えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

ナルト

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/09(月) 23:42:12.76 ID:CO8rWGOY0
テマリ「」

シカマル「何でこんなに長いこと一緒にいたのに気付かなかったんだろうな」

テマリ「な、何だいきなりお前?! か、可愛いって! ///」

シカマル「ああ、滅茶苦茶かわいい。大きな吊り目も、白い肌も、すべてが可愛い」

テマリ「や、やめろ! 嬉しいけどなんか恥ずかしいからいったんやめろ! ///」

シカマル「いや、やめねえ。いつもは気が強いくせにそうやって恥ずかしがるところもすげえ可愛い」

テマリ「ちょ、ホント何なんだ?! あ、さては何か買いたいからそうやっておだててるんだろ? そうはいかないからな?! ///」

シカマル「いや、お前がいてくれたら俺は何もいらねえ。可愛いお前と結婚できただけで俺は十分幸せだ」ギュッ

テマリ「ぬあああ! やめろおおおお! ///」カアアアアアアア

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483972932

【シカマル「お前、こんなに可愛かったんだな」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/06(金) 04:28:48.56 ID:WpIBkBYy0
テマリ「なあ、私に将棋を教えてくれ」

シカマル「そんな事言ってくるなんて珍しいな。どういう風の吹き回しだ?」

テマリ「な、何だっていいだろ? ///」

シカマル「いーや、よくないな。何事にも動機ってのはあるもんだ。俺は今、それが知りたい」

テマリ「……。お前と将棋で遊びたいからだ……///」

シカマル「……へッ、かわいいとこあんじゃねーか」

テマリ「う、うるさいなッ! ほら早く教えろ! ///」

シカマル「へいへい。いーか、将棋ってのは敵の王将をとったら勝ちってゲームだ」

テマリ「ああ、それは知ってる」

シカマル「だから自分の王将は何が何でも守らなきゃならねえ」

テマリ「ああ」

シカマル「お前にとっての王将は何だ?」

テマリ「私にとっての王将?」

シカマル「お前が命を賭しても守りてえもんだ」

テマリ「……シカダイだ」

シカマル「……それでいい。俺が教えることはもう何もねーぜ」フッ

テマリ「……」

シカマル「さあて、昼寝でもしてくっかな」フアーア

テマリ「いや、待て。そういう哲学じみた話じゃなくてだな? 私は将棋のルールが知りたいんだ」ガシッ

シカマル「……もうお前はとっくに将棋の本質を理解してるぜ。自分が気づいてないだけでよ」

テマリ「いや、知らん。コマの動かし方も全然分からん。実際に将棋盤で動かしながら教えてくれ」

シカマル「……」

テマリ「……」

シカマル「……」ニコ

テマリ「……?」

シカマル「……」フッ スタスタ

テマリ「いや、意味が分からん。不敵な笑みをされても全然分からん。何だ、もしかしてお前教えるのが面倒くさいのか?」ガシッ

シカマル「いくら俺でも愛する妻の頼みをそんな理由で断るかよ」

テマリ「あ、愛するっていきなりお前……///」

シカマル「ただ単に、コマの動きに目がいって、本当の意味での勝ち負けを見失って欲しくなかっただけだ」

テマリ「本当の意味での……勝ち負け……?」

シカマル「あとは自分で考えてみな。自ずと答えは見つかるはずだ」

テマリ「……」

シカマル「……」スタスタ

テマリ「いや、分からん。何言ってんのかさっぱり分からん。とりあえずルールと動かし方だけでも教えてくれ。これじゃお前と将棋が出来ない」ガシッ

シカマル「……」フッ

テマリ「……」

シカマル「また今度な」トンッ

テマリ「……///」トクンッ

シカマル「……」スタスタ

テマリ「いや、何でだ? 今日は何か都合が悪いのか? お前今日暇だろ?」ガシ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483644528

【新春シカテマss】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/06(土) 15:19:41.09 ID:KxFqaG0D0
ナルト「どういうことだってばよ?」

サスケ「俺が女だったら!今までの俺を否定しちまうか!?ナルトォ!」

ナルト「そ、そんなことねぇってばよ…お前はお前だ、俺の友達だ」ブルブル

サスケ「チィ!」

ナルト「?」

サスケ「もっと…友達以上の関係があるだろ…ウスラトンカチ…」ブツブツ

ナルト(さっきからこいつなんだってばよ…言ってることがむちゃくちゃだ)

