えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

ハリーポッター

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/14(木) 19:02:05.73 ID:nuHjrixN0
スリザリン寮

ドラコ「お前たち、集まってるな」

クラップ・ゴイル「「ウッホウッホ」」

ドラコ「あぁ、そうだな。朝食にはこの作戦会議が終わってから行こう、うん」

パンジー「ドラコは友人想いね、さすがだわ!」

ザビニ「一体何なんだ……こんなに朝早くから」

ドラコ「あぁ、今日もあのポッティーのイカレポンチをどうやって懲らしめてやろうか、考えていたのだがね」

ドラコ「これを見ろ。アンブリッジ高等尋問官(笑)から借りた、ジャパニーズコミックというやつだ」

パンジー「女の子の心理も分かろうとするなんてドラコ素敵!」

ドラコ「押し付けられただけさ。だが、興味深いことが描いてあった。日本では今日、2月14日に……」

ザビニ「……女性から男性にチョコを渡して、想いを伝える?カードではないのかい」

ドラコ「そう、そこだ。ポッターの間抜けに一服盛れるチャンスだろう?名付けて、『ポッターにチョコを渡してこマらせルフォイ大作戦』だ!」

パンジー「冴えてる!」

クラップ・ゴイル「「ウホーーー!」」

ザビニ「……言いたいだけじゃないか、フォイって」

【ドラコ「『ポッターにチョコを渡してこマらせルフォイ大作戦』だ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13(水) 17:08:09.43 ID:/yaHePaX0
グリモールドプレイス十二番地

リーマス「……ダンブルドアだろう?」

シリウス「あの人はどちらかというと、司令官ポジションだと思うわけだ」

リーマス「また君は……なんだい、今度は何の本を読んだんだ?え?」

シリウス「これだ。ジャパニーズ・マグルの、特撮というやつらしい」

リーマス「トンクス、ちょっとこっちにきてごらん。この犬に何を与えてるんだ」

トンクス「あー、っはは。面白いかなーってさぁ」

リーマス「どうするんだ、ハリーが不死鳥レッドにされてしまったら」

シリウス「何を言ってる、ハリーはブラックだ。髪の毛が黒い」

リーマス「そうだな、それに君の名前もブラックだしね。朝食はドックフードでいいかい」

トンクス「シリウスってたまにバカだよねぇ」

【シリウス「騎士団のリーダーは、誰だと思う?」リーマス「……」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2022/01/23(日) 21:09:14.75 ID:XOQmob5S0
他は言われてもどんな効果か分からん

【【悲報】ハリー・ポッターの呪文で名前と効果が理解できるもの「アクシオ」しかない】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2022/01/10(月) 01:19:35.07 ID:IjwudnCE0
・入学は7才から(ただし授業は11才から)
・校舎は南硫黄島に立地
・生徒は毎日家から巨大海燕に乗って通学する
・入学するときにもらえるローブはピンクで、年々体に合わせてサイズがでかくなる
・全学科で最高点をとると全身が金色に光りだすとかいう地獄みたいな仕様
・杖は桜の枝が最高とされる
・校則違反や違法行為をするとローブは白くなり、即除籍、日本魔法省で裁判
・生徒数は世界に11ある魔法学校の中で最も少ない
・クディッチチーム「トヨハシ・テング」という強豪チームを持つ(ワールドカップ優勝経験あり)
・負けると箒を燃やす謎の風習を持つ

ええんか

【【悲報】ハリーポッターの日本魔法学校「マホウトコロ」、寮がない上生徒数最小のFランだった】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:16:15.31 ID:/MQo1niO0
グリモールド・プレイス十二番地

