えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

ダンガンロンパ

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1: ◆DGwFOSdNIfdy 2020/04/01(水) 22:51:31.07 ID:0hKVEWNQ0
王馬「で、なんの話をしてたんだっけ?」

最原「…言われてみれば、なんだったろう」

王馬「しっかりしてよ」

最原「そこはお互い様でしょ」

モノクマ「もう!ふたりとも勝手に入り込んで何してんの!」ヒョコッ

最原「…やっぱり見付ける前に見付かっちゃったね」

王馬「だねー」

モノクマ「いや、ボクの質問に答えてくれない?」

王馬「逆に訊きたいんだけど、エグイサルが5体とも使用中の今、この場所で何が出来るって言うの?」

モノクマ「だったら尚更ここにいる意味なんて無いでしょ。全く、油売ってる暇があるなら事件のひとつやふたつ起こしてほしいもんだね!」プンスコ

王馬「はあ…分かった、出て行くよ。まだ探してない場所は幾らでもあるからいいもんね」

最原「寧ろなんで真っ先にこんな所へ来たんだんだよ…」

モノクマ「ほら、とっとと出てった出てった!」ガオー!

王馬「うわぁクマが怒ったぞ!食べられる前に逃げろー!」タッタッタッ…

最原「あ、ちょっと待ってよ王馬くん!」タッタッタッ…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1585749090

【王馬「大変だ!オレが行方不明になっちゃった!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/30(金) 13:21:49.38 ID:UnJXcRYb0
苗木「行くわけないでしょ・・・」

こまる「え?」

苗木母「な、なんで?」

苗木「いや、当たり前だよね」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475209309

【苗木「直感高校級の幸運として希望ヶ峰に?」】の続きを読む

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1: ◆LYNKFR8PTk 2016/07/13(水) 20:06:00.08 ID:mTwU4RF5O
苗木「舞園さんが……僕の部屋で死んでいた!!」

石丸「一体誰がこんなことを……」

不二咲「江ノ島さんも死んじゃったよぉ……」

葉隠「許さねぇべ!!」

モノクマ「ウププ~それじゃあモノクマファイルどうぞ」

苗木「舞園さんを殺した犯人を……必ず突き止めてみせる!!」

霧切「……」

大神「どうしたのだ霧切よ」

霧切「みんなには黙ってたけど……こうなってしまった以上、言うしかないわ」

朝日奈「どういうこと……?」

霧切「実は私は……」

セレス「私は……?」

霧切「私は超高校級のなごみ探偵だったの」

苗木「な、なごみ探偵……?」

【霧切「私は超高校級のなごみ探偵だったの」】の続きを読む

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1: ◆AcNwLi2OBxtU 2023/10/28(土) 09:40:58.85 ID:j8wowijQ0

最近立ってなかったりエたったりしているものが多いので立ててみました
書くのは初めてなので海底論破と染物ロンパのやり方と書式を参考にします

安価↓ 幸運以外の15人の才能が出揃うまで。同一安価内での連投は遠慮ください。
才能は1レスに二つまでとします
また奇数男子偶数女子
どちらかが埋まった場合は末尾関係なく余った性別に割り振られます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1698453658

【【安価とコンマの】オリロンパ【二次創作】】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/07(日) 22:14:40.74 ID:vGEsD2xbO

江ノ島「禿げた」

苗木「えっ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454850880

【江ノ島「絶望し続けた結果」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/28(土) 00:52:43.76 ID:I3vFFmWX0
苗木「こ、こんなコロシアイなんて、無理だよ、どうしよう……怖い」

苗木「お母さんもお父さんも妹も、みんな……みんなぁ……怖いよぉ……」

コンコン

苗木「だ、誰か来た……怖い」

ギィ

苗木「あの、訪問販売はお断りしてて……」

舞園「私です、苗木君」

苗木「舞園さぁん! よ、良かったぁぁぁ! さあ入ってよ!」

舞園「え、え?」

苗木「早くっ! 早くぅっ!」

【苗木「超高校級の甘えん坊」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/08(日) 19:00:28.41 ID:rHKwfYN80
霧切「苗木君?今なんて言ったのかしら?」

