えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

シャニマス

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1: ◆hAKnaa5i0. 2019/06/11(火) 21:01:49.56 ID:8ciCdl6P0
283産の清楚

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1560254509

引用元: 「あだ名で呼ばれてみたいです」ド-ン 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/09(日) 22:34:39.54 ID:dwniDhRk0
P「……あ」

灯織「どうしたんですか? プロデューサー」

P「いや、べつに、大したことじゃないから」

灯織「……話せないことなんですか?」

P「あ、いや、本当に大したことじゃなくてな。……今年、豆ごはんを食べてないな、と思って」

灯織「豆ごはん、ですか? ……本当に大したことない」

P「だからそう言っただろ? でも、個人的には結構ショックでな……まだえんどう豆って売ってるかな?」

灯織「どうでしょう……少し前までは、見た記憶があるんですが」

P「だよなぁ……ギリギリあるかどうか、って時期だよな」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1560087279

引用元: 風野灯織「豆ごはん」 



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1: ◆Vysj.4B9aySt 19/06/02(日)22:06:17 ID:eEH
――それは某三笠公園で開催されたカレーイベントに参加した、あるお偉いさんの何気ない一言が始まりだった

美城専務「うむ、彼女達にカレーを作らせるという名演技をさせてみようか」

武内P「は?」

今西部長「いいねぇ、実にいい話だ」





――後に聞いた話だと

美城専務「うちには全国からアイドルが集まるから、きっとおいしいカレーが食べられるはず」

――という、思わず首の後ろに手をやりたくなる一言だった

引用元: 【デレマス】おかんの味、カレー対決!【シャニマス】 



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2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/05(水) 19:30:37.22 ID:unVTGox1O


P「なぁ冬優子」

冬優子「んー、なに?」

P「もしさ、明日地球が滅びるとしたらどうする?」

冬優子「……なによ、いきなり」

P「なんとなーく、冬優子ならどうするか気になってさ」

冬優子「……さぁ、その時になってみないと分からないわ」

P「ま、そうだよなぁ」

冬優子「気に入らない返答だったかしら?」

P「いや、そういう訳じゃないさ」


引用元: 黛冬優子『世界が滅びる前日だって煩悩は平常運転です』 



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2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 16:23:24.71 ID:XuzATqNx0

「……ん、あんたなんでこんなところに……あっ!」

「げ、冬優子!」

 どうせ屋上には誰も来ないだろう、と油断し過ぎていた様だ。
 驚いて、咥えていたタバコを落としそうになる。

「……げって何よげって。失礼ね」

「悪い。まぁ……バレたくなかったし」

 事務所の屋上は、実は喫煙スペースになっていた。
 まぁ、喫煙スペースと言っても灰皿置いただけの質素なものだが。
 ついでに、知ってるのは俺と社長とはづきさんくらいだった。
 今のところ俺と社長以外が吸っているところは見た事がない。



引用元: 黛冬優子『秘密の共有は信頼の証とも言い換えられます』 



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2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 11:12:47.80 ID:nLLV0Ml5O


冬優子「正座」

P「はい」

P(家に着いてドアを開け、俺は正座をさせられ……自発的にした)

P(日常生活において自発的に土下座が出来る人間なんて、なかなかいないのではないだろうか)

P玄関の先には同棲相手の黛冬優子。とっても可愛く、素直で、素敵な女の子である黛冬優子。愛しの恋人黛冬優子)

P(そして、積み上げられた俺の秘蔵●●)

冬優子「……これ、何?」

P「DVDって言うんだよ。最近の若者はBlu-rayしか知らないかもしれないが、かつてこの日本には……はい、●●です」

冬優子「まず最初に言うべき事は?」

P「ごめんなさい」

冬優子「……やけに素直ね」

P「自分と比べてか?」

冬優子「は?」

P「大変ごめんなさい」

P(俺は大人だから勝ち目のない戦いは挑まないのだ。はい、ほんと反省しています)

引用元: 黛冬優子『十八歳未満は購入する事が出来ません』 



【黛冬優子『十八歳未満は購入する事が出来ません』】の続きを読む

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2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 03:17:49.84 ID:QTJzaLJ30