シリウス「むー……」

リーマス「……シリウス。ティーンエイジャーが読みそうな情報雑誌を睨みつけて、一体どうしたんだい」

シリウス「あぁ、リーマス。なに、私も少しは世情に詳しくならねば、とね」

リーマス「というか、それはどこで手に入れたんだ?」

シリウス「トンクスに買ってきてもらった。マグル向けのものを」

リーマス「せめてその時は髪を普通の色にするよう言ってくれ。さっき彼女と会ったけど、スカイブルーだったじゃないか」

シリウス「彼女の個性だろう、好きにさせるといい。それより、リーマス。聞いてくれ。マグルのお店では、食べ物にミミズの肉を使っていたりするそうだ」

リーマス「君がハリーとの自由な生活を夢見ているのはよく分かった。あぁ、確かにそういう噂を聞いたことはあるけれど……」

シリウス「実にまずい。ミミズなんて栄養価が少ない。最低でもネズミの肉でないとな、うん」

リーマス「……君はグルメだな、あぁ。お昼は缶詰でかまわないかい?」

シリウス「できれば君が満月の夜に口にするものとは別のものを頼みたいね、我が友ムーニー」

【シリウス「ハリーとの将来のためにマグル社会の勉強をしよう」】の続きを読む

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1: 風吹けば名無し 2021/11/23(火) 10:54:09.57 ID:0lWWxl6c0
なんか消費しとる感じもないし

【ハリーポッター、呪文のアバダケダブラとクルーシオ連射しときゃだいたい勝てる件】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 21:58:26.80 ID:WgZtRfsR0
ハリー「聞いてりゃマグルマグルって馬鹿にしやがってよ」

ハリー「マグル界で育った俺としても聞いてて胸糞悪いんだよ」

ハリー「お前みたいなやつは一回マグルに痛い目にあった方がいいな」

ハリー「よし。ばらすわ」

引用元: ハリー「魔法界のことバラすぞ」マルフォイ「え」 


 

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【ハリー「魔法界のことバラすぞ」マルフォイ「え」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 20:22:50.10 ID:8hfzb7UsO

ポッター家

ハリー「……」

ロン「……」

ハリー「…そりゃ、ロン。確かにね。かつて僕と同じく闇祓いとして働いていた君なら、局長クラスの僕の懐事情だって推し量れるだろうさ」

ロン「まあね」

ハリー「だけど、ご自分の転職が成功したからって馬鹿にするつもりなら……こないだの二週間ぶりの君んとこの離婚騒動の責任をだね……」

ロン「そ、そういう意味じゃないよ!それに、二週間だって!?失敬な!三週間と一日さ!マーリンの髭!」

ハリー「あぁ、親友夫婦が円満で嬉しい限りだよ、僕は」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432466570

【ロン「ハリー。君って、そんなに安月給だったっけ?」】の続きを読む

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◇◇◇


 某日。ホグワーツに設けられた自室で、ミネルバ・マクゴナガルは悩んでいた。

 手元には一枚の書類がある。マミ・トモエのサインが綴られた退学届だ。

(これは、自己満足でしょうか)

 祈る様に組んだ手を口元に当て、幾度も繰り返した自問自答を、もう一度だけ試みた。

 マミ・トモエは自分の教え子である。

 ひたむきな努力家で、他人を気遣うことのできる素晴らしい子だ。

 入学当初は引っ込み思案な部分もあったが、それもあの三人組を初めとする友人たちと交流することで改善されてきていた。

(まあその影響で、私の知らない所で校則のひとつくらい破っているかもしれませんが――)

 だが、彼女はそのくらいやんちゃになればいいと思う。

 彼女には両親がいない。11歳の誕生日に、交通事故で亡くなっている。自分はその葬儀に立ち会った。

 初めて彼女を見た時は、よくもこれだけ小さい体に鬱屈としたものを溜め込める、と驚いたものだ。

(周囲の大人たちは、魔法力を発揮した彼女を訝しみ――酷い者は、あまつさえそれを口に出しさえした)

