えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

モバマス

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/17(金) 23:21:54.85 ID:PzUKSs280

【【モバマス×地獄少女】橘ありす「たちばな」】の続きを読む

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2: ◆hAKnaa5i0. 2017/11/15(水) 13:44:20.45 ID:Y3vGRfWq0
(事務所)

志希「プロデューサー喉乾いてない?」

P「乾いてる乾いてる。何かくれるのか?」

志希「うん。コーラあるよ~♪  シュワシュワだよ~♪」スッ

P「ありがとう。いただきます」

ゴクゴクゴク...ボン!!

【志希「密着せよ! 『ハグシタクナール(ハグしたくなる)』だよ♪」】の続きを読む

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2: ◆eltIyP8eDQ 2017/11/13(月) 10:20:15.31 ID:rx/Mzxlv0
凛「未央、いい加減私の気持ちに気づいてるんでしょ?」ドンッ

未央「し、しぶりんそんなこと、急に言われても……」

凛「私さ、もう我慢するの嫌なんだ」ズイッ

未央「ダメ……そんなに迫られたら私……」

凛「未央……」

未央「しぶりん……」

凛「未央……」

未央「しぶりん……」

卯月「ふんふんっ!」ドキドキ

【未央「プロデューサー、デートしよ♪」武内P「!??」】の続きを読む

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1: ◆G4Z1KppkgXoT 2017/06/27(火) 20:25:37.19 ID:zXp33FgyO

放課後、学校のトイレのドアを開けると
下着を脱がされた女の子と、その子を囲んでスマートフォンを向ける4人の女の子がいた


有香(ああ…)


中野有香は選択肢を間違い続ける


今の間違いはどこからか


高3になってから仕事や部活であまりクラスの行事に参加できず、クラスメイトに一緒にトイレに行ける友人がいない事
有香(これは、選択肢を間違えたというか、クラス内での立ち回りを誤っただけ)

今日放課後今この時トイレに行こうと思った事
有香(これは生理現象だから仕方ないとして)

その際に隣のクラスの友達を誘うのが億劫だった事
有香(ここら辺からは確実に間違っている)

教室の近くでなく、武道場近くのトイレを選んでしまった事
有香(教室のそばよりはひと気が少ない)


そして今、この現場に遭遇してしまった事


有香(まったく、つくづく運が無い)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1498562737

【中野有香「中野有香は選択肢を間違い続ける」】の続きを読む

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2: ◆FRtTimAs0A 2016/11/10(木) 21:44:35.74 ID:xwSIbDl9o
「手料理」

まゆ「お待たせしました~」コトッ

幸子「わぁ、美味しそうです!」

幸子「……すみませんね、急に押し掛けたうえわざわざおやつまで作ってもらっちゃって」

まゆ「いいえ、お仕事で疲れてる幸子ちゃんにはそれぐらいのご褒美があって当然です!」

まゆ「それにパンケーキなんて簡単な料理ですから。好きなだけ食べてくださいね」

幸子(おぉ……家庭的です)

まゆ「メープルシロップとチョコシロップがありますけど、どっちにします?」

幸子「じゃあメープルで」

まゆ「……あ、じゃあまゆがっ、まゆが文字描いてあげますっ」ピョコピョコ

幸子「お、おぉ、なんか恋人っぽいです」

まゆ「えへへ」

まゆ(だ、い、す、き……っと)トロー

まゆ「よし、できましたぁ」

引用元: 【デレマス】さちまゆアラカルト 


 

  【【デレマス】さちまゆアラカルト】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/21(土) 22:04:29.68 ID:WtF8xdLuO
モバP(彼女と別れた…)

モバP(理由は、アイドルにかまけてばっかりだったから…)

モバP(アイドルが彼女にいろいろ言ってきたこともあるらしい…)

モバP(俺は彼女を本気で愛していた。でもそれをアイドル達に伝えるべきだった…)

モバP(俺は甘かった。アイドル達を傷つけまいとしてやったことが間違えていたんだ。)

モバP(そうだ、俺が悪いんだ。)

モバP(だからこれから厳しくなるぞ、自分にも、アイドルにも。)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508591069