「……良い景色ね」

 窓の外を流れる景色は、腹が立つくらい綺麗だった。

 キラキラと水面を光らせ波打つ海、空を羽ばたくカモメ。
 その更に上には太陽が、これからの季節へ向け気合を入れるかのように眩しさを増し続けている。
 反対の窓にはひたすらに緑の海が広がっている。
 山の斜面にある民家は間隔が広く、いかにここが田舎か物語っていた。

「……あぁ、綺麗だな」

 電車に揺られ、大して面白くもない返事をする。

 反対の席に座る冬優子は、ずっと窓の外を眺めたままだった。
 動くことも此方を向く事もなく、ただ延々と電車に揺られている。
 東京を出たのはいつ頃だったろう、少なくとも午前中だった筈だ。
 機内モードにしたスマホを見れば、既に時刻は14を回っていた。

 今機内モードを解除すれば、たちまち画面は大量の通知で埋め尽くされる事だろう。
 解除した瞬間に着信が来るかもしれない。
 ネットやSNSを覗く気力も無い。
 見てしまえば、きっと心が折れてしまうから。

 俺たち以外、この車両に乗客は居ない。
 小さな箱の中、更に狭いクロスシート。
 此処は今、俺たちだけの世界だ。
 ほんの少し前までもっと広いステージを独り占めしていたアイドルの面影は、最早無い。

 しゅぅぅぅぅ……

 アナウンスも無く、名前も知らない駅に電車は止まる。
 別の車両から、乗客が降りる音と声。
 彼、彼女らはこの地に暮らしているのだろうか。
 そんな知りもしない、普段だったら考えもしない事に意識を向けているうちに、気付けば電車は再び次の駅へと向かいだしていた。

引用元: 黛冬優子の逃避行 



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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/27(月) 22:05:17.42 ID:npx55dB+0
「あー、仕事中なのにスマホでやらしーの見てる。いけないんだー」

「あっ、こら、覗くなよ」

「ショックですぅ……ふゆのプロデューサーさんが、そんなえっちな人だったなんて……」

「これは別にそういうのじゃなくてだな」

「あ、言い訳するんだ。かっこわる」

「っていうか、別にいいだろ。今は休憩中なんだよ」

「サボってるように見えるけど?」

「こうやって適度に手を抜くのも、大人の処世術だ」

「大人ってずるいわね」

「何とでも言え」

引用元: 冬優子「あいつの部屋と、二人の場所」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/24(金) 22:01:31.00 ID:ERzHuNUU0
【シャニマス】普通の私は憧れの先に憧れる

【シャニマス】私の輝きは智代子いろ

第三作目。地の文多め。
それでもいい方、是非読んでいってください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1558702890

引用元: 【シャニマス】チョコしてもいいですか 


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1: ◆TOYOUsnVr. 2019/05/19(日) 20:29:21.72 ID:wUNv0k9g0

P「あ、悪い。急に言われたらびっくりするよな」

夏葉「……ええ。詳しく説明してもらえるかしら」

P「ああ。その……なんて言えばいいのか。たまにストレスがたまるとさ」

夏葉「ええ」

P「もうダメだー、ってなって癒しが欲しくなるわけなんだが……」

夏葉「それで、その……も、モフ? りたくなったってことね」

P「そう。ダメか?」

夏葉「ダメかどうかは別にしても……それ、白昼堂々言うことではないと思うのだけれど」

P「ああ。仕事中に言うことじゃなかったな……すまん。もふもふしたい衝動に駆られて……ふと、な……」

夏葉「ふと、ってそれ言う相手を間違えたらアウトよ?」

P「わかってる。だから夏葉なんだ」

夏葉「……私以外にいないの?」

P「そうだなぁ……ああ、夏葉以外いない」

夏葉「……………………そう」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1558265361

引用元: P「モフらせて欲しい」有栖川夏葉「モフ……えっ!?」 



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1: ◆dOYH2O5oOo 2019/05/17(金) 23:18:25.91 ID:CyGI7++U0

P(…)

P(まさか、夏葉が陰でタバコを吸っていたなんて…)