 当時のマミは孤独だった。信頼できる者は誰もいなかった。

 家族を失う辛さは、自分も知っている。だから彼女にホグワーツに来るように促した。

 今思えば、あれは同じく自分の生徒であるハリー・ポッターが"生き残った男の子"になった日のことを重ねていたのかもしれない。

 ダンブルドアに押し切られる形であのマグルの家で育てることに決まったが、心の底では反対していた。

 子供を理解の無い場所で育てることは、往々にして愉快な結果を招きはしない。

 ハリーがあの家で歪まずに育ってくれたのは奇跡といっていいだろう。あるいは、校長はそれも見越していたのかもしれないが。

 閑話休題。

 結果として、マミはホグワーツに入学し、少しずつ両親の死を乗り越えて行った。

 少しでも慰めになればと思い、ペットを見繕うようにアーガスに頼んだのも功を奏したのだろう。

 彼女は上手く学生をやれていたと思う。グレンジャーに次ぐ優等生、と言ってもよかった――

(――実技さえ上達すれば、とあの頃は思っていたものです)

 マミは実技が不得手だった。変身術の授業でも、最下位をネビル・ロングボトムと争っていたものだ。

 だけどそれは全て、自分の勘違いだった。

 マミには才能が有った。恐ろしいほどの才能だ。文字通り、我が身を滅ぼすほどの。

 その才能に、自分はいち早く気づいて然るべきだったのだ。

 あの日、自分が彼女に魔法界のことを伝えに行った日。すでにその才能は発露していたのだから。

(私の、責任。もっと早くに気づいていれば――こんなことには)

 机の上の退学届。そこに記されたサインをなぞりながら、ミネルバ・マクゴナガルは決断する。

「たとえ独善的と言われようが、私は彼女を――」

「――それほどまでの決意があるのなら、ミネルバ。君にも協力を頼みたい」

「……アルバス?」

 降ってわいた声に、顔をあげる。

 いつのまにか部屋の扉の前に、白い猫を従えたアルバス・ダンブルドアが立っていた。

「おそらく、それがもっとも彼女の為になるじゃろう」

【マミ「クルーシオ!」 完結】の続きを読む

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 考えても答えは出ないので、情報収集を行うことにした。

 携帯のネット機能を使って、上条恭介が巻き込まれていた筈の事故について調べる。

 私の知る限りその事故は、前年度の夏休み明け、歩道を歩いていた上条恭介に、
 運悪く居眠り運転のトラックが突っ込んできた、というものの筈だった。


ほむら(……事故自体は起こってる、わね)


 だが、巻き込まれた被害者はゼロ。怪我をしたのは運転手だけだ。


ほむら(……どういうこと? 上条恭介の事故は、私が戻れるよりも以前に起こっている。
     なら、どんなことがあっても変わらない筈……)


 情報収集を続ける必要がある。

 今回のループは、まどかや美樹さやかと友好的な関係を築こう。

 そして、情報を聞き出さねば。



【マミ「クルーシオ!」 前編】の続きを読む

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魔女の結界


魔女「キャハハハハ!」


マミ「っ、確かに凄い大きさね……牛の頭に、大きな斧。さしずめミノタウロスといったところかしら?」

杏子「悪いな、マミ。アンタにほとんど任せっきりになっちゃうけど……」

マミ「大丈夫。これでも私、二年前より成長してるんだから!」

QB「マミ、遠慮することはない。結界の中の出来事は魔法省も観測できない筈だ。
   思いっきり魔法を使って大丈夫だよ」

マミ「もとより、そのつもり――さあ、いくわよ! インセンディオ!(燃えよ)」


 ゴォッ!


魔女「キャハ? キャハハハハ!」ダンッ

杏子「っ、効いてないぞ……突っ込んでくる!」

マミ「大丈夫、予想通りよ。あの怪物、遠くからは攻撃できないんでしょう?」

マミ「だったらまずは近づけて――避けられない距離で! ロコモーター・モルティス!(足縛り)」バシュッ

魔女「キャ!?」ズザザッ

杏子「っ、お……転んだ。もがいて……足がぴったりくっついて、動けなくなったのか?」

魔女「キャハッ、キャハッ!」グググ....