苗木「…ハッ!な、なんでもないよ霧切さん!」

霧切「…」

苗木(今のは一体…)

【苗木「クソワロタ」霧切「…えっ?」】の続きを読む

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1: 粉河埠頭 ◆6RIqy1eke. 2015/08/02(日) 00:02:09.36 ID:VWuliTd60
左右田「なぁ」

桑田「なんだよ」

左右田「ライトって結構凄いよな?」

苗木「え?」

桑田「は?」

舞園「へ?」

左右田「なんだよその反応は!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438441329

【苗木「ライト?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 05:34:24.92 ID:amDDWfXx0
苗木「ボクばかりこき使われるのはおかしいよ!」

苗木「だいたい男の子なんだからってなんだよ!」

苗木「仕返しとばかりにいたずらやってみよう」

【苗木「霧切さんを無視したらどうなるか」】の続きを読む

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1: それでも動く名無し 2023/07/23(日) 17:49:17.22 ID:s1dQdbaA0
5章まではめっちゃおもろかった
6章は制作陣考えるのめんどくなったんやろなあと思った

【ワイ、ダンガンロンパV3をクリアする】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/06(土) 02:40:08.94 ID:DCFiWKPf0
【図書室】

日向「……ん?」

三日月「お疲れ様です。日向さん」

日向「君は睦月型の…」

三日月「三日月です」

日向「ああ。それで、三日月。わざわざ図書室に来るとはどうした?」

三日月「今日は白雪さんと初霜さんと一緒に自習をしようと思いまして」

日向「真面目だな。結構なことだ」

三日月「いえ、そんなことは…」

初霜「三日月さん?すみません、遅くなりました」

白雪「お待たせしました…。あら?日向さんまで。お疲れ様です」

日向「お疲れ様。別に固くなる必要はない。それで、何について
   勉強する気なんだ?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433525998

【日向「世界の意味」】の続きを読む

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2: ◆8TuyeGHSTQ 2014/07/14(月) 16:45:03.04 ID:3OcOXUm0O





――努力したって必ず報われるとは限らない。



その言葉を口にしたのは、一体誰であったろうか。
 
 

【苗木「キミと会えた事は、ボクの一生ものの財産だよ」】の続きを読む

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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/10(火) 11:40:35.95 ID:43iAsMC00.net
夜時間、桑田の部屋

桑田「あーあ……眠ぃ。脱出手段も見つからねえし、俺たちこれからどうるんだろ」

桑田「考えてても仕方ねえか。筋トレでもしてから寝て……ん? 何だ、この紙」

桑田「何々、部屋に来てください、舞園。だと」

桑田「ひゃっほう! 苗木の奴と仲良くしてたみたいだけど、やっぱり俺に惚れてたんだな!」

桑田「そうと決まれば、考えるまでもねえ。早速向かうとするか」

【桑田「舞園ちゃんから手紙を貰った」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/17(日) 12:50:20.67 ID:gFpv+xxa0
苗木(希望ヶ峰学園への入学式当日、突然眩暈に襲われ気絶したボクは目が覚めると教室の机に突っ伏していた)

苗木(入学案内に従い体育館へ向かったボクが出会ったのは――)

【苗木「希望のボクと絶望の狛枝学園…?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/07(木) 00:16:51.23 ID:aRCOt3Iz0
七海「ふぁ……あ、おはよう。日向くん」

日向「………………」

七海「あれ……? 日向くん、おはよう……」

日向「…………」



七海「…………えっと」

七海「うん。聞こえなかった……のかな」

【日向「七海を徹底的に無視する」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/21(土) 18:31:06.43 ID:QDTsN02b0
苗木「あ、おはよう多恵ちゃん」

