2: ◆koWZTh1B5k 2014/12/05(金) 22:14:10.57 ID:8N2AM9kw0
・如月千早視点


千早♀「なかなかいいCDを買えたわ。」

ほしいと思っていたCDが置いてあったので即購入をしてしまった。
私、如月千早はいつものCDショップを後にする。

千早♀「早速帰って聞いてみることに・・・あら?」

ふと視線の先に特徴的な銀色の髪が揺れていた。

千早♀「四条さ~ん!」

四条貴音さん。同じ事務所のアイドルで私の友達。
とてもスタイルが・・・すたい・・・るが・・・。

千早♀「くっ・・・。」

いけないけない。四条さんは気づかなかったのかそのまますたすたと歩いてしまっている。
ちょっと悪戯心がでてきたわ。いつも冷静な四条さん。驚かせたらどういう反応をするのかしら。

千早♀「ふふっ・・・。ゆっくり近づいて驚かせてみましょうか。」

亜美や真美の気持ちが移ったかしら。ふふふっ。
目の前には信号待ち中の四条さん。今のうちね。信号が青になるまで待って・・・。

千早♀「わっ!」
貴音?「わっ!?」

ふふっ大成功ね。・・・あら?

千早♂「ええと・・・。どちら様でしょう?」

全然違う人だったわ・・・。私ったら・・・。

千早♀「ご・・・ごめんなさい!友人にとても似ていたので・・・」
千早♂「いえいえ。お気になさらないでください。」

相手の女性はにこりと微笑んでそういってくれた。

千早♂「まずは信号を渡ってしまいましょう?ここで立ち止まるのも迷惑ですから」
千早♀「・・・あっ。」

わっ私ったら・・・。顔が燃えるように熱くなる。横断歩道を反対側に渡った後の私は水飲み鳥のように頭を下げていた。

千早♀「すみませんでした。」
千早♂「いえ、そこまで謝っていただいても・・・」
千早♀「あっ!ごめんなさい!」
千早♂「また謝ってらっしゃる。」

相手の女性は口元を押さえてくすりと笑った。とても優雅でまるでどこかのお姫様のように見えてしまう。ほんとに四条さんみたいな人。

千早♀「・・・あの。」
千早♂「なんでしょう?」
千早♀「お詫びに・・・お茶でも奢らせてください!」
千早♂「へ?」

きょとんとした顔でこちらを見てくる。勢いとはいえ私なんてこと言ってるのかしら。初対面の人にお詫びとはいえお茶に行きましょうって・・・。私、今日どうしたのかしら。

千早♀「・・・うぅ。」
千早♂「・・・ふふっ。わかりました。」
千早♀「え?」
千早♂「私も少し興味がありますので。私に似ているというその友人が。」

微笑みながら手を差し出してきた。

千早♂「私、妃宮千早と申します。あなたは?」
千早♀「わ・・・私は如月千早です。」
千早♂「きさらぎちはや?あの765プロの?」
千早♀「あ・・・。」

きっと今日は春香でも憑りついてるのかしら?

引用元: 【アイマス】千早と千早【おとボク2】 

 

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