QB「でも、無理やり力尽くで拘束を解こうとしてる……長くは持たないよ、マミ!」




【マミ「アバダケダブラ!」 その4】の続きを読む

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翌日 闇の魔術に対する防衛術 授業


ハーマイオニー「昨日はありがとうね、マミ。クルックシャンクスを見つけてくれて……」

マミ「ううん。いいのよ、そんな。大したことはしてないもの」

ハーマイオニー「でも、キュゥべえが……」チラッ

QB「きゅぷっ?」

マミ「……大丈夫よ。たぶんその内治るから」

ロン「キュゥべえの奴、可哀想に。言葉が喋れなくなっちまって……
   おいハーマイオニー。猫の躾くらいちゃんとやれよ。猫のキュゥべえでさえこれなら、僕のネズミはどうなる?」

ハーマイオニー「なによ。あれ以来、追いかけてないでしょ?」

ロン「追いかけられないようにしてるんだよ! ずっと寝室で休ませてるんだ!」

マミ「あ、あの、二人とも、喧嘩は……もうすぐ授業も始まるし……」

ハーマイオニー「……そういや、ルーピン先生遅いわね。いつもはベルが鳴る前に準備してるのに……」

ロン「ハリーがクィディッチの練習で遅れてるから、ありがたいっちゃありがたいけどね。
   でも心配だな。とうとうスネイプに毒殺されたちゃってたり――」

スネイプ「――我が輩が、なんだと? ウィーズリー」




【マミ「アバダケダブラ!」 その3】の続きを読む

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マミ「アバダケダブラ!」 その1

293: 2013/02/20(水) 22:34:29.85 ID:WnbcDPm60

数日後 グリフィンドール談話室



 ボソボソ ボソボソ


「やっぱり秘密の部屋が――」

「怪物――マグル生まれが狙われる――」

「マミ――彼女もやっぱりマグル出身だ――」

「フィルチの猫は――?」

「奴はスクイブだろう――」


                    ヒソヒソ ヒソヒソ


ハリー「……噂、広まってるね」

ロン「ああ。可哀想に、一年生なんかすっかり怯えちまってる。
   ひとりじゃトイレにもいけないって有様さ」

ハリー「そういえば、ジニーも一年生だったね。最近ただでさえ元気なかったし、様子どう?」

ロン「最悪だよ。君にまとわりついてたカメラ小僧がいたろ?」

ハリー「ああ、コリンね。彼がどうかしたの?」

ロン「そいつとジニー、妖精の呪文で班が一緒だったらしくてさ。
    事件のあった日、コリンも君のお見舞いに行こうと寮を抜け出そうとして――まあ、フィルチに捕まって戻されたんだけど。
    下手すりゃ怪物に襲われてたって喧伝してくれたみたいで、ジニーはすっかり怯えちまってる」

ハリー「今度会ったら言っておくよ。いたずらに不安を煽るなって」

ネビル「ハリー! ロン! 見てよこれ! この腐った玉葱には怪物を退ける効果があるんだって!
     怪物って怖いよねー! 他にも色々お守りを買い込んだんだけど――」

ハリー「よーしネビル。ダドリー直伝のチョークスリーパーをかけるからそこを動かないでくれよ」


【マミ「アバダケダブラ!」 その2】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/12/14(金) 00:23:58.34 ID:G0BK9RvH0
 

 それは、私が11歳の誕生日を迎えた日の出来事。


マミ『ねえお母さん……やっぱり、今日のお出かけやめにしない?』

マミママ『? どうしたの? マミも今日のお出かけ楽しみにしてたじゃない』

マミ『……えっと、なんとなく……だけど。今日はあんまり外に出たくないなって』

マミママ『あら、体調でも悪いの?』

マミ『そういうわけじゃないけど……』

マミママ『……珍しいわね、マミが愚図るなんて。でも駄目よ、もうレストランも予約しちゃったし』

マミ『でも……テレビで最近、車の事故が多いって……』

マミママ『テレビ? そんなこと気にしてたの? 大丈夫よ、パパは安全運転してくれるから』

マミパパ『オーイ、何してるんだ。早くしろって』

マミママ『あ、ほら。パパもう車回しちゃってるじゃない。ね? プレゼント奮発してあげるから』

マミ『……うん、分かった』


 未来を予測することが出来ない限り、運命は変わらない。

 だからその日、私は家族を失った。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1355412238

【マミ「アバダケダブラ!」 その1】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 14:20:12.01 ID:9yp5wCYs0
ヴォルデモート「お願いします!」

