4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/07(火) 15:05:48.49 ID:z2FZv2UeO
ざわ……ざわ……
ミギー「新一、どうやらここはハンター試験とやらの会場らしい。」
新一「会場って……なんでこんなことになっちゃったんだよ。訳が分からないよ
。俺はただ昼食を……」
ミギー「さっき君はステーキを頼んだ時、焼き方を聞かれて『弱火でじっくり』
と注文しただろ?」
新一「ああ……まあ、特に急いでもなかったし……」
ミギー「おそらくあれが一種の合言葉だった。そして私たちはその合言葉を偶然
言ってしまったがためにここに連れてこられた。この状況ではそう考えるのが一
番妥当だろう。」
新一「そんな……なんで俺ばかりがこんな目に……こ、怖そうな人がたくさんだ
……」
ミギー「……いいじゃないか新一。人間の裏の職業を知るいい機会だ。そういう
情報は知識として持ち合わせておいて損はない。このままこのハンター試験とや
らを受けよう。何事も経験するに越したことはない。」
新一「おい……お前本気で言ってんのか……?」
引用元: ・ミギー「新一、どうやらここはハンター試験とやらの会場らしい。」