セレス「お、おはようございます…苗木くん」

苗木「それは違うよ!」

セレス「!」ビクッ

苗木「ダメじゃないか多恵ちゃん。僕のこともちゃんと同じように名前で呼んでくれなくちゃ。そういう約束だったよね?」

セレス「で、ですが…その…いざ呼ぶとなると……は、恥ずかしくて…///」

苗木「恥ずかしがる必要なんてないよ。僕たち付き合ってるんだから、名前で呼び合うの当然のことだよ」

セレス「そ、それは…そうなんですが…」

苗木「ほらほら、早く僕のことも呼んでよ多恵ちゃん」ズイズイ

セレス「うぅ……ま、まこちゃん///」カァァ

苗木「なあに?多恵ちゃん♪」ニコニコ



霧切「」

 

【苗木「多恵ちゃんは可愛いなあ♪」 霧切「」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13(日) 01:53:19.35 ID:XYbjtOb60
苗木「流石不二咲さん!」

不二咲「iphoneにアプリを入れるだけで楽々ワンタッチで葉隠君の頭上に人工衛星を落とすことが出来るんだ」

苗木「かがくのちからってすげー」

不二咲「人工衛星をハッキングしたり、墜落の角度を計算したり、実際の距離も結構あるからタッチした後に墜落するまでに若干のラグがあるから気を付けてね」

苗木「ありがとう。後で試してみるよ」

不二咲「このアプリは本当に危険だからくれぐれも悪用しないでね? 絶対だからね」

苗木「分かってるって」

不二咲「苗木君のことは信じてるけど、それでも心配だなあ……そうだ。苗木君のiphonにアルターエゴを入れてたんだった。いざとなったらアルターエゴに止めて貰おう」

【不二咲「出来たよ苗木君。葉隠君の頭上に人工衛星を落とすアプリが」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:56:01.84 ID:FcHuA2YmP
苗木「ありがとう! さっそく試してくるね!」

不二咲「くれぐれも悪用しないようにねぇ」

【不二咲「できたよ苗木くん! 霧切さんを泥酔させるスイッチだ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13(日) 02:15:12.13 ID:c7KOYRpU0
苗木「あっ、みんなおはよう」

不二咲「おはよー」

苗木「おはよう、不二咲さん」

舞園「おはようございます、苗木くん♪」

苗木「あ、えーと…」

苗木「…おはよう!霧切さん!」

舞園「は?」

苗木「え?」

舞園「は?」

不二咲「……」

不二咲「(き、気まずいよぉ…)」

【苗木「女の子の名前が覚えられない…」】の続きを読む

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5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/07(月) 00:40:53.01 ID:XSF9GQYP0
――――――――
――――――
――――

――どうなってるの?

気付いた時、私はどこかの学校の教室にいた。机に突っ伏して寝ていたみたい。

反射的に私は椅子から飛び上がり、臨戦態勢を取る。周りに危険がない事を確認してから緊張状態を緩和。


……あれ? 気付いた時? 私はその前に何をしていたっけ?

――いや、そもそも私は誰?

えっと、何か思いだせ――

『――戦刃むくろ』

えっと、これは……名前? 私の……名前かな?


知識はある、だけど自分に関することは全く記憶がない。

身体は女性の10代後半といったところ。

拳を握り軽くジャブを出す。その場で軽くバク宙。身体能力は高そうだ。

服は学校の制服かな。武器の携帯はしていない。

【戦刃むくろ「ごめんね、盾子ちゃん。私は――」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/04(金) 04:46:02.69 ID:d0EGLvzJ0
苗木「(昨夜、寝る前に葉隠君ととりとめのない話で盛り上がっていたら唐突に…)」