面接官「得意技が死の呪文と磔の呪文というのはまあ及第点でしょう」

ヴォルデモート「俺さ…私の魔力なら造作もありません」

面接官「しかし、必殺技も死の呪文というのはどうなんですか」

ヴォルデモート「防御できない即死呪文ですから、まさしく必殺じゃないですか」

面接官「ラスボスに求めてるのはそういうのじゃないんですよね~」

面接官「防御できないって言っても、壁で普通に防げるそうですし、回避も難しくないでしょう」

面接官「何より、地味です」

ヴォルデモート「いやいや、相手がその場で死ぬんですよ?」

面接官「一回に一人殺せるかどうかの分際で粋がるのはやめてください。こんな呪文が撃てたところで、数人の大人が同時に飛びかかれば貴方を殴り殺せます」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416720001




【面接官「ラスボスとしてはちょっとねえ…」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/03(月) 21:09:18.40 ID:7TkHkcK70
ハリー「実は杖なしでも魔法は余裕」

ロン「マジで?」

ハリー「杖は単に指向性を与えたり増幅するだけ」

ロン「まさか」

ハリー「僕はホグワーツから手紙が来る前に大きなガラスを消滅させて出現させたことがある」

ロン「聞いたことあるかも」

ハリー「ヴォルデモートも小さい頃に動物や人に暗示をかけたり、物を飛ばしたりしたらしい」

ロン「あの人は魔力の大きさでも恐れられてたから、そうなのかもしれない」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415016548




【ハリー「実は杖なしでも魔法は余裕」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 17:13:51.89 ID:qlVD5mlb0
『魔法史』の教室

ビンズ「――時間ですな。次回はこの続きから。では」スゥゥゥゥッ

ロン「ふぁ、ふぁ~ぁ。ビンズじいさんの授業で締めなんて、いやな曜日だよな」

ハリー「一番眠い時にあの一本調子な喋り方は、確かに辛いよ」

ハーマイオニー「貴方達はずーっと寝てらっしゃったから辛いも何もないんじゃないの?もう」

ロン「言ってくれるなよハーマイオニー。僕らは昨日もクィディッチの練習だったんだ……散々、散々にね。なんなら君が変わってくれるかい?」

ハーマイオニー「おあいにく。私はクィディッチよりもっともっと有意義に時間を過ごしているわ……ハリー?この後、ちょっといいかしら」

ハリー「なんだい、ハーマイオニー……折角一日の授業から開放されたんだ。復習なんて勘弁してほしいけど?」

ロン「そうそう、そういうのは君一人で担当してくれよハーマイオニー」

ハーマイオニー「学年末にノートを貸してもらわなくてもいいのなら、そうさせてもらうわ。それはいいのよ。ハリー、ちょっと着いてきて。あ、ロンは戻っていていいわ」

ロン「そうでございますか、さ。お土産を頼むよ」

ハリー「カエルチョコのカードでいいかな、ダンブルドアの」

ロン「もう2ダース目になるよ、ダンブルドアだけで。窓から投げすてっちまうさ、もちのロンでね」

ハーマイオニー「だんだん雑になってきたわね」

ハリー「言いたいだけかもしれないよ」





【ハーマイオニー「すき……よ、ハリー」ハリー「あぁ、僕も……」ロン「」】の続きを読む

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前回 ピッコロ「魔法魔術学校……だって?」

1 :源泉徴収票 ◆IM.RhdmmmE :2008/07/20(日) 20:10:47.93 ID:KngywhdJO ?2BP(2444)
チチ「ピッコロさ、ほら、手紙も届いてるべ」

