドハンティングされた優秀な側近だぞ!」

魔王「アホ具合が面白いから傍に置いてるだけなんだけどな」

側近2「ひどっ!?」

側近1「ふぅ……話を戻します。最近、魔王様を倒して魔物達を世界から追い出そうとするべく、勇者が仲間と共に旅を続けているらしいのです」

側近2「げ、やばいんじゃねそれ。ソースは?」

側近1「まだ噂程度です。人間達に広がっている噂を配下達が聞きつけました」

引用元: 魔王「架空の伝説の剣作って勇者釣ろうずwwww」 


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【魔王「架空の伝説の剣作って勇者釣ろうずwwww」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/08(土) 23:25:17.65 ID:Ntd3gLe70
恵美「で、私が言ってあげたのよ」

恵美「この勇者エミリアは逃げも隠れもしないって」

恵美「あいつってば、ポカーンって間抜け面をして…」

恵美「ふふっ、本当にいい気味だわ」


エメラダ『で、エミリアが勝ったんですか~?』

恵美「ええ、もちろんよ。悪魔程度に負けるもんですか」

エメラダ『でも~、愛妻弁当対決なんかに勝って嬉しいんですか~?』


恵美「な、ななななななななにを言ってるの!?」

エメラダ『だって~、アルシエルと~、魔王への愛妻弁当対決で勝ったって~』

恵美「違うわよ!!!」

【恵美「で、魔王がね~」エメラダ「はぁ~」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/08(土) 23:04:31.25 ID:zMC+k5VQI
以前書いたのが落ちてしまったので。


ゆうしゃ「えい!とお!やあ!!」べちぺちぺち

魔王「はははは!!効かん効かんぞおお!!!」

ゆうしゃ「えいっ!えいっ!」べちぺち

魔王「ふはははは!!まだまだ!その程度の力で我を倒そうなど片腹痛いわ!!」

ゆうしゃ「ううー、えいっ!えいっ!」グスッ

魔王「・・・ぐわー!!」ばたり

ゆうしゃ「あ・・・」ぱぁぁ

魔王「ふふふ、またまだ!!我は後964回の変身を残している!!」ドーン!

ゆうしゃ「ええー!まおーずーるーいー」

魔王「ふははは!!さて、腹も減ったし飯でも食うか」ナデナデ

ゆうしゃ「ほんと!?やったー!ご飯だー!!」

【ゆうしゃ「くらえー!まおー!!」魔王「くはははは!!」】の続きを読む

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1: ◆CItYBDS.l2 2017/08/21(月) 21:10:30.34 ID:2Kdtlp2Wo

王「征け女神の加護を受けし者よ!見事、魔王の首を討ちとってみせよ!」


勇者「いやです」


王「」


勇者「いやです」


王「・・・具合悪いの?」


王「ちょっと急すぎたかね、日を改めようか?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503317430

引用元: 勇者「いやです」 


  【勇者「いやです」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/30(日) 18:34:20.88 ID:NzDYK7L50
城下町



勇者「平和が一番だね~」

勇者「魔王は親父が若い頃に倒したし俺は何もすることねぇな」ゴロン

祖父「こぅらぁぁぁ!!!勇者!!」

勇者「うわ……面倒くせぇ」

祖父「勇者!修行はどうしたぁ!?」

勇者「ちゃんとしてきたよ。伝説の剣で素振りを100回でしょ?」

祖父「嘘をつくな!早く戻ってきすぎじゃろうが!」

引用元: 勇者「魔王が死んで魔物は緩やかに衰退しました」 

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【勇者「魔王が死んで魔物は緩やかに衰退しました」】の続きを読む

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女騎士「はぁはぁ……どうした、そんなものか?」

魔物使い「ここまで粘るとは。さすがっすね」


勇者(騎士が何度ゴーレムを破壊しても、すぐさま復活してしまう)

勇者(しかも、俺たちを拘束する空間魔術は、解除できてないまま)


女騎士「何度でも叩きつぶしてやる。かかってこい」


姫「待って! 魔物使い、あなたの目的は私でしょう?」

姫「言うことなら聞きます。だから、それ以上はその人を傷つけないで」


女騎士「姫殿下! いったいなにを!?」

魔物使い「……よかったっすね、女騎士さん? 物分りのいい姫様で」

女騎士「ふざけるな……! この私が引くとでも?」


勇者(まずい。今の状況では、また姫様をさらわれる。俺たちも無事ではすまない)