P(成人とはいえ、これが世間にバレたらアイドルのイメージに響く、よな…)

P(…夏葉も悩みがあるんだろうな。よし、ここはプロデューサーとしてきちんと向き合って話し合おう)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1558102705

引用元: P「ぶつかって落とした夏葉のバッグからタバコの箱が出てきた…」 



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【P「ぶつかって落とした夏葉のバッグからタバコの箱が出てきた…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/11(土) 23:34:40.20 ID:Xg/BojNV0
甘奈「プロデューサーさん、ちょっといいかな」

P「どうした?」

甘奈「実はね、甜花ちゃんが変なんだ」

P「変?」

甘奈「うん」

P「……えっと、それだけじゃよくわからないから、詳しい話を聞かせてくれるか」

甘奈「そ、そうだよね」


↓1 甜花がどう変なのか

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1557585279

引用元: 【シャニマス安価】甘奈「甜花ちゃんの様子が変」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/07(火) 17:54:11.37 ID:6uddyvVjO
・長崎弁は多めに見てください
・公式で呼称不明なキャラ間の呼び方は適当に補完してあります



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1557219251

引用元: 【シャニマス】三峰結華「お忍び作戦・カタストロフ」 



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1: ◆Vysj.4B9aySt 平成31年 04/29(月)16:28:31 ID:rKA
――それはメンバーの少女の一言から始まった



果穂「皆さん!抱き枕ってなんですか!?」

『はぁ?』

引用元: 【シャニマス】恋する汎用抱き枕カバー? 



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1: 名無しさん@おーぷん 令和元年 05/02(木)20:18:45 ID:li0


ーー事務所ーー


ガチャッ

冬優子「おはようございまーす? あれ?今いるのはプロデューサーさんだけですか?」

P「ああおはよう。そうだよ。はづきさんも出かけてるし」

冬優子「よし!ならちょうど良いわ。あんたに良いもの持ってきてあげたわよ!」フフン

P「な、なんだなんだ」

冬優子「はいこれ」

P「これは……」

P「!! EXスキルガシャチケットか!」

冬優子「そうよ!」


シャニマスSSです。冬優子かわいいよ冬優子。

引用元: 【シャニマス】冬優子「EXスキルガシャ」 



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1: ◆ikbHUwR.fw 2019/04/30(火) 23:31:09.60 ID:Wi3IMa0P0
シャニマス×モバマスのSSです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1556634669

引用元: 【シャニマス】あさひんご【モバマス】 


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1: ◆dOYH2O5oOo 2019/04/29(月) 22:24:38.83 ID:KCcx9tDa0

夏葉(たまにはカフェで昼食でもと思ったのだけれど…何にしようかしら…)

夏葉(今は…もう14時ね。軽すぎず重すぎずなものがいいのだけど…)

夏葉(パンケーキ…智代子が好きそうね…あとは…)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1556544278

引用元: 有栖川夏葉「カフェにて」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/23(火) 02:58:26.42 ID:JPS0nhvb0

冬優子「ふゆってかわいいじゃない?」

P「当たり前だろ。誰がプロデュースしてると思ってんだ」

冬優子「でもこのかわいさに甘んじてちゃだめだと思うのよ」

P「そうやって慢心しないところもかわいいな」

冬優子「だから今度、ビジュアルレッスンしたいの」

P「わかった、はづきさんに話を通しておいてもらうよ」

冬優子「決まりね!絶対守りなさいよ!」

P「任せろ、もっとかわいくなってもらうからな」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1555955906

引用元: 冬優子「ねぇ、プロデューサー」シャニP「なんだ?」 


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1: 名無しさん@おーぷん 平成31年 04/14(日)23:48:16 ID:nIX

おはよっす!芹沢あさひっす!

実はわたし、今すっごい気になってることがあるんすよ!

