2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/13(水) 00:23:33.40 ID:0Qft1ZYP0
両津「わしが巡ヶ丘に異動とはどういうことですかぁ~、部長?!」
大原「言葉の通りだ。お前はしばらく巡ヶ丘に行って貰う。以上だ。」
両津「それじゃあ、わかりません。納得に行く説明を・・・」
大原「わかった。いずれわかることだが、教えてやる。実は巡ヶ丘は今、ゾンビとかいうものが大量に発生してな。我々、警察いわば本庁が軍と協力して生存者の救命にあたっているところだ。」
両津「えっ、ゾンビ!?」
大原「そうだ。だから今、お前の力が必要なんだ。」
両津「それはどういう・・・」
麗子「つまりは両ちゃんの人間離れした身体能力と並外れた行動力を本庁に買われたって意味なのよ」
両津「わしの力がかっ!!」
中川「そうですよ、先輩。先輩がいたら百人力、いやそれ以上ですよ。」
寺井「すごいよ、両さん!!」
両津「だけど、ゾンビが大量発生しているんだろ。だとしたら向こうに異動したらパチンコに競馬が出来なくなる・・・」
麗子「もぅ、呆れた・・・。両ちゃん、パチンコ、競馬と人命、どっちが大事だと思うの?」
両津「もちろん、パチンコと競馬に決まってるだろ。わしは普段働いてるんだ。非番にパチンコと競馬が出来ないんじゃ、わしは働かんぞ!!」
麗子・中川・寺井「「「両ちゃん、先輩、両さん」」」
両津「そんな、悪人を見るような目でわしを見るな! とにかく、わしは絶対に行かんぞ」
大原「・・・・・・。そうか、分かった。」
麗子「大原部長っ!?」
大原「両津。お前が行きたくないなら無理に行かなくていい。だが、残念だな。せっかくにお前に特別ボーナスと給料アップの話が来ていたのにな!!!」
両津「何だとっ!?」
大原「お前の異動に際して、本庁はお前の頑張り次第では特別ボーナスを出し、更には給料のアップも考えないこともないとおっしゃってたぞ。」
両津「やります。両津勘吉巡査長、誠心誠意努めるであります」ビシッ!!
大原「そうか。異動の話、承諾してくれるな?」
両津「もちろんであります。」
中川「先輩。完全に給料とボーナスのことしか頭にありませんよ」
麗子「またいつものが出たわね」
寺井「ほんとに大丈夫かな!?」
大原「言葉の通りだ。お前はしばらく巡ヶ丘に行って貰う。以上だ。」
両津「それじゃあ、わかりません。納得に行く説明を・・・」
大原「わかった。いずれわかることだが、教えてやる。実は巡ヶ丘は今、ゾンビとかいうものが大量に発生してな。我々、警察いわば本庁が軍と協力して生存者の救命にあたっているところだ。」
両津「えっ、ゾンビ!?」
大原「そうだ。だから今、お前の力が必要なんだ。」
両津「それはどういう・・・」
麗子「つまりは両ちゃんの人間離れした身体能力と並外れた行動力を本庁に買われたって意味なのよ」
両津「わしの力がかっ!!」
中川「そうですよ、先輩。先輩がいたら百人力、いやそれ以上ですよ。」
寺井「すごいよ、両さん!!」
両津「だけど、ゾンビが大量発生しているんだろ。だとしたら向こうに異動したらパチンコに競馬が出来なくなる・・・」
麗子「もぅ、呆れた・・・。両ちゃん、パチンコ、競馬と人命、どっちが大事だと思うの?」
両津「もちろん、パチンコと競馬に決まってるだろ。わしは普段働いてるんだ。非番にパチンコと競馬が出来ないんじゃ、わしは働かんぞ!!」
麗子・中川・寺井「「「両ちゃん、先輩、両さん」」」
両津「そんな、悪人を見るような目でわしを見るな! とにかく、わしは絶対に行かんぞ」
大原「・・・・・・。そうか、分かった。」
麗子「大原部長っ!?」
大原「両津。お前が行きたくないなら無理に行かなくていい。だが、残念だな。せっかくにお前に特別ボーナスと給料アップの話が来ていたのにな!!!」
両津「何だとっ!?」
大原「お前の異動に際して、本庁はお前の頑張り次第では特別ボーナスを出し、更には給料のアップも考えないこともないとおっしゃってたぞ。」
両津「やります。両津勘吉巡査長、誠心誠意努めるであります」ビシッ!!
大原「そうか。異動の話、承諾してくれるな?」
両津「もちろんであります。」
中川「先輩。完全に給料とボーナスのことしか頭にありませんよ」
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寺井「ほんとに大丈夫かな!?」
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