【モバP「厳しくならなければ…」】の続きを読む

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2: ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/29(日) 23:36:00.11 ID:19LdPABY0

『ねえPさん、知ってる?自然の雪って、一つも同じ形の結晶にならないらしいわ』

俺は窓の外を見ながら、いつか彼女に言われたことを思い返していた。外はちらちらと雪が降っていて、予報の通りであれば明日には何センチか積もるらしい。街灯に照らされて、ひらひらと夜空から舞い降りる雪をぼんやりと眺める。

俺は少し休憩にと、見続けていたデスクトップの画面を切り替えて、そして物思いにふけることにした。


【速水奏「不意に会心の一撃」】の続きを読む

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1: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2017/10/27(金) 01:48:14.67 ID:BgDy04SY0


-もう俺がいなくても大丈夫だよな-


凛「え?ど、どうしたのいきなり」

-凛ももう立派な人気アイドルなんだし、これからは1人で平気だろ?-

凛「ちょ、ちょっと待ってよ!突然どうしてそうなるの!?」

-ゴメンしぶりん。私たち新しいユニット組む事になっちゃってさ-

-凛ちゃんならソロでも絶対売れますよ!私たちも負けないように頑張りますね!-

凛「ふ、2人まで何を言ってるの…?ねぇ、冗談だよね?」

-今までありがとうな。これからは元担当として、ファンの1人として応援するからさ-

凛「待って!ねぇドッキリなんでしょ?だ、騙されないよ…ほらカメラどこ?ねぇ」

-それじゃあね、しぶりん-

-頑張ってください!-

凛「ねぇお願いだから待って!嫌だよ私!1人にしないで!!」

-元気でな。凛-

凛「待ってってば!やだ、やだよ!お願いだから置いていかないでよ!1人にしないで!!」








凛「やだぁ!!」ガバッ

凛「ハァ…、ハァ…!」

凛「……あ、あれ……?」

凛「…なんだ、夢か…そうだよね、夢だよね…」

ハナコ「クゥン…」

凛「あ、もう…お腹の上に乗っからないでっていつも言ってるじゃない」

ハナコ「ワフゥ」

凛「お陰で酷い夢見ちゃったよ…うわっ凄、寝汗…」

ハナコ「ごめんね?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1509036494

【モバP「人の夢、夢の夢」】の続きを読む

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2: ◆TDuorh6/aM 2017/10/16(月) 20:32:15.50 ID:G+tFTeWDO


 高垣楓です……
 私、自己紹介とかってあまり、得意じゃなくて……
 こんな時、何を話せばいいのか……
 あの……頑張りますので、プロデュースよろしくお願いします。

 担当アイドル、高垣楓との最初のやりとりはこんな感じだった気がする。
 ようやく仕事も安定してきて、初めて俺が一人で担当したのが彼女だった。
 喜びと同時に、多大な不安に押しつぶされそうになったのを覚えている。
 あともともとモデルをやっていたらしく、俺と大して変わらない身長に若干威圧感を覚えたのは内緒だ。
 
 ふんわりとしたボブカット風の髪型に、左目の泣きぼくろがチャームポイントのややあどけない顔立ち。
 二十代半ばと言われても、大人び過ぎているような、けれど子供っぽさの残る表情と立ち振る舞い。
 よく見るとオッドアイだったり綺麗過ぎる髪だったり。
 兎に角、初対面の俺はその神秘的な姿に面白いくらい緊張してしまった。

 内面は、どちらかと言えば内向的。
 自分の考えを人へ伝えることはあまり得意ではなく、自己紹介も一瞬で終わってしまったのを覚えている。
 けれど実は案外抜けているところや天然なところがあり、駄洒落が好きだと知った時はむしろ安心したくらいだ。
 思った以上に、等身大な女性だった。



【高垣楓「純情な恋する乙女なんて如何でしょうか?」】の続きを読む

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1: ◆6RLd267PvQ 24/08/31(土) 19:39:13 ID:AjAM
ヴェスペリアのレイヴンってアイマスとの親和性高そうだなとは思う(中の人かなりのPだし)

こちらは数年前テイルズとアイマスがコラボしてた時の散文まとめです。

【テイルズ?アイマス散文~あるおっさんの野望~】の続きを読む

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1: ◆bgz2RSOaAY 2017/10/17(火) 16:52:43.21 ID:oDMPvnnx0
           ~事務所~