昨日、プロデューサーと一緒にいた時の話なんすけど……

プロデューサーに、胸を触られたんっす。あ、いやでもそんないやらしい意味じゃなくて……

引用元: 【シャニマス】芹沢あさひ「なんか鼓動が早くなるんすよね」 



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1: ◆TOYOUsnVr. 2019/04/14(日) 20:02:35.30 ID:jB+QKM/40
「凛世、そのままのリズムよ!」

「……はい」

「智代子、腕が下がってるわ。最後まで気を抜かない!」

「ひーっ!」

「樹里、ちょっと走ってる。ちゃんと曲を聴きなさい!」

「……っ、わかってるよ!」

「果穂、もっと自分の立ち位置を意識してちょうだい!」

「はいっ! 夏葉さん!」

ダンスシューズと床とが擦れて鳴る、きゅっきゅっという音がレッスンルームに響く。

完璧な動きを見せながら、常に指示を飛ばし続けているこの女の体力は無尽蔵なのだろうか。

後奏が終わり、音楽が完全に鳴り止んだところで、アタシを含めた他のメンバーは、どさりと床へ崩れ落ちた。

「…………っ、はぁ、はぁ。……きっつ」

這うようにして部屋の隅に置いてあるタオルとスポーツドリンクに向かい、手を伸ばす。タオルで汗を拭い、スポーツドリンクを一気に半分ほど飲み干して、またしても床へ倒れ込んだ。

「樹里ちゃん~……わ、私にも取って……」

一人を除いて、死屍累々、といった様相だ。

全員分のタオルと水筒を抱え、運んでやると、各々息を整えることに努めた。

「みんな、かなり良くなってるわ」

ぱちん、と手を叩いて、アタシたちに指示を飛ばしていた鬼教官が言う。

「そりゃどーも。夏葉、よくアタシら見ながら動けるよなぁ」

「ふふ! 当然でしょう? 私は有栖川夏葉だもの。ほら、みんな、十分休憩したらまた通しで行くわよ!」

「えー! 夏葉ちゃん、もっと休ませて……」

やいのやいのと騒いでいる面々を見て、懐かしい記憶が蘇る。そういえば、この鬼教官は最初からずっとこんな感じだった。

いちばん後にアタシたちのユニットに来たくせに、どうしてか最初からずっといたような感覚になってしまうから不思議である。

ああ、そういえば、初めて会った時もこんなだったっけ。

もうひとくち、スポーツドリンクを口に含んで、いつかの景色にアタシは想いを馳せる。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1555239754

引用元: 西城樹里「ミドリ」 



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2: ◆PLE3wWwbfw 2019/03/13(水) 23:57:57.30 ID:7lAqiuaD0
あぁよかった……ちゃんとできた……緊張する……

1stライブやアプリ配信から始めた人も多いみたいなので、そんな人たちにとって少しでも助けになればと思った次第です
こういったものは初めてなのでガバ解説等あるでしょうが、よろしくお願いします

引用元: シャニP「目指せ優勝!シャニマス基礎講座ー!」 



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2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/04/10(水) 12:35:48.14 ID:iNFZat8I0

 ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 雨、それは天の恵み。
 な訳あるか、都会に勤める身としては迷惑以外の何物でもない。
 かつての若かりし頃の自分は雨が降れば傘も持たずに駆け回った訳だが、もちろんそれは昔の話。
 おニューの長靴をおろす喜びやクラスの女子のブラウスが透ける喜びも、今となっては懐かしいものだ。

 窓を叩きつけ続ける雨は段々と勢いを増し、湿気と不満を増加させる。
 折り畳みは持ち歩いているが、この雨では駅に着く頃には下半身濡れ鼠になってしまうだろう。
 洗濯物だって乾かないだろうし、何より寒い。
 特別な思い入れがあるとは言え、それでもやはり迷惑なモノは迷惑だった。

「でも、雨って良いよね」

 雨が弱まるのを共に事務所で待っている担当アイドル三峰結華が、隣で困ったように笑っていた。

「新しい傘でも買ったのか?」

「ほら、よく言うじゃん? 恋人といる時の雨って特別な感じがする、って」

「雪じゃなかったかそれ」


引用元: 三峰結華「即興劇『カップルごっこ』」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/04/10(水) 00:20:49.63 ID:OYsjgrQ40
2作目