ピッコロ「ああ、すまないな」

チチ「ほら悟飯ちゃん、ピッコロさの新学期の準備を邪魔するでねえべ」

悟飯「……はーい……」




【ピッコロ「ほう、ダンブルドアから二年の教材が届いたか」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/12(土) 21:49:33.71 ID:uE01eCSOO
ピッコロ「いったいなんだこの手紙は……」

悟飯「ピッコロさーん、早く修行しましょうよー!!!」

ピッコロ「ああ、わかった…」

ポイッ





【ピッコロ「魔法魔術学校……だって?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 12:09:59.11 ID:xgU1xskW0
ハリー「別に喧嘩なんて売っているつもりじゃないさ。僕の本心だよ、ロン」


ロン「君は英雄だろ?そんな悩み、マーリンの髭さ」

ハリー「どうでもいいってことかい?君はそういうけど、僕、この城に来てから一度だってもてたことなんかないよ」

ロン「何を言ってるのさ。いるじゃないか、君にゾッコンで追っかけレベルな娘」

ハリー「えっ。誰だいそれ、気づかなかった。この寮の……」

ロン「マートル、嘆きのマートルさ」

ハリー「その喧嘩、1ガリオンで足りるかい?」

ロン「そんなにもらったら僕は無抵抗で君に殴られるよ、もちのロンでね」




【ハリー「もてたいんだ」ロン「……その喧嘩、1シックルで足りるかい?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/05/01(土) 19:32:52.70 ID:ZxMTaX2QO
本作品には性転換要素が含まれておりますので、苦手な方はくれぐれもご注意ください。

それでは以下、本編です。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1619865172





【ドラ子・マルフォイ「私の妹になりなさい」ジニー・ウィーズリー「妹、ですか?」】の続きを読む

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1 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2012/09/28(金) 10:11:15.72 ID:9YgyGAcDo

ーーマルフォイの館にて

ヴォルデモート「ああ、朝か」

ヴォルデモート「今日も忌まわしきポッターはのうのうと暮らしている」

ヴォルデモート「この俺様を差し置いて!」

ヴォルデモート「・・・次の襲撃が楽しみだ。ルシウスのせがれには上手くやってもらわねば」

ヴォルデモート「それまではいささか退屈だがな」

ヴォルデモート「そうだ、ワームテール!ワームテールはいないのか!俺様が貴様との会話をご所望だ!」


ピーター「は、はい!おそれながら我が君!ワアァムテールはここに・・・」





【ヴォルデモート「これが2ちゃんねると言うものか」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 13:02:30.29 ID:udnaxMch0
ハーマイオニー「……」

ハリー「……」

ロン「……そりゃいいや。あー、ハニーって呼ぼうか?」

ハーマイオニー「残念ながら、ロン。冗談じゃないの」

ハリー「本当に、残念なことにね……僕宛に、誰かからお菓子が送られてきたんだ。それで……」

ロン「……あのさ、君達がどういうつもりか知らないけど。ハリーの髪の毛が伸びたのは、ハリーのあの特技で、だろう?……それで」

ハリー「……」

ロン「その、なんだい?ふくらみ呪文でもかけたのかい?」

ハリー「言っておくけど、重いんだよ、これ」

ハーマイオニー「ロン!真剣に聞いて頂戴よ!」

ロン「ハーマイオニー。いくら僕をだまそうっていったって、何も自分が惨めになるくらいハリーのをふくらませっちまうことは……」

ハーマイオニー「ロナルド・ビリウス・ウィーズリー。歯をくいしばる必要はないわ、いい歯医者を紹介してあげる」ゴシャッ

ロン「マーリンの髭っっっ!?!?!?」ドサッ

ハリー「あーぁ……」 


【ハーマイオニー「ハリーが女の子になってしまったわ」ロン「」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 17:12:42.02 ID:y8ih6QoG0
ハーマイオニー「……イケる!」