幸子「カワイイボクが帰ってきましたよー!!」ドアバーン

楓「あ、幸子ちゃん!ちょうどいいところに!」

幸子「え、楓さん?ボクに何か用ですか??」

楓「ええ、今日は幸子ちゃんに話を聞いてもらいたいの」

幸子「は、はい、今日はお仕事も終わったので少しなら構いませんよ。それでどんな話ですか?」

楓「私、不本意な扱いを受けていると思うんです…」

幸子「え、不本意?」



楓さんが幸子と一緒に不本意な問題について議論するお話です。SSは人生二作目。
キャラ崩壊、独自解釈、別事務所が出てきます。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508226762

【高垣楓「不本意なんです!」】の続きを読む

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2: ◆hAKnaa5i0. 2017/10/18(水) 18:50:42.75 ID:VQrtZZuj0
グツグツグツ...ボ-ン!!
 
志希「んふふ~♪ できたよ~♪」

P「俺さ。前回、『薬をつくるなら人の役に立つものにしなさい』って釘を刺しておいたよね。大丈夫なのかい?」

志希「うん。言いつけはちゃんと守ったよ♪」

志希「これはね。『ダラケタクナール』っていう薬なんだー♪」

P「名前で何となくわかるけど一応聞いておこう。どんな薬なんだ?」

志希「飲んだ人が『だらけたくなる』ようになる薬♪」

P「やっぱり、そのまんまだなぁ」

志希「この薬を張り切り過ぎてる人に飲ませればね、ぐてーっとして、ぽわーっとして、むふふになること間違いなし♪ 良薬だよ♪」

P「なるほど。使う機会はないかもしれないけど持っておくよ。ありがとう」

志希「うん。使ったら報告してね~♪」

P「はいよ」

【志希「脱力! 『ダラケタクナール(だらけたくなる)』だよ♪」】の続きを読む

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2: ◆hAKnaa5i0. 2017/10/12(木) 22:02:47.65 ID:fKQuQfdL0
(志希ラボ・雨の日の夜)

ザァァァァ……
ゴロゴロ……ビカーン!

志希「……麗奈様。本日は貴方様の才能を見込み、お呼び出しした所存でございます……」

志希「物怖じしない胆力……怒られてもめげない忍耐力……まさに比類なき輝きを放つダイヤのごとき悪の華であると思います……」

麗奈「フフフ……なんか難しいこと言っててよくわからないけど、このレイナサマの才能を見抜いたことだけは褒めてあげる」

志希「光栄でございます……」

志希「そこで本日は麗奈様の協力を得て、私の新薬を開発したいのでございますが……お願いできますか?」

麗奈「……」(ニヤリ)

【志希「ラブリーチャーミー! 『ワルニナール(悪になる)』だよ♪」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/01(金) 23:36:49.01 ID:+4lCa91a0
ちひろ「突然どうしたんですか?」

モバP(以下P)「珍しく仕事が早く終わって暇じゃないですか」

P「ただの暇つぶしですよ」

ちひろ「私はまだ残ってるんですけど」

P「でももうすぐ終わるでしょう?」

ちひろ「それはそうですけど……」

【ちひろ「ユニットでRPGのパーティを組む?」モバP「はい!」】の続きを読む

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1: ◆hAKnaa5i0. 2017/10/11(水) 21:19:33.92 ID:s6IneFHO0
(事務所)

P「……はぁ。会議会議の繰り返しで胃に穴が空きそうだ。倒れそうだ。倒れたい」

奈緒「……」(雑誌読み中)

ぺらっ……ぺらっ……

P「おや。奈緒じゃないか。おはよう」

奈緒「……おはよう」

P「隣座っていい?」

奈緒「……いいよ」

ぽすん……

奈緒「……」

P「……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507724373

【【モバマス】奈緒「プロデューサーさんはウザったい」】の続きを読む

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1: ◆5AkoLefT7E 2017/10/08(日) 02:10:41.12 ID:mBWdTrVx0