苗木「(「占いの豆知識だべ!」って感じで、キスする場所の意味を教えてもらった…)」

苗木「(…そもそも占いなのだろうか)」

苗木「(正直、教えてもらったところで実践する度胸が僕にあるかと言われたら無い)」

苗木「(けれど…)」

大神「…ぬ?」

大神「…苗木か。良い朝だな」

苗木「あ、おはよう、大神さん」

大神「うむ」

苗木「(好奇心半分、クラスメイトに僕がどう思われているのか気になるというところがある)」

苗木「(流石に全員だなんてことは欲張りは言わないけれど…)」

苗木「(…どうにか何人かにキスをしてもらうことは出来ないだろうか)」



【苗木「キスする場所によって意味が変わるのか…」】の続きを読む

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1: 粉河埠頭 ◆6RIqy1eke. 2015/01/31(土) 21:24:22.53 ID:UElmrUM60
舞園「センターといえば、やっぱり人気が必要ですよね」

桑田「はっ?」

石丸「むっ?」

苗木「えっ?」

舞園「えっ」

桑田「んー……そうか?人気よりセンスの方が……」

石丸「いや、センスと言うよりも努力の方が大事だろう!」

桑田「そうか?……オレ努力してないし?」

石丸「今からでも遅くない、まだ間に合うぞ!」

舞園「ちょっと待って下さい何言ってるんですか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422707062

【苗木「センター?」】の続きを読む

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1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/24(土) 14:33:34.07 ID:BVxDy5Ry0.net
苗木「それはちがうよ!」

霧切「私を論破するというの?苗木君のくせに生意気よ」

苗木「…チッ」

霧切「えっ……」

苗木「…」

霧切「し、舌打ちするなんて、な、苗木のくせになm」

苗木「」バンッ!!

霧切「っ!」ビクッ!

霧切「え……あぅ…」オロオロ


【苗木「霧切さんに舌打ちして反応を伺う」】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 2015/01/03(土)22:45:41 ID:PdY
腐川「びゃびゃびゃびゃくやさま~!!」

十神「」トウフベチョー

霧切「駄目よ…もう息はないわ…」

朝日奈「そんなあっ!十神!十神ぃ~っ!」

石丸「くっ!なんてことだ…!」

苗木「不二咲さん!十神クンに一体何をしたんだ!」

【苗木「えっ!?十神クンが豆腐をぶつけられて死んだ!?」】の続きを読む

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1: ◆8TuyeGHSTQ 2015/01/16(金) 22:12:06.99 ID:SeZkP0w2O

診断メーカーというサイトでこんな結果が出たので、そこからの妄想

『アルターエゴは、幼子を慰めるかのように最後の嘘をつきました。
それは自分が傷つくだけの嘘でした。
「すべて夢でも構わない」、と。
本音は仕舞い込んだまま。』

 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421413926

【アルターエゴ「僕の最後」【ダンガンロンパ】】の続きを読む

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2: ◆8TuyeGHSTQ 2015/01/16(金) 19:02:54.28 ID:SeZkP0w2O

「山よりも高~く! 海よりも深~い! この気持ちは! な~んだ!?」

「……」


うざい。

馬鹿のような素振りで、馬鹿のような笑顔を浮かべ、馬鹿のような言葉を並べる目の前のコレは、石丸という男である。
というか石丸は馬鹿である。


誠に残念ながら、コレはあたしに話しかけているみたいだ。
キョロキョロと辺りを見回すが、下はテトラポッド、上は澄み渡る空、斜め下には一面にサラサラと輝く海が広がっている。


この辺りに人間は、この石丸という男を除くとあたししかいない。
というか、この男がまともな人間かどうかは非常に疑わしいため、実質的にはあたししかいない。
 

【石丸「腐川くん、僕がクイズを出してあげよう!」】の続きを読む

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2: ◆8TuyeGHSTQ 2015/01/16(金) 18:19:30.16 ID:SeZkP0w2O