読んでも読まなくてもいい前作できれば読んでみてね
【シャニマス】普通の私は憧れの先に憧れる 

引用元: 【シャニマス】私の輝きは智代子いろ 



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1: ◆C2VTzcV58A 2019/04/09(火) 22:31:12.50 ID:Syr9wPYLO
ある日の事務所


P「………」カタカタ

P「あー……目がしょぼしょぼしてきた」


冬優子「プロデューサーさん、お疲れ様です♪ コーヒー、いかがですか?」

P「冬優子……わざわざ淹れてくれたのか。ありがとう、いただくよ」

冬優子「このくらい、プロデューサーさんのためなら朝飯前です?」キャピルーン

P「はは……嬉しいよ」

はづき「プロデューサーさん、よくできた担当アイドルを持てて幸せ者ですねー」

冬優子「いえいえ、ふゆなんてそんな……ねっ、プロデューサーさん?」

P「いや本当にそんなもんじゃないですよイタタタタ」

はづき「プロデューサーさん?」

冬優子「ねっ、プロデューサーさん?」ギューッ

P「いや~本当に気配りができていい子ですよ、冬優子は」

冬優子「プロデューサーさん……えへへ、嬉しいです?」

はづき「仲良しさんですね~。私、おやつの買い出しに行ってきますね~」


ガチャ、バタン




P「………」

冬優子「………」



P・冬優子「「おい(ねえ)、何か言うことは?」」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1554816672

引用元: 【シャニマスSS】黛冬優子、バスト78 



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2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/04/08(月) 16:09:01.49 ID:mVFB92gLO

 春、それは出会いと恋の季節。

 新しい巡り合わせ、慣れ親しんだ友との別れ。
 学生はこれから始まる新しい出会いに想いを馳せ、期待と不安に胸を膨らませる。
 人と別れるには暖か過ぎて、誰かと出会うには寒過ぎる。
 今と変わる、関係が変わる、そんな季節。

 新しい人と出会う。
 新しい恋が始まる。
 新しい思いを抱く。
 新しい恋が芽吹く。
 
 それが、春。

 そんな春と言う季節、例に漏れず担当アイドルである三峰結華は何かが変わった様だった。

「ねぇねぇPたん」

「ん、どうした?」

「Pたんって恋人とかいる?」

 283プロダクションの事務所にて、パソコンをカタカタと叩く俺へと結華は質問を投げかけてきた。
 別に急ぎでも無かった俺は休憩の口実を手に入れて喜んでいる事を隠しつつ、椅子を回転させて彼女の方へと向き直る。
 そこにはソファでペットボトルのお茶を飲みながらスマホをポチポチしている結華の姿があった。
 なかったら逆にヤバいか。

「恋人?」

「そそ、恋人」

 恋人がいるか? と言う問いを男性なら一度は受けた事があるのでは無いだろうか。
 それは牽制であったり、詮索であったり、期待であったり、揶揄いであったり。
 様々な可能性を含むその問いに対し、果たして最適解はどの様なモノなのだろう。
 此方の返答としては正直に答える、見栄を張る、嘘を吐く等々またこれも沢山あるが……


引用元: 三峰結華「気になるあの子/気にする男」 




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1: ◆/rHuADhITI 2019/04/07(日) 17:30:02.34 ID:khuu0cd90
注意
新アイドル黛冬優子と、風野灯織のtrue微ネタバレがあります
特に黛冬優子ストーリーを、少なくともシーズン3までプロデュースをされてから読むことを、強く推奨致します

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1554625801

引用元: 【シャニマスSS】冬優子「それは」灯織「あったかもしれない邂逅」 



【【シャニマスSS】冬優子「それは」灯織「あったかもしれない邂逅」】の続きを読む

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1: ◆TOYOUsnVr. 2019/04/05(金) 17:47:58.27 ID:Mu19C/tP0