ジニー「えっ」

引用元: ハーマイオニー「猫耳魔法少女☆ハミーたん!」 



【ハーマイオニー「猫耳魔法少女☆ハミーたん!」】の続きを読む

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1: ◆FK/Mzh4Usk 2020/11/03(火) 08:22:54.89 ID:0BG2ppvNO
__大広間

ロン「それ、どんなルール?」

ハリー「やった事ないの?」

ロン「無いよ。マグルの遊びなの?」

ハリー「そうだよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1604359374

引用元: ハリー「しりとりしよう」 ロン「しりとり?」 



【ハリー「しりとりしよう」 ロン「しりとり?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 14:36:01.20 ID:BcpBWavc0
それはトランクスが11歳の誕生日を迎えてしばらくのことであった。

トランクス「ねぇねぇパパ!これ見てよ!」

ベジータ「何?手紙だと?トランクスにか」

トランクス「うん!今年からホグワーツってところに入学しないかって……」

ベジータ「チッ、くだらん、なにがホグワーツ魔法学校だ!」 ビリッ

トランクス「あっ!」

ベジータ「そんなことに気をとられている暇があったら修行をしろ、分かったな!」

トランクス「ちぇー……」

引用元: ベジータ「チッ、くだらん、なにがホグワーツ魔法学校だ」 


【ベジータ「チッ、くだらん、なにがホグワーツ魔法学校だ」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/06(金) 21:58:13.50 ID:pdX7jnTv0
ハーマイオニー「いいえ。私の名前はハーマイオニーよ」

ハリー「ハーミ…オネイ?」

ハーマイオニー「ハー、マイ、オニー!」

ハリー「ハーミーって呼んでいい?」

ハーマイオニー「もう!」

引用元: ハリー「よろしく、ハーマミオニー」 


【ハリー「よろしく、ハーマミオニー」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/17(日) 23:34:36.89 ID:zVBquJvA0

ハリー「・・・うっ、・・・」パチリ

ハリー「・・・また戻って、そっか、またヴォルデモートに殺されたんだ」

ハリー「はぁ、2年生で死んだのは久しぶりだ」

ハリー「最近は4年生までは生きられたんだけど・・・」

ハリー「今回も卒業は無理だろうなぁ」

引用元: ハリー「強くてニューゲーム?」 



【ハリー「強くてニューゲーム?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/17(日) 00:15:14.73 ID:ZbdwC64HO
ルンルン「そうよ。グルグルは子どものころまでしか使えないでしょう?だから別系統の魔法を学んでみたら?」

ニケ「でもそんな学校聞いたこともないスよ」

ルンルン「そうでしょうね。だってホグワーツは異世界にあるのだもの」ニケ&ククリ「「異世界!?」」

引用元: ククリ「ホグワーツ魔法学校?」 



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1 :名も無き被検体774号+:2012/09/10(月) 19:31:19.76 ID:0q41TophO
その日も、彼にとって変わらぬいつも通りの日であった。
学校を終え、スネ夫やのび太とともに野球をして遊び、店番の時間がきたので家に帰った。

ジャ「ふぁ~あ。もう店番飽きたぜ。俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの」

ジャイアン、本名剛田武は通常ありえない経験を山程している

海底、異星、古代、魔界、未来、はてはゲームの中、これまでありとわらゆる世界を旅した経験があり、またそのいくつかの世界では少年とは思えない活躍をみせ、ときには世界を救ったことすらある。

ジャ「ふぁ~。退屈だ」
しかしそれはいずれも不思議な力をもつ友人のおかげであり、彼自身はあくまでも普通の少年だ。たしかに体力やケンカ、料理の腕前や歌唱力にはいささか自信があるが、それだけ
俺はジャイアン様だ! と主張するも、11才の誕生日を間近に控え、大人に近づきつつある彼は、心のどこかで気づきはじめていた。
「俺は、何者でもない」、何者かになりたい。
でもそれにはどうしたらいいのかわからない。

そんなジャイアンだったから、その手紙が来た日は、特別な日になった。



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