「あのねぇ……これは僕の、個人的な意見、なんだけどぉ」


「なんだ?」

それは静かで、穏やかな声だった。



【口移しの愛】



図書室の時は刻々と確実に過ぎていく。広くて人の少ないここで、ぽそぽそと時折、言葉を紡ぐのだ。


「何を読んでるの?」

「哲学書だ。……が、くだらん内容だな」

「ふふ」


言葉とは裏腹に、楽しそうだと感じる。眉間に皺をよせてはいるが、それは彼の癖だろう。

出会った当初は彼のことを、恐ろしく感じていた。誰に対しても己を貫き、無駄なことは切り捨てる。その凛とした生き様が、怖かった。
だけど今は違う。
 

【不二咲「……愛って別に、恋愛だけじゃないと思うよ」】の続きを読む

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1: ◆AMpswKwbeFES 2014/12/11(木) 23:48:10.87 ID:22fwr/xgo

◆弐大の部屋

弐大「はっはっは、今日もクソが快調じゃあ!」じゃーっ

<ピンポン

弐大「んむ?朝から誰かのう」

<ピンポンピンポンピンポン

弐大「なんじゃあ、なんじゃあいきなり?今行くわい!」

がちゃ

腐川「……」

弐大「……あ?お前さんは」

腐川「ふ、腐川冬子よ……」

弐大「そうじゃ、腐川!いきなりわしの部屋にきてどうしたんじゃあ?」

腐川「あ、あの、あたしを、あたしを……」

弐大「応、焦らずゆっくり喋れ」

腐川「あたしを女にして欲しいの!」

弐大「は?」

腐川「……ま、間違えたわ、あたしを鍛えて欲しいのよ」

弐大「お前さん、どうやったら間違えるんじゃ」

腐川「きいいっ!ま、間違え方なんてどうだっていいじゃない、それとも何?揚げ足取るのが上手いの?肉体派なだけに?」

弐大「お前さんが何を言うておるのかさっぱりじゃがのう」

腐川「とと、とにかくこれは命令なのよ!あたしを鍛えなさい!」

弐大「誰から命令されたんじゃ…」

腐川「そそ、そんなの白夜様以外いるわけないでしょう!?」

腐川「ほら、3日でりんごひとつ破壊出来る筋肉をつけさせなさい!」

弐大「ちと厳しいのう、わしの力でも3日では結果が出ないと思うが……」

腐川「だからっ!それをやんなさいって言ってるじゃないの!!」きいい

腐川「ほら、さっさと始めなさい……大抵の事は泣き言言いながら挑戦するから……」

弐大「……無茶苦茶を言うのぉ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418309280

【弐大「こやつを鍛えろと?」腐川「命令なのよ…!」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/18(水) 23:13:57.18 ID:G6oOMaWH0
~回想~

苗木「いてっ」ドンッ

舞園「きゃっ」ドテーン

苗木「いたた…ん?」ムニッ

舞園「あいたたた…えっ」←胸に苗木の顔がうずくまってる

ーーーーーーーーーーーーー

苗木「ってことがあったんだよー」

桑田「なんだそれ!超ラッキーじゃねえか!」

苗木「超高校級の不運は伊達じゃないね」

桑田「なに言ってんだてめぇ!男にとってそんな嬉しいことなかなかねえぞ!」

苗木「いや僕女なんだけど」

桑田「」

【苗木「超高校級の不運?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/18(水) 01:00:07.10 ID:fr5jvn5Hi
苗木「ネット楽しいな………」

苗木「お?糞スレか潰すか」

苗木「くっそ!釣られた!!死ね!死ね!」

苗木「はぁ……」

ピンポーン

苗木「あ、ちーたんだ」ガチャ

不二咲「苗木君学校行こうよ……」

苗木「ごめんねちーたん無理なんだよ……」

不二咲「そのあだ名はやめて……ってやっぱり桑田君のせいだよね………」


【苗木「学校行きたくないよ………」】の続きを読む

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