勇者(考えろ。剣を使わず。この場から動かず。状況を打開する術を)


姫様「……」

勇者(……姫様)

【勇者「コミュ障すぎて満足に村人と話すことすらできない」 後編】の続きを読む

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勇者「コミュ障すぎて満足に村人と話すことすらできない」 前編

494: 名無しさん@おーぷん 2014/10/22(水)03:40:32 ID:UiKliBhGo

リザードマン「くらうかよ!」


 戦士の拳よりも、リザードマンの振り抜いたそれのほうがわずかに速い。 
 拳は完全に戦士の顔をとらえていた。


リザードマン「なっ……!?」
 

 だが敵は仰け反りこそしたが、その場で踏みとどまっていた。
 さっきまで拳ひとつで、いとも容易く地面に転がった敵が。


戦士「やっとだ。やっと殴れる」


 執念の一撃だった。
 全体重を乗せた拳がリザードマンの顔へ、容赦なく叩きつけられた。
 完全に虚をつかれた。痛みを感じる間もなく吹っ飛ばされる。


戦士「――ボクをなめるなよ、魔物」

【勇者「コミュ障すぎて満足に村人と話すことすらできない」 中編】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 2014/09/03(水)22:13:21 ID:qY3WErK7e

勇者「あの、そのぉ……」

村人「ん? もしかして俺に話しかけてんのか?」

勇者「ぁ、そうです。はい」

村人「見かけねえ顔だな。なんか俺に用でもあんの?」

勇者「……あるんです」

村人「はい?」

勇者「あの、だから……あるんですよ」

村人「なにが?」

勇者「えっと……聞きたい、こと、ですかね? あはは……」

【勇者「コミュ障すぎて満足に村人と話すことすらできない」 前編】の続きを読む

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1: ◆VcYmVurqQM 2017/08/20(日) 01:30:13.47 ID:8yyPI5jBo
王様「勇者よ、魔王討伐の選別としてどうのつるぎと50Gを与えよう」

女勇者「お心遣い感謝いたします。必ずや魔王を倒してまいります」

王様「うむ」



女勇者「まずは酒場に入って仲間を集めよう、って痛い!」

店員「いらっしゃ・・どうかされましたかお嬢さん」

女勇者「入口のドアで指をっ。すいませんが私の代わりにドアを開けてもらえませんかイテテ」

店員「え、ええ。どうぞお入りください」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503160213



引用元: 女勇者「身体拭いてもらえるかな?」 


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【女勇者「身体拭いてもらえるかな?」】の続きを読む

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1: ◆x.6zTnwIjo 2016/08/07(日) 23:46:32.08 ID:Ikbboa1aO

Oo

勇者「ほう、貴様が魔王か…よくぞ我が元へと辿り着いた。」

魔王「お前が勇者かっ!!」

勇者「いかにも。我が城の兵達を屠り、この部屋の扉を開くに至った事…まずは褒めてやろう。」

魔王「…確かにお前の部下達は強かったさ。特に四剣聖に囲まれた時には死すら覚悟したよ…だけど、俺は最後の最後まで決して諦めなかった!」

勇者「ほう…流石は魔王といった所か、なかなかに殊勝な心掛けだ。」

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1: ◆G/mqESF7Ns 2016/08/23(火) 23:55:34.82 ID:4v5cjWAy0

勇者「はじめまして」 深々

魔王「うむ、はじめましてだな」

勇者「実際問題、初対面で武器を向けあうのも礼儀がないので一応顔を合わせに来ました」

勇者「これつまらないものですが、お土産です」 勇者印煎餅

魔王「ああ、ご丁寧にどうも」

魔王「メイドさん、緑茶いれてください あとゴーレム屋のヨウカンお出ししてー」

メイド「はーい」




戦士「いや、おかしくね?なんで挨拶してんの俺ら」

勇者「まあまあ」



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【勇者「お前が魔王か」  魔王「ふはははは、よくきたな」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/21(日) 08:52:36.17 ID:IBvZPOIw0
ここは、多種多様な種族が暮らす愛と平和の『フュンフレイル王国』

