2: ◆kSJ7Pa2ibE 2014/12/28(日) 19:25:20.90 ID:jn9zWIu60
何の変哲もない生徒会室。
そこで都立陣代高校の生徒であり安全保障担当補佐官の相良宗介は一枚の紙を手にしていた。
宗介「会長閣下。これは?」
そう訪ねられたのは白の詰め襟。オールバックの髪をして、怜悧な目をした林水 敦信生徒会長であった。
林水「知らないかね?GGOと呼ばれているバーチャルゲームだよ」
千鳥「そのバーチャルゲームがどうにかしたんですか?」
そう訪ねたのは生徒会副会長の千鳥 かなめである。
宗介「そのバーチャルゲームに熱狂している内の生徒が居てね。このまま行くと不登校になる可能性が高いのだよ。そこで君にはこのグループの壊滅をして貰いたい」
宗介「壊滅ですか」
林水「そうだ。壊滅だ」
千鳥「ほお、久々にあんただけでも出来る任務じゃない」
宗介「だが、俺は余りゲームは得意じゃないぞ」
林水「その点は安心したまえ。このGGOはアミュスフィアをつかうんだ」
宗介「アミュスフィア……ですか」
林水「そうだ。これを使うとヴァーチャルワールドにダイブ出来るらしい。それにこの世界は銃をメインに使う。君が最も適任だ」
宗介「は!必ず敵の部隊を壊滅してごらんに見せます」
林水「これが彼らの名前と写真だ」
そう言って林水はゲームプレイヤーの名前とキャラクターの写真がプリントされた髪を宗介に渡した。
林水「あと、アミュスフィアは生徒会から提供しよう」
そう言ってパッケージのままのアミュスフィアを渡した。
林水「では頑張ってくれたまえ」
帰ってきた宗介は早速会長閣下から渡されたアミュスフィアを取り出す。今日は幸いにしてクルツがこちらに来ているのでかなめの護衛をクルツに任せることにした。
宗介はいつも道理ベッドの下に入り、まれ無い手つきでアミュスフィアを頭部に設置した。
そして小さく呟く。
「リンクスタート」
すると辺りに色とりどりの線が現れては消え宗介の意識はガンゲイルオンラインの世界へと誘われた。
そこで都立陣代高校の生徒であり安全保障担当補佐官の相良宗介は一枚の紙を手にしていた。
宗介「会長閣下。これは?」
そう訪ねられたのは白の詰め襟。オールバックの髪をして、怜悧な目をした林水 敦信生徒会長であった。
林水「知らないかね?GGOと呼ばれているバーチャルゲームだよ」
千鳥「そのバーチャルゲームがどうにかしたんですか?」
そう訪ねたのは生徒会副会長の千鳥 かなめである。
宗介「そのバーチャルゲームに熱狂している内の生徒が居てね。このまま行くと不登校になる可能性が高いのだよ。そこで君にはこのグループの壊滅をして貰いたい」
宗介「壊滅ですか」
林水「そうだ。壊滅だ」
千鳥「ほお、久々にあんただけでも出来る任務じゃない」
宗介「だが、俺は余りゲームは得意じゃないぞ」
林水「その点は安心したまえ。このGGOはアミュスフィアをつかうんだ」
宗介「アミュスフィア……ですか」
林水「そうだ。これを使うとヴァーチャルワールドにダイブ出来るらしい。それにこの世界は銃をメインに使う。君が最も適任だ」
宗介「は!必ず敵の部隊を壊滅してごらんに見せます」
林水「これが彼らの名前と写真だ」
そう言って林水はゲームプレイヤーの名前とキャラクターの写真がプリントされた髪を宗介に渡した。
林水「あと、アミュスフィアは生徒会から提供しよう」
そう言ってパッケージのままのアミュスフィアを渡した。
林水「では頑張ってくれたまえ」
帰ってきた宗介は早速会長閣下から渡されたアミュスフィアを取り出す。今日は幸いにしてクルツがこちらに来ているのでかなめの護衛をクルツに任せることにした。
宗介はいつも道理ベッドの下に入り、まれ無い手つきでアミュスフィアを頭部に設置した。
そして小さく呟く。
「リンクスタート」
すると辺りに色とりどりの線が現れては消え宗介の意識はガンゲイルオンラインの世界へと誘われた。
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