ちひろ「モバマス契約更改!」 

ちひろ「モバマス契約更改!」諸星きらり「その2だにぃ!」 

ちひろ「モバマス契約更改3!」宮本フレデリカ「銭闘これくしょん!」

の続きになります。

成績、年俸、実績などは架空のものです。
記述がない限り、それぞれの所属チームはバラバラです。
2リーグ制のため、各タイトルの受賞者は2人まで重複します。



12のチーム名は、以下のようになっています。

DHなしリーグ
キャッツ
ティガース
ドラーグス
ガープス
スパローズ
スターズ


DHありリーグ
フーターズ
ホックス
マリーネス
イーガズ
バハラウズ
リオンズ




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507396240

【ちひろ「モバマス契約更改その4!」本田未央「ひさしぶりっ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/30(水) 21:09:26.26 ID:Cdd9U+tSo
小鳥「え? な、なんですかいきなり」

P「聞こえませんでしたか? ドッキリが悪趣味すぎてアイドルに嫌われたんですよ」

小鳥「いや、聞こえてましたけど……。っていうかドッキリって、いつの間にそんなことを」

P「ほんの最近の話です」

小鳥「そ、そうですか。でも一体、どれほどのドッキリをしたんですか?
   ここの子たちってみんな優しい子ばっかりですし、
   少々のことじゃプロデューサーさんを嫌いになったりはしないと思うんですけど」

P「俺もそう思います。それだけ俺のドッキリが悪趣味だったってことです」

小鳥「ええ……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1504094965

【P「仕掛けたドッキリが悪趣味すぎてアイドルに嫌われた」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/02(月) 19:19:43.32 ID:h4ZY/pVS0
~ある夜、アイドル女子寮 蘭子の部屋~

蘭子「ふぅ、今宵もよく働いたな・・・」

蘭子「とっとと寝て魔力の回復を・・・」

蘭子「その前に荷物の整理を・・・」ガサゴソ

蘭子「・・・あれ?」

蘭子「グリモワールの書(スケッチブック)がない・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506939583

【神崎蘭子「深き夜を廻る物語」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/08(日) 22:24:33.45 ID:VLSXX5oZ0
モバP「ニッチすぎるわ!!!!!」

姫川友紀「……」タッタッタッ

P「ん?どうした友紀?バットは危ないだろ」

友紀「……」クイックイッ...

P「とりあえずバット下ろさん?危ないだろ」

友紀「……」ブンッ!

P「事務所でスイングするな、危ないだろ」

晶葉「どうだ?」

P「………何が?」

【池袋晶葉「これは輝子の名前をてること打ち込んでいないか調べるマシンだ!!」】の続きを読む

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2: ◆hAKnaa5i0. 2017/10/04(水) 22:48:42.84 ID:Kaaaakzt0
志希「大変だよ! プロデューサー! 大変!」

P「どうしたんだ。そんなに慌てて。何が大変なんだい志希博士」

志希「新薬ができちゃったっ!」

P「それは『大変嬉しい』の大変なのか。『大変困った』の大変なのか。どちらなんだい?」

志希「大変嬉しい♪」

P「予想はしていたがガッカリだよ」

志希「んふふ♪ 今回できたのは『シンパイニナール』って薬なんだ~♪」

P「もはや聞くまでもなさそうだが、一応聞こう。いったいどんな薬なんだ?」

志希「飲んだ人が心配性になる薬」

P「ダヨネー」

志希「にゃはは♪」

【志希「新薬! 『シンパイニナール(心配性になる)』だよ♪」】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 2017/10/09(月)05:11:22 ID:2A6

【【デレマスSS】関裕美「机の下から一歩踏み出しましょう」乃々「おんざですく」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/01(日) 06:26:34.10 ID:z5nb5zudO
凛「ぶーん。」

未央「し、しぶりんが…」

卯月「若干おかしくなってます!」

モバP「ええーーーーーーーーー!!!!」

モバP「ウケるーーーーーーーー!!!!」

ちひろ「おい。」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506806794

【凛「ぶ~ん、あんたは私のプロデューサー。」】の続きを読む

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1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/10/04(水) 20:13:25 AskW5U/.
P「ただいま戻りました」