世に名を知らぬ者なし四大国が一つ、広大な土地と比類なき軍事力を、王と民が力を合わせて築き上げた偉大なる国だ

如何なる支配もせず、させず、を掲げる今代の賢王によって、自国の防衛の徹底を欠かさず、同時に周辺国の諍いや争いの仲裁と解決に尽力しており

既にいくつもの戦争を終結させ、傷つき疲弊した両方の国力回復に協力するなど

正しく世界平和を実現せんとする様は『光の国』と呼ばれるまでに世界から支持を得ていた

だが、


「 お、王よっ、大変です、大変です、大変です!!!!嗚呼、なんということだ、こんな……ッ!?は、早くこれを!!! 」


ある日、北部の魔導研究機関から王へ緊急の報せが届く

ドタドタと、まるで死に物狂いのように玉座へ駆け込んできた顔面蒼白の魔導士は、震える手で紙の束を王へと手渡すと

どさりとその場に崩れ落ち意識を失ってしまう

王は確りと紙束を受け取り、そしてすぐに兵の一人に魔導士を担がせ、医師のもとへ送らせた

書類仕事も何かと多い王には、速読の特技があった。十数枚はある魔導研究機関からの報告書をあっという間に読み終えると、静かに目を覆い呻いた


「 ぬぅ…、……そうか。いや、信じよう…。我がフュンフレイルの魔導士は優秀だ、……こんなことを何かと間違える筈があるまい 」


王がここまで乱れるのは中々ないことだ、一体どれほどの問題か

尋常ならざる様子に兵達が尋ねようとしたが、その前に答えは示された

王の口からではない。その手にある報告書からでもない。医師のもとへ担がれている気絶した魔導士なわけもない


「 もう遅いのか。遅すぎるのだな 」




ビキィッッッッ!!!!!!!




何かが砕かれたかのような音の直後。文字通り、世界に激震が走った

生きとし生ける者すべてに、その『産声』は聞こえた。否、叩き込まれたといった方がしっくりくるような、絶対の恐怖が

【勇者「 ……冒険的な、アレ 」】の続きを読む

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1: ◆CItYBDS.l2 2017/08/13(日) 17:01:12.35 ID:h9etlduVo

王「勇者よ、死んでしまうとは情けない!」


王「出かけて数分で命を落とすやつがあるか!」


王「なに・・・?腹を下して?草陰で用を足していたら?襲われたあ???」


王「・・・それはまあ、仕方ないか?」


王「・・・いやいやいや!」


王「不用心すぎるぞ勇者!そういう時こそ、旅の仲間とフォローしあってだな!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502611271

引用元: 王「勇者よ、死んでしまうとは情けない!」 


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【王「勇者よ、死んでしまうとは情けない!」】の続きを読む

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2: ◆x.6zTnwIjo 2016/07/20(水) 08:20:22.25 ID:Ov+eE5uhO
【北の王国・最北の街】

勇者「おいおい戦士、酒は程々にしとけよ。明日に支障が出たらどうする。」

戦士「へっ。ここまで割と余裕を持って辿り着けたんだ。俺達なら大丈夫だろーよ。」グビッ

戦士「それに…」

魔法使い「それに?」

戦士「…もしも魔王の力が想像以上に強大だったなら、これが俺達の最後の晩餐になるかもしれねーんだからさ。」

僧侶「戦士さん…。」

決戦前夜…まさにこの日の為にある言葉だろう。
魔王城攻略を目前に控えた勇者一行は、最後の街で宿を取っていた。

戦士「なんつってな!負ける気なんてサラサラねーけどよ!」

勇者「…絶対に魔王を倒して帰ろう。4人で、誰も欠けずに、だ。」

魔法使い「ええ!私達に不可能はない…そうでしょ?」

僧侶「はい!怖くないと言えば正直嘘になります…でも、皆さんと一緒なら魔王にだって打ち勝つ事ができる…」

僧侶「私はそう信じています。」

戦士「僧侶は俺が守ってやるから、大船に乗ったつもりでいればいい。」

僧侶「えへへ。頼りにしてます。」

魔法使い「ひっどーい!私の事はー?」

戦士「お前は俺なんかが守らなくたって、こちらの勇者様が命懸けでも守ってくれるだろ。」ガハハ

勇者「…」///

【魔法使い「勇者愛してる」魔王「魔法使い愛してる」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/09(土) 09:28:53.95 ID:+G7OZFjv0
新しい、って言葉は人をワクワクさせる力がある。
今、俺のバッグの中には新しく買ったゲームソフト。当然ワクワクしてる。