引用元: サスケ「俺が女だったら…引くか?」ナルト「」 



【サスケ「俺が女だったら…引くか?」ナルト「」】の続きを読む

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1: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2013/12/30(月) 10:50:31.54 ID:mYjjhKlJ0
ナルト「そりゃ、自分で作るしかねーじゃん。サクラちゃんが作ってくれんなら、嬉しいけどさ」

サクラ「お断りよ。しかし、毎日同じものばっかり食べてよく飽きないわね。どんだけ麺類好きなのよ」

ナルト「いや、もう飽きてるってばよ」

サクラ「じゃあなんで弁当二段ともスパゲッティなのよ」

ナルト「作るのが楽しくてさ。味は断然ラーメンの方が上だけど、なんかスパゲッティって見てて飽きねぇんだってばよ」

サクラ「ふーん、変な趣味してるわね」

カカシ「そういうサクラも、あんみつ食べてるところしか見てないけど」

サクラ「……いや、私はちゃんと食べてますよ。先生が気付いてないだけです」

カカシ「そうか?」

ナルト「いーじゃん別にさ。好きなもん食ってるだけなんだし」

カカシ「まぁ、悪いとまでは言わないよ。でも、それだけっていうのは駄目。お前なんか炭水化物しか摂れてないからな」

ナルト「えー、味付けにトマトも入ってんだろ」

サクラ「アンタねぇ、そんなバカなこと言ってると体壊すわよ」

ナルト「だって、食わねぇと余っちまうんだもん。捨てるのも忍びねぇってか、なんてーかさぁ」

サクラ「まぁ、無駄にするのは確かに駄目だけど……せめて他の物も一緒に摂ったら?」

カカシ「パスタ料理も色々あるからな。毎日具なしナポリタンじゃ、体が持たないでしょ」

ナルト「んなこと言ったって、他のなんか作れねぇってばよ」

サクラ「じゃあ、私が教えてあげるわよ。最近覚えたのがあんの」

ナルト「サクラちゃんかぁ……うーん」

サクラ「なによ、なんか不満?」

ナルト「い、いや、別に」

カカシ「良かったな、ナルト。先生食べられなくて残念だなー」

ナルト「なら、家に持ってってやるってばよ」

カカシ「え、いや、あはは」

サクラ「二人してバカにして……いいわ、私の実力見て腰抜かせばいいのよ」

ナルト「本当にそうなりそうで怖ェ……」ボソッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388368231

引用元: サクラ「お弁当って自分で作ってるの?」 


【サクラ「お弁当って自分で作ってるの?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/06(月) 18:32:27.57 ID:anF+TzCo0
シカマル「それはどこからの情報だ?」

サクラ「さっきサスケくんからメールが来て……『ナルトが火影になったそうだから俺もそろそろ帰郷する』って」

ナルト「サスケェ……」

シカマル「……で、どうするんだナルト」

ナルト「え?」

シカマル「サスケは5影会談襲撃や6代目火影暗殺等、木の葉にとっても無視出来ない犯罪者だ。生かすにせよ殺すにせよ、お前が下の者達に指示を出さなければいけない」

ナルト「へへ、分かってるってばよ。サクラちゃんもそんな心配そうな顔しないでくれ。俺だってこの時が来るのが分かってて火影になったんだ、火の意思を継ぐ者として決断する準備は出来てるってばよ」

サクラ「ナルト…」

シカマル「答えは決めてあるんだな。それじゃ、指示を」

ナルト「どのみちろくな奴じゃねーんだ、見つけ次第殺るってばよ!!」

【ナルト「サスケが木の葉に帰ってくる!?」サクラ「うん」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 10:43:23.78 ID:bbQdzjx70
ナルト「…」


綱手「どうした?あの威勢は」

ナルト「(どうしよ、こんな場面にタイムスリップしちゃった)」

【綱手「ガキ相手に本気もないな、これ一本で十分」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/12(金) 20:37:37.85 ID:BGwgJV640
サスケ「まだ寝てんのかコラァ!」ドンドン

