1: べネット 2013/12/13(金) 23:50:32.10 ID:AzhTQMJW0
静「こいつを奉仕部に入れてほしいんだ。こいつのリスクリターンに関する計算能力と圧倒的な筋肉!どうだ?奉仕部に必要な人材かと思ってな、連れてきたんだ。」

雪乃「そもそも高校生なの・・・?」

メイトリクス「ああそうだ」

静「それじゃ、あとは頼むな!」シュタタタ!

雪乃「あ・・・」

メイトリクス「行ってしまったな」

雪乃「え、ええ・・・そうね・・・」ガクゼン

メイトリクス「・・・座っても構わないか?」

雪乃「!ええ、構わないわ・・・」

メイトリクス「それでは失礼する」

ガタガタ!ストン!

メイトリクス「・・・」

雪乃「(こんな生き物をどうすれば・・・)」

メイトリクス「なあ」

雪乃「ひっ!な、なにかしら?」

メイトリクス「そんなに怯えなくてもいい、なにも取って喰おうってんじゃないんだ、安心しろ。」

雪乃「(安心できる要素が無いのだけれど・・・)」

メイトリクス「ところで、君には友達は居ないのか?」

雪乃「・・・そもそもどこからが友達か

メイトリクス「ああすまない、居ないようだな。」

雪乃「・・・(話は通じる、のだけれど・・・)」

腕 ムキムキ

胸板 ムキムキ

首 ごん太

存在感 \デエエエエエエエン!/

雪乃「(全くもって別な生き物にしか感じられない・・・)」

メイトリクス「ここに来た理由を教えてやろう」

雪乃「!・・・興味深いわね。」

メイトリクス「俺は平塚先生に今までの人生を振り返って、という作文を提出した。しかし、俺は一般的な人間とは少し違っていてな。」

雪乃「(少し?)」

メイトリクス「内容としては、バルベルデでドンパチ賑やかにやらかしたことや、上官と訓練に励んでいたことを書いたんだ。」

雪乃「(もはやなにがなにやら分からないわ・・・)」

メイトリクス「そしたら、ここへ連れてこられた。」

雪乃「・・・え?」 


 
  【雪乃「身長190センチ、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変 が居るのだけれど。」】の続きを読む