これで俺が小学生ならば、きっとソフトを開けて説明書を読み耽っていた頃だろう。

ただ、ここは親の車の中じゃなくて、電車の中。公共の場だ。
26のおじさんがそれをやるには少し勇気と恥を捨てる覚悟が必要だ。
要は人目が気になるし無理。

このゲームをやるために明日明後日は休みを取っておいた。
そのせいでここ数日は残業続きだったけど。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468024133

【勇者山本一樹(26)】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 18:43:41.74 ID:dtGV+w900
<町>

友人「なあ」

剣士「なんだ?」

友人「ついこの間、大昔に勇者が倒したっていう魔王が復活しただろ」

剣士「ああ、今はまだ目立った活動をしていないが」

剣士「いつ本格的な侵攻に出るか分からない」

剣士「もちろん、俺も勇者を見習って魔王討伐に挑むつもりだ」

友人「さすがだな」

友人「──で、さっき向こうでお触れが出てたんだけどさ」

剣士「お触れ?」

友人「なんでも一週間後に、国中の剣の使い手を集めて」

友人「城下町で勇者を決めるトーナメント大会を開くらしい」

剣士「勇者を決めるトーナメントだと……?」

引用元: 剣士「勇者を決めるトーナメントだと……?」 


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【剣士「勇者を決めるトーナメントだと……?」】の続きを読む

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2: >>1代行感謝 2012/09/14(金) 23:13:16.05 ID:bmalK8qN0

魔王「我は魔王」

魔王「魔王と言っても、まだ己の世界を持っていない雛魔王だけどな」

魔王「いや、魔王の卵という表現がもっと似合うのか?」

魔王「まだ127才しかなっていない我は魔王の中では魔王と呼ばれることも出来ない子供」

魔王「だけど、いつかは必ず立派な魔王になってみせる」

魔王「そして、今日はなんと、大魔王さまが各地の有名な魔王たちを集めさせて宴会を開く日だ」

魔王「無論己の世界すら配分されていない我が行けるような場所ではないが」

魔王「他の子供たちがそうであるように駄目と言われたらもっと見たくなる」

魔王「すごいだろうな、魔王たちの宴会…」

引用元: 魔王「いい魔王」 



【魔王「いい魔王」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/10(金) 00:02:27.22 ID:GcKeit7v0
勇者「たあっ!」ザシュ!