ちひろ「お帰りなさい、プロデューサーさん。今日の時子ちゃんのイベントも大盛況だったみたいですね」

P「ええ。確実に人気は上昇しています。次はもっと大きな箱を確保しなければ」

ちひろ「大したものですねぇ。しかし、うーん……」

P「どうかしましたか?ちひろさん」

ちひろ「いえ、その、ちょっと不思議だな、と」

P「不思議?」

ちひろ「時子ちゃんは、なぜここまで人気がでたのかな、と」

P「ふむ……、なぜ時子が人気があるのか、ですか」

ちひろ「えっとですね、その、時子ちゃんに魅力があるのは分かるんです。美人ですし、パフォーマンスもずば抜けてますし、カリスマ性もあると思います」

ちひろ「けして貶してるつもりはないんです。でも、その、時子ちゃんの方向性って……その、ええと、かなり癖があるじゃないですか」

P「……言わんとするところは分かりますよ。いわゆるドSの女王様キャラですからね。しかも真性」

P「アクの強さという意味ではトップクラスの1人でしょうね」


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【P「なぜ時子に人気があるのか、ですか?」】の続きを読む

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2: ◆Q/Ox.g8wNA 2017/10/02(月) 01:50:15.44 ID:2BQiU0kiO

ちひろ「はーっ、暑い……、外回りだとこの残暑の暑さはまだ身体に堪えますねぇ……」

ちひろ「まぁ、もう終わりましたし、後は冷房の効いた部屋で書類整理だけですし、スタドリ飲んで頑張りますかっ!!」グッ

ちひろ「ただいま戻りましたー」ガチャ



珠美「フ―ッ、フ―ッ!!」

あやめ「フ―ッッ!!」


ちひろ「珠美ちゃんとあやめちゃんが武器を構え合って血塗れで喧嘩してるーっ!?」ガビーンッ

ちひろ「ちょっと!!何やってるんですかっ!!二人とも!!やめて下さいっ!!一体何があったんですかっ!!」



あやめ「ちひろ殿~っ!聞いて下され!!珠美どのがー、珠美どのがーっ!!」

珠美「悪いのはあやめ殿の方ですぞ!!」

ちひろ「一体なにがあったんですか………」



【【モバマスSS短編 時代劇談義・殺陣が一番上手いのは??】】の続きを読む

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1: ◆hAKnaa5i0. 2017/10/01(日) 11:54:42.01 ID:hHdLcnPw0
【前川みく】

前川みくは遅刻した。

だが、彼女は幸せな気分だった。

朝から猫と遊べたからだ。

彼女がその猫を見つけたのは学校に向かう途中のことだった。

前川みくはいつも通りの時間に寮を出た。

彼女は空き地のそばを通りかかった。

まんじゅうのように丸まっている猫を見つけた。

猫は三毛猫だった。

ずんぐりむっくりしていた。

猫は放置されたコンクリートブロックの上で寝ていた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506826481

【【モバマス】《日常と三毛猫》】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/30(土) 23:14:28.32 ID:pCN/ue1G0
文香「お待たせしました……」

美嘉「あっ、来た来た」

奏「私たちも今来たところよ」

文香「今日は私のために集まっていただいたのにお待たせしてしまい申し訳ありません……」

美嘉「今日は文香ちゃんおしゃれ大作戦だからね★頑張っちゃうよー」

奏「それじゃ行きましょうか」

【文香「162’sとおしゃれ大作戦」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/27(水) 12:43:03.21 ID:+IAlaEFW0
(事務所・休憩室)

凛「さて、今週もやってまいりました。『ババ抜きで負けたら罰ゲームだよ☆全員集合!』の時間です。拍手ー」

パチパチパチパチ……

加蓮「うぇーい……」

奈緒「はぁ……」

凛「こら、2人とも。もっとアゲアゲ↑↑でいかなきゃダメでしょ」

加蓮「毎週こんなことやってたら『DJオズマ』ばりのテンションをキープなんかできないっての」

奈緒「つか、なんで毎週末にやる決まりになってんだよ……」

凛「ノリで」

加蓮「なんとなく始めたことがずるずる続いちゃうってよくあるよね」

凛「行政の『座高測定』なんか典型的な例だね」

奈緒「座高測定は、昔は『意味がある』って信じられてたことだったんだけどな」

加蓮「ふーん」

凛「まあ、時間が惜しいので話はほどほどに。早速ババ抜きを始めていきましょう」

加蓮「はーい……」

奈緒「ヤダなー……」

【拓海「罰ゲームは……『Pの専属メイドになる』だぁ!?!?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/29(金) 08:49:37.11 ID:VW5rMWY50
アナスタシア「ずっと我慢をしていましたが、もう限界です」