P「この前、アンティーカの月岡さんと雑談する機会があってさ」

夏葉「ええ」

P「そういえば夏葉も地方の出身なのに方言出ないよな、と思ったんだよ」

夏葉「そうね……私は幼い頃から、畏まった場所で話す機会も多かったから」

P「あー。そっか、そういう場所だと」

夏葉「そう。あまりふさわしくないのよ。……特に私の出身地の方言は」

P「……夏葉の出身地の方言は? どういう?」

夏葉「わからないかしら」

P「ああ、ちょっとよく」

夏葉「汚いのよ」

P「え」

夏葉「名古屋弁は」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1554454077

引用元: P「夏葉は方言出ないよな」夏葉「そうね」 



【P「夏葉は方言出ないよな」夏葉「そうね」】の続きを読む

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2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/04/05(金) 17:27:47.40 ID:iywvaqaG0
「……はぁ……」

 春、桜や出会いや花粉の季節。

 少しずつ上がる気温に浮き足立ち、外へ出て植物どもの撒き散らす害悪に恨みを飛ばす、そんな季節。
 先週より3度も高い平均気温に胸を踊らせ、ヒートテックを手放しマフラーや手袋をタンスの奥へと追いやった今日。
 いや、俺の判断は午前中までは間違っていなかった。
 そう、今日の午前中までは、だ。

 ズァァァァァァァァッ!!

 駅から出た俺を出迎えてくれたのは、満開の桜を吹き飛ばす肌寒い雨だった。
 天気予報では深夜から雨が降ると言っていたが、まだ18時なのに少しばかり雨雲は焦り過ぎではないだろうか。
 一瞬回れ右して改札を抜けそのまま家へと帰りたくなるが、しかしながら今日は帰る前に一度事務所に寄るとはづきさんに伝えてしまっている。
 タクシーを使う程の距離ではなく、かと言って傘も差さずに歩けば事務所へ着く頃にはプール上がりの様になってしまう。

 そして何より、寒かった。

「……仕方ない」

 駅内のコンビニでビニール傘を買い、ちらほらと水たまりの出来た道を歩く。
 吹く風は冷たく、冬がまだ忘れないでと激しい自己主張をしている様だった。
 靴が多少濡れるのは覚悟し、事務所へ向かって小走りに急ぐ。
 はづきさん、暖房付けて作業してくれてると助かるな。

「雨、か……」

 それは俺にとって特別な天気だった。

 正確には、『俺たちにとって』だが。

「ふぅ……着いた……」

 ようやく事務所が見えてくると、ラストスパートとばかりに更に足を速める。
 ビル内に入り傘を畳むと、少し息が上がっていた。
 それでも階段を駆け上がって三段跳び、着地地点はドアの前。
 あったまってくれているであろう室内に希望を募らせ、一応ノックをしてから扉を開ける。

「戻りましたー」

「あっ、お帰りなさい」

「Pたんっ!」

「ん、居たのか結華。お疲れ様」

「居たのかとは失礼じゃない? そこはもっと三峰の顔を見れた事に喜ぶべきでしょー」

 事務所内には、はづきさん以外にもう一人。
 メガネをかけた担当アイドル三峰結華が、コーヒーカップを傾けていた。


引用元: 三峰結華「大人の味にご用心」 



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1: ◆TOYOUsnVr. 2019/04/03(水) 01:42:26.43 ID:EU7YFYJs0

レッスンルームから一歩外に出ると、じめじめとした空気が私を襲う。レッスン後のため、汗だくであることも相まって肌にまとわりつくような不快感はいつにも増して、その猛威を振るっていた。

「ったく。どうにかなんねーのか、この暑さ」

私に続いてレッスンルームから出てきた、金色のショートカットの少女、西城樹里も同じくこの空気に嫌気がさしたようで、悪態をつく。

「もう。言ってもどうにもならないでしょう」

「それはそうだけどよー。暑いもんは暑いんだから仕方ないだろ」

はー、と深く深くため息を吐いたあとで「もう、夏が来るんだな」と言った。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1554223346

引用元: 有栖川夏葉「選ばれて、ここに」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/29(金) 23:55:19.94 ID:U4jaxnXH0
アイドルマスターシャイニーカラーズの園田智代子のSS

初投稿ですよ。

内容的にはアイドルになる前の葛藤を自分なりに描いてみました。

引用元: 【シャニマス】普通の私は憧れの先に憧れる 



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