賢者「勇者様、おみごと!」

武道家「これで全部ね」パンパン

僧侶「はふぅ……疲れましたぁ」

賢者「確かに疲れましたね……勇者様、そろそろ街に戻りましょうか」

勇者「そうだなーゴールドも貯まったし、戻って休むか! 武道家の装備も新調しなきゃだし」

武道家「アタシは別にいいって言ってるのに……」

勇者「お前この間もそんな事言って装備交換しなかっただろ。このあたりのモンスターは強いんだからちゃんと整えないと」

僧侶「勇者様の言うとおりですよ。いくら武道家さんが頑強でも、生身の人間の力には限度があるんですから」

賢者「それでは瞬間移動呪文を唱えましょう……ん?」

ゴゴゴゴゴゴゴ……

勇者「な、なんの音だ?」

【勇者「お、お前何者だ!」悟空「オラか? オラ孫悟空だ」】の続きを読む

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『港町_酒場』


ドゥルルン~♪


マスター「いらっしゃいませ…お二人様ですか?」

商人「あ!!やっと戻って来たね…こっちこっち」

マスター「ご一緒でしたか…どうぞこちらへ」

女海賊「取り引き終わった?」スタ

商人「やっとさ…どうだった?光る隕石の跡地は」

女海賊「想像を超えてたよ…私の爆弾なんかアリンコ以下さ」

商人「話通りだ…それより空飛ぶクジラの噂がスゴイ事になっちゃってるみたいでさ」

女海賊「あーーやっぱりか…」

商人「ハジ・マリ聖堂の方から魔術師がこっちに向かってるらしい」

女海賊「馬車なら早くて2日…気球なら1日…もう長居できないね」

商人「まぁ商船の取り付けは済んでるからいつでも出発出来るよ」

女海賊「ちっと疲れたんだよなぁ…ちょっと寝てから夜中に出ようか」

商人「おけ…今日は飲み過ぎない様に」


タッタッタ


吟遊詩人「皆さんお集りで…」

【勇者「魔王は一体どこにいる?」 妖精の声編】の続きを読む

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『海賊の基地』


トンテンカン トンテンカン


女戦士「竜骨の補強はミスリルを使って構わん!!」

女戦士「フォアからスプリットへの縦帆は3枚にしろ」

女戦士「ミズンマストへの横帆は不要だ…外して他への縦帆に回せ」


アサシン「大幅な改修だな?」グビ

女戦士「旋回性重視に変更だ」

アサシン「古代の兵器対策か?」

女戦士「フフ…海戦の素人にはそう見える様だな」

アサシン「大砲は移動式が一門…商船とさして変わらん…小回りが利く程度か」

女戦士「素人が口を挟むな」

アサシン「クックック…商人達に置いて行かれて暇なのだ」

女戦士「連れて行ってくれと懇願すれば良かっただろう」ニヤ


パタパタパタ


女戦士「商人が戻って来た様だ…大きなプロペラ式気球とは…」

アサシン「これで退屈が凌げる」

女戦士「情報屋に連絡してくれ…エリクサーが届いたとな」

【勇者「魔王は一体どこにいる?」 死の海編】の続きを読む

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『1か月後_シン・リーン古代遺跡』


壁画の写し絵製本作業完了しました!

年代毎に並べ替えは良いじゃろうな?

確認をお願いします

どれどれ…ふ~む…


情報屋「魔女?もう一冊複製をお願いしたいのだけれど…」

魔女「主も携行するのじゃな?」

情報屋「そう…私は壁画の出所を調査したいの」

魔女「材質で割り出すのかえ?」

情報屋「そうよ…キ・カイに戻れば壁画のベースになった石が何処で産出されたのか分かるわ」

魔女「全部調べるのかえ?すべてバラバラの様じゃが…」

情報屋「調べる事でどの地域で壁画が彫られたのか特定出来るから…」

魔女「よかろう…これ学者よ!急ぎでもう一冊複製させるのじゃ」

学者「分かりました…」ペコ

魔女「…しかしこの壁画すべてよそから運んで集めて居ったとはのぅ…」

情報屋「先人の魔術師達が世界中の壁画を集めさせたのよ…偉業だわ」

魔女「残りの壁画は何処にありそうか目星は付かんか?」

情報屋「やっぱり南の大陸かと…確証は無いけれど」


タッタッタ


女海賊「魔女!!宝物庫でこんなんあったんだけどこの金槌何??」スッ

魔女「それはこの遺跡で発見された呪われた装備じゃ…調査の為に一応残しておいたのじゃが…」

女海賊「これ欲しいんだけど…」

魔女「魔人の金槌と言ってな…量子転移のエンチャントに失敗した武器じゃ…呪いが主を支配してしまうぞよ?」

女海賊「私さ…剣とかあんま上手く使えないんだ…金槌なら得意なんだよ」

魔女「使っても良いが依存せぬ様にな?」

女海賊「依存?なんで?」

魔女「破壊力は絶大じゃろうが夢を見るのじゃ…まぁそれで主の心が少しでも癒えるのであれば使うても良い」

女海賊「夢?」ブンブン


---ママ?ママってカリスマなの?---


女海賊「ハッ…」

魔女「コレ!危ないで振り回すでない!!」

女海賊「未来の声が…」

魔女「それが夢じゃ…依存せぬ様にな?」ノソノソ

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 20:29:50.20 ID:JMS68kzP0
勇者「なんか、魔王が『勇者に勝てる訳ないだろ』と思っちゃうぐらい強くなったら」

勇者「魔王城周辺地域に俺が侵入するのと入れ違いに、魔王軍全軍を人間側に出撃させやがった」

勇者「確かに敵少ないなぁと思ったけど、魔王軍もいよいよ頭打ちかな程度に思っていたらなんてこったい」

勇者「魔王城から最寄の町とか跡形もねぇワロタwwwww」

勇者「ワロタ……」

引用元: 勇者「魔王倒したら人間側半壊してた」 


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1: 1 2016/04/18(月) 16:35:30.97 ID:q/0aSjuR0
勇者の年齢





↓コンマ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460964930

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