未央「えっと、何か気に障ることしちゃった……かな?」

アナスタシア「いいえ、ミオは何もしていません」

未央「じゃあどうして」

アナスタシア「何もしていないということが、何より許しがたい罪です」

未央「どういうことなの……」

アナスタシア「あらためてはっきりと言わせてもらいましょう」

未央「は、はい……なんでございましょう?」





アナスタシア「パッションにネコアイドルが全く増えていないのはどういうことですか!!」

未央「私に聞かれても困るってば!!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506642576

【アナスタシア「ミオ、私は心底失望しました」未央「えっ」】の続きを読む

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2: ◆yjyJD3LCYqLz 2014/06/15(日) 21:41:25.57 ID:3mNd8tf+0
「祖父には後を継げと言われるけれど……私はもっと色々な経験をしたいんです」
「私頑張ります……協力お願いします……!」

そう肇に言われてから数日後、俺は藤原家に来ていた。「娘さんをプロデュースさせてください」そう両親に話を付けるためだ。
まるで結婚の挨拶みたいだな、とか考えている余裕もなく床に頭をこすりつけていた。先日、アイドルになると電話をもらった
ときには手放しで喜んだものだが、詳しく話を聞いてみると説得はまだだった。居ても立ってもいられず、俺はこうして頭を下げにきた。

「こちらこそ、よろしくお願いしますよ」
「あ、ありがとうございます。大切に預からせて頂きます」

俺は慌てて顔を上げた。自分の隣に座っている肇を見ると、意外と余裕のある表情で笑みを浮かべている。どうやら前もってOKを
もらっていたようだ。緊張の糸がゆっくりとほぐれていくのを感じながら。「改めてこれからよろしくな」と声を掛ける。

「はい! プロデューサさん、至らないことだらけでまだまだ不安ですが、精一杯頑張ります」

と肇は元気にそう言って柔らかい微笑みを向けてくれる。そうだ、俺はこの肇を知ってほしい。この柔らかな笑みを前にすると
今まで生きてきてよかった、と思える。他のアイドルにはきっとない。この子だけの個性を育てていこう。俺がそう、決意を
新たにしたところで、肇が思い出したように口を開く。

「そうだ、プロデューサさん。おじ……いえ、祖父が陶房にいると思います。せっかくですし、会って頂けませんか」

そんな肇の気軽なひと言で、俺の心が再び強く張り直されるのを感じた。




【藤原肇「誠意の湯呑」】の続きを読む

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2: 怒り新党 2017/09/08(金) 21:03:13.41 ID:o0STw46B0


加蓮「何を反省するの? 友紀さんの日頃の行い?」

友紀「開幕戦からきっついの飛ばしてくるね加蓮ちゃん」

晴「えっ、違うのか?」

友紀「二夜連続でホームラン決められちゃったよ」

モバP「違わないぞ晴。友紀これ、反省文。明日までに書いとけよ」

友紀「死体蹴りは村田のだけしか見たくないよ。てか何この量!? 反省文なんて今までなかったじゃん! なんで急にこんな……」

モバP「こないだの三連戦三戦目後のお前の所業のせいだぞ」

加蓮「あー、あれは酷かったね」

晴「野球はよくわかんないけど、大事な試合だったんだっけ」

友紀「そーなの晴ちゃん! なのに打線ががが」

モバP「荒ぶるお前を止めるために一体何人のアイドルが犠牲になったと思ってるんだ」

友紀「だって犠牲筆頭候補のプロデューサーが一番先に逃げちゃったから……」

晴「それは仕方ないな。友紀、お前は悪くない」

加蓮「ダメだよPさん、お仕事は最後まできちんとやり遂げないと」

モバP「畜生味方が1人もいねぇ」


【友紀「大反省会」】の続きを読む

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