ガチャ

ナルト「サスケ…!!?」

サスケ「なんだやっぱり寝てやがったのか!さっさと準備しろ!」

ナルト「サ…サスケ!戻ってきてくれたのかってばよ!」

サスケ「ああ?何言ってんだオマエ?」

ナルト「おまえってばイタチへの復讐のために木の葉を抜けて…!」

サスケ「なんだ?夢でも見てたのか?それより今日から夏休みなんだ、寝てるのはもったいねえぞ」

ナルト「ど…どういうことだってばよ!?」

【サスケ「ナルトォ!プールに行くぞ!」ナルト「うー…。ん!?」】の続きを読む

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【NARUTO側 キャラ紹介】

●うちはサラダ
うちはサスケと春野サクラの娘
前回、プリニーに誘拐されたり、スライムに服を溶かされたり、エトナにボルテージを着せられたり、マダラに意識を奪われたりと、散々な目にあった。
ボルトが父親であるサスケに弟子入りしたと聞き、負けないために魔力の制御および使い方を習うため魔界へ再び踏み入れる

●うちはイタチ
うちはサスケの兄。プリニー帽子を被っており、罪を償う日々を送っている。兄の立場と弟(妹)のことで気が休まらない者同士と言う事も有りゼノリスと気が合うようである。
魔界にきたサラダは姪に当たり、昔いた「姉御肌のプリニー」のように見守っている。

●うずまきナルト
七代目火影。サラダが憧れる人物。
ボルトがサスケの弟子入りをしている事情もあって、サラダに魔界に修行に行く許可を出した。
平和が続いているため戦闘の感は鈍っているようだが、能力は人間界屈指である。

●うちはサスケ
うちは一族でありサラダの父。
娘との交流はほぼなく、ボルトには弟子という事もあり構っている。

●波風ミナト
四代目火影。
今はプリニーとして兎兎魔界の魔王・ウサリアの元に仕えている。
兎兎魔界は人参の生産量は全魔界随一であり、よく人参を届けにやってくる。

【ラハール「なんのようだ!」サラダ「ボルトに負けないために魔界に修行をしにきたの」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/22(月) 02:01:56.06 ID:RULnlaEXO
サラダ「散歩でもしにいこうかな」グシャ

サラダ「え、なんの音?」

蛇「」

サラダ「私のペットの蛇が!死んじゃった。私の友達が....うっ目が」マンゲキョウカイガン

サラダ「目がー目がー!」

サラダ「アレ、写輪眼の形が変わってる。もしかしてこれが伝説の万華鏡写輪眼!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434906116

【サラダ「万華鏡写輪眼が両方共加具土命だった」】の続きを読む

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1 : ◆.5dCvMNp2o 2021/09/05(日) 01:20:58.45 ID:o3us1dOYO
コンマの強さは通常目<ゾロ目<00です

安価でゾロ目が出た場合はゾロ目寄せを1/5獲得

ゾロ目のタイミングによってはUSJでオールフォーワンが負けたり、イタチが全てを解決するルートになったりします

そんなスレでも宜しければよろしくお願いします




主人公は?
コンマ
下1
1 男
2 女
3 人外
4 無機物

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1630772458

【【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました】の続きを読む

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2: 風吹けば名無し 2021/07/23(金) 10:09:47.93 ID:qNd36Y0SM
普通におかしいよね

【落ちこぼれのうずまきナルトさん、何故か下忍で螺旋丸を覚えてしまう…】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:17:55.01 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「天才と呼ばれ、主家の娘を凌ぐほどの力を持ちながら」

ネジ「血継限界の白眼をもちながら」

ネジ「なぜ俺はこんなところにいる?」

ネジ「なぜキバと犬コロを間違えるようなボケ役にまわされている?」

ネジ「こんなところで…俺は終われない」

ネジ「それに白眼…三大瞳術だと?」

ネジ「…完全に他の劣化扱いではないか!」

ネジ「我慢できるか…こんなこと!!」

ネジ「俺は天才に返り咲いてみせる!すぐに行動だ…!」




【ネジ「三大瞳術とはなんだったのか」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/07/17(土) 14:34:02.46 ID:Q7hGIyNkM
うーんヒナタ!w

これは火影の器

【ナルト「顔のサクラ、身体の綱手、財産のヒナタ…」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/07/06(火) 12:03:52.37 ID:7DnXok0jp
no title

ナルトのノウハウどこ…?

【岸本先生「ナルトのノウハウを全部ぶち込んでいるので順当にいけばナルトを超える作品になります」】の続きを読む

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1: ◆4vAOEnBXr2 2014/12/30(火) 18:29:52.76 ID:k/Bd3IZu0


卑劣様 (この老いぼれは誰ぞ・・・・・・・。)


承太郎「帰りなジジイ・・・・・お呼びじゃあないぜ。」


卑劣様 (それにこの態度のでかい小僧・・・・・・・・。)


卑劣様(ここはどこだ・・・・・・?)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419931792

【ジョセフ「おい承太郎、ここから出るぞ。」卑劣様「む・・・・・・ッ?」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/06/26(土) 19:46:56.39 ID:h002UY+Ma
no title

【ロック・リー「腕立てするぞ!→9999、10000!」ナルト「1000人に影分身して~」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/30(日) 20:48:22.68 ID:cviSBXJa0
禁書「お腹吸いたって言ってるんだよ?」

ナルト「カップラーメンならあるけど…喰うか?」




【禁書「お腹減った…」ナルト「誰だってばよ…」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/06/21(月) 14:16:37.44 ID:mIoGrRWer
強すぎんか




【NARUTOの薬師カブト「遺児だけど穢土転生と仙人モード使えます、幻術無効です」←こいつ】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/06/18(金) 16:25:44.87 ID:rlthCWb70
髪型で気付いて貰えると思っていたのに可哀想
no title

【4代目火影「うちはマダラなのか!?」オビト「スッ(フードを脱ぐ)」4代目「いやそんなハズないか…」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/05/30(日) 21:41:40.99 ID:5HqjahGdr
いうほどか?





【NARUTOのイタチ「俺たちが自来也さんと戦えば2人とも死ぬかよくて相討ちだろう」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/05/24(月) 06:59:42.97 ID:T4eHfbiIa
1000人ナルト「ほい10回w」
no title




【ロック・リー「9998、9999、10000」ゼェゼェ】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/05/16(日) 11:03:22.61 ID:amZU8ghO0
どういうことだってばよ…

【大蛇丸「自来也より強いで」イタチ「大蛇丸より強いけど自来也には勝てん←これ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/01/26(月) 20:19:35 ID:Znquw5q.
ナルト「木の葉隠れの里の忍らしい生き方をするって決めたんだ……憎しみの連鎖は俺が全部断ち切ってやるってばよ!」

サクラ「ナルト……」

ヒナタ「ナルト君///」

ナルト「だから、チョウザのオッチャンも安心してくれて良いってばよ!」

チョウザ「……えっ??」

引用元: ナルト「卑の意志を継ぐってばよ!」 

 

  【ナルト「卑の意志を継ぐってばよ!」】の続きを読む

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1: ◆TsVlOhJj8ZDh 2014/10/12(日) 21:53:21.14 ID:LCMBgGeQ0

クシナ「あなたが生まれた日?」

ナルト「うん」
 
クシナ「そうね……」


――――


クシナ「晩ご飯何がいいってばね?」

ミナト「今お昼食べ終わったばっかりだよ」

クシナ「私はそんなこと言ってられないの。お昼終わったらすぐに晩のこと考えなきゃいけないんだから」

ミナト「そっか……大変だね」

クシナ「そ! で、何がいい?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413118391 




【ナルト「俺が生まれた日ってどんな感じだったんだ?」】の続きを読む

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1: ◆aTPuZgTcsQ 2013/10/14(月) 15:03:34.44 ID:BLnFpW2L0
毎日、外の音に怯えていた。例えまともな来客があろうと、俺はドアを開けなかっただろう。
扉の向こう側の話し声が怖くて、カーテンを締め切った薄暗い部屋で、一人布団を被っていた。

耳を塞いでいても、甲高い子供の声だけは鮮明に聞こえた。

それが家に向けられたものであろうが無かろうが、俺には関係無かった。

すべての音が俺を蝕んでいく。

所詮、俺にできることは指を耳に突っ込むぐらいだった。

その程度ではほとんど変わるはずもなく、少し音量を絞っただけの騒音が、今日も響き渡る。

扉を壊さんばかりのノックの音、何かのスプレーを噴射する音、窓に固いものがぶつかる音、ガラスが割れる音、そして極めつけはドアを蹴飛ばし大人が怒鳴る声、防ぎきれない多様な音に俺はもう耐えられなかった。

次第に俺は俺自身の音さえも必死に押さえ込むようになり、居留守を使うようになった。

どんなに小さな音でも心臓が止まるほど緊張し、家の中いるのがバレてしまうのではないかと恐怖に囚われた。

実際は、そんなことをしようとしなかろうと、俺が中にいるのはバレバレだった。

まだアカデミーにも通っていない俺に、家以外の居場所などなかったからだ。

明らかに俺に向けた罵詈雑言か、扉の向こうから聞こえてくることもあった。

あの薄い扉一枚だけが自分を守る砦だと思うと、俺は抱えきれないほどの不安に苛まれた。それでも俺には逃げる場所すらない。

無駄だと頭では分かっていても、とにかくここにはいないと思わせたくて、音の出ることを徹底的に避け始めた。

水を流す音が怖くて、トイレに行くこともできなくなった。

冷蔵庫のドアを開ける音さえ、聞き耳をたてられているような気がした。

中でもビニール袋のカサカサいう音が苦手だった。恐らく外に響くことはないが、妙に大きな音に感じてしまう。

うっかり触れてはその度に冷や汗をかいた。未だにビニールの音は、俺にとって恐怖の象徴であり続けている。

その結果、俺は本当に一日中、布団の中で過ごしていた。

遂には、自分の呼吸さえ鬱陶しく思うほど、俺は追い詰められていた。

耳を塞いだまま分厚い布団の裏側を見上げ、気まぐれに呼吸を止めては、また息を吸ってしまう自分に嫌気が差す。

もう、いっそ死んでしまいたかった。

そんな俺でも、鍵が開く音だけは楽しみにしていた。

父さんが任務から帰ってきたという合図だからだ。その音が聞こえたらやっと一日が始まる。俺は嫌でも夜型になるしかなかった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381730614

引用元: カカシ「春野サクラ……!」 


 

  【カカシ「春野サクラ……!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 02:40:39.82 ID:gd59QE36O
イタチ「運命を決める術、これがイザナミだ」
    
「このまま少し輪廻に掛けて本来の視覚による幻術に掛けやすくする」

サスケ「なら・・・カブトはその輪廻ってのにハマったってことか?」

「それがイザナミ・・・」

「いつ仕掛けた?」

引用元: サスケ「イタチにイザナミ掛けてみた」 




【サスケ「イタチにイザナミ掛けてみた」】の続きを読む

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1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/11(水) 02:11:29 ID:C0RjKeAo
サクラ「戦争が終わって、世界が救われてからもう数ヶ月ね」

ナルト「…ああ」

サクラ「ねえ、ナルト。サスケ君の事なんだけど」

ナルト「サスケ?サスケに何か」

サクラ「お、落ち着いてナルト。また里抜けしたとかそんなんじゃないから」

ナルト「ごめんってばよ」

サクラ「むしろアンタには嬉しい報せだと思うの」 


 

  【ナルト「サスケ、何見てるってばよ」】の続きを読む

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1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 08:14:18 ID:4q6n0tkw

イタチ「一体何なんだ、魔法少女というのは」

QB「君は男だけど素質があるね。さぁ、君はその魂と引き換えに、何を願う?」 




  【うちはイタチ「魔法少女?」】の続きを読む

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2 : 3/1.5 代目 :2014/12/27(土) 12:22:57 X.WwlkkA
戦は、終わった。
各里に大きな痛みを残して。

帰ってきた大切な人に抱き付いて喜び涙する人がいた。
帰ってこない大切な人の帰りをいつまでも信じ続ける人がいた。

とにもかくにも、課題が山積みなのは明らかだ。
一刻も早い復興のため、五影の大号令のもと、里の者総出で動き出している。
いつまでも戦争の余韻でじっとしてはいられないってばよ。


【ナルト「忍道貫くその先に…前編っ!」】の続きを読む

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1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 16:55:09 ID:dL3gmNng
「やった…やったってばよ!」

ナルトが振り返る。
ぼろっぼろのその顔に、満面の笑みを浮かべて。 

そうだ、全ては終わったんだ。

俺の後ろから、歓声と足音が押し寄せる。この戦いに関わった全ての人が、ナルトに駆け寄る。
英雄を、祝福するために。

もみくちゃにされた挙げ句、終いには胴上げされて投げ飛ばされているあいつを見ていると、不思議な気分になる。 


 

  【サスケ「戦争が終わった